2010-07-03 

@suitendonetのTシャツつくりました。イラストは@strawberryvoiceさん。みんなの知恵を持ち寄って楽しむ感じを土鍋で!オーガニックコットン使用で1500円!興味ある方はメッセージ・言及・メールいただけると幸いです。 http://twitpic.com/21vwrl
http://twitter.com/ttppp/status/17610562091
2009-05-31 Tシャツ
■土鳩T 
久しぶりにTシャツをつくりました。土鳩Tシャツ、イラストは工藤真穂さん!
オリーブをくわえた鳩が平和の象徴なら、公園の土鳩は平和ぼけの象徴ではないかと思うことがある。土鳩たちの、首をせわしなく前後に動かし餌に群がる滑稽でのんびりした様子が、そういうことを思わせるのかもしれない。
「平和ぼけ」は悪い意味で使われるが多い言葉だけれど、本当にそうなのだろうかと思うことがある。
例えば、いわゆる「対テロ戦争」の際、国はテロの脅威をふりかざし恐怖を煽ることで人々を扇動するけれど、「テロ国家」とよばれる国々が本当に脅威なのかと疑問をいだくことは「平和ぼけ」として非難される。
平和憲法は時代錯誤の「平和ぼけ」だから、世界の脅威に対応できる新しい(戦争のできる)憲法にすべきである、という人たちの言い分にも同じようなものを感じる。
平和を我らに!と叫んでいるうちは、まだ平和ではないだろう。平和を求める必要がない(そして、平和を脅かす脅威に関しても考える必要がない)「平和ぼけ」の状態こそが究極の平和な状態なのではないかとさえ思う。しかし世界にはとても平和ぼけどころではない人々がたくさん存在する、というのが現実。私は思う。世界のみんなが平和ぼけする日がくればいいのに、と。
愛を交わす土鳩(=Love & Peace!)がプリントされたこのTシャツを着て、晴れた日の公園でそういうことを思いたい。
サイズ:S〜XL
カラー:白ボディ×黒プリント/黒ボディ×白プリント/チャコールボディ×黒プリント
生地:7.0オンス 14 天竺→しっかりとした分厚い生地です。
価格:1500円(+送料500円)
ご購入希望の方は、torisutomoyuki@gmail.comまでご連絡ください!来週いっぱいを目処に注文をうけつけています。
2009-05-02
■ちょっと前に見聞きしたもの 
■篠山紀信×後藤繁雄 
篠山さんは必ず新聞を読むらしい。
一般紙だけでなく、スポーツ紙にも必ず目を通すという。そうすることで自然と時流をつかむということ。
後藤さんが仕事をする相手を選ぶ規準は才能。クリエーティブ・ディレクターや編集者と呼ばれるような人たちは、いかに優秀な才能と仕事をするかが才能。
■chim↑pom
「広島!」@Vacant
http://www.mujin-to.com/cphiroshimainfo.html 
書籍「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」刊行に合わせ、広島市現代美術館で展示中止となった作品――リアル造形の技術で実物大の丹頂鶴を制作した立体作品「リアル千羽鶴」と、騒動まで発展した、飛行機雲で「ピカッ」の三文字を描いた記録映像作品「ヒロシマの空をピカッとさせる」を3日間だけ展示いたします。
被爆地長崎出身ということで、いろんな活動をやってきたけど、この「ピカッ」には、実は共感するものがあった。私は常々、(私を含む)平和ぼけの日本人には、原爆を「ネタ」にした表現でアプローチしないと、その風化した過去に興味を持ってもらうことは難しいのでははないかと考えていた。
しかしながら実際のところ、私が被爆三世でありながら、彼らの行動に共感してしまったのは、「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」で椹木さんが言っていたように、私たちは敗戦国でありながらも、アメリカに守られながら高度経済成長を経て、戦勝国のメンタリティでもって平和を謳歌しているからなんだと気づかされた。
あまりに想像を絶していて、真面目に想像することを拒否してしまうほどの恐怖を、そしてそれを受けたがために一生背負っていかなくてはならなくなった苦しみを、共感できるものに落とし込むことはわたしたちには不可能。それは原爆資料館に行き、その資料に目を通し、被爆者の方の話を聞くのが一番だと思った。
被爆者が減っているのは事実で、それはとても怖いこと。被爆者の証言をいまこそ記録しておかなければならない。
オバマが核廃絶への努力をすると言ったのはすばらしいことだと思った。
「核保有国として、核兵器を使用した唯一の核保有国として、米国には行動すべき道義的責任がある。私たちはそうした努力を単独で成し遂げられないが、その先頭に立ち、始めることはできる。
きょう、私ははっきりと確信をもって述べる。米国は核兵器のない世界という、平和と安全を追求することを約束する。この目標はすぐには達成できないだろう。おそらく私の生きている間にはできない。忍耐と粘り強さが必要だろう。しかし、世界は変えられないという声を無視しなければならない。私たちは“Yes,we can”と主張しなければならない」
■六本木 
東京ミッドタウンのOPEN THE PARK キャンペーン
http://www.tokyo-midtown.com/jp/
「東京のまんなかでいちばん気持ちのよい場所になりたい」というのが草なぎ君の逮捕と同タイミングだったのに驚いた。
■グラフィティ 
まず驚いたのがグラフィティ。空港からデルフト行きの電車に乗ると、遮音壁?のような壁という壁に途切れることなく書いてある。街中にもたくさん。デルフト工科大学生によると、大学のカルチャースクール(サークルのようなもの?)にグラフィティがあり、週末にはみんなで書きにいったりするらしい。警察も見ても何もいわないということ。スケートパークもいろんなとこで見かけた。
ゲイ雑誌BUTT を書店でみつけて購入。そういえばオランダは同性愛者が結婚できる国だった。アンネの家に行って気づいたけれど、ドイツのユダヤ人迫害を逃れてきた難民を受け入れていたのがオランダだった。ヒッピーを受け入れていた時期もあったというし、スクウォッター(空き家に勝手にすみつく)を認めたのもオランダ。大麻や飾り窓や安楽死などのキーワードでも語られることが多いけど、いろんなことに寛容でうまい具合にグレーゾーンをつくるのがオランダらしい。
■家賃が安い 
4部屋、キッチン、シャワー・トイレ別。バルコニー付き?
で家賃3万円程度らしい。帰国後読んだ本には、アムステルダムの住宅の8割が公営だという記事があった。
オランダではワークシェアリングがうまく機能しているらしい。オランダではパートタイマーは働く時間が短いというだけで、正規雇用の社員となり、正社員と同様の待遇を受けることができ働き方で差別されることがないという。一人社員が首を切られるという話になると、自分の仕事を分け与えてまでその人を守ろうとするのがオランダのひとたちだと、スペクテイターで読んだ。
ちなみにこのあいだ、アエラで「共働き夫婦共倒れ」といったような特集記事を読んだが、その中に不景気で残業代が減り生活できないという記事があった。家賃が安いということは、当然だが少ない収入で暮らしていけるということで、残業をしなくてもいいということにつながる。そうするといろんな働き方が選べる。
■美術館に子供が多い。 
親がつれてきていることもあるし、授業の一貫で来ているような場合もある。学芸員が10人くらいの小学生を連れて、写真美術館で写真をみながら生徒と問答をしていた。子供が学習するためのものだと思われる小冊子もある。
ちなみに写真美術館でやっていたのはOtto Snoek "WHY NOT"
http://www.nederlandsfotomuseum.nl/component/option,com_nfm_agenda/task,view/Itemid,166/lang,nl/id,125/
マーティンパー風の日中シンクロを用いたスナップ写真。夜の変なクラブみたいなとこで撮られた写真が面白かった。
ちなみに、その上の階で上映されていた映像作品Pokman(?)という作品が面白かった。アフリカかどこかの民族を撮ったものなんだけど、アフリカ民族的打楽器のリズムをバックに火をつけた木や、ついていない木を使って、老若男女みんなで笑い合いながらなぐりあったり、逃げ回ったりしている映像。村のみんなで殴り合って逃げ合っている、衝撃的なビデオだった。
翌日近代美術館(建設中で現在は教会内に仮設)に行った際にみたfeeling body(?)といったビデオの作品も良かった。打楽器にあわせて、目隠しをした裸の女性がポンポン飛び跳ねて踊るもの。打楽器のリズムと高揚する気分、体、即興生。アフリカの民族と似ている物を感じた。
ちなみに古い荘厳な教会の中にうまい具合に展示スペースが仮設されていて、テーマがHoly Inspiration - Religion and Spirituality in Modern Art ということでよくできた展示空間だった。
ヨーロッパの他の国に行ったことがないからよくわからないけれど、やっぱり向こうの人は外側をうまく残して内側だけ改修して再利用するのがうまい。デルフト工科大学の建築学科はこの間燃えてなくなってしまったようだけど、今は仮設で古い建物をリノベーションしたとこにうつってた。
http://www.youtube.com/watch?v=ZaK5YVVaRCo
■ガイドさん 
フェルメール真珠の耳飾りなどがある美術館で、日本人のツアーの一団に会った。ガイドさんは中国か韓国の人だと思うんだけど、ものすごく流暢な日本語を話して絵の解説をしていてその解説が面白かった。強調すべきフレーズは語尾をあげるいわゆる半疑問形をとり二度繰り返す。レンブラントのデビュー作を説明し、「皆さんはレンブラントの若き日の才能?才能に立ち会ったこととなります。」といった具合で説明する。レンブラントが死ぬ間際に書いたという自画像の解説も忘れないように書き留めておきたい。「この絵のどこがすばらしいかわかりますね?そうです。このまなざし?『眼力』という安っぽい言葉では片付けられないまなざし?」
■自転車が多い 
自転車専用道路があるのはよく知られているけれど、平らな土地なので便利。ちなみに自転車専用道路は昔不景気で喘いでいたときに政府が公共事業として整えたらしい。電車にものせられる。電車には改札がない。
■ランドスケープ 
ランドスケープという言葉はオランダでうまれたらしい。
世界は神様が造った。オランダはオランダ人がつくったという言葉があるということを私はガイドブックで知ったけれど結構有名らしい。堤防の決壊をみつけた少年が指でその穴を塞ぎ、凍死した話も有名らしい。(マドゥローダムというミニチュアの街があるテーマパークにその少年もいた)















