ツール・ド・フランス2004 第3ステージ ジャン・パトリック・ナゾンが波乱のステージを制覇

いやあはっきりいって無茶苦茶面白いことになっているとは思うんですが、これが初ツールの人にはどうなんでしょう(笑)。いや色んなことがあるのがツールなんですが、こんなに色んな事いっぱいで良いんでしょうか?(笑)
予想通りにパヴェは影響与えたなあ……、まさかこんなに早く一部では本命と言われていたイバン・マヨが圏外……になったといっていいよね? クリストフ・モローも消えちゃったし、やっぱり今回のコース設計はとんでもないわ。
普通、ああいう落車が起きたら待つんですけど、イバン・マヨを他のチームが協力して振り落としにいったのは凄かったけど、イバン・マヨはかなり文句いってるみたいですが、それは君の力がそれだけ認められたと思ったほうがいいよ、普通はしないことをされたんだから(笑)。
USポスタルTモバイルフォナックが共同で振り落としたとガゼッタさんも書かれていましたが(7月6日参照)、これでヨーロッパスポーツの大人の意地の悪い政治的な駆け引きの面白さが全開という昨日のステージでした(笑)。

ライブドアでナベツネブログを始たらいいのに

これ見た人が絶対に誰か始めると思う(笑)、自分的には裏・ナベツネブログもみたい、本当は野球嫌いなナベツネが本音ぶちまけるというやつ、あーでも継続性が難しいか?

■逆リンク
犬にかぶらせろ!:誰かナベツネブログをライブドアで始めればいいのに

押尾コータローの「ファミコン・メドレー」

Blue Memo経由、いや本当にすぐに聞こう、素晴らしい、凄いです。先週の放送分だよなあ、聞き逃したのは痛恨、今日も今日でツールで前半1時間以上忘れてたし(笑)。

■逆リンク
はてなダイアリー始めました。:押尾コータローの「ファミコン・メドレー」

悪魔おじさん

今回のツールの中継で一番ショックだったのは、悪魔おじさんはドイツのテレビ局のレポーターで、あれはお仕事でやってたということ(笑)、趣味で人生の全てを賭けてやってる酔狂な人じゃなかったんだと大ショック(笑)。
何して食っているんだろうと思ったら(年金暮らしという噂もあったのですが)、アレで食っていたんだ、なんだ〜と結構ショックでした。まああんな格好でリポーターやってるというは、それはそれで素晴らしいですが(笑)。
追記)あっ「悪魔おじさん」キーワードになってる(笑)。

最新FIFAランク、ギリシャ躍進

それでもまだドイツの方が一つ上という、過去の遺産恐るべし(笑)、0-0 empateでミネキさんが『ビアホフは間違いなく復帰だな』ってネタやってましたが、冗談にならないと思うんですが……、ヤンカービアホフマルティン・マックスならこんなことにはならなかったような気がします。

セインツがUSA代表ダマスカス・ビーズリーにオファー?

セインツは良いところに目を付けるなあ、いや絶対に普通に通用するでしょう。日本のサッカージャーナリストはMLSJリーグよりレベルが下という風に言う人が多いですが、絶対にそんなことないと思います。
確かにタクティクスや連携などが拙いチームがありますし、一部で頑張りが足りないように映るチームも見受けることがあり、面白さという点ではJリーグの方がダントツですが、試合のレベルそのものは同じか少しMLSの方が高いのではと思います。
アメリカ人選手もレベルが高い選手が増えてきているようですが、中米あたりから活きの良い選手を見つけてくるのが巧いイメージです。Jリーグも中米の選手を取ること考えたらいいのにと思うぐらい、特にFWは良い選手が多い。
さすがにジャマイカコスタリカホンジュラスにスカウトを派遣するのは大変でしょうが、MLSの選手はチェック対象にしても良いのではないでしょうか。ビッグネームになる前ならそこそこの値段で買えるかもしれないですし、とりあえず今後MLS経由でイングランドスコットランド、オランダという形で中米の選手が移籍していくのは増えそうな感じです。
で、表題のビーズリーですが、マティス、マクブライドが引退しても、ドノパンとともに米国代表のストライカーの質が落ちることはないだろうというぐらいの逸材で、アドゥが順調に成長すれば、世界でも有数のFW陣を抱えたナショナルチームになるのではないでしょうか。
米国代表監督のブルース・アリーナマティスかマクブライドを中央に置いて、ドノパンビーズリーを両翼に置くシステムをやりたいと思っているっぽいんですが、試したときに成功しているとは言い難いようでその点は不安ですが、コンフェデの際もそれに近い布陣でしたが、マティスとマクブライドがコンフェデはお休みだったので不安定でした。

ギリシャから日本代表に“果たし状”

日本での試合となると両チームともに飛車角どころか金や銀もいないことになりかねませんが、それでも楽しみとは思いますが、でも日本相手にEUROでやってくれたゲームプランを日本に対しても実行してくれたら、対アジア、特に中東対策としては絶好のシミュレーションになるんだけどなあ……、ギリシャホームでEURO後のはじめてのホームゲームで壮行試合なんかになったら、スタジアムの雰囲気も物凄くなってギリシャも本気モードになるだろうし、と、完全に甘い夢想モードでお送り致しました(笑)。

で、柳沢敦のケース

柳沢に関しては一言で言い表してくれている方がいたのでそれを引用紹介します。

私は、「今後、二度と日本代表に呼ばれなくなったとしても」代表に中途半端に未練残さず、決然と自分で決めたようにイタリアへ行くべきと思います。
野間大池公園Diary:「ヤナギには後がない」その3

もう全くもってその通りとしか言いようがありません。そもそも申し訳ないですが、僕は現状のクオリティでは柳沢は代表クラスとは残念ながら思えなくなっています。はっきりいって日本代表にとって不要なパーツになりかけている。
そんな柳沢が進化を遂げるためのイタリア挑戦、そして今度の挑戦が不退転の決意であるなら、それは「日本代表の地位を捨てる」ぐらいの決意でなければ、また失敗するような気がします。そしてそれほどの決意で挑んだものなら、一度後ろ足で砂をかけられた相手であっても呼びたいという気にさせるほどの活躍をする可能性が出てくると僕は思いたいです。
正直ここでそうしたらもう二度と代表に呼ばれなくなる可能性のほうが僕は高いと思いますが、そこまでの賭けをしないといけないぐらい柳沢の立場って微妙になっていると思うんですけどね。

久保の日本代表招集拒否の問題

完全にツールモードになってしまっているのと、ジーコジャパンかなりどうでも良くなってきているのでスルーしようかと思いましたが、ケットさんも指摘していますが、僕は怪我人・病人を平気でピッチに送り込み、そのことに自覚がないような監督は、もし日本をワールドカップで優勝させる能力があったとしてもお断りです。
最もジーコにそういった能力があるとも思えませんが、久保の替わり誰も呼ばないという時点で、あのアジアカップの予備登録30人のうち何人かは協会のセレクションではないか? という疑念は立証されたと見て良さそうですね。

女子代表愛称は「なでしこジャパン」に決定

なでしこジャパン」の是非とか、集合写真へのツッコミとか色々とネタはありますが、僕ははてなキーワードの「なでしこジャパン」のところで紹介されている商品が加門亮ばっかりなのに気付いて、そっちに気を取られっぱなしで、それどころではなくなりました(笑)。

プロ野球ファンをやめることにしました。

自分たちが今まさに取り返しの付かないことをしているという自覚がないんだろうなあ、本当に野球が嫌いなナベツネの策略としか思えない展開。オーナー連中が『ファン無視』という種類の批判に一切触れようもしないというか、そんな批判はないかのように振る舞うのが理解の範疇を越えています。唯一マトモな感覚の商売人が一番力がないというのが大きいなあ、もし選手会とかがストライキ失敗→新リーグ設立となったらカープは同調してくれんかなあ、しかしここに来て西武も合併とはやっぱり根回しが全部付いてた出来レースの様相は明らかになってきました、反対しそうなカープだけが蚊帳の外になっていた可能性は高そうですが。
正直これが欧米なら堤やナベツネの家はゴミだらけ、車はベコボコにされていると思うのですが、日本人舐めてるんだろうなあ、日本人はそんなことしないけど黙って寄りつかなくなる国民だと分かってないのか?
もしこれをきっかけにサッカーでも見るかという方が多くいれば、下のツールの奴みたいなの作りますので、楽しんでやってください(笑)。
あっでもそれはガゼッタさんとこのリンクページがあれば充分かもしれませんが。うちのサイトは平常時はサポティスタのアンテナガゼッタさんとこのリンクページリンク元の1位、2位です。最近はPOGBLOGのアンテナが上位に来ています。
でも日本プロ野球に失望したのでしたら、まずはアマチュア野球とか大学野球MLBとかに視野を広げることから始めて見ても良いのでは? とも思いますが、いかがでしょうか?
一方こちらでは阪神ファン辞めます宣言、カウントダウンが近づいてきたなあ……。

ファミコンミニ ディスクシステムセレクション

これ15000円でN64ゲームキューブから発売とかでも本体ごと買ってしまいそう……、うわあ本当にこれはヤバイわあ、10本ともストライクだよ。10本で20000円かあ(笑)。なんかこれ見て今すぐに「悪魔城ドラキュラ」がやりたいという衝動に駆られています。

EURO2004総括が始まっています

EURO2004の総括コラムが続々とWeb上にもあがっています。

西部謙司の「世界のツマ先」:第23回「温故知新のサッカー。鉄壁のギリシャ!」
後藤健生の「蹴り捨て御免」:第23回「日本代表もEUROに出場させてくれ!」
J.P.モアンのフランス・サッカー幻想交響曲:第352回 欧州選手権を振り返って(1)−有力リーグを持つ国が早期に敗退
J.P.モアンのフランス・サッカー幻想交響曲:第353回 欧州選手権を振り返って(2)−欧州新時代を象徴するファイナリスト
masserの部屋 EURO2004 総集編Part1
masserの部屋 EURO 総集編Part2
四国の中心でJをさけぶ:Euro2004ベストマッチ
フットボールバーリトゥーダー:ベストイレブン+ジョーカー

自分はツールが始まってしまったのと、「名前を残した馬たちへ」を始めてしまったので多分無理(笑)。それにしてもsounoさんベストイレブンはケチの付けようがない素晴らしいチョイスだと思いました。

下のリンク集を作っていて思ったこと

いや感動したんですが、日本の自転車関係者の自分のサイトの充実っぷりは素晴らしい、特に選手などチーム関係者の個人サイトの充実は本当に驚かされました。
やっぱりマイナースポーツとして盛り上げなきゃいけない、情報を発信させないといけないという使命感を感じます。プロ野球の方では井川慶高橋由伸上原浩治なんかは充実したオフィシャルサイトを持っていますが、この人達っていかにもやってそうな人達だからなー(笑)。意外な人がというのがあんまりなくて、ファンクラブが本人公認でやってるというのがほとんどのようです。
サッカーに関しては結構充実していますが、それも中田英寿の影響が大きいですし、それにほとんどの有名選手はヒデのサイトがフォーマットになっている作りばかりで面白くないのが多いです。手作り感の高いサイトだと閉鎖した木場店長のサイトセレッソ久藤清一のサイト朴康造のサイトと良い味なものや本人が熱心に更新しているものが多いんですが。
あっでもFC JAPANさんがやっているのは面白いサイト多いかも知れません。ただこれもFC JAPANが運営するサイトが面白いのか、素材となっている方々*1が面白いという理由のほうが大きそうですが……。
で、競馬界は武豊Niftyフォーマットでやってるぐらいで、眉毛様は日記が全く更新されなくなってるし、ファンにメッセージという意識が低いんだなあ、あと所属事務所みたいなところがやってるサイトが公式になっているところもありますが、これがない方が質の高いファンサイトがGoogleでトップに来れる分だけマシだと思うようなものばかり出しなあ、もっとも素晴らしいサイトをご自身で運営している方もおられますが……。
あと作った業者が違っていても、選手のやっているスポーツに関係なくフォーマットが似通っているのは、nakata.netの影響が大きいということなんでしょうか?

*1:森島寛晃森岡隆三松波正信だもんなー……。全員明日サッカー出来ない身体になってもタレント活動で食っていける能力の人ばかりだ(笑)。

今年からツールにハマった人達に向けて

ようこそおいでませという感じなのですが、今シーズンはこれまでサッカー中継がなかったJ SPORTS3がチャンピオンズリーグ用に割り当てられた関係で、サッカーファンも最初から契約しているという好環境に加え、このお方の普及活動が効いてきたようで(笑)、はてなで自分が見回っているところだけでも、こちらこちらが入り込んでいるようで、もうようこそおいでませですよ、奥さん(笑)。
そんな今シーズンからツールにハマった方や、僕のダイアリーを見て興味を持ってくれた方向けに、リンク集を作ってみました。生放送なのでネタバレ無しに安心して情報収集が出来る日本で見れる唯一のレースなので、いままさに興味を持ち始めている方はどんどん情報収集してください。
●公式・ニュースサイト系

//www.letour.fr/2004/us/index.html" target="_blank">ツールドフランス公式サイト(英語):公式はとりあえず抑えておこうということで紹介。
//www.jsports.co.jp/tour/pc/" target="_blank">JSPORTSスペシャルコンテンツ:2004 Tour de France:J SPORTSの特設サイト、リザルトも有り難いですが、今日のステージ紹介が嬉しい。あと基礎知識は抑えておきましょう。僕もまだここを印刷した紙をテレビの前の机に置いてあります(笑)。
//homepage2.nifty.com/dennis/tour2001/fun.htm" target="_blank">ツールドフランスをより楽しく見るために:初心者向け基礎知識という面ではこれ最強。
//www.cyclingweb.jp/index.html" target="_blank">CyclingWeb.jp:自転車の総合ニュースサイトならここがオススメ、生放送ではないレースでは日本での放送時間にあわせて記事が更新されるところが好感度高い。
//www.eurus.dti.ne.jp/~furusawa/j.html" target="_blank">Naco's Bicycle Page:ツールといえばこのサイトという有名個人サイト。
//www.cyclestyle.net/index.shtml" target="_blank">Cyclestyle.net:自転車総合ポータルサイトツール・ド・フランスの情報だけなら上のサイト抑えておけば、ここで書いてあるようなことは載っていますが、それ以外のコンテンツも充実しているので抑えといてください。
//www.trekbikes.co.jp/race_news/tdf/index.html" target="_blank">トレック:ツール・ド・フランスレポート:大本命、今回は前人未踏の六連覇に挑戦するランス・アームストロングが所属するUSポスタルサービスのスポンサーサイト。
//www.t-mobile-team.com/cms/tmoteam/en/templateId=renderInternalPage/id=9114.html" target="_blank">T-Mobile Team(英語):今回の対抗馬ヤン・ウルリッヒが所属するT-Mobile(旧ドイツテレコム)の公式サイト、今年から英語ページが出来ました、とにかくコンテンツの充実度はナンバーワン、メインコンテンツはやっぱりヤン・ウルリッヒの日記。正直、こんなもん書かせる時間あったら休ませろと思わなくもない(笑)。
//letour.francetv.fr/" target="_blank">letour(仏語):フランス語ですが、決勝写真や速報データなどが早いので、名前や数字、写真だけでも抑えておきたい。決勝写真が早いのが嬉しい。
//www.yottan.it/" target="_blank">yottan.it:ファッサボルトロの日本人マッサージャー・中野喜文氏のサイト。ツールが始まっても更新されていますので、カンチェッラーラマイヨ・ジョーヌからペタッキの不調、ヴェーロのリタイヤといきなり悲喜こもごもで見逃せません。

J SPORTSの実況・解説陣
飛田給まで500キロさんでも書かれていますが、初心者にとつてJ SPORTSのスタジオの解説陣も魅力的で、最初分からない時も引きつけてくれる要因になっています。そういうことで解説者陣とあと電話でたまに登場する現地からレポートしてくれる方のも出来る限りご紹介。

//www.fujitv.co.jp/ana/aoshima/" target="_blank">青嶋達也プロフィール:フジテレビアナウンサー、競馬ファンには『サッカーと自転車の実況は良いんだけど……』といわれ、サッカーファンには『競馬と自転車の実況は良いんだけど……』といわれ、ツールファ……(以下省略)といわれる人、僕の感覚だとこの人についてはファンかアンチしかいないような気がする。
ご自身では「馬馬サッカー、馬サッカー、夏はツール」と言っていますが、フジテレビの競馬中継スタッフには「青嶋が一番力を入れているのはツールだ」と言われている。
よく実況アナ批判に『その競技への愛を感じない』『知らないのに喋るな』というものがよく起きますが、この人の場合は『勉強しすぎ』『愛ありすぎ』『思い入れ強すぎ』なのでつい言いたいことが沢山ありすぎて『喋りすぎ』てしまう。興奮実況も思い入れが強すぎる故なのですがスカパー!では落ち着いた実況もやっていることから、みなさんが知ってる青嶋アナは案外作りキャラの可能性高い。
J SPORTSの中継ではツール・ド・フランスにしか出ませんが、プロローグ、最終日の現地実況とおいしいところを持っていきます。
//www.maidotaro.com/" target="_blank">太朗.net:実況を担当している白戸太朗さんのオフィシャルサイト、現役のトライアスロンの選手にして、スポーツナビゲーターとしてキャスターをしている。
//www.din.or.jp/~sascha/" target="_blank">Sascha's Homepage:ドイツ系アメリカ人のDJが本職、ドイツ語講座とかにも出てます。最初はどういう人かよく分かりませんでしたが、スカパー!は結構普通にこういう方が他の競技でも実況します。日記はJ-WAVEの番組サイトのほうで更新中。
//www.jsports.co.jp/tour/pc/kaisetu/kaisetu.htm" target="_blank">J SPORTSのコメンテーター一覧:解説者陣はJ SPORTSの特集サイトに一覧があったのでそちらからどうぞ。
//www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/special/estadio/estadio2.html" target="_blank">「いつかきっと」イタリア編復習インタビュー/元プロ自転車レーサー、今中大介登場!:羽中田昌さんによる今中大介さんへのインタビュー記事、サッカーファン向けにリンクしておきました。
//blog.shiho.be/" target="_blank">ツール・ド・フランスを追いかけて:プロローグから電話で登場していたフリーライター土肥志穂さんの現地レポートBlog
//www.yuzurusunada.com/public_html/index.html" target="_blank">砂田弓弦オフィシャルホームページ:自転車レースのカメラマン・砂田弓弦さんのオフィシャルサイトです。現地からの日記更新もあります。
//www.hashikawa.net/" target="_blank">橋川健オフィシャルサイト:3日目の特別ゲスト・橋川健選手のサイト。ちなみにはてなダイアリーもやっている。
//www.masahikomifune.com/" target="_blank">masahikomifune.com:ミヤタスバルレーシングチームのキャプテン・三船雅彦選手のオフィシャルサイト。
//www.miyata-subaru.com/home.htm" target="_blank">ミヤタスバルレーシングチーム:関係者が多く解説に来られるので、このチームの話題になること多いのでチェックしておいても良いかも知れません。
//www.mavisports.com/ok/index.html" target="_blank">栗村修オフィシャルサイト:ミヤタスバルレーシングの監督・栗村修さんのオフィシャルサイト。音が出るので注意。
//homepage1.nifty.com/koki2000/index.htm" target="_blank">永井孝樹オフィシャルサイト:去年までファッサボルトロのメカニック・永井秀樹さんのオフィシャルサイト、今月オープンのショップのサイトは準備中。
//www.intermax.co.jp/" target="_blank">InterMax:今中大介氏の会社、株式会社インターマックスのサイト、基本的に業者向けサイトなので用語解説とかもないので初心者向きではないですが一応紹介。
//cycle.shimano.co.jp/" target="_blank">シマノ自転車部門ホームページ:日本の私の地元のメーカーもご紹介。

●ツールファンの個人サイト

//gazfootball.com/" target="_blank">サッカーコラムマガジン「蹴閑ガゼッタ」:毎年7月だけはサッカーサイトではなくなってしまうガゼッタさんのサイト。
//www.alpha.dti2.ne.jp/~radio/palm/diary/" target="_blank">それでも明日はやってくる。:同じく7月限定で自転車サイトに変貌するサイト。僕がツール見るきっかけになったのは、このサイトを楽しむためだったりする。

●ツールの話題しているはてなダイアリー

//d.hatena.ne.jp/lepantoh/" target="_blank">無言の日記 Don’t forget me,memento me:うちからは「プラネテス」関連の話題でリンクさせて頂いたダイアリー、ツール話題が始まってビックリしました(笑)。
//d.hatena.ne.jp/kanitama/" target="_blank">かに玉通信:JSPORTS ツール・ド・フランス前夜祭のレポートきっかけで知ったのですが、知り合いの知り合いでしかも相手には僕を認識されていて結構ビックリ(笑)。
//d.hatena.ne.jp/honkaku/" target="_blank">水銀日記:英語サイトなどからの翻訳情報も多い『今まであまり知らなかった選手を調べてみるよ』という企画が楽しみ。
//d.hatena.ne.jp/Necoco/" target="_blank">Necoco Diary:ご自身も走られる方のようです。
//d.hatena.ne.jp/auf/" target="_blank">−北へ舞うことを夢見て★−:同じくご自身も北海道で自転車で走る方みたいです。
//d.hatena.ne.jp/sakaik/" target="_blank">sakaikの日々雑感〜(C)編:分かりやすいですし、まとまっているのでこれからはじめる人に新説だと思います。
//d.hatena.ne.jp/naoko7th/" target="_blank">小心者戦記:周辺話題も多いので楽しめます。
//d.hatena.ne.jp/MOJO/" target="_blank">バケツでごはん2004:こちらは競馬に例えることがあるので競馬ファンの方どうぞ。
//d.hatena.ne.jp/doroyamada/" target="_blank">パンクはいつも突然に:乗る方で自転車で行った峠を紹介などのコンテンツがあるサイトもされています。
//d.hatena.ne.jp/hashikawa/" target="_blank">VLAAMS-Bike:3日目の中継のスペシャルゲストで登場した橋川健選手のはてなダイアリー
//d.hatena.ne.jp/kaerudayo/" target="_blank">北沢かえるの働けば自由になる日記:有名なダイアリーですが、ツール話題も豊富です。布教してください。
//d.hatena.ne.jp/helguera/" target="_blank">サッカーのある幸せ:今年ハマりそうになっているお方、この企画はあなたに向けてなので、もう後戻りは許しません(笑)。
//d.hatena.ne.jp/QPR/" target="_blank">Qたろーのマイ・バック・ページ:今日リファをいただきました。この方もサッカーファンでツール初心者のようです。
//d.hatena.ne.jp/rosicky/" target="_blank">normal vagabond:こちらも波乱といわれてもよくわからないという方です。全くこれが初ツールという人は良いのか悪いのかどっちなんだろう(笑)。

引退名馬繋養展示事業

助成対象馬の一覧はこちらをご参照ください。ナイスネイチャ渡辺牧場にコーセイがいるのは、一時期渡辺牧場さんは「引退名馬の繋養事業」を本格的に始めようとしていたからだと思うのですが、リストを見ていてアワパラゴンがいたのが嬉しかったです。

はじめてのガンダム

40代で当時からオタクだったはずなのに、なぜかトミノガンダム未見で種から入った方のガンダム観賞記なんですが、これが抜群に面白い。最初の頃は種との比較話しが多かったのですが、オデッサあたりからは五つ星が続いていますし、「大西洋,血に染めて」の感想では、『半世紀近く生きている男がロボットアニメで人生をひっくり返されるなんて』という言葉まで出てきて凄いです。いや普通こういう作品って大人になってから見ると、『あー15歳とかで見てたらハマってただろうな、人生変わっていたかも』とか言うもんですが、大人になっても関係なく影響力を与える恐ろしいオッサンです。本当にガキのうちに見てハマっておいて良かったなあ。

コパ・アメリカ(南米選手権)2004・ペルー大会 グループA第1節

あっ今朝の生中継をすっかり忘れていた……。今日の再放送はツールと被るし、明日の再放送待ちです(笑)。いや本当にコパ・アメリカは見逃しまくるの確実っぽいです(笑)。

他人のサイトで自分の意見を書きたがる人

自分もネット始めた頃は須田鷹雄さんの掲示板なんかで遊ばせていただいたりしながら自分のサイトを始め、自分のサイトをやめてからは1on1をはじめたり、サッカー熱が高まってJ-KETに出入りさせてもらって、もっと書きたくなってはてなダイアリーでこういうこと再開しましたが、延々とやり続けてる人がいるのは結構不思議というか、そういう人に限ってつまんなくて空気が読めないというのは、申し訳ないけど確かにあるかもしれないなあ、あと個人を特定できない言い方で他人の批判している人にかぎって、つまんない上に偉そうなのも不思議です。せめて他人に偉そうなこと言うのなら本名出せとはもちろん言わないけど、個人を現すような形で名を名乗れと思ってしまいます。そのあたり加野瀬さんはうまいこと言うなあ。

触法・実刑少年の再犯はやはり匿名報道なのか

少年犯罪の被疑者が後に犯罪をおこした場合も匿名報道になることが、再犯率の高さに繋がっていることと、一方で微罪逮捕にもかかわらず実名報道されてプライバシーが暴かれまくっていることについて指摘されています。

「眞鍋かをりのここだけの話」

このペースでこの尺で書き続けていくれると、主催者もありがたいだろうなあというぐらいしっかりと書いています。読ませるし、トラバ読んでいると、新しいファン開拓しているようだし成功例だなあ。

日本装蹄師会の青木修氏 国際ウマ獣医師として「名誉の殿堂」入り

素晴らしいニュースです。日本競馬はこういうところでのレベルが上がっていることも示せているわけで、もっと大きく日本国内でも報道されてほしいです。

シンコウフォレスト登場

昨日シンコウフォレストはどうしてるんだろう? と置いた途端にお名前が登場しました(笑)。これで自分としてはシーキングザダイヤより優先度が高い馬が出てしまいました。ところで最も優先度が高かったドルバコは除外のようで残念です。まあフランスにもいきますから、どっかで使うでしょうが。
追記)ドルバコは土曜日のリステッドレースに出走するようです。出馬表などはこちら。1着賞金が約350万円ならそこそこのレベルのレースでしょうか?

「名前を残した馬たちへ」(1)

id:drk2718さんこと元成田隼さんこと中西さんの渾身のパラノイア的特別企画でしたが、アニキが便乗企画で発展させ、本家からも他にもやれと煽られたので、お祭り好きとしては煽られたいと思います(笑)。

特別企画「名前を残した馬たちへ
「名前を残した馬たちへ」(1)
「名前を残した馬たちへ」(2)
「名前を残した馬たちへ」(3)
「名前を残した馬たちへ」(4)
「名前を残した馬たちへ」(1)(殿下版)
「名前を残した馬たちへ」(2)(殿下版)
「名前を残した馬たちへ」(3)(殿下版)
「名前を残した馬たちへ」(4)(殿下版)

一部ネットでは情報がなかなか手に入らない馬の情報をフォローするために、手元には1995年と96年の『競馬四季報』と『最強の種牡馬データ事典 (1995)』関口隆哉/成美堂出版)と『最強の種牡馬データ事典 (1996)』関口隆哉/成美堂出版)を脇に置いて、drk2718さんやアニキが詳細フォローできていない馬もフォローできたらいいなと思っています。
ではまず「名前を残した馬たちへ」(1)から順々に、途中休み休みいきます。

イブキフロンティア(父ブライアンズタイム, 1993) 用途変更
いきなり超高難易度のお馬登場です。血統、馬っぷりが良くてデビュー前評判になっていた記憶はあるので、それで種牡馬になっていたんでしょうね、繋養先も伊吹御用達の北陽ファームだし、産駒のイブキキッドロックをはじめ、種付け相手は全部伊吹の自前牝馬のようなので、現役時代に得れなかったものを種牡馬として取り返そうという感じだったのでしょうか。
イブキマイカグラ(父リアルシャダイ, 1988) 用途変更
イブキマイカグラについては前も少し書きましたが、イブキの種牡馬が二頭も一度に廃用になっているのが気になりました。最近現役のイブキの馬も現象傾向のように感じますし、馬主業について縮小傾向なのかとかいう風に思いました。イブキマイカグラ種牡馬バックアップのために、かなり無茶な牝馬買い漁りをやったのが響いているというのは聞いたことがあるのですが、そういうことでないと良いんですが。
ということでイブキのオーナーさんがかなり良い繁殖を量も質も用意していたはずなので、成績がここまで振るわないと仕方ないかと思うのですが、リアルシャダイの(旧)3歳から活躍して成長型というイメージがすぐになくなったのも痛かったか。
ウインドミル(父プレストウコウ, 1985) 用途変更
Googleで検索したけど、全く情報が出てこなかったので(笑)、『最強の種牡馬データ事典 (1996)』の1995年度新種牡馬の項から、いやしかし東京ダービー馬だぞとネットで情報拾えないことを呪いたいですが、ダート交流元年以前のダート馬の不運としてダイナレターナリタハヤブサの話が出ますが、80年代後半から90年代前半の南関の強豪馬というのは、一番不運な境遇になっている感が強いです。
ところで関口さん、95年版のデータ辞典ではスピードC、スタミナBだったのに、96年版ではスタミナもCになっているのはどういうことですか?(笑) 『ダートやローカルコースで大物を期待』という見出し付けてるのに(笑)、しかし父プレストウコウ、母父イエローゴッドというかなり重厚な血統で現代競馬では公営でもキツかったかなあ、NARのデータルームには現役3頭、引退馬15頭が登録されていますが、ほとんど繋養先の青森の西村牧場の生産馬のようでした。代表産駒は公営5勝のニシネウインドミル同じく5勝のハーバーミルかなと思ったのですが、1勝馬ながら南関東で2着が10回あって1200万円以上稼いでいるブラックバードが代表産駒でしょうか。まあでも自分の馬代金より高いであろう賞金稼いでいる馬がいるだけでも対したもんだと思いたいです。
ちなみにdrk2718さんさんが文中に出しているサファリオリーブ新潟記念江田照男の初重賞勝ちで、確か武豊の最年少JRA重賞勝ち記録を塗り替えたり、繁殖入りしてからオグリキャップばっかり何年も種付けし続けたりしていて話題になった馬でした。*1
エアシャカール(父サンデーサイレンス, 1997) 死亡
正直思い入れがない有名馬は書くことがない、えむわにさんにたっぷり語っていただきましょう。産駒は4頭の牝馬がいるだけとのことですが、活躍どうこうというより全馬無事に繁殖入りして細々とでも血脈が続くことを願いましょう。
エルウェーウィン(父Caerleon, 1990) 用途変更
自分の中では、『岸繁彦のケチの付け始め1号馬』(笑)、2号はもちろんビワ兄ですが、個人的には朝日杯よりも復帰後に岸滋彦が乗り続けていたのに、たまたま乗り替わったアルゼンチン共和国杯だけ勝たれたのがダメージ大きかったような、あとdrk2718さんも少し触れていますが、この馬は朝日杯直後の故障が再起不能クラスだった方が、種牡馬としてのチャンスが多かったんだろうなというのが嫌な感じです。*2
あとこの馬種牡馬になったときにしばらく繋養先が決まらなくて、登録抹消の時の繋養先が滋賀の牧場になっていて結構話題になったの思い出した。単に借宿だったんですが。
エルセニョール(父Valdez, 1984) 用途変更
drk2718さんはイメージなかったようですが、もはや武豊に初海外重賞をプレゼントした馬というより、「代表産駒・ヨイドレテンシ」のほうがイメージ優先順位上回ってしまったような気がします。確かイナリワン天皇賞のご褒美で、オーナーさんがこの馬への騎乗をユタちゃんにプレゼントしたという話しを思い出しました。
オフサイドトラップ(父トニービン, 1991) 用途変更
このタイミングでの廃用は本当にやりきれない。血統的にも渡辺親子二代の血脈という感じだし、ホスピタリティともども惜しすぎると思うのですが、どうも結構な規模で馬主業やってたり、大きいこと言ってるというか理想を語る系の馬主さんが、このクラスの種牡馬を大事に繋養し続けないとかは、なんか釈然としないものがあるんですが。不謹慎と怒られるかも知れないけどエルコンドルパサー用に買った牝馬も結果的に余ってしまったんだし、せめてもう何世代か産駒走るまでは様子見て欲しかったです。*3
オペックホース(父リマンド, 1977) 用途変更
種牡馬として大成できなかったのは残念ですが、余生に関しては幸せに過ごせていたようなので良かったなと思っています……とか書いていたら道営でベストンダンディ、中央でマイネルヤマトが出ていたんだそういえば、現役時代の『史上最弱ダービー馬』なんて看板がなければ、もうちょっと成功していたのかなあ。しかしマイネルヤマト思い出したよ、この時期のマイネルはマイナー内国産種牡馬の代表産駒はみんなマイネルだったんだよなあ。グランパズドリームマイネルブレーブマイネルリマーク……懐かしいなあ。*4
オーゴンカザン(父ノーザンテースト, 1981) 用途変更
さあ『最強の種牡馬データ事典 (1995)』の出番と思ったら、ランキング700位まで載ってるこの本にも登場しません(苦笑)。まあそれだけノーザンテースト信仰が生産者さんにはあったということで、もしかしたらお母さんのヨシオカザンのほうで大事にされていたのかも知れませんが。*5
カブラヤオー(父ファラモンド, 1972) 死亡
もっと牝馬の質が高くて、中央入りする産駒が多かったら、もっと種牡馬として活躍していたかもなあ、岡田総帥が現在の資本規模、繁殖の質でカブラヤオーへの執着を発揮していたら、凄いことになっていたんじゃないかなあというのが残念です。この馬の日本ダービーは何度見ても燃える、というか始めて見たときは『これでどうやって勝てるの?』と直線は不思議で仕方なかった。あれがあるからついコスモバルク日本ダービーの四角とか見ても『何とかなるんじゃないか?』という甘い期待を持ってしまう。
ギャロップダイナ(父ノーザンテースト, 1980) 用途変更
オースミダイナーが13歳で北海道の交流勝ったときに、社台が本気でこの馬の種牡馬事業やっていたらどうなっていたんだろうとマルマツエースとかマイネマジックとかGI勝ちはキツイけど、GI好走級の産駒は出していたし、僕は競馬を本格的に始めた頃は種牡馬ランキングのベスト70ぐらいに入っていたし、繁殖の質量を考えればもったいないことした感は強いです。
そもそもアンバーシャダイダイナガリバーギャロップダイナを社台スタリオンの早来のほうに住ませていただけでも、ノーザンテースト系の発展は大きく変わっていたんじゃないかと思わずにはいられないです。サッカーボーイサクラバクシンオーの例を持ち出すまでもなく、最近でもナリタトップロードがシンジケートが集まらなくて現役続投みたいな話しも出かけていたのに、早来の社台に住むということが決まった途端に種付け申し込みが三桁ということもありますし、先代が亡くなって社台が内国産種牡馬にも力を入れだした矢先にノーザンテーストの活力がなくなってGI勝ち産駒が出なくなったというのが惜しまれるのか、先に挙げた三頭にもっと力を入れていれば良かったのか。
グランアクトゥール(父メジロマックイーン, 1998) 用途変更
アニキも言うようにこういう血統の馬を海外に出したら面白いと思うのですが……、色々と調べてみると主に乗馬用の種牡馬として繋養されていたようです。パーソロン系の馬は乗馬に適していると聞いたことがあるので、馬っぷりとかが期待されていたんでしょうか? そのついでに少しサラブレットにも付けていたという感じなのでしょうかね? しかしグランアクトゥールにもファンがいてああやって喜んでいる人がいるということの方が、日本の競馬の奥深さだなと先のリンク先を見て感じ入りました。
ケントニーオー(父トニービン) 転売不明
この馬もなあ故障がなければなあ、NHKマイルCとか高松宮記念がある番組体系なら、故障がなければGIホースだったかもしれないぐらいの印象を持っているファンは若干はいると思うのですが、やっぱり4歳と5歳(当時表記)の春のシーズンの休養が痛かったなあと思います。種牡馬になれただけでも儲けもんで、重賞勝ちもないのに20頭以上付けていたと思うので恵まれていた方とは思いますが、不明というのは現実見せてくれているとは思うのですが辛いですね。でもまあ競馬ブックなんかで地方競馬の登録抹消情報の連載では、金沢なんかはっきりと『廃用屠殺』って抹消理由書いてありましたが、今もそうなのかな? 最近ブック買ってないから分かんないんですが。

何とか続けれるように頑張ります(笑)。

*1:さすがに最近はヤマニンゼファーとかグランドオペラとか付けてますが。

*2:Caerleon信仰が強かった時期でもありますし。

*3:基本的に言ってることとかやってることも好きな馬主さんなので余計にそう思います。これが別にあの人とかあの人とかならこんなことも思い至らないんでしょうが。

*4:マイネルリマーク当時のメリーナイスはそこそこ期待されていた種牡馬だったのでマイナーというのはどうかとも思いますが。

*5:マルゼンスキー物語でヒシスピードあたりと並んで出てくる馬です。