UCIプロツアー2005 ツール・ド・フランス 第2ステージ

J SPORTS的にトーマス・ボエックラー改めトマ・ヴォクレール(PDF)が逃げ集団に入ってますよ!! 早速、素晴らしい。もう千両役者ですよ、今年もツールの主役の一人になると良いなあ。あっでもボドロギが先頭集団にいるんだ、これは面白いなあ。では集中してみてきます。

「第3回お笑いホープ大賞準決勝 Part1」

ようやくスカパー!での放送がされました。なんでPOISON GIRL BANDが落ちたのかと思ってみましたが、ネタ見た感想は『あーこりゃ落ちるわ(笑)』でしたね、ただ他が大したことなかったので、上げても良かったかなとは途中で思うようにもなりましたが。
インスタントジョンソンパンクブーブーU字工事タイムマシーン3号、最後の一枠はポイズンでもと思ったけど、みんな賞レースなのにトークパッション屋良いじり過ぎ、あんな相手に利することしてどうするんだ。中村仁美も向かないね。結果がWebから消えているんですが、スカパー!の放送あるから? それともどこかに移った? まあ審査の結果は妥当だったかなと思うけど、パッション屋良よりU字工事だっただろうと思う。
パンクブーブーはかなり正当派の漫才だったけど、どうせ決勝では好き勝手やって自滅したんだろうなあ(笑)。
「Part2」は競馬見たり、色々と準備があるので録画だけして後で見ます。ツールもあるし、さすがにキツイです(笑)。

今週の新馬戦とか未勝利戦

評判馬フラムドパシオンがデビュー勝ち

父がクロフネで、母がエアグルーヴの全妹、まあPOGとかでも人気になってそうなお馬さんだ(笑)。

リザーブカード、押し切って新馬勝ち

サクラバクシンオーがかなり勝ち上がっているようですね、そろそろショウナンカンプ以降の種付けでの産駒になるからでしょうか、この勢いならもう一花咲かすことが出来そう。

パルブライトの仔、サインオブゴッドが初勝利

母父としてではありますが、ペイザバトラーの血を残すためにも、パルブライトの繁殖生活が豊かなものでありますように、とりあえず新馬勝ちオメ。(netkeiba.com

Ferguson gives support to Glazers

ファーガソンがグレーザー一家との会談後に、グレーザー一族を支持すると表明したとか、まあ要するにどっちも本当の意味での海千山千な大人だったということでしょうね。(BBC SPORTS)

バイエルン・ミュンヘンが加地さんをリストアップ

自分のような少し古めの知識がベースにあるファンにとって、やっぱりマンUリヴァプールバイエルンが三大ブランドで、そのバイエルンの補強リストに名前だけでも乗ったというだけで、加地さん素晴らしすぎと思いますよ、ドイツやブラジルの新聞の評価が低いなんてくだらねえこと消し飛びますね。名前が挙がっただけでも凄げえぜ加地さん。(365日 FC東京

常に本音でしゃべる岡田監督

なんか岡田監督っていつの間にか、良い意味で日本的な感覚をなくしている感じですね、あと中澤がいなくなったらいなくなったでそこをどう埋めるかが腕の見せ所だと楽しんでいる挑戦が大好きな人なんでしょうね、監督向きの性格ですねえ。(nikkansports.com)

浦和・エメルソン放出も!?処分の重さは前回以上!

ここまでのことにはならないとは思うけど、チームの雰囲気とかがこの一件のせいで悪くなっているのなら可能性はあるかも、ただもし放出するんなら時期間違えたよなあ、デポルとかにに高く売れる可能性があった時期もあったんですしね、まあ放出は可能性低いと思うけど、日本にいることがエメルソンのためになるとは思えないですけどね、ただレッズは万が一放出するのなら確実に海外、それも欧州に売る算段付けて放出しないといけないと思う、だってJリーグにはお金があって、外国人枠が余っていて、エメルソンを御すことが出来る監督がいるという条件ピッタリのチームがありますからね、いやマリノスは狙い目だよなあ。(SANSPO.COM

ワールドユース選手権2005・オランダ大会

日本敗退以降は、ツール・ド・スイスもあったし、あんまり集中して沢山の試合見れてなかったんですが、モロッコとかナイジェリアが面白かったです。(WorldCup's world

「東京都練馬区月見台すすきが原」

ご存じドラえもんの完全リストでお馴染みの『遠足新報』さんより、出来杉くんとしずちゃんの家近いなあ(笑)。新ネタの完全リスト二つも面白いです。

序盤ののび太と一緒にイタズラして叱られるドラちゃんの方が好きです。

でもこのリスト見ると、案外成功しているなあと思いました(笑)。(遠足新報

親知らずを麻酔なしで抜いて、その直後にレースってどんな感じなんですか?

おしえーてー、ボーネンさん……、ってあんまり知りたくないような、麻酔ダメなのはやっぱり何か引っかかる可能性あるからなのかなあ、怖いなあ。しかしボーネンさんは話題の的になり過ぎです。

ルフェーブル監督、「シンケヴィッツにチームのアシストはいっさいつけない」

クイックステップも大変だなあ、ボーネンはチャンスだったのに、こんなことあったらキツイだろうなあ。

UCIプロツアー2005 ツール・ド・フランス 第1ステージ

プロローグというのが8キロか10キロ未満じゃないといけないということらしいので、今回はいきなり第1ステージからのスタート。19キロという微妙な距離のほぼ真っ平らのコースで行われた個人タイムトライアル。
なんかいきなりこんなこと言うのも変なんですが、なんか今年のツールの大勢がいきなり決まったとは言わんけど、相当見えてくる結果になってしまいましたね(笑)。
何事もなければ、ランスが七連覇で有終の美を飾りそうですね(笑)、だってウルリッヒ云々はちょっとおいといて、昨日のリザルトを見てみると総合のライバルと目されていた選手で、ジロを走っていない、ツール一本に向けて調整していたはずの選手が、軒並1分50秒から2分30秒の所に名前連ねているんですよね、総合を狙えるTTスペシャリストという触れ込みの選手が、この距離でこれだけ差を付けられているのは、結構不安要素じゃないですかね。
あとウルリッヒですよねえ、クレーデンが『エースはウルリッヒ、僕とヴィノクロフはあくまでアシスト』とヴィノクロフを牽制してるのに、他のチームだけどCSCのリース監督が『ウルリッヒを重要視していない』という話したり、打倒ランス・アームストロングの一番のはずがTモバイル相当ヤバイなあと思っていたんですが、リザルト見返すと、ウルリッヒそんなに悪くないんですよね、12位とはいえジューリックと1秒しか違わないし、イヴァン・バッソやボテーロといった総合のライバルより上にきちんといるし、肝心のヴィノフロクとも15秒しか違わないんですよね、ランスに抜かれた映像がインパクト強すぎたけど、そんなに無茶苦茶悪いわけではなく、ランスの1分前に走るという順番が不幸なだけだったように思います。ただランスには勝つという目的はどうなんだというのはありますが。
正直、今回のTTに関しては、ランス・アームストロングザブリスキーが二人してスーパータイムを叩き出したということではないでしょうか、そのザブリスキーは全部のジャージをゲットかと思ったら、あの顔で26歳なんですね(笑)。カンチェッラーラが表彰式の後ろでお出迎えしていた時には、『なんでいるんだろう?』と思っていました(笑)。
で、あんたが大将ですが、2秒差の二位というのは一番良いポジションでしょうね、マイヨ・ジョーヌを手にして先頭を引いてアシスト消耗させずに済むし、むしろCSCにそれさせれることが出来るのも有り難いし、何よりライバルにこの差付けたのは大きいねえ、ウルたんには心理的プレッシャーもガツンと与えることが出来たし、あのペダル踏み外しで全ての厄落ち完了したんでしょうか。
しかしここでしっかり二位というのは巧いし、何より今年しか着ないディスカバリー・チャンネルのマイヨを着るランスの姿も見せとかないとダメですしね、なんて思っていたんですが、よく考えたら二位だから繰り上げでマイヨ・ベール着なきゃダメなんですね(笑)。
しかし前のエントリーで色々と書いたけど、昨日の放送の最大の失敗はザブリスキーが放送開始前に走り終えていたことですよね、こんな順番にした主催者の責任なんですが(笑)。

第1ステージの実況・解説陣のお喋りに不満

まずこれは僕が青嶋達也アナファンだからいう訳じゃないけど、青嶋さんの穴というか、いや青嶋さんじゃなくても良いんだけど、J SPORTSのツール実況陣に本職のアナウンサーがいなくなったという弊害、早速露呈した中継になってませんでした?
とにかく画面上で起きていることを全く追えていない、普段のステージレースだとそんなに分刻みで状況が変わることもないし、ジロやブエルタのように録画放送のTTなら、ある程度間も掴めるんでしょうが、J SPORTSの解説陣は昨日の今中大介さんにしろ、二枚看板のもう一人栗村修さんにしろ、雑談に流れやすく話が長いので、TTのように画面上で起こる展開が早い時には、実況の人はどんどん話を切っていって、状況説明するべきじゃないでしょうか?
フランスの今年のTTチャンピオンということで、いっぱい画面に出ていたシルヴァン・シャヴァネルについてほとんど触れられなかったし、総合を争うであろう選手や今日のステージで有力と見られていた選手のスタートやゴールの時にも一言も触れられないことが続いたのは結構ストレス感じました。そして極めつけは画面がランスとウルリッヒの接近を押さえているのに、そのことについて触れたのが、画面にそのシーンが映るのが三回目になってようやくだったのは、さすがにイラつきました。
J SPORTSのコメンタリー陣の話の内容は、基本的に自転車レース初心者向けで、風の話や、ホイールの話、TTバイクの話など基礎的なことを展開させていくのは、僕は正解だと思うんですが、ただ今日の第1ステージは実質的にはプロローグで、選手のお披露目なところもあるんですから、もうちょっといま画面に映っている個々の選手やチームの話をもっとして欲しかったです。少なくともいまスタートしたのは誰、ゴールしたのは誰でいま暫定何位でしたということは、他の話題が続いていても、会話の途中でも挟んでいきましょうよ。
正直、Saschaさんでもかなり似たようなもんだと思うので、一人で良いから本職アナウンサーは配置しといてほしいです。早く谷口広明さんをツールの生放送で使える状態にしてください。
普段のステージレースだと、どんどん雑談に流れてくれた方が、こっちも楽しいし、レースの状態を伝えるのに支障ないんですけどね、今回の放送はレースより雑談に重きを置いたお喋りになっていた気がしました。ただ19kmのTTという滅多にやらない設定に白戸さんも今中さんもペースが分かんなかっただけかも知れないですけどね。

自分も情報とかデータとかが、何一つ出てこなかったのは気になったなあ、とりあえず画面上で起きていることだけはきちんとフォローしてほしいです。

僕が青嶋アナファンということを知っているある筋の方から、当日になってショックを受けないようにと、J SPORTSの人から聞いたということで、フジテレビがツールの中継から撤退するから青嶋アナが来年からツールには関わらないというのは去年の早い段階で聞いていたのですが、昨日のアレを聞かされるとさすがにショックでしたね。
あと今年がJ SPORTS3だけでなく、1や2にも振られているのは何かなと思ったんですが、フジテレビ撤退の影響だったんですね、今年からフジテレビ抜きでJ SPORTS単独で放映権を買っている影響だったんですね。

正直、不満は自分だけじゃなかったんだと一安心ですよ(笑)、白戸太朗さんに関しては嫌いじゃないんですけど、ちょっとツール初日の実況は重責過ぎましたね。あと青嶋さんの『やっちゃった実況ナンバーワン』は、エアジハードが勝った安田記念の「これは微妙」と、とのレースか忘れたけど「レースそのものが審議」という訳のわからない台詞だと思う(笑)。俺、本当にファンなんか?(笑) いやエアジハードの時はグラスワンダー単勝結構な額買ってたと後で聞いて、心の底から笑わせて貰いましたよ、愛されるキャラですよ(ヲイ)。

ダイタクヤマトのスプとかは名実況だったと思うけどね、つーかこんなけ荒れてるレース多いんだから勘弁してやれよ(笑)。

青嶋アナが外れて、正式に谷口さんが入ってますね。とりあえず選手のパーソナルデータとか戦績なんかをきちんと情報収集する能力がある、取材能力がある人というのは、現段階では実況陣にはいないよなあ。