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緊急企画です。ゲストに関西ウォーカー編集長、他。まだまだブッキング中です。
2005年07月15日(金) もう涙はいらない
種牡馬引退と引退後の余生のニュース
三冠馬の弟・ビワタケヒデが種牡馬引退(netkeiba.com)
自分が競馬を始めた頃ぐらいに菊花賞馬のノースガストがアテ馬をやっているということがニュースになりました。またメジロデュレンの乗馬というのも相当にインパクトがあるニュースとして取り上げられていました。
しかし昨今では、90年代の後半にGIを勝っているような種牡馬が、次々と廃業になっているのが当たり前になっている状況は厳しいタケヒデだって、一昔前ならこの血統背景だけで細々と種牡馬続けられていたでしょう。
フジヤマケンザン、余生は故郷で(お馬はかわいい)
余生を故郷で過ごせるのはめでたいことなのですが、この馬が種牡馬登録を抹消したときは本当に驚きました。吉田牧場なら細々とでも産駒の生産を続けると思っていたのに、ラッキーキャストの系統を大切にすると思い込んでいただけにショックでしたし、メジロパーマーがあっさりと種牡馬登録を抹消したときも同じ思いでした。
結局、吉田牧場もメジロもその血脈にこだわりを持っていた先代が亡くなって代替わりしてしまうと、母タイプキャストからラッキーキャスト−フジヤマケンザンと続く血脈も、メジロサンマンからメジロイーグルを経てメジロパーマーなんていう奇跡のように繋がれた血脈も簡単に途絶えてしまうのは悲しいというか、いかに日本の血統の繋がりというのは、ヴィップ牧場の先代のような一人のオーナーブリーダーの熱意やこだわりだけに支えられているかというわけで、現実の場合は多くがこの孫娘のような跡取りはいなくて、むしろ先代から継いですぐにヒシマサル−ヒシマサヒデの系統を全て手元に残さなかったヒシのオーナーのように、先代の色を消そうと整理してしまう例の方が多いんでしょうね。
日本の場合は、血統オタクが馬主にならないというより、馬主になってから競馬ファンになるというタイプが多いみたいだから仕方ないんでしょうが、馬主は道楽というのなら、こういうことをまたやってくれるオーナーが出てきてほしいですね。
吉田重雄といい北野ミヤといい、本当に惜しい人材を競馬界はここ数年の内に失ったんだなと改めて思いましたよ、ミヤおばあちゃんが死んだときに、僕たち競馬ファンが愛したメジロ牧場も事実上終わってしまった。
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