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  • 2005年12月26日(月)

    一夜明けて改めてM-1グランプリ2005を振り返る

    とりあえず一夜明けてゆっくり考えたことや、他の人の考えを受けて気付いたことなど書いていきたいと思います。

    敗者復活戦 千鳥という結果は妥当過ぎるぐらい妥当だった

    僕も昨日は全て見終わった後に本命候補の筆頭として千鳥を挙げましたが、自分の予想ではなく面白かった上に行ってほしかった順番は「千鳥、NON STYLEU字工事」でした。敗者復活が終わった後に電話した友達と今日もあっていたのですが、彼は「千鳥、ハリガネロック東京ダイナマイト」と言っていたのですが、二人とも「出番順的に千鳥は不利だよね」という話になりました。

    だから裏を返せば、一番不利な時間帯に出て、一番お客さんが暖まっていて疲れてもいなかった時間帯にやっていた東京ダイナマイトと同じぐらいの良い印象を与えた千鳥が上がったというのは必然だったと思います。だからこそ男なら、いやハチミツ二郎ほどの男が、こんな男らしくないことは言ってほしくなかった。他の誰かではなくハチミツ二郎ほどの男だからこそ言ってはいけないことがあると思います。

    個別のコンビの感想はまた機会を見つけて書きたいと思いますが、全体の雑感を述べさせて頂きますと、神宮球場の様子は色々な現地組のレポを見た方が良いと思うので、そちらはリンクの方をご覧になってください。

    ストリーク、ジパング上陸作戦は本当に出番順だけに泣かされた形になりました。それがラストチャンスだったストリークは心の底から残念です。baseよしもと勢はにのうらごが二回戦で大爆笑を取った「目覚まし時計」をやった以外は、本戦のアジアンも含めてかなり旧作といって良いようなネタを持ってくるところが多かったのは、普段の劇場で受けているネタを持ってきても受けるかどうか分からないという、baseの客と他の舞台の客の傾向の違いに苦しんだように見えました。ただ普段あまりテレビでネタをする機会がない芸人さんが、テレビ中継が入る舞台で一番良いネタを考えすぎて避ける形になったのは残念でした。あともう一度ヘッドライトのネタを削ったスカイAに恨み節をもう一回ぶつけたいです(笑)。スカイAはお詫びに相場より高い放映権料を支払って、2月の単独を中継しろ(笑)。

    base勢で大健闘したのは、勝者の千鳥、そして天津、NON STYLEの三組でしょう。千鳥は口汚い人はやらせとか八百長みたいに言いますが、敗者復活戦を見ていた人でそれに頷くのは、千鳥のことが嫌いもしくは元々相性が良くないという人だけでしょう。そういうことを言いたくなる人の気持ちが本当によく分からないです。千鳥では上とは戦えなかったという人もいますが、ただそれは申し訳ないけど、今回の敗者復活戦勢に本戦の上位五組に割って入れる人は敗者復活戦を見る限りいなかったと思うので、一番敗者復活戦の出来が良かった千鳥がすんなり上がって良かったんじゃないでしょうか、だからこそハリガネロックやストリークという思いが僕も若干過ぎるのは事実でありますが、この二組が最後の最後で引いてしまったくじ運を恨むしかないです。

    ただ千鳥の「幕末ごっこ」にしろ、天津の「サロン・ド・オタク」にしろ、なんでこっちを準決勝でやらなかったのかなとは思います。こっちを準決勝でやっていたら南キャンやアジアンの替わりにストレートインできていた可能性はあったんじゃないかなと思いながら見ました。ただNON STYLE、天津は自分たちのホーム以外で戦える形を今年手に入れたという意味で飛躍のきっかけを掴んだ年だったと思います。ズバリ来年、再来年中にこの二組はファイナリストに残ると断言したいです。

    来年のファイナリストという意味で楽しみなのは、サンドウィッチマンですね、漫才を見るのは初めてだったんですが、正直驚きました。こことガブ&ピーチは来年以降とても楽しみにしたいです。

    他の東京勢、というよりオンバト勢という括りの方がしっくり来そうですが、ポジティヴな驚きがあったのは流れ星と三拍子、そして全く逆の感想を持ったのが5番6番と号泣でした。これはbase勢やうめだ勢にもある程度言えることではあるのですが、東京の漫才師さんはこだわりが多い人が多かったり、あまりアウェーに晒されることがないというのもあるんでしょうが、また関西勢が日常的にバトル系のシステムを取っているライブに出ていたり、新人の登龍門が賞レースしかないという状態なので、勝負用と日常用のネタというのをきちんと分けて作るように訓練されるんですよね、そしてこの二つの世界が繋がって、結果的にホームにもアウェーにも強い芸人に鍛えられる。これは今回のブラックマヨネーズも前までそうだったんですが、結局「M-1で勝負になるタイプのネタが作れない」というのは、そのまま別のシチュエーションにも置き換え可能なんですよね、別にM-1だけが特別ということではなく。で、今回の漫才を見て思ったのは、号泣や5番6番を見に来たお客さんの前でやるのなら全く問題ないんですが、例えば審査員であるとか、スカウトに来た局のプロデューサー、そして他の芸人が目当て出来たお客さんに対して、高いレベルの演者が何組も何十組も出るような舞台において、自分たちを印象付けるというネタではないんですよね、この辺が今年の流れ星と三拍子は、敗者復活戦の漫才で見せられたように思いました。この二組は明らかにチューンナップを変えてきた、それはM-1だけじゃなくて、今後の全ての状況において大きな幅になることだから素晴らしいことだと思います。正直、僕は今回の予選でブラマヨとロザン見直したけど、敗者復活戦を見て三拍子と流れ星は見直しました。この人たちに、こういうこと出来ないと思っていた不明を恥じたいです。

    あとM-1にここまでの権威や注目度がついていなかったら、ザ・たっちはR-1における長州小力枠というのが発動していたんじゃないかと思うぐらい、素晴らしかったです。あの「おすピー漫才」は前にも少し書きましたが、明らかに漫才を否定しているんですよね(笑)、漫才のパロディを漫才でやってるんですよね、実は凄いレベルが高いことをやっていますよ、こんな鉱脈をまさか彼らが掘り当てたという意外性も含めて素晴らしかったです。

    POISON GIRL BANDはマジで心配、それしか言いようがない。トータルテンボスは爆発力を持ったネタを作れないという欠点がそのまま出ましたね、ここはストレートインしか芽がないタイプでしょう。ザブングルはここまで漫才の形で出来るのなら練れたネタ一発作れたら、倉本推薦枠を関西勢から分捕れる可能性あるでしょう。東京ダイナマイトは普通に来年の優勝候補に入れられると思うので、だからこそ最初に言ったああいうことは言ってほしくなかったです。

    最後に変ホ長調、学天即、さんだあずバルチック艦隊のアマチュア及び現役NSC生の大健闘は書き残しておきます。

    今年のM-1は吉本偏重か?

    最初の吉本他事務所の比率が7:1だということ、そしてこれはあまり言われていなかったようですが、残り1枠も吉本と懇意のUFA系の事務所からということに加えて、最終の敗者復活戦で勝ち上がったのも千鳥ということで、こういう事が言われているようですが、それはちょっと待ってと言いたいです。僕は基本的に大阪吉本の若手に対する扱いとか、芸人の売り出し方について否定的です。それはこのダイアリーの過去のお笑い関連のエントリーを読んでくだされば分かると思います。

    ただ現状で質量共に吉本に若い才能が集まっているというのは事実だと思います。特に量の部分においては、まあ僕は関西だからそう感じるのかも知れませんが、4/5とかもしかしたら1/10ぐらいの比率で日本の若手芸人の全分母の中で吉本芸人が占める割合の分子はあるのではないでしょうか? そう考えたときにむしろ他事務所枠を作って、吉本偏重という批判をかわすという事がある方が、よっぽど不公平な事態を呼ぶのではないでしょうか? 特に僕は大阪はそんなに有力な他事務所というのが吉本に対していないのでそういうことはなかったですが、東京の三回戦において、カリカ、パンクブーブー、ピースなどが落ち、一度はハリガネロックも落とされかけた一方で、敗者復活戦を見て三回戦を突破したのが不思議に思えた他事務所のコンビが数組いました。東京のM-1予選見に行った人のレポで不満口にする人が多かったのが残念ながら理解できた所もありました。

    そして今年はなすなかにしが準決勝、敗者復活戦で格の違いを露呈し、チョップリンキングオブコメディ、そして優勝候補に挙げられても不思議ではないスピードワゴンが不出場、そして東京ダイナマイトが来年もし出ないとなったら、これは吉本が九組独占しても不思議ではない、むしろ事務所枠なんかを考える方がよっぽど不公平といえるでしょう。

    とりあえずいま芸人を目指す多くが吉本に集まっているという現実があるんだということ、そして特に漫才ということに関しては育成システムが吉本は他事務所よりも出来上がったものがあるという事実に目を背けて、吉本偏重と声高に言うのは不健全のように僕は思います。才能のある漫才を志す人たちは吉本に集まっているんだから、吉本ばっかりになるのは当たり前のことで、それを調整しようとすることの方が不公平を生みます。結局何が言いたいのかというと、ますだおかだアンタッチャブルは優勝しているんだと言うことですよ。

    あと最後にブラマヨの優勝に、吉本の社員のスタッフが多く舞台裏で泣いていたという、舞台裏話が露出していますが、これは吉本お手盛りの大会という批判を加速させるだけだから、そういう話は露出されるべきでないと思いました。ただでさえ芸人の事前評価が高くて、ブラマヨさんは穿った見方されがちなんだから、余計にそういう話を出すことには苦言を呈したいです。

    本戦会場と番組について

    えーとまずネタ中に気にならなかったのは幸いですが、原色系のセットは非常に見ている物を不快にするものでしたね(笑)、せり上がりの入りとかも普段の漫才師のリズムを崩しかねないものでしたし、あと3位から圏外に落ちる人の演出もちょっと嫌な感じでしたね、あと審査員別の点数表示も非常に見づらかったです。会場は変わってもセットそのものはこれまでのものを引き継いで欲しかったと思います。あと敗者復活戦の会場は決勝大会と近いところにしてほしいなと思いましたね、千鳥は疲れていたという指摘がカウス師匠からありましたが、可哀想だった。せめてこれだけの距離があるのなら敗者復活の発表はトップ出番の人の前にやるぐらいの配慮は欲しかったです。

    M-1グランプリはこれまでずっと二時間で行われたのに、前回から二時間半という時間になりましたが、今回はますだおかだの増田さんの提言により、出番順抽選が事前に行われたせいで、時間が余ってしまったということが、不要なゲストが呼ばれたり、色々と演出が施された最大の理由だと思うのですが、それなら審査員コメントの時間を増やす、例えば最終決戦に対するコメントを一人ずつ舞台裏みたいな場所で取るとか、一組毎の審査コメントをじっくり取ることが出来たのではないでしょうか? とりあえず来年からは増田さんの言うように二時間の番組でやってほしいですね、二時間半枠が取れてしまったのなら、前半三十分は完全に別番組として事前番組と敗者復活の結果発表だけの番組で良い、もしくは編集が大変でしょうが、敗者復活の速報ドキュメント番組。

    最後に言いたいのは、やっぱり前回まで行われた会場と、今回の会場のスタジオの質の差が歴然とあったことでしょうか、過去三大会開催されたパナソニックセンターでは一度も起きなかったようなトラブルが、今回続出しましたわけで、さすが天下の松下がやってるスタジオと六本木ヒルズみたいなビルにある朝日がやってるスタジオでは、機材の質、スタッフの質が確実にあることを思い知らされました。吉本と契約切れるのは分かりますが、M-1だけでもパナソニックセンターで引き続いてやってくれないかなあ、せめて一回目や今年のR-1やったレモンスタジオにしませんか?

    あと大会のシステムの話になるんですが、今回まあ去年の笑い飯、一昨年の麒麟がやってしまったというのもあって、タイムオーバーに減点もあるというのは、ちょっと演者に意識させすぎたように思いました。必要以上に早口になっているコンビも多かったですし、笑い飯、チュート、千鳥は別にカットしなくても四分で収まるのにネタの笑い所をカットしていましたね、三組ともあのネタのフルヴァージョンを見たこと無い人には一刻も早く見せてあげたいです。まあそういう意味ではブラマヨの巧さが出たというのはあるんですが、でも結局麒麟はファイナルのタイムオーバーに制裁が付かない方でやってしまったようですけどね。

    あと丸山弁護士は明らかにガンバ・大黒の代役として呼ばれたね(笑)。

    ファイナリスト九組

    順位逆順で語っていきますが、その前に言いたいのは意外と今回は明らかにネタを間違えたコンビがアジアンしかいなく、色々と失敗とか言われている人もいるようですが、僕はほとんど全てのコンビがネタを間違えることなく最良のネタを持って来れたように思います。個人的な好みや前半の勢いを考えると、チュートリアルだけはおそらく最終決戦に残していたであろう「サスペンス劇場」を先に持って行った方が良かったかも知れませんが。

    ここに関しては本来今年は選ばれる水準になかった訳で、準決勝で落とせなかった、いや三回戦で落とせなかった審査員が悪いし、準決勝でオリエンタルラジオが素直に「武勇伝」をやっていたらどうだったかという話だと思います。ただネタの選択を誤ったとか、今年忙しくなったせいでネタ作りの時間がなかったという世間の意見には僕は全く与しません。

    まずあの「歌のお姉さん」のネタは、今年南キャンが生み出したネタの中で最高のものだったことは疑いの余地がありません。それは今年何十回も見た人間として言わせて頂きたいです。そして今年忙しくてネタを作る時間がなかったというのも違います。今年南キャンは「サーモン」「イルカの調教」「バスガイド」そして今回の「歌のお姉さん」といた代表作を筆頭に数々のネタを作り出していましたし、実際に大阪にいるとbaseの周辺で山ちゃんを見かけましたし、忙しくなったのは事実でも決してネタ作りをする時間がなかったというほどではなかったと思います。

    しかし山ちゃんに“迷い”があったということ、その一点、その一点だけがとてつもなく大きかったのではないでしょうか、テレビでの人気が上がるたびにbaseよしもとの観客の評価が下がっていくという図式は、やはり山ちゃんに迷いを起こさせても不思議ではなかったと思います。結局今年の南キャンは高まる世間の評価と、それに反比例して落ちていくホームの劇場での評価の差に苦しんで、最後の最後で迷いだけを一番大事な舞台で出してしまったように思えました。ネタを考える時間がなかったというよりは、考えすぎた結果がこうなってしまったという印象が強いです。

    吉本はテレビ局に誘われるか、本人から申し出ない限り、吉本から東京進出の背中を押すことはないと言われていますが、南キャンに関しては吉本が東京進出の背中を押す時期に来ているのではないでしょうか、東京で移動の時間を気にしないスケジュールを組んで、ルミネやシアターDなどで単独ライブを組める状況を彼らには作ってあげてほしいです。まず彼らは自分たちを応援してくれている人の前だけでネタを定期的に出れる環境を得る、それが一番大事だと思います。

    とにかく僕は去年は春ぐらいから、「今年のM-1は南海キャンディーズが絶対に決勝に残るからみんなキタイして見て」と恐れることなく言わせて貰ったし、本当に南キャン大好きだから、「元々この程度」とか「稽古不足」とか「ネタ作る時間がなかった」という意見には絶対に与したくないので、ただ正直来年はキツイとは思うけど、でもあと南キャンは7回チャンスがあるんですよね、絶対に巻き返してくれる日があると信じています。

    • アジアン

    ここは結局、病気、緊張など色々ありましたが、言葉遊びに終始するネタ運びでは、紳助、松本、リーダー、ラサールの評価は得られないということに尽きるでしょう。緊張で噛み噛みだったことで洋七師匠の評価まで失ってしまいましたし、千鳥、天津、ストリークが準決勝でのネタ選択を誤ったことが残念で仕方ありませんし、正直、夏の時点の青空なら準決勝、決勝のアジアンを上回るネタがしていたので、この秋以降の不調が残念で仕方ない、いやアジアン本人にしてもこの夏の素晴らしい出来を考えると、この惨敗は残念で仕方ないです。やっぱり漫才師ってスポーツ選手と同じような好不調の波があるものなんだと、生身の人間が肉体を使ってやっていることなんだから、芸人の舞台とはスポーツ選手の競技と同じなんだと、馬場園さんの本番直前の病気という事態も含めて思い知らされました。

    この「早口言葉」は去年の準決勝で敗退したネタですが、それを今更やったことも不安や万全の状態でなかった現れなんでしょうね。

    正直アジアンが最高のネタを最高の出来でやっても、誤差の範囲の点数差しかなかったと僕は思うのですが、それでもこの程度の出来で終わっては、「初の女性コンビのファイナリスト」の座を奪われた人たちに失礼な結果に終わってしまったと思います。

    いやでもここは正直、これほどまでにお客さんを掴めないか、家賃が高かったかと思いましたね、審査員受けとかはとりあえず置いておいても、結局敗者復活戦で指摘したオンバト組のアウェーでの弱さを露呈してしまった形になってしまいました。総合成績が7位なら、審査員別も採点も見事に7位が5人、8位が2人という結果になってしまいました。

    正直、ここが通用しなかったということは、吉本偏重と声高に批判している人には申し訳ないですが、吉本以外の希望の星だったこのコンビがこの結果に終わり、スピードワゴンが参戦しないようでは、来年以降はしばらく吉本勢の独占や連続優勝は批判する方がおかしいと残念ながら言わなければ仕方ないと思います。タイムマシーン3号がこれをどう糧にしてくれるか、東京ダイナマイト、三拍子、流れ星、サンドウィッチマンの来年がどうなるのでしょうか。

    • 千鳥

    ここに関しては、これほどまでにホーム芸人であることを露呈した一日はなかったですね、なんで敗者復活戦と決勝でこれだけ受け入れ態勢が違うんでしょうか、そしてそれによって受ける印象がここまで違うんでしょうか(笑)。悪いけどここは準決勝で落としたのが正しいということになってしまいました。ただこれを上回る出来の敗者復活勢がいなかったのも事実なんですが、同列は何組もいましたけど、ただそっちを上げておけばとも思えるほどではなかったのも事実で、それならラストチャンスのストリーク、ハリガネロック、アップダウンのどれかに踏ませてやりたかったと思うレベルだったと思う、少なくとも審査結果に疑問を呈するようなほどの差は他とはありませんでした。

    • チュートリアル

    僕はファーストラウンド、ここが一番良かったと思いますし、いまでもそれは胸を張って自信を持って言えます。ただいま冷静に思うと、チュートリアルにはある程度“正統派漫才”をするコンビという評価が付いてまわっていて、でも実際の今のチュートリアルの漫才というのはあれだから、“正統派漫才のチュートリアル”という事前の評価が彼らの邪魔になってしまったように思います。松ちゃんとラサールさんが特出して高い点数を出している中で、リーダー、大竹、洋七、カウスといった方々が自信の平均点より低い採点をしているのは、ブラマヨや笑い飯とは逆に、見慣れていなかった上での違和感というのが作用してしまった結果のように思えます。

    だけど今年ファイナリストに残れなかったことで、「サスペンス劇場」を温存できたという具体的なことだけでなく、チュートリアルの漫才とはこういうものであるということを、きちんとお披露目することが出来た、一年目の中途半端な出来では披露することが出来なかったチュートリアルとはどういうものかということを審査員にもお客さんにも印象付けれたことは大きいです。来年は分かった上で見てもらえるということ、そして他のM-1の申し子達が今回で弾切れになってしまったことを考えると、チュートリアルは、印象に一番残ったという人が多いネット界隈の評判も含めて、今年は途中で一時期トータルテンボスPOISON GIRL BANDに浮気したこともあった(笑)、極めて自信のないものでしたが、もうこの時点から来年のM-1の本命としてチュートリアルを挙げさせてもらいます。いや僕はチュートがファーストラウンドでは一番でした。

    でもこれでチュートリアルが東京進出して、そのまま東京の舞台がそのままホームなって来年優勝する姿は容易に思い浮かびます。昨日はラストチャンスではない2丁拳銃、タカアンドトシと表現しましたが、むしろ形としては一年目のますだおかだの負け方に非常に近いものがあったように思います。2006年の躍進という意味ではこのコンビが一番大きいでしょう。その勢いを結実させてほしいです。

    しかしチュートリアルの二人には、徳井さんには『お笑い解体新書 (Vol.1)』で書かせて貰ったことを見せてくれたこと、そして福田さんには文字数の都合でカットした福田さんの素晴らしいところを僕の拙い文章などでは表現しきれなかったことを露呈するぐらい素晴らしいものを見せてくれたことは本当に感激しました。少し浮気をした時期もありましたが、早い時期からチュートリアルを優勝候補に挙げて本当に良かったと心から思いました。本当に本当に徳井さん、福田さん、ありがとうございました。

    正直、今年のテンション重視という側面があった審査において、会場にいた人はおそらく感じたであろう熱が一番テレビを通じては感じられなかったのがこのコンビでしたので、ちょっと難しいんですよね、もしかしたら僕も現場にいたら品庄をチュートより上に判断していたかも知れないし、ただ今回決勝に選出されたときも不思議に感じた一方で、ルミネでは予選を通じて物凄く受けていたらしいので、ここも千鳥同様ホームとアウェーの出来不出来が激しいコンビで、東京のテレビ局のスタジオというホーム環境が利したということは相当あるかも知れません。M-1決勝が東京と大阪が逆なら、チュートだけではなく千鳥と入れ替わっていた可能性もあったでしょうし、スケジュールの都合で大阪の準決勝を受けていたらファイナリストというのも違っていたかも知れません。

    しかしやはり品庄については、オンバトで連戦連勝だった頃の勢いのある彼らとは、やはり今の漫才は雲泥の差があったと言わざるを得ないでしょうが、彼らはそれを失ってもテレビタレントとして得たものの大きさというのが、どれだけだったのかというのを今後どう示してくれるかというのに期待したいです。いまどっちも失いかけている状況だからこそ、どちらかを取り戻してほしいです。

    ここは夏に「漫才アワード」を取ってしまったのが、その当時も思いましたが、やはり良くなかったのかなと思いました。結局、田村さんの動きに対して川島さんが声を当てるという“あて振り”のネタばかりに勝負ネタがなってしまったのが、今回の敗因に尽きるでしょう。千鳥がノブさん、品川庄司が庄司さんを活かしたネタをしている中で、今年の麒麟は結局田村さんが活きているネタを去年のように作れなかったのは、やはり最後の最後で響いてしまったように思います。だから僕は麒麟が優勝できなかったことについては何の不満もないし、むしろ最終決戦三組に残ってしまったことの不満、いやファイナリストに残すべきだったのかという疑問をどうしても感じてしまいます。

    しかし去年、今年と麒麟は持ってるものの全てを出し切った感もあり、田村さんが事前のインタビューで「今年勝てなきゃダメ」という趣旨のことを言っていたように、口汚い人が今後麒麟が優勝するのは既定路線ということは決してないように思えます。麒麟に残されたM-1のチャンスはあと4年、しんどいなあ。

    麒麟の敗因は結局最初に“正統派漫才”とはかけ離れたところで評価されたにも関わらず、いま結局物凄く正当派な所に着地してしまったことがM-1云々だけでなく、色んな事に大きく響いてしまっているように思います。チュートリアルと逆なんですよね、ここは。だから今回の二本のネタ両方にあった罵り合いは賛否両論だと思うのですが、この辺に麒麟の迷いが出てしまったように思いました。またこのレベルでも評価されてしまう麒麟の立ち位置もあったしね、本来は途中の喧嘩みたいなので面白いと思われるような芸風じゃないはず何ですよね、だからあれって試行錯誤の末に生き残ったものなんだと思う、僕は最初の麒麟が好きだから、結局最後までどうしても乗れなかった。

    正直ネタの出してくる順番も最高だったし、最終決戦の出来はブラックマヨネーズがあそこまで舞台の空気を支配している中だったことを考えると最高の出来だったと思いますし、正直言って彼らの最高のネタを出して来れたと思います。

    彼らの最高の漫才を出来た上で、彼らの最大の理解者のはずの二人に名前を呼んでもらえることなく優勝を逃した無念は計り知れないし、今の段階では自分たちを出し切ったのに勝てなかったという思いはあるでしょうから、哲夫さんの最後の涙はもう本当に心に刺さりました。いやあの真っ赤に晴らした眼を揶揄したりする奴は俺は絶対に許さないし、芸人があんな風に泣くなという奴は、芸人さんがどれだけの思いであの舞台に向かっているか、ファンがどれだけの思いでそこに送り出しているか分かっていない、お笑いファンの敵として、自分は絶対に許さない。

    とにかく僕はこの「ハッピーバースデー」は「奈良県立歴史民俗博物館」を越えた素晴らしいネタだったと思いますが、ただ二回目見返すとタイムオーバーを気にしてか、カットした箇所が一本目の「ないなー」のネタもそうでしたが多かったのと、若干早口になってしまったことは気になりました。でもやっぱり笑い飯に優勝させてやりたかった(涙)。いやマジで番組終了後は笑い飯を思って泣いてしまったよ。ネタ中に笑い泣きさせて、大会が終わった後に泣かせてくれるこいつ等はホンマに男としてやっぱり応援したいと思わせてくれる素晴らしい奴らだと思うよ、笑い飯は素晴らしい。

    去年、準決勝と敗者復活戦を見て正直惨敗といっても良い出来だったうめだ勢、その中に入っていた、いや今年に入っても漫才アワードでの2回戦敗退、オンエアバトルでの夏の万博大会でのオフエアなどから考えると、よくぞ短期間でここまで仕上げてきたと、もう拍手するしかないです。

    ただブラマヨの優勝には何の異論もないですが、 それでもあえて言わせて貰うと、審査員や東京のお客さんに笑い飯がブラマヨと同じく、今年のあの舞台が始めて見たという

    状態であったならどうだったろうかということ、紳助や松本の二人が、両方とも初見でブラマヨと笑い飯を見ていたらどっちに軍配を上げていたのかというのはどうしても思ってしまいます。また審査員が去年と同じだったらどうだったのかとか、もう本当に色々と思ってしまいました。

    あと最終決戦に残っていたのが麒麟ではなくチュートリアルだったら、チュートリアルとブラックマヨネーズの票が分かれて笑い飯が漁夫の利をさらっていなかったか、そういうことはいくらでも想像できる結果だったとは思います。

    ただ今年のブラマヨが優勝しなかったら、当然来年のM-1は、ブラマヨが不動の一番人気という扱いを受けたのは間違いなく、そういう意味でまた来年も「優勝候補不在のM-1」になったのは事実ですね。正直、今年ブラマヨが優勝を逃しても2004年のアンタッチャブルのように2006年大会迎えられたのは間違いない訳で、来年の優勝候補が優勝を逃すという図式が崩れたのは良かった、来年も本命不在の大会になるということは言えますが、麒麟は去年から今年にかけて、笑い飯は今年に出し尽くしてしまった感は強く、その上で考えるとやはり笑い飯に勝たせてやりたかった。

    しかし今回ブラマヨさんの優勝、全国的な知名度を得たことは、あれほどの実力者が自分たちの枠を大きく踏み越えて得たということとも含めて、本当に素晴らしいことで、例えばこのグラフのあり得ない曲線とか(笑)、笑い飯との比較チュートリアルとの比較を見れば、これだけの人に知られるということは、どれだけのものを彼らがその才能と比例した正当なものを得れたかが分かるというようなものです。

    だからこそ彼らがここ数年、ずっと目の上のたんこぶだったフットボールアワーとの決着をM-1の舞台で付けるべく、ラストチャンスではない彼らが、フットボールアワーに対して「フットが出るなら来年も出る」ぐらいの呼びかけを是非ともして欲しいと、全く他人事の無責任な発言として希望したいです(笑)。

    いやでもまさか去年の今頃、いやM-1の予選の途中、最終メンバーが発表された後も、まさかブラマヨさんの優勝というのは全く予想できませんでしたし、ここまでのものを見せてくれるとも思いませんでした。チュートリアルと笑い飯に未練が残る僕ですら、この結果には拍手を送らざる得ないです、素晴らしかったです。正直、三回戦で「車を買いたい」というネタで最後オチが『火の車』なんて舐めたことやったときは、準決勝に上がることすら許せないと思ったんですけどねえ、三回戦までは手を抜いても上がれると思ってるコンビは準決勝になるまで判断できないですね、でも予選からずっと見ているお客さんにそれって失礼じゃないのかなとも思う、M-1は意識せずに一つ一つの舞台を大事にする積み重ねなんて偉そうなことを吉田さんは言ってるんだから余計にね。

    でも僕はファーストラウンドとファイナルで同じ形式のネタをやったブラマヨが、これまでの形式と新しい形式を出してきた笑い飯に勝ったのは納得できないとまでは言わないし、ブラマヨの優勝には何の疑問もないけど、僕なら笑い飯に一票でした。

    来年のことを言うと鬼が笑う予想

    とりあえずこれまでのM-1なら、来年の大本命として君臨するであろうコンビが二位や三位で終わるということなく優勝をかっさらったことで、来年のM-1も本命不在のM-1となりました。

    そうなると今年、弾切れになったM-1の申し子と言って良い人達が軒並み来年の出場を逃すことは容易に考えられますし、吉本勢の安定した力というのを今回見ると、来年はbaseやルミネの若手から相当にフレッシュな顔ぶれが多くファイナルに残る可能性があると思います。そうなると今年の大会で全てを披露することが出来なかったチュートリアルが必然的に有利になってくると思いますし、M-1決勝を未経験のM-1的にベテランの人たち、すなわちうめだ花月勢、ヘッドライト、フロントストーリー、青空といったbaseの年長組、サンドウィッチマン、三拍子、流れ星、パンクブーブー、カリカといった東京勢は皆さんもう一つだけ殻を破れば、いずれも今年のブラマヨのようなチャンスがあるし、特にNON STYLE、天津、とろサーモン、プラスマイナス、天竺鼠鎌鼬、ベリー・ベリー等のbase勢は今年と違って多くの新顔を出す劇場となる予感がします。

    今から来年のファイナリストを予想するのなら、チュートリアル、ロザン、東京ダイナマイト笑い飯、三拍子、NON STYLE、天津、とろサーモン、天竺鼠という予想をしますね、東京ダイナマイトが出ないのならサンドウィッチマンとかガブ&ぴーちとか学天即や変ホ長調さんだあずを挙げたいですが。

    ただとにかく来年の決勝進出は新顔が物凄く多くなると思いますし、その一方で優勝を狙えるというのがチュートリアル、東京ダイナマイトスピードワゴンといったM-1で全てを出し切っていない経験者、もしくはロザンやビッキーズのような決勝を経験していないM-1的には新人、漫才師としては経験ある実力者という人たちが有利になる大会のように思えます。それぐらい笑い飯麒麟、千鳥、南キャンは現時点で出せる力を全て出し切ったし、ハリガネロックアメリカザリガニおぎやはぎはもう出れないというM-1の申し子達の後退と撤退というのは凄い大きな影響が来年はあると思います。そうなるとやっぱり今年お披露目が出来て、尚かつやり切っていないチュートリアルが素直に来年の優勝候補筆頭なんですよねえ。

    自分にとってM-1とは何なのか

    色々と不満や皮肉めいたこともぶつけられるM-1ですが、自分にとっては自分がガキの頃から尊敬しているますだおかだの増田さんが追い求め追い求めそれを手にしたときに涙したこと、そして今回同じく自分が尊敬する笑い飯の哲夫さんがあと一歩までその手に掴みかけながら逃しかけたことで流した涙、自分が尊敬する人が二人もそれを求めて涙を流すぐらいまで追いかけていた、それだけでもう自分にとっては充分です。それだけで僕にとってM-1とはとてもとても大事なものです。細かい不満は沢山あるし、納得できないことにぶつかることはあっても、自分が心からガキの頃から尊敬している人や、大人になってからもリスペクトできるような人が全てをかけて追い求め、それを手にしたとき、手にすることが出来なかったときに涙を流せることが出来るものに、敬意を表すことは当然だと思う、ただそれだけの話です。

    そういう思いを揶揄したりするような人間には、僕は決してなりたくないし、そういうことを嬉々として出来る人間を、ましてそれが自分の頭の良さや分かってるんだよということを見せつける行為の代償として出来る人を僕は許せないとか軽蔑なんて言葉ではなく、理解できないという言葉で表したいです。増田さん、哲夫さんだけでなく、僕は今年ありがたいことに沢山のM-1を求めている人たちと知り合うことが出来ました。その人たちの思いを間近で見させて頂いた幸運もありますから、こう感じられる僕が単に幸せなのかも知れませんが、あれだけの才能ある人達が追い求めている、尊敬する人が涙を流すようなこと、ただそれだけで僕にとって“M-1”というのは充分すぎるぐらい大きく価値のあるものです。不満や疑問はそれの前には全て消え去れ事が出来ます。正直、揶揄したいぐらい不満があるのなら、見なきゃいいじゃんと思いますよ、いやM-1に限らず、スポーツとか他の芸能事についてもそうですが、こういうお祭り事で盛り上がっている人に対して冷や水かけて喜んでいる人って本当にどっか人として何かがどっかで歪んでしまったんだろうなという悲しみを感じます。そうなるぐらいなら自分は踊る阿呆や見る阿呆でいたいと思います。

    しかし予選を通じてもそうでしたがM-1を見ると、本当に漫才やりたくて仕方ないという衝動にかられるという話で、今日も友人達と盛り上がりましたが、やっぱり僕らですらそう思うんだから、プロの漫才師が何を感じるかということなんですよね、それは実際のエントリー数にも現れている訳で、漫才師が自分にとって最高に尊敬できる職業で、その人たちが大事に思っている以上、僕も大事に思うのは当然のことだと思います。

    Mixiである芸人さんが書いていた一行、そして元芸人の友人が今日僕に言った一言は全く同じ台詞でした。

    「M-1を見終わると、どうしようもなく漫才がしたくなる」

    審査員について

    審査員の採点分析もゆっくりやりたかったんですが、ここまで長くなってしまったのでそれは今度の機会に回したいと思います(笑)。ただやっぱりラサール石井が一番信用できる審査員だなというのは審査コメントも含めて立証できる大会になりましたね、今後もラサールさんにはM-1はもちろんR-1や色んな賞レースの審査に関わってもらいたいですし、ラサール石井の芸人評は日本一という芸人さんの評価の素晴らしさも改めて再認識させられました。

    ただ島田紳助「ネタが終わった後、松本(人志)と『今年は審査が楽やったな』と話した。」というコメントをしてしまうのは、あまりにも笑い飯が可哀想だし、決して松ちゃんはファーストラウンドで断トツの評価を与えていない訳だから、巻き込んであげるなと思います。実際に他の審査員で笑い飯に軍配を上げている人もいるんだから、こういう言い方は笑い飯にも他の審査員にも失礼だなと思います。

    やっぱり島田紳助松本人志がいると締まるみたいな意見も多かったですが、僕は今年と去年を見比べて、島田紳助松本人志の二人が一番いらないなあと正直思いました。実はこの二人がいてもいなくても全体の順位にそれほど左右しないし、むしろ二人がコソコソ話している姿が公平感を失わせることの方が大きい、松ちゃんが褒めるというのは芸人さんの評価を上げるから大きいと思うんだけど、紳助が一緒じゃなきゃ自分が注目されるからヤダなんて抜かすヘタレに審査させるのは正直どうなんでしょうか? 紳助の替わりに巨人師匠、もしくは二人とも外してオール巨人増田英彦じゃダメなの? 悪いけど僕にとってはこの二人の方が紳助、松本のように10年以上前に漫才を捨てた奴らよりよっぽど漫才の権威として有り難みがあるし、M-1に対するこのお二人の思い入れも相当なものがあると思うし、僕はこの二人の交代を願いますね。松ちゃんがチュートを絶賛してくれたときは正直嬉しかったけど、それでもそれでもあえて言います。少なくとも最低限の事として紳助と松本の席は誰かを挟むなりして離さなきゃダメだわ。

    言及リンクについて

    最初はキーワードから辿って、普段巡回している以外からも色々と面白いところ拾おうと思いましたが、言及サイトが800とかそんなんであったので諦めました(笑)。凄いことになったなあ、そういうことで普段から自分が言及していたところと、おとなり日記に出ていたところ中心です(笑)。あとリンクをおいている所は話題がシンクロしているところを僕基準でテーマ別に配置してみました。

    最後に 出演者コメント集

    *1:スタジオの色彩やスタジオの段取りについて触れているのでここに入れましたが、漫才の論評も素晴らしいです。アジアンに対する評価や来年の予想は僕以上に素晴らしいと心底思います。

    *2:本文で僕は巨人師匠押しをしましたが、ここで書いているカウス師匠との比較は100%正しいと思う一方で、巨人師匠にはこういう愛ある姿勢もあるんですよということを、M-1を通じて伝えたいという気持ちもあります。

    *3:この事に気付いた瞬間、自分は「ハッピバースデートゥーユゥーーー」とマリリン・モンローで哲夫さんの名前で唄わせて頂きました。笑えるはずのことなのに、何故か涙腺に来ていた自分がいたよ、もう俺は一つ上のリンクのすいかさんじゃないけど、笑い飯が大事で大切で仕方ない自分がいるよ……。リーダーとカウス師匠には思わないけど、松本と紳助は許せないという思いすらしています。

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