今年の「笑わず嫌い王決定戦」出演メンバー?

まあネットのうわさ話の範疇、眉に唾眉に唾眉に唾眉に唾。

イシバシハザマ
ケンドーコバヤシ
昭和のいる・こいる
チュパチャップス
>天津
パッション屋良
>ハリセンボン
ブラックマヨネーズ
マイナスターズさまぁ〜ず
レイザーラモンRG

こんなホンマかどうか分かんない話には踊らされないよ、バーカと、思うよ思うよ思うんですよ、でもイシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!! イシバシハザマ天津!!
こんなもん踊らされるって……(涙)。イシバシハザマについてはもう売れることは既定路線に入ってたと思うけど、いや天津天津天津天津天津、良かったなあ……。いやあついに売れちゃうよ、もうネタ選択、多分向こうの指定でしょうが、失敗になりませんようにと願うばかりです。
これでストリークいたら完璧だったのになあ、って贅沢(笑)。
(☆mooncalf☆)

「第6回新人お笑い尼崎大賞」予選会2日目

誰も期待していないであろう各コンビレポはなし、全部見ていないですし、後半は完全に他のことに夢中で見ていなかったので、気が向いたら気になったところだけ中心に書きます。
いや何していたかというと、喫茶店やらロビーやらで知り合いが出演していたこともあって、その輪に一緒に他に見に来ていた友達や、今日出演ではなかった芸人さんたちの輪に入れて貰えて、延々と喋っていましたが、松竹の人たちがいい人達ばかりだったり、天才達の会話の片隅に入れて貰えたり至福の時でした。
しかし今日はじめてお話しした人たちの輝きっぷり、世間話に毛が生えた話しかしていないし、相手もそのつもりなのに随時出てくるオモシロワードの数々にはノックアウト寸前でした。一緒に話していた人が、その人も充分天才なのに、なにか分からない複雑な表情をしているのが印象的でした。いやあやっぱり物事、何においても天才はいるし、その人が自分の才能に出会う運命というのはあるんだなと、明日もあるのにもう興奮して寝れないです(笑)。うわーもう凄い一日だったあ……。
では、少しだけ気になった人、面白かった人を紹介します。

大量にいたお子さん漫才

地元の小学校か何かから授業の一貫なのか、大量に小学生の今度やトリオが参加していました。午前中にほとんど帰ってしまったのですが、出演云々というより会場で大きく笑いを巻き起こしてくれていた良いお客さんだったので、

ダブルダッチ

今回エントリーしている松竹芸能所属の中で唯一のチャンピオンカーニバル組でしたが、タイムオーバーなどもあり、今日沢山出ている松竹勢の先鞭を良い形で付けることは出来ませんでした。

畑野繁夫

天ぷら粉の有名なCMソングをネタにしていましたが、何故かこういう設定はその日に被る人がいるという法則通り、後半に登場したなながまりというコンビも同じ歌を元ネタにしていました。

過剰在庫!

M-1大阪予選ではお馴染みのアマチュアコンビ、サラリーマンというプロフィールを利用しないネタに踏み込んでいました。

HTH

松竹のBステ組、自己紹介から受け答えのおかしいところを指摘するというネタでした。

エバービューハイツ空室あり□

M-1予選を騒がせたオバチャンタレント三人組、面白いことは間違いないんですが、さすがに三回目になるとキツイ芸風なのは確かですね(笑)、今年の年末のM-1にも挑戦するようですし、新ネタ固めていってほしいですね。

森プロジェクト

R-1の一回戦でも審査員コメントで名指しで評価されていましたが、「モノマネのモノマネのモノマネのモノマネのモノマネをしている人のモノマネ」シリーズで成功していました。R-1でやった交通調査のネタよりも、人を食った感じが出ていて、これは凄い好きです。

one and one

松竹芸能の若手コンビ、客受けなどの反応も含めて、予選三日間において松竹勢で一番良かったのではないでしょうか、森プロジェクト、one and oneあたりで客が暖まったようにも感じました。

白澤アンジ

間寛平師匠のお弟子さん、モノマネネタですが、R-1の時と違って、この時間帯は会場にお子さんが多かったこともあって、アニメネタ、ゲームネタがはまりまくって、受けていないところもあったというぐらいの客受けになっていました。

カーネリアン

松竹の女性コンビ、アイドルと芸人の違いとかというネタ、若手の女流漫才にありがちな技術だけに頼りきりなところとか、お客さんほったらかしでやりきろうとしてしまうところがなく、この日の午前のブロックは松竹勢が良かったという印象を色濃くするに十分でした。三日間全体で見ても女流漫才の中では上位三組でしょう。松竹は若手の正統派女流漫才がいませんから、そろそろ出てくるんじゃないでしょうか。

ヒカリゴケ

松竹のBステ、インディーズから松竹に行ったコンビ、内容は貫禄でしたが、他の松竹勢が良すぎた分だけ印象薄になってしまいました。

フェイクスター

NSC生、走り幅跳びで韓国に行こうとするという設定だけは印象に残りました。

マーニー

松竹のCステ組、厳しく言うとピン芸人の設定やボケとしてはありがち過ぎると思いますが、大会水準的にはレベル高い方。

突然パンチ

ケーエープロダクションピン芸人ユニットトリオなんですが、もはやピン芸人による企画ユニットとは言えないぐらいにこのトリオで活動しているんですから、そろそろいかにもピン芸人ユニットのネタという感じの作りのネタを続けるのはどうなんでしょうか、あと僕はこのネタしか見たことないんですが、企画物の言い訳が聞かなくなる前に、新しいネタも用意してほしいです。

クロコダイル

相方を信長の生まれ変わりと疑うネタ、僕は好きなネタなんですが、一つぐらい印象に残る大きなボケを入れてほしいです。

野田戸

女子中学生コンビらしいです。中学生ということを考えれば、設定とかボケの発想は高いと言えるので、やっぱりつくづく関西って恐ろしいところだなと思いました。

遙風

ここはM-1でも活躍した女子中学生コンビ、予選でやっていた「布団の押し売りを追い返す」ネタでした。声が演技が基本的に全く出来ていないんですが、ただ台本のデキだけで見たら、明らかに旧ホルモン女学院の人たちの中に入ってもレベルが上の方と言えると思います。

天の神様

マネキンを首に付けて、マネキンがお母さん役で、自身は赤ん坊メイクで、お母さん同士の会話と赤ん坊同士の会話をするという一人二役羽織のネタでした。この人たちの出番前に客席に大量にいたお子さん達が帰ってしまったのは残念でしたね、居たら絶対に会場沸きましたよ。ただ審査員の人がネタ始まったときに、少しだけ身を乗り出していたのは見逃しませんでした。

バンパイア

クイズ番組のネタ、スカシ方などがいかにもbaseの客が気に入りそうな形だったので、ビーサンに上がったら結構健闘するんじゃないんですか?

スグリーン

身内のライブ出演者、トリビア的な問題を出し合うみたいなネタでした。

こちらも友人の仲間なのですが、「昼ドラみたいな恋愛」をするというようなありがちな軽いネタは拳さんのような生真面目な芸風の人たちにはらしくないですよ。天龍源一郎みたいなありがちな男受けワードをもって来るのも、よっぽど処理が巧くないと狙いすぎになるだけです。ケンコバさんぐらいに覚悟決めるか、M-1準決勝の学天即ぐらいの巧い処理しないと難しい。

蜂蜜ハニー

インディーズでも活躍している女流漫才コンビ、不思議ちゃんと太ってる人のコンビ、巧いとは思うんですけどねえ、何が足りないのかは、もう結構見ているんですが、まだ少し言語化できずにいます。
あーそうだ、これは蜂蜜ハニーさんに限らず思うことなんですが、関西の若手女流漫才界において、コンビで揃いの衣装という人たちはやたら多いけど、それは舞台映えもするので選択肢として間違っていないように思えるけど、ここ20年ぐらい売れてる人でそれやってる人はほとんどいないし、それをやるとやっぱりオシャレの幅が制限されるわけで、若い女の子のファンは同姓の漫才師を見るときに、そういう事にもめざといし、実際にアジアンとか青空はファッションに対して女の子のファンは言及しているのよく見かけたりするので、揃いの衣装にこだわらずにいた方が良いと思います。衣装に凝るのも大変だとは思いますが、でも絶対にああいう揃いの衣装を見つける方がサイズとか考えても大変だと思うんですけどね。

学天即

某芸人さんが、学天即だけを目的にこの時間だけに合わせて見に来ていましたが、僕たちにとつてもここがこの日の最大のイベントでした。残念ながら休憩を挟んでかなり時間があったので、お客さんが全くいない時間帯だったので反応が分からないままでしたのでしたが、もう僕はとにかくもう見れない可能性もあると思っていただけに凄く嬉しかったです。
出番前にご挨拶させてもらったので、芸人さんと二人で、この謎の漫才師のベールを根掘り葉掘り聞きまくってしまいました。この後もホルスタイン河口、バーン、身内の佐々木秀隆くんなどが出演だったのですが、もうはっきりいってこっちの話の方が大事でした(笑)。
M-1の一回戦が人前で初めてやった漫才だったということ、それから後も今日までM-1の予選でしか漫才をしたことがないとか、衝撃的な話が続出していました。お話が終わってから結局仲間と話したことは、「世の中に0.01%の天才というのはいるんだな」ということだけでした。もっと色々と書きたいんですが、ちょっと書けない話も多かったので(笑)、また機会があればどこかで出てくる話題だと思うので、楽しみにしてください。とりあえず続ける意思はあるらしいという朗報だけはお知らせしておきます。