ツール・ド・フランス2007 第2ステージ
ツールドフランス2007第2ステージ : ランス・ザ・自転車
ツールがいよいよフランスに上陸してきましたが、今回は一旦ベルギーに向かう平坦の第2ステージ、レース時代は白熱した展開だったし、いかにもベルギーという所を走る面白いレースでしたが、二日連続で六時間とか五時間の中継を頭からお尻まで見ていたし、アジアカップからすぐに流れてきたこともあって、かなりまったりモードで観戦していました。どちらかというと三船選手の超人トークとか、進行方向先の天候の雷雨にテンションが上がっている栗村監督とか、面白いことは沢山ありましたが、最後の落車に巻き込まれた選手達が、タイム差が付かないこともあってゴールシーンのテレビをじっと見ていたのと、最後にアシストのステーグマンを差せなかったボーネンとか、栗村監督ではないですが、見たこと無いものが沢山見れた面白いステージでした。やっぱりスーパーアシストって、自分で勝ちに行ったらあれだけの力を見せられるんですね、落車もの混乱の影響もあったのかも知れませんが、マキュワンもハスホフトもゴールスプリントの集団に残っていたのに浮上せず、ボーネンがマイヨ・ベール獲得ですが、最終的にこのステージで1着が取れなかった分のポイント差で、ジャージを逃したらどうするんだろう? まあでもそれよりもこの勝利はチームにとっても、本人にとっても目出度いことのようで良かったか。
明日からはいよいよツールがフランスに入っていよいよです。明日は生中継はJ SPORTS1であるらしいので、普段見れない人も是非とも良い機会なので見て欲しいです。
日本、アジアカップ初戦は1−1の引き分け=サッカー日本代表 : スポーツナビ
日本、初戦痛恨ドロー/アジアカップ : football weekly
高原は点取った以外良くなかったこと、川口が相変わらずFK壁の作りが甘いとか(直接FKとPKなら、PK止める方がこの人巧いんじゃない?)、遠藤は失点以降下向いてることが多かったとか、色々と残念なことはあったけど、概ねそんなに気にやむことはないというか、オーストラリアが引き分けて、UAEがベトナムに負けてという流れの元に、日本もはまったと言うことでしょうが、2007年までは経験不足の人たちに経験を積ませる年だしね、このグループはベトナムがUAEに勝ってくれたおかげで混沌としたから、勝ち点3取れなかったことは、そんなに重くのしかからなかったし、むしろ報道にあるようにオシムが試合後に選手に渇を入れたというのを聞くと、良いタイミングでこういう試合出来たと考えるべきだと思う、あと戦犯にされがちな気もするけど、僕は山岸は悪くなかったと思っています。むしろチャンスを外した選手より、チャンスを作れなかった中盤の選手達、W中村と遠藤の方が前を向いたプレイが少なくて不満でした。特に羽生が出て行ったあたりから、自分には中盤が消極的になっているように感じました。あと遠藤は下を向いていたと書いたけど、川口の次ぐらいにキャプテンと見られている選手なんだから、もう少しチームを鼓舞する姿勢を見せて欲しかった。
しかしあのまま1-0で終えていれば、佐藤寿人も坪井も巻も矢野も消耗させずに、勝ち点3を取って初戦を越えれていただけに、もったいなかったと思うし、選手を消耗させないということに、オシムは気を使いすぎなぐらい気を使っているというのが、伺わされるスタメンだったように思います。オシムは優勝狙う気満々だなというのをスタメンを見て僕は感じました。
しかしハンドスピーカーでコーランを独唱している人の声が、テレ朝の実況・解説をかき消すぐらいの大音量だったのには、久しぶりにアジアのアウェーをテレビで感じたし、オーストラリアの人たちは初体験のアジアカップへの衝撃は凄いだろうなと思いました。日本はそんなに心配していないけど、思っていた以上にオーストラリアは、この後も苦労するかも知れない。ということで初戦勝ち点1でいきなりネガティヴモード全開の人たちは、もう少し落ち着きましょうやと思います。まああんまりいないと思うけどね、このグループの対戦相手で最強はUAEという声が多いけど、僕はカタールだったと思うので、負けなかったのは素直に良かったし、最後に10番を退場、監督を退席させて、おそらく次戦のサスペンションを与えたのは、グループリーグを戦う上で大きい要素になる可能性はある。
あと松木安太郎は、大会モードになったら試合中の解説は悪くないなと思ったけど、最後の最後でおもいっきりマイナスの失点侵す変なこと言ってましたね。
オシムの七夕 : Not a new England
はい僕もこのインタビュー聞いたときには、おモウ様の顔が浮かびました(苦笑)。
【アジアカップ:日本 vs カタール】試合終了後のオシム監督(日本代表)コメント : J's GOAL
長丁場の大会の初戦の結果としては、優勝を狙うチームとして悪くない入り方だったと思います。ましてやチーム作り途上のチームに、こういう経験と場所が得られたのはポジティヴだし、オシムもこういう雷の落とし方をするというのは、もちろん敗戦は予想外だったかも知れないけど、どこかでこういう機会があることは狙ってたと思う、この試合後になるとは思っていなかったかも知れないですが、。しかしこの通訳さんは、アジアカップ予選のアウェーでの記者会見でも泣いていたし、相当に熱い人のようですね、戦う集団においてはこういう人の姿勢がチームに良い影響を与えることは大きそうです。
「あと少しのプラスアルファ」中村俊輔=サッカー日本代表 : スポーツナビ
まあでもこの試合を振り返るには、この中村のコメントだけ紹介していれば良いかも知れない。
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MBSヤングタウン/タスカプレミアム : 一汁一菜絵日記帳
僕が一番好きなザ・プラン9のネタは、コントで「映画館」のネタなんですが、あれは完全に映画館の客役のなだぎさんがツッコミに回っているネタなんで、なだき武をツッコミに回して欲しいと思っている、ロートルファンはやっぱりいるんだなあと思いました(笑)。僕が好きなこのネタのことを「ボケの人数が多いスミス夫人」と、その人はそれを批判的に言っていたけど、でも僕はその方がボケの個性も際立って出せるような気がするんですが、漫才ネタとかだと、たまになだぎさんがただいるだけみたいなネタが多いのが残念ですし、そういう部分が「グループになると個性が薄くなる」とか、「6人でやってもいい漫才」と先輩芸人から指摘されるところじゃないかとは、考えたことがありました。
セレクトセール初日の総括 : netkeiba.com
バランスオブゲームの全弟が7100万円で落札。
初めてのベトナム 日々是亜洲杯2007 : スポーツナビ
アジアカップを前に : 徹壱の部屋
東南アジアからの宇都宮徹壱さんのレポート。
3歳編−秋29話「受け継がれる血(後編)」 : 熱い競馬漫画
久しぶりに本編が更新、いよいよ次回は菊花賞が始まるようで楽しみです。
最近のハヤリモノ
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
時間がある時は、とにかく「第2次スーパーロボット大戦」からやり直しを、少しずつ進めています。未開封の発売日に買った「第2次スーパーロボット大戦α」とかまで、何年かけてもこつこつと到達してやる(苦笑)。
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