南関東と園田の優位性はやはり立地条件

地方競馬の存在意義(特に地方) - 座布団が行司にクリーンヒット

特にこれといった営業努力をしているとは思えない上に、単体では赤字の姫路競馬場を抱えている、兵庫県競馬組合がこれだけの黒字を出しているのは、やはり元々持っている、その土地のパイの大きさというのが、いかに大きいかというのを改めて実感します。場内だけの売上額だけで比較すれば、JRA福島競馬場の開催期間中の売り上げは、大井競馬の通常開催時と比べても少ないように、大阪や神戸のWINSで場外発売がされるようになったというのも、兵庫県競馬にとっては大きな出来事だった。そりゃ湾岸部に新競馬場構想なんていう、景気のいい話も出てくるわけです。