「あらびき団」4月30日放送分

で、そのもう一方の雄、東野幸治司会の「あらびき団」です。関西では一週遅れのため、4月30日放送分よりです。

ワンワンニャンニャン

おー、「よゐこのアキパラ」で濱口さんが、「全くおもんない」と一押しのワンワンニャンニャンが見れた(笑)。

チーム力道山中田はじめ・島川耕一)

何というか、この世代の芸人さんが若手だった頃から、見ているお笑いファンとしては、ここに来て登場してきた事を、喜ぶべきなのかなあ?(笑) 東野さん、あれはネタじゃなく本当に半分は本音でしょ(笑)。

モンスターエンジン 西森

モンスターエンジンは器用というか、あっという間にbaseよしもとのエースになったね、週末というか明日の「第58回上方漫才まつり」も、出演者全部は確認していないけど、baseよしもとからは、このコンビだけっぽい雰囲気ですし、今年はかなり勝負の年にいきなりなってきた。東野さんのネタ中の受け方、そしてネタ終わりのトークと、やっぱり司会者や番組スタッフの愛が深い番組は見ていて安心です。

Mr.たけし

演技はもちろん素晴らしかったですが、ネタ終わりで東野さんと藤井さんが声を合わせて叫んでしまったときの、東野さんの「旭山動物園みたいに」というツッコミが素晴らしすぎる。どこまで番組と出演している芸人を愛しているんですか、東野兄さん(笑)。世界のナベアツのネタ終わりで、話の中にザコシショウを話に出してくるのとか、やっぱり今田さんは凄いけど、東野さんも凄いわ。
というかこの番組の中で、東野さんの位置付け的に、ハリウッドザコシショウが頂点にいるという考えだったのは、ネタでも嬉しいなあ。

「爆笑レッドカーペット」5月7日放送分

木村のエロ詩吟が「レッドカーペット賞」と聞いて、半分楽しみ、半分怖々と見たけれど、そんなに大きく盛り上がったという事はなくて、一部の審査員席にはまった感じでしたね、二回ネタやったどっちかだけでも満点欲しかったなあ、どちらかというと今日はTAIGAとかザ・パンチの日だったようにも見えましたから、引きも強かったと思います。

爆笑レッドカーペット - 一汁一菜絵日記帳

でもやっぱり素直に喜べないのは、コンビの片方だけがピンネタで売れた場合の、その後の展開の難しさというのを、にづかさんも指摘していますが、僕やにづかさんだって違う意味で天津に対して、過保護に心配しすぎだって、先ほど知り合いのお笑いブロガーに言われたばかり何ですが(笑)、にづかさんが上のリンク先で例として出している、ムーディ勝山世界のナベアツを例に出して、梶や山下のように今後、向や天津というコンビが難しいことになるのでは? ということを危惧していますが、僕も勝山梶ジャリズムより、天津の方が今後しんどいことになると思っています。それは勝山梶ジャリズムは、先にピンネタで売れたのはコンビの本ネタの際には、ボケの方だったけど、天津の場合は木村はだから、余計に難しくなる。コンビのネタで詩吟やると、向がツッコミに回らないといけないというのは、ジャリズムで「3の倍数のネタ」や、勝山梶でムーディソングやるのよりも遙かに難しい。
だからギャロップはコンビの漫才が評価される前に、毛利の谷村新司が評価されたりしないで良かったとか、モンスターエンジンはそれぞれのピンネタとコンビネタが短い期間で、連続して評価されたのは、本人達の器用さはもちろんですが、凄い引きの強い、星の巡りの良さだったと考えます。
あとはっきりいって今回やってたのは「エロ詩吟」ではなく、「男子中高生妄想あるある詩吟」でしたよね、それをどこまで量産出来るか、「エロ詩吟」に関しては、天津の元々持っていたアナーキーな部分というのが久しぶりに強く出ていて、木村の隠れた個性というのは出ていたけど、今回やっていたのは少し作家の臭いを感じるんですが、それは別にプレイヤーである演者の才能が活かされるのなら、何の問題もないことなんですが、今回ぐらいの水準を継続的に作家さんが考えてくれるのなら、いまの短いネタブームが続いている間は、これで木村の知名度は大きく上がることになると思いますが、それが天津として売れることや、天津の漫才に重しになる心配が尽きないです。間違いなく、過去の天津のネタとか、「ガチンコ漫才道」とかのコメントを考えれば、いまやっていることが木村にとっても、向にとっても、自分たちのやりたいことをやっているという感じでもないですからね、放送出来ないような「エロ詩吟」ならともかく、メロディに乗せての「フレーズあるあるネタ」なんて、あの辺の大阪の芸人が普段はバカにしていることですから、今後どこまでやりきっていけるかという問題もついて回りそうだし、何よりもこのネタの一番ダメな所は、木村の詩吟が「それで本当に師範代なの?」というレベルのことだと思うんですが、どんなもんでしょうか? とか考えていたら、木村の両親が「詩吟の完成度が悪い」と指摘しているというのは、少しだけ安心したよ(笑)。

あとこれは現在のブームの話になるんですが、いま「短いネタブーム」と言われているものは、決してそれだけで括れるものではなくなっていると考えていて、例えば一発ギャグやモノマネなどをベースにした、昔からあった短いネタ披露の流れ、あと本当は三分とか五分ぐらいのネタを、ショートバージョンにして見せることが出来る人たちによる、本ネタの延長線にある短いネタというやつで、ここまでは従来のお笑いシーンにもあった流れ、それと「エンタの神様」以降に一つの大きな流れとなった「キャラクター漫談」による「あるあるネタ」を、短くぶつ切りにしてやっていくというパターン、そしてもう一つ、最近出てきた流れとして大きくなってきたのは、芸人の楽屋ネタ、宴会芸を客前に持ってくるという風潮で、昔からそういうことをやる機会というのはあったけど、それで当たったとしても長続きする環境にはなかったけど、これがいま今の「短いネタブーム」の中で大きな支流になっていて、その流れが大きくなりすぎて「短いネタブーム」のサブジャンルとして、分けて考えた方が良いと思うようになってきました。
先ほども書いたけど、芸人さんが宴会や楽屋でやっているネタを、表舞台に出してみるという企画は、それこそ「ひょうきん族」の頃から、いやもっと前からあったわけですが、そんなにブームになることはなかったし、番組とかでも特別にそのネタが推され続けるわけではなかった。それはさんまさんとか紳助さんとかの世代の人は、例えそういうネタを本心から面白がっていても、「でも所詮本ネタではない」という縛りが心のどこかで取れていないから、それをきっかけにして大きく売れていくということを信じていないし、松本人志ウッチャンも作り上げてきたものの中から出てきた人たちだから、司会者としてそういうのを面白がることは出来るけど、それを受けて広げていくことが出来ない。
だからいまの「楽屋芸・宴会芸ブーム」の牽引というのは、間違いなくそういうのを司会者として弄るのが巧い人が出てきて、ある程度そういう大きな番組の司会をするようになった、「今田耕司東野幸治の時代」という影響は大きいです。この二人がネタ番組とか、芸人が沢山出る番組でホスト的な立場になったから、いまのショートネタブームという中に、「楽屋芸」とか「芸人による宴会芸」といった身内芸という流れが、大きな流れを作るようになった。だって「やりすぎコージー」か「爆笑レッドカーペット」か「あらびき団」でしょう? そういうネタで世に出た人のほとんどが、全国に出るきっかけになったのは。
この二人は「吉本新喜劇」という出身畑はあるにしても、基本的にネタで評価されて上がってきたわけではない、現在の芸人評価の価値観で言えば、かなり氏素性が良くない中で出てきたパワーがあって、それが完成されたものだけを評価する流れとは違うものを生み出しているし、ネタとして完成されたものを求めない所が、凄い現代を切り取ることに成功しているという、凄い司会者だと思うのです。だから00年代の後半というのは、後世において「今田・東野時代」と呼ばれても、不思議ではないテレビお笑い界の状況に、いまはあると思うのですが、ただこのブームの問題は大きく一つあって、それはそんな風に芸人の身内芸、楽屋芸、宴会芸を巧く扱ってプロのネタとして見せる、そんな環境を作れることができる司会者は、現在の日本にはこの二人しかいない、ということなんですよね。
だからそういう宴会芸系で売れた芸人さんは、今田さんも東野さんもいない番組に出ると、苦戦していることが多い。それはさんまさんや紳助さん、松ちゃんやウッチャンの番組ですら、巧く扱うことが出来ていない状況が表していて、現在の余所で凄い苦労している状況に繋がっている。宮迫さんとかジュニアさんとか、Wコージ尊敬している後輩で、ああいう司会を目指しているのは伺えるけど、本質的にそういう人ではないから、あんまり巧くいってない。むしろああいうネタに対しては、貴さんとか、さんまさんのような厳しい扱いの方が、これまでのテレビお笑い界では普通のことだったんですよね、それが今田さんや東野さんの優しい扱いの方が、当然の扱いに見えるのは、いまが「今田東野という時代」にあるからだと思う、いま間違いなく日本のテレビお笑い界は、この二人が動かしている。
でも結果的にそういう司会を出来ている人が、日本にたった二人しかいないという現実は大きいし、この二人がいつまでもこのポジションにいるとは限らないわけで(偉くなったとしても、落ちていったとしても同じ事)、「短いネタブーム」よりも、「芸人の楽屋ネタ(宴会芸)ブーム」という方が、僕はそれでブームになっている芸人の将来を心配する要因は大きいと考えます。
なんか重たい話になったので、久しぶりにこの番組の個々のネタの感想とか書いてみます、全部は書かないですが、書きたい所だけ書きます。天津木村は沢山書いたから、これ以上は多分書く所ないです(笑)。

ギャロップ

やっぱり鉄板は強い、なんで最初の「レッドカーペット」で、このコンビは谷村新司やったんだろう(笑)。

モエヤン

やっぱり今田さんは「練習量を感じる」という所に食いつくか(笑)。

我が家

いややっぱりナベプロからM-1決勝上げるんだったら、ザブングルじゃなくて、我が家だったと改めて思うよ(笑)。

まえだまえだ

いやーあざとい(笑)。今田さんのTKOのネタ終わりの流れの不利も完璧でしたね。

TAIGA

やっぱりどう考えても、今日の一番盛り上がったのはこの人でしょう。本来はモノマネタレントらしいですが、何者なんだろう? モノマネネタも見てみたい。というかなにげに師範代対決だったのね。

しずる

僕はもうすっかりこの人たちの、この番組用のネタのパターンには飽きているんだけど、それでもまだ楽しく見れるのは、元々の完成度の高さだなあ。

ザ・パンチ

面白かったけど、やっぱりこの人たちは3分とか4分で見たいかなあ、「それは凄く良いと思う」という所が一カ所挟まるだけで、面白さが何倍にもなる。

$10

次に出るときは、漫才形式でやって欲しいなあ。なんかこのコンビは、TKOに続いてもらいたい、という気持ちで見てしまう。

「爆笑オンエアバトル」5月8日放送分

爆笑オンエアバトル5月8日放送分 - 一汁一菜絵日記帳

不毛な会議や打ち合わせが続いて、遅れて録画を観たり感想書けなかったのが多かったけど、ネタ番組感想三連発です。とりあえず昨日のオンバトからです。かなり出番順などに左右された感のある順位だったように思う日でした。レベルの差や一般受けを狙っていない芸人が何組かいると、こういう事になりがちだと思います。

ギャロップ 漫才「弁当→時代劇」

ギャロップにしては、それほどの出来ではなかったですが、地力のある正統派の漫才が少なかった中で、あれだけ安定した漫才をすれば間違いはないというか、こういう時は技術は裏切らないというのが、分かりやすく出る形となりました。このネタでこれだけの点数が取れるのなら、まだまだ良いネタは沢山この番組には残してありますし、今年のチャンピオン大会に残りそうな、大阪吉本の芸人一番手の地位は、早くも確実となってきました。

東京03 コント「相談」

三人の役回りは、にづかさんも指摘しているように、以前の東京03に多かった形ですが、三人の関係性や、心地よい距離感のやり取りなどは、最近のスタイルそのままで、更に三人の世界観に広がりがまた一つ出てきたと思います。しかし各事務所の方針とはいえ、東京03パンクブーブーがまだ出演しているのに、三拍子が前期で番組卒業というのは、やっぱり勿体ないよなあ(笑)。

ななめ45° コント「万引き車掌」

僕は以前にこのトリオが「鉄道コント」推していた頃は、そんなに填らなかったんですが、かといって僕が好きになった頃のオンバトで、「鉄道コント」をやらなかった時期というのは、間違いなく彼らの停滞期だったと思うので、方向性を戻したのは正解というよりは、「タモリ倶楽部」とかでのタレントとしての成功が、このネタに対する本人達の自身や、受け取る方の認知という点にも繋がっているという所もあるでしょうか、だからここまで自信持ってやれるようになってから、「鉄道コント」を再開出来るようになったのは、結果的に良かったんじゃないでしょうか?

チーモンチョーチュウ 漫才「ゴルフのスイング」

とにかくいつものように、アホで幼稚で素晴らしかった。出番順を見てみると、かなり作り込んでいるのが分かりやすく見えるネタが続いた後だったのが、適当な印象をお客さんに与えてしまったのが、低得点の理由だったと考えた方が良いかな? ということも思うけど、ここまで適当にふざけているだけに見える、アホで幼稚な事をやっているだけですみたいに、見られかねないネタをやっていると、どうしても好き嫌いが出てしまうから、この番組でチャンピオン大会に残るとか、安定して高い点数を出すのは難しいのは、こういう芸風でやっていたら自然な事だと思うので、この人たちこそ年末の漫才日本一の番組で、評価して貰いたいと思います。

カオポイント コント「コンビニ強盗」

にづかさんも「経営的な脅し」の部分だけが面白かったと書いていますが、あの一つのボケだけでなく、全体の設定にも活かせていたら良かったのにと、少し勿体なく思いました。
ということで、今日は高得点の1位の割にはイマイチだったけど、この番組的にはもちろん、今年の東京の番組や賞レース番組において、ギャロップの更なる活躍を期待です。このままいけば、残りの大阪の賞レース全部と、M-1オンバトの決勝大会出場は、どれを取りこぼすかが注目というぐらいの位置に、いまはいると思うのですが、どうなるでしょうか?

第6回東京03単独ライブ「無駄に哀愁のある背中」第6回東京03単独ライブ「無駄に哀愁のある背中」
東京03

東京03 単独ライブVOL.5 傘買って雨上がる うっちゃり宣言~人力舎オールスターズ十番勝負~ ラバーガール ソロライブ ブラッシュバック・スピノーネイタリアーノ

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ニュースクリップ

プレイもしないで「暴力ゲーム」を非難しないで - ITmedia アンカーデスク

こういう正論が通用しない相手が、世界中に沢山いるのが困った所です。

「日本の富豪」、6分の1はゲーム業界人 | WIRED VISION

ゲーム関係の代表の多さと、ミクシィの笠原氏がランクインしていたのが、このランキングの驚きでした。

このクラスの競走馬をどこまで語り継いでいけるか

僕が競馬を始めた頃は、少し上の世代の競馬ライターとか評論家は、とにかくマティリアルとビンゴカンタを語りたがっていた。当時はその気持ちというのは、分かったような、分からないような感じで聞いていたけど、自分がその頃の人たちと、年齢や競馬歴が近くなってくると、その気持ちも少し分かるようになってきたし、そういう事を伝えるということを、いよいよオグリキャップ以降の競馬ファンがサボってきたのが、大きなツケになっているような気がしている。これは世代論としては、競馬に限らない話なのかも知れないですが。
そんなこんなで記録より記憶に残る馬シリーズ、一発目はマティリアルです。この辺はリアルタイムで見ていない世代でも、とにかく上の世代がやたらと語っていたし、こういう映像ソフトでも紹介されてきて、後世にこの記憶を記録に残したいと思っていた、先人達の心意気を感じます。

【競馬】マティリアル 88年スプリングステークス‐ニコニコ動画(SP1)


今見たら追い込みというよりは、大まくりという感じ。このレースで、追い込みのイメージが強くなりすぎたのが、この馬の大成を阻まれたかもというのは、最後のレースの京王杯オータムハンデの先行する競馬を見ているから、後付で言える事です。

白線の内がわ - 先週の競馬

僕の中でも、この水上学「ホクトスルタンが勝つような歴史的な天皇賞で、馬券を外したくない」というコメントは、氏の評価を自分の中で大きく上げる事になったけど、このマインドがどこまで共有されていくのかという、恐怖とまで言うのは大げさな感情というのも、同時に感じてしまいました。

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週末はNHKマイルC、アメリカではカジノドライヴが出走 

カジノドライヴが米国で猛時計59秒44 - 競馬ニュース : nikkansports.com

「調教をつけた北村宏騎手」って、北村は同行して調教付けてるのなら、せめてスパークキャンドルの方ぐらい、実践で乗せて貰えないのかと思ったけど、週末は日本に帰ってきてJRAで騎乗予定あるのね。

ブルーコンコルド今秋3戦で引退…JCダートがラストラン:SANSPO.COM

JCダートの今年からの施行条件、今年は園田という事でJBCスプリントは1400mと、この馬に凄い有利な変更になってるのはポイント高そう。

競馬ニュース - netkeiba.com | NHKマイルC枠順、武豊のファリダットは7枠15番

相変わらず本命がファリダット、対抗がディープサマー、理由は何となくぐらいの予想しか組み立てられてません。

安田記念の外国馬が選出、香港から三頭、英国から一頭

競馬ニュース - netkeiba.com | 安田記念にグッドババなどを選出

一昨年の安田記念の勝ち馬で、昨年はドバイワールドカップで3着に入って、前走の香港チャンピオンズマイルも3着と、9歳ということで全盛期ほどの力はないかも知れないけど、いまのJRAのマイル路線のレベルなら、ブリッシュラックは是非来て貰いたい一頭ですし、グッドババはあんまりJRAの競馬では、海外遠征馬は前に来たときより着順を上げてくる事はないんですが、去年は7着といってもそんなに大きく負けていないので、ブリッシュラックが三年前の4着から、一昨年は優勝となったように、この馬も期待出来そう。実際に二つの競馬ニュースサイトでは、見出しに持ってきた馬が、それぞれこの二頭で分かれました、今年もなかなか香港勢は面白いメンバーと言えそうです。イギリスのメジャーカドゥーは、とりあえず来るかどうか確定してからですね。

“キング・オブ・トーキョー”アマラオのドキュメンタリー映画

“キング”アマラオ氏が映画になる(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

引退試合が週末に迫ったアマラオが、ドキュメンタリー映画の主役に、ブラジルでも上映のための字幕製作も行われているという事で、スポーツにおけるグローバリゼーションの明るさ、そしてその最大の象徴はサッカーであるということ、そしてブラジルはいま世界中に選手が渡っていて、それは有名選手が有名リーグに渡るだけでない状況、そんな中でアマチュアクラブに入団するために日本に渡り、日本でのキャリアも下部リーグの方が長い選手が、こうやって伝説的なフットボーラーとして人気と尊敬を集めているというのは、日本人はもちろん、ブラジル人にも知って貰いたいことで、ブラジルでも上映されるというのは素晴らしいと思います。というかプラッターとかも見るべきだ。FIFAのエライさん相手に試写会とか、JFAは呼びかけてみて欲しい。

今日付のサッカーの話題

Goal.com−移籍情報−ベニテス監督:「クラウチは1500万ポンド」 - 続・メガネのつぶやき

確かにそれはいくら何でもという値付けで、この値段で売りたいのなら、今シーズンもう少し使っておけよと思ってしまう。サウサンプトンから買ったときの700万ポンド前後が適正価格じゃないかな? ポーツマスが800万ポンドという記事もあったけど、そのぐらいが良い条件だと思う。

給料払え!ワンプレーだけのストライキ(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

こういうやり方は洒落ていて良いよね、観客も理解して拍手している所とかも良い。

日本選手獲得へVVV会長がJ視察(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

大分と千葉とか、なかなか渋いカード中心に、現実的な所を視察に来るようです。

スポーツナビ|FIFAの「6+5ルール」を拒絶=EU

サッカー界だけじゃなくて、EUとしてのルールですからね、ダメだろうと思っていたけど、UEFAも賛同はしたけど、表だってこの議論に参加しなかったのは、プラティニは賢いと思う。

euro2008.uefa.com - イアクインタ、EURO出場に暗雲

とにかくイアクインタに鶴なんですが、これでデルピエロに続いて、ピッポの本大会メンバー入りも現実帯びてきたか?

アトレティコ、UCL出場権獲得に前進 | uefa.com

5位以下と勝ち点に開きも出てきたし、久しぶりにチャンピオンズリーグアトレチコが見られるか?

日本代表にアンカーは必須です。|考えて走るサッカーを判断するブログ

この六年に渡って、明神と伊東がずっと不振に沈んでいたという事もなく、共に絶好調で好調のチームを引っ張る存在だった時期もあったのに、どちもA代表として試合に出ていない、伊東に至っては招集すらなかったのは、改めて驚くべき事だと思う。

鹿島サポーター8人を入場停止に(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

結果的に処分そのものが事後報告になったのは、不信感を増加させるだけだと思う。

鳥栖・岸野監督「選手たち見ると涙出る」 ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

でも鳥栖は面白いサッカーやってるし、良い若手もいるし、最近の二年か三年に一度は昇格争いに顔出すようになっているのは、実力が伴ってきている結果で嬉しい。少し前にNHKでやっていた営業の人の密着ドキュメントも良かった。

「Jが死ねばKも死ぬ!?」Kリーグ事務総長の刺激発言の真意は?|with KOREA ピッチコミュニケーションズスタッフブログ

冷静に考えれば当たり前の事なんだけど、Kリーグの事務総長がJリーグの「アジア枠構想」に対して、Jリーグだけが先行して導入する事は、絶対に反対という立場を表明、というのはやや意外に最初感じてしまった。

テレビ中心に芸能と芸能っぽい話題

YouTube - 徹底討論!めちゃイケのここが嫌い! 02 - タスカプレミアム

やっぱり「めちゃイケ」はもう見ないで良いなあ、見ないで内容予想してから見ても、大抵同じようなものだもん。面白い企画でも最初の15分見たら、あとはいつものパターン通りだから、最後まで見る気がしない。三年とか四年に一度のホームラン企画以外は、もうこの番組ダメだね。

国 生 さ ゆ り の ス ッ ピ ン は オ カ ル ト:VIPPERな俺

まあでも写真と現実は違うしね、綺麗に撮ろうと思ったらどこまでも綺麗に写せるけど、その逆も簡単というのは、自分や自分の身内の写真で分かると思うんですが、オフショットの写真でこれなら、現実の生は結構良さそうなのもいると思う。

中田英寿さん必見 - 梶ピエールの備忘録。

中田さんネタという意味で、ここで話題にしますが、環境問題とか反戦活動みたいなものを、ファッションでやっている連中は、売名行為や金儲けのためにやっている連中よりも、タチが悪いと改めて考えさせるきっかけを、中田英寿坂本龍一は作ってくれた。

酒井美紀が結婚、4歳上の医師と - 芸能ニュース : nikkansports.com

松井秀喜との交際報道って、結局は双方合意の煙幕だったのかな?

“処女”かもしれない女教師…「パズル」石原さとみ - ZAKZAK

本編は一部しか見た事無いけど、15秒や30秒の次回予告のCMだけで、こんなに笑わせてくれるドラマは、そうはないと思って見ています。

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日本の「政界・財界・官界・マスコミ」はみんな親中勢力?

国内外で新しいWebサービスの動きが次々と

ユーザー登録無しで相手に最大2GBのファイルを無料で送信できるネットサービス「Filemail」 - GIGAZINE

この手のサービスは世界中で競争しているから、サービス合戦が始まると、あっという間にこのぐらい行きますね。日本語サイトだと、せいぜい100MB〜300MBぐらいが無料ファイル送信の上限かな? 日本語対応していないうちはメールがスパム扱いにならないか注意しましょう。

ニコニコ動画のYahoo!との連携内容が本気すぎ - 敷居の先住民

外部ブレイヤー、吉本との提携と、ニコニコ動画の進出の勢いが止まらない。

今日の「Foot!」感想を箇条書き

先週に引き続き、東本貢司さんの「スコットランド紀行」の第二弾でした。感想を箇条書きにて。

  • 東本さんは今度のジェフの新監督の事はよく知らない。
  • しかしリバプールでウリエとベニテスの下だけでなく、スコットランド時代はアレックス・ファーガソンの下でも働いていた。
  • 欧州のサッカー人にとって、知らない人がいない「オシムが率いていた、作ったチーム」を受けるというのは、モチべーションが高い。やはりオシム、そしてベングロシュの欧州での立場や評価は、日本人のアンチどころか支持者ですら、まだ低く見積もりすぎている様子。
  • エジンバラの「コナン・ドイルパブ」の拘る倉敷さん、先週は「ネス湖」だったし、そういうことは「J SPORTS」ではなく、「MONDO21」あたりで番組持ってやりましょう(笑)。
  • 東本さんと倉敷さんは、微妙に話がかみ合わないときが面白いし、そういうやり取りを愉しむ大人なやり取りが、見ていても愉しい。
  • やっぱり反応、バッタモン屋。
  • 公式グッズは通販で現地のものを日本でも簡単に買えるから、現地に行ったらそこでしか買えないバッタモンを買うべし。
  • スイスがユーロ2008に向けて、ジャガイモを5000トン追加輸入というニュースを嬉しそうに取り上げる倉敷さん、本当にこういう話を取り上げるのがお好きです。
  • 「特命係の亀山〜!!」は、東本さんは言われる方ではなく、言う方では?
  • 誰かに似ていると思っていたけど、東本さんとイタミンだ。
  • テリー・ブッチャーという人に対して、倉敷さんが出してくるネタと、東本さんが出してくる蘊蓄のバランスは絶妙。
  • 英プレミア残留争い予想は、降格チームとして名前が上げられたチームと、その予想の根拠が二時間前の「欧州サッカープレビュー番組 ef Zone」での粕谷秀樹氏の予想と全く同じだったけど、プレミア詳しい人が見たら同じ予想になるような状況ですね。

ということで、倉敷・東本コンビは、前から思っていたけど、なかなか味わい深いやり取りが多く面白いです。