「ブログ・クソッタレ撲滅ルール」

というかほとんど前から僕も言ってたし、僕の周りでも実施している人が多いことだけどね。

極東ブログ: もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。

ブログの運営のことでこれだけ悩んだのは久しぶり。いろいろ悩んだけどね。もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。ということにしました。

基本的に公人やアクセス規模が半端ない、まして政治的なテーマを扱っているようなブログなどで、コメント欄を無制限に開放しているのは、メリットとリスクを天秤にかけたときに、あまりにもリスクが強すぎるとは思う。結局ブログなんてものは、多くの人が一円にもならないこととしてやっているんだから、自分にとってストレスがたまらないやり方、余計なことに時間を取られないで、自分が出来る方法でやれば良いと思う。

1.トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。
2.コメント欄は承認制にしなさい、イヤなこと言われっぱなしにしないでいてください。
3.ブログから離れたところに自分を受け入れてくれるコミュニティを持ちなさい。
4.できたらはてなブックマークのコメントや掲示板からのアクセスを気にするのはやめなさい。

トラックバックは現状98%ぐらいスパムなのが実情、コメント欄は最初からオープンする気なかったけど、以前に出入りしていたサッカー掲示板の人たちが、コメント欄を開くことを何人も強くお願いしてきたけど、その人たちはほとんどコメトしてこなかったから、あんまり意味がなかった。3に関しては、ブログ更新などを力入れてやっている人ほど、MixiやらTwitterとかを「お友達限定の公開設定」でやることを、強くオススメするのは僕も同じ気持ちです。趣味でやっているブログなら、世間の反応より友人の反応を気にするべき。4に関しては、そういや一日のPVがある数を超えたあたりから、アクセス解析の類は全く見ないようになった。一日のPVが五桁を上回ると、自分のキャパを超えていると感じて心理的負担になることが分かったから、はてなダイアリーの編集画面に出るリンク元一覧というのも、別画面にするなり、マスクかけてほしいと思う時期もあったなあ、いまは気にしない段階が進んだから平気になりましたが。

ブログというのは、やってみるとわかるけど、奇妙に孤独な世界です。いやそんなことはないという人もいるかもしれないけど、少なくとも、ある一定以上の人気が出ると、それに比例して奇妙な孤独がやってきます。そんなこと言える? ええ、私がそうですよ。

あーこれは一昨年ぐらいを境に分かるようになった。

ちょっと違うんですよ - finalventの日記

数千以上のPVを持ち、それなりに著名なブロガーは、他のまだ小さいブロガーなら威嚇を感じるようなクソッタレコメントにも許容を持ちます。

アクセス稼ぎたいというだけで、自分の所よりアクセスが多いブログに喧嘩売るというのは、僕はそういうのに相手しなくなるのが、原則になったから(徹底出来ていないのは反省点)、あんまり相手にされなくなったけど、そういうのに現役で沢山相手にされている人は、横目で面倒だろうなあと思ってみています、有名税と割り切れる人や、基本的に喧嘩好きな人なら、意図的に釣っている部分もあるんでしょうが。

珍しく語ってみるよ - タケルンバ卿日記

せいぜいわかるのは「ワタクシとfinalvent氏は違う」というだけ。ワタクシにはワタクシのやり方があり、finalvent氏にはfinalvent氏のやり方がある。それ以上でも以下でもない。

自分の思う流儀を絶対視して、押しつけてくる人が多いというのも、そもそもの問題としてありますよね。「ブログには絶対にコメント欄を設けるべき」という意見はあるだろうけど、それを他人に押しつけないでもらいたい。はてなダイアリートラックバック機能が実装されたときに、「トラックバックは例えスパムやトラップリンクであっても、ブログ管理者は削除するべきでない」という意見を、しつこくコメント欄に書く人がいて閉口したことがあったけど、ただ一つ言えるのは基本的にブログとかホームページとかは、全ての責任を結局は運営者が背負うことになるんだから、他人の個人情報やプライバシーを晒す行為をされて、それを放置していて問題が起きたら、管理者にも責任取られるように、事の大小に限らず出来ているんだから、そういうのを感覚的に分かっていない人は、ある一定数いるような気はする。

コメント欄の承認制について - NC-15

基本的なスタンスとしては、荒らし、煽り、粘着系のコメントについてはさっくりと削除してますがね。

こういうのを削除することすら、許されないという人が、結構多いのが実情なんですよね。

要するに、まともな会話取ろうと思わない奴のコメント残すほど、暇じゃねえというか。軒先に小便ぶっかけられたら掃除するだろ。それと感覚は一緒。

他人様に話を聞いて貰うという気持ちが明らかにない口調、文面で、他人の庭みたいなもんのコメント欄やら掲示板に、モノを書ける神経というのが、僕は根本的に分からない所があるので、話の通じない相手と話をする場所は設けない、というのは自然なことかなあと思うし、本当に有用な意見ならコメント欄とかなくても、届けてくれる人は多くいるのも現実ですし。他社に間違いを指摘するにあたっても、優しく指摘するのと、大上段から馬鹿にするのとはでは、大きく違うなんて事は、ブログ何かやっていなくても、普通に生きていたら分かるだろうと思うけど、分からない人が多いんだなと言うか、会ったこともない他人に対しては、人はこれだけ無礼になれるのかと、インターネット始めた頃は驚いたのを思い出す、こんなことには正直慣れたくなかった。

コメント欄承認制というのは、要するに私有地の花壇の前にゲート設けて、入る人をフィルタリングするって感じなんだろうなと。

基本的にブログやらサイトの掲示板とかを、他人様の敷地ということを感覚的に分かっていない人は、多いような気がします。騒音やら庭木の枝が伸びたりで、迷惑な隣家があったとしても、いきなり相手の家の庭におしかけて、住人の人格攻撃を行いながら、騒音の迷惑を訴えた所で、近所からおかしな人扱いを受けるのはどちらか? ということなんでしょう。

ブロガーよ、コメントと闘うな。 - 琥珀色の戯言

しかしながら、「淡々と読んでいる人」はコメント欄に書いたりしないので、極論だけがコメント欄には氾濫しやすい。

これに気付くのは、結構自分は時間かかった。

個人的には、「コメント欄は、よっぽどこだわりがない限り、閉じてしまったほうがいい」と僕は思っている。

コメント欄で変なことが起きたときに、責任取らないといけないのはブログ書いている人ですしね。

あと、「誹謗中傷にも真摯に対応するのが立派なブロガーだ」なんて大嘘。

これは大真面目に言ってくる人いるよねえ。「そんな事言う人いるか?」という反応もあるみたいだけど、「結構な数でいる」という回答を用意出来る。

署名より寄付じゃないのかな?

署名より寄付じゃないのかな? : ひろゆき@オープンSNS

「総論賛成、各論反対」という大阪の世評の中で、「ワッハ上方存続問題」だけが、各論反対とならなかったのは、いかにも高収入な芸人や文化人が、自分も寄付をするというような話無しで、府に存続を訴えることだけしていたのは、相当に府民に反感を買った現れでしょう。ワッハの存続運動をしている芸人や文化人は、ワッハ上方に寄付するどころか、ワッハ上方から仕事貰っているような人たちが多いのも実情でしょう。

傾いて候 知事を迎えて(大阪府立青少年会館 松崎館長) - タスカプレミアム

安藤忠雄さんの建築でしょ。松本零ニさんもいつも来てるわけじゃないでしょ。文化人が食い物にしている。

公共の文化施設に、仕事を貰ったり、名前だけの名誉職で手当貰っていたりと、文化人が食い物にしているのは、道路作って地元の工事業者に随意契約しているのと変わらない構造があることを、今回のことで多くの人が気付いてしまったのは大きい。本当なら施設の維持のために、寄付しないといけない人が、寄付もせずに存続を訴え、その施設からギャラが貰える仕事を請けたりしている。まともに正当な報酬を得るに値する仕事している、文化人の人ももちろん多くいるけれど、この手の輩が目立っているのは気の毒です。

国内向けに粗悪品を作った方が儲かるので、改善ベクトルが働かない

中国の強さと弱さ - Munchener Brucke

所謂「チャイナ・リスク」というものに対する認識が高まっていけば、代替えが効くものは、いま輸入している国が、違う所から輸出するようになれば、あっさりと弱さの方が前に出てきそう。

日本の漫画が世界で人気と言っても、こういうニュースは大きく報道されない

夏目房之介の「で?」 > 谷口ジロー「遥かな町へ」 独の漫画賞ダブル受賞

「日本のオタク文化が世界で人気」とかいうことを嬉しそうに、日本のマスコミは報道するのに、こういう作品が欧州で評価されていることには、とことん無関心です。

遥かな町へ (下) (ビッグコミックススペシャル)遥かな町へ (下) (ビッグコミックススペシャル)
谷口ジロー

散歩もの

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今日のYouTube〜布施明の魅力を最も堪能出来る一曲

YouTube - 君は薔薇より美しい 布施明


定期的にヘビーローテーションで聞きたくなる一曲なのですが、最近CMに使われていることもあって、聞きたくなる頻度が高まっています。物凄い難しい唄いにくい歌だけど、聞いていると口ずさみたくなる、ミッキー吉野の名曲です。

エッセンシャル・ベスト布施明エッセンシャル・ベスト布施明
布施明

宙よ 布施明ベストセレクション 布施明ベストコレクション20 ロイヤル・ストレート・フラッシュ 服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~

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本日の競馬関連の話題

競馬ニュース - netkeiba.com | カンパニーが安田記念を回避

とりあえずホクトスルタンの鞍上を考えると、このまま秋に備えるのか、宝塚記念に向かうのかは気になる所です。

年収200万円以下の騎手も! 競馬界にも広がる格差社会|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド・オンライン

表題の件は普通に地方競馬の話で、何を今さらという話ばかりでした。こんな今さらな話題をするのなら、もうちょっと具体的なこと書いてよと思います。もう何年も前に益田で圧倒的なリーディングジョッキーだった沖野騎手が、雑誌のロングインタビューで「年収500万円ぐらいあったらなあ」とか言ってたからねえ。

EURO中心にサッカーの話題

オーストラリアのプロ、Aリーグに太平洋諸島からもチーム新加入か

こういう他のネイションの国のチームは、仮にAリーグで優勝しても、ACLには出られないという認識で良いんでしょうか? まあでも太平洋諸島の国が、一気にAFCに加盟する流れが加速化するきっかけになりそう。

EURO2008最終登録メンバー23人/16カ国を完全網羅! footballista EURO2008 SPECIAL Guidebook 発売!|Oめてボリスタ

残念ながら怪我人続出のために、ここからメンバー変更が各国で出まくっています。

euro2008.uefa.com - カンナバーロ負傷、EUROを回避

負傷の理由はキエリーニの練習中のタックルって……。

euro2008.uefa.com - フラミニ再招集、ビエラの代役候補に

ビエラが不詳で、フラミニが代替メンバーとなることが濃厚に、でも最初からビエラじゃなくて、フラミニにしておくべきじゃなかったの? ということが一番思う。

euro2008.uefa.com - オランダ代表のバベルが離脱

しかしこの大会は大会開幕直前のメンバー変更の話題が多い、07-08シーズンの疲れが抜けていない選手が多い、という風にとって良いのなら、本大会自体の波乱の予想も容易になるのですが、どうなるでしょうか? バベルはこれで五輪代表入りは決定的? というのが日本にとって気になる話です。

euro2008.uefa.com - ブラルズがオランダ代表に再招集

しかしフラミニもブラルーズも、代表落ちを宣告されて合宿所から離れて、数日でこうやって戻るというのは、モチベーションの維持とか大変だろうなあ。

26歳FWがブーイングで代表引退(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

でもスイスでやる本大会には出場するということで、どこまで本気なのかな? という気もしますが、むしろサポーターを牽制しているという方が、正しいのかも知れない。ワールドカップを無失点で終えて、EUROの優勝候補に挙げる人もいたりしたけど、あの後で何だかんだとスイスはお家騒動満載なんですが、これもどう影響するでしょうか? 僕は開催国とはいえ、スイスはあんまり信用しなくなっています。

徳川家茂がもっと評価されるべき9つの理由

Kousyoublog | 徳川家茂がもっと評価されるべき9つの理由

もうそろそろ『風雲児たち』に、徳川家茂が出てくる頃なので、登場を楽しみにしています。勝海舟との主従関係、和宮とのロマンスなど、みなもと太郎先生の手で読めるのが、いまから楽しみです。家茂の存在は、若くして亡くなっている人に対して、こういう事を言うのは変なんですが、これから陰惨なエピソードが幕末になって増えていく中で、家茂のエピソードの多くは一服の清涼となる話が多いので、みなもと先生は多く取り上げることを期待しています。

徳川将軍家の結婚 (文春新書)徳川将軍家の結婚 (文春新書)
山本 博文

大江戸の姫さま (角川選書) 徳川将軍家十五代のカルテ (新潮新書) 大奥の美女は踊る 徳川十五代のお家事情 (PHP新書) 徳川将軍と天皇 (中公文庫)

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リアル才野茂と満賀道雄

YouTube - 藤子・F・不二雄 - ripping yard

NHK「あの人に会いたい」の藤子・F・不二雄先生の回の映像、手塚先生や我孫子先生も出てきますが、藤本先生の才野茂そのもののような人柄も素晴らしいし、藤子不二雄の友情というものを感じさせます。我孫子先生の藤本先生への思いについては、フジテレビ721『週刊少年「」』の藤子不二雄A先生の回がオススメです。進行の船越英一郎さんも思わず涙を流した、我孫子先生の藤本先生への熱い思いは必見です。

まんが道 Vol.1まんが道 Vol.1
藤子不二雄A 大久保昌一良

まんが道 Vol.2 青春編 愛…しりそめし頃に… 8―満賀道雄の青春 (8) (ビッグコミックススペシャル) 藤子不二雄物語  ハムサラダくん   ~完全版~  上 (レジェンドコミックシリーズ―ポケットレジェンドコミックス (14)) 藤子不二雄物語 ハムサラダくん~完全版~「下」 (レジジェンドコミックシリーズ15) 愛…しりそめし頃に… 7―満賀道雄の青春 (7) (ビッグコミックススペシャル)

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武豊が最近の若手騎手のレース中のマナーに苦言

ZAKZAK 四位騎手、ファンにキレた…武豊騎手はマナーに苦言

でもあなただって、1988年の皐月賞とか有馬記念とか*1、という無粋なツッコミも過ぎったんだけど、あれはよく考えたら武豊、二年目のシーズンなんですよね、池添にしても福永にしても、道営の五十嵐だって、騎手になって10年過ぎている、福永も池添に至っては、近年G1勝ちまくっている騎手ですから、このときの武豊とは全然違いますね。
88年ぐらいの競馬のVTRを見ていると、G1とかもともかく、(当時表記)4歳限定のG3とか見ていたら、直線とかでまっすぐ走っている馬が少なくて、当時の競馬のレベル、騎手のレベルがそんなもんだったという事に驚かされることがある。武豊「今まで積み重ねてきたことが、あの一瞬で終わってしまった」というコメントには、ブラックシェルの馬と陣営と騎手がダービーに向けて積み重ねてきたもの、という意味が一番でしょうが、JRAの競馬のレベル、騎手の技量やマナーというものを、みんなで上げていったものが、最近のラフプレーに増加によって、一瞬で崩れてしまうことも危惧しているようにも思えてしまう。

*1:ちなみにこの年の有馬記念で、武豊に邪魔されたメジロデュレンの村本騎手は、この時の件はいまでも怒っています