「ザ・イロモネア」
ショートとはいえ、普通にネタやる「イロモネアへの道」の方が、どうしても印象に残りやすいんですが、山本高広の勢いを改めて感じる放送でした。
『ザ・イロモネア』雑感 - 飲用てれび
中川礼二は関西の番組でも、顔真っ赤かで出ている時もあるし、体調の悪さや不摂生な生活態度というのを、感じさせられることが多くて、かなり心配になります。織田裕二の邦衛化というのはなるほどなと思いました。
EURO2008 グループリーグ「スイス vs チェコ」
euro2008.uefa.com - フライが負傷、悩み深まるスイス
開幕戦という事で、こんな渋いカードを9試合しか中継しない地上波の放送で見れるんだから、素晴らしいです。スタジアムもミドルサイズより少し上の、サッカー専用スタジアムで、良い雰囲気の中の試合というのは、テレビで間接的に観ただけでも愉しめて、あの中にいた人は心から羨ましいです。
試合の方は結果から言えば、僕のグループリーグ予想は大外れになりそうな予感というのと(笑)、開催国の初戦で怪我から復帰してきたばかりのキャプテンが、試合中の負傷で交代して、その後の出場も絶望的というシチュエーションに、2002年の我が国のキャプテンに起きたことを思い出さずにはいられませんでした。なんか後半はあまり試合に集中出来ないで、フライのことを思っている内に、チェコの決勝点が決まっていました。
ワールドカップ南アフリカ大会 アジア3次予選 「オマーン vs 日本」
職人・遠藤“コロコロPK”で日本救った(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
大久保が体調不良で玉田の1トップとか、闘莉王が故障で4バックに不安と言われたし、中盤の構成が守備的になる予想もありましたが、長友が外れて内田が復帰して、駒野が左サイドに回った以外は、ホームでのオマーン戦と変わらない布陣となりました。
終わってみれば両ゴールキーパーがMOMといえる内容だったのと、大久保と闘莉王の信用のならなさというのが、印象としては際立ってしまったかなあ、大久保に関しては何も付け加える必要はないけど、闘莉王もあのPKはダイブだったとしても、あの不安定だった主審の前でああいうプレイしてしてしまうのが、闘莉王さんですねえ。少なくとも大久保と闘莉王の二人がいる状況は怖いです。
「EURO 2008」がいよいよ開幕
ということで、グループリーグ予想などをすることにします。ちなみに今回もWOWOWには結局入りませんでした。
グループA 開催国スイス次第のグループ
まずポルトガルの1位予想というのは、単勝1.2倍でも逆らえない馬券なのは間違いなく、フェリポンの「グループリーグでドラマはいらない」という言葉を引用するまでもなく、グループリーグで相手がスイス、トルコ、チェコで取りこぼすとは考えられない。固く突破してくるでしょう。ということで必然的に2位予想になるわけですが、前回のEUROで若手が台頭しグループリーグを突破、ドイツのワールドカップでは無失点で大会を去り、開催国という事もあって優勝候補に挙げる人もいたスイスは、ワールドカップの敗退後から、チーム内でドイツ系とフランス系の選手の間での派閥争いのようなものが表面化、また主力選手とサポーターとの折り合いなどの話題も、大会前に出てくるという状況で、本来ならば簡単にポルトガルとスイスの連単一点予想で良いはずだったのが、不安要素の多いスイスを強く推せない材料が多く存在します。
しかしスイスに不安がある以上に、トルコも同様のお家騒動を抱えて、今回はドイツ系の偽モリシとアルティントップがメンバー外になるという自体であり、チェコに至ってはプラス要素が全く無い状況では、スイスが押し出されるように2位候補ではないでしょうか。
ということで、1位はポルトガル、2位はスイス、スイスを食うとしたら、チェコよりはトルコを買いたい。
グループB 三連単すら一倍台の鉄板グループ
ドイツが1位、クロアチアが2位、ポーランドが3位、オーストリアが4位、以上、終わり。で、良いですよね?(笑) ドイツとクロアチアはノックアウトラウンドでのアップセットの期待は出来るけど、グループリーグでは順当な結果にお互い終わらせると思います。ポーランドは欧州予選では強いけど、本大会ではからっきしという伝統を守ってくれるでしょう。オーストリアはとにかくポーランド戦だけに集中すれば良いと思います。
グループC 波乱の匂い、死のグループ
いわゆる「死のグループ」となったグループC、こういった強豪がひしめくグループというのは、単純に不安定要素がないチームが勝つというより、残るといった表現が正しいというような形で、勝ち残っていくと僕は思っています。そうやって考えたとき自称・名将や元スーパースターな監督が、選手との折り合いの悪さを、表面に出しまくっているオランダとフランスを黙って消して、イタリアとルーマニアが勝ち抜けるというシンプルな予想をしていたのですが、イタリアがここに来て、カンナバーロの離脱、カッサーノとキエッリーニという二大チーム内爆弾は、やはり大きな不安定要素であることが、表面に出まくっています。そこにマテラッツィも加われば、何も起きないという予想を立てるのは、凄い困難な気がしてきます。そうして考えていくと、何だかんだ言ってもジダンがいたにしても、自称・名将の下で不協和音を立て鳴らしながらも、ワールドカップでファイナルまでいった実績のある、フランスの方が上にした方が良いのかなという気もしてきます。ルーマニアは2004年のギリシャやラトビアではなく、2002年のスウェーデンのイメージで、グループリーグで三強がにらみ合う中で間隙を縫ってくるような気がして仕方ないです。
ということで、死のグループは荒れるんです。1位はルーマニア、2位はフランスで行かせて頂きます。ただフランスは名将が衰えの著しいベテランの固執したら、この予想はあっさり裏返るでしょう。そうなったらオランダよりはイタリアかなあ?
グループD 混戦、もっとも予想が難しいグループ
イザ予想を初めて見ると、一番予想が難しかった、本当の「死のリーグ」はこちらじゃないの? という気すらしてくるので、このグループDでした。予想するたびに順位が毎回違ったのは、このグループだけでした。
本来ならばスペインが1位抜けは無理でも通過は確実、残りの一枠を他の三チームで争うというのが、素直な予想だというのは分かっていますが、ただスペインにとって、あまりにも日常的に苦手にしているタイプのチームが、このグループは多すぎないでしょうか? 堅守に攻めあぐねている間に、戦意がだんだんと低下していって、強力ストライカーにカウンター一発という画が、容易に想像出来てしまう。
ということで大会前に良い感じに調子を落として、ピークを上げていく過程にあるギリシャと、大会直前にヘンリク・ラーションが代表に復帰して、ただでさえ分厚いCFの層に芯が入ったスウェーデンで、ここも固いのではないでしょうか? 本当はロシアに期待したかったのですが、本来のツートップの不在というのは、いくら名将(本物)ヒディングとはいえ、埋めるにはあまりにも大きな穴です。アルシャヴィンは予選最終戦、本当に余計なことをしてしまった。あれが無かったら、彼の大会にも出来た可能性すらあるタレントだったのに。
ということで、1位はスウェーデン、2位はギリシャです。
決勝リーグ
一応、上の予想通りに進むと準決勝のカードは、「ポルトガルvsクロアチア」「ドイツvsスイス」「ルーマニアvsギリシャ」「スウェーデンvsフランス」となるわけで、また共催ということで、グループリーグの対戦相手と準決勝で再戦する可能性もある、組み分けになっているというのも要注目でしょう。ポルトガルとドイツが準決勝かベスト8で当たるのが濃厚というのが、一番面白そうな予想カードになりそうです。
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今日のゲストはグルノーブルのGM・祖母井秀隆さん
久米宏 ラジオなんですけど | 2008年06月07日放送:今週のスポットライト
「祖母力」を読んでいたら、知っていることばかりというか、久米さんもそれを読んだ上でなぞってトークしているんだろうけど、改めて本人の口から聞くと驚く話が多い、ドイツに読売クラブの研修でいって、そのまま不法滞在の港湾労働者になんて、高橋是清や南方熊楠じゃないんですから、戦後の話とは思えないようなエピソードでした。しかし先読みしている資料に書いてあることを、先に全て喋ってしまうという久米さん、これはどう考えても徹子譲りの話法ですね(笑)。
祖母力 うばぢから オシムが心酔した男の行動哲学 祖母井秀隆 by G-Tools |
「報道ステーション」だし、古館だし
といってしまえば、それまでなんでしょうが……。
古館氏に責任転嫁?自民党テレ朝締め出し(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
まあでもこれに限らない、合わせ技一本みたいな理由での締め出しですからねえ。
選択肢の設け方がそもそもズレてる
おはようwwwお前らwwwwwwww - ほしのあき31歳とセクロスか50万か
これロードのブクマコメントにもあるけど、50万なら貧乏人でも頑張れば何とかなる、人によっては頑張らなくても容易に手にすることが出来る額なわけで、相手次第で頑張っても何ともならないことがあるものでは、比較のしようがないですよね。少し頑張ったぐらいでは、現実的に手にすることが容易でない金額でないと、比較にならない気がする。
ほしのあきクローン―あなたの願いをかなえます! (Gakken Mook) by G-Tools |
補強の話第二弾・スパーズのフロント仕事しています
バルサ、ドス・サントスのトッテナム移籍を発表 - FW_NEWS
モドリッチに続いて、ドス・サントスも入団が決定、これでベルバトフが万が一でも残留したら、来シーズンは希望持てそうなんですが……。
- 過去記事:スパーズの大型補強第一弾
三石の軽種馬商社が解散
軽種馬商社の三石アーニングサービスが解散 - 座布団が行司にクリーンヒット
厳しい日高の中でも、小さい地域の三石はさらに厳しいことになっている。という事を現しているニュースですね、しかしニホンピロニールが帰国しているとは、イングランディーレやトロットスター、エアダブリンなんかも帰国する機会があったら良いなと思うんですが、特にイングランディーレは一年ぐらいは国内で種牡馬やって貰いたかった。
カジノドライヴがベルモントSを回避
競馬ニュース - netkeiba.com | カジノドライヴ、ベルモントS出走断念
結局こうなったわけですが、最初の頃は「回避か?」という扱いの情報の出方で、「明日の朝まで様子を見る」というコメントでしたが、結局回避となってしまいました。
しかし回避の決断まで、もたついているように見えなくもない報道の出方は、「藤澤厩舎らしくない」ものだったので、いかに日本だけでなく、アメリカでも期待の大きかったとはいえ、いつもと違う決断をするのでは? という不安な気持ちもあったので、回避自体はとてつもなく残念ですが、正常な決断が出来たことは良かったと思うべきでしょう。本当に残念ですが。
「編集部の犬」と言われるのも覚悟の上なら立派とも言える
橋口たかし 緊急 臨時ブログ|橋口たかしのブログ
しかし原稿紛失をその程度のことと言ったり、他人のプロとしての姿勢を糾弾する一方で、こんなことで仕事がしにくくなるとかいう文言もあったりと、かなり考えられない文言が多い。本当に本人なの? という疑問もあれば、もし本人なら、サンデー編集部はさっさとこの人にブログを止めさせるべきじゃない? という風に思います。だってこれ明らかに、編集部や小学館にとっても、この作家にとってもマイナスでしかないアピールでしょ? これをほったらかしにしておいたら、サンデー編集部や小学館の能力不足を証明することにしかならないよ。
最上の命医 1 (1) (少年サンデーコミックス) 橋口たかし by G-Tools |