14歳馬クラローレルが今年初出走

サクラローレルのパッチモンとして名を成した、父クラカゲオーとして、倉見牧場とクラ家の名前を売り出すにあたって、その象徴となったクラローレルが、日本の現役最高齢馬として、現役登録されていましたが、この11ヶ月ぶりにレース復帰、結果は7着でしたが、今後の現役生活の続行を期待したいです。もはや日本にはファーストファミリーの系統は、この馬しか現役でいないのでは? という気もしますが、一日でも長くその系統を残してもらいたい。というのと共に、自家血統生産の独自性にかけては、その存在が際立つ倉見牧場オーナーブリーダーホースなわけで、父母ともにクラ家ということで、実績はかなり足りませんが、この馬自身の種牡馬入りによって、二年連続年度代表馬ホウヨウボーイを輩出した、ファーストファミリーの系統の存続を期待したい。
いまnetkeibaのデータベースで検索したら、倉見牧場って、種付け料が安くなったと思われる時期から、毎年のようにオグリキャップ種付けしていることに気付いた(笑)。他もナリタハヤブサとか、オースミダイナーとか、種付けしています。