4月のまとめ

「4月のまとめ」
ひと月遅れ。5月が情けないほど忙しかったのでこんなことに。


■CD「SISYAMO2」SISYAMO
「君と夏フェス」はとてもよい曲でPVもいいけど女の子がいまいち可愛くないのはメンバーに気を使ったのかなと思うごめんよ朝子。
このCDは「夏フェス」「僕、実は」「さよならの季節」が好き、で、他の楽曲との差が、結構出てきたと思うんだ。それは朝子の作曲能力が上がったせいかなあ。朝子、作詞作曲は詞先らしい。それすごいな。

このエピソード、松岡可愛すぎる。
何度も見てしまう。


■映画「WOOD JOB」 2015/04/26 14:57
思ったより良かったです。
クライマックスの大祭が、最高。
別れの伊藤英明さんの泣きがとてもいい感じで、でも主人公何で帰ろうとしたんだろ? 謎。
長澤まさみが老けっぽいのに、えっとキャストを見て驚く。


■CD「SISYAMO」SISYAMO
やっぱり朝子の声、いいわ。3ピースだと各楽器がクリアに聞こえるのが好きだなあ。
2も早く借りれないかな。


■[読書日記]一行感想「霧に橋を架ける」キジ・ジョンスン
SFだけど説明はない。異境に放り出される感じはファンタジー寄り。でもけっこう好きな小説です。世界観はさまざまでも、同じ柱が通っていると感じます。
短編の方が切れ味がわかって、いい。そういうタイプの作家かな。
最後の犬の話が実験的で切なくとても好きだ。
もっと読んでみたい作家さんですね。


■つけ麺2店目「醤丸」 2015/04/23 08:40
狭い店だと思ってたら2階があったのか! 使い勝手が意外といいじゃありませんか。
太い丸麺。大盛りはやっぱり多いです。豚つけ汁は「つけ麺マン」よりさっぱり。これもおいしい、と思う。
どちらかというと平たい麺の方がつけ汁と絡みやすい気がして好きです。
「あつもり」「ひやもり」という言葉を知る。


ゲスの極み乙女。
2回目のエントリー。あ、今回は最後に正式名の「。」をつけました。正式略称は「ゲス乙女」。ンなこたぁどうでもいい。
最近、こればっか聞いてんだよねえ。
アルバム全部ipodに入れたしPVもついつい見ちゃって、時間をなくす。
どうしてかなあ?
まあ考えるのが楽しくてこれ書いてんだけどさ。でもけっこう、うーん? なんだよなあ。
いこか様とちゃんマリを見るのは楽しいよ。本当。PV面白いしさ(「みんなノーマル」が好き。でも、いこか様プロモVみたいのが多いよなあ、好きだけど)そういうユルさが好き。
私はインテリなバンドが好きな方なので、それでかな。
絵音くんと休日課長は東京農工大出身である(「生協の白石さん」で名前が知られた)この大学、理系専門の国立大学だよ。偏差値高いよ。それで軽音部ってさあ。ちゃんマリはもともとはクラシックを習っていて基礎素養があるみたいだし。「魅力がすごいよ」の曲「列車クラシックさん」はフランス近代音楽の作曲家モーリス・ラベルの「水の戯れ」だし(びっくりした、そんなの出てくるんだ)。絵音くんはこのバンドメンバーなら何でも無茶がいえるといってる。確かにテクニックはすごいみたい。僕は素人だからわからないけど。最初に聞いて驚いたのは課長さんのベース上手さだった。
閑話休題
ipodを刷新することにした。一旦入っていた曲を全部消してクリアし、好きな曲を新たに入れていく。
これは気分が変わってなかなかいい。
まず「ゲス乙女」を入れて、次に真心ブラザーズ「bad」を探してきて入れた。
そうか「ゲス乙女」は、私にとって真心ブラザーズと似たバンドかもしれないな、といきなり思った。それはマッキーでも岡村ちゃんでもいいんだけど。
倉持陽一という極めて個性的なキャラクターと桜井英俊という優秀なアレンジャーによるセンスが良くてバランスのいいトータルで優れた楽曲。そういうことだ。
絵音くんの「ゲス乙女」の立ち位置はボーカル&ギター・作曲でありつつ、卓越した奏者達のプロデューサーっぽいからなあ。
ええ、今度大阪城野音行ってきます。最後尾席だけど。


■映画「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」TSUTAYA
うーん。
この会社のおっさんのやってる商売がアコギなのは間違いないんだよねえ。タダ券で客を釣り別荘の権利を売る。安値で売る。
安くするために1年のうちの数日分の権利を分割売りをする、さらにローンを組ませる。豪華な別荘を内覧させ夢を見させて行ったその場で強引に契約させる。
サブプライムローンを詐欺と呼ぶならば、これも立派な詐欺である。よく考えてみれば1年に1日使うだけの部屋にローンを組むなんて正気の沙汰ではない(それなら年1回好きなところに旅行して、近い場所でもいいから1泊したほうが良いよね。毎年同じところに行くなんてしかもローン組んでさバカみたい)。
だから社長のおっさんの没落はザマァなんだけど、家族がなあ、奥さんや子どもが。
子どもたちといえば、飛行機に乗ったら「何でこの飛行機には他の人がいるの?」だって、今まで自家用ジェットしか乗ったことがないんだよ。これって逆に恵まれすぎてて不幸かもなあ。苦労をぜんぜん知らなきゃ、まともな人生が送れないよ。
奥さんが実は苦労人なのが途中でわかるのも泣かせるし、なんか本当にいろいろ考えさせられる。
社長が加速度的に焦燥して干からびていくのが、で、サブプライムローンの当事者である銀行がハゲタカみたいに社長の社屋の物件を差し押さえていくのが、誰が本当は悪いんだッて気になります。


■映画「細田版 時をかける少女」 TSUTAYAで 2015/04/12 18:32
甘酸っぱい話だなあ。脚本良いですねえ。
昔のNHK少年ドラマシリーズっぽいのが○


■映画「テルマエ・ロマエ?」 TSUTAYA
新味がない。
前作はおもしろかったけど。同じことされても・・・・・・。


■「ラバブル・ピープル・ツアー」槇原敬之
フェスティバル・ホール。新しくなってから初めてだよ。楽しみ。
なのに、痛恨のミス! チケットを忘れる。
慌てて取りに帰り、奥さんと駅で落ち合うが・・・よく考えたら途中の駅で落ち合った方がよかった。
まあ約15分遅れで到着。
恐縮しながら入ったら、私の席の周辺の皆様、既にスタンディング状態で、うわっ約3時間(マッキーのコンサートは長い)立ちっぱなしかよ。と思いましたが、最初の山を越えて落ち着いた曲に入ったら皆様行儀良く座られてので、ほっとしました。
アルバム曲を中心に、古い曲もやってくれたので涙でした。生「LOVELETTER」はうるるんでした。私の一番好きな曲達のひとつ。「DARLIG」(FARMACYの曲ですね)とか「僕の彼女はウェイトレス」(2ndアルバムの曲)はちょっとびっくりしたね。本人も20年ぶりかもといってたし。
「The End Of The World 」は内容はアレですが(不倫の歌です)僕もオトナになったので歌ってみました、とかマッキー言い訳したりしてかわいい。
周りは「わかっている」人たちばかりなので、振りとかまあ付いていくのがラクで楽しかったです。「レイニー・ダンス」とか裏の拍に手拍子入れてるのが、おおって感じでした。皆さんヴィンテージなファンですね。これはまあ謎なんですが、なぜか席におじいちゃんとかいるんだよなあ。もちろん親に連れられた子もいる。ほぼファミリーコンサート状態で、立つ人は立つ。踊る人は踊る。で、座っていてもノープロブレム(マッキーが最初に必ずいう)。
でもちゃんと盛り上がるという、まあ変わったコンサートです。


新しいフェスティバルは床が木組み風なのがよかったです。音も相変わらず良いと思いました。


■SISYAMO
3Pガールズバンド。若干ハタチ。
V&G宮崎朝子の声が、いいね。でも聞いたような声だなあ。えーっと、あ、aikoだ。そういえば曲調も。
朝子は「ぶす」なのか?問題ですが、私は「ぶす」とは思わない。ギター持って歌っている朝子はかわいい、と断言できる(ついでにイラストも上手い)。2のジャケット写真は「他のん、無かったんか」とは思うけれど。静止画がいけない。カメラマンがイカンのだ(笑)。


■あのトンカツの話をしよう 2015/04/05 14:30
特別なことだから、といっていい。
今までの人生でいちばん分厚い「とんかつ」。もくもく手作りファームにて。肉厚でまじりっけのない味、思い出したらよだれが出る、また食べに行きたくなる。
行こう。家族で行こう。


■ツケメン 2015/04/05 10:18
茨木ツケ麺マンにて。
うん、おいしかったんだよ。
麺がさ。
蕎麦を啜って「ソバうまいな」と思うのと同じ「メンうまいな」。ラーメンとはこれは違う食べ物だ、と思った。
へぇー、これは新しい体験だな。と思ったんだよ。
今まで要はラーメンの変種だろ、と興味が沸かなかったけど。うん、これなら。
食べ歩いてみるかなあ。


■[読書日記]一行感想「岳1」
第4話「イナズマ」泣いてしまいました。
やさしさ、ってなんだろうね。


■[読書日記]一行感想「よくわかる都道府県」 2015/03/31 06:52
くだらないから、おもしろい。
自分の県見て腹が立つ。


■[読書日記]一行感想「なりすまし」 
犯人の動機がちょっと弱いかな、と思いました。
(相当の悪意がないと、あんなことは。あるいは性格がとても変、とか)


■[読書日記]一行感想「ニャンコあるある」
猫カフェに行きたくなりました。
あと譲渡会は・・・やめておこう。飼いたくなりそうだ、ムリムリ。