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大工道具屋のひとりごと

2016-06-30

田島 連続無失点記録途絶える

中日ドラゴンズの田島投手が開幕から連続無失点記録を打ち立てましたが、

記録はいつか途絶えるもの。

カミサンの後輩の岩瀬投手に変わってクローザーになったと思ったら

打たれ始めてしまいました。


同じ田島でもレーザーのタジマは何度確認してもいつも無失点でした。

先週遠方からタジマのレーザーの注文を頂きました。

タジマなら直送でもいいだろうと思いましたが、当店で確認するからこそ注文がいただけると

無駄なことになると思いながら一度当店に入れて、精度確認をしました。

テスト用の電池を入れて、

垂直OK!

本体を回して

水平ライン左・中央・右すべて同じOK

最後に水平の前後を測ります。

3.6m離れたスケールを左右から測って誤差が同じならOKなんですが

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1回目は1mm違う。これだと10mで誤差が約1.5mmになる。

同じ方法でもう一度測ると今度は2mm弱違う。これだと10mの誤差は約3mm、

説明書には誤差は10mで1mmくらいだから不良品であるが、測るたびに誤差が違うのは問題外である。

すぐにタジマの窓口に電話する。

「すみません。昨日頂いたレーザーですが、お客様にお渡しする前に誤差確認したら垂直と水平左右は合っていますが、水平の前後が10mで1mm以上下がっています。」

「水平前後ってどういう意味ですか?壁に当てて左右見ましたか?それとも左右に振ってみましたか?」

「水平前後の意味が分からなかったら、私の意向を理解できません。分かる方は見えませんか?」

「今はいないので、午後2時ごろ電話します。」

数時間後、電話が

「タジマですが、」

「新品を昨日頂いたんですが、お客様お渡し前にチェックしたら水平の前後が下がっています。」

「それでは、明日運送便で引き取ります。」

やっぱり分かる人は違います。

お客様に事情を話したら、「急いでないですから」とお心遣いを頂きまして感謝しております。

1週間後、不良品と認めていただき新品交換品が届きました。

再度確認

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今度はバッチリです。誤差は計測不能。

お客様、大変お待たせいたしました。

2016-06-29

次回新作予定のはずが

以前、少しだけ話を触れましたが、次回に向けて替刃式の鏝鑿を計画しておりました。

考え方は至って単純な話ですが、狙いはリフォーム関係。

刃物研磨機はリフォームで傷みやすい鑿の刃物研ぎ用。

入隅カッターもリフォームでのフロア貼り増しの一役に。

3分5厘の首切鑿も同様であります。

それでも、さらにあると便利なものとして、廉価版の鏝鑿があれば・・・と何か考えた末に

替刃式にしたら?

メリットは

1.刃が欠けやすいので、替刃式が便利である。替刃式でも再研磨できる。

2.一つの柄で幅の違う刃物が使える。

3.裏返しに付ければ逆鏝鑿、それ以外に横向きや斜めでも可能か?

4.価格も安くできる。


基本は敷居の突き止め修正用の6分で、

さらに両隅を突く寸四の替刃があれば、一通りの作業ができそうな気がする。


と言うことで、ある鑿製造会社に問い合わせると前社長に話を伺って頂けた。


事情を話すと二つ返事で試作品を作って頂けるとのうれしいご返事を頂き、

数日後には試作品が届く。

若干変更しなければいけないところがあるが、変更後はこんな感じ。

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ある程度の数量を発注した場合の見積もりを依頼したのが今月初め。

ところが先週末になっても未だに返事がないので、代理店に電話をすると

ひょっとしたら既製品化されるかもしれないので、すぐに返事が出ないらしい。

でも既製品化ってことは、良く言えば、案が認められたということであるが、

悪く言えばパクリとも言える。

どちらにしても、鑿製造会社にお願いしなければできない商品なので、今後を長い目で見ることにする。

とりあえず、こちらに記せば証拠になるので、一手押さえて皆様に証人になっていただきます。

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