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大工道具屋のひとりごと

2016-07-30

日立新型コードレスピンタッカ

メーカーのキャッチコピーは一切しない当ブログ

今回は、こちらの商品が入荷しましたので早速試し打ちです。

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http://www.hitachi-koki.co.jp/powertools/pro/air/np18dsal/np18dsal.html

まずは基本のMAXで打ってみます。

D

やはりマキタ従来の日立とは違い入り具合も良いし反動がない。

化粧材を打った時、この反動が一番問題である。

釘打機は前かがみで打つために反動があるとピストンが落ちる逆方向に一瞬ピストンが浮く。

この時、前かがみだと僅かに先端が前に移動するが、人は押さえ続けているために

前に行った先端をもう一度押してしまい、釘の前に凹み傷ができる。

だから、反動がないことがベストである。

あるいは押さえなくてもいいくらいパワーがあれば問題が少ない。

その点はMAXに合格点が与えられます。


それでは今回の反動吸収装置の付いた日立新型ピンタッカを打ってみます。

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D

正直、持った感じ・・・やや重いが使える範囲

パワー・・・18VなのにMAXよりやや弱い

反動・・・これはMAX同様に反動がない


所見として、

日立のバッテリがメインの方ならオススメ

マキタユーザーにはMAXがオススメ

と、言う初回の結論でした。

2016-07-29

ハイローとコーススレッド

プラスターボード用のロール連結ネジは、現在ほとんどのメーカーがハイローネジである。

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ハイローと言うのはネジの高い山と低い山の両方があるという意味である。

ところが同じ条件だと木下地に対してコーススレッドの方が入りやすいらしい。

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コーススレッドはハイローの低い山がないだけの違いである。

その低い山の摩擦抵抗があるためにハイローの方が入りにくくなっている。

それなのにハイローは増えた理由は

1.見た目が入りやすそうに見える。

2.軽天でもある程度使える。

1は分かると思いますが、2のどうしてハイローが軽天に使えてコーススレッドが使えないか?

それは軽天材が薄いからである。

鉄板が薄いためにネジ山コーススレッドの場合1枚しか利かない。

1枚しか利いていないものを強引に回すとネジが飛んでしまう。

ハイローは高い山の180度反対側に低い山が利くためにある程度軽天材に対応できる。

ちなみに専用の軽天タッピングネジは

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コーススレッドのように見えるが実は低い山が2本の二条ネジで言い方を変えるなら「ローロー」ネジである。

その言い方をコーススレッドに当てはめると「ハイノー」ネジと言うべきか?

コーススレッドネジ山の筋”スレッド”が粗い”コース”という意味らしい)

よく間違えられる普通のタッピングビスは

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ハイとローの中間くらいのネジ山の一条ネジになります。

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