今回のマルチボルトの特徴は
・新しい36Vバッテリで18Vの機器にも36Vの機器にも使えること。
・充電器は従来品がそのまま使えること。
・手動切り替えなしで36V機器には36Vで18Vには18Vで作動すること。
電子的に電圧を制御することは可能であるがコストもかかるし故障しやすい。
また36Vの計画のある前の充電器でも充電できることから36Vバッテリは基本18Vと同じ構造であると推測される。
上記の条件を踏まえて考えられる構造として18Vが2組あるバッテリを作り
普通に差し込むと18V機器も18V充電器もそのまま使え
36V機器に差し込むと36Vになってしまう構造にすれば良い。
と言うところでこんな絵をかいてみました。
実際には日立の18V機器に電極は3本ありますが短いのは温度センサーのため無視してください。
まだ現物もみておりませんし、情報もありません。
36Vの電極に切り込みがあるかないかで予測の結果となります。
結果は、如何に？
