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常圧・高圧兼用ビス打機

昨日も別のコメンターの方からある依頼を頂いた。
内容は日立の常圧ビス打機を高圧に変更する部品が欲しいとのこと。
実は高圧の場合、減圧弁と安全弁があるために、入力部分に20個近く余分に部品を使っている。
修理が得意で好きな方なら良いですが、そうではない方にはかなりハードルが高い。
そこでアセンブリを作ったら部品のみの場合とどれくらい価格が違うか調べてみた。
すると部品価格で2500円くらいしか違わない。
組み立て手間を考えるとイーブンであるが、
リスクを考えると交換が容易なアセンブリにした方がお得なだけでなく
常圧に戻すことも容易なので、この案で承認を頂いた。
とりあえず部品を発注するが部品点数だけでも30点近くある。


部品が来たので取り換えようとするが部品の袋には部品番号が書いてあるが
分解図番号が書いてない。


分解図には分解図番号が書いてあるが、部品番号は書いてない。


仕方がないので、梱包にすべて分解図番号を書いてから順に組み立てる。

すると在庫で間に合う予定のピンが合わず、本日はこれまで!
ちなみに、高圧プラグはフリープラグのオーダーでした。