無題

家の1年目検診。設計事務所工務店の方たちは、犬がどれだけ家を破壊しているかわくわくしていたらしいが、壁のペンキを一箇所引っかいて傷つけてるだけで、拍子抜け。そのまま西荻「しんぽ」でOさん、Wさんと飲む。目光の唐揚とか。研究ってのは、いくつも空いてる兎穴みたいなものがどこでどうつながってるか下りていくようなもので、などと話す。建築家とクライアントの意見のすりあわせも、似たようなものか。W氏がさかんに、鳥、犬ときたら次は猿でしょ、そしたらロフトも有効活用できるし、などという。うちは桃太郎でも動物園でもありませんてば。