6/2放送「オーラの泉」美輪明宏の言葉

今朝起きたら、テーブルの上の郵便物の封筒に書かれた、走り書きのメモが目に留まった。
そうだ。昨夜、何気なくつけていたテレビ、「オーラの泉」の中で美輪明宏が言っていた言葉が印象的でとっさにメモったんだった。

6/2放送「オーラの泉美輪明宏の言葉より

  • 人との付き合いは腹6分。6分のその人の良いとこだけ見て付き合えば良い。
  • 悪口を言われたくなければ、(自分自身も)人の悪口を言わないように心かける。

2つ目の”人の悪口”について、
以前、あるセミナーで「ゴシップ」*1として、以下のような内容の話があったのを思い出した。

ゴシップを発信する人間は、必ずゴシップの対象になる。ゴシップに加わる人間も同様。

人からゴシップを話された時は、「そうですか。」程度で流す。 
もしくは、「彼(彼ら)の悪いところを改善してもらうように、働きかけましょうか。」と返す。
重要なのは、自分はゴシップに加わらないという毅然とした態度をとること。

ゴシップは組織を弱体化させる。

組織内のゴシップを放っておくと、「足の引っ張り合い」「泥仕合」に発展しかねない。
欧米では、組織におけるゴシップの弊害は大きいとして認知されており、リーダーは「組織で発生したゴシップの消し方」を、みっちりトレーニングされる。

人との係わり合いにおいて、重要なポイントかもしれない。
しっかりと、心に刻み込んでおこうと思う。

*1:ゴシップについては、こちらのページでも分かりやすく言及されてます。