サクラ

春の嵐が去って今日は晴天!

スーパーカブでブラブラと・・・

遅れていた桜もやっと満開。

結城→茂木→桂→笠間→桜川→結城のいつものコース。およそ150km。

茂木の道の駅周辺もきれいでした。

若い頃は桜が咲くとウキウキ気分でしたが、この歳になると、あと何回見れるかなぁとちょっと感傷的になりますね(^^;)。

人生100年としたってあと40回見れないのか。バイクで見に行けるのなんかせいぜいその半分くらい?

そう考えると見れるものは見れるうちに、行けるところは行けるうちにって心底思う63歳の春です(笑)。

 

CRF250Rally グリップヒーター取り付け

宝くじで6億円が当選しました(4月1日)。

 

お小遣いが入ったのでCRF250Rallyにスポーツグリップヒーター取り付けました。

取り付けは自分でやろうと思ったのですが、すんげー面倒臭いよと言われていたのでバイク屋さんにお任せ。

 

まぁ、確かに・・・。

カウル外すのにも一体何本ネジ外すんだ?ってレベルですから、このバイク。

シートをグイっと持ち上げないと見つからない場所に隠しクリップがあったりします。

ここまで外装剥ぐだけでおよそ20分。アクセルワイヤーとかもすんげー狭い場所にあります。

取説には取り付け時間1hrって書いてありましたが、「そんなんじゃできねぇよ」とバイク屋さんも憤慨しておりました(^^;)。

 

で、無事取り付け完了。

今まで、後付けの巻き付けタイプを使っていたのですが、グリップが妙に太くなってしまうので運転しずらかったんですよ。

今度は太さもノーマルと変わらずばっちりです。

スイッチもグリップのすぐわきにあるのでハンドルから手を離さなくても操作出来ます。さすが純正品。

 

既に桜の便りも聞こえてくるこの時期に今さら何故にグリップヒーター?って思われるかもしれませんが、私は夏でも結構使います。

冬場は厚手のウインターグローブ使ってますからヒーター無しでもそこそこ過ごせますが、夏場メッシュのグローブで標高の高いところに行った時なんか、手が冷てーっ!ってなる時ありませんか?

昨年夏に北海道行った時も、地元周辺は40℃に迫る気温でしたが、道内は最低7℃という時もありました。夏用グローブだったので、どれだけグリップヒーターに助けられたことか。

 

これで私の所有するバイクはバイトを除いてすべてグリップヒーター装備。オールシーズンマシンとなりました。

 

ちなみにこの純正部品、かなりお高くてお値段6億円(4月1日)。宝くじのお金は使い切りました(笑)。

スーパーカブ1か月点検とルーミー車検

カブ110が850キロ越えたので初回点検。

オイル真っ黒―(-_-;)。

フィルターも真っ黒―。

小排気量車はオイル交換頻度早めにしないとダメですね。

続いてルーミーの初の車検。こちらは先月オイル換えたばかりなので、ブレーキフルードのみ換えてもらいました。それにしてももう3年経つのか、早いなぁ。

そして車検ステッカーが運転席側に貼られるようになった。

これ、マジで鬱陶しいです。

まだルーミーはフロントガラスが縦に長いので許せますが、ガラス面積の小さいロードスタージムニーでここに貼られるのは嫌だなぁ。

スーパーカブにシート固定ブラケット取り付け

スーパーカブ110のシート。フカフカで大変座り心地はよろしい。足つきも抜群。

手で持ち上げるとパカっと開きます。鍵も不要。

前側がヒンジになっていて、後ろ側は2個の吸盤で固定する仕組み。

この吸盤、古くなって劣化したり、埃が溜まったりするとピッタリくっつかなくなるらしい。

くっつかなくなるとどうなるかというと、元々前側のヒンジに多少のガタがあるためにシートがグニグニ動いちゃう。ニーグリップができないスーパーカブにおいてシートが動いちゃうのは凄く気持ち悪いものだそうで、対策のため、世の中にはこんなものが売ってます。

真ん中の突起がシート真ん中に空いている穴にすっぽり嵌ってシートがずれなくなる仕組み。

まぁ、私のはまだ新しいのでズレちゃうことはないのですが、いずれ必要になるだろうし、ネットで送料込み980円と聞いてはついポチってしまいますよね(^^;)。

取り付けは二つのナットを外して間に挟むだけ。

フムフム、良さそうだ。

カブが来てからそろそろ1月半。とっとと慣らしを終わらせちゃおうと霞ケ浦へ。

いつ来ても気持ちのいいところです。夕日もきれいだし。

198キロ走って、

相変わらずの燃費お化け(^^;)。

まもなく走行850キロになるのでオイル交換して慣らしは完了ということにします。

 

It's my knife

シルバーライダーさんに北海道のお土産持って行ったらお返しにこれもらいました。

FEDECAの組み立て式ナイフ。なんか海老で鯛釣ったみたい(^^;)。

開封してみる。

柄の部分は自分で削れと書いてありましたが、仮組してみたら握り心地はまぁ良さそうなので、付属のサンドペーパーで面取りするだけにしました。てか、不器用な私がいらんことすると取り返しがつかなくなりそうなので(^^;)。

一旦ばらして、

ニス塗ります。

塗れました。

乾くまでの間、バイトでちょっとぶらぶら。風が強すぎて向かい風では50キロくらいしか出ません(涙)。

ニスが乾いたら、もう一度組み直し。

折りたたむとこんな感じ。

ケースが無いので使っていなかった携帯のケースに入れてみた。

暖かくなったらキャンプで使ってみようと思います。楽しみー♪

北海道2024冬

2月5日から16日まで北海道に行ってきました。例年になく流氷の着岸が早いと聞いていたので楽しみ~♪

 

1日目。

行きは大洗ー苫小牧のサンフラワー。

笠間あたりから雪が降り始め、水戸市内から既に北海道感増し増し(笑)

そして大洗港到着。

事前の天気予報で雪になるとは聞いていたので早めに家を出たおかげで待ち時間長し。暇なので車内で「紅の豚」見てました。何回見てもいい映画ね。格好いいとはこういうことさ。

船内の食事はバイキング。元を取るため、これでもかって位食います。ご飯3杯お替りしました(^^;)

2日目。

苫小牧に降りたら、積雪ゼロ。

とりあえず今日は南富良野まで。

途中の道の駅で、昼食。天ぷらそば頼んだんだけど、おじさん耳が悪いらしく、3回くらい聞き直したのに出てきたのはかしわ蕎麦(^^;)。でも旨そうだったのでそのままいただきました(笑)。

この日の宿はゲストハウスEBISAN。泊まるのは3回目かな?苫小牧からだと150キロほどなので、初日の脚慣らしにはちょうどいいのです。

夕食は無いけど、朝食はトースト&コーヒーにベーコンエッグが付きます。

3日目。

富良野経由で白一色の美瑛に寄ってみる。

拓真館。ここの駐車場で思いっきりすっ転びました(-_-;)。以後、スパイク装着。

深川経由で日本海オロロンラインへ。道路に雪が無いので快適ですが、これ、日が暮れて気温が下がったらツルツルですよね。陽のあるうちに宿に向かおう。

この道、北海道らしい景色で大好きですが、あんまり休憩ポイントがありません。定番の鯡番屋でトイレ休憩。

稚内まで行こうと思ったけど、日が暮れちゃいそうだったので、今宵の宿は天塩の日の丸旅館。お仕事の人ばかりでした。何人かは何でも天塩川にかかる橋の撤去に来ているそうで、「天候が荒れたらお休みなんでしょ?」って聞いてみたら「うちの会社は猛吹雪でもやります」って・・・マジか?

4日目。

サロベツ原野を激走。雪煙上げながら爆走してると車の後ろはこうなります(笑)。

ブレーキランプもウインカーも見えなくなるから止まるたびに雪落としが必要。

久しぶりに水族館寄ってみました。アザラシ君がかわいい。

以前は無かったかと思うけど、南極探検隊の資料館があったり、

プラネタリウムがあったりして、結構楽しめました。

そして、今年も来ました最北端。

宗谷岬をぐるりと回った後はオホーツク側を南下。

日本一平均年収が高いといわれる猿払あたりからちらほらと流氷が見え始めました。

クッチャロ湖で白鳥を見て、

浜頓別で昼飯食おうと思っていたのですが、どこも休みで結局セイコーマートの弁当に(-_-;)。

そしてこの日の宿は雄武の朝倉旅館。

夕食もたっぷりで大満足。

5日目。

朝は結構冷えました。

再びオホーツクを南下。日の出岬あたりで既に流氷びっしりです。

紋別に到着。予約しないと乗れないかと思っていたガリンコ号、当日券で乗れました。

天気も良いし、絶好のガリンコ号日和!(^^)!。

いやー、すごい凄い。

流氷は何度か見に来ましたが、これほどの着岸は初めてです。

巨大なドリルでバリバリ氷を割って進む姿は迫力満点!

間近でオオワシとかオジロワシも見れた大満足の1時間でした。

たっぷり楽しんだ後は紋別の街中で肉!

そしてサロマ湖。写真右側がサロマ湖、左側がオホーツク海です。どっちもカチンコチン(笑)。

常呂町カーリングホールに寄ってみました。

カーリングのレーンって結構広いんですね。あれで正確にストーンを投げるなんてノーコンの私には絶対無理(^^;)。

やっぱりオリンピックに出る人たちってのは凄いと思います。

この日は斜里まで足を延ばしました。宿は斜里温泉湯元館。素泊まりですが、2つのよくしつがあっていいお湯でした。

6日目。

まずは知床半島ウトロまで。とにかく、流氷の迫力が半端ない。

ウトロの港はびっしり。

ガイド付きのツアーもやってました。皆さん、万一に備えてウエットスーツ着てます。普通の服で落ちたら、10分と持たないでしょうからねぇ。つい何日か前、シャチが閉じ込められたってニュースでやっていましたが、どうやら無事脱出したようです。てか、落ちたらシャチのエサになるってこともあるのか?

ネイチャーセンター。

岩尾別の冬季どん詰まり。知床連山が綺麗でした。

一旦斜里まで戻って美幌峠へ。

屈斜路湖。全面結氷してました。今年は冷えたので諏訪湖御神渡りみたいな現象もみられたらしい。

そして摩周湖

山を下りて今宵の宿、温泉民宿摩湖。昔、リアカー引っ張って徒歩で日本中を歩いた人がやっているらしいです。トイレが和式しかなく、しかも男性用小用が無いのはちょっと困惑。お風呂は良かったです。

7日目。

まずはライダーの聖地開陽台。さすがにライダーはいませんでした。

北19号。何のことはないただの一本道ですが、何故か写真を撮ってみたくなります。

そして再び知床半島羅臼へ。羅臼岳にかかる雲がすげー!

ここは天候さえ許せば、絶対外せないんですよ。

熊の湯。相変わらずあっちっちです。もうね、「フンガー!」って声を上げながらでないとお湯に浸かれないレベル(笑)。

野付半島。今年ははやくもここまで流氷が回ってきてました。いつもより2週間くらい早いらしい。

海岸近くまで歩いていくと、ぐごごごごっっと氷がぶつかり合いながら動いている音が聞こえます。

今宵の宿は、標茶の木理。

ぴーちゃん、久しぶりー!

ここのご飯はいつも楽しみです。

8日目。

キーンと冷えました。気温マイナス18℃。釧路川の土手は霧氷が綺麗です。

鶴居村に寄ってみました。何度見ても、この鳥は美しいと思います。

頭の上を飛んでいく姿は圧巻!

 

阿寒岳

阿寒湖に到着。ここ、湖の上です。本当に車停めて大丈夫?

初めてスノーモービルに乗ってみた。2kmで1600円だったかな。アクセルはレバー式なので、バイクの癖で加速しようと右手のグリップひねっちゃって加速しねーってなります。あっという間に40キロくらい出ます。なかなかスリリング。家の近所で乗り回せる場所があるなら1台欲しい(笑)

 

足寄で恐竜博物館に寄ってみる。足寄って大昔は海だったんですねぇ(驚)。

入り口に立派な骨格標本があったので、これが恐竜の骨かぁと思ったら馬でした(^^;)。

そして今宵の宿は幌加温泉鹿の谷。食事は無いし、ごみは持ち帰りだし、携帯もつながらない、文字通りのポツンと一軒家だけど、その秘境感がまた最高で何度も訪れています。

宿主の耳の聞こえないおばあちゃんに会えるかなと思ったのですが、体調を崩して施設に入ってしまったらしく、会えませんでした。今は若い2人の方が切り盛りしています。

それにしても4種類のお湯が楽しめるここの温泉は本当に気持ちいいです。

この露天風呂で眺める星空は、周りに町が無いから本当に真っ暗でそのまま昇天してしまいそうなほどきれい(^^;)。

9日目。

三国峠を北上。ここで道に雪が無いなんて、初めての経験です。やっぱり今年は暖冬なのか?

大雪湖。

層雲峡。銀河の滝。アイスクライミングやっている人たちがいるのにビックリ。見ている間にも小さい雪崩が起きていたし、落ちたらまず命はないよね?

旭川を抜け、小樽へ。

宿は和の風。1階が銭湯になっていて300円で入れます。部屋はきれいでなかなか居心地よかったです。

 

素泊まりなので夕食は外のすし屋でちょっと贅沢。やっぱり小樽の寿司はうまいやね。

10日目。

小樽市内を散策するも、記録的な暖かさで道路はぐちゃぐちゃ。歩道は凍っているところが多く、転んでいる人多数(^^;)。

余市ニッカウヰスキーの工場に寄りましたがいつのまにかガイドツアーは予約制になっていました。コロナの影響かなぁ。

積丹半島を回ってみる。

この岩って、犬が遠吠えしている姿なんですね。言われてみれば確かにそうも見える。ちょっと悲しい伝説。

神威岬。いつもなら積雪でここまで歩いてくることは不可能なんですが・・・大丈夫か地球?

最終日の宿は、函館北斗駅前のビジネスホテル。大浴場付きで3500円と格安。

 

10日目。

いよいよ北海道ともお別れです。函館港到着。函館市内は積雪ゼロ、ホントかよ。にしても、ジムニーきったねー(苦笑)。

ちょうど昼時の便だったので、売店で350円也の弁当を買って食べました。

夕方4時、さほど揺れることもなく青森港到着。

今回往復大洗便を使わなかったのはここに泊まってみたかったから。

青森、酸ケ湯温泉。

夏は何度も近くのキャンプ場に来て、温泉だけは入ったことがありますが宿泊するのは初めてです。いかにも湯治場という風情が豊かで、食事もおいしゅうございました。

そしてお湯の気持ちよさは言わずもがな。

12日目。

いよいよ最終日。今日は一気に茨城まで帰ります。

日本一の豪雪地帯と言われる酸ヶ湯温泉ですが、昨日来るときは道路に全然雪がありませんでした。ところが一夜明けたら・・・

さすが日本一の豪雪地帯。油断は大敵ですな。

黒石からは東北道に乗って一気に自宅へ。

安達太良。ここまでくると帰ってきた感があります。

ジムニーは2万3千キロを越えました。

翌日、2月最高の気温を記録する中、高圧洗浄機を使ってしっかり洗車。

綺麗になりました。お疲れ、ジムニー

 

スーパーカブ110(JA59)納車

クロスカブ110(JA45)からハンターカブ125(JA55)に乗り換えたとき、正直言って「あ、これ、ちょっと失敗したかな」と思いました。

カブにしては大柄な車体、高いシート高はつま先ツンツン、ハンドル幅もオフ車並みに広いのでちびの私では両手が広がってしまいます。乗っていて私にはフィット感があまり感じられなかった。

ハンターカブならではのでっかいリアキャリアはクロスカブよりはるかに大きいのですが、逆三角形の荷かけフックが使いにくいし、重量物をリアに乗せると途端にフロントがおぼつかなくなり、純正のサイドスタンドでは駐車時にフロントが浮き上がってバイクが倒れてしまう。北海道ツーリングでは苫小牧に着いてすぐ、こりゃ危なくてかなわんってことで付けていた延長キャリアとボックスを外して家に送り返したのですが、それでもサイドスタンドでは止められず、駐車の度にセンタースタンドを上げねばならないので、これがものすごいストレスになりました。

オプションのフロントキャリアを付けたけど、高い位置にあり、ハンドルマウント(クロスカブはフレームマウント)だからなのか、1リットルの予備ガソリンを乗せただけでハンドリングが変わってしまいこれも危険。使い物にならない。

エンジンは確かにパワーは排気量の大きいハンターカブの方があるけれど、クロスカブに比べるとなんとなく雑味のあるエンジンで、メカノイズは大きいし振動もそれなりにある。ミッションもクロスカブに比べるとなんか引っかかる感じ。

チェーンケースが無いからなのか、ノンシールチェーンのじゃらじゃら音もうるさい。

デジタルメーターは高級感はあるものの、かなり下の方にあって視線移動が大きく小さいのでちょっと見にくい。

とまぁそんなわけで3年ちょっとで飽きて手放してしまいました。幸いコロナ禍で新車が手に入りにくい時期、下取りも結構いい値段で取ってもらえたのでいいんですけどね。

ただ、カブ特有のあのトコトコ走るなんとも言えない気持ちよさは忘れられず、またいつか乗りたいなぁと・・・ん?じゃぁ素のカブってどうなん?・・・ということで本日納車(笑)。

行きつけのバイク屋さんに店頭在庫で置いてあった2022年モデルです。

この色、もうないんですよね。

小さいバイク、特にカブは4輪のドライバーからは遅いバイクと思われるのか、目立たない色だとやたらと無理な追い越しされたり、直前を横切られたり、割り込まれたりするんで、できるだけ派手な色の方がいいです。

エンジンはこの年式からロングストローク化された新型。ヘッドの形がずいぶん変わりましたね。HONDAのロゴが無くなってる。

左側。無地のサイドカバーがちょっと寂しいな。いずれステッカーでも貼ってみよう。

後ろ姿。まん丸ウインカーが完全にカブ(^^;)。

この型から変わった最大点はなんといってもこのキャストホイール&チューブレスタイヤ。そしてABS付きのディスクブレーキ。パンクしても修理がしやすいってのは何よりの利点。ブレーキは前のドラムブレーキでも不満はなかったけど、より安心安全ですね。

但し、クロスカブが2ポットなのに対し、スーパーカブは1ポットです。まぁ効きに不満はありません。

そしてもう一つ大きく変わったのがこのメーターパネル。

液晶パネルが追加されて、オドメーターの他にトリップ(1個だけだけど)、時計、平均燃費、そしてシフトインジケーターが表示されるようになりました。

カブ乗りなら信号で止まった時ミッションが1速以外に入っているのに気づかず、信号が青に変わってアクセル開けても加速しねー!っていう経験が誰にもあるはず。このシフトインジケーターは大いに役立つと思います。

 

サイドスタンド&センタースタンドはこんな感じ。

試しにちょっと重めの荷物積んでサイドスタンドかけてみたけど、不安定になるようなことはありませんでした。これが正解だよなぁ。ハンターカブのスタンドは完全に設計不良だと思います。

微妙に前モデルから変わったのがチェンジペダル。前モデルはまっすぐの棒みたいだったですが、このモデルはV字型になってます。付け根の部分もシャフトガイドみたいなのが長くなって、シャフトの剛性が上がっているみたいです。

ステップはハンターカブやクロスカブが可倒式だったのに対してスーパーカブは固定式。最低地上高が下がりバンク角も減っているはずなので接地させない方が無難ですね。まぁステップ擦るような運転しなけりゃいいだけの話。

リアキャリアは以前のメッキから黒塗装に変わりました。黄色の車体にはこっちの方が合っていると思います。そして荷かけフックの先っちょに玉が付いているのはやっぱり使いやすい。

マフラーは黒塗装にメッキのカバー付き。黒塗装ってすぐ錆びるから嫌いなんだよなぁ。そしてリアブレーキはドラム。このドラムブレーキ、すごくコントロールしやすいと思います。そうそう、キックアームにゴムのカバーが付きましたね。

納車時、バイク屋さんでグリップヒーターとUSB電源つけてもらいました。これ、現代のバイクでは必須。自分で付けてもいいんだけど、寒い時期、プラスチックのカバーつけ外しは爪を折っちゃうことがあって嫌なので(^^;)。

さてさて、納車後一度も乗っていないのに、怒涛の部品取り付け。

まずはベトキャリ。これ無いと乗り降りするときセンターカバーを蹴っ飛ばして傷つけちゃうので真っ先に付けます。バインダーが付いているのでグローブとかはさめるし、荷掛けフックも付いているので便利です。

お次はフロントキャリア。センターのボルトを付けるのにフォークカバー取るのか?と思いましたが、外からカッターで切れば外さなくても出来ました。ステンレス製です。

フロントスクリーン。朝日風防のショートです。ロングと悩みましたが前方視界を遮られるのが嫌でこちらを選択。防風効果は予想以上。

ミラー共締めの取り付けバーとスマホホルダー。方向音痴な私には、ナビは必須ですから(^^;)。

どうしようか悩んだんだけどリアの延長キャリア。これあると後ろに箱を積んでも背中に当たらなくて快適なんです。ハンターカブはこれつけると更にリア荷重になっちゃってフラフラしちゃったけど、クロスカブは大丈夫だったんで試しに付けてみました。やっぱり大丈夫っぽい。箱は定番のアイリスオーヤマ。使いまわしです。

サイドバックサポート。ダウンマフラーなので左右にバック付けれます。

サイドカバーの取付ボルトを工具無しで手回しできるものに交換。

付けるもの付けたので、エンジンかけてみる。


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カブだねぇ(笑)。爆音バイク嫌いな人でも夢見心地の明け方に聞こえてくる新聞配達のこの音を嫌な音だと感じる人はあんまりいないですよね(^^;)。

 

そして乗ってみる。

やっぱハンターカブよりこっちの方がいいわ。

足つきいいって、こんなに楽か?(驚)。ハンドル幅もちょうどいい。レッグシールドってこんなに効果があるのか!

シートフカフカ、サスはクロスカブよりストローク短いはずだけど乗り心地もいい。

クロスorハンターより車高が低いせいか重心も下がってコーナーも安定してる。

そして何よりエンジンがスムーズー!

前モデルからギヤ比も変わってるんですかね。クロスカブは1速だとギクシャクしちゃってたのが全然なくなったし、引っ張れるようになってる。これならスプロケ替えなくていいかも。

フロントキャリアに1リットルのガソリン携行缶積んでみたけど、ハンドリングへの影響は無し。

ヘッドライトもずいぶん明るく&照射範囲が広くなった気がします。クロスカブもハンターカブも何でこんなにって位暗くて補助灯無しではとても夜間山道なんかは走れたもんじゃなかったんです。今度のは補助灯無しで行けるかも。デザインは変わってないと思うけど、何か変わってるですかね?。

近場を30キロほど試走してみた結果、燃費は驚異の80キロ越え!

タンク容量4.1リットルしかないけど、300キロ以上走れちゃうわけ?もはやバイクの電動化なんて必要ないじゃんと思うのは私だけでしょうか。

 

というわけでちょっと遠回りしたけど、初めて手にした素のカブ。これ、本当にスーパーなカブかも。