「少女」（予告編）

http://d.hatena.ne.jp/tototototototo/20101115/1289751519
「いつか映画化されるのでは」とここに書いてからはや6年（！）

今年実現。

当時の感覚としては「この作品なら、旬の若手女優さんをメインに、比較的ライトな青春ドラマ風味にも仕立てられそうだし」と思ってたんですけど、予告を見る限りむしろサイコホラー調というか、結構不気味で怖い雰囲気ですね。
やはり湊かなえクオリティか。

原作自体は結構前のもので（まあ2010年にレビュー書いてるくらいだし）、彼女の作品はむしろ、後から書かれたものが既にいくつもドラマ化されていますが。

Nのために (双葉文庫)

夜行観覧車 (双葉文庫)

高校入試 (角川文庫)

映画も色々あったね。

白ゆき姫殺人事件 [DVD]

北のカナリアたち [DVD]

・・・改めて、こうして見ると凄いペース。
もはや「映画、ドラマ原作作家」という職業のようだ。

予告の印象として、特に敦子は美人過ぎだと思いますが、このサイコホラー調の雰囲気に山本美月は妙に似合ってそうな。
本田翼の方はもっと自然に馴染んでそうで、意外と由紀に見える。

あとは稲垣吾郎が高校の教師か介護施設の職員の男性かどっちなんだろうと。

などと、映像化の仕上がりには興味あるものの、見に行くかどうかは未定。

・・・そして、こんなきっかけに乗りつつ、こちら再開していこうかと思います

（10月8日公開予定）