食えんっち言いよった

   

2013-05-24

体を使って世界を見る

はい、『演劇と教育4月号の「体を使って世界を見る」です。このあたりのノル話しを踊りから広げて、社会や生活に見ていくのが次の新作になります。

2013-04-21

新しいことを始める

暖かくなって4月だし、何かやり始めるのには良いタイミングです。実は先週からボルダリングというのをやってみました。

ロッククライミングの一番簡単な種類で、室内の人工壁を手足でえっちら登る。家から30分の品川埠頭にジムがあるとわかったので、ひとりでエイっと行ってみた。春だから。

ここ数年は、ジッと頭を使う時間を増やすにしたがって、体はどんどん弱っていて、僕は動かないと弱ってしまう種類の動物だなとつくづく思います。

壁という、重力との関係がいつもと90度ずれた世界では、体の扱いも違うし、もうたぶん良いも悪いも1/4回転、あるいは何回転も回っているかもしれない。

指や腕の力がないしうまくいかないんだけど、でもできるようになったらきっとできなかったときの体は思い出せないかもしれないから、しばらくはそれを思うと楽しい

筋肉痛はきちんと1日遅れです。

もっと踊りたいな。


晩成書房『演劇と教育』4月号に「体を使って世界を見る」というテキストを書きました。ぜひ見てみてください。

そういえば、去年の10月号にもワークショップの紹介をしたので、とりあえずそっち先に載せておきますね。「身体で表現する〜体の重さ、気持ちの重さ〜」

2013-03-09

名画の横で何もしないでいる

今月からアルバイトをしています。普通にバイトするのはもう15年ぶりとかそれくらいになるわけで、そろそろ学生のときに借りた奨学金も返還し終わるというのに、大学卒業時点に経済的にはどんどん戻っているという。まさかね、そうは思ってなかった。

もちろん人の役に立ってお金をもらうためなのだが、やっていることは美術館の監視員だ。


人に見られる仕事を長らくやってきて、ちょっと静かにしたくなったので、じゃあ引きこもれば良いかというとどうやらそうではなかったらしい。そこで、人がものすごく見るものの横で、いないことになっているという、この監視の仕事は良いなと思った。劇場で言えば袖幕みたいな仕事だ。

人々が美術作品をギロギロと見ている近くに、ただいる。(いや実際には、監視業務をしているし、思ったよりは忙しいのだけど、)心安らかだなと思う。そして、僕は観客を見る。


もうひとつの理由は、ポップについて考えるため。本当にたくさんの人が、興味のある人もない人も、美術館を訪れている。何を見に来てるんだろうか、と考えています。

そんな説明を自分につけて働いています。

2013-03-04

春はお別れの季節

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廃車の日の朝に妻と私と車


車を手放すことにしたので、いよいよ今日は江戸川区にある買取業者までドライブ。品川から第一京浜を北上して新橋で昭和通りに潜り、右に折れるのにどこで出ればよいか相変らず分からず、適当に行ったけどちゃんと新大橋通りに入れて茅場町を過ぎて隅田川を渡る。あとは都営新宿線をなぞれば次第に空は広くなって荒川を越えたら江戸川区だ。こんなに東へ行ったことはほとんどなかった。

4年前に車を買ったのは東京の西端、八王子の中古屋だったので、当時、世田谷に住んでいた僕たちは2人とも免許を取ったばかりで、交替で恐る々々運転しながら帰った。途中、調布の飛行場の近くで、満開の桜の下で写真を撮った。

買ったときと、手放すときと、同じ車でも見つめる視線に含まれるもの全然違うんだけど、あらためて、ハンドルのここ、こうなってるん(たん)だーへー、とか確かめるというのは一緒。

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そういえば桜の下の写真の1枚で、僕はボンネット正座しているものがあったはずなのだけど、携帯で撮ったのか見当たらない。両親が初めて車を買ったときに僕はまだ小学校前なんだけど、そのときの家族写真で僕たち兄弟がそうしていたからだ。その写真はどこかに仕舞い込んであるはず。黄土色のスバルの軽を、母は運転の練習のために家の近くの米軍跡地の、荒涼としたデコボコ道を砂煙をあげてさらに黄土色にさせていた。


うちのミラジーノもきれいな街乗りなのだが、山登りに行けば林道の奥まで突っ込んだり、舞台があるときは道具や機材で満載になり、よく走ってくれました。どこにでも行ける、行っても大丈夫、行ってみたいと思えるようになったのは、車があったから。少し高いところから景色を見せてもらったような感じです。ありがとう車。


生活と同じく4年間伸びた髪も切りました。

いろいろさっぱり。

危うく抜き忘れそうになっていたCDチェンジャーに残ってたCDたちはというと、こんなかんじでした。

Crazy Ken Band " 777 "

Masayasu Tzboguchi Trio " Radio Acoustique "

BOZO " DUENDE "

Sonny Clark " Cool Struttin' "

soundtrack " Austin Powers "

2012-12-04

2012-11-21

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12月頭まで京都に滞在しています

近ごろの様子は「山」の記録サイトを見てみてくださいね。

栩秋太洋ダンス「山(仮)」制作記録


ワークショップセッションもあります。この機会に是非ご体験ください!

■11/24土 12:00 「ふね、やまにおどる(解体イベント)」

船坂公園そばの田んぼ(西宮船坂)

ビエンナーレ最終日に、ふねを倒して踊ります。流木の販売も。

■11/24土・25日 舞踏ワークショップ「お肉体」

東山いきいき市民活動センター

24土18:00-21:00、25日14:00-17:00 参加費1回2,000円

■11/28水 19:00 岩下徹+栩秋太洋+岩村原太

西陣ファクトリーGarden

2,000円

■11/30金・12/1土 「山(仮)」報告会

京都芸術センター

11/30金19:00、12/1土16:00

参加無料

各詳細はスケジュールhttp://tochiakitaiyo.com/schedule.htm

2012-11-04

ふね、テントよさこい

10月後半は、流木で7mのふねを作って浜から里山まで30kmくらいの距離を1週間かけて人力で運ぶ、というのを西宮でやっていました。

ふね、やまにのぼる


ふねと共に過ごした1週間は、浜や河原キャンプで。昼も夜も外にいたからずっと風に吹かれていたようなもので、毎朝、陽が出ると本当に明るくて暖かくて良かった。

海辺の清掃ボランティアをしている人たちは、潮位と共に活動していた。


テントの話で恐縮ですが、ツェルトという緊急避難用の簡易テントというのがありまして、これを最近こんな風にツインピークというかMSRのツインシスターズ風に張るのが気に入ってます

モンベルULツェルトの、フロアを閉じ合わせる紐を4隅ペグダウンして、中にストックを2本立てて終り。簡単。

フロアなしにしている分だけ広くなるからポールが内側でも邪魔にならずに快適です。スースーしたり虫が出入りするけどその分、結露も少ない。とはいえ幕の強度が心配だし、天候のよいときの平地が条件として、これはこれでありかな。無風の晴れだったらテントいらないじゃんって言わないでね。

でもこの浜辺とか河原とか、街の生活に近いところでキャンプは山のそれよりも緊張感が高くて、不良にからまれたり通報されないように常に周りの様子に敏感になっていたから、逆に大自然の中で人間本来の生きる力を取り戻す、みたいな話よりも実際の生命力あがったかも。

治安?動物や虫やヘビから身を守るのと、何が違うんだろう。


今日は姪が出場するヨサコイのイベントで兄家族がお台場に来ているというので、ちょっと見に行ってきた。兄のところの娘2人は、ダンスが好きみたいでとても嬉しい。

なにかきゃっきゃとして、羽織の裾がきれいになびいていた。

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