時よ止まれ! 僕たちはすることが一杯ある!!

2008-04-18

[] 『金環食』(監督 山本薩夫

何十年ぶりかで特に宇野重吉、次に三國連太郎、そして仲代達矢のこの映画での演技を観たかったので観る。宇野重吉映画史に残る怪演であること再認識。 夏純子が観賞できて幸せでした。今でも政治家は少なく政治屋官僚でなく奸僚が一杯だと思う。

原作石川達三小説で、こういう作品を撮らせたらピカ一の山本薩夫監督。 九頭竜川ダム落札事件モデルにしたことは有名。


主なキャストは豪華。

星野康雄(官房長官):仲代達矢
石原参吉(金融王):宇野重吉…森脇将光がモデル 
神谷直吉(代議士):三國連太郎…田中彰治がモデル 
寺田峯子(首相夫人):京マチ子
朝倉節三(竹田建設専務):西村晃
寺田政臣(首相):久米明 
酒井和明(後継首相):神田隆 
大川吉太郎(通産大臣):北村和夫 
神原孝(法務大臣):大滝秀治 
斎藤荘造(幹事長):中谷一郎
古垣常太郎(日本政治新聞社社長):高橋悦史 
古垣欣二郎(常太郎の異母弟):峰岸徹 
遠藤滝子(古垣兄弟の女):夏純子 
萩乃(石原金融王の妾):中村玉緒 
西尾貞一郎(内閣秘書官):山本學 
吉千代(星野官房長官の妾):安田道代

天体日食観測ならこれ:

こちらは怪優どうしの共演という方が、仲代達矢には申し訳ないが、話題になった!

宇野重吉三國連太郎! これに尽きる!

もうこんな役者は絶対に出てこないのは確か。 時代が違うし、格も根性もそして才能も違う。

原作石川達三であって、山崎豊子ではないが。

金環食

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おっぱい 西村晃見とれる!

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名作は何度も放送され永遠の輝きをより増すこととなります

「金環蝕」(1975年)▽出演:仲代達矢三國連太郎(他)

2014年10月20日(月) 18時35分〜20時54分

「金環蝕」(1975年)▽出演:仲代達矢、三國連太郎(他)
2014年10月20日(月)  18時35分〜20時54分  
<前の放送2014年10月20日(月)次の放送>最終更新日:2014年10月20日(月)  18時41分
金、権欲、女…そして巧妙にモミ消された汚職事件&#8722;。昭和39年、世間を騒がせた九頭竜川ダム落札事件を題材に、政治の舞台裏を暴く!10年の歳月を経て映画化に至った話題作!
番組内容
昭和39年5月、高度成長政策と所得倍増論を掲げ、第3次寺田内閣が成立した。総裁選挙をめぐってばらまかれていた十数億の巨大な買収費の穴埋めに奔走する現職の星野官房長官。目をつけたのは、ダムの建設工事であった。不正入札を図った星野は、総理大臣夫人まで利用して請負業者と結託。邪魔者を次々と抹殺していく。街の金融業者・石原参吉は、星野の名刺を持参して現れた内閣秘書官・西尾貞一郎の借金の申し入れを断るものの、金融王として裏の世界を渡り歩いた経験から、星野の周辺に何らかの疑惑があるのではないかと直感し…。
出演者
仲代達矢、三國連太郎、宇野重吉、山本学、中谷一郎、久米明、京マチ子(他)
監督・原作・脚本
監督
山本薩夫 
原作
石川達三 
脚本
田坂啓

<番組ホームページはこちら!> www.bs-asahi.co.jp/movie/


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yotarosanyotarosan 2008/04/19 03:11 これだけのキャスティングを望むのは、現在ではできない。(故人も多いので)素晴らしい、面白い作品でしたね。「飢餓海峡」も画面にソラリゼーションを多用した独特のタッチで面白かったです。三國連太郎という役者はすごい役者ですね。大船撮影所で゜「釣りバカ日記」シリーズの撮影を見学していてそう思いました。最近は、なかなか映画を見ている暇がなくなり、本数も減りました。寄席に行ったり、劇場で芝居を観たり、(5月の新橋演舞場「東海道四谷怪談」を観るのを今から楽しみにしているのですが)いろいろなことをやりすぎるのも考えものですね。一つのことにじっくりと取り組んでいる人を尊敬する最近です。

tougyoutougyou 2008/04/19 13:44 この頃の監督と俳優さんはやはりいいですね。 『不毛地帯』もまた観てしまいました。三國連太郎は役にはまり込むタイプでは日本でも指折りの名優ですね。

yotaroさんのように色々なことでお忙しくしているのを拝見すると羨ましい限りです。前にお薦めのあった『しゃべれでも しゃべれども』は面白かったです。

beatle001beatle001 2008/04/20 09:49 わたしは、社会派的な映画はどちらかというと苦手です。もう少しありふれた日常にスポットをあてた作品が好きです。しかし、tougyouさんやyotarosanが推薦なら、考え直してみようかな、とおもっています。

tougyoutougyou 2008/04/20 18:14 私は社会派も大好きというか、なんでも好きという人間です。社会派の映画ではないですが、今日は『二百三高地』を観ました。丹波哲郎の児玉源太郎の演技が好きで何度観ても飽きません。あの独自の語り口の丹波哲郎の口調から仕草まで全て好きなのので、好きでないお涙頂戴のシーンは余り観ないようにしています。丹波哲郎のような個性のあるいい役者がどんどんいなくなっていることにとても寂しさを覚えます。

『飢餓海峡』は社会派ということを超越していますが、よい作品というのはジャンルが関係なくなってくるのでしょうね。