では殿様

日本人が採れない
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20081001/p1

まずは労働条件を上げましょう。長期雇用の契約上の保証、社会保険定期昇給
労働条件が劣悪かどうかは、主観の問題。中間層にとって理想である「終身雇用で、かつ肉体労働を伴わないホワイトカラー」と比べてダメであればダメ。理想の「正社員」以外はクソ。

でもそんな従業員の欲求を満たしてたら、経営が回らない(と政府および多数の経営者が考え続ける限りその通り)。ただ日本人が寄り付かない労働条件でも、より平均所得が低い国出身の外国人にとっては必ずしも劣悪ともいえないから、雇われる。

しかし外国人が定住して、日本人と同じ税金や社会保険料を払い、子供を学校に行かせるようになったら、やっぱり苦しむことになる。そこで定住しても、税金を払わず、子供を学校に生かない、下層階級が形成される。
社会保障を頼りにできない人々にとっての最大の保障は子供。だから子供を沢山作る。急激に人口は増加する。

それを避けるために、一定年が経過した外国人は本国へ送還する。これで定住を防ぎつつ、安い労働力を確保できる。ハッピー。でもそううまくは行かない。正規ルートを通らず入国した人々は、送還を回避する。

いずれにせよ日本語の読み書きができる第二世代が育つと、中には努力して上に行くものも現れる。
そしてホワイトカラー層も安くできるとなれば、企業は飛びつく。

そして…そのとき純粋日本人は…全員がアニメオタクのボケ老人になっていて、特に気にもしませんでした。
おしまい。

ヤター。