気まぐれ日記

日記とは名ばかりのほぼ小説の掲載をしているブログ

近況+合作資料


もう12月になり、センター前なのでちょっと学校の雰囲気もピリピリしてきた今日この頃
風邪を引かないようにとマスクが欠かせなくなって参りました。
センターの過去問を解きまくって、お風呂のなかで英単語覚えて…
でも、あとそれも少しで終わるので頑張ろうと思います!!


ところで、この度時間がある時にやっていきましょう ということで
りんごと合作小説をすることになりました。
私はセンターが終わるまでは、りんごを待たせてばっかりになりそうですが;;
お互いのダイアリーにアップしていく予定です。よければ覗いてやってください。

楽しみです////


という訳で資料をネット上にアップしておこうと思います。


〔国設定〕
A国(ミラノス)・機械技術がうまく発展していって魔術は技術がない訳ではないが
ついで、という見方
その背景には元々、数十年前にC国の魔術絶対主義から反発してできたという事があり、全否定ではないが比較的魔術には否定的な近代的な国
国の大きさは中
今最も成長している国。一方で、廃棄ガスや廃棄物の処理問題などの環境面で悩まされ始めている

B国(ルーサン)・かつてC国に植民地にされていたせいで機械技術の発展に遅れ
そのつたない機械技術とC国に植民地にされた時に磨かされた魔術の技術を育てることでなんとか独立を守っている小さな国
自然にあふれ食物が豊富であるためにC国に狙われて植民地化したが、D国の助けで独立を果たす。そのときにD国と条約を交わした。(D国がB国を守る代わりに優先的に貿易をするというもの)
その後はいろいろな国との貿易が盛んに

C国(レディスティア)・魔術が発達しており、背景には宗教の発祥の地が多く(この世界の宗教は魔術を作り出したのが創成神だというものが多い為に)魔術を神聖視していることがある
そのため魔術に優れ機械技術は異端とされて軍事的に必要最低限しかないが
歴史の長い大国
しかし、実際のところ、上層部は機械技術がなければこの先が危ういという懸念をもっており手をつけたいのだが。
宗教団体やその信者による、テロなどが起こる可能性が高いために地団駄を踏んでいる。

D国(ドール)・武器の開発や様々な分野の貿易が盛んな国。
商売の国とも呼ばれており、基本的には他国への侵略より貿易による利潤を優先している。
そのためか、比較的誰でも住みやすい国でいろんな民族や種族が集まる。
一方で闇市や奴隷市など、治安は決して良いとはいえず闇の部分も多い
A国とは比較的仲良いい

〔画像より〕
分かりにくい画質悪い写真でごめんなさい;;orz
B国がC国から独立できた理由にはこの地理関係があります。
海を隔てているので簡単には軍を出せないのです。(下手に出すと、後ろからA国にやられる可能性があるため)

C国側、というか魔術派の国をもうひとつぐらい作ろうと思います。
あと;;勝手にD国の名前つけちゃいました;;orz


〔人物〕
【リクベルト=アウル】
戦闘部門 前衛部隊所属 新人(二等兵)

新人兵士の一人、抜群の体格、戦闘能力、センスで他の兵士より秀でている。
特に銃の腕前は他を圧倒しており、これだけはバロムに勝ちを譲ったことはない。
実力は認めるが理解不能な行動ばかりとる自分とは反対の問題児のバロムとペアにされてからというもの、彼の苦労は絶えない。はやくペアじゃなくなりたいというのが最近の願望。

背中には大きい火傷の跡
その理由は彼が幼い時に宗教や民族の関係で人としての生活を剥奪され、奴隷という烙印を背中に刻まれたため
当時、たまたま上層の人の警護として奴隷市場に付き添っていたウィルがそんな彼を見かけて、彼を高値で引き取った。
彼はウィルを見て育ち、軍人に成りたかったが、自分にある奴隷の烙印を嫌がり、それに関して劣等感があったせいで烙印を消せないかと自分の体にもう一度火傷させることで消そうとした。結果、烙印はわかりづらくはなったが火傷はひどくなり、それゆえ彼は人に背中を見せたがらない。
元々はC国出身。親は健在でリク自身も親の顔、住んでいた場所を覚えているが
敵国であるために帰れずにいる。


【バロム=オーギス】
戦闘部門 前衛部隊所属 新人(二等兵)

新米兵士のひとり。戦闘センスやその実力は抜群で高レベルの魔術を使いこなすなど群を抜いている。しかし、強調性0、行動思考がまったく読めない問題児で故に本人はまったく気にはしていないが新人の中では孤立している。
リクとペアになってから、イライラしぱっなしでルームメイトのジュバレによく八つ当たりをして発散している模様。
早くペアじゃなくソロになりたいといのが最近の不満


実家は政界に発言力があるほどの資産家で、その一人息子なのだが父親が嫌いで反発して家を出て行ったのち軍へと入った。実は軍に入る時に出す戸籍は父親が誰かばれない程度に偽装したものを提出していたりする。それは父親に見つからない為で、故に戦場以外に赴く際に地元に行くときは絶対に髪をまとめて帽子を深くかぶり伊達めがねをつけるという警戒っぷりを発揮する。



【ヒカリ】
情報部門 総合軍事情報部隊所属 新人(二等兵)

元々はB国出身で、B国が弱小国家であること、C国は宗教、その規制…などと五月蝿く家族とはうまが合わないことから何か面白いことがしたくてA国にやってきた。
その人柄と能力から、リクと同期の新人であるにも関わらず、すでに部隊内の信頼を得て立ち位置を確かなものにしている。
しかし、出身をとても綿密に誤魔化したのだが上司である剳乱にだけはバレてしまうことに。彼に能力から目を掛けられてはいるが、いいように遊ばれたりおちょくられており、その笑顔で隠しているが内心では剳乱をボコボコにしてやりたいくらい気に食わないでいる。
ルームレイトのリクの愚痴を聞いてあげたり、自分の上司の愚痴を言ったりとリクとは仲がいい。
一方でリクとバロムの様子を面白がっている模様。


【ジュバレ=ハーネット】
戦闘部門 運搬・警護部隊所属 上等兵
 
バロムのルームメイトで、実はリクやバロムたちより階級が上なのだがよくバロムに理不尽な攻撃をされている。バロムとはルームメイトになって知り合ったが、なんとなく嫌いにはなれなず温かく見守ったりちょくちょく気にかけたり、ちょっかい出して殴られたりしながら楽しくやっている。
その人柄で人脈は広いが女性好きでよく軍内の女性に声を掛けている姿が見られる。
物資を届けた際にエルクと出会い、それから色々と気に掛けるようになった。
所属部隊の仕事柄、あまり分からないが戦闘能力は高い。

剳乱とは兄弟でジュバレは兄。何年も前に突然軍に入った弟が心配で我慢できずに二年前に追いかけてきたが残念ながら弟には疎まれている。しかし本人はさほど気にはしていない模様。


【エルク】
医療部門 救護部隊所属 研修生

学習意欲の高さや頭のよさを評価され、推薦で学校へ行き軍にやってきた医者の見習い修行生。
引っ込み思案で、口数がすくないが頭の回転や知識、魔術が優秀。
機械オンチで女性が苦手。女子ばかりの家庭に生まれ、末っ子であるために姉らにこづかれたり、ぱしられたりといった経験せいで苦手になってしまったらしい。
ナースたちがたくさんいたり、医療機器を操作しなくてはならなかったり
かなり大変な様子。なれない上にオンチな機械の操作に上司にしばしば叱られ、落ち込んだり時には涙しているが、薬や薬草などの物資を届けにくるジュバレにかばわれたり慰められながら頑張っている。ジュバレとはよく仕事の合間に話をするほど仲がよい。


【ウィル】
戦闘部門 総合戦闘部隊所属 大将

リクの父親であり実質上、戦闘部門のボス。
軍人として非常にすぐれた人物で、指揮官としての評価も高い。しかし、当人の平常時の態度はそんな厳格にあふれている訳でもなく、とても気さくで軍内の信頼は厚い。一方で何を考えているのかよく分からないと剳乱にすら言われる謎めいた一面をもつ。A国のために働いているように見えて、自己中なように見えて、案外そうでもなかったり、むちゃくちゃに見えて、結構理屈や布陣はちゃんとしていたり、たった100人で敵軍を制圧しろなどという無茶な命令をすることもある、とにかく曲者。


【剳乱】
情報部門 総合軍事情報部隊所属 中将

実質上の情報部門のボスで、いつも一見人がよさそうに見える笑みを浮かべている
数年前に軍に入って以来、異例の早さでこの地位にまでのぼりつめた奇才。

裏で何を操っているのか誰の弱みを握っているか分からない裏の顔と人脈があるのだがほとんどの人間はそれを知らない。
部下であるヒカリの能力と人間性に興味をもっており、目に掛けている。
ウィルとは上司と部下の関係ではあるものの、よく一緒に楽しくお茶を飲んだりしている。
数年前につまらないから暇潰しにという理由で地元の軍(A国軍)に入った。
兄であるジュバレが昔から嫌い。なのに心配だなんだと追いかけてきた兄が疎ましくてしょうがない。しかしジュバレに対する態度はさながら年中無休反抗期な弟のよう。
ちなみに、ファミリーネームがないのはジュバレと兄弟なのを知られたくないから(バレバレだが)


簡単な設定をまとめてみました。
間違ってたらごめんなさい;;