オレンジレンジを攻撃するネタとしてのパクリ疑惑というのはあまりに貧弱すぎないか?

ちょっとでも音楽鑑賞が趣味だとか自己紹介に書こうという意気込みのある者なら、オレンジレンジの曲を聴いて気分が悪くなるというのは、しごく普通というかありふれた現象です。
そんで、なんだコレ、ひどいな、と罵倒したい気マンマンになる訳ですが、何をどう罵倒したらいいかわからない、でも罵倒したいというとき、真っ先に思い浮かばれてしまうのがパクリ疑惑というのも世の常です。↓
オレンジレンジパクリ糾弾サイト
http://www.noahs.jp/~antiorange/
↑結構豊富な想像力ですが…
音楽業界のパクリ疑惑というのは黙殺されるのがフツーなんじゃと納得するところを…
攻撃しようとするその心意気やわからんでもないが、なんとなくパンチがなくて貧弱な気がするんですよね。
オレンジレンジって、あの軽薄さとか全くポリシーのないとことか逆にすごいじゃないですか、全くどうでもいい曲なのにマジョリティの支持を得ている訳だし(そこがまた反感を買うわけで)。
そのなんだかわからないうねりに対抗するのに「パクリだ」って言っても弱弱しい。もっと面白い遊びがあるんではないか。
たとえばコレ↓
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/26967241.html
コレの真相がどこにあるかは知らないが、例えばリアル厨房でオレンジレンジのファンだとか言ってみる戯れのジサクジエンだったら、かなり凄い。
2ch特有のお祭り感あふれるスレッドドライブを、オレンジレンジへの嫌悪感を撒き散らしながら演ずることが出来る秀逸な釣り。ただIP晒すなど普通はやらないからかなりの確率で釣りじゃないというミラクル。

というような上記のものを全部ひっくるめて結局オレンジレンジは「勝ち組」であるということになってしまうのが現実。