Hatena::ブログ(Diary)

太陽の塔とか このページをアンテナに追加

Lilypie - Personal pictureLilypie Kids Birthday tickers Lilypie - Personal pictureLilypie Kids Birthday tickers
Lilypie - Personal pictureLilypie Kids Birthday tickers

日記カテゴリ [travel] [本] [E言葉] [競馬] [cinema] [食事]
[歌] [ひねり] [ドラ] [son] [dtr] [son2] [豆腐] [一品]

2018-04-10-Tuesday

[]「ウイスキーと2人の花嫁」 「ウイスキーと2人の花嫁」を含むブックマーク

つれあいと一緒にシアターキノで見てきた。

新婚旅行でスコットランドの蒸留所巡りをするくらいのウイスキー好きをもって自認している私なので、予告編でこの映画を見たときに「とりあえず見なければ」と思ったのだが、そうでもなければまず足を運ばなかったであろう、非常に小ぢんまりとした地味な映画だった。


スコットランドの端にあるエリスケイ島が舞台で、そこから生涯一歩も出ないような住民たちが主人公。第二次大戦のあおりで、配給となっていたウイスキー(島民の魂!)がついに底をつく。悲嘆にくれる人々の前で、港近くの岩場で貨物船が座礁してしまうのだが、なんとその積み荷は5万ケースのウイスキーだった…!


なんかいい話にまとめられてはいたものの、冷静に考えるとこれってアルコール依存症の島の話だよな…と思った。音楽や演出方法をガラリと変えたら、ホラー映画になっていてもおかしくはない。「その島には、秘密があった…」的な。

2018-02-27-Tuesday

[]12歳の誕生日 12歳の誕生日を含むブックマーク

先週の金曜日、仕事中に明らかに熱が上がってこりゃダメだ、ということで早退。その日はグズグズと布団で寝ていたのだが、夜になっても一向に熱が下がる気配がなく39度超。

翌土曜日も仕事の用事があったのだが、その前に早朝から開いている病院に寄って診てもらったところ「インフルエンザB型ですね」と。パーフェクト。

そんなこんなで週末はほぼ全部布団の中で過ごし、食欲もわかなかったので一気に3キロくらい体重を落とすという過酷な状況でフラフラだったのだが、週が明けてようやく常態に戻ってきたところ。

気がつけば今日は長男の12歳の誕生日なのである。で、久々に[son]なんでタグをつけてブログをしたためている次第。

最近はちょっと反抗期に入ってきたところもあり、なまじ本で知識を仕込んでいるのでこまっしゃくれた言動が癇に障ったりするのだが、まあ自分も通ってきた道である。来月で小学校も卒業。4月からは中学生か。

このブログもなんだかんだ10年以上続けているから、2005年7月30日の日記で彼が初登場(エコー写真だけど)してきたときを読み返したりして、それなりの感傷を抱いたりする。

2017-12-30-Saturday

読書でふりかえる2017年 読書でふりかえる2017年を含むブックマーク

読書メーターに「読んだ本」として記録した本が99冊。昨年が(「ジョジョ」シリーズが大半だったけど)190冊くらいだったので、だいぶ減ったな。ちなみに「ジョジョ」シリーズは、今年もスティールボールランジョジョリオンを読みました。

では、今年心に残った本をいくつか挙げておこう。奇しくも北海道にまつわる本ばかり4冊となった。


  • 吉野次郎『なぜ2人のトップは自死を選んだのか』

札幌に引っ越してきてからこっち、「どうする赤字JR北海道」的な報道ばかりなのだが、どうしてそうなったのか…という根本的な部分が、これを読んで少しはわかった気になった。そう言われてみれば、JR北海道の車両は「電車」ではない。

全路線が赤字という報道も見たが、これって鉄道事業だけでは絶対に改善しないと思う。そこで私が考える救済策は、「カジノ列車」。JR北海道の特別車両内でしかカジノを認めなければ需要は出る。乗客はなるべく長く乗りたい(プレイしたい)はずだから、廃線同様の路線も含めた北海道一周便にする。依存症対策のためという名目で1日数時間はカジノ閉鎖してローカル駅に停車、地元にも金を落とす。収益で保線。カジノ誘致合戦も解決。どうだろうか?

なぜ2人のトップは自死を選んだのか

なぜ2人のトップは自死を選んだのか


  • 稲葉圭昭『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』

映画「日本で一番悪いやつら」の元になった、「稲葉事件」の張本人による回顧録。組織の中で汚れ役をやらされた挙句、トカゲの尻尾切りにあう…というのはどこでも起こりうる話だろう。それを糾弾したいという筆者の弁だが、しかしその役回りでいい思いをしなかったわけではあるまいから、どっちもどっち。

シリアスな場面で時々出てくる「やめれ!」などの北海道弁に苦笑。


  • 吉川 良『血と知と地―馬・吉田善哉・社台』

「あってもなくてもいいことをしてるんだよ、生産者は。虚業に徹してね、それで食っていけると実業になる。ハナから実業だなんて思ってるから、人と同じことをやっていれば食えるだろうなんて、甘い考えになっちゃうね。それで食えないから、補助金ばっかり狙うようになるんだ。初めっから虚業だと判ってないから、芸人としての覚悟ができてこないんだね。馬しか知らんということは、芸人として生きていくってことなんだ。それを実業だなんて思ってたら見当違いだ。」

…この諦観が社台グループという一大エコシステムを作り上げた基礎だったか。

血と知と地―馬・吉田善哉・社台

血と知と地―馬・吉田善哉・社台


  • 畑正憲『ムツゴロウの動物王国』

昭和47年、道東の浜中町に広大な土地を手に入れ、動物王国という大ボラのような挑戦を始めたムツゴロウこと畑正憲氏。「自然のままでとか、生態系を重視してとか、寝言をいうのは、地球が病気にかかる前にわめくべきであった。もう私たちの前には、十二分な時間と可能性が残されてはいない。今、大規模なたたかいをいどまねば、機会は永久に失われるかもしれない。」

そんなやむにやまれぬ思いもあったようだが、とにかく(少なくとも紙面では)底抜けの楽天主義なのだ。

ムツゴロウの動物王国 (1973年)

ムツゴロウの動物王国 (1973年)

2017-12-29-Friday

音楽で振り返る2017年 音楽で振り返る2017年を含むブックマーク

なんかこれしか更新していないのだが、今年もまとめ。iTunesと連携している「Last.fm」の記録で過去12ヶ月を調べてみた(今年は途中からLast.fmがiOS11になかなか対応してくれず、連携が不調だったが…)。

家にiPodが2台、ミュージックプレイヤー代わりに使っている古いiPhoneが2台、現役のiPhoneが2台あり、それぞれを家族がバラバラに聴いているため、曲の再生回数ランキングでは子どもたちがヘビーリスニングしているSEKAI NO OWARIが1位(「RPG」121回)から27位(「不死鳥」55回)までを独占。

セカオワ以外では28位に何故かJustin Bieberの「Love Yourself」(54回)が入り、あと30位にThe Weekndの「I Feel It Coming」(52回)など。


アーティスト別の再生回数でいくとこんな感じ。

1.SEKAI NO OWARI(「世界の終わり」と足して2,663回)

2.レキシ(454回)

3.槇原敬之(298回)

4.Juntin Bieber(190回)

5.The Pillowsn(145回)

セカオワとレキシは、長男が勉強のときにずっと聴いている。槇原敬之は、なぜか長女のお気に入り。ジャスティンは私かな。ピロウズはつれあい。


2017年に印象に残った曲は以下のとおり。

  • The Weeknd「I Feel It Coming feat. Daft Punk

D

私のなかで2017年を代表するのはこの曲。最初聴いたときはMJの新曲かと思ったくらい、高音のビブラートがマイケルっぽい。お金かかっているのかかかってないのかよくわからないビデオ見ても、MJ風の衣装。


  • Nulbarich「NEW ERA」

D

年明けごろに名古屋のZIP FMでよくかかっていた。札幌への引っ越しのタイミングに、なんか合う感じだったのでよく聴いていた。


  • The Chainsmokers & Coldplay「Something Just Like This」

D

チェインスモーカーズは今年よく聞いたなあ。そのなかでもこの曲が一番好き。

2017-05-20-Saturday

towerofthesun2017-05-20

引越し 引越しを含むブックマーク

この春に家族で引越しました。テレビ塔のある名古屋から、テレビ塔のある札幌へ。

2016-12-29-Thursday

2016ベストバイ 2016ベストバイを含むブックマーク

  • ZEQUENZ(ジークエンス) A5ノート

2015年から家族で一日1ページ書いていく日記をつけているのだが、そのために購入。400ページくらいあってある程度丈夫で書きやすいノートって実はあまりなくて、それこそ普通に日記帳とかになってしまうのだが、2016年はドイツのノート、ジークエンスをチョイス。前に神戸の文具店で「特殊な綴じ方により360度ページを開ける」という触れ込みで売られていたのを買ったことがあり、マグネットクリップ式のしおりが付いているのも含めて、割と気に入っていたので。

日記というかイラストを描いてみたり、チケットやパンフレットなどを糊付けしたりホッチキスで止めたりして、だいぶ分厚くなったのだが、それでもしっかり綴じられている。


  • ポーレックス 手挽きコーヒーミル

うちにはコーヒー豆を挽くミルがなかったので、機械式と迷った末にこれを購入。いまのところつれあいしか使っていないけれど、まあ満足している模様。

ポーレックス コーヒーミル

ポーレックス コーヒーミル


  • Todai クレーバートング

夏に宿泊した旅館で、焼き物を挟むのに出てきたのがこのトング。テーブルに置いたときに自然に先っぽが持ち上がるのが便利で、すぐに検索したらこれだと判明、即購入。


  • Anker SoundBuds Sport NB10

ジョギング中に使っていたイヤホンが壊れたので、これを機にBluetoothイヤホンを探していて、Amazonで「コスパ最高」と評判が高かったので購入。3,000円を切って防水機能付きでまあまあの音質、確かに文句のつけようがない。2か月ほど使用しているが、とくに問題なく満足して使っている。仕様上のバッテリーの持ちは約6時間とのことだが、充電するのを忘れて遠出したときにバッテリーが切れてしまった。これはこの製品に限らずBluetoothイヤホン全般の問題なのだが。


  • Lemnos 15.0% アイスクリームスプーン

アイスクリームがサクサク掘れて、アイス好きのつれあいに大好評だった。


  • Fire タブレット(8GB)

プライム会員だと実質5,000円くらいになるので、Kindleリーダー&自炊本リーダー兼Amazonプライムビデオの視聴機器として購入。アマゾンの思うつぼにはまっているようだが、まあ実際もろもろのサービスのヘビーユーザーなので。購入から約一年、いまは主に自炊本の読書用に使われている。

Fire タブレット 8GB、ブラック(第5世代)

Fire タブレット 8GB、ブラック(第5世代)


  • GIANT IDIOM1

ミニベロの中でもロードレーサー的な性能という触れ込みにひかれて購入。「折りたたみ式ミニベロ」というカテゴリーなのだが、真ん中で折れるタイプではなくハンドルが折れるという機構なので、あまりそこは重要視していない。これに乗って知多半島を一周したりした。

http://www.giant.co.jp/giant16/bike_datail.php?p_id=00000055


  • AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット

これまで自転車のチェーンを洗ったことなんてなかったけど、一度やってみたらあまりの改善ぶりに驚かされた。

2016-12-27-Tuesday

読書でふりかえる2016年 読書でふりかえる2016年を含むブックマーク

読書メーターに「読んだ本」として記録した本が186冊。と言っても、後述するが全巻揃えた「ジョジョの奇妙な冒険」のうち読んだ部分が80冊近くなので、文字だけの本の読書数は年々減っている感じ。あとの大半はしょうもないビジネス本も多い。その中でも、Kindle本や自炊本などの電子書籍が占める比率は多くなってきた印象。

では、今年心に残った本をいくつか挙げておこう。


私が小学生〜中学生の頃に、RPGブームのルーツをたどっていく中で出会った、ファンタジーの傑作シリーズ。当時は第1巻と第6巻だけ読むという邪道を働いたものだったが、約30年越しに通読。

エルリックという白子の魔道皇帝が主人公なのだが、薬の力に頼らないと自立歩行すらままならない彼が、ふとしたことから手にした魔剣ストームブリンガーにより、混沌と秩序がこの世を二分する争いに巻き込まれていく。ストームブリンガーは刺さった相手の魂を吸い取りエルリックにパワーを与えるだけでなく、自ら意思を持っているようにふるまい、最後にはこの世界の再構築の鍵にすらなるという…という、中二病そのものの設定。

利己的な主人公像や、正義と悪だけではなく混沌と秩序という軸を導入したところ、そして終盤に訪れる大カタストロフなど、当時は読み込めていなかった部分に圧倒された。


真相---マイク・タイソン自伝

真相---マイク・タイソン自伝

一ページごとにパンチラインが差し挟まれる強烈な内容が、延々650ページも続く。酒、女、ドラッグに淫した半生はどう言い訳しても万人に認められるものではないが、だからこそ人々は彼に熱狂したのではないだろうか?

「悪役は輝きこそ英雄に劣るが、ずっと人々の記憶に残る。悪役がいるからこそ英雄は英雄になれるんだ。」監訳者ジョー小泉氏による解説も秀逸。

それにしても、全編通して出てくる「鳩」の挿話が気になった。タイソンは幼い頃から伝書鳩(レース鳩)を飼うのが趣味で、ボクサーとして大成してからも折に触れては故郷で鳩と戯れていたとか。アメリカだけの流行なのかと思ったら、ロシアンマフィアとも鳩の話で盛り上がったと書いてあった…。


  • 『ロゼット リボンの勲章をさがして』

最近アクセサリーや結婚式のアクセントなどでよく見かけるようになったリボン勲章、あれは「ロゼット」というのだそうだが、実は歴史が古くてヨーロッパ(とくにイギリス)ではかなり昔から生活に根付いたものである…というのがこの本の主旨。というか、この本の筆者こそが日本の結婚式などにロゼットを持ち込んだ張本人だったのだが、探求心が高じて英国にまで取材に出向き、現在は日本で独創的なロゼットを作り続けているというのが面白かった。

ロゼット リボンの勲章をさがして

ロゼット リボンの勲章をさがして


私が小学生の頃(1986年)にジャンプで連載がはじまった「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズだが、リアルタイムでは正直あまり読み込んでいなかった。波紋の話が他マンガの亜流みたいに見えたのだが、第3部で「スタンド」という能力が登場してからは単なる「敗北→修行→再挑戦→勝利」の図式から脱却して、心理戦や頭脳戦の要素が持ち込まれてずいぶんと面白くなった記憶があった。が、それももう20年以上前の話。

そして今年、なぜか唐突にシリーズを通して読み返してみたくなり、あちこちのブックオフ108円コーナーで発掘を繰り返し、ついに「ジョジョ」全63巻、「ストーンオーシャン」全17巻、「スティール・ボール・ラン」全24巻、そして現在も連載中の「ジョジョリオン」14巻(以下続刊)まで全てを揃えるに至った。

12月末現在でスティール・ボール・ランの第7巻までしか読んでいないが、長男と長女はとっくにジョジョリオンまで読破しており、キャラクター名やスタンド名の由来となった海外アーティストの話が、親子の共通の話題となったのだった。

ジョジョの奇妙な冒険 (29) (ジャンプ・コミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 (29) (ジャンプ・コミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 (47) (ジャンプ・コミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 (47) (ジャンプ・コミックス)


  • 『プリンス論』

発売以来本棚で積読になっていた本書だったが、4月にプリンスが急逝してしばらくしてから手に取った。西寺郷太氏ならではの愛に満ちたプリンス論。

「特殊な技能によってあなたにその分野に専念してほしい、と他人から願われること。それがプロというものだ。僕はプリンスからあらゆることを教わったが、これが最大のことかもしれない。」

プリンス論 (新潮新書)

プリンス論 (新潮新書)

プリンス死後に出た評伝ものでは、CrossBeat誌による特集号もよかった。全アルバムレビューを熟読した。