CDたち
帰宅したら@towerで購入したCD4枚が届いていた。
ザラッと聴いてみた感想を。
「OUTSET」
Tokyo No.1 Soul Set
随分と骨太というかマッチョになりましたね。ディスコティックな感じでライブは相当盛り上がるだろうな。「W・moment」という曲がアゲアゲでいい感じ。
「Elephunk」
Black Eyed Peas
一曲づつDLしてたのですが、めんどくさくなってアルバムを購入。
まだ控えめな(?)ファーギーもいいですね。「Where Is The Love?」は今聴いても名曲。
「Brasil, Sempre Bossa」
v.a.
2枚組コンピ。
こちらで紹介されていたのを読んで購入。「秋なのに、ボッサ」なんてのもオツじゃあありませんか? ただ、id:nyaofunhouseさんも書かれてますが、ボサノバというよりはラテン・ダンス・チューンといった感じ。非常に軽やかです。
こんなアルバムをカーステレオでかけながら、落ち葉を巻き上げてドライブしたいですねー。
「Maestro Original Sound Track」
v.a.
映画は未見も、サントラは前からカートに入れてあったもの。
今回思い出して購入。
意外とゴリゴリの音じゃないんですね。
『極道の妻たち』
昭和60年に勃発した山口組と一和会の抗争。その報道を見た筆者の家田荘子さんが、「“銃後”の妻たちはどんな顔をしているのだろう」と疑問に思ったことから、長期間にわたり取材・インタビューを重ねて週刊文春に連載したルポルタージュ。
同名タイトルの映画は、この作品を下敷きにして作っているようですが、完全にフィクションだから、まあほとんど関係ないですね。
「好き好んで“稼業”の妻になったわけではない、愛した夫が極道だった、ただそれだけのこと」──作中に出てくる皆さんが、異口同音にもらす言葉です。業というか宿縁というか…。
福岡の有名な博徒一家に生まれ、17歳から賭場に出ていたという生粋の姐さんもいれば、堅気の男と結婚したものの旦那がシャブ中になり、ソープで働いて借金を返し、いつしか極道の妻になった姐さんもいて、千差万別。
当たり前ですが、女の数だけ男との出会いがあるんですね。で、相手が極道だっただけ。