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2016-01-09 安倍政権が強める天皇批判と対宮内庁圧力、その歴史修正の欲動を

toxandoria2016-01-09

安倍政権が強める天皇批判と対宮内庁圧力、その歴史修正の欲動を根絶する糸口は、「国家神道」派極右(文化的相貌失認症/変質者の愛国エロス)と「正統保守」を峻別する「未了の相克」へ持続的に挑戦する意思

Lara Fabian – Ma vie dans la tienne (あなたの中の私の人生/Official Video)

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■【Cover Images】2015晩秋の風景、京都/古代、渡来系文化の残照・・・

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1 上賀茂神社・社家町の風景1:社家町は賀茂(鴨)神社の神職系の人々の住まいとなってきた地域であるが、これらの人々は古代氏族・鴨氏の末裔であり、鴨氏は有力渡来系氏族・秦氏(中国・朝鮮半島系/太秦と深草が本貫地)と永く深い縁を結んできたことが知られており、鴨氏そのものも渡来系氏族である可能性が高い。            

2 上賀茂神社・社家町の風景2:また、賀茂神社そのもののも渡来系神社であることが窺われ、近年、その方面の研究が進みつつある。

3 蚕の社(太秦/木島神社内):『続日本紀』の大宝元年(701)4月3日の条に当神社の名前があるので、それ以前から祭祀されていた古い社である。渡来系氏族、秦河勝による広隆寺創建とともに勧請された養蚕神社とされる。

4 大酒神社(太秦):『広隆寺来由記』によると、仲哀天皇四年、秦始皇帝の裔・秦氏の祖功満王が来朝し始皇帝の祖霊を、広隆寺に祀ったのが当社であるとされる。

5 蛇塚古墳(太秦):京都府で最大の横穴式石室を有する前方後円墳であったが墳丘封土は失われ石室のみを露出する。聖徳太子アドバイザーであった渡来系氏族、秦河勝の墓である可能性が高い。

6 大原の風景1:大原の寂光院は、寺伝によれば聖徳太子が父・用明天皇の菩提のため開創したとされるが、

7 大原の風景2(寂光院):聖徳太子と秦河勝の繋がりから、やはりこの地にも渡来系の人々の色濃い足跡の広がりが窺われる。


プロローグ)法隆寺『木造観音菩薩立像(百済観音)』

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・・・6世紀半ば〜7世紀中葉頃の飛鳥時代でも未だ“自らが半島人か?日本列島人か?”の意識は、おそらく現代ほど明確ではなかったと思われる。従って、この『百済観音像』は、その時代の曖昧な<相貌認識>として見るべきかもしれない(関連参照、以下『補足2』)。(当画像はウイキより転載)


奈良県斑鳩町の法隆寺には、和辻哲郎『古寺巡礼』、亀井勝一郎『大和古寺風物誌』などで紹介され(大正時代以降に)広く知られるようになった国宝『百済観音』(7世紀前半〜 中葉頃の作、作者・製作地(半島or日本?)ともに不詳)がある。


八頭身の長身(高さ2.09m)でクスノキ(樟)の一本造りであるが、両腕の肘から先と水瓶 、天衣などは別材で継いである。同時代を風靡した止利(鳥)仏師(鞍作止利とも呼ばれ、中国系、今来の渡来人とされる/飛鳥大仏(飛鳥寺)・釈迦三尊像(法隆寺金堂)などの作者)の様式とは大きく異なり、純化された美しい体躯の造形が特徴で、アーモンド形の目とアルカイック・スマイル(この点は止利様式と共通)を湛えた表情(独特の相貌)が神秘的である。


元禄期〜明治17・18年頃までは「虚空蔵菩薩」と呼称されていたが、明治19年に岡倉天心が調査を実施(維新政府による廃仏毀釈なる文化破壊の蛮行、一種のヴァンダリズムへの危機感から実行された/関連参照→補足1)した時の記録には「朝鮮風観音」と記されており、いつしかそれが百済観音と呼ばれるようになった。


顧みるに、古代「飛鳥〜白鳳〜天平〜平安中期」以降の日本文化が独創性の点で優れているとすれば、それは東アジア漢字文化圏(近畿圏を中心とする日本列島はその受け皿であり終着点であった/関連参照 →http://goo.gl/m1IJtw )における重層的・波状的な外来文明の坩堝の中で、寛容かつ謙虚に中国・朝鮮半島などからの渡来系文化に学びつつ(新羅との関係が悪化する、およそ聖武治世期より後は渤海からの遣日本使が主流となる)、より日本的な方向へそれを“純化”させ「日本文化のユニークな芸術性」を探究してきた点にあると考えられる。


それは同じに見える「純化・純粋化プロセス」でも、“先ず脳内で空高く飛翔する靖国顕幽論あるいは国家神道らのドグマ的な観念世界(“変質者のエロス”の欲動/委細、後述)ありき(例えば、現在の安倍政権を陰で操る #日本会議 らの如き)”の架空(虚構・妄想の類)の出来事ではなく、それぞれの部門と立場に応じ懸命に生き抜くため日本列島に定住した人々の日常のリアルに根差す、地道な文化創造の努力が培った結晶であり、結果的にそれが「観念的にも非常に美しい日本文化のエッセンス」となったのである。


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このような観点からすれば、かつて『古寺巡礼』の著者、和辻哲郎が<靖国神社平田篤胤が“手遊(すさ)び”で創作した靖国顕幽論(幽顕思想)/国家・日本の主権を持つ資格がある玉砕戦の英霊を頂点とする霊界ヒエラルキー日本国民の上部構造として君臨する、と考える)の思想は『変質者(文化的倒錯の観念を持つ輩の意味!苦w)のイデオローグ(“変質者のエロス”の欲動)』であると指摘>していたことが実に慧眼であることが分かる。(出典:吉田真樹著『平田篤胤−霊魂のゆくえ』講談社、ほか/関連参照 ⇒ ノーマンブラウン『エロスとタナトス』―竹内書店― http://urx.blue/qdr6 )


<補足1>偽装極右ならぬ正統保守のあり方を見据えた岡倉天心の驚くべき先見性について


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今を去ること約110年以上も前に、『日本の覚醒』(1904/東西の架け橋の意識をアピールした著作)を出版した岡倉天心(1862-1913)は、慧眼にも、日本が、その後“軍国主義国家からグローバリズム時代を経て、やがて現在の「安倍晋三的なもの、すなわち #日本会議 的なものによるエクリチュール(日本国民が歴史過程で創造してきた凡ゆる文化所産・痕跡)破壊・改竄の蛮行」が再び復帰する時代”をすら予感していたようだ。それ故、その後の岡倉天心は日本社会の主流権力(ファッショ軍国主義に熱狂する戦争へ向かう奔流)から疎外され、異端視されることになった。


因みに、これはヨーロッパ全般に言えることでもあるが、特に「フランス革命ナポレオン体制〜反動体制〜第三共和政(1870〜1940(ナチス侵攻期まで))」の過程で繰り返されたヴァンダリズム(フランス革命の暴走による、「廃仏毀釈」に似た文化遺産・建造物等の破壊行動/逆に、維新政府がヴァンダリズムを“表面的”に剽窃したのが廃仏毀釈である可能性が高い)との闘いの中から、次第に文化遺産・歴史的記念物あるいは美術史・音楽史・演劇史などを重視することの重要性が理解され今に至ったのである。


このようなヨーロッパ近・現代史の流れを見ると、日本の伝統美術を継承することに価値を見出し、明治維新政府によるヴァンダリズム(廃仏毀釈)に抗して、岡倉天心が19世紀後半〜20世紀初頭にかけて、帝国博物館(国立博物館の前身)・古社寺保存会(文化審議会の前身)・古社寺保存法(文化財保護法の前身)・東京美術学校東京芸術大学の前身)・日本美術院などの諸制度創設に関わり、菱田春草横山大観らへの支援と古社寺・仏像等の保護・保存・復興に力を注いだことは、決してヨーロッパにも引けを取らぬ、非常に先験的な活動であったことが理解できる。因みに、#日本会議 、神社本庁らがやっている「歴史修正主義」活動は、正統保守を“騙り”つつ、まさにこの過程を遡行する蛮行に他ならない!


また、このような視点から見ると、世界に誇るべき寛容かつ謙虚な「正統保守」的観念を持っていたはずの日本人が、政財官学のみならず一般国民の殆どまでもが、美しい日本の自然環境と国土、そしてその「未来と子孫」への継承可能性の破壊(決定的ヴァンダリズム)以外の何物でもない「“原発一極(一穴?w)経済”絶対主義なる<狂信=安倍晋三の“世界一絶対安全な日本のアンダーコントロール原発(今や、最も危険で明らかに費用対効果が劣勢な電源プラント)を世界中で揺るぎなく推進する”という狂信政策>に嵌ったまま、みすみす日本が総掛かりで亡国への道を進みつつあるのは何故なのだろうか?


<補足2>日本の『報道の自由度』が下がり続けるのは何故か?/重度「相貌失認症」を罹患し、安倍の“豚婢”(脂ぎった“ブランド豚”扱いの肥えた“はしため”)と化した日本のジャーナリズム(四次元的「相貌認識」の能力は“真人間”だけがもつ!)


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人間の脳には<絶え間なく変化し続ける過去(個人的経験、様々な体験や歴史認識などの記憶を含む)から現在へ、そして未来(人間の宿命ともいえる“未了の相克”へ投企・挑戦するベクトル)へ流れ続けるという『時間』軸に加え『形』と『色彩』を動的(ダイナミック)に総合し把握する>という、いわば「他の人々の生きた相貌」(時間も加わる四次元の中で生きる相貌)を瞬時に認識し記憶する能力があり、それが他の動物一般とは異なる『人間らしさ』を人間社会へ与えていることが分かってきている(関連参照 →山口真美赤ちゃんは世界をどう見ているのか』―平凡社新書http://urx.blue/qcEG )。


そして、この「相貌認識」の能力が失われる「相貌失認症」という病気があることも知られており、それには2%程度とされる先天性と、後天性の二種類がある(出典 → http://urx.blue/qcET )。後天性「相貌障害」の場合は、人間の顔を認識し識別する脳の側頭葉・後頭葉に偏在する「顔領域」が、事故・疾患・洗脳・ストレスなど何らかの外圧による損傷を受けて「生きた人の顔」(敵か、味方か?付き合うべき相手か、警戒すべき相手か?など)の正しい認識が困難となるのだが根本的治療法は今のところ知られていない。


従って、現下、日本で横行する<安倍首相と主要マスメディア幹部の恒例・会食セレモニー>という、政治権力側(安倍政権自身が、国民のリアル相貌が見えない重度の相貌失認症である!)から一種の洗脳効果をマスメディアが恭しく享受する奇怪な儀式で日本の主要メディアが機能不全となっていること、言い換えればそれにより日本国民が“安倍首相を支える国家神道派・極右、#日本会議 らの実像(リアル相貌)を凝視し批判する”ことが不可能と化しているのも、れっきとした後天性「相貌障害」の一種である(関連参照↓★1〜3)。しかも、そのため主要マスメディアは日本の未生(未来の可能性)を宿す国民の実像(リアル相貌)をも凝視することが不能となっている。まことに恐るべきことである。


★1『日本の報道の自由が危険に晒されている/日本は11位から61位へ、報道の自由度が下がる理由:米国人ジャーナリスト、Jake Adelstein氏』http://logmi.jp/93108 


★2 国連の「表現の自由」調査を拒否! 安倍政権が国際社会から隠したがった“報道への圧力”全事件簿/安倍が国連調査拒否し報道圧力を隠蔽20160104リテラhttp://urx.blue/qelI


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★3 ミドルパワー国・カナダ式「多元解」の模索と西欧デモクラシー(目下、渦中に立つフランスがその源流)を調和させる柔軟思考による、新たな理念「解」の構築が急務!しかし、その「解」がIS同然の 『 #日本会議 と安倍の“狂”/↓*1』ではあり得ない! 矛盾を抱え苦闘する仏を凝視する一方、日本の惨状( #日本会議 と安倍の“狂=変質者のエロスの暴走”がもたらす言論弾圧の現実/↓*2)も併せて注視すべき!http://urx.blue/qelQ 

⇔ 詳報求む。RT @buu34: 非常事態を3か月延長する法案が出たが・・・、国会議員、弁護士、司法官、ジャーナリストは強制家宅捜査から除外、現行法ではメディア規制が可能なところ法案では削除、まだ幾らか良識は残っているようだ。20151120@岩上安身http://urx.blue/qelN 

  ⇔ 同感!「極右」の拡大はテロの脅威による感情劣化に因るものと理解できる。(が、ミドルパワー国・カナダ式「多元解」の模索と西欧デモクラシー(目下、渦中に立つ仏型)を調和させる理念の構築が急務!その解がIS同然の 『 #日本会議 と安倍の狂』ではあり得ない!)20151119@只のオッサンがリツイート to @金子勝 (デンマークで極右・国民党が20%の得票で議会第2党に躍進。オランダでも極右の自由党支持が世論調査で1位。/アベは国境なき世界戦争を利用し臨時国会も開かず戦争を煽りに外遊中) http://urx.blue/qelP


*1 国連の表現の自由調査、突然延期 日本政府が要請/調査に協力を予定していた市民団体関係者は「特定秘密保護法や、政府によるメディア介入などが取り上げられるのを避けたのではないか」と批判している。2015/11/19 - 47NEWS http://urx.blue/qelM


*2 民主主義への破壊的挑戦「テロの狙いは憎悪を発生させ、同時に憎悪によって迫害された者を新兵にする」という厳しい現実に対峙し、「国民主権」の死守で苦悶・苦闘するフランス(ポスト2015.11.13パリ同時多発テロ)と対照的な、同テロを好機と見て<IS同然の“狂”に因る錯覚合理主義>で「国民主権」の統制へと動く安倍政権の言論弾圧、11.17読売・産経新聞の全面広告(TBS『News23』で安保法を疑問視する岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員)を放送法第4条・違反だと名指し批判!)http://urx.blue/qelL 

・・・その広告主“視聴者の会”の正体は『情報通信戦略調査会』!? しかも、安倍政権は、そのテロ対策の言論弾圧と同時並行・多発!的に<秘密保護法+共謀罪>再検討(↓*3)のショック・ドクトリン式改悪「改憲」へ、つまり反民主主義、反立憲主義へ拍車をかける暴走の気配を見せ始めた!

・・・日本政府は、パリでの同時テロを受け、テロ対策を強化する考えだ。来年の主要国首脳会議伊勢志摩サミット)や2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、テロに関する情報収集体制の整備などを進める方針。自民党内からはテロなどの謀議に加わった場合、処罰対象となる「共謀罪」の創設を求める声が上がっているが、曲折もありそうだ。(2015/11/17時事通信、より部分転載)、http://goo.gl/hVOeBu 


・・・


つまり、サラリーマン化した“お上ご尤もの立場の政治記者らによる<アンチ「安倍政権批判」に徹する異常な報道姿勢>”は、「彼らジャーナリストが本来なら誇りとすべき権力批判」どころか安倍政権、つまり「カルト偽装極右民族派なる異常な政治権力の相貌」(神社本庁、 #日本会議 らが意の儘に操る)に這いつくばるバカリとなるよう仕掛けられたことに因る「相貌失認症」>であり、今やこのビョーキは関連業界へ広く伝染している(関連参照↓▲1〜2)。


▲1 20151231朝ナマ:番組終了20分前になってやっと安倍政権に迎合するメディアの在り方が話題になった。共産党の小池氏が「マスコミ幹部が頻繁に安倍首相と会食をやってることは問題…」と発言したら、田原総一朗が「会食するくらいはいいけど」と言って小池氏の発言を遮ったのは酷い!認識が甘いよ 20160101@徳永みちおhttp://urx.mobi/qgND


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▲2 <下っ端の記者までが官邸とズブズブ&濡れ濡れのヨダレ>仲間となっており、今や記者クラブメディアは総掛かりで<戦前型“変質者のエロス“権力>に酔い痴れるバカリで、安倍カルト狂人内閣の真正「太鼓&提灯持ちメディア」と化した!20160106@只のオッサンがリツイート to @Trapelus(聞いて呆れる首相担当記者のごっつぁん忘年会 国民の税金で高給寿司とローストビーフをムシャムシャ こりゃ安倍政権のヨイショ報道があふれ返るのもムリはない20160 106日刊ゲンダイhttp://urx.mobi/qgNH


・・・


ともかくも、その四次元世界(三次元空間プラス“過去・現在未来の時間の流れ”)の中で生きざるを得ない人間が、いま現在の時間の流れとともに個々の相貌を内面記憶(歴史記憶も含む)の変容に合わせつつ変化させるのは、ごく自然なことだ。従って、かなり長いあいだ再び出会う機会がなくなれば、人々がお互いの相貌を忘れてしまう現象が起こり得るのも自然なことである。


また、人間的な形象をモチーフとする芸術作品もこの「相貌認識」の問題と実は無縁でないことを理解する必要がある。無論、それは、生きている人間の現在との関わりという意味だけではなく、ある「一定の歴史過程の流れの影響を受けつつ、更には個人的に経験する時間の中で生きる芸術家と人間社会の相互交流全体の相貌」を認知し同定する、その意味での新たな文化・芸術創造のスナップショット(相貌認識)ということでもある。


1 偽装極右、安倍「美しい国家主義」の正体(1)


・・・第二次世界大戦における日本軍の行動『正当化』への飽くなき策謀、それは皇国の象徴たる国家神道の宗主『伊勢神宮』を渇望する政治的変質者の“愛国のエロス”・・・


(安倍官邸が強める対『宮内庁』圧力と『今上天皇』批判は、中国の“愛国無罪(権力・民衆両方が求める異方向ナショナリズム)と「先富論」が<和諧>を模索する苦悩の葛藤”とも異次元で全く意味不明アナクロ・ベクトル)


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<参考>『安倍官邸が仮想敵国視』(出典:http://urx.blue/qdHF )する中国/その『国民主権共和ナショナリズム』の萌芽から現代の愛国ナショナリズム(現実には、権力・民衆の双方が求める異(両)ベクトル・ナショナリズムの葛藤となっている)に至るまでの近・現代中国史の概観


金立群(AIIB/アジア投資銀行、初代総裁)だけでなく、習近平(中華人民共和国主席)ら、今の中国指導層は青春期に文革という辛酸をなめたあと高度成長を成し遂げた世代であるだけに、「彼らには、植民地主義に踏み荒らされた屈辱の歴史を経て今や米国に次ぐ大国として再び世界の覇権を伺うという野心が漲っているのは確かである(出典:20160103日経、『アジア ひと未来(2)覇権を再び 野心隠さず』、

http://goo.gl/92EUwu )。


他方、「改革開放」以降の現代中国には、グローバル世界における<個人の欲望の解放(自由市場で各国民が経済的豊かさを追求しようとする意思の尊重)、国民の愛国意思高揚、そしてデモクラシー実現への要求>の三者を如何にして調和させれば共産主義一党独裁体制から軟着陸を図るための方向付けが可能となるか、つまり現代中国流「国民主権共和ナショナリズム」の方向付けの問題が重く伸し掛かっているのも歴然たる現実、として冷静に見つめておく必要があるだろう。


そこで、いま現政権が国民に提示している最もマクロなビジョンが「和諧社会(調和社会)」の建設であり、これは、富強中国の実現を出発点としつつ、改革開放による経済発展のなかで、中国に出現した様々な矛盾、つまり「都市と農村、および沿岸部と内陸部・西部地区の間の激烈な格差、更には激しい環境破壊」などの解決のために掲げられた最も大きなスローガンである。


無論、我われ日本国民がその方向付けを外部から簡単に見出すことなどは到底できる訳もない。その代わり、ここでは、かつて確かに存在した中国『国民主権共和ナショナリズム』の萌芽から現代の愛国ナショナリズムに至るまでの近・現代中国史を概観しておくこととする。(簡潔を期して、以下は箇条書きに準じて纏めておく)


・・・


中国『国民主権共和ナショナリズム』の萌芽/創立民国=「アンチ皇帝政治(一君万民)」意識の萌芽/孫文「三民主義」(民族主義(漢民族と少数民族の平等を意味する五族共和へと発展)、民権主義(主権在民)、民生主義(経済的な不平等を改善し国家主導で近代化と社会福祉を充実させることを意味する))

・・・1906年に孫文が発表した中国革命の基本理論で、中国国民党の基本綱領として採用され中華民国憲法(台湾)にその趣旨が記載されている。

1910年代の文化運動のスローガン「デモクラシー&サイエンス」 

・・・本格的な「国民主権共和ナショナリズム」の萌芽


1911〜1944:中国の「近・現代=皇帝の天下から国家への時代」=中華民国期=国民党の抗日戦争

・・・国粋⇔西化(西洋化)らの思潮が闘う混迷の時代


1945〜1949:国共内戦の時代(1949年10月1日:ソビエト連邦からの間接支持を受けた共産党軍の反撃を受け、アメリカ政府の支援と援助を受けたにもかかわらず、中華民国軍が敗退。南京国民政府が崩壊。)

・・・1949年の共産党による一党独裁政権の勝利は、見方にしだいではあるが「近代国家形成を目指すナショナリズム」の異形バージョンであったともいえる。


中華人民共和国/毛沢東の時代、その特筆すべきポイント

・・・中華人民共和国は成立して約65年となるが、その前半30年が毛沢東の時代(建国期)になり、それ以降は「改革開放の時代」となる。

・・・この「毛沢東の時代/建国期」の特色を列挙すれば、「共産党一党独裁なる政治システム、住居・生活サービス等の全てを人民に与える企業体としての人民公社システム、毛沢東思想マルクス・レーニン主義/階級闘争理論に因る革命原理主義的思想/儒教的な“郷紳社会と倫理的観念”の破壊が目的)なる文化システム」の確立ということになる。


改革・解放の時代(蠟登小平の指導体制の下、1978年12月に開催された中国共産党第十一期中央委員会第三回全体会議で提出、その後開始された中国国内体制の改革および対外開放政策)のエポック/市場経済への移行期(1978年 - 1992年)、社会主義市場経済(1992年 - )/「経済特区」設定、人民公社解体、市場原理導入、民主化運動の展開、「六四・天安門事件(1989.6.4)」、さらなる改革開放への流れ、大きな経済発展

・・・蠟登小平の強力なリーダーシップと「先富論」(一種のトリクルダウン論)、人民大衆の貧困脱出と生産性向上への欲望(意欲)、先進諸国から立ち遅れていたことへの屈辱感などが、その推進力となった。

・・・が、特に蠟登小平の「先富論」は、何処でも御多分に漏れずの現象であるが、極端な「拝金主義者(向銭看)」の跋扈と格差拡大の問題につながった。

・・・しかし、(これは不幸中の幸いとでもいうべきか?あるいは逆説的というべきか?)極端な「拝金主義」経済の奨励こそが、実は、中国社会の多数派層(底辺層に重なる)の人々らの中に「本格的な近代デモクラシーを求める主体的な意識」を芽生えさせたといえる。その最初の軋みが、先に触れた「六四・天安門事件(1989.6.4)」であったといえよう。

・・・しかし、問題はそれにもかかわらず、相変わらず政治体制が「共産党一党独裁」のまであることだ。そして、中国の「愛国ナショナリズム」の主導権は未だに「中国共産党による国家主義的な上からの愛国主義教育」の手中にある。

・・・また、異なる観点から見ると、中国社会は約92%を占める漢族も含めて56の民族から成る多民族国家であり、この民族問題の軋みが中国社会を襲うという厳しい現実がある。やがて、この軋みが過激化する苛烈な局面も訪れるであるだろう。

・・・しかし、孫文の創立民国(特に、少数民族の平等を意味する五族共和)の歴史を中華民国(台湾)と共有するという歴史観への深化もあり得ることが広く理解されるようになれば、少数民族問題の糸口を探る過酷なルートから、中国の国民が本格的に「国民主権共和ナショナリズム(愛国)」の意識を共有する時代が来る可能性もあると見るべきだ(共産党主導ながら基層民主、村民自治が進みつつあり、それが本格的デモクラシーの細胞化するか?)。

・・・中国の最大の課題は共産党一党「独裁権力の透明化」であるが、それは中国独自の努力もさることながら、そのためには、我われは今や大気圏も含めた意味での地球という有限な資源環境の中のグローバリズム世界で共存せざるを得ないことが明らかである以上は、特に日韓など東アジア文化・経済圏での政治・外交的な国際社会ルールの法制化も着実に視野に入れるべきである。


(安倍官邸、神社本庁、 #日本会議 らの飽くなき狙いとは?)


・・・それは、第二次世界大戦における日本軍の行動『正当化』の保証人を務めた『“政治的変質者の愛国エロス”が妄想する『万世一系皇国史観』の守護神たる<国家神道>の聖なるエンブレム、伊勢神宮』を取り戻すということ/しかし、これは悲惨な敗戦へ直結した伊勢神宮に関わる決定的誤解である!(この論点の委細は、下記ブログ記事を参照乞う↓◆)・・・


◆多数派国民層が、「伊勢神宮(日本文化のハートランド)の戦争と平和の両義的で苛酷な歴史経験」を「自らの問題」として理解することが肝要/2015-10-30toxandoriaの日記、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20151030

・・・伊勢神宮は、凡そ7世紀中葉〜後半における日本国(倭国)の誕生と東アジア漢字文化圏に位置する日本文化の揺籃の地であるとともに天皇家の歴史・文化的精神基盤であり、かつ伝統神道の自然アニミズムを根拠とする全国神社の本宗(ほんそう/総祖神)である。同時に、この日本国の誕生に関わる歴史環境から、おそらく殆どの人々は全国の神社を代表する伊勢神宮が日本文化と自らの心性の基層であるとも感じているはずだ。また、実は「伊勢神宮」は日本国民の“脱原発”と真の“平和主義”の意思を未来へ繋ぐための希望の地(新しいハートランド)でもある。そして、そのことは「今上天皇の護憲主義と靖国回避のスタンス」とも深く結びつくことを意識すべきである。


・・・


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伊勢神宮の式年遷宮は戦後四回行われたが、正遷御当日(20131002)の式典に参列した総理大臣は安倍晋三が初めてである。この時には、麻生太郎副総理を含む8閣僚(殆どが #日本会議 メンバー)も参列した。しかも、NHK始め主要メディアは、このことの委細を報じなかったが、安倍政権は、 #日本会議 、神政連、神社本庁、神宮大宮司(鷹司尚武氏)ら「国家神道」復活派の希望の星である(画像は、http://urx2.nu/qhjN より転載)。

 → Cf.4【安倍首相と9閣僚が伊勢神宮参拝、これは政教分離原則違反で憲法違反。伊勢志摩サミットも要注意!】今回の、安倍首相ら10名の閣僚の伊勢神宮参拝は、内閣総理大臣以下内閣の多数が大挙し、それも神道最高の施設である伊勢神宮に参拝しているのだから、安倍政権と神社本庁が「他の宗教団体とは異なる特別のものであるとの印象を与え特定の宗教への関心を呼び起こす」という象徴効果を謀っているのは明らかで憲法違反である!201601 06ブログEveryone says I love you ! http://urx.mobi/qgfc


その当日の記者会見で菅官房長官は「これは恒例の私人としての参列で、憲法の正教分離原則に反しておらず何ら問題はない!」と “恒例のしゅくしゅく説明”を得意気に述べたが、戦後初の「安倍総理と8閣僚」の正遷御当日の参列は、神宮遷御(伊勢神宮の存在)に関わる「戦前回帰」の政治的メッセージ(=“政治的変質者の愛国のエロス”なる狂信)を、不遜にも、肝心の今上天皇のお立場(護憲主義)を一切無視する形で、日本社会へ戦後初めて発信したことになる。


その安倍首相の政治的メッセージは「伊勢神宮と国民の歴史的関係」を改めて強く意識させたが、その政治的メッセージが敢えて隠している部分を具体的に指摘すれば、それは「全国民の玉砕が前提の『愛国自爆テロ戦争』(愛国戦争を国家神道の崇高祭儀と見なす狂信!)」を司る国体(一億総“追憶のカルト”化/異常“観念同時”なる集団妄想の愛国エロスの病理)へ、再び、日本国民を回帰(罹患)させる!という安倍晋三・一派の強い決意の現れに他ならない。


(伊勢神宮を『国家神道』のエンブレムとする“万世一系の国家体制”へ回帰したいと願う変質者の“愛国エロスの欲動”が抑制できず、安倍官邸が強める宮内庁への圧力と今上天皇批判) 


そのため、安倍政権は「戦前において国家神道の象徴であった伊勢神宮」の存在意義についての内外へのアピール強化とともに、#日本会議 、神社本庁らが罹患した「変質者の“愛国エロスの欲動”/和辻哲郎」(戦前の“皇国史観”国家、日本全国の宗主たる伊勢神宮を国家神道のエンブレムとして掲げる“万世一系の国家体制”へ回帰したい強力な欲動)が抑制できず、「国家神道」復活への支持拡大が狙いの国民洗脳の好機として「20160526〜27伊勢志摩サミット」開催(http://urx.blue/qdM4 )を利用すべくその開催準備に取り組んでいる。また、それと並行して安保法(戦争法)と「平和主義放棄&緊急事態条項(戒厳令)付の改憲」に積極的に賛意を示すよう宮内庁へ圧力を掛け、平和主義と戦争反省の御発言を続ける今上天皇への批判も強めている(関連参照/↓★3、4)。


★3 安倍政治に危機感、天皇は誕生日に何を語るのか? 官邸が強める宮内庁への圧力、安倍ブレーンを使い天皇批判も20151222リテラ、http://lite-ra.com/2015/12/post-1811.html (以下、部分転載)

・・・「天皇と皇后両陛下は、安倍政権の改憲、右傾化の動きに相当な危機感をもたれている」この数年、宮内庁記者や皇室関係者の間ではこうした見方が定説になっており、昨年あたりから、官邸が宮内庁にかなりプレッシャーをかけており、天皇、皇后が思いを素直に口にするのが難しくなっているというのだ。


★4【天皇と宮内庁への圧力源は安倍政権を牛耳る #日本会議 と神社本庁/終戦時に敗戦(ポツダム宣言受諾)拒否で天皇の首の挿げ替えも覚悟して引起こされた『宮城クーデター事件』の首謀者ら、“生長の家”過激派の流れを汲む一派「日本青年協議会」が #日本会議 の実働部隊となっている】 ⇔ 安倍首相は、来夏の参院選後を視野に「緊急条項」付設から入る「憲法改正」に取り組む意欲で、おおさか維新・公明らを加えた橋下提唱「改憲勢力2/3構想」実現への布石に着手した。http://urx.blue/qdN1

・・・そこで懸念されるのは、<国民の殆どが現「憲法」を高く評価>する一方で、厳しい海外の眼差しとは異なり、日本メディアが未だにその「憲法改正」強行の仕掛人が #日本会議 であることを率直に報じようとはせず(“安倍を支持する保守層”などの婉曲表現に止まる!)、そのため多くの国民が #日本会議 の危険性について殆ど無知であり、その点に無頓着のまま #日本会議 指南の目くらましパフォーマンス戦術に洗脳されて安倍一派へ投票するようになることだ。


(しかし、安倍内閣の余りにも異常な“政治的変質者の愛国のエロス”暴走に対する『強力なカウンター効果』が期待される新たな動向が生まれつつある)


だが、今のところ伊勢神宮ら各神社の神職および伊勢神宮・宮内庁・文科省管轄の歴史・文化研究機関等の所属研究者らの多くが「原発アニミズム論(異常神話論理)」批判派であるため、日本会議・顧問の鷹司尚武氏が大宮司を務める伊勢神宮そのものが「自然アニミズム」の看板を堂々とかなぐり捨てることはなかなか困難であるだろうし、何よりも伊勢神宮と歴史時間を、これからも末永く身近に共有し続ける伊勢市民・三重県民の多数派層がアンチ「原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論」(神社本庁が掲げる異常ミソロジー(神話論理))だという現実がある。



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ともかくも、「3.11フクシマ原発苛酷事故」が起こるまで、「ウラニウム・放射能アニミズム論」は神社本庁・神政連のキャッチであり、目下、神政連らがその復権を工作中!だ。しかし、一方で伊勢市長・鈴木健一氏は非核平和・脱原発派であり三重県民(特に、南伊勢町(旧南島町ほか)・大紀町/かつての原発立地予定地)には、中部電力「芦浜原子力発電所計画」を2000年に白紙撤回させたという実績がある(http://goo.gl/AFqZQL /参考文献:北村博司『原発を止めた町』‐現代書館∸)。


因みに、いま「憲法違反訴訟」が各地で準備されているが、特に「伊勢神宮のある三重県での大きな活動」を注目すべきである。安倍晋三首相は、「伊勢志摩サミット」に集まる世界のリーダーを、かつて「国家神道」の頂点に君臨した伊勢神宮に参拝させて、「戦争法(安保法)」と「原発推進/原発アニミズム論(神社本庁の神話論理)」に日本国民ともども一気に乗せてしまうという戦略を採っているようだが、これは却って裏目に出る可能性が高いようだ((注)伊勢神宮の内宮が所管する機殿(はたどの)神社が松坂市にあり、伊勢・松坂両市は隣接することに加え、歴史的な関係も深い)。

・・・Cf.1 三重・松阪市長「安保法案は違憲」 議決差し止めへ提訴20150917朝日、http://urx.blue/qek2 

安全保障関連法案は憲法9条に違反するとして、三重県松阪市の山中光茂市長が9月16日、参院での議決などの差し止めを国に求める訴訟を東京地裁に起こした。同時に、差し止めの仮処分も申し立てた。)

・・・Cf.2中核都市の松阪市で戦争法違憲訴訟、それも集団訴訟が始まる。既に原告団は750人に膨れ上がっており、山中前市長らが「ピースウイング」を立ち上げ、活発な活動を開始した。20151214真実を探すブログ、http://urx.blue/qek7 


2 偽装極右、安倍「美しい国家主義」の正体(2)


・・・内生的「国民主権」否定の国家主義ゆえに、日・韓(安倍・朴)両政権が共有する“カルト超然『買弁』権力の病巣”/20151228「慰安婦問題、日韓合意」が炙り出した日・韓(安倍・朴)両政権が共有する “カルト超然『買弁』権力の病巣”・・・ 


<補足3>買弁(ばいべん)とは?

・・・そもそも、「弁」は仕事(通訳・事務処理・仲介など)のこと。「請負業務を外国人に買って貰う人々」という意味の蔑称、いわば外国資本の利益に奉仕する欲深な輩という位の意味。買弁資本主義、買弁資本家などの形で使われる。

・・・元来は中国で官庁の必要品を調達する者を指していたが、清代のアヘン戦争前には広東で外人商館や外国船に食料をはじめ必需品を供給する特定の商人を買弁と呼んだ。南京条約 (1842) 以後は中国に進出する外国商社のために中国国内での商取引を請負い、手数料を得る中国人商人を指すようになった。

・・・つまり、「買弁」とは「清朝末期以降に欧米列強の対中進出が進むにつれ、租界、商館、洋行などが出現し、そこで求められるようになった欧米列強のビジネスを支援する中国人商人のことである。彼らの多くは外国語能力が高かったので清朝政府と欧米商会をつなぐ人脈をつくり、政治的センスも磨かれることで、その一部には豪商にまで成長する者たちもいた。横浜中華街、神戸南京中華街、長崎中華街の起こりは、欧米人と日本人の貿易の仲介役を担う華僑として入国してきたこれらの中国人の居住地から始まっている(ラスト・パラグラフの出典:桜美林大学論文/横浜中華街―華人の歴史と商売の変化−http://urx.blue/qel0 )。


<補足4>概観、「買弁資本主義」の視座から見えるアベノミクスの病巣とは?

・・・買弁政治家・安倍首相(宗主=米国)の戦争マッチポンプ(日印原子力協定が象徴)と更なる「所得弾性値」悪化傾向の放置(安倍政権は、資本⇔労働間の付加価値分配が資本側へ傾斜する構造を放置するどころか助長しつつ宗主・米国へ貢いでいる!)による視野狭窄で余裕を失った国民から先ずマイナス・スパイラルと大政翼賛の渦に飲み込まれつつあり、日本が本格的ファシズム化の様相を呈し始めたことが懸念される。http://urx.blue/qel2 20151217只のオッサン@hanachancauseがリツイート to 山崎 雅弘 @mas__yamazaki(『平和』という言葉が禁句になり政権の政策について『考えよう』と呼びかけただけで組織の役員を辞任させられる。戦後の日本国憲法下の日本とは異なる、昭和十年代について書かれた本でよく見たような空気が少しずつ社会を覆い始めている。 http://urx.blue/qel7

・・・【分配構造の歪みを更に助長するアベ「買弁資本主義」は財政危機の解決に無効!】日本の財政危機をめぐる虚実/本当に危機的なのか? ⇒ むやみにグロスの債務残高を強調するのは問題だが、現実に負債から差し引くことができる資産が乏しいのも事実だ。そのため公的債務問題を財政破綻リスクと捉えるか、金融危機リスクと捉えるのかで見方は大きく変わる。金融危機リスクと考える場合には、ネットかグロスかという議論はほとんど意味をなさない。 http://urx.blue/qbJC

・・・カナダ「財政再建」成功の事例は、財政再建を実現するには、やはり順調な経済成長が何より重要であることを示している。その証拠に、日本でもバブル崩壊以後、唯一、高い経済成長を実現していた2005年〜2007年にかけては一時的に公的債務比率の増加が止まっている。つまり、冗長な支出の削減は当然ながらも、最も肝要なことは、経団連らの強欲と私利・私欲の誘惑に敗けず分配構造の改善もシッカリ視野に入れて中間層以下の階層の生活パワーを持続的に活性化することに尽きる!http://urx.blue/qeln


2−1 こよなく「国家主義」を偏好する日・韓(安倍・朴)両政権が嵌った “カルト超然権力”なる底なしのドグマ


(日・韓(安倍・朴)両政権が共有する“カルト超然権力”の核心は旧日本軍(関東軍/旧満州統治)方式の『軍事国家主義』)


■19世紀末〜20世紀以降、日・韓両「国家主義」政権が共有する歴史的 “カルト超然権力の病巣”、それは恰もフィルム画像のネガ=ポジの如き同一カルト遺伝子の共有関係である! ⇔ 「帝国の慰安婦」/史料に基づき解釈、在宅起訴された朴教授(朴教授=慰安婦の過酷状況を強調したつもり!)/韓国メディア、著書に否定的反応も 日米の学者ら抗議声明=言論の自由が侵されつつある)、20151127朝日http://urx.blue/qelS http://urx.blue/qelT

・・・Cf. 「太平洋戦争期〜現代」に渡り日韓両「国家権力層」が共有する<関東軍仕込みの軍事国家主義史観>なる「特異歴史観念」/当座、日韓両国の支配層(安倍政権と朴槿恵政権)が、米国(米軍産複合体権力)の傀儡(買弁政権)として共有すべき目的は《国民主権の制限、「朴槿恵(→朴正煕)と安倍(→岸信介)」の偶像化、そして両「軍事愛国極右」政権の国内支持固め(韓=国定教科書、日=夏期参院選、改憲強行対策等)》であった。

・・・50年前の「日韓基本条約=極東安保基盤」の位置づけと、今回の「慰安婦問題、日韓合意」のシナリオが米国(米軍産複合体)由来(米国側からの強い要請)であることは明らか!因みに、朴槿恵の父・朴正煕は日本の陸士出身で関東軍・陸軍中尉の経験があった。

・・・その朴正煕(岸と同じ満州国人脈!/韓国第三共和国大統領)が米国(米産軍複合体)支援の下で行った経済開発の手法は旧日本軍(関東軍)仕込みの「軍事国家主義」政策であった。

・・・ところで、韓国の反共理念が米国の基本利益に一致するとの判断から「韓米経済軍事援助協定、http://ur0.xyz/q9Nq 」が締結されたのと同年、1954年の5月1日に「世界神霊統一協会(明らかにカルト教団!)」が韓国で設立されており、この符号は不気味である。

・・・しかも、《霊的なもの、あるいはカルト》が暴走的な政治権力と軍事パワーに対し支配的に関わり(場合によって、その影響力は原子力などの科学技術や文教・文化政策にまで及ぶ)、その「一般市民・庶民層に対する買弁的な抑圧の構図」は作為で創られるという意味で、そこから<中東においても、米産軍複合体がアルカイダ・ISらイスラム原理主義テロ集団の草創期に関わっていた>ということ(事実)が連想させられ空恐ろしくなる。

・・・やがて、70年安保の直前にあたる1968年には、「世界神霊統一協会」の政治活動部門である「国際勝共連合」が韓・日の双方で発足しており、日本では岸信介、ほか判事経験者など法曹界系の国会議員らがその活動に参画したことがよく知られている。(ウイキ情報あり)

・・・発足時から日本「国際勝共連合」が掲げてきた主要目標の中には、≪改憲(9条放棄ほか)・軍事力強化(三原則放棄など)・原発推進≫などがあり、これらはまさに現在の安倍政権が躍起になって取り組む重要政策となっていることだ!(ウイキ情報あり)

・・・現在の朴槿恵には韓国の経済再建という絶対的な命題が伸し掛かっており、その意味でも「漢江(ハンガン)の奇跡」(http://ur0.pw/qeDj )を実現した父・朴正煕の偶像化と再評価に縋りつくという思いが強いと考えられる。

・・・つまり、安倍晋三と朴槿恵の両者は、日韓両国の「民衆・市民レベルの歴史」とは全く異なる、殆ど異次元と言っても過言ではない特異な、米国(米産軍複合体)が“公式にではなく戦略的に公認”する私的歴史観(=関東軍仕込みの軍事国家主義史観)を共有していることが理解できる。

・・・それにしても、日韓両政府への統一神霊協会(統一神霊家庭連合へ改称/↓▲)の深い関わりが透けているのは実に不気味である(おそらくこの“統一”は米産軍複合体の監視下?)。 → Cf.「米国属国下のファシズム」とは更に言えば日韓の支配層が共有する「買弁権力」、#日本会議 が庶民層支配ノウハウに読替えた関東軍式の軍事国家主義 ⇒ 岸田外相が慰安婦で軍関与&日本政府は責任痛感の180度大転換はなぜ?20151229IWJガイドhttp://ur0.work/qaxC https://twitter.com/hanachancause/status/682067805101924354


▲【もう手遅れかも?! ∵「第3次・安倍政権」支える宗教(神政連、日本会議、旧統一協会(統一家庭連合へ改称!))/安倍政権が続く限り、大筋では『 #日本会議 』が描く基本設計どおりに日本が作り変えられていく!(週刊朝日10.23号)】 ⇔ 安倍自民党を支援する諸宗教勢力(神政連、日本会議、旧統一協会、全日仏/同上、記事)の中で、旧統一協会(世界基督教神霊統一協会)と安倍政権の関係が異常に強化されたことを注視せよ!

・・・「2015年8月に、旧世界基督教神霊統一協会が文化庁(文部科学省/下村博文・前文科相)認証で、正式に『世界平和統一家庭連合』(略称、『統一家庭連合』)へ名称が変更された。このことは、「1億総国民活躍相」(加藤勝信大臣)の『国家に奉仕させるため『家族』を使え!』と連動する現象ではないのか?

・・・同・週刊朝日によれば、この名称変更当時の文科省トップであった下村博文・前文科相は、12年12月以降の約2年半のあいだ、『統一家庭連合』系の世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」のインタビュー記事に3回も登場している。http://ur0.pw/qeK5


2−2 「民族派過激国粋主義」を自負する #日本会議 らの底なしのド・アホ〜、ならぬド・アナクロニズム


・・・安倍首相は、第二次世界大戦中の日本軍の行動の一部(関東軍式満州統治の手法など)を正当化する態度を見せている!・・・


( #日本会議 の守護神たる日本青年協議会に繋がる『“生長の家”過激派』が、『民族派過激国粋主義』を自負するあまり、いまや終戦時の『宮城クーデタ事件』を引き起こした歴史を軽視するまで増長している)


■【東京裁判を”裁く”安倍組織に大波紋】ポスト戦争法は米占領政策に安倍がメス?/国際社会の孤児への道20151114「ジャーナリスト同盟」通信(本澤二郎) http://ur0.pw/qeM7 (以下、部分転載)


・・・自民、GHQなどの歴史議論組織発足へ(稲田朋美政調会長が主導で ← 救国のJap.ジャンヌ

ダルク(命名、安倍首相)/補足、只のオッサン)谷垣氏がトップ20151112朝日、http://ur0.pw/qeMc


・・・まとめ役を”穏健な谷垣”へ?とのことらしいが、谷垣は日中戦争で大活躍していた日本軍の謀略機関である「影佐機関」のトップ、影佐・陸軍中将の孫である。谷垣のハト派は、世をはばかる仮の姿であった。筆者も、すっかり騙されていたことになる。朝日新聞の政治記者も間違いに気付いてもらいたい(穏健な谷垣幹事長を担当にする、と朝日新聞が報道したことを指す←補足、只のオッサン)。


・・・残るは、9条解体の裏付けにしたい材料集めだ。敗戦時の占領政策に対して、極右・戦争勢力からの分析によって、戦後体制への反撃材料を手にすることである。東京裁判や日本国憲法制定時のあれこれに極右・皇国史観からメスを入れることで、改憲の流れを正当化しようとの、愚かすぎる野望作戦である。


・・・この謀略図面を書いているのは、外務省の谷内ら極右外交官だけではないだろう。筆者の予想では、極右教団「生長の家」信者群とみたい(但し、それは生長の家・過激派(終戦時の宮城クーデタ事件を主導した一派の末裔、およびそのシンパ)たちであり、同穏健派(同クーデタ制圧派)ではないと見るべき。


・・・安倍・稲田らが嵌っているのは「生長の家・過激派(終戦時の宮城クーデタ事件を主導)」で「同穏健派(同クーデタ制圧派)」ではない!)。谷口雅春門下だ。神社本庁や統一教会には、その能力はない。ズバリ天皇信仰の国粋主義者群である(但し、宮城クーデター事件もそうであったが、彼らは、やむを得ぬ場合は天皇の首の挿げ替えも覚悟する、れっきとした“天皇の密教型政治利用”派である!←補足、只のオッサン)。こんな暴挙を国際社会が容認するはずもない。第二の国連脱退も視野に入れたものか。狂気の安倍・自民党である。


・・・極右の学者らを集めて、そこから東京裁判を批判させる、しかし、露骨すぎると、ワシントンが反発するため、ここは適当に処理すればいいと判断しているのであろう。自らのいかさまを露呈することになろうが、70年前の占領政策の非をあげつらうことの危険性を、極右は気づいていない。筆者は、彼ら極右を天皇制国家主義者と分析している。


<補足5>天皇制をめぐる「顕教・密教」論について


ここで言う「顕教」とは、例えば現在の象徴天皇制の如く「一般国民に対し広く柔らかく安定感を与えるように作用する(良い意味で、安定装置として)システム」として機能する天皇制のことで、「密教」とは特権層(1%派を代表する“君側の奸”らを中心とするか、あるいは買弁権力ら)による<隠然たる国家支配の技術としての天皇制の利用(悪用)>の意味である。

・・・(注)この「顕教・密教」論なる用語は、久野収・鶴見俊輔「顕教と密教」論(http://ur0.pw/qePh )とは直接的には無関係である。元々、この用語には厳密な定義づけがあったとは思われず、それが引用される場面ごとに多義的な意味合いを帯びてきた経緯が観察される。ので、これは最も納得が得られた定義を基にtoxandoriaが再解釈したものである。・・・


つまり、後者(密教型政治利用)は<場合によっては「玉(ぎょく)」(天皇自身の首)をも冷酷に、生殺与奪的に政治利用するという超傲慢な意思(例えば、平安時代の摂関政治期あるいは明治維新期の「君側の奸」らによる“密教怨念呪詛式のテロリズム”発動の意思)を秘めた、非常に巧妙かつ冷酷な統治システム技術として天皇(制)を悪意で(あるいは狂信的な超然権力の立場で)利用する>ということである。


ポツダム宣言受諾(敗戦の受け入れ)の拒否で、終戦時に『宮城クーデタ事件』(かなりの人的被害は出たものの、“生長の家”穏健派などの活躍で、結果的には未遂で終結した)を引き起こした<“生長の家”過激派>の異常イデオローグを引き継ぐ『日本青年協議会』が、事実上、#日本会議 を牛耳っているという観点からすれば、安倍政権もこの“密教怨念呪詛式のテロリズム”発動の異常情念(変質者のエロス)を当然ながら抱えていると見て間違いはない(『宮城クーデタ事件』の委細はコチラ→ http://urx3.nu/qiNh )。


(しかし、その密教怨念型の強い意気込みにも拘らず、安倍政権が信奉する関東軍(旧満州統治)方式の「軍事国家主義」は、事実上、敗戦後70年の歴史過程で「隷米買弁資本主義(米国属国下のファシズム)」へ変質していた)


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■第二次世界大戦こそが「国連誕生の最大の動機」で、中国が安全保障理事会常任理事国で日本がそうでないのは此の点に理由がある。が、安倍政権は第二次世界大戦中の日本軍の行動の一部を正当化する態度を見せている!加えて、厄介なのは「“日本と韓国の一般国民”が<現在の日韓両政府は民主主義を忌避するとの意味で同じ超然権力の根を共有する>ことに気づいていないという問題がある(関連参照/↓◆)。

  ⇔ なぜ日本は国連の常任理事国になることができないのか?20150923イアン・ウィリアムス:IPSニュース/20151231翻訳: admin、http://ur0.pw/qeKT (以下、部分転載)

https://www.evernote.com/shard/s440/sh/549b0291-c473-4a8c-b867-7225fcdb4f78/3a3cf3d2e3c6ea91a847108ccbf57249 


・・・前、略・・・第二次世界大戦こそは連合国陣営における国連誕生の最大の動機であり、中国が安全保障理事会の常任理事国で日本がそうではないのはまさにこの点に理由があります。・・・ドイツの再統一後、ポーランドは国連総会で演説を行い、国連憲章に未だに残されている敵国条項に言及し、ドイツはすでに国際社会の敵ではないと認められるべきだとしました。・・・途中、略・・・


これとは対照的に、日本の安倍政権は第二次世界大戦中の日本軍の行動について一部を正当化しようという態度を見せており、反発する中国は国連において日本の戦争中の行動を際だたせようとする工作も行っています。・・・途中、略・・・


だから、日本と韓国の関係がドイツ・ポーランドの和解同様の関係に発展するとは考えられません。韓国出身の国連事務総長がその任期の後半に入った現在、日本は他の常任理事国から改めて現在の国連事務総長支持の態度を明らかにするよう国際的な圧力をかけられています。安倍首相による戦後70周年の談話に対しては、世界中から数限りない懐疑的なコメントが寄せられました。・・・途中、略・・・


常任理事国入りを目指す日本に対し、安倍首相の言動により、反対する各国が改めてその意思を強いものにしたということはまず間違いがないでしょう。国連における正義の実現と組織の効率化に貢献すべき条件は幾つか考えられますが、そのための選択肢には常任理事国の拡大はありません。・・・以下、略・・・


3 おめでたくも!?2016『初詣』は、安倍内閣指令の「戒厳令(緊急事態条項)」付『改憲』“必達祈願”の強制となった


f:id:toxandoria:20160119125251p:image:w300:right・・・つまり、それは「“安倍晋三・櫻井よしこ・稲田朋美”ら政治的変質者が欲動する“愛国のエロス”」の善男善女への強制から始まった!・・・


(“戒厳令(緊急事態条項)”付『改憲』と『総日本国民ヤマト民族極右』化が、つまり<政治的変質者の愛国エロス>が全国の神社で一斉に国民へ強制される超異常な『2016初詣』の風景、アラカルト

f:id:toxandoria:20160109074840p:image:w500

■同感!上賀茂神社(京都)、北海道神宮(札幌)、大宮八幡宮 (杉並区)などにも同じポスターが貼ってあったとか?ですが、同じことは全国各地でもあるのでしょう。何の意味もない“世界の中心で美しく輝こう!”の虚勢(安倍首相、#日本会議 、神社本庁らによる密教型天皇政治利用の意思!/換言すれば密教怨念呪詛式テロリズムの情念)ではなく、今こそ冷静に自画像を見据えたうえで日本文化の誇りとは何かを考えるべき時ですね。20160106只のオッサン@hanachancauseがリツイート to 20160106止まない雨は・・・有る。もうずっと ☂@him_beere(こんばんは。・・・最悪です!/当画像は、2016初詣で賑わう上賀茂神社に貼ってあった“改憲”賛成の署名を誘うポスター@irukatodouro)http://ur0.link/qfyi

・・・Cf. 日本における現在の異常アベ・アナクロ事態の元凶は正統保守を騙る偏狭ヤマト民族主義「偽装極右」・安倍一派( #日本会議 ら)が非寛容な「国家神道」(大日本帝国の国教として整備された国策カルト/神道は超然宗教にして一般宗教に非ずとの屁理屈で、それは明治憲法の政教分離に抵触しないとされた!)と靖国顕幽論(これもカルト、というより平田篤胤が酔狂で創ったトンデモ霊界論!w)による日本支配を取り戻すための奇貨居くべしとして中国の台頭を狡猾に利用した点にある。http://urx.blue/qeje


f:id:toxandoria:20160109060118p:image:w550

■「国を滅亡寸前に追い込んだ時代への反省がないまま、戦前の国家神道への回帰を目指している:山崎 雅弘氏/天皇と近代日本」/東京都神社庁のサイトを見ると、昨年11月14日に採択したという「憲法改正運動を推進する宣言」のページが新設されている。2016/1/6ブログ晴耕雨読、http://urx3.nu/qiOQ (以下、部分転載)


「この秋(とき)にあたり、神社界では積年の課題である、現憲法の制定時に失われた日本国としての普遍的な意志と、建国以来守り受け継いで来た伝統精神を憲法に取り戻し『誇りある日本をめざして』との信念のもと、憲法改正の運動に取り組むこととなった。東京都神社総代会としても、国の根幹である憲法に、正しい国民精神が涵養される麗しい日本の国柄が、活かされることを強く希望するものである」「よって本日、東京都神社関係者大会にあたり、東京都神社総代会は東京都神社庁と共に、憲法改正の本運動推進に取り組むことを総意として採択し、茲に宣言するものである」(東京都神社庁)


・・・神社の統轄組織が公然と「現行憲法の破棄」という政治活動でシフトアップしている。東京都神社庁が「憲法改正運動を推進する宣言」で書く「現憲法の制定時に失われた日本国としての普遍的な意志」という決めつけは、戦後の日本の歩みと繁栄を全否定するものだが、自国を滅亡寸前に追い込んだ国家神道時代への反省は微塵も見られない。


・・・東京都神社庁の言う「建国以来守り受け継いで来た伝統精神」や「正しい国民精神が涵養される麗しい日本の国柄」などの概念は、どれも『国体の本義』などで示された戦前の国体思想の焼き直しでしかない。国を滅亡寸前に追い込んだ時代への反省がないまま、戦前の国家神道への回帰を彼らは目指している。


・・・神社本庁や東京都神社庁など、戦前戦中の国家神道時代の「栄華」を今も忘れられない宗教的政治勢力は、組織名に「庁」と付けることで、あたかも公的機関のような特権的地位を受け手に印象づけているが、国家神道の暴走が国を実質的に滅ぼしかけ、大勢の自国民と他国民を死なせたという歴史は無視する。


・・・日本が70年前の夏に悲惨な敗北を喫し、国の主権を外国に奪われ、天皇の存続も危機に晒された歴史は、戦前戦中の国家神道が教えた「建国以来守り受け継いで来た伝統精神」や「正しい国民精神が涵養される麗しい日本の国柄」などの概念がすべて錯覚に過ぎず、亡国の思考だったことを後世に教えている。・・・途中、略・・・


・・・神社本庁や東京都神社庁は、70年前の夏に喫した悲惨な敗戦における自分たち(神社界)の責任には一切目を向けず、逆に「占領軍の不当な干渉で被害を被った被害者」という立場で議論をスタートさせる。大勢の自国民の死に関わる責任をとらず、組織の利益を追求するために現行憲法の破棄を訴えている。


・・・日本バプテスト連盟が、2015年12月26日に発表した、首相による伊勢神宮の「政治利用」に反対する声明。同連盟は、戦時中にプロテスタント諸派が政治圧力に屈して戦争肯定の思想運動に加担した「負の歴史」ときちんと向き合い、反省している。


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■<神社の政治的活動は許されるのか!> 初詣(大宮八幡宮(杉並))が悪夢に変わった日〜神社の真の姿〜 /「九条を守ろう。憲法を守ろう」というと、政治的だからと問題にされる。「憲法改正を推進します」と言って神社の境内の中で署名のお願いをすることは政治的問題ではないのかね、アベさん!?お正月の参拝に数多くの人々が訪れる神社がそのような政治的活動をしてもいいものなのか?このような行為は許されることなのかどうか、わたしはすべての人に問いたい。20160103ブログ/みんな楽しくHappy♡がいい♪http://ur0.link/qfyb


エピローグ) #日本会議 、神社本庁、安倍晋三ら<政治的変質者の愛国エロス>へのアンチテーゼ/国民主権に基づく新たな“未了の相克”の時代への展望/寛容の眼差しで日本の伝統文化(歴史に根差す日本国民のアイデンティティ)を深く理解することと、日本人の心が世界へ真に開かれて世界の平和に貢献するのは同じことである


(正統保守が基本とすべき視点/日本の心の原点を伺わせる神道書『神令』によれば、「天皇制」草創期(およそ“大化改新”以前)の伝統神道は天皇に対し民衆を平等に見なす「徳治政治」を求めていた)


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■神道・宗教学者、小山悳子(とくこ)氏によれば、神道書『神令』の成立期は、およそ“大化改新”以前(中国由来の儒教の受容が本格化するより前の時代)と考えられる。ので、そこには弥生期〜古墳時代ころの伝統神道の再古の思考が潜むと思われる!/“日本文化&伝統神道”古層の再発見に繋がるか?又、これは安倍政権、 #日本会議 、神社本庁らが謀る『関東軍式、満州国統治の経営理念(国家神道方式)』復活工作へのアンチテーゼとなり得る!(固有の本格的な国風(日本)文化が成立するのは、おおよそ摂関政治開始期頃から/関連参照 ⇒当記事2−2)

・・・<日本神道史における「神」、國常立尊(虚無の元神ヨリ萌牙シタもの)の概念の展開には、現代宇宙論と神道の創生観の接点が窺われる!>、小山悳子氏【元 、気(無・虚無・非空間)ヨリ 萌牙シ(もえきばし=兆し)モノ】、ビレンケン理論等の宇宙論(http://ur0.link/qfzq )、量子物理学、先端発生生物学らの深部共鳴が暗示すること?(出典:小山悳子『日本人の求めた元神』―日本図書センター―)http://ur0.link/qfzn 

・・・寛容かつ謙虚な「正統保守」的価値、およびその意義の再発見/日本古来の神道およびに日本の伝統文化は、東西の宗教・文化(一神教VS汎神論)対立解消の可能性をすら秘めている! (出典:同上)


(注)國常立尊(くにのとこたちのかみ)

・・・日本神話に登場する天地開闢の時に出現した元神であり、『日本書紀』においては初めての神とされる。『古事記』では国之常立神、『日本書紀』では国常立尊と表記されている。別名、国底立尊(くにのそこたちのみこと)とも呼ばれる。その元神が化生・転生して八百万の神々、つまり自然界ができたというのが伝統神道および記紀の神話論理。


・・・


上掲書の著者、小山悳子氏によれば、かつて自由民権運動の視野に入っていたと見なすべき<一つの可能性としての「天皇の原理」>との関わりで想起されるのが、本居宣長と同時代の伊勢神宮の神道学者(神職)、出口延佳(1615〜1690)の『天皇・人民平等論』(現代のコトバで言えば、象徴天皇制に近い考え方!いわば良い意味での天皇の顕教式利用)である。


近年は本居宣長の天皇現人神論が神の代理人たるローマ教皇からヒントを得た可能性も指摘されているが、伊勢神宮(渡会神道)の神道学者・出口延佳(1615‐1690/江戸初期の神道家、外宮権禰宜)は、宣長と全く正反対に<神の前での平等な恩寵というキリスト教思想>から大きな影響を受けたと見なされており、それまでの神道学者より更に前へ一歩進んだ新しい考え方を構想していた。


なんと、出口延佳は日本古来の伝統神道を正しく伝える者としての誇りと使命感から、一般的理解とは真逆の『“天皇=民衆”平等論』を説いていたのである。つまり、そこでは<純粋精神・多元文化主義としての皇国史観>が現代でも通用する正統保守たる<象徴天皇制の下で「国民主権共和(デモクラシー型)ナショナリズム」へ深化する可能性>が芽生えていたのである(関連、参照. ⇒ http://urx.nu/atS9 )。


また、この見方は「情念統制理念と論理構成理念」の問題(http://ur0.link/qfzm )とも関わっており、それは未来への一筋の光(本格的に正統保守的な政治観念へ発展し、それを多くの人々が共有し得るようになる希望)を我々に垣間見せてくれることになるだろう。 


同じく、同氏は「ある意味で神の領域にまで立ち入ったともいえる先端遺伝子学(発生生物学、DNA研究)の分野で、地球上の全ての人間は同じ仲間、同じ民族と結論されたのであるから、もし過去の閉ざされた情報の中で選民思想やヤマト民族(派)の如き純血民族思想が生まれたのであれば、伝統神道においても、その部分は取り去って考えるべきである。そうすることでこそ新しい神道の優れた本質(東西を繋ぐ新たな寛容の可能性)を見出してゆくことができる」と、述べている。つまり、このような視点こそが正統な歴史認識の基本なのである。


かつて、マックス・ウェーバーは「東西の救済信仰の基本的な相違(東洋の汎神論的感性を受け入れることへのキリスト教・イスラム教ユダヤ教側からの拒絶)の原因が、主にこれら一神教側の「人間を含めた被造物」が「聖なる世界のもの」より絶対的に劣るという「聖別」観の中にあることを指摘した(出典:マックス・ウェーバー『宗教・社会論集』―河出書房新社―)。しかし、小山悳子氏によれば、特に「無から宇宙が生まれたり消えたりしているというビレンケンの現代宇宙論や先端量子力学における『トンネル効果http://urx.mobi/qfR0 』」などの知見によって、この「聖別」観念と東洋のアニミズム宗教との間に横たわる矛盾は解消されつつある。


(注)量子論でいう「無」とは?

・・・それは、時間と空間があって物質がない状態ではない。そこでは、時間も空間も物質もない状態から物質と反物質が生まれたり、消えてりしている。http://ur0.link/qfzq


・・・


然るに、安倍内閣に連なる #日本会議 のメンバー、あるいは神社本庁らに所属する「改憲」派(“変質者の愛国”エロス派)や「原発推進」派(原発アニミズム論派)の人々は、驚くべきことに「戦前型の靖国顕幽論」、あるいは「万世一系皇国史観」を未だに後生大事に篤く信仰している。だから、それを前提にアベノミクス・原発推進など凡ゆる政策(事実上の国策)が進められていることを考えれば、その劣悪なアナクロニズム(時代錯誤)が日本国民へ与える被害の大きさと深刻さは紛れもなく犯罪的である。そして、すでに戦前期において、このことを「変質者のエロス」の暴走だと喝破していたのが和辻哲三(既出)である。


この小山悳子『日本人の求めた元神』によれば、本居宣長・平田篤胤らの偏狭な日本思想(宣長の場合は、宣長が偏狭であったというより、後世の国学者・神道学者らが曲解したというべきである)、あるいは戦前・文部省謹製の『国体の本義(昭和12)』と『日本世界観と世界新秩序の建設(文部省、昭和17)』、あるいは“生長の家”過激派の異常イデオローグなどは、そもそも寛容であった伝統神道(平安中期以前の古層日本文化)の考え方を『関東軍式、満州国統治の経営理念(国家神道方式)』にとって都合が良くなるように脚色したものである(委細、関連参照 ⇒http://urx.mobi/qg4k )。


しかも、同じく『日本人の求めた元神』によれば、上掲の神道書『神令』の中で、天皇(無論、その時代には未だ天皇の呼称は使われておらず、天皇に相当するコトバとして天孫、聖朝などが当てられている)は非常に厳しく「徳治政治」の実行を求められていた。例えば、“たとえ天孫であっても神の道に背くならば、その者は位を失い下僕となる。そして、末代の末の末まで神は天孫を懲らしめるであろう”という表現で、天皇に対して「徳治政治」の厳格な遂行を求めている。


(構想の死角=意外なアーキタイプの共有、つまり“似た者どおし”ということ? 日中韓(安倍・習・朴)における国家主義(幻想の民族主義ナショナリズム)政権なる「矛盾撞着」の根源にあるもの)


・・・現代韓国の多文化政策(極右・朴政権による自己矛盾的な!w←補足、toxandoria)の推進が、テロ時代における日・中・韓のリアリズム政治が、韓国ナショナリズム内実の変化をもたらすのか、は今の段階ではわからない。しかし、こうした政策推進の背景にあるヒトの流れ(政治・経済・文化のグローバリズム傾向の促進)はとめようがなく、それに伴う社会の変化に政治が対応しようとしているのは事実である。少なくとも、韓国(あるいは中国、そして日本)を個々に「単一民族ナショナリズム」というイメージで捉えていると(民族派極右・安倍政権の背後霊である #日本会議 のごとくw←補足、同上)、現実の変化(真の‟変化のリアリズム”)を見落としてしまうことは間違いないであろう。>・・・『韓国ナショナリズムの行方:単一民族国家から多文化主義へ?/磯崎典世(学習院大学教授)』、http://goo.gl/S3lssY より部分転載・・・・


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◆「巫俗」(朝鮮民族のシャーマニズム、ムーダン)と「宮内省に鎮座してきた(現在は宮内庁内?)園韓神(そのから神社)および平野神社(祭神←おそらく百済・聖明王)」との関わり?/仏教を日本へ伝えた百済・聖明王(聖明王は武寧王の子/聖徳太子・伝記、上宮聖徳法王帝説によれば欽明天皇(or宣化天皇?)の538年に仏教が聖明王の指示で公伝したとされる)がこれらの祭神はどのような神か?これは、おそらく天皇家の精神基盤(日本文化の古層/伊勢神宮・創建の背景にも関係する?)が百済・新羅系のハイブリッドである(しかも、当の宗家では疾うに失われた半島系古代文化の貴重な遺産が殆どそのまま日本に遺されていることを意味する)ことを象徴している?また、天皇(家)ご自身と宮内庁は“歴史”から此のことを正しく理解しているはずだが、問題は文科省と安倍政権を押し立て歴史修正主義で凝り固まる #日本会議 、神社本庁らの民族派極右の存在である!/そこでは秦氏と桓武天皇の深い関わりがカギと見える、いわば秦氏は新羅・百済両渡来系の人々を信仰対象の神も含めて融和的に統率し、桓武のための黒子役に徹した可がある!/近年、韓国の国家主義的価値観とも連動し、巫俗こそが朝鮮固有の宗教であるという思想が生まれており、朴政権の‟自己矛盾的な民族多元主義“政策にもかかわらず、表舞台で近年しばしば取り上げられるようになっている。・・・参照文献、大和岩雄著『秦氏の研究』(大和書房)ほか・・・(巫俗ほかの画像はウイキより)


(注) 秦氏は、中国・秦の‟始皇帝“麾下の遺民(技術者集団)が朝鮮半島(高句麗、新羅、百済、加羅)経由で列島へ渡って来たもので、おそらく5世紀頃から日本各地に定住した前渡り渡来系の一族(一説では17〜20万人におよび、当時の日本列島人口の5%弱を占めたともされる)。大和王権および奈良時代から日本文化へ大きな影響を与えた(例えば、明法(律令)学の研究と講義、申楽(能・狂言のルーツ/観阿弥・世阿弥=秦一族)、宮中神楽・雅楽等(東儀家=秦一族)の創作、松尾大社・伏見稲荷等各地での神社造営、広隆寺等各地での寺院建立(秦河勝は聖徳太子のアドバイザー役?)、あるいは冶金・工芸技術を活かした東大寺・廬舎那仏の建立、etc)と考えられるが、特に、機内の秦氏は長岡京遷都と平安京遷都に深く関わり(山背(京都)の秦河勝の子孫が財政面から桓武天皇を支援したとされる)、中央政治の表舞台への登場は戦略上から巧みに避けつつも、特に奈良時代から宮中との関わりが深く、結束が固い殖産興業の民として日本文化のルーツを重層的に構築したとされる。


◆奈良時代の天皇は、天皇自身はその血統が百済系(厳密には百済系の血が濃い?)であるものの、「壬申の乱」以降には次第に覇権を握るようになった新羅系(つまり、当時における日本中枢の政治勢力が藤原(旧中臣)氏)の影響下に天皇家が置かれることとなったため、繋ぎ役という特殊な事情で即位した元明(女帝)・光仁(白壁王:62歳で即位した桓武の父/天智天皇の第7皇子・施基親王(志貴皇子)の第6子で白壁王と称し、その夫人・高野新傘(≪注≫高野新傘は皇后ではなく夫人、光仁の皇后は井上内親王/夫人は律令制における天皇の后妃の身位及び称号で皇后夫人・妃に次ぐ地位にあり定員は3名/なお、このような律令法制の研究・講義に渡来系氏族の秦氏がもっぱら当たっていたとされることも興味深い!)は百済・武寧王の子孫とされる。また、平安京遷都によって奈良から京都に遷座した平野神社と高野新傘は縁が深く、平城京時代に田村後宮にあった今木大神は高野新笠と山部親王(光仁の子である桓武は光仁即位の前は山部親王と称された)が祭祀していたことが判明している。なお、今木神の今木は今来のことで新しく渡ってきた渡来人を意味する。)の二名以外は、全て(七名)が天武系(新羅系の影響下にある天皇)という、きわめて特異な構図が観察されることになる。・・・『2015-01-07toxandoriaの日記/サザン『P&H』(サブカル)が“DIS”る安部「軍事国家主義」に潜む病巣は、『正当歴史認識と生の具体性(未生/国民主権の核心)への眼差しの決定的な欠落』http://goo.gl/t7BkGG より部分転載・・・


(関連情報)


★韓国の民族主義・ナショナリズムの特徴とその問題点/ブログなりぃ社会学、http://www.geocities.jp/nari_globe/nari_soc/korean.html

★韓国の民族主義(ウイキ)、https://goo.gl/H9TGHF


(世界平和に貢献するのは安倍政権、#日本会議 らが掲げる“政治的変質者の愛国エロス”と“積極平和主義”(Peace through War)ならず、それは日本文化についての深い理解、つまり新たな自己同一性の“未了の相克”へ持続的に対峙する果敢な勇気!)


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日本文化の古層への入り口とも考えられる神社であるが、一説では関西〜九州〜中国〜山陰〜関東辺りにある神社(全国の数では約8.8万社以上とされる、http://urx2.nu/qi84 )の少なくとも6〜7割以上は渡来(半島)系であるらしく、#日本会議 、神社本庁らヤマト民族派極右が、それを国粋・民族国家主義信仰の拠点視するのは滑稽であるバカリでなく日本文化の認識としても浅薄である!東アジア漢字文化圏(2015-09-01・toxandoriaの日記、http://goo.gl/m1IJtw )という広域的な文化・宗教現象と理解すべし!((注)北海道神宮、明治神宮、樫原神宮などは国家神道の官国幣社として明治〜大正期に創建された) to戸谷真理子@irukatodouro(なんだこれ( ; ゜Д゜)。。"@Lily_victoria: 富士山と桜の花をバックに、黒い着物姿の櫻井よしこ( #日本会議 別動隊リーダー)が、改憲を訴え。元最高裁の三好達( #日本会議 名誉会長)もですがね。…京都の上賀茂神社、改憲推進ポスター、署名コーナー ")20160104只のオッサン@hanachancauseがリツイート

・・・Cf.1新羅の仏教公認(527)は、高句麗と百済に比べると約1世紀半遅れている(下記Cf.2)。そして、日本列島への朝鮮半島文化の影響は北九州・山陰を辿る新羅ルート経由が早くから盛んであったと思われ、しかも長く続いた。従って、日本の神社のルーツの多くが新羅系であるのは当然とも考えられる。

・・・Cf.2 なお、朝鮮の古代三国における仏教受容の歴史を概観すると、先ず最も北にあり中国に近い高句麗へ372年、小獣林王の時代に前秦から伝えられ、375年には肖門寺・伊弗蘭寺などが建立された。百済では、これより若干遅れて384年に枕流王が東晋から高僧の摩羅難陀を招来し、392年に阿莘王(阿華王)が仏教を信仰せよとの命を国内に布告した。が、百済国内に本格的に仏教が普及するのはそれより1世紀ほど遅れた6世紀初頭である。残る新羅は上記2国よりもさらに遅れ、527年に高句麗から伝えられたとされる(当パラグラフはウイキより部分転載)。


・・・


ところで、八色の姓(やくさのかばね)とは、天武天皇が684年(天武13)に新たに制定した「真人(まひと)、朝臣(あそみ・あそん)、宿禰(すくね)、忌寸(いみき)、道師(みちのし)、臣(おみ)、連(むらじ)、稲置(いなぎ)」の八つの姓の制度のことである。


また、姓は古来の貴族に与えられた姓であり、尊卑を表す階級的称号とされている。そして、この中で最高位の「真人」は継体天皇の近親とそれ以降の天皇・皇子の子孫に与えられており皇別(天皇が大王であった古代から存在した王の血統の意味)とされ、「朝臣」以下はそれ以外とされてきた。つまり、「真人」だけが万世一系の皇統に連なると考えられる訳だ。


然るに、かねてから継体(26代天皇)には百済系の血筋が混じるのでは?と指摘されていたが、近年の研究によって、これが新羅系である可能性が高くなっている(近江の高島町にある、新羅系・白髭神社関連の息長氏(おきながうじ)との所縁で)。さらに、皇統を遡及し仲哀(14代天皇)まで遡及すると、三韓征伐を指揮した逸話で知られる仲哀の皇后・神功も新羅系の息長宿禰王の娘である。


しかも、そもそも八色の姓の第三位である禰王(すくね)には渡来系王孫の意味があるともされる。逆に、継体から皇統を下ると継体の子とされる欽明(29代天皇)の時に仏教公伝(538、百済・聖明王より/536〜539=宣化期、の説もある)があり、東アジア圏全体の当時の政治状況の中で百済との関係が深まり、例えば舒明(34代天皇)の王宮は百済宮と称している。


そこで、疑問となるのが継体→欽明期における新羅系→百済系の血統チェンジをどう説明できるか?である。しかも、継体→欽明期に跨る「継体・欽明朝の内乱」が未だにブラックボックス状態なので欽明が果たして継体の子であるか?の疑問は解けないままである。が、問題はそこだけに限らない。


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因みに、仁徳(16代天皇)系の武烈(25代天皇)に子がなかったので武烈没後「応神5世孫」を称する継体(26代天皇/既述のとおり息長氏の所縁で新羅系?/現在の近江・高島市出身で、母は越(同じく福井県三国町)の振姫)が507年に河内の樟葉宮(くずはみや/枚方市樟葉)で即位した。その後、継体は今の京都府内で遷都を繰り返し、最終的に敵対勢力(おそらく河内の)を排して、大和の磐余(いわれ/現在の奈良県磯城郡)の玉穂宮に落ち着く。考徳(36代天皇)が河内で難波宮を営むのは、それからら約120年後である。


・・・容量オーバーなのでコメント欄で続きをお読みください・・・

2015-10-30 戦後初!“神宮遷御儀礼”への安倍“総理”参列は、伝統構造災たる「

toxandoria2015-10-30

戦後初!“神宮遷御儀礼”への安倍“総理”参列は、伝統構造災たる「このみいくさ/愛国自爆テロ戦争」(国家神道の崇高祭儀)とショック・ドクトリン「緊急事態」で 『国民主権』制限の“神憑り『改憲』”を強行する決意の表明


秋の風景2015、エトセトラ(仙台近郊、奥入瀬渓流、くずまき・・・)


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        f:id:toxandoria:20151030055645j:image:w450仙台近郊(作並)/賢治とモリスの館



        f:id:toxandoria:20151030061028j:image:w350:right  f:id:toxandoria:20151030061029j:image:w450

          奥入瀬(八幡平)


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くずまきワイナリー辺り(久慈・平庭高原)


f:id:toxandoria:20151030063409j:image:w600モネ『つみわら、日没(そして、記憶の残照・・・)』

Claude Monet(1840 – 1926)「Meule, Soleil Couchant 」1891 Oil on canvas 73.3 x 92.7 cm 、MUSEUM OF FINE ARTS, BOSTON



LARA FABIAN

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プロローグ安倍晋三日本会議 らカルト偽装極右(前後プロセスを含め丸ごと想起不能『文化的記憶障害』)を根治するカギは、日本伝統文化の古層に潜む<寛容のメタファー(暗黙知)>にある!


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■棄権のリアルな恐ろしさ!/国会議員一覧リスト2015.10.29 現在

http://democracy.minibird.jp/  

・・・日本国民は「棄権」が自殺・自傷行為であることを自覚せよ!それは『適任者がなく選べない』の常在5〜6割、シラケor無関心層の意思表明である棄権が仮に99%でも、現行法上、それはただ1%を利するだけの適法な選挙結果になるからだ。これが、目下、神懸る『安倍( #日本会議 、神政連) 』政権(国政選挙得票率:高々、自民15~20%(自公20~25%)程度の!)の独裁&大暴走を許しているリアルな背景!以下は、“神憑り”議員数のシェア。神政連“国会議員懇談会”の加盟者を加えると、実際の“神憑り”議員のシェアは更にこれより大きく、衆議院6割、参議院4割ほどの推計となるので驚かされる!


衆議院:239/474名(日本会議+神政連(一部重複)/神憑り民族派極右:シェア50%)

参議院:68/242 名(同上:シェア36%)


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政教分離は“政治Vs宗教”でなく“政府Vs宗教”分離だという基本理解の欠落が日本の致命的欠陥だが「 #日本会議 及び神政連」はその弱点に付け込む。20151029@hanachancaus https://goo.gl/TOVB8j 

【参考】「国家神道」の復活を謀る #日本会議 問題の根本を考える/仏「政教分離原則」確立の歴史https://www.evernote.com/shard/s440/sh/f6c97b43-5ce6-402d-b347-4f73463c768b/95e053dfd51179e2c50fc01e49fddd2d

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■必ずしも育鵬社の採用との相関度が合理的に計測される訳ではないが、大阪府(特に、大阪市・東大阪市・四条畷市・河内長野市など)、いわゆる河内飛鳥(日本文化の基層である渡来系文化の坩堝)とほぼ重なる地域で、「日本会議」の影響力と「育鵬社教科書」の採用が共鳴し、かつ急拡大している

・・・その背後には、「これら地域住民の混濁した深層意識(歴史に関わる記憶喪失・近親憎悪・錯乱から生起しハイブリッド燃料と化した異様な感情)」が漂う。つまり、安倍政権は、チャッカ・マン大阪維新を使って、作為でその燃料源(地雷原)へ火付けをしようとしている訳だ。まさに、高木(復興大臣)パンティー泥棒ならぬ火付け押し込み強盗と化した「文化破壊」テロリスト集団、安倍政権である!(関連参照↓◆)


◆偽装極右( #日本会議 =『文化的記憶障害』シンドローム)を根治するカギは、「東アジア漢字文化圏」に位置する日本伝統文化に潜む『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ)のメタファーを理解し自覚することにある/2015-09-01・toxandoriaの日記、http://goo.gl/m1IJtw

・・・Cf.1 新しい歴史教科書を作る会理事&日本会議広島理事の井上寶護って「国柱会」だったのか!里見日本文化研究所研究員だしガチだ@早川タダノリ https://goo.gl/P9pdbO

<注>「国柱会」(田中智学)の特徴は国体論(万世一系の祖、天照大神の子孫たる天皇中心政体/篤胤『顕幽論』、宣長『皇国史観』、水戸学ら)と仏法(日蓮主義)の“狂信的”結合による独善的テロ(愛国戦争)思想!愈々、小中校での危険な洗脳教育が始まる!

・・・Cf.2 日本青年会議所大阪ブロック協議会長( #日本会議 の機動部隊)を務めた、衆議院議員の遠藤敬。こいつに至っては今も日本教育再生機講大阪会長のまんま、育鵬社教科書の執筆者&応援団、推進団体の大阪責任者だもん。勿論、文部科学委員。国会質疑もこんな*↓20151027@akabishi2 http://ur0.pw/oSzP

*【動画/国会】遠藤敬(維新の党)【衆議院 文部科学委員会】平成26年10月17日

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・・・


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[動画]サンデーモーニング 2015年10月25日

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そもそも、同じ日本人である我々一般国民の日常会話でさえも、残念ながら、その殆どは「生成的」(ふつふつと湧き出る共感で絶えず新しい考えや新たな希望を創造し共有するもの)ではあり得ない。


しかし、それが何処の国であるとしても我々一般多数派の国民は、ひたすら楽天的な明るい希望の光でも、反対に真っ暗な絶望の闇でもなく、ほんの少しばかり、やや明るさの方に傾斜した薄明の中で生きている。


そして、この「やや明るさの方に傾斜した薄明」こそが人間社会を持続させる「正統保守」の “健全な活躍”のための最低限の必要条件であると見るべきだろう(関連参照 ⇒ カズオ・イシグロ文学の世界/↓注1)。


故に、<一般の人々の普遍的でリアルな心の動きが理解できる>ように、<錯誤の日本的心性>(“追憶のカルト”の正体、つまり歴史的集団妄想を隠蔽する意味での“偽装”極右たる #日本会議 )汚染からの解放が急務だ。


そして、そのために必須の「オヴァートンの窓」(↓注2)“開放”の象徴となる日本国民の連帯行動による未来への方向付けが「国民連合政府」樹立の意義である!


(補足)10.24〜25投開票の宮城県議選(定数59)で共産党(唯一、政党助成金を受けてない!)が8議席の獲得で倍増、県議会第2党に躍進。自民27議席(改選前28)で単独過半数を割り、公明は4議席維持。民主は5議席(同7)、社民は1議席(同3)といずれも減った。2015.10.26産経、http://goo.gl/4aXcso /ただし投票率40%は最低!しかも、この悪しき無関心層増加のトレンド、および“日本会議系の無所属を加え自民が過半数”はまさに #日本会議 の思惑どおり!(toxandoria)


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<注1>前後プロセスも含む歴史トピックが想起不能の『文化的記憶障害(“追憶のカルト感染”で歴史事実と真理を見紛う一種の認知症)』シンドローム根治のカギは、古代から「東アジア漢字文化圏」に属す日本伝統文化の古層に潜む『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ/多元民族・多元文化に関わる寛容の文学的メタファー)を理解し自覚することにある!(関連参照 ⇒20150901toxandoriaの日記 http://goo.gl/m1IJtw

・・・(補足)文芸評論家ドナルド・キーンによれば、生活者としての大衆(国家の主役たる一般国民層)目線の美学を追求した谷崎文学が軍部から危険視されたと指摘。また、英文学『浮世の画家』で、カズオ・イシグロは美の追求者である優れた芸術家が無自覚の内に軍部協力者に仕立て上げられる、戦前〜戦中期のやるせなく心が痛む巨匠の人生を描いた。


<注2>オヴァートンの窓(社会の共感の窓=関心層の拡大を前提に伸縮する相対的な世論支持の大きさ)については、[toxandoriaの日記『アメリカ政治学の民主主義進化論的な知見『オヴァートンの窓』⇒ http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110106 ]を参照乞う。

  

1 戦後初!“伊勢神宮遷御儀礼への安倍“総理参列”は、「1憶国民の玉砕が前提の『愛国テロ戦争』(国家神道の崇高祭儀)」へ日本を回帰させる安倍の決意の表れ


1−1 せめぎあう、伊勢神宮の戦争(“国家神道”復活の政治的圧力)と平和! 


(“国家神道と靖国神社”の核心は、平田篤胤が冗談半分で創った顕幽論)

国学系神道の『幽顕思想(顕幽論)』は、平田篤胤が冗談半分で創った!(苦w)という学術的発見があるが、未だこれは余り一般には知られていない。重要なのは、もしこれが確かであるなら、#日本会議 、安倍晋三らは<篤胤がジョークで創ったカルト思想>にかぶれ、それをマジで日本国民へ再び強制しようとする狂人一派であることになる。恐るべきことだ。・・・委細、後述/及び、関連でコチラを参照乞う ⇒ http://goo.gl/SKQogM )


(「今上天皇家の護憲スタンス」に敵対する、日本会議 #傀儡「安倍政権」の野望)


伊勢神宮の式年遷宮は戦後四回行われたが、正遷御当日(20131002)の式典に参列した総理大臣は安倍晋三が初めてである。この時には、麻生太郎副総理を含む8閣僚(殆どが #日本会議 メンバー)も参列した(添付画像・右は、http://goo.gl/PRzaN6 より)。しかも、NHK始め主要メディアは、このことの委細を報じなかったが、安倍・自民党政権は、 #日本会議 、神政連、神社本庁、神宮大宮司(鷹司尚武氏)ら「国家神道」復活派の希望の星だ。


その当日の記者会見で菅官房長官は「これは恒例の私人としての参列で、憲法の正教分離原則に反しておらず何ら問題はない!」と “恒例のしゅくしゅく説明”を得意気に述べたが、戦後初の「安倍総理と8閣僚」の正遷御当日の参列は、神宮遷御(伊勢神宮の存在)に関わる「戦前回帰」の政治的メッセージを、不遜にも、肝心の今上天皇のお立場(護憲主義)を一切無視する形で、日本社会へ戦後初めて発信したことになる。


その安倍首相の政治的メッセージは「伊勢神宮と国民の歴史的関係」を改めて強く意識させた。その政治的メッセージが敢えて隠している部分を具体的に指摘すれば、それは「全国民玉砕が前提の『愛国自爆テロ戦争』(国家神道の崇高祭儀)」を司る国体(一億総“追憶のカルト”化/異常“観念同時”なる集団妄想の病理)へ、再び、日本国民を回帰(罹患)させる!という安倍晋三・一派の強い決意の現れに他ならない。


1−2 日本国民が理解すべき「今上天皇家の護憲スタンス」/それは「戦争と歴史」の反省による「伊勢神宮」についての深い理解


(多数派国民層が、「伊勢神宮(日本文化のハートランド)の戦争と平和の両義的で苛酷な歴史経験」を「自らの問題」として理解することが肝要)


伊勢神宮は、凡そ7世紀中葉〜後半における日本国(倭国)の誕生と東アジア漢字文化圏に位置する日本文化の揺籃の地であるとともに天皇家の歴史・文化的精神基盤であり、かつ伝統神道の自然アニミズムを根拠とする全国神社の本宗(ほんそう/総祖神)である。それと同時に、この日本国の誕生に関わる歴史環境から、おそらく殆どの人々は全国の神社を代表する伊勢神宮が日本文化と自らの心性の基層であるとも感じているはずだ。


また、このことは殆ど意識されていないようだが、実は「伊勢神宮」は日本国民の“脱原発”と真の“平和主義”の意思を未来へ繋ぐための希望の地(新しいハートランド)でもある。そして、そのことは「今上天皇の護憲主義と靖国回避のスタンス」とも深く結びつくことを意識すべきである。


因みに、今のところ神職・所属研究者らの多くが原発批判派(宮内庁関係者の多くも同じ傾向)であるため、日本会議・顧問の鷹司尚武氏が大宮司を務める伊勢神宮そのものが「自然アニミズム」の看板を堂々とかなぐり捨てることはなかなか困難であるし、何よりも伊勢神宮と歴史時間をこれからも身近に共有し続ける伊勢市民の殆どがアンチ「原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論」だという現実がある。

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しかし、3.11フクシマ原発苛酷事故が起こるまで、ウラニウム・放射能アニミズム論は神社本庁・神政連のキャッチであり、目下、神政連らがその復権を工作中!だ。一方、伊勢市長・鈴木健一氏は非核平和・脱原発派であり、三重県民(特に、南伊勢町(旧南島町ほか)・大紀町/原発立地予定地)らには、中部電力の「芦浜原子力発電所計画」を2000年に白紙撤回ささせた実績がある(http://goo.gl/AFqZQL )。


そこで、我われは明治末期〜戦前・戦中期における国威発揚の戦争守護神社(英霊崇拝の靖国と違い、主祭神の天照大御神豊受大御神への必勝祈願・凱旋報告等が目的/明治末期の日露戦争頃から戦利品の砲身塔等が神宮に献納されたが、終戦時には全て焼却or鉄屑処分された)としての歴史も視野に入れ、戦争〜敗戦の過酷な歴史から積極的に学び取られた「今上天皇家(天皇御夫妻、皇太子御夫妻)の護憲スタンス」を理解すべきである。


他方、現在の「靖国神社」は、単立宗教法人(単立神社)として神社本庁との包括関係にはないが、戦前の戦争神社(軍神)としての性格をストレートに引き継ぐ。しかし、神社本庁の宗主格神社は「神宮」(伊勢神宮)だけである。


そして、靖国神社は「国策原発」推進を勧める神社本庁(厳密にはその外郭、神道政治連盟国会議員懇談会/安倍晋三会長)および、その広範な支持基盤であり、かつ皇統一系を信奉する #日本会議 との結びつきが強い。が、実は5〜6世紀頃の難波・河内の倭(ヤマト)王権(現在までの天皇家に繋がる重要なルーツ)は必ずしも血統相続での王朝交代ではなかったことが理解されつつある(出典:直木・中尾共著『古代の難波と難波宮』―学生社―)。


(伊勢神宮の国民との関係は、その参拝者の数の大きさに窺うことができる)


神宮司庁(神宮の事務組織)の統計によると、遷宮年の2013年には約900万人が内宮を、約540万人が外宮を参拝しており(合計1440万人)、これは史上空前の記録であった。2014年も内宮が約680万人、外宮が約405万人(合計1085万人)で、近年は合計1000万人台をキープ中だ(出典 ⇒ 伊勢志摩経済新聞、http://goo.gl/OeyCiZ )。


ところで、戦前の日本を「皇国史観」の眼で大きく一括りにする批判に慣れ切った向きは驚くかも知れぬが、幕末以前にもあった伝統皇国史観と明治期以降の国体論(近代国家・日本の根本はどうあるべきかの議論)の<主流派>は、直ぐ思考が空高く天空へ舞い上がる万世一系の現人神天皇論ではなく、「東アジア漢字文化圏に位置する天皇家のバックボーン」である伊勢神宮(伊勢神道)をより現実的な意味で重視する立場であった。


つまり、伊勢神宮(伊勢神道)が象徴するのは「国体論の根本は、東アジア漢字文化圏における日本の伝統文化に根差す個々の天皇の人間としての営為であり、すなわちそれは天皇の個人的な優れた人格にこそ求められるべきだ」という、ごく良識的で寛容な、いわゆる「正統保守」(伝統文化を中核としつつ漸進的な変革をも尊重する)の立場であった。


明治維新期以降の国体論に関わる思潮の要点と留意点)


国体論に関わる思潮の要点を列記すると・・・<明治維新〜明治22(大日本帝国憲法公布)〜明治中期頃/“正統保守(漸進的変革主義)と国家神道(神社非宗教(超然宗教)論なる一種のカルト観念)に因る天皇現人神論”が激しくせめぎ合う時代> ⇒ <明治末期・大正初期〜昭和10年頃/軍国主義傾斜の国体論に押されながらも大正デモクラシー(外来民主主義思想)と天皇機関説の影響に因る人間天皇論が強く意識された時代> ⇒ <昭和12年〜戦中期〜終戦期/文部省謹製の強弁『国体の本義』に因る天皇現人神(軍部支配)の時代>・・・の流れになる。


特に、その即位直後から「軍部と結託した文部省が『国体の本義』(昭和12/天皇現人神論の正統化のため文部省が作った屁理屈)を発表する頃までの昭和天皇は、<ご自身が人間であること>を自覚されていた。文部省が『国体の本義(昭和12)』(神憑る皇統一系論)で昭和天皇を現人神へ強引に“祭り上げ”た「国家神道」の本格化こそが、今の安倍政権が引き継ぐ日本的ドグマの元凶である。


(関連情報)


◆戦前戦中わずか十数年の日本の政治体制を支配し、日本に史上最大のダメージを与え数百万の自国民を死なせた「国家神道」復活を拒むことは中韓と何も関係ないが、それを肯定礼賛する人々は「国家神道否定=中韓の利益」のように論理をねじ曲げる。20151022日@山崎 雅弘twitter、https://goo.gl/GRqsGB


・・・


従って、終戦直後の昭和天皇『人間宣言(詔書、19460101(S21))/新年ニ當リ誓ヲ新ニシテ國運ヲ開カント欲ス國民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾(こいねが)フ・・・』は、安倍晋三・首相のお友達らが強弁する如く、なにもムリくりにGHQから言わされのではなく、敗戦までの過酷な経験から自らの誤りを率直に学び取り、昭和天皇が再び我に返られた(カルト洗脳、集団妄想が解けた)、と見なすべきなのだ(当論出典:昆野伸幸著『近代日本の皇国史観再考、国体論』―ぺりかん社―、ほか)。


言い換えれば、これも現代では多くの人々が誤解しているのだが・・・“そもそも、特に明治末期頃〜昭和初期にかけては、実は「天皇機関説」が<国家公認の憲法学説>であった(1900(明治33)〜1935(昭和10)頃)し、「昭和天皇ご自身も天皇機関説を当然のものとして受け入れていた」ことになる。


<注>天皇機関説

・・・大日本帝国憲法下で確立された憲法学説。統治権は法人たる国家にあり、天皇はその最高機関として統治権を行使すると説いたもの。国家法人説に基づき、憲法学者美濃部達吉らが主張した学説で「天皇主権説」(穂積八束上杉慎吉らが主張)と対立する。


・・・


しかし、『国体の本義(昭和12)』と、それに併行する『軍部の台頭』で活発化した『国体明徴運動』が<国策強化のための超然権力の論理(安倍首相の憲法ムリくり “詭弁” 解釈と酷似!)>として公認され、それが一方的に軍部権力によって広報が強化される中で、今度は「天皇機関説」が国体に反する学説だとして激しく排撃を受けることになった(主客が転倒した!)。


このことから、我われは、現代の神社本庁や #日本会議 (安倍首相ら)がホンネで主張する「そもそも天皇家の精神基盤たる伊勢神宮が現人神天皇の証明になっている(強いて言えば記紀にある八咫鏡(やたのかがみ)が神宮に存在することがその証明だ)」という主張には、なんら根拠も正統性もないことを理解すべきだ。それどころか軍部が台頭する前の昭和初期頃までは、天皇ご自身も一般国民の殆ども<天皇は人間である>と思っていたのである。


無論、本居宣長の「世界に冠たる万世一系、現人神天皇論」は広く知られていたが、昭和初期までの「国体論」で、それは非主流(少数派)であった。だから、安倍晋三首相、 #日本会議 らは、この昭和初期までの少数派『国体論』に過ぎなかったが<昭和12年頃から軍部ファッショの台頭と共に日本を席巻する「異常な価値観」>を取り戻す気でいることになる。


従って、「今上天皇家の護憲スタンス」が象徴する、その「人間天皇」としての真摯な戦争反省に基づく「伊勢神宮」についての深い理解の方が、まさに「正統保守」の健全な価値観である故に、安倍晋三首相、 #日本会議 らが必死で取り戻しを謀る異常価値観(追憶のカルト/異常“観念同時”の共同妄想)よりも、遥かに重要であることになる。


同時に、だからこそ我われ一般国民にとっても、「伊勢神宮が今も関わる“戦争と平和の両義的で苛酷なせめぎ合いの歴史経験”」の直視こそが重要である。カルト偽装極右一派(安倍晋三、#日本会議 、神道政治連盟、神社本庁)の「今こそ一億火の玉だ!」のホラ噺(orオレオレ一億詐欺政治)で惑わされている時ではない!


(今上天皇・皇后両陛下、皇太子殿下御夫妻、伊勢神宮(多数派)、および殆どの歴史・考古学・比較文献学等分野の研究者ら関連アカデミズムは、平和主義と国民主権の否定に繋がる『歴史修正主義』を否定している)


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ところで、天武紀・持統紀(日本書紀)の記述から『伊勢神道に関わる最古の祭礼』(皇室行事・大嘗祭のルーツ/天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭/勅使が伊勢神宮ほかに下向し幣帛を捧げる一方、宮中で儀式が行われる)と考えられる「広瀬・大忌神祭」(広瀬神社/奈良県)と「龍田・風神祭(龍田大社/奈良県/稲作豊穣祈願)の根本(創始、いずれも天武4年(665))は、山紫水明な大自然下で豊穣を祈願するアニミズム信仰である(関連参照 ⇒ http://goo.gl/cYF6wk )。


従って自然環境と生命の毀損が明らかな“ウランもプルトニウムも放射能も自然の一部だから安全で、それ故に原発は日本の発展に必須のエネルギー源だとする神政連(神社本庁)の「屁理屈(神話論理?)」(2011.3.11フクシマ原発苛酷事故の直前まで盛んに主張されていた/が、今も神政連・神社本庁・日本会議、そして安倍晋三首相らはその論の復活を窺っている!)は噴飯ものだ(画像『春日野/奈良観光、龍田大社・風鎮大祭』はhttp://urx.nu/3836 より)。


<注>『広瀬・龍田の神』http://goo.gl/188PJU 

・・・広瀬・龍田の祭礼は天武4年4月の記事(日本書紀)が初見で、以後は「神祇令」に規定され、後世の「延喜式の祝詞」で正式に祈願されることとなるが、これは天武期に整備されたもの。また、この天武期(670年代)に伊勢神宮の本格造営が着手されたと推定される(出典:新谷尚紀著『伊勢神宮と出雲大社/日本と天皇の誕生』―講談社―)。


・・・


また、アベノミクスの広報機関化した主要記者クラブメディアと、未だに約半数の日本国民が支持する安倍自民党の強固な選挙基盤たる靖国神社、日本会議、神社本庁、神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三・会長)らの主張はいわゆる「歴史修正主義」(普遍知の共有を否定しお仲間世界のイメージ(“追憶のカルト”観念/異常“観念同時”の集団妄想)だけがリアルに見える『カルト可視歴史観』)である。


だからこそ、天皇家の伝統精神基盤として重要な、かつ日本の歴史と文化的な意味でも非常に重要な現象と見るべき<伊勢神宮内での歴史修正主義派(国民主権“削除”改憲派)と反歴史修正主義派(護憲派)のせめぎ合い>の動向について、我われ日本国民は、もっと主体的に関心を持ち、それを自らの主権(国民主権)に関わる問題として注視すべきである。また、主要メディアが、#日本会議 マターと根底で繋がるこの「伊勢神宮」問題を軽視することは許されない。


1−3 「伊勢神宮式年遷宮の財政」と日本伝統「構造災」が共有する『国家神道』の誘惑なる厄災


(雅な伊勢神宮の式年遷宮に絡まる“原発(准国家神道)マネー”の赤い糸)


神宮式年遷宮財政問題に関連して興味深い現象が観察される。周知のとおり2013年は、7世紀後半以降から、およそ1300年の長きにわたり20年毎に行われてきた<伊勢神宮・式年遷宮>の年であり、その総費用はca.550億円とされる(出典:ブログ日本史ニュース

http://japanhistory.click/36001 )。


そのうち約220億円(40%)を財団「伊勢神宮式年遷宮奉賛会/対象:財界引受けの企業・団体等」(2006/04/21財団設立/文部科学省・所管)が分担したが、この財団設立の発起人には当時の勝俣恒久・電事連会長(東京電力社長/3.11フクシマ原発苛酷事故の責任を負うべき人物!)らが名を連ねた。


そのうち250億円(45%)は寄付金収入(いわゆる、お賽銭/20年間分)扱いとなる遷宮奉賛金(対象:負担者は主に神宮参拝の個人・法人等)で賄われ、残り80億円(約15%)が神社本庁他からの支援金。ただ、この支援金も20年間の累計なので、1年ベースで見れば約4億円が神社本庁から毎年調達したと推測される。


注目すべきは、先ず総費用の約4割を占める財界分担の寄付収入(対象:企業・団体等)の大きさであり、次いでその「大口寄付」社(者)の中に「原発」所有の電力会社、原発メーカー、およびその系列企業各社らが含まれており、個々の関り程度に濃淡はあるとしても、いわゆる『原発マネー』が此処に大きく浸透していると思われることだ。


従って、仮に非合理な原発を疑似国策宗教と見立てるならば、それはいわば現代版“准国家神道マネー”といえる!苦w そして、何よりも注視すべきは、今でも文部科学省(国)と原子村(電力各社、原発メーカー各社および関連企業各社)が、事実上、ネクスト「神宮式年遷宮の財政」を多様な形で熱心に支援していることだ。


無論、その手法が憲法上の「政教分離の原則」を犯している訳ではないが、ここからも日本伝統文化と天皇家の精神文化の支柱である「伊勢神宮」が「戦争(潜在核武装たる原発)」と「9条・平和(主義)」の狭間で苛烈なせめぎ合いの場に立たされていることが分かる。


因みに、「政教分離の原則」は“政治(政党)Vs宗教”ではなく“政府(及び地方政府・公共空間・公共意識)Vs宗教”の分離である、という基本理解の欠落が日本民主主義の致命的欠陥と思われる(当論点の委細はコチラ ⇒ http://u0u0.net/oQGN )。


ともかくも、おそらく「フクシマ3.11原発苛酷事故」以前には日本会議と共鳴しつつ「原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論」を声高に掲げてきた神社本庁(≒神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三・会長))からの支援金には、当然、電事連等の原発マネーが“濾過器”を通して混入してきたと推測される。


また、日本会議は約3万人の構成員と、max約800万人にも及ぶ一般の協賛加盟団体会員等から成り立っているが、これは“神道政治連盟・家庭連合(旧統一協会)・幸福の科学らカルト諸派の国政選挙における自民党・集票力”、約1000〜1500万人とほぼ重なる。


(戦前の伊勢神宮は国家神道(絶対強固な財務基盤)と強い絆で結ばれていた/その追憶から、“国家神道”中枢たる『神宮』復活の要求が今も執拗に続く)


終戦後、「神道指令」で国家神道を解体したGHQ(総司令部)は、それまで国家神道の中枢であった伊勢神宮に対し宗教法人になるか、天皇家だけの私的「大廟」となるかの選択を迫ったため神宮は前者(宗教法人)を選んだ。無論、ここで天皇家との歴史・文化・伝統儀式的関係が絶たれた訳ではなく、天皇家の「大廟」的な性格も引き継がれた。が、いずれにせよ神宮の「国家神道の中枢としての役割」(日本政府から直接的に財政支援を受ける関係)は消滅したのである。


ところが、神宮が宗教法人化した直後から現在に至るまで、神道・神社界の「国家神道」復活派と神社本庁は、日本政府と国会議員に対しその復活の積極的な働きかけを開始し、それを継続しつつ関連する諸活動を熱心に推進してきた。このような流れから派生したのが、神道政治連盟(及び同国会議員懇談会)と #日本会議 (及び同国会議員懇談会)らの組織である。


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特に、これらの要求を受けた岸伸介・総理大臣(安倍晋三の祖父)の動きは活発で、1958年・正月に松永東・文部大臣(第1次岸内閣)は「伊勢神宮は特別扱いにせねばならぬ、神宮の八咫鏡(やたのかがみ/三種の神器の一つで、『古事記』では八尺鏡(やたかがみ)とも。また『日本書紀』は別の名である真経津鏡(まふつのかがみ)と記す)などに対し国家は財政的に保護手段を講じるべきだ」と発言している(出典:ジョン・ブリーン『神都物語』―吉川弘文館―)。


そして、このような<戦後「神道指令」から10年目頃の岸伸介の動き>こそが当記事の冒頭で述べた「伊勢神宮のもう一つの“靖国神社”化=直接的な神宮への財政支援とバーターで全国民の玉砕が前提の『愛国自爆テロ戦争』(国家神道の崇高祭儀)体制へ、再び、日本(1億総日本国民)を回帰させる!という安倍晋三・一派の強い決意の現れ」に繋がっているのである。


見方を変えれば、これは<安保闘争で無残に潰えた安倍晋三の祖父・岸伸介の夢>であった「国家神道と真姿顕現(古来から在ると信じられてきた神州不滅なる日本の国の真の在り方、そうあるべき国体の姿)の復活作戦ということ」であり、更に言い換えれば「伊勢神宮のもう一つの“靖国神社”化/戦前がそうであったように、伊勢神宮を皇室と国家神道が共存する国策軍事祈願の大神殿(改めて戦争神社の中枢)と位置付けること」である。しかし、この「伊勢神宮を中軸に国家神道を復活させるという岸伸介の夢(『追憶のカルト/異常“観念同時”』を仕掛ける野望)は、安保闘争の激化で潰えたのである。


その後、1960年代には池田勇人・首相が、神道・神社界とヤマト民族極右派から「伊勢神宮の国有化」(国からの全面的財政支援の合法化)を再度迫られたが、安保闘争で潰えた岸伸介(安倍晋三が崇めるカルト祖霊?w)の事例(国民総意の大反発!)を念頭に、池田は頑としてこれには応じなかった(出典:ジョン・ブリーン『神都物語』―吉川弘文館―)。


つまり、やはり全ては「国民の総意」(国の主権者たる国民が示す明確な意志)に掛かっていることになる。このように神宮を巡る現代日本の政治・宗教史を顧みれば、そこでは、「改憲」、「政教分離」等を始めとする憲法マターが実は「一人ひとりの国民自身の意思」の問題であり(逆に見れば、解釈改憲による神宮の国教中枢への復帰は国民主権と政教分離原則の放棄ということ!)、それを他人ごとで済ますのは許されぬという厳しい現実(立憲主義の民主国家・日本が崩壊するという恐るべき危機の真相)が示唆されている。


この直近日本の歴史は、そっくりそのまま現在の安倍政権の「安保法」と国策「原発ゴリ押し」の核心に、主要メディアと国民意思が曖昧であるのを良いことに安倍政権がクーデター同然の「国民主権と立憲主義を否定する政策」で次々と暴走していることに繋がるのである。


(その『国家神道』復活を要求する『異常“観念同時”の情念』(追憶のカルト)こそが日本伝統『構造災』の胎盤である!)


ところで、それは上で見たとおりであるが、過半超日本国民(多数派層)の「政教分離等に関わる曖昧な心性と何でも他人事と見なす傾向」(国政選挙における“常在5〜6割無党派層”の問題と重なる)という日本人に特有な心の間隙を突く形で、 #日本会議 、神社本庁、神政連などが「国家神道」リヴァイバル戦略を着々と進めつつあることを我われは先ず明確に意識すべきだ。


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「構造災」は、社会学者・松本三和夫氏が提示した概念(出典:著書『構造災/科学技術社会に潜む危機―岩波新書―』)で、科学・技術・社会の間のインターフェース(界面)での臨界作用(反応)がもたらす大災害のことだが、ここでは、科学技術・政治行政・経済・文化宗教・NHK等マスメディア・多数派国民意識が複雑に共鳴し無責任化する界面が「過酷巨大災害」をもたらすことと定義しておく。そして、「臨機調事件」(委細後述)を隠蔽した太平洋戦争と原発安全神話(原発マネーのバラマキ)が引き起こした「3.11フクシマ原発苛酷事故」がその典型である。


まことに解せないことだが、今でも明治維新期から戦前・戦中にかけて<一般国民がほぼ100%本当だと信じ込まされていた『紀元二千六百年』の歴史観、神武天皇建国神話(BC660年2月11日←今も、建国記念日)>が公に否定されていることについて不満を持つ向きが多く存在しており、その面々の代表が #日本会議 、神政連らのメンバーとそのシンパ層である。


そのため、近年は、中韓との対立を背景として<憲法改正、教育改革、国軍創設、徴兵制、天皇元首制、天賦人権論基本的人権、国民主権)否定、国体論・国体明徴論の復活、万世一系皇国史観復帰・・・、又それらと「国策原発」必要論(神政連・神社本庁のウラニウム・アニミズム論のホンネ)を結び付けて騙る安倍自民党、あるいは維新ら“トンデモ”保守派、カルト偽装極右派>へ、殆ど無意識に共感する空気が強まる一方であるかに見える。


しかも、かなりの無視できぬ勢いで<安倍総理の「戦争法(安保法)/日本軍国主義化」と「原発取り戻し政策」の連動>に対する支持が増える傾向にあり、今の日本は「第二次アベノミクス(GDP600兆円/1憶総活躍の時代!)」の御託宣(靖国神社と伊勢神宮を明確に視野に入れた『国家神道』リヴァイバル要求の高まりを活力源とする)も得たことで、愈々、本格的なアベノミクスならぬバカノミクス(複合的な巨大破局型の構造災が引き起こされる可能性が際限なく高まる)の時代を迎えつつある。


(安倍総理とそのお友達の閣僚らは統一家庭連合(旧統一協会)等のカルト諸派とズブズブの癒着(国政選挙5〜6割常在棄権層の現実を睨んだ選挙票確保が目的の)を深めるバカリ)


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■今も日本に潜む「構造災」の淵源は「国家神道」を支える「明治維新型アナクロ・ミソロジー(神話論理/追憶のカルト=異常“観念同時”の病理)」である。昔も今も、日本では政治も科学も経済もすべてが“カルト神憑り”である(関連参照⇒第3次安倍改造政権支える宗教(神政連、日本会議、旧統一協会、全日仏・・・)20151023週刊朝日http://goo.gl/1ZNj8i  )。

・・・2015年8月、旧世界基督教神霊統一協会が文化庁(文部科学省/下村博文・前文科相)の認証で、正式に『世界平和統一家庭連合』(略称、『統一家庭連合』)へ名称変更した。

・・・この時の文科省トップ・下村博文氏は、12年12月以降の約2年半のあいだ、『統一家庭連合』系の世界日報社が発行する月刊誌「ビューポイント」のインタビュー記事に3回も登場している。

・・・萩生田官房副長官は3月にソウルで行われた統一協会系イベントで来賓挨拶を、次期総理(安倍の後継指名で!)が噂される稲田朋美政調会長は09年に同協会と関係が深い世界平和連合の大会で講演を夫々行っている。また、安倍首相も10年に統一教会系の世界総合戦略研究所の定期会合の講師を務めており、衛藤首相補佐官も同研究所のため議員会館内で講演を行った。


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■【第3次安倍改造内閣の概要:19人中16人(日本会議10+神政連6)の占有で全閣僚の84%強が「日本会議」系、「超過激極右」閣僚が8人(対全閣僚占有率42%/内4名は核武装論派)であるうえ、「第3次安倍改造内閣」の目玉≪一億総活躍(火の玉玉砕?)担当大臣:加藤勝信氏≫が「スーパー極右」という戦前回帰(歴史修正主義)の超然“軍国主義”内閣!】 ⇔ 第3次安倍改造内閣 全容明らかに201501007NHKニュース/・・・愈々、日本国民は<“火の玉”玉砕戦>を覚悟すべきか!?・・・以下、内容の詳細分析[初入閣9人、再入閣1人、留任9人、女性閣僚3人]は省略・・・、https://goo.gl/0UUy3 


・・・


これら(↑■×2)の観点から見れば「臨機調事件」(『事実(歴史的)』の無視と『失敗原因』の徹底隠蔽、検証と反省の不在)→太平洋戦争→(・・・構造災の潜伏期(戦後復興、60年代・高度成長)→フクシマ311原発苛酷事故→核ゴミ処理不能の儘での再稼働強行、事実上の棄憲クーデター(安保法ゴリ推し)、偽装(下駄ばき)アベノミクスの座礁!?」は<起こるべくして起こる必然の「構造災」の流れ>と見るべきである。


特に、太平洋戦争の開戦直前に起こった「臨機調事件」における、<超然政治(軍事)権力の暴走と隠蔽工作を当然視する不埒な『神憑りの権力意思(追憶のカルト=異常“観念同時”の病理)/岸伸介⇒安倍晋三、#日本会議 らへ流れる悪徳の遺伝子』>は、ソックリそのまま『安倍内閣の強権政治』(戦前の“追憶のカルト”国家主義の復活を謀る)に繋がることを意識すべきである。


ところで、「臨機調事件」(臨時機関調査会事件)は、1938年8月に竣工予定の最新鋭駆逐艦の主要タービン翼がテスト中に折損した深刻な事故、「艦政本部式タービン翼折損事故」のことである(出典:『神戸大学・学内研究成果』、http://goo.gl/aiXmdi )。


この事故(前代未聞の大事件)は、太平洋戦争開戦が間近な1937年12月29日に起こった。周知のとおり、軍国主義時代の軍事技術は最大限の人材、情報、資材、予算が投入されるが、この場合は特に開戦直後の戦況の方向性を決める最新鋭駆逐艦の建造であっただけに、そのプロジェクトの大きな特徴は「最重要国策である故に予算が戦時国債を裏付けとする青天井」だったことにある。まさに、それは今の「原発」or「アベノミクス」推進の経緯・現況と酷似している。


1938年4月1日の『国家総動員法・第二条』で、動員対象のトップに位置付けられたのが軍艦で、その中でも最新鋭かつ高性能の機動力を求められるのが駆逐艦であった。 今、第3次安倍改造内閣では、違憲クーデター「安保法」の下で何やら得体が知れぬ「1億総(国民)活躍担当相」(加藤大臣/日本会議、神政連らに所属する超過激民族派極右)が新設され、加藤大臣は<国家に奉仕させるため『家族』を使え!(これは統一協会(名称変更で『統一家庭連合』)のキャッチと共鳴!)>と宣言した(20151009リテラhttp://goo.gl/2bfZLr )。


ともかくも、先ず、この「国策故の青天井予算」という恐るべき現実が、あの「福島3.11第一原発過酷事故」の背景となった「現代日本の国策原発における、事実上の青天井予算」とピタリ重なることを注目すべきである。


従って、現下の安倍・自民党政権による『アべノミクス(国民の懐中と国富への“お尻かじり虫”政策/苦w)』に伴う前代未聞の大金融緩和政策にも「フクシマを無視して国策原発を取り戻すための原発支援関連の青天井予算(事実上の原発国債発行に基づく紙幣増刷政策を前提とする原発マネー取戻し戦略 ← 印刷された紙幣には用途別の色など付いていない!)」の裏シナリオが潜むことを強く意識すべきである。


(第3次改造安倍内閣が新設した『1億総活躍担当相』(加藤勝信衆議院議員/ヤマト民族カルト偽装極右派)で懸念される、新たな集団妄想ディザスター型『構造災』の発生)


ところで、戦前の国際的緊張が高まる中での開戦に備える切り札で日本独自の開発であることを自負していた「艦政本部式タービン」の事故は非常に深刻なものであった。それは、日本海軍で標準化されたタービン技術の事故は、それが欠陥技術であるかぎり他のどの艦船でも起こり得ることになるからで、事実、同年12月29日から4日間の内に、同型艦の5隻で同様事故が連鎖的に発生した。しかし、おざなりとも言える責任者の懲罰で決着がつけられ、現在に至るまで、当事件の顛末について余り詳しくは知られていない。この致命的事故(欠陥技術の存在)は、カルト神憑りの戦時体制の空気が蔓延する中で、軍事政権の意思が握り潰したことになる。


技術上の問題の委細は省かざるを得ないが(上掲書を参照乞う)、この「歴史から隠された大事故」が構造災害であることを特徴づけるのは、以下の三点である。そして、これらが余りにもフクシマ(福島3.11第一原発過酷事故)の状況と酷似していることに驚かされる。


●秘密主義・・・注目に値するのは、海軍史上で最悪とされる「第四艦艇事件」(関連参照⇒http://urx.nu/3KrY )が帝国議会・議事録に遺されているのに、当事件(艦政本部式タービン翼折損事故)は帝国議会へ報告された形跡がない(松本三和夫氏が調べた限り、議事録に遺されていない/現在の安倍政権下における<安保法「委員長発言は聴取不能」の議事録、与党判断で「可決」追記20151012東京新聞https://goo.gl/vQDeec >、あるいは<憲法解釈変更の経緯、公文書に残さず集団的自衛権検証が困難に/2015/09/2共同通信https://goo.gl/ODRgmp >の異常事態とソックリ!)。

●想定に基づく対症療法の際限がない増殖(技術対応上の最大の欠陥)

●間違った先例の踏襲による、事故原因の温存と先送り・・・真の原因とされる事実の一応の確認は、対米開戦から1年半近く経過した1943年4月で、それは対米開戦の意思決定には間に合わなかった。


この「臨機調事件」に関わる問題はそれだけにとどまらない。終戦後の日本では、太平洋戦争の敗戦への反省から「平和文化の重視」と「科学技術振興による新国家づくり(高度成長へつながる目標づくり)」が目指された。無論、この目標そのものに間違いはない。


しかし、問題は<その目標づくりに資する経験として戦前ないしは戦中に形成された、まことに信用ならぬ伝統『構造災』の原因となる異常プロセスが形を変えて、戦後の『日本の科学技術と経済の発展過程』へソックリ引き継がれた>ことにある。しかも、このプロセスは、今や再び、ポスト・フクシマの安倍・自民党政権のアべノミクスとアベノミクス・フェーズ2(1億国民総活躍プラン)でソックリ復元(取り戻)されたかに見える。


具体的に言えば、それは「上位下達の国策(錦の御旗)を掲げる科学技術動員のため設立された戦中期の「技術院」(1942.1.31−1945.9.4)に潜む構造災の三要素を個々の政策目的に合わせて活かすためのノウハウ」、つまり「修正・交渉・調整の過程で利害関係者の総意が優先され、当初の理念からかけ離れた骨抜き政策をデッチあげるため役立つ行政経験」が、戦後の「高度成長期」以降から現在の安倍政権(アベノミクス)に至る日本の行政手法の中で“成熟”してきたということだ。それは、悪玉菌による“腐乱熟成”に似ている。


戦前・戦中の構造災を潜ませたままの科学技術立国の手法が見事に現在の「戦前を取り戻す意思の安倍・自民党政権」による<アべノミクス・戦争法の強行と国策原発の取戻し政策>に引き継がれており(構造災のタネを益々膨らます可能性を高めつつ)、その意味で今の日本は、「たとえフクシマの如き過酷原発事故等の大災害に襲われたとしても、錦の御旗で総動員された1憶総国民が構造災のタネを抱えたままの無謀な軍需型『科学技術立国』へ再び果敢に挑戦し続ける」という玉砕戦争の入り口に立っていることになる。


(関連情報)


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◆この<戦前そっくりの『アイロニー現実逃避)政治』の出現は、安倍らの異常個性(ヒトラー型)というよりも、むしろ日本人( #日本会議 的なものに共鳴する、少なくとも約半数の日本人)の深層に沁み込んでいるetwas(スターリン型に近い万世一系現人神(神格)政治へのぞっこん願望、集団妄想/“正統保守とカルト偽装極右の違いが判別不能”という煉獄への囚われ!)の反映では?>と思われる。】 ⇔ 見事に、安倍 否 #日本会議に騙されました!w ⇒ 安倍内閣支持率、44.8%(+5.9)に急上昇w 不支持率は41.2% 支持率が不支持を再度上回る 2015/10/08共同、https://goo.gl/bVmK3e 


2 日本伝統「構造災」の極致は「愛国自爆テロ戦争」(国家神道の崇高祭儀)


2−1 「記紀(特に『日本書紀』)解釈」の誤りが、今に繋がる日本伝統「構造災」の淵源たる、記憶メタファーの病理(追憶のカルト)


・・・「愛国自爆テロ戦争」を「国家神道の至上祭儀」とする安倍政権「戦前型アイロニー(現実逃避)政治」/そこに潜む「追憶のカルト」(『狂』の冷酷合理主義/異常お仲間“観念同時”の病理』なる安倍晋三・一派の集団妄想)こそが元凶・・・


(日本書紀には『“歴史事実+メタファー”二領域』記載の俯瞰構成で草創期『日本』の対外権威と国威を高める意思はあるが、玉砕『愛国自爆テロ戦争』なる異常“観念同時(排外的集団妄想)”は存在しない)


従来、記紀(『古事記』、『日本書紀』)については全くの想像上の産物(人間の真理の対極)か、それと真逆で、その全てが事実(日本古来の伝統的な正しい国のあり方、真姿顕現の動かぬ証拠)だとする立場に分かれており、おおよそ前者がリベラル派に、後者がヤマト民族派極右に、それぞれ多く支持される傾向があった。しかし、近年の諸研究の深化によって、そのようなドグマの視点は有意性を失いつつある。


それは、これらの中でも特に『日本書紀』(正格漢文体であるα群執筆者は唐人学者二名、続守言と薩弘恪で、倭習(和化漢文)のβ群執筆者は新羅への留学僧・山田史御方(やまだのふひとみかた/新羅の学者との説もある)は歴史事実とメタファー(伝承等の暗黙知)を意図的に取り込み併記することで、対外的な新興「倭国」の権威の強化と国威発揚を狙うという明確な政治的目的の下で作られたことが理解されてきたからだ。例えば、事例として書記の項目の一部を以下に転載しておく(ウイキより)。


卷第一/神代上(かみのよのかみのまき)

第一段、天地開闢と神々 天地のはじめ及び神々の化成した話

第二段、世界起源神話の続き

第三段、男女の神が八柱、神世七世(かみのよななよ)

第四段、国産みの話・・・以下、省略・・・

・・・途中、省略・・・

卷第二十五/天万豊日天皇(あめよろづとよひのすめらみこと)孝徳天皇

皇位の互譲、新政権の発足・・・途中、省略・・・

大化の改新の詔

鐘櫃の反応、朝集使、厚葬と旧俗の廃止

品部(しなじなのとものお)の廃止

新冠位制、蘇我倉山田麻呂(そがのくらのやまだのまろ)

白雉の出現、皇太子、飛鳥に移る・・・以下、省略・・・


ここから窺えるのは、「卷第一/神代上」は殆どがメタファー(伝承等の暗黙知)の記述であり、「卷第二十五/孝徳天皇」は相当の部分が史実(と見なされる内容)を記したのではないかと思われることだ。


例えば、「大化の改新の詔」は日本書紀にのみ記述されているため、長くその信憑性が疑われてきたが、「前期難波宮」(難波長柄豊碕宮)の発掘・研究が進むともに事実の姿が浮かび上がりつつある(出典:直木・中尾共著『古代の難波と難波宮』―学生社―)。「乙巳の変」(645)の後、孝徳天皇は飛鳥から難波(難波長柄豊崎宮/前期難波宮)に遷都(同じ645年に)し、その宮殿は652年に完成した。<天皇制の始まり、元号の始まりともされる「大化改新」とよばれる革新政治>はこの宮で行われた一連の政治改革を指す。


また、例えば日本書記についての肯定的な研究で、大化改新期の「律令土地制」(爾後、現在にまで至る日本国家の輪郭を形成した)の基が難波〜河内辺りの諸大王政権下で大化改新期から百年以上も先行した「唐均田制(畑作中心)」の「班田制(稲作中心)」への応用であったことが分かってきた。(出典:河野通明著『大化改新は身近にあった/公地制・天皇・農業の一新』―和泉書院―)


巨大前方後円墳が消滅し国造制が本格化(首長連合→中央集権へ変化)する推古天皇(倭国・東アジアで初の女帝/位593 - 628)の600〜618年の18年間に5回以上派遣された遣隋使(小野妹子派遣、607年)の時代は特に古代中国制度の衝撃が大きくなる。


つまり、推古天皇の時代は、3〜7世紀の古墳時代(北部朝鮮の楽浪郡経由で中国・徐州製銅鏡が倭へ大量流入し、それが重視された時代)が終り、国造制の時代(439〜589年の南北朝時代が終わり漸く統一された中国(隋唐帝国)の国家統治制を模倣する時代)に入ったと考えられる。


そこで国威発揚を目的とするグランドデザインの必要性を意識し着手されたのが「日本書紀」(720/養老4年)に記述がある「天皇記」(620年に聖徳太子と蘇我馬子が編纂したとされる)、「国記」(同、前)など国史(両者とも現存せず)の編纂であるが、その過程で「日神祭祀」(太陽神、天照大神を崇め望拝する宗教儀礼)を伴う王権神話が創作された。


現存する日本書紀の中の推古紀に具体的な「日神祭祀」(天照大神)の指摘と記述はないが、同じく用明紀が引用する別の推古祀の記述からは、その「日神祭祀」が行われていた可能性が窺われる。しかも、日本書紀の編者・舎人親王らが、その事実に一定の脚色を加えつつ、より古い時代の崇神紀・垂仁紀へ其の記述内容を意識的に移行し、その上に重ね書きした可能性が高い。


8世紀初頭に成立した「日本書紀」と「古事記」(出来た順序は逆になるが、古事記は日本書紀の副次派生的テキスト)は、幼生期・日本の深層記憶をヴァーチャル化したもので、中国・朝鮮半島の東アジアに限定されるとはいえ、そこには十分に優れた国際感覚が存在しており、決して玉砕『愛国自爆テロ戦争』の如き閉鎖的な異常観念は存在しなかった。


(記紀を基に8世紀初頭から貴族社会に、やがては一部の武家社会で拡がった『皇統一系』の思想/しかし、それは絶対多数派の庶民層とは無縁であった)


8世紀初頭に完成した『日本書紀』が史実の根拠とされるようになった頃から、記紀の創作である「皇統一系」の考え方は先ず日本の貴族社会に拡がった。次いで、南北朝時代の末期頃に書かれ1370年頃までに成立した軍記物語『太平記』(南北朝時代を舞台に後醍醐天皇即位、鎌倉幕府滅亡、建武の新政、・・・2代将軍足利義詮の死去と細川頼之の管領就任までを内容とする軍記物語)が一部の武家社会へ、「皇統一系」が歴史的事実であるとの認識を広める役割を果たした。


つまり「皇統一系」は歴史事実とは言えず、むしろ王統に関わる伝承等(歴史的メタファー)の大集成という意味で評価されるべきものだ。そして、そもそも記紀は外来文化に寛容な日本文化を象徴する暗黙知の宝庫であり、それは日本人が共有する誇り高き「暗黙知に満ちた大いなる巨人(寛容な民族)の物語」であったことになる。


従って、現下の安倍政権( #日本会議 政権!w)が必死で謀る「一連の復古的動向/“追憶のカルト”の病理へ回帰しようとする異常な政治的情念」の支持基盤は、「皇国・紀元2600年/日本建国神話」(日本は、旧暦BC660年1月1日、グレゴリオ暦に読み替えれば現在の2月11日に神武天皇が建国した)という<虚構の日本史>の中へ急ぎ回帰しようと謀る人々の<特異な妄想>の中にあるのだ。


記紀の内容が誤りや嘘ダラケであり、国民を誑かす悪書だという訳ではなく、その貴重なメタファー(汲めども尽きぬ暗黙知の貴重な宝庫)を<あくまでも、その100%が歴史的事実だ!>と作為で曲解する“君側の奸+軍部”の『狂』(追憶のカルト/異常“観念同時”の病理)が邪(よこしま)で有害なだけであり、その“君側の奸+軍部”の『狂』が、今や、再び「安倍第三次改造内閣の暴走」で再現されつつある(↓▲)。


▲“産経コラムで「分担金凍結からユネスコ脱退論へ!」強まる強硬論、海外では「脅迫」との報道も : 2015/10/14 J-CASTニュースhttp://htn.to/b5Yh3H


(然るに、それは明治維新〜戦前・戦中期におよぶ“君側の奸+軍部”支配の歴史で、次第に強烈な『愛国自爆テロ戦争』なる国民共有の下賜カルト観念へ変容した)


そして、その根本には<明治維新政府(門閥・閨閥・閨房閥を世襲で固めつつ“天皇を担ぐ君側の奸”の野合的な連合体構造)が採用した「国体思想」戦略、天皇の建国神話的カリスマ性の徹底的な政治利用>ということがある。


そこで、明治維新政府は「宣教使」(宣教使は官庁の名称/長官、次官、講義生、史生、判官、主典、宣教使その他の職員が定められた/明治5年、廃止)の役職(国家神道を普及するための国民洗脳が主務)を設け、神学者・国学者を動員して天皇の偉大さ、支配の正統性、それに対する国民の忠節の意義など(天孫たる現人神を批判する国民は絶対に容赦せぬ!という国策の“脅し”)を説いてまわらせた。


結局、この政策は後期水戸学の会沢安(あいざわやすし)らが主張した「祭政教一致」(教=国体へ絶対貢献できるよう国民を教化・洗脳する意味)を原則として行われた。そして、#日本会議 の影響下にある『安倍政権の官邸“教育再生会議”、http://goo.gl/JAHQf3 』は、明らかに、維新期のそれ(後期水戸学派の祭政教一致=教育現場への直接介入と洗脳教育)の取り戻しを意識している。


ところで、「国体思想」とは、「天賦人権説」(民権論、主権在民)の対極にある天壌無窮の現人神たる天皇を中心とする中央集権的官僚制国家(厳密に言えば天皇を狡猾に政治利用する“権力の強靭化”、薩長野合型“君側の奸”の連合構造に好都合な官僚制国家)の建設を目指すものであった。


また、維新政府は明治維新を「神武創業(旧暦BC660年1月1日、グレゴリオ暦同年2月11日)」への回帰である「王政復古」と称し、古代律令官制に倣う太政官制を整備するとともに「祭政一致」で“日本を取り戻す”と宣言した。なお、安倍・自民党は、恥も外聞もなくこれを剽窃しようとしているが、これは #日本会議 らヤマト民族派極右勢力の入れ知恵である。


しかし、実はこの明治維新の「王政復古」は7〜9世紀頃に整備された素朴な古代律令制(古代中国政治体制の導入期)への単純回帰ではなかった。それは、古代律令制そのものが古代中国(南北時代を統一した隋唐帝国)の模倣であったことが示唆するとおり、実は日本古代においてヤマト民族派的な排外思想は存在せず、それどころか明らかに倭国(黎明期の日本)は東アジア漢字文化圏の一員であるという寛容な国際感覚に裏打ちされていたからだ。


「維新政府」以降の国家経営の誤りの根本は、江戸時代前期から中期の山崎闇斎荻生徂徠らの儒学者、あるいは本居宣長(江戸中期〜後期)、平田篤胤(同後期/幽顕思想(顕幽論))ら国学の流れを汲む<「後期水戸学イデオローグ」らが夢想(妄想)した「祭祀と政治の一致/至高の国家的儀礼に関わる議論」の中で「愛国自爆テロ戦争(このみいくさ)」が過剰濃縮されたことにある。


<注>靖国顕幽論

・・・平田篤胤派神道による神道のカルト(閉鎖パラドクス)的な解釈。現世の殆どの人間(日本国民/殆ど野蛮で動物的な有象無象の存在)には基本的な意味での人間の権利がなく(篤胤はキリスト教、および西欧啓蒙思想も熟知していたとされる/しかも、篤胤はこの顕幽論を半ばジョークで創ったと告白している!苦w(出典:吉田真樹著『霊魂のゆくえ』−講談社−))、愛国「このみいくさ」の玉砕戦で勝利し、大霊界へ昇り英霊の位階構造に列して初めて、日本国民は人間たる基本的権利が与えられるとする。

・・・この顕幽論(靖国神社と国家神道思想のヒエラルキーを牛耳る)によれば、現人神とは『記紀神話の降霊(招魂)儀式で中枢神殿(英霊が眠る靖国をこれと見立てる)の霊璽(れいじ/神や霊が宿る“よりしろ”)に憑依する神霊(エクトプラズム/人霊とは異なり神格化した英霊)となる“愛国者”の意味なので、それは皇国史観に基づく天皇だけのことを指す訳ではないとされる。どうやら、“お仲間”らは、その意味で安倍晋三首相を天皇より上位の現人神(英霊が降霊した存在)と見て崇めている節があり、これは恐るべき『狂』以外の何物でもない!

・・・つまり、その意味での現人神は『世界で唯一の澄める“うぶすな”でできた“美しい国、日本”の国土を愛国自爆テロ戦争で死守する覚悟で玉砕した神霊が再び受肉した存在』と定義される。が、愛国(国策)原発系の過酷な放射能汚染を放置したままで何が美しい国土の死守か!と言いたくなる。


・・・



ともかくも、今や、我われは、安倍首相は無論のことその安倍内閣を実効支配する #日本会議 、神政連(神社本庁)あるいは同内閣の閣僚・政策部会メンバー・自民党役員らの殆どがこの維新期以降に伝統化した『狂』の世界(今も続く構造災の元凶)に深く囚われている恐るべき現実の最中に居ることになる(その『狂』の典型事例。↓*1、2)。


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*1 @urbansea 稲田朋美自民党政調会長(稲田が現人神として崇める相思相愛の安倍首相が、次の次の総理候補と推薦する人物?)と「生長の家」/『生命の実相』(禁書版)<注:実は、稲田ら #日本会議 は、偽“生長の家”(過激派)とされる/それは“生長の家”主流ではなく終戦時『宮城クーデター未遂事件』の首謀者ら(“ポツダム宣言”、“敗戦”の受諾を拒否した一派)の精神的末裔たち)だ!>Togetterまとめ/20150929 http://goo.gl/F56EPV 


*2【これは東京裁判否定にも重なる!】米国が真に恐れるのは「国民が看過する“靖国&原発”融合型ネオ国家神道(核武装聖戦)カルト、超過激な戦前型日本の集団妄想政治」の復活!20140515FB/只野親父 https://goo.gl/I6oc2r  

・・・Cf.東京裁判検証が新たな火種に20150817日刊スポーツ『政界地獄耳』/安倍晋三が曲がりなりにヌエのような戦後70年談話を出し周辺国との関係を正常化しようと取り繕ったが、身辺のお仲間は絶えず歴史修正を目論む。その筆頭が自民政調会長・稲田朋美(ポスト・ネクスト首相候補?)だ。稲田は東京裁判の検証組織設置の方針を示し、「東京裁判の認定事実を我々自身が検証・反省し将来に生かす」とした。⇒【ところがその直後に「一時、このホンネは安保(戦争)法案が通るまで隠蔽する!」と掌返し発言が稲田本人から飛び出た!国民をバカにするな!】東京裁判は検証から除外=急遽、発言修正、安保審議配慮か−自民・稲田氏20150825時事、http://goo.gl/HVvBwR 


2−2 「安保法」に次ぐ、「愛国自爆テロ戦争」実現に向かう第二ステップは「緊急事態(ショック・ドクトリン)」の恫喝による“なし崩し「改憲強行」”作戦


・・・「ショック・ドクトリン恫喝」方式による“なし崩しの「改憲強行」”作戦、アラカルト・・・


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■【自然&原発災害および「安保法」(戦時)に関わる『緊急事態条項』の対国民“恫喝”(=ショック・ドクトリン)で『改憲』の強行を謀る安倍一派のバカさ加減とその狡猾さの奥には、矢張り「安倍と #日本会議 」らが嵌る<戦前〜戦中・国家神道の靖国顕幽論>なる霊界ゾンビ(平田派神道、『狂』のイデオローグ)が潜む!】https://goo.gl/3ep0ZJ

・・・主要メディアは、<松野頼久(維新の党代表)が #日本会議 メンバーであること(従って、いずれ安倍自民政権の狡猾な『改憲』強行戦略(↓*1、2)の補完役を担うのが必然)、という点の徹底隠蔽で、「共産党Vs連合(民主党基盤)」の対立を煽り、再び無党派・無関心(何でも他人事?)層をシラケさせつつ、<「国民連合政府」(共産党提案)と「安保法」強行採決への糾弾(臨時国会)>という多数派国民層にとって非常に重要であるはずの二つの貴重なチャンスを消去し、結果的に国会とメディアが総掛かりで米国(軍事・軍需マヌーバー)と日本会議の野合である、ステルス「改憲」作戦に迎合している!矢張り、全ての元凶は<『 #日本会議 マター』のメディアタブー>である!


*1 首相に近い古屋圭司・元国家公安委員長は『本音は9条の削除だが、国民向けには、先ずそこを言わず(隠蔽して!苦w)にスタートしたい』と堂々と語っている。20151009朝日『自民人事・税・憲法は』 http://goo.gl/b8lwMh 


*2 東京新聞電子版(10/1)朝刊2面。自民党の古屋・憲法改正推進本部長代理。「本音は九条改憲だけど、本音は言わないよ」って言っちゃってるし。しかも、真っ先に手をつけるのが「緊急事態条項」(有事、自然災害、原発リスクなどを好機と見つつ国民を恫喝して強権的に目的を実現するショック・ドクトリン!)・・・ https://goo.gl/Drxj91


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■『改憲を争点にする』が安倍晋三( #日本会議 )のポスト「戦争法」戦略/その意味は、改憲プロセス」の上で<誰でも国に従わざるを得ない有事、自然災害、原発事故等を想定する「国家緊急権(緊急事態宣言)」(ショック・ドクトリン)を先ず謳えば、「国民主権」と「9条平和主義」についてもなし崩しで多数派国民層を体よく騙し、かつ憲法の関連条項を形骸(死文)化させることができる>ということ! ⇔ 『そもそも国民に主権があることがおかしい!』と、西田昌司・自民党副幹事長(自民党憲法改正推進本部・起草委員)は、かつて「朝生TV」で発言、  http://goo.gl/bKoZJr 

・・・「国民主権」削除と「9条平和主義」廃棄のホンネは隠蔽しつつ、先ず「緊急事態条項」最優先でムリクリ「改憲」の穴を穿つ(一般国民をリアル改憲の議論へ誘い込む戦術)なる安倍内閣(自民党)の傲慢さの深層には「安倍晋三と #日本会議 」一派がドップリ嵌る、<戦前〜戦中期「国家神道」/靖国顕幽論>の霊界ゾンビ思考(ジョークで創られた!篤胤派神道の奇怪イデオローグ=そもそも一般国民は人権など持ち得ない畜生レベルの有象無象だ、との異常観念)が潜む!


3 神宮と伊勢市民の現況が示唆する“多数派国民層の意識変革”の可能性/先ずアカデミズム(知性主義)とメディアが #日本会議 (安倍一派)の犯罪的 “観念同時の病理”を屈服すべき!


繰り返しになるが、実は「伊勢神宮」は日本国民の“脱原発”と真の“平和主義”の意思を未来へ繋ぐための希望の地(新たな“希望のハートランド”)でもある。そして、そのことは、今上天皇の<「護憲主義」と「総日本靖国化(国家神道リヴァイバル)回避」>の両スタンスとも深く結びつく問題であることを意識すべきだ。


未だ今のところ神職・所属研究者らの多くが原発批判派(宮内庁関係者の多くも同じ傾向)であるため、日本会議・顧問の鷹司尚武氏が大宮司を務める伊勢神宮そのものが古来の伝統である「自然アニミズム」の看板を堂々とかなぐり捨てることはなかなか困難であるし、何よりも伊勢神宮と歴史時間を共有してきた伊勢市民の殆どがアンチ「原発(ウラニウム・放射能)アニミズム論」だという現実がある。


しかし、3.11フクシマ原発苛酷事故が起こるまで、ウラニウム・放射能アニミズム論は神社本庁・神政連のキャッチであり、目下、神政連らがその復権を工作中!である。一方、伊勢市長・鈴木健一氏は非核平和・脱原発派であり、三重県民・伊勢市民(特に、南伊勢町(旧南島町ほか)・大紀町/原発立地予定地)らには、中部電力の「芦浜原子力発電所計画」を2000年に白紙撤回させたという実績がある(http://goo.gl/AFqZQL )。


従って、多くの日本国民が、この「伊勢神宮の問題と伊勢市民の関わり」についての情報を正しく学び、それが自ら一人ひとりの問題でもあると理解し考えぬくのは、“多数派国民層の気づき(意識改革)”の可能性を拡げることに繋がると思われる。そこで、この末尾の章ではその視点を意識しつつ、歴史修正主義の空気が拡がる安倍政権( #日本会議 支配)下の日本で、この悪しき傾向に抗うため最も意識すべきと思われる幾つかのヒントを纏めておく。


(拡大する一方の『内外情報格差』を軌道修正するための第一歩とは?)


・・・日本国民自身の『記憶の病理/歴史修正主義など時代の変化に翻弄される価値観の揺れは何も日本国民だけのことではなく、各国民に共通の現象であるというグローバルで普遍的な人間の真理(歴史記憶のメタファー)理解の難しさ』についての気づきと学びこそが肝要!・・・


■これぞ、内外の情報格差!?追憶のカルト「日本会議」仕立の戦前・戦中期型矛盾の呪文、“戦争で平和を!”に囚われる安倍内閣の戦術は、反知性主義的「歴史の改竄」(↓*)で<現実から逃避し、そして良し悪しは二の次で長いモノに巻かれる>という戦前型の親方日の丸「イロニー(無関心)空間」へ多数派国民層を誘導すること!/ その意味で、なかなか直視し難い「明治期産業革命遺産」の登録決定(Forced to work付)は、<日本政府と主要記者クラブメディア>の意に反して?中立的な「奇貨居くべし」と見なすべき!https://goo.gl/wLRudO 

・・・Cf.1 Japan slave labour sites(日本の奴隷労働施設)receive world heritage status - via @Telegraph 「世界遺産」との言葉に踊らされず海外報道の見出しだけでも読んでみましょう。@sayori27 via Twitter for Android 2015.07.08 21:05只のオッサンがリツイートhttp://goo.gl/Lw2rMs 

・・・Cf.2 日韓ユネスコバトル!世界文化遺産登録を、新聞各紙はいかに伝えたか?20150706MEGA2News、http://goo.gl/AjXXlU  

・・・審査の段階から紛糾してきた明治産業遺産がようやく世界遺産に決定。7月5日の新聞各紙は1面で報じたが、国内では新聞社の姿勢により微妙なニュアンスの違いが見られる。ジャーナリスト内田誠氏が『uttiiの電子版ウォッチ』で、その詳細を論じている。

〔国内各紙による基本的な報道内容〕(20150706MEGA2Newsより部分転載)

・・・5日、ドイツのボンで開かれていたユネスコの世界遺産委員会は、「明治日本の産業革命遺産/製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を、全会一致で世界文化遺産に登録することを決定。今回指定されるのは福岡など九州の5県と山口、岩手、静岡の計8県にまたがる23資産で構成され、軍艦島や三池炭鉱、韮山反射炉など、全体をまとめて「一つの遺産群」と捉える。三菱長崎造船所八幡製鉄所のように現在も稼働中の施設が含まれる。

・・・その内7施設について韓国が「朝鮮半島出身者が強制的に働かされていたことを反映させるべき」とし、日本側は「設定された時期が違う」などと反論して日韓が対立していたが、日本側が「1940年代に“その意思に反し”一部資産に連れて来られ“厳しい環境で働かされた”朝鮮半島出身者が多く存在したことへの理解を深める措置を講じる方針」を表明。「被害者を記憶に止める」情報センター設置を検討するとも述べた。韓国側も日本政府が表明した措置を「誠意を持ち実行する」ことを信じ全会一致に加わったと述べた。・・・以下、省略・・・


・・・


・・・ 安倍政権の教育政策(日本会議プラン)にソックリ重なって見える、戦前日本の「政治的作為による“歪んだアカデミズムと歴史捏造”」の事実/その事例サンプル・・・


(1)今もその残滓を引きずる、明治20年代の「旧参謀本部による歴史学会への容喙」の事実/恐るべきことに、東アジア関係史に関わる一次資料を学界へ提供したのは旧参謀本部であった!

・・・歴史研究の分野でも、自由民権運動のなかで芽生えた封建的史観や神話的歴史観に対する批判の芽が、この時期(半島〜大陸への侵略政策の強化が明確化し始めた)につみとられ、天皇中心主義の歴史観(万世一系の皇国史観)が強制された。というか、むしろ大多数の研究者は積極的にそれを補強する方向で研究を進めた。当時の研究論文等を読んでみると、そうすることが「学問研究の美徳」と考えていたのではないかとさえ思われる。しかも、その一次資料を学界へ提供したのは旧参謀本部であった。

・・・因みに、帝国大学に国史科が増設されたのは1889年(明治22)で、古代における朝鮮半島の支配を立証する朝鮮側の金石資料として、今でも日本古代史や古代の朝・日関係史の研究を大きく規制する広開土王(好太王)陵碑文がはじめて『会餘録』第五輯に発表された。これが発表されると、以下の論文が続々と続くことになった。


菅政友(日本史)・論文『高麗好太王碑銘考』(史学界雑誌、第22〜25号)明治24

那珂通世(東洋史)・論文『高句麗古碑考』(史学界雑誌、第47〜49号)明治26

三宅米吉(考古学)・論文『高麗古碑考』(考古学界雑誌、第2編1〜3号)明治31

三宅米吉(考古学)・論文『高麗古碑考、追加』(考古学界雑誌、第2編5号)明治31


そして、『日本書紀』の記事をそのまま利用した、これら3氏の論文で日本における広開土王碑研究の大綱が「朝鮮は応神天皇の三韓征伐いらい我が国の属国であったという任那日本府論」を確立したことになり、その根本的な影響は現在も続いている。

・・・以上は、上田正昭編:日本古代文化の成立(毎日新聞社)より、部分転載・・・


<参考1>「侵略政策」強化が明確化する明治20年代「教育政策」の歴史的トピックス

明治19 帝国大学令公布

明治20 保安条例公布

・・・自由民権運動を弾圧するための法律で、治安警察法や治安維持法と並ぶ戦前日本のる弾圧法の一つ。集会条例同様、秘密の集会・結社を禁じた。また内乱の陰謀・教唆、治安の妨害をする恐れがあるとされた自由民権派の人物が、同条例第4条の規定で皇居から3里(約11.8km)以外に退去させられ、3年以内の間その範囲への出入りと居住を禁止された。同条例で東京を退去させられた主な人物には尾崎行雄、星亨、林有造、中江兆民、片岡健吉、光永星郎、中島湘煙、中島信行、横川省三、山本幸彦らがいる。

明治20 教科書検定制度が発足

・・・以降、小学校では「文部省検定」以外の教科書の使用は不可となり、検定済み歴史教科書の内容は建国の体制、皇統の無窮など天皇を中心とするもので、これによって国民精神の中に皇国史観を注入する洗脳教育が行われた。

明治22 大日本帝国憲法公布

明治23 教育勅語発布

明治33 治安警察法公布


(2)『廃仏毀釈』関連で「明治政府が行った重要史跡の破壊・抹殺・抹消と古事・伝承(歴史?)改竄」の事例


◆「飛鳥戸神社」(大阪府羽曳野市飛鳥)では、仏教と結びついて渡来した外来信仰の痕跡の抹消も狙いの一つと考えられる「廃仏稀釈」関連で、明治期に祭神が素盞嗚命(スサノウノミコト)へ強制変更された。そもそもは5世紀に渡来した百済王族・昆伎王の子孫、飛鳥戸造(あすかべのみやつこ/その支族が蘇我氏?)氏族の居住地であり、その祖神たる昆伎王が祀られていた。

・・・因みに、飛鳥戸神社と白鳥神社(日本武尊の白鳥伝説)がある羽曳野市、およびその近隣の磯長谷(しながたに/南河内郡太子町/叡福寺(推古天皇建立)、奥城古墳(聖徳太子墓)等の古代史跡が点在)辺りは、4〜7世紀にわたり日本海・山城ルートと、九州・瀬戸内・難波津ルートの二系統で入ってきた前渡り渡来系の王権(族)、氏族、文化の合流地であり、やがて此処は河内(近つ)飛鳥(および大和(遠つ)飛鳥)で大和王権(推古朝〜諸天皇家に至る)が成立するための揺籃の土地になったと考えられる。<注>近つ、遠つは難波宮からの距離についての表現。

・・・おそらく天皇家と百済王家、および日本の古代文化と中国・朝鮮半島文化の歴史的な繋がり、その血統と文化的血縁の深さを隠蔽する意図を明治政府があからさまに持っていたためと考えられる(例えば、河内飛鳥を本拠とする田辺史氏(たなべのふひとし/百済系、藤原氏のルーツ?/奈良・春日神社内に田辺廃寺跡がある)などの渡来系古代氏族が中心となり日本古代の律令(国家)の枠組みを成立させたことが明らかとなりつつある/出典:門脇・水野編『河内飛鳥』―吉川弘文館―)。そして、今では武寧王(百済王家)との繋がりの深さについては今上天皇ご自身が公言されている。


<参考2>近年の考古学・比較文献学など研究の深化で、古代日本文化と古代王権・王朝・天皇制などの常識が書き換えられつつある。(“難波の八十島祭”からの連想/万世一系皇統は「東アジア漢字文化圏」での象徴文化的解釈でもあり得ないことが実証されつつある!)

・・・起こりの時期は不詳とされる“難波の八十島祭(やそしままつり)”とは、天皇が大嘗祭の翌年に勅使を難波津(大阪・河内方面湾岸部)に遣わし住吉神、大依羅神(おおよさみのかみ)などを祭る行事だが、それは13世紀の「武士の起こり」の頃に途絶えた。その理由は判然としないが、おそらく確固たる武士階級の登場で天皇制(古代王権・王朝の後裔)を支えてきた武力権(信仰対象化した)の役割交代が明確に意識されたから?と考えられる。

・・・又、この背景には4〜6世紀頃の難波・河内のヤマト王権と倭王権(奈良・山城(京都))の複雑な関りが窺がわれる。おそらく4世紀頃に先行していた日本海ルートの倭王権(秦氏・葛城氏らの渡来系?)と、九州〜瀬戸内(吉備)〜難波津ルートで東征してきた後発の渡来系勢力(神武東征と物部氏(百済系?)、日本武尊など)が難波・河内辺りで接触・抗争・融和したことが、大仙古墳群(仁徳天皇陵など)、前期難波宮、河内飛鳥、飛鳥(藤原京)、奈良辺りの文化に結実した可能性がある(出典:直木・中尾共著『古代の難波と難波宮』―学生社―、門脇・水野編『河内飛鳥』―吉川弘文館―)。


<参考3>大林組プロジェクト・チームは、仁徳天皇陵の造営に「15年8カ月の工期と、のべ680万人強の人員」が投入されたと試算している。このため、既に5世紀頃には河内を中心に吉備(岡山)辺りから関東におよぶ強大な大王権がほぼ成立していたと考えられる(出典:『同上』―学生社―)。


(その核心は、国民一人ひとりが『正統保守』と『カルト偽装ヤマト民族派極右』(犯罪的“観念同時の病理”=“追憶のカルト”なる過激極右妄想)の違いを自覚できるようになること)


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■【臨時国会開催は絶対避ける、という安倍政権の狡猾な『国民騙し戦術が的中!』∵国連で下手を売っても報道で誤魔化せる!苦w/内閣、支持41%(↗6P)不支持40%(↘5%)/ 安保法、賛成36%(↗6P)反対49%(↘2P)20151020朝日】

・・・「世界記憶遺産=審議非公開」を不公平と指摘のメディアもあるが(朝日、毎日ほか/メディアのアンケートでは約8割もの国民が“安倍政権のユネスコ分担金の引上げを支持している”とか?)・・・、

・・・容量オーバーなので、以下はコメント欄(下をクリック)へ続く・・・

2015-09-01 米国マヌーバーと日本会議 (安倍自民)、二大権力の犬に甘んじる

toxandoria2015-09-01

米マヌーバーと日本会議(安倍)、二大権力の犬に甘んじるマスメディア/玉音放送(敗戦)を正しく評価できる『正統保守』と、できない『偽装極右』(重篤“文化記憶”障害)の峻別が今こそ肝要!


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・・・ブルュターニュの風景(右)は、ブログ『Lovely Life Design』 http://goo.gl/xAPvrj より転載


Nolwenn Leroy - Juste Pour Me Souvenir(私のスーベニール(大切な記憶)/ブリトン風の唄声とメロディー

D

・・・男たちは荒れ狂う海に漕ぎ出し、女たちはその帰りを待ち続ける。独特の哀愁が漂い、こぶしがきいていて・・・(http://goo.gl/KxOMx6 より)。英仏・欧州が共有するブリトン(ケルト)民謡のフィーチャー。


(関連記事)・・・当記事内容の核心に潜むのは、安倍内閣の背後で「暴走シナリオ」を書くメディアタブー「 #日本会議 問題」であるので、下◆も併せて参照乞う。


◆海外メディアが暴くメディアタブー日本会議の正体/Jap.ナチズムの血が騒ぐ安倍政権「カルトフェイク政治」で「このみいくさ」の取戻しを謀るクーデタ集団2015-07-01toxandoriaの日記、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20150701


Paul Klee:『学者』/「A Scholar」1933 Mono print(or oil transfer method) Private Collection, Bern, Switzerland、『新しき天使』(右)/「Angelus Novus」1920 Mono print Israel Museum

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・・・1933年、ナチス政権の成立で始まった前衛芸術の弾圧はパウル・クレー(1879 ‐1940)にも及び批判が激化したため、クレーは同年に生まれ故郷スイスのベルンに逃れた。この「学者」はその頃に描かれた作品で、ナチスに弾圧される学者・芸術家としてのクレーが自身の苦悩を描いた(画像は http://goo.gl/5gURgP より)。ヒトラーがそれと融和する美学と共に前衛芸術を「退廃」として弾圧したのは、「前衛芸術に潜む暗黙知の未生への可能性」に対する恐怖心があったからとされる。


・・・ナチスに限らず自閉的・内向的な神憑りやカルト独裁型の政治権力には同様の傾向、つまり<開放的な科学合理性、正当な歴史観ないしは国民一般の意思に重なる「暗黙知」に対する警戒心があり、“ #日本会議 、神道政治連盟統一協会”らカルト諸派が仕切る「Jap.ナチスこと安倍政権」が、正当な歴史観・科学観の土壌たる「国立大学文系学部」の廃止を画策するのも同じことだ。


・・・右の画像は、「歴史」から学んだ「未生」の可能性のため現代の民主主義が掲げる立憲主義平和主義、国民主権、自由、平等などの「理念」( #日本会議 および安倍内閣がホンネで否定し、“改憲”で、その“削除”を謀る!)を更に現実世界で深化させる怯まぬ探求心(即ち、謙虚な知的作業)の象徴と見なすべき作品、クレーの『新しき天使』である。 


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<注>この『新しき天使』の理解はヴァルター・ベンヤミン(1892 – 1940/ドイツの思想家)の所論。また、この文脈は「理念」の意義を説明するため大澤真幸京都大学教授(1958 – /社会学者)が著書『世界史の哲学、古代編・中世編』(講談社)の「まえがき」で書いた内容とも重なる(関連参照→ ★〈世界史〉の哲学 古代篇・中世篇 大澤真幸著 「西洋」の形成過程を明晰に論述(文芸評論家 井口時男)/20111106日本経済新聞http://goo.gl/qbFQVD  )。


因みに、このヴァルター・ベンヤミンと大澤真幸・教授による「知」の考え方と対照的なのが「知性ある設計者」を想定し「ダーウイン進化論」を否定する(のみならず正当な歴史観も否定する)インテリジェント・デザイン論だ。これには米国の宗教右派が心酔しているが、日本の中学校「教科書」へも #日本会議 (その別動隊、民間教育臨調)を介して影響が及びつつある(委細後述/関連参照 ⇒ http://goo.gl/voJo34 )


目下、様々な議論を呼んでいるが、そもそも完璧な「知性ある設計者」という想定はリアルな自然や社会を低い次元として見下す閉鎖系の超傲慢な考え方なので、これは紛れもないカルト(例えば、統一協会や #日本会議 、神政連などと親和性が強い)と見るべきである。


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<注>仮に偽装極右( #日本会議 、安倍ら)と正統保守(戦後の象徴天皇が代表する立場)を定義しておくが、歴史の意義と国民主権が自覚できなければ、この違いは全く理解不能。

▲偽装極右=空想が固着した民族・国家イメージに囚われる、文化・歴史の記憶障害である追憶のカルト

▲正統保守=広義のメタファー(人間の真理、知と感性と感情のエクリチュール)を保守(記憶)する、相互主体性と相互承認の意識

・・・・・・読売、日経の扱いは小さく朝日・毎日も腰を引く。NHKは完璧に御用報道!新党?橋下は、国会デモ(全国100万人デモ〜、w)は全国民のコンマ以下だ!と国民意思を小ばかにする!まるで日本は「戦争法」で戦時中か!苦w http://goo.gl/ILFfdP

・・・1030デモ海外報道の現況/31日午前現在 米欧・アジア・中東約212件の記事、米11社、欧12社、アジア10社、中東6社、https://goo.gl/xPdKbe 


プロローグ)米国マヌーバーに操られる #日本会議 、安倍政権、日本国民/その証拠は「臭いが抜けた“すかし屁”の如き『戦後70年安倍談話』をNSC(米国家安全保障会議)が高く評価していること(https://goo.gl/hj55og )


(1)「安倍首相の戦後70年談話」に対し米国政府(米NSC)が高評価(SRI等マヌーバー、インテリジェンス戦略のシナリオどおりである!と・・・)


◆安倍70年談話:米政府、歓迎の声明 日本メディアはトップ級扱い ⇔ 20150814毎日・読売ほか/安倍談話に対し、米国家安全保障会議(NSC)のプライス報道官は14日、「第二次大戦中に日本がもたらした苦難に対する痛切な反省、歴代内閣が出した談話を引き継ぐことを明確にした内容を歓迎する」との声明を出した。


◆【安保法(戦争法)=米軍の一部肩代わりが明らかに!】米陸軍は2017年度末まで兵士4万と文官1.7万人を削減。兵士49→45万人に減り第2次大戦以降最低となる。20150710朝日/間接費含みでmin.0.6〜1.0兆円の米軍の予算削減効果?(仮推計、toxandoria)https://goo.gl/3RizXI ・・・Cf. 防衛省概算要求 過去最大の5兆911億円(GDP比、約1.2%)/日テレNEWS24http://goo.gl/yuwrjp


◆ヒトの記憶の「核心(人間の真理の軌跡)の消去」は、歴史(個々の事実の消去が許されない)でもフィクション文学・芸術(個々の曖昧さは許されるが核心の消去は不可)でも絶対に許されない非人道的な行為!安倍政権の宗主たる米政府・NSCは未だ大目に見ている(未だ #日本会議 は利用価値ありとして)が、矢張り #日本会議 と安倍らは「正統保守」に非ず有害な「追憶のカルト、偽装極右」!@只のオッサン via tweet

https://goo.gl/fHTtLQ


<補足>NSC、SRIインターナショナル、マヌーバー(maneuver)について


★NSC(アメリカ合衆国国家安全保障会議(United States National Security Council)

・・・NSCはアメリカ合衆国の安全保障(当然、外交も含む)の司令塔で、その機能は三つ。一つは大統領への政策助言。二つは中長期的な安保戦略の立案で、『国家安全保障戦略』など戦略文書を起草する。三つは謀略的な機動作戦(マヌーバ―)に基づく各省庁の調整。グローバルな安全保障政策を行うには確固たる戦略に基づき外交、軍事、知的・計略的インテリジェンス、経済、文化らに関わる各機関を一斉に動かす必要があり、NSCはその調整機能を担う。 重篤な“文化・歴史記憶”障害と見なすべき #日本会議 (安倍政権)は、このNSCのマヌーバ―にスッポリ嵌っている!w


★SRIインターナショナル

・・・SRIインターナショナル(SRI International)は、事実上、世界最大の総合軍事研究シンクタンク。1946年にスタンフォード大学がStanford Research Instituteの名で地域の経済発展を支援するため設置。が、1970年に完全に大学から独立しアメリカ合衆国の非営利組織(独立法人)となった。1975年に SRIインターナショナルへ改称し、科学技術の発見・応用を中軸に知識全般、政治、経済そして平和(実は、Peace through warの“先制攻撃”による積極平和主義)へ貢献、と謳っている。

・・・これは、明らかに安倍政権“積極平和主義”(Proactive Contribution to Peace)の原図だ。但し、SRIインターナショナルに限らず米国の国際政策を主導する科学・軍事シンクタンクは、安倍政権( #日本会議 )と異なり、曲がりなりにも“広義(本来の意味)の科学”が、つまり社会・人文系の「知」と「文化」も視野に入れている。

・・・なお、今の米国では「国防先端研究プロジェクト庁のプログラム」と「シンクタンク(中立的な科学政策形成の場と科学政策専門家集団/RAND、Council on Competitiveness、Wilson Center、CSIS、SRI International etc.)の関係が密接である。

・・・そして、設立当初は政府から独立する中立の立場を厳守していたSRIも、財務上の窮状から、やむなく政府系の受託研究へ、つまり次第に軍事研究へ傾斜してCSIS(ネオコン系軍事シンクタンク)と「Peace through “strength”(“war”)=Proactive (専制攻撃的な) Contribution to Peace」の価値観を共有するようになり、SRIインターナショナルは、事実上、世界最大の総合軍事研究機関となった(参照資料:米国の科学政策:研究者の政策形成への参画と大学の役割(東工大教授・遠藤 悟)、 http://goo.gl/jncPxr )。


★マヌーバー(maneuver)

・・・謀略的な機動(作戦)を意味する軍事用語。より意図的なスピン、ミスディレクションなど意表を突く行動で敵の目をたぶらかす意味が強くなれば、陽動(feint operation)となる。 #日本会議 、安倍政権、日本主要メディアを巡る米国政府絡みの日本政治支配の謀略という意味では、陽動作戦(Diversionary tactic)の方が適切かもしれない。

・・・Cf. 共同通信世論調査で、安保法案の今国会成立に反対62.4%だが、「安倍首相の戦後70年談話」を評価する44.2%、評価しない37.0%。また、内閣不支持率は46.4%だが、「支持率」は37.7%→43.2%に急上昇。マヌーバー(日米合作の)が浮動層に効いている。@masaru_kaneko via tweet 20150815、https://goo.gl/QfMmx6 


(2)「権力のイヌ」ならぬ海外メディアの「戦後70年安倍談話」に対する厳しい批判


◆海外メディアの冷静な眼差しが次々と暴く日本のメディア・タブー/ #日本会議 なる偽装極右(カルトの正体を隠蔽するヤマト民族派極右)と安倍晋三(米政府“子飼い”のJap.ヒトラーw)の正体!只のオッサンがRT 201500817 ⇒ ドイツARTE【70年談話】「安倍首相は歴史修正主義グループである日本会議のメンバーだから、具体的な謝罪対象への言及を避けた」@コスタリカ村 https://goo.gl/uwyiGN 


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◆<首相70年談話>「反省」天皇陛下と対照的な安倍談話、と報じる米メディア/天皇陛下が70回目の終戦記念日である15日、政府主催の全国戦没者追悼式で「さきの大戦に対する深い反省」に初めて言及されたことについて、米主要メディア(ブルームバーグニューヨーク・タイムズワシントン・ポスト)は安倍晋三首相の戦後70年談話は「対照的」(日本の指導者、第二次大戦で具体的な謝罪に至らず)と報じた。20150817毎日、http://goo.gl/tXB1lk 

・・・Cf.1【偽りと厚塗りの安倍談話】会見3時間前の「官邸Vs宮内庁」緊迫の攻防、強行突破を図った総理と、天皇の深き憂鬱20150904週刊ポストhttp://goo.gl/aKxc6X 

・・・Cf.2 米AP通信は、陛下の「深い反省」表明は「まれ」で、前日の安倍談話は「自らの言葉で日本侵略の犠牲者に謝罪しなかったと報じた。http://goo.gl/QhdqsV


◆英ファイナンシャル・タイムズは「安倍は過去の謝罪を国家主義で包んだ」、「安倍は日本の歴史解釈を固定せず、日本が永遠に謝り続ける気もないと彼の右翼(偽装極右)の支持者にシグナルを送ったと報じた。https://goo.gl/J7Twmg 


フランスの主要紙「ル・モンド」は、安倍は村山談話で示された内容を繰り返しただけで、「安倍個人として過去の侵略や植民地支配に対する謝罪を一切行っていない」と。そのうえ「安倍は『痛切な反省』という言葉を使い歴代内閣の立場は今後も揺るがないと表明する一方、戦争を経験していない子どもや孫の世代は責任を負わなくてよいと語った」と批判的に伝えた。20150814NHKニュース、http://goo.gl/BbxJF7 


(3)「70年安倍談話」への批判と対照的な、海外メディアによる「天皇陛下の御言葉」への高い評価


◆全国戦没者追悼式(20150815)で「深い反省」に言及された天皇陛下のお言葉に関する記事で、英ロイター通信、ワシントン・ポスト、インデペンディント、NYT、ウォールストリート・ジャーナル、BBC、全米公共ラジオ(NPR)、USAツデー、ブルームバーグほかが、「この陛下のお言葉は例年の発言から離れたもので、安倍首相に対する婉曲な叱責と見られる」という内容(同様な主旨)の記事を発信した。http://goo.gl/iIi94v 

・・・Cf. 20150815只野親父FB・・・天皇のお言葉(全国戦没者追悼式)とSEALDsの行動(反安保法デモ)が共有する、“日本会議(安倍政権、擬装極右)”と異次元の「正統保守」への希望!/それは、ドグマの構図と化した「ウヨVsサヨ」論争ではなく、『玉音放送』の意義を正しく見据えている!https://goo.gl/UiX9PY


1 #日本会議 の掌で踊る安倍政権の「欺瞞と悪徳」の核心が超然的「特定秘密保護法」であり、それは「相互主体性と相互承認」の関係を突き崩し「政治とメディアに対する国民の信用」を根底から崩壊させる


(1) #日本会議 が期待する「特定秘密保護法」の狙いは、「日本国憲法」から「国民主権と9条・平和主義」を削除すること!/しかも「権力の犬」化した主要マスメディアは、それが「米国マヌーバ―」&「安保法(戦争法)」とリンクすることを無視!


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現行の「特定秘密保護法」(20131206成立、同年1213公布、20141210施行)は、「情報公開と公文書管理公開」の観点からすれば、行政政策の妥当性や問題点を「国民の立場から検証する手段」が決定的に損なわれているが、更にこのことに関する問題点を以下に列記(↓●)しておく。結局、これらの点を凝視すれば「特定秘密保護法」は「安保法(戦争法)」とリンクする「米インテリジェンス戦略」(その下請けたる日本会議が公認するSRI等のマヌーバー)の一環と見るべきであることが分かる。


●「主権者たる国民サイドからの検証の術(すべ)が骨抜き」になっている。

・・・「特定秘密」を「行政機関の長」が勝手に自由に指定できる(同法第3条)。指定の妥当性を検証する監視機関の必要性は認めているが(同附則第9条)、それを明確に定めた条文が存在せず、その具体化は政府の運用に任されている。


●「特定秘密」がいつまで経っても公開されず、闇から闇へ葬られる可能性がある。

・・・最長60年以上もの長期間指定であること、および設定される可能性の対象範囲が広いため、永久指定の可能性が高い。この異常な欠陥が潜む第4条『指定の有効期間及び解除』を意図的に取り込んだ同法を、閣議決定するまでのプロセスが余りにも不明朗!/しかも、この不可解な流れを主導したのが、あの“法的安定性”否定の礒崎陽輔・首相補佐官参議院議員、 #日本会議 )だ!/関連参照、https://goo.gl/nf0hh4 )。


●「公文書管理(アーカイブズ)法」(http://goo.gl/HlfSSC )に規定された「公文書管理の基本原則」が、事実上、曖昧化されており、それどころか殆ど無視されている。

・・・これは<国制(封建制・絶対王制〜立憲主義)の如何を問わず「事実(リアリズム)と文化・知性(論理と暗黙知)による審判」こそが政治・行政(及びその『信用』)の基盤とされてきた『人間の歴史』を虚仮にする不遜で超然権力的な認識>である。おそらく、この点が<現代日本( #日本会議 のステルス戦術に引きずられる安倍政権下の)と、その他の先進諸国との決定的な違い>で、むしろ今の日本は北朝鮮型の独裁国家に接近中!

・・・例えば、有識者会議が「特定秘密の指定」に関わる問題を指摘した場合には各行政機関へ資料の提出を求めることができるが(特定秘密保護法第18条)、当然、政府は「公文書管理法」の「公開原則」よりも「特定秘密保護法」を意図的に優先し得る(情報公開審査会は有名無実と化すが、先進各国では前者の優先が常識!)。


(2)超然的「特定秘密保護法」と結託する「安保法(戦争法)」(米国マヌーバ―下請法)は、「“国民主権”削除(自民党・原案)の改憲」より前に「日本民主主義(“知性、感性、感情”の記憶の受け皿)の“廃業”を宣言する」ことに等しい


結局、明らかな憲法違反である「安保法」が、国民の大きな反対を無視して、菅官房長官が言明したとおり「支持率に関係なく安保法制を強権的に成立させる/安倍「語」で言う「支持率など無関係で、総理であるオレが決める時に決める!」の事態に至れば、それは「玉音放送(敗戦)」で覚醒した日本が再び「立憲民主主義(国民主権)」の国制を放棄し、 #日本会議 (米国マヌーバ―の下請を甘受するw)が仕切る安倍自民党軍事独裁国家」となることを意味する。


ところで、歴史を俯瞰すれば自ずと分かるのだが、国制の如何を問わず「現場の客観的事実(リアリズム)と文化(感性(情))と知性(論理・暗黙知)による、持続的なメタファー記憶(生きている人間の真理)に関わる審判・審級・判定(裁判)が政治の最低限の条件であった(ある!)。


「自律的人格」(相互主体性の尊重)と「政治権力」(たとえ王制であっても客観的な相互承認が建前)の根拠となる最低限の条件とは、ある事態(事象)に関する「現場情報の共有」であり、それが<「超越論的主観」の共有>の定義だ。簡単に言えば、それは何事につけ「現場」(0次情報の真理)こそが尊重されるべきとする、ごく常識的な意識の問題である。


ここでいう「超越論的主観」とは、如何にすれば「ある殺人事件」の現場に関わるリアル情報を関係者全員(犯人は元より捜査関係者らも入る)が感性・感情面も含めて平等に掌握できるか、そして最終的には、無関係な社会一般の人々までもが、その0次情報(発生時リアル情報)に、より接近し得るか?という問題に似ている。 


別に言えば、それは物的証拠に頼るだけでなく関係者全員の内面(感性・感情の記憶)も巻き込んで行われる双方コミュニケ−ション、「相互主体性と相互承認」の関係である。そして、様々な検証プロセスを経て関係者全員(場合により社会全体)で客観的かつ平等(相互承認で信用が共有されたとき)な<感性・感情の記憶も含む「超越論的主観」>が形成されれば、それが「真実の記憶の共有」(ヴェリテ/verite)ということになる。


無論、その検証プロセスが権力(ないしは犯罪者)サイドからの容喙(介入圧力)に対しフラジャイル(脆弱)であるのは言うまでもない。だからこそ、人間の真理に関わる理念の受け皿である憲法(法的安定性の基準)、公文書、歴史記録、暗黙知(人文系の知を基盤とする)、メディアおよび文化(サブカルを含む芸術・文学)など、その権力の横暴化に抗い得る広義メタファーの記憶が重要となる。


(3)「安倍内閣( #日本会議 )」の下請けたる「権力のイヌ」に甘んじる主要マスメディアの堕落/特に、『NHK籾井 “安倍サマ癒着”会長』のニュース報道&政治部への露骨な容喙ぶりには世界が驚愕!


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20150830BBC - Japan military legislation changes draw protests : "Scenes like these are unprecedented in Japan" Thousands of people have protested outside of Japan's parliament・・・ http://www.bbc.com/news/world-asia-34101222

・・・Cf. 国会前が3万人(830 NHKニュース/主催発表12万)なら、8万人の国立競技場ってどれだけ巨大なの?w BBCだけでなくシンガポールの新聞(そして、米CNNなど)はNHKの何倍も詳しく報じたよ!@kikko_no_blog830

・・・シールズのツイッターによると最終的には延べ人数で35万人が集まった。驚くべきは、こうした反対運動が全国350カ所で沸き起こったこと!20150831日刊ゲンダイ


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固定電話方式の条件考慮でも不本意な安倍支持率の急上昇!だが、籾井支配下のNHKニュースほか主要メディアの洗脳による<「偽装極右」( #日本会議 &安倍ら)と「正統保守」(代表=天皇家)の見分け不能化>が原因! ⇒ 内閣支持46%へ急回復!不支持40%、70年安倍談話評価(臭いが消えた透かし屁のような/只野親父w)42%、同非評価33% 20150831日経、@hanachancause12:31 – 20150831via tweet http://goo.gl/5ivDBy 

・・・Cf. メディアが食らう“毒まんじゅう”こと政府広報予算(NHK以外の各社へ流れる)が83億円へ急増!/12年度41億→安倍13年度44億円ヘ 、そして遂に15年度はその2倍になった!20150222日刊ゲンダイ、http://goo.gl/rkheiN 


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◆戦争法案に反対する巨大デモも、全国64か所で展開のSEALDsも、NHKニュースは一切報道せず!安倍晋三に近く地方をよく知る自民党議員たちは記者クラブの表と裏を知り尽くしメディアを舐める!戦前の軍部が彷彿とする最低レベルの暴言で威嚇!20150825『HUNTER』http://goo.gl/gslzHt 

・・・Cf. 【「いら立つ #日本会議 の田久保会長」と書けないメディアタブー!】田久保忠衛・杏林大名誉教授が「SEALDSはもう少し勉強した方がいい、未熟な人たちだ!」20150825毎日http://bit.ly/1JtefoJ


・・・


例えば、「安保法案が衆院委員会で可決された7.15当日夜に主要メディア関係者(真性『権力のイヌ』化した!)らが招かれ「安保法案可決後のネクスト戦略」について安倍総理を囲む会食で打ち合わせが行われていたのは噴飯もの!(参照⇒ https://goo.gl/XWoiEh )。


一方で、その恒例の?安倍様と主要メディア関係者(トップ&管理者層)の会食ミーティング反知性主義的な民主主義への唾棄すべき裏切り行為)は今も飽きずにw続行されている。これでは、「政治とメディア」に対する「信用」も、国民の総意を最重視する「超越論的主観」の形成もへったくれもあったものではない。


2「玉音放送」の意義のふり返り/旧「国体」の護持にこだわるポツダム宣言の受諾遅れが、東京大空襲(1944〜45)、沖縄戦に続く広島・長崎原爆投下の悲劇に繋がったが・・・


2−1『玉音放送』前後のエポック


(194411〜194508 東京空襲/東京大空襲:10450310、死者8万人超、負傷者5万人超、罹災者100万人超)

19450326     沖縄戦(死者12万人超・・・沖縄住民の約1/3に当たる)

〜19450623

19450726     ポツダム宣言(勧告)

19450806     午前8時15分 広島、原爆投下(9万〜16万6千人が被爆から2〜4ヶ月以内に死亡)

19450808     ソ連、対日宣戦布告

19450809     午前11時02分 長崎、原爆投下(約7万4千人が死没)

19450814     ポツダム宣言受諾

19450814深夜

〜19450815未明  『宮城事件(クーデタ未遂)』・・・『玉音盤』の奪取を謀った陸軍(現在の #日本会議 (安倍政権の寄主宿主)に浸透する“生長の家”過激派らが中心勢力/敗戦を受け入れる天皇の首のすげ替えを主張する者もいた)の一派、陸軍省幕僚と近衛師団参謀が決起。同じ“生長の家”穏健派の、陸軍首脳部及び東部軍管区(田中静壱司令官/熱烈な“生長の家”穏健派?)の説得で失敗に終わり、一派は自殺もしくは逮捕された。 ⇒ Cf. http://goo.gl/Kt4Plm  、 http://goo.gl/KXZXWz

19450815正午〜  『玉音放送』・・・天皇、戦争終結詔書の放送(日本放送協会ラジオ)

19450902      降伏文書調印


(関連情報)


◆玉音放送の口語訳全文と音声【終戦の日】 - NAVER まとめhttp://goo.gl/Rcng2

・・・1945(S20)0815正午、昭和天皇が自ら「大東亜戦争終結ノ詔書」を朗読するレコード録音のラジオ放送で、ポツダム宣言(敗戦)の受け入れが国民に対し明らかにされた。


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◆(参考資料)竹山昭子著『玉音放送』―晩声社― http://goo.gl/Psprdw 


2−1 『玉音放送』の意義/皇国史観の洗脳を解き、立憲主義・象徴天皇・国民主権・平和主義の『日本国憲法』、いわば“大失敗の敗戦経験も含めて未来へ繋ぐ多義的メタファー記憶”が理解できる『正統保守』的な価値観誕生の瞬間


まるで中国語のように聞こえ(正格漢文調の読み下しであるため)天皇が何を話しているか分からない『玉音放送』で国民が敗戦を受け入れた(愛国玉砕、愛国本土決戦の洗脳が解けた)のは、天皇が国民を如何なる理屈で説得したか(詔書内容)ではなく、天皇のナマの声がラジオで放送されたというリアリティ感が生まれたからだ。ラジオの仲介とはいえ一般国民が天皇のナマの声を聴くのは日本の歴史上で初めてだった!だから、これで漸く日本国民が“天皇は神サマ(国家宗教的・政治的禁忌の対象)ではなく一般国民と同じ人間だと理解した”ことになった。


つまり、戦前・戦中期のカルト憑りの超然「権力」は、愚かにも“只これしきのこと”(天皇は人間であり、先制攻撃主義(Peace through war)は国際平和に繋がらぬこと)を「侵略戦争」という地獄の現実で実証するため、内外で約2400万人の戦死者(日本人の戦死者は310万人/軍・民間合計)をもたらした。つまり、それは真に悲劇的な“パラドクス実験”であった。“先制攻撃主義は、必ず戦線を拡大させ、戦死・戦傷者が死屍累々という生き地獄の世界が出現するだけで平和拡大には繋がらぬこと”を証明する羽目となった訳だ。


竹山昭子著『玉音放送』を参照しつつ、“日本国民の全てが玉砕型愛国主義者と化す“カルト狂気の戦争美学の洗脳”に嵌ったまま国家滅亡の瀬戸際へギリギリ追い込まれた悲劇の極限”で、それこそ一命を賭け『玉音放送』の準備に奔走した、主な人々のプロフィールを以下に列挙する。


鈴木貫太郎内閣総理大臣(第42代)/二・二六事件で襲撃されるが一命を取り留めた。終戦時でも約500万人の兵力を擁した陸軍の強い反対を押し切り太平洋戦争を終戦に導いた。海軍次官、連合艦隊司令長官、海軍軍令部長、侍従長などを歴任。

●下村 宏/朝日新聞社で専務・副社長・日本放送協会(現NHK)会長を歴任し、内閣情報局総裁となりポツダム宣言受諾の実現に尽力。歌人でもあり号は海南。

●久富達夫/内閣情報局次長/東京日日新聞(現毎日新聞)政治部長、内閣情報局次長兼大政翼賛会宣伝部長、日本出版会会長などを歴任。玉音放送を進言した。

●川本信正/読売新聞スポーツ担当の運動部記者のあと、鈴木貫太郎内閣で下村宏内閣情報局総裁秘書官。

●石渡荘太郎/終戦時の宮内省大臣。税務・経済のスペシャリスト。『玉音放送』実施の時に天皇の強い意志を受け宮廷グループの中心となった。

●蓮沼 蕃/陸軍軍人で最終階級は陸軍大将。最後の侍従武官長。同じく『玉音放送』実施の時に宮廷グループの中心。

迫水久常/大蔵官僚だが、終戦時には内閣書記官長で『玉音放送』を起草した人物の一人。起草段階では川田端穂(漢学者)、安岡正篤(思想家、陽明学者)らの協力を得たとされるが諸論ある。


これらの人々は、様々な立場で戦争の積極推進にも携わってきたという意味で功罪相半ばする。しかし、本土空襲、沖縄戦、広島・長崎原爆投下、ポツダム宣言という「過酷な歴史上のトポス」で新たな未生への希望が辛うじて彼らの中から創造された」ことも事実だ。従って、“『玉音放送』は、9条(日本国憲法)の母胎となった平和主義についての深い理解を準備した”と見ることができる。


過酷な失敗の歴史経験からも謙虚に学ぶべき意義があることの気づき、という意味で、それは、戦後日本が「新たな正統保守の地平」へ向かう決断であった。この点が #日本会議 や安倍晋三ら、ひたすら天空を漂い「追憶のカルト」の正体を隠蔽する偽装極右と決定的に異なる!つまり、そもそも「正統保守」には「失敗の歴史経験それ自体をも保守する」(深く記憶に止め、その反省を行動で持続的に示し後世へ伝える)という意味があるのだ。 


その歴史的な発想転換(敗戦の受諾=カルト憑る皇国史観の洗脳が解けた瞬間!)が意味するのは、昭和天皇の真摯な反省に基づく言明が、事実上、“人間天皇、象徴天皇制、立憲主義”を受け入れる準備でもある“軍国主義→平和主義”のレジーム転換であった。換言すれば、それは新たな国制(Constitution)への方向転換を予告(宣言)する「輝ける結晶」(民主制の価値の気づき)であり、又それは平和憲法の核心となる立憲主義・国民主権・平和主義を、新生日本が受け入れる条件が整ったということであった。


ところで、太平洋戦争の開戦時から終戦時に至るまで政府広報(大本営発表)に深く関わり、大きく貢献したのがNHKラジオと新聞を主体とするマスメディアであった。また、戦時中〜終戦期までのニュース配信は、海外宣伝を重視する政府が二大通信社(新聞聯合社、日本電報通信社)を合併させてできた同盟通信社が担った。やがて終戦時には下村 宏らメディア界の中枢にいた優秀な人材が内閣情報局のトップとして重責を果たした。


ともかくも、ここで観察されるのは、今も飽きずにw続く「安倍サマ主催、マスコミ・トップらとの御食事会(鮨パーティなど)」なる手品も、かくの如く戦前〜戦中〜終戦期における主要マスメディアを使った「国民洗脳」(良きにせよ悪しきにせよ!)の有意性を熟知する #日本会議 が仕掛けた節がある。例えば、「安保法案が衆院委員会で可決された7.15当日夜には、早速、主要メディア関係者らが招かれ「安保法案可決後のネクスト戦略」について「安倍総理を囲む会食名目の打ち合わせ」がシッカリ行われていた(参照⇒ https://goo.gl/XWoiEh )。


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因みに、「日本会議」の会長に日本を代表するジャーナリストの一人、田久保忠衛氏が新たに就任(015.04〜)したのは、日本会議の「主要メディアへの容喙と統制強化の意思」が尋常ならざるものであることの現れである(法曹・司法界へ睨みを利かす三好 達氏(元最高裁判所長官 第3代会長)は名誉会長へ昇格した)。(参照 ⇒ https://goo.gl/KiRHXb )


(関連情報)


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半藤一利・原作ノンフィクション、映画『日本のいちばん長い日』(全国ロードショー上映中)/日本のいちばん長い日、「昔陸軍、いま安倍政権」20150814BLOGOS田中龍作、http://blogos.com/article/128284/ ・・・映画公式HP、http://nihon-ichi.jp/ http://nihon-ichi.jp/ 


2−2 「『国際連合』成立の契機となった日本軍国主義」と「“人間の真理”に関わる多義記憶(正統保守の歴史観)の重要性」に無知・無頓着な安倍「安保法」の違憲性/故に、それは必然的に「国連が抱える集団安全保障の矛盾」回避の「特別協定」の弱点を悪用する違憲クーデターと化す


<注>「“人間の真理”に関わる多義記憶(正統保守の歴史観)の役割」については「第4章:・・・カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(早川書房)のメタファー」で詳述。


先ず、<カルト憑る「カミカゼ日本軍国主義(Kamikaze Proactive Contribution to Peace=Peace through war)のジレンマ=欧米植民地支配からのアジア解放を謳う先制攻撃による侵略戦争」が、実は『国際連合』の誕生(19450626)に大きな影響を与えた>こと、そして<この種の異常なファシズム暴走への対抗策として『国際連合』が集団的自衛権(1945署名・発効の国連憲章・第51条で初めて明文化された加盟国の権利)という深刻なジレンマを抱え込んだ>という歴史があることを理解すべきだ。


そもそも、平和を研究するノルウェーの社会学者ヨハン・ガルトウング博士によれば、安倍政権の積極平和主義(Proactive Contribution to Peace)と、ガルトウング博士の積極平和主義(Positive Peace/貧困・差別などの構造的暴力がない状態/20150826朝日http://goo.gl/4dll5i )は全く異なる概念である(関連で『プロローグ‐(1)、3‐(1)』も併せて参照乞う)。


そして、国際平和への国連アプローチは、平和主義(国際紛争の平和的解決)、軍備規制、集団安保の3つだが、日本は9条・平和憲法を持つので「特別協定」(軍事参加は留保する!)を19561218に結び80か国目の加盟国となった。また、先に見たとおり、「太平洋戦争」終結の前提である「ポツダム宣言」(敗戦勧告)を受け入れた(19450814)日本では、それに先立つ『玉音放送』(19450815、正午〜)が、やがて成文化する『日本国憲法』(19461103公布)を国民が受け入れる空気を創ったと理解すべきである。


従って、米国が押し付けた云々の形式論(特に、この形式論を根拠とする安倍自民党の改憲案は堂々と“国民主権の削除”を謳うという異常ぶりを見せつけている!)はナンセンスである(参照情報:河辺一郎論文『日本の国連外交―その実態と矛盾』―雑誌・日本の科学者201508号―/但し、『玉音放送』の意義の解釈はtoxandoriaの独断!w)。


このように見れば、<主に日本軍国主義などファシズムへの対処策のプロセスで国連が抱え込んだ集団安保>のジレンマを解消する役割も分担(むしろ、先導!)したと見るべき『日本国憲法』(9条型の平和憲法)が、「異常なカルト・ファシズム軍国主義が引き起こした太平洋戦争」の十分な反省(全国民玉砕の危機にまで追い込まれた日本が、ギリギリの過酷な局面で漸く理解し得た知性主義のトポスから生まれた精華!)に立脚しているのは明らかだ。


従って、安倍政権が成立を焦る「先制攻撃も辞さぬ戦争法(集団安保法)/Kamikaze Proactive Contribution to Peace(戦前型軍国主義)への復帰」は明らかに憲法違反クーデターであり、本来あるべき『国連での役割』をも根底からネジ曲げる悪法だ。


つまり、国連憲章を凌駕する“9条・平和憲法”(専守自衛権は持つ!)の国である日本が、一方で「日米安保(集団)条約」に基づく先制軍事力行使(Proactivism=Proactive Contribution to Peace)は国連が認める、というカメレオン的な屁理屈を弄するのは、敢えてわざと「国連が抱える弱点」を悪用しつつ憲法も踏みにじる「凶暴クーデター」であり、日本軍国主義と国連の歴史を思えば、まるで凶悪殺人犯・安倍晋三が正義漢面の警察官役を申し出るが如き禍々(まがまが)しさだ。


しかも、その米国の軍事行動は、イラク戦争等の実績が見せつけてきたとおり、明らかに暴走している(端から、“Peace through war”マヌーバーで国連の期待を裏切っている)ので、もし今回の「戦争法(集団安保法)」が成立すれば、日本も米国と一緒に国連を堂々と裏切ることが可能となる。そればかりか、この戦争法(集団安保法)によって更に危機的な戦争拡大のドロ沼へ世界が嵌り込む恐れがある。


それは、 #日本会議 (と日本会議の代理人たる安倍政権)が、内心では『玉音放送』が総括(深く反省)して捨てたはずの「神国日本」を狂信しているからだ。つまり、彼らは、<日本は世界一優れたヤマト民族の国なので、全国民が何時でも玉砕戦(愛国このみいくさ)で結束できるし、この万世一系の現人神天皇を奉るカミの国の強大な軍事力こそが全世界を救済することができる>と狂信している。


いわば、それはオウム系orセカイ系決断主義(『進撃の巨人』型)の世界最終戦争でアジアのみならず全人類を救済するというカルト狂信だ。無論、米国マヌーバーはそれを百も承知のうえ、その殆どキ印同然の #日本会議 の「IS顔負け好戦エネルギー」を上手く使いこなそうと危ない橋を渡っている。


3 米SRIマヌーバーの掌中にある #日本会議 (安倍政権)が謀る、日本の民主主義(日本国憲法/国民主権、平和主義、立憲主義)の背骨抜き作戦、その恐るべき三つの方向


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◆【“米国の虎の威”を借りた、買弁“偽装極右(安倍政権、 #日本会議 )”による“追憶のカルト”取り戻しのための“日本国憲法(9条・平和主義&国民主権)”破壊クーデタ!】

⇔ #日本会議 (米政府、CSIS、SRI公認!)指南による安倍政権の諸政策は「70年安倍談話」然りで、用意周到な謀略型米国軍事戦略(マヌーバ―)のパクリ。国立大文系学部廃止と育鵬社「教科書」拡大策、偏向?教員の罰則法制化等は奥深くで通底しており、マスメディア支配、刑事司法改革等もその策謀の一環!@只のオッサン via tweet 20150820 https://goo.gl/k2qhOL 

・・・Cf.【保守(正確には偽装極右!)色の教科書推す自民 8月末期限の採択に合わせパンフ】自民党は教員に対する「政治的中立」要求を強化。政治的中立を逸脱した公立高校教員に罰則を科す法改正を安倍首相に提言し、更にその対象を私立に広げる。@kwave526 http://goo.gl/obcO12  <注>買弁:清朝末期〜中華人民共和国の成立の頃に、外国貿易業者との仲介ビジネスで私腹を肥やした政商ら。転じて強大な外国資本を儲けさせつつ植民地サイドで私益・仲間益の拡大を謀る売国奴的な政治家・官僚・財界人らを指す。


◆日米軍事協力ガイドライン絡み軍事情報の隠蔽を当然視する権力(政府)が検証手段不備の特定秘密保護法(欠陥法!)と結託すれば忽ち日本は戦前体制(国民主権の制限or削除)へ回帰!(というより日米合同の国連無視の暴走が意のままとなる!)/安倍の総裁選独走に無言で従う自民議員は特に無責任! ⇒ 憲法学者「国会軽視の独走」 安保法成立前提の防衛省内部資料で批判20150821 道新 https://goo.gl/yqTRzp  

・・・Cf.1【案の定、米マヌーバ―支配下の「買弁総督」的な発言!w】統幕の内部資料作成「全く問題ない」…安倍首相 20150822読売、http://goo.gl/ncrRsm

・・・Cf.2 学者・法曹300人決起 /安倍政権はすべての知性を敵に回した20150828日刊ゲンダイhttp://goo.gl/P3FHcY 

・・・Cf.3 【自民党の全議員が「安保法=違憲」を自覚しつつ、安倍(& #日本会議 )の言い成りになっている証拠!】論戦、自民議員尻込み、法案(安全保障法制)イメージ良くない/選挙区回り重視20150811朝日(ブログ星秋通信、)http://goo.gl/mySDzt


・・・


つまり、目下のところ米国政府は、70年前の『玉音放送』の意義を引き継ぐ(べき)「正統保守」(今や、これを堂々と正しく引き継ぐのは天皇家のみという悲惨!)よりも、「偽装極右」(危険な追憶のカルト、 #日本会議 と安倍政権)の方を「リバランス」(重心をアジア・太平洋地域に移す軍事・外交政策)と「米国財政の建て直し」のため有効と見なしている。しかし、そのことと日本が国民主権と平和主義を主張することは全く異次元の問題だ。


なにも、 #日本会議 と安倍カルト政権の策謀に乗り、我々が一方的に国民主権を制限されるまま粛々と従う必要はない。そして、いま最も肝心なのは、「偽装極右」と、「正統保守」(天皇家が代弁する)を明確に全く別物として区別し理解することだ。そこで、ここでは、現在、安倍政権が国民に対し執拗に仕掛ける「日本の民主主義(日本国憲法/国民主権、平和主義、立憲主義)の背骨抜き作戦」に関わる恐るべき三つの方向(米マヌーバーの下請け戦略の大黒柱)を概観する。


(1)積極平和主義(Proactive Contribution to Peace/集団安保法(戦争法)がその先陣の役割を担う)<注>Proactive:結果を読み、先に仕掛ける=専制攻撃的な(by Johan Galtung)


◆安倍晋三の積極平和主義はガルトゥング博士の定義(Positive Peace)と全く異なり、中身は米SRI、CSIS(事実上、ネオコン系軍事シンクタンク)らの「先制攻撃」戦争主義(Peace through strength(war)=Proactive Contribution to Peace)であり、これを安倍は「奇」弁で誤魔化す!(・・関連で、既述の『プロローグ‐(1)、2‐2』も、併せて参照乞う)@只のオッサンvia tweet 20150821 https://goo.gl/eHJbsE


(田久保忠衛氏の「日本会議新会長・就任(201504〜)」は、現代日本における主要メディア「堕落」の象徴!)


それは、日本を代表するジャーナリストの一人(元時事通信論説委員、元杏林大学社会科学部長)である同氏の根本には「本物の平和主義(Positive Peace)の先鞭を担うのがジャーナリストの役割であることを首尾一貫して否定しつつ、米・ネオコン流の積極平和主義(国連とは根本的に異なる軍事最優先の擬装平和主義/Peace through war)」が居座ってきたからだ。


つまり、 #日本会議 は「日本伝統の正統保守主義」(歴史から人間の真理(平和主義/Positive Peaceなどの多様なメタファー記憶を学び取り、それを徐々に深化させつつ保守する謙虚かつ中庸な考え方)とは決定的に異質であることが分かる。そして、この点を敢えて無視する主要メディアも日本会議の仲間ということになる(それ故に日本会議はメディアタブーなのだ!w)。ただ、ここで留意すべきは、国連、日米両政府らが、皆ともに、少なくともガルトゥング型「平和主義」の看板を降ろし、「戦争殺人主義」を堂々と表看板として掲げる訳には行かないことだ。


(田久保忠衛氏( #日本会議 ・新会長)と米SRIの深く、妖しげで、只ならぬ関係)


特に留意すべきはジャーナリストとしての田久保忠衛・日本会議会長が大きな影響を受けてきた「米SRI流の積極平和主義(国連と根本的に異なる軍事最優先の擬装平和主義)」の問題である。SRI(現、SRIインターナショナル(SRI International))は、世界で最も大きな研究機関の一つで、1946年にスタンフォード大学がStanford Research Institute(同研究所)の名で地域の経済発展を支援する目的で設置した。


しかし、1970年に完全に大学から独立しアメリカ合衆国の非営利組織・独立法人となった。1975年に SRIインターナショナルへ改称し、主に科学技術の発見・応用を通じ知識・経済・繁栄・平和へ貢献することを目的としている。政府機関、企業、私立財団などの顧客から研究開発を請け負うが、現実的には世界最大の米国政府に直属する「国連とは異質な“積極平和主義”(Proactive Contribution to Peace )を標榜する軍事戦略研究機関」である。


因みに、インターネットの前身である軍事利用目的のアルパ―ネットの研究(米国防総省)では、SRIインターナショナルのダグラス・エンゲルバート研究員(ビットマップスクリーン、マウス、ハイパーテキストグループウェア、先駆的なグラフィカルユーザインタフェース (GUI) らのインタフェース要素を開発)がハイパーテキストシステムであるNLS(oN-Line System)を開発したことは周知のとおりだ。


このジャーナリスト出身の田久保忠衛・日本会議会長は、加瀬英明氏( #日本会議 の代表委員で、“アルカイダ・ISと同等の過激思想家?w”として米国サイドから一目置かれる偽装極右、外交評論家)の人脈からSRIインターナショナルらとも深く繋がっており、安倍政権の「積極平和主義」は、そのルートで大きな影響を受けている(http://goo.gl/5lcsT4 )。だから、安倍政権の「積極平和主義」は「米国亜流の偽装平和主義」で、自衛隊が米国の傭兵軍団として戦う限り、 #日本会議 も米国政府(米国家安全保障会議(NSC)、SRI International、CSIS)らが公認する、米国益に大いに貢献する「日本の偽装極右」ということになる(苦w)。


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しかし、おそらく米国が“公認”するのはそこまでになるだろう。そして、下記『★70年安倍談話を歓迎=米NSC』)の如きメディア情報は、このような文脈の上で理解するのが正解と思われる。それは、いよいよ図に乗る #日本会議 の中から、下(▲)のように“更なる狂信暴走”の動きが出てきたからだ。


東京裁判検証が新たな火種に20150817日刊スポーツ『政界地獄耳』、 http://goo.gl/HXf2SV 

・・・安倍晋三が曲がりなりにヌエ(すかし屁?w/只野親父)のような戦後70年談話を出し周辺国との関係を正常化しようと取り繕ったが、身辺のお仲間は絶えず歴史修正を目論む。その筆頭が自民政調会長稲田朋美週刊朝日20150904号ではポスト・ネクスト首相候補?w)だ。稲田は東京裁判の検証組織設置の方針を示し、「東京裁判の認定事実を我々自身が検証し反省すべきは反省し将来に生かすべき」とした。 ⇒ 【ところが、その直後に「一時、このホンネは安保(戦争)法案が通るまで隠蔽する!」との掌返し発言が稲田本人から飛び出した!国民をバカにするな!】東京裁判は検証から除外=発言修正、安保審議配慮か−自民・稲田氏20150825時事、http://goo.gl/HVvBwR


(2)刑事司法改革 

・・・(追記)安保法成立・最優先のため刑事司法改革を先送る作戦!?/20150807衆院本会議可決→参院可決・成立の予定、が審議時間確保・不可で今国会成立が見送られた!(0908朝日)


◆現在の「刑事司法改革」に、 #日本会議 (目下、米マヌーバ―の下請けに励む!w)が仕掛けた法務省「訟務局」復活の戦略(↓▲)が絡んでいる。 ⇔ 刑事司法改革は今国会成立へ、録音・録画義務化案が衆議院で可決/可視化(政府は野党要求の可視化拡大に応じず逮捕・拘留の3%程度に制限)、司法取引(弁護人同席必須、無関連犯罪は取引対象外となったが冤罪の懸念は残る!弁護人は他人の利益保守に役立たない(元検事・郷原信郎弁護士)、通信傍受(盗聴/第三者立ち会わず←外部チェックなしの盗聴は国際的に見て異常!←田島安彦・上智大教授(憲法)) 20150806朝日、https://goo.gl/df8vx5


▲ 稲田朋美・政調会長、菅官房長官(両者は #日本会議 )、上川陽子・法務相(神政連/≒日本会議)らの画策で復活(2015.4〜)した「訟務局」(法務省/↓*)によって<司法トップ権力(法務省・最高裁)が“日本会議”支配の「カルトフェイク政治=昭和天皇“玉音放送”(敗戦)の屈辱?wを晴らすため戦前型“国民主権”制限の国制を取り戻す姦計」に見事に組み込まれ、事実上、安倍政権下で不気味な<現代日本ファッショ体制>が完成した!(厳密にいえば、安保法の成立再優先で安倍政権下の“3年以内成立”へ先延ばしされた!?)https://goo.gl/ns0vol


* 法務省、14年ぶり「訟務局」復活 原発・沖縄、重要訴訟に備え?/この4月、「訟務局」が復活。国が関わる様々な訴訟を一元的に担当する仕事。行政のスリム化が叫ばれるなか、他の組織を廃止しない中央省庁での局新設は実に36年ぶり。2015/6/27日本経済新聞、http://goo.gl/U7yqkr  

・・・Cf. 原発や慰安婦問題など国の利害に関する訴訟増加で法務省に「訟務局」復活/ログ速、http://goo.gl/StGmdI


・・・


この刑事司法改革によって、大方の国民が反対し難い「国益」保守の大義(建て前)さえ立てば、秘密保護法・安保法(戦争法)・普天間基地・原発再稼働・米国捏造教科書問題等に絡む賠償訴訟等へ対応が強化されるだけでなく、特に超然「秘密保護法」を武器とする「対マスコミ恫喝」効果が抜群となる。しかも、ここでは先ず訟務局の「訟務検事」が戦前・戦中期の「特高警察」相当の役割を担う可能性がある。


つまり、訟務検事は防戦(被告)に止まらず「国益」毀損を口実に先手の戦略的な告発もできるので、例えばあるメディアが重大な「秘密保護指定」事項を漏らせば、政府側からの告発者となり、そのメディアを攻撃(告訴/恫喝)できる。これは「日本会議」の「思惑」どおりであり、「これ」をメディアタブーにする日本の主要メディアは、事実上、完璧な「権力のイヌ」と化したのか?


更に、日本国民にとってはまことに不幸な「日本司法の恐るべき現実」がある。具体的に言えば、それは「不公正な国家賠償訴訟」に類する闇(裁判所、最高裁、法務省(訴務局)が連携する構造的な連携不正行為の常習化)がれっきとして存在することだ。


例えば、「原発再稼働を止めた福井地裁判決」でも、この“闇”(最高裁人事権の介入)が妖しく蠢いた。名古屋高裁の良識的な抵抗手段(急遽、異動となった担当裁判長を出向命令で福井地裁へ派遣(戻)したこと)で、福井地裁は安倍官邸と最高裁(法務省)の横槍を撥ね付け辛うじて再稼働停止の“正しい”判決を出すことができたという驚くべき出来事があったばかりだ。


また、これらのことから、日本会議カルトである安倍首相が、安保法に関わる「憲法学者の違憲」言明を真っ向から否定するため「砂川判決」を持出した意図についても、安倍首相が愚か故に法理上のムリ筋を強引に押し通す意図を持っているとか、それはアベ一派のバカさ加減によるものだと、これを見下すのは危険である。


それどころか『強行採決』で一旦『安保法案』が成立しさえすれば、後は、<「訟務局」と「最高裁」を強靭な二つの武器とする、殆ど常習化した「司法トータルの構造的不正」システム>が、メディアや一般国民を重罪・処罰で恫喝することが可能となり、国内の批判勢力を必ずや効果的に弾圧できると、日本会議と安倍カルト一派が本心の中で高をくくっている節がある。


(3)教育改革(“暗黙知”への威嚇が狙いの国立大文系学部廃止と“安倍偏好”『検定教科書』)の狙いは愛国“追憶のカルト”国民の量産/他方、親日派を標榜する米SRIマヌーバ―らには“暗黙知”(対日文化戦略)も視野に入っている!


◆【 #日本会議 指南による暗黙知への焚書坑儒!】文科省・通知に従い国立大に文系再編の波、文系学部(文学部、法学部、経済学部など)の人文社会科学系と教員養成系のある60校の半数近い26校が学部改廃計画20150824読売、http://goo.gl/MVimUH


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◆歴史教科書に育鵬社が続々と決定!/宮城県立中、東北初採択 庄子晃子委員長(東北工大教授・歴史学/おそらく“つくる会”から分かれた『教科書改善の会』(育鵬社)・田中英道氏(東北大名誉教授・“誇大妄想”?w美術史)の傀儡?)は「わが国の歴史と文化的な人物を多く取り上げ豊富な資料と共に詳しく記述している点?を高く評価。グローバル人材の育成を目指す両校の特性に合う?」と。来春から同社を採択したのは21日現在、宮城県はじめ東京都、大阪市などの14教委に上る! ⇒ 歴史教科書に育鵬社 宮城県立中、東北初採択/宮城県教委は、県立中高一貫校の仙台二華中と古川黎明中(大崎市)が「2016年4月から使用する歴史教科書」に、扶桑社の関連会社の育鵬社を採択したと発表。同社の採択は東北で初めて。20150822河北新報http://goo.gl/LIUPOs <注>来年(2016年度)から使用(4年間)する中学教科書は、2014年度に検定合格したものの中から、2015度採択され決定する(高校は毎年採択替え)。https://goo.gl/hg4XE2


(おそらく、親日派・知日派を標榜することもある米SRI・CSISらの“Peace through strength(war)のための #日本会議 の有効活用”を目論むマヌーバ―に沿いつつ・・・)「日本会議」と安倍政権が推奨する「2016年4月から使用する中学校の新しい教科書」が全国で急速に浸透している。


上の宮城県の事例に先立ち「新しい歴史教科書をつくる会」元会長の八木秀次氏(麗澤大教授/今上天皇に対して“天皇は安倍内閣に批判的な言明をするべきではない!との異様な論陣を張っている人物/参照⇒ http://goo.gl/yJy0qc )が編集に関わった育鵬社“中学教科書(歴史・公民)”が横浜と大阪で採用決定」のニュースが流れたばかりである。


八木秀次氏は、この育鵬社「教科書(コラム)」の中で「日本の太平洋戦争開戦は欧米に植民地支配されたアジア解放の意味があった」と強調しており、東京裁判についても八木氏の「戦勝国の一方的な裁判」という視点での解説が掲載されている。しかも、この前者(太平洋戦争開戦を肯定する主張)が「戦後70年談話」における安倍首相の一部の主張とピタリと重なるのを見逃すべきではない。


採択決定の期限は8月末までなので歴史・公民ともに少なくとも全国比6〜7%程度の採択シェアになると推測される。平成26年度の採択シェア(対全国比)で見ても、歴史(3.79%)、公民(4.16%)であり、平成21年と比べると歴史で6倍、公民は11倍もの大きな伸びとなった(出典:http://goo.gl/FCXiky )。


ところで、この育鵬社(or自由社)の中学校教科書については、その急速な浸透・拡大と拡販・普及活動の“異様な活発さ”と共に「(a)特異な記述・掲載内容、(b)安倍政権(文科省)・民間教育臨調(日本会議ダミー組織)・育鵬社・日本会議系“誇大妄想”トンデモ学界・各教育委らが連携する浸透・拡大戦略の熱気」の二点について、その“追憶のカルトぶり”という特異性に注目が集まっている(主にネット上で!日本会議マターと同じく、リアル世界の主要メディアは殆どスルーか、無視・タブー視同然の扱い!w)。


因みに、この教科書に関わる一種の戦前回帰フィーバー(安倍サマの美しい国づくりと連動する)を、もの陰で、おそらく密かに支援しつつ監視wする米SRI・CSISらのマヌーバ―に関わる親日派・知日派を標榜する米国人(例えば、カート・キャンベルジョセフ・ナイマイケル・グリーンなど)が、並みの日本人を遥かに凌駕する日本の歴史・文化(暗黙知の領域)に精通していることを見逃すべきではない。


その意味では「 #日本会議 」指南で安倍政権が謀る「国立大学文系学部廃止と連動させた学校教科書の“追憶のカルト”化戦略」の特徴が、人文・社会系を敵視する“焚書坑儒”戦術と歴史修正主義、つまり<人文・社会系の暗黙知と日本の歴史・文化の歪曲・ねつ造>のトンデモ、というのでは余りにも情けない。これでは強大かつ強かな米国マヌーバ―の敵では到底あり得ない!だからこそ、「殺戮戦争」(偽装極右が好む“安保法”式の“先制自衛戦争”)ならぬ“「正統保守」の視座から発想する「日米文化闘争」”は未だまだこれから!と見るべきなのだ。w


(a)育鵬社・教科書、その記述・掲載内容の異様さ(概観)


◆安倍は日本の北朝鮮化が目標なのか?しかも育鵬社「公民」の教科書では反進化論のインテリジェント・デザイン(カルト?)に近い考えがコラムに載っており、歴史・公民とも非常識な内容がゴロゴロ!こんなトンデモ検定教科書をゴリ押す安倍自民党は正気か?しかも、それを批判する教員の懲罰のため法整備する!? @只のオッサンvia tweet 20150818 https://goo.gl/K3Fd7l  

・・・Cf.教科書に<「安倍首相の写真」が15枚>も!さながら<将軍様を奉る北朝鮮>の教科書!? 政権お墨付き育鵬社“歴史修正、改憲誘導”内容の教科書が公立中学で採択続々@takapapacom http://goo.gl/POCVev  


ここで、「育鵬社・教科書」の“特に異様(異常?w)な内容”を具体的に指摘すると以下●のとおりである。


●「日本=世界に冠たる大国」意識の発揚&鼓舞!/「堺市・百舌にある大仙陵古墳仁徳天皇陵古墳)」が示す?如く原始・古代から日本は世界に冠たる“大国”だった?(歴史)

・・・(Cf.)育鵬社の採用促進を支援する田中英道氏(『教科書改善の会』/東北大名誉教授・美術史)は、かつて著書『国民の芸術』の中で、日本にもルネサンスバロック美術の時代があったとの奇異な“誇大妄想”美術論?を説いている。w

●古代日本は「世界5大文明」の一つ?/縄文時代は「世界4大文明」に匹敵するとの恐るべきw“印象操作”記述(歴史)

●“憲法古着”論?w的な文脈で、安倍「自民党改憲案」の内容(9条平和主義&国民主権の削除or制限、天皇元首制復活、授権規範的“立憲主義”廃止など)を実現するため「改憲」が必須であるという奇怪なイデオローグへの誘導!(公民)・・・なお、公民の執筆者の中の3名は“安保法の合憲”を主張する極少数派の憲法学者。

●コラムながら、反進化論のインテリジェント・デザイン(カルト?)に近い考えを掲載(公民/関連で、冒頭のPaul Klee画像の説明を参照乞う)


(b)安倍政権(文科省)・民間教育臨調・育鵬社・各教育委らが連携する浸透・拡大戦略の異様な熱気/住民意識の劣化(=首長・議会選挙での非常識な棄権率の大きさ)、つまり“地域住民の無関心に因る異常低投票率の常在”と“トンデモ教科書の拡大傾向”には強い相関性が観測される!


安倍政権(担当=教育勅語の復活を目指す下村博文・文科&カルト相w)は正統な歴史批判(暗黙知(国民の真理)の重要な役割)を超然権力的に封印する意図から「国立大学の文系学部廃止」、「愛国社会人教育の充実」など様々な“戦前を取り戻すための教育カルト化戦略”を企画しており、これらの基層を支える役割を担うとして最重視される「“下賜型愛国”教科書」採用の拡大計画が「日本会議」指南の下で精力的に推進されている。


新しい歴史教科書の採用拡大を図る「2009年に横浜市が取ったモデル戦術」を参考にした「基本戦略」(日本会議、安倍政権、文科省、民間教育臨調( #日本会議 ダミー)、育鵬社らが連携する)の概要は次のとおり。(出典:http://goo.gl/3BblKB )

・・・先ず育鵬社・自由社の教科書に賛同する「首長」の選出を謀り、自らの「主張に近い教育委員を任命」させる。そして「教科書選定の審議会・委員会の答申を無視」して「教育委員会で勝手に採択」を決める。その援護射撃として「両社版の教科書の採択を求める請願・陳情」を出し、更に「議会決議」アピールで如何にも「民意」との印象を演出する。

・・・無論、この下賜“愛国”型教科書採用の拡大は今後の国の行方につながり、やがて全ての国民の生活に直結するので、着々とこのトンデモ戦術を進める「正統保守ならぬ偽装極右派!」(日本会議、安倍政権ら)に比べ、果たして「護憲派、正統保守派」や一般国民の対応(本気度?)は大丈夫なのだろうか? この辺りが甚だ心もとない!

採用シェアを急拡大させる横浜市・大阪市・東京都で目立つのは首長・議会選挙などでの異常な棄権率の大きさで、常にそれが凡そ30%未満〜30数%に止まっている。特に横浜市は平均世帯の年齢層が40歳前後と比較的若く、最も働き盛りである肝心のサラリーマン世帯が「無関心層」の大きな構成と重なって見える。次は、同投票率が凡そ30%前後の宮城県・仙台市・埼玉県が危ないと見ていたら宮城県で予想が的中してしまった!苦w ←(20150906追記)矢張り、その埼玉県も陥落(育鵬社・教科書の採用が決定して)してしまった!wごとではないが、苦w(20150905朝日)


(関連情報)


◆「育鵬社教科書」採用決定、2014年度の概要(日本教育再生機構/日本会議ダミー? http://goo.gl/xbvCoC 


◆2015年育鵬社教科書を採択した自治体の現況(20150811現在/中曽ちづ子ブログ)、http://goo.gl/AVwXFd 


◆教科書に安倍首相の写真が15枚も! 政権お墨付き育鵬社の“歴史修正、改憲誘導”教科書が公立中学で採択続々2015.08.18リテラ、http://goo.gl/POCVev 


◆育鵬社教科書の影に首相グループ──安倍晋三氏の異常な執着(池添徳明)20150809週刊金曜日http://goo.gl/NeqkjY 


日本の伝統文化を破壊する重篤「記憶障害」である“ #日本会議 ”シンドロームの完全治癒には「“人間の真理”に関わる多義記憶(正統保守の歴史観)」の回復が急務/注目すべき、カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』(早川書房)のメタファー


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◆【“日本会議(安倍政権)=米国マヌーバ―配下”の証拠写真?/ツイッター情報】・・・「安倍“日本会議”内閣」バックボーンの記念写真?/櫻井よしこ国家基本問題研究所(日本会議ダミー)理事長/前列左端)、アーミテージ(米リバランス・マヌーバー&知日派の黒幕/櫻井よしこの右隣)、田久保忠衛「日本会議」会長/アーミテージの右隣)・・・


(戦前の皇国史観を戦後の日本が十把一絡げに乱暴に批判してきたことが、“人間の真理”の多義記憶を重視する正統保守“と”偽装極右( #日本会議 /歴史修正主義の追憶のカルト)“を混同し、見まちがえる原因!)


実は、一義的に定義し難いはずの「ナショナリズム(国家主義)」であるが、一般的には“それは古代から連綿と続く首尾一貫した国民意識だ”という“よく考えるほど掴みどころのなくなる定義”が常識とされてきた。そして、そのような議論は特に #日本会議 の如く「開闢以来の皇統一系と純血ヤマト民族の伝統を無条件に信奉する皇国史観国家主義のイデオローグ」で強く主張される。しかし、そこにこそ「皇国史観という戦前型“国体論”の決定的欠陥」がある。


また、わが国における戦後の歴史学は、戦前を一括りに批判しつつ一本調子でバッサリと「皇国史観」を糾弾する傾向が強かった。つまり、それが左派であるか、あるいは中道リベラル(欧米民主主義(新しい社会の発見)を尊重する立場)であるか、または些かでも正統保守を自覚する意識であるか、など様々な立場の違い超えて、ともかく<戦前の皇国史観、軍国主義、米英打倒主義が日本国民の合理的な考え方を歪め、抑圧してきたのだから戦前はトータルで誤りだ!>との視点で戦前を十把一絡げに乱暴に批判してきた、そのことの中にこそ根源的な誤謬の罠が潜んでいたといえる。


(70年の“戦後史プロセス”で国民主権(中庸な価値観)が曲がりなりにも今まで持ち堪えてきたという、その意味でラッキー(僥倖)な日本の現実を先ず自律の眼差しで直視することが肝要)


このような背景の中で自民党は「正統保守」と「偽装極右」の薄氷を踏むせめぎ合いの戦後史のプロセスで、曲がりなりにも国民主権(中庸な価値観)を持続させてきたと見ることができる。無論、カルト・ゾンビ集団と化した今の安倍の自民党を見ていると、こんなことは言いたくなくなるが!w 


遥かに古い時代でも、1872年(明治5/仏でライシテ(厳格政教分離)が定着した頃)に渡欧した井上毅(法制局長官、文部大臣など歴任)の「正統保守」が芽生えた事例がある。井上は法治国家と立憲主義の原則を重視し、それで保障される国民の主権は国家と雖も正当な法的根拠がなければ奪ってはならないと主張していた(http://goo.gl/LJ12v5 )。


それはともかく、安倍晋三の祖父、岸 伸介が「1955年の保守合同」で自民党の基本的枠組みを作る(今に繋がる偽装極右化する)前の「保守」には、このような意味での「正統保守」(国民主権ナショナリズム/一般の国家主義とは定義が異なる!)を志向する複数の流れが存在した。


例えば、外務次官として不戦条約(1928)の調印を経験した吉田 茂が、戦後、首相の時に「9条・日本国憲法」が公布されたという歴史上のエポックには、内外に多大な犠牲をもたらした敗戦経験から辛うじて学び得た「正統保守」の価値観が影響を与えたことが考えられる。無論、その正統保守の価値観の基盤となったのは、“あの『玉音放送』が9条(日本国憲法)の母胎となる平和主義についての深い理解を準備した”ということだ。


戦争末期に、吉田 茂は終戦工作(“ヨハンセン”グループ/それを監視する憲兵隊の符丁(暗号)、“よしだはん(反戦)せん”から付いた名称)の首謀者として憲兵隊に逮捕されている。おそらく、これら吉田を巡る動向には同じ戦前の皇国史観でも「正統保守」の核心となり得る穏健な方向へ転向した三井甲之(平泉澄の聖戦玉砕・このみいくさ原理主義とは対照的に、伝統文化主義を重視しつつ宗教と政治を意識的に分離する象徴天皇制に近い穏健な皇国史観を主張した)らの思潮が影響を与えたと思われる(参照 ⇒ http://goo.gl/RCTSH4 )。


(偽装極右( #日本会議 )化した自民党は、もはや“国民主権(人間の真理の核心的メタファー)に関わる理解の深化の議論に堪え得るタフな知性”を失っている)


そこには、現在の<安倍「日本会議だらけ」内閣>の如き擬装民主主義(国民主権の否定を下心とする!)や偽装極右(カルト)ではなく、多数派の一般国民層が率直に受け入れることができる<立憲主義国家たる象徴天皇制の下で天皇家の精神基盤である伊勢神宮が象徴する日本の伝統文化を尊重する「国民主権デモクラシー国家」が成立し得るという、「日本型の、ある意味で国連の理念をすら先取りする冷静な正統保守思想」の創出に至る可能性が潜んでいた>と思われるが、現在の日本では、天皇・皇太子御両家を除いて、このような視点は殆ど見落されている。(当論の委細は、下記★を参照乞う)


★安倍内閣(偽愛国)の決定的誤りは、正統保守に必須の二理念『情念統制、論理構成』の相互補完性と国民主権ナショナリズムの無理解を恥じもせず露骨メディア支配で国民扇動に只管“精”を出すこと2014-09-01toxandoriaの日記、http://goo.gl/RCTSH4


だから、今の安倍・自民党は「極限までせめぎ合いができるタフな知性」を失っており、国(民)益より私益(1%派に連なる仲間益)が全てに優る偽装極右( #日本会議 ら反知性主義カルト諸派)の巣窟と化している。しかも、知日派とされるアーミテージやジョセフ・ナイらの考えは必ずしも米国の総意ではないし、日本がそれを絶対に拒否出来ない訳でもないはずだ。ただ、安倍晋三・首相らは米国・知日派のマヌーバ―(Peace through strength(war)=Proactive Contribution to Peace)に操られ、彼らと一緒に「普通の国民となった日本の若者」らに本物の戦争を経験させたい、戦争でアベノミクスを一層活気づけたい、などと真におぞましいカルト妄想に狂っているだけである。


(関連情報)


◆【再録/自民党の全議員が「安保法=違憲」を自覚しつつ、安倍(& #日本会議 )の言い成りになっている証拠!】論戦、自民議員尻込み、法案(安全保障法制)イメージ良くない/選挙区回り重視20150811朝日(ブログ星秋通信、)http://goo.gl/mySDzt


(偽装極右( #日本会議 =『文化的記憶障害』シンドローム)を根治するカギは、「東アジア漢字文化圏」に位置する日本伝統文化に潜む『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ)のメタファーを理解し自覚することにある)


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カズオ・イシグロの最新作『忘れられた巨人』(早川書房、201505翻訳版・刊)は、このような現代日本の「 #日本会議 」なる自国の伝統文化に関わる重篤な『文化的記憶障害』シンドローム(症候群)の治療に役立つ重要なヒントを与えていると思われる(プロフィール画像はウイキ、より)。


<注>カズオ・イシグロ:1954− /日本人で英国国籍(ロンドン在住)の作家、1989年に長編『日の名残り』で英国最高の文学賞ブッカー賞を受けノーベル文学賞候補ともされる、世界40か国で殆どの作品が翻訳・出版されている。


この『忘れられた巨人』のテーマは<たとえ、記憶が徐々に変容し溶解するのが必然で、いずれ全てが忘れ去られる残酷な宿命であるとしても(個々の人間の記憶は死へ向かうにつれ失われて行く運命であるが)、生きている人と人の出会いにおける『人間の真理(観測者エスの視点と現実の狭間で揺れる感性のあり様)についての記憶の社会的蓄積(共有)』にこそ人間の生きる意味がある>ということだが、その舞台は6〜7世紀頃のブリテン島アーサー王物語のすぐ後の頃で、鬼と竜と精霊が人々と共存する空気の中でブリトン人(ケルト人)とサクソン(ザクセン)人が戦っていた頃の物語である。


仮に、戦争で血みどろの殺戮戦について敵から仕掛けられたイメージだけを痛みの記憶なしで100%再現するのが可能ならば、人々はその余りにも凄惨なリアリズムを恐れる一方で、旧敵への激烈な憎しみと愛国100%の情念だけが復活し、再び、果敢にリアル戦争の地獄へ飛び込む誘惑に駆られるかもしれない。これが、いま安倍政権が「追憶のカルト」(ゲーム感覚的で痛みがない戦争記憶100%への異常な拘り)を呼び起こす「集団安保法(戦争法)」でムリクリに戦争を強行しようとするカルト狂気の幻想政治の意味だ。


一方で、幸か不幸か、個々の人間はいずれ記憶を失ってゆくという現実がある。だから、逆に言えば、人間の社会が続く限り、絶対に忘れてはならい引き継ぐべきものがあるはずで、その忘れるべきでないものこそが激烈な痛みと恐怖の戦争、大量殺戮、巨大自然災害などが齎した「数多の死と残酷」の経験で得た「多義的記憶のメタファー/人間の真理の隠喩」だ。そうでなければ、人間は余りにも悲惨であり立つ瀬がない存在ということなる!


ここにこそ芸術一般、神話、むかし話、伝承(Ex.カルトならぬ感性・感情の記憶をも留めるアーサー王伝説などのフォークロア)、ポエジーor小説、あるいは国家の記録や歴史記憶(Ex.日本書紀)と法制(Ex.日本国憲法)など、我々が人間である証でもある凡ゆるエクリチュール(ecriture)の役割がある。そして、特に芸術・小説・ポエジー・神話らのジャンルは感性・感情のあり様を留める役目を担う。


因みに、広義のエクリチュールとは、人間の歴史の元になる(主に政治・経済・略奪・戦争・大量殺戮などに関わる『冷静な記憶のメタファー』の)記録または痕跡のことだ。それは絶えざる“人間の真理”の探求に貢献可能な<心を持つ人間の営為が記録される文字・記号および表象から人間が生きた証(多様な人間の真理の痕跡)を哲学的・認識論的に理解するための用語である。


ところで、このような意識を既述の「育鵬社/新しい教科書」の問題と併せて考えると、非常に興味深いことがわかる。それは、必ずしも育鵬社の採用との相関度が合理的に計測される訳ではないのだが、大阪市・東大阪市・四条畷市・河内長野市など、いわゆる河内飛鳥とほぼ重なる地域で「日本会議」の影響力と「育鵬社教科書」の採用が共鳴し、かつ急拡大していることの背後に、ある種の「これら地域住民の混濁した深層意識(歴史に関わる記憶喪失・蔑視・錯乱)」が垣間見えることだ。そして、この「混濁した深層意識」への反証は、例えば「近つ飛鳥博物館」(大阪府羽曳野市http://www.chikatsu-asuka.jp/ )の展示物のエクリチュールなどで具体的に確認することができる。


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そのうえ、例えば日本書記(正格漢文体であるα群執筆者は唐人学者二名、続守言と薩弘恪で、倭習(和化漢文)のβ群執筆者は新羅への留学僧・山田史御方(やまだのふひとみかた/新羅の学者との説もある)についての肯定的(日本書紀を偽書同然視する否定的見方に非ず正統保守的な立場(“物語+記録”総体を冷静に評価する)な研究で、大化改新期の「律令土地制」(爾後、現在に至る日本国家の輪郭を形成した)の基が難波〜河内辺りの諸大王政権下で大化改新期から百年以上も先行した「唐均田制(畑作)→班田制(稲作)への応用」であったことが理解されつつある。(出典:河野通明著『大化改新は身近にあった/公地制・天皇・農業の一新』―和泉書院―)


だから、日本会議が指南する「安倍晋三のトンデモ教育改革」のプランに従って、中学校・教科書(歴史・公民)を一斉に「育鵬社」あるいは「自由社」へ変更することを強制したり、加えて、それと戦略的に同期させつつ国立大学・文系学部を廃止するように政治権力サイドから焚書坑儒的な圧力をかけるのは非常に危険である。それは、文系学部は「人間にとっての真理とは何か?を謙虚に問い続ける多義的記憶(正統保守の歴史観)の研究に大いに貢献し得る暗黙知の地平」であり、かつ、それは科学・科学技術知の宝庫(培養土)でもあり、未生への希望でもあるからだ。


あの #日本会議 の寄生宿主たる米CSIS、SRIらのマヌーバ―ですら、「戦争」(Proactive Contribution to Peace/Peace through war)と共に「暗黙知」(高度で双方向的な文化戦略)を絶えず視野に入れていることを想起せよ!その意味で、「 #日本会議 (および、その指南で踊り狂うばかりの、安倍政権に纏わりつく一派)は、徹底的にトンデモである!!


それだけではない、歴史学・文献考証学・考古学などの研究から神道儀式の“すり足”の元とされる陰陽道の反閇(へんばい)は古代中国で「治水の神」とされる「夏王朝」初代の「禹王」伝説(これは空海の治水関連史跡とも関連する!)がルーツであること、神社の鳥居のルーツが東南アジア、中国南部、朝鮮南部まで拡がることなどが理解されつつある。


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つまり、広域な「東アジア漢字文化圏」の中に位置づけられる“多様な異種文化を受け入れつつ、それを辛抱強く取り込み続けてきたという意味で「非常に柔軟で寛容な古代倭人文化」(これが正統保守を支える“通奏低音”の音源!)”こそが、世界に誇るべき個性的な日本伝統文化の中核であるということだ。 #日本会議 が誇るが如く幾ら純血ヤマト民族が優秀でも、「“無から湧くボーフラ”信心(カルト?)の如く、無菌のシャーレで、ふつふつと湧き出す世界に冠たる超優秀な孤高の文化」などは、到底、あり得ないのである。

2015-07-01 海外メディアが暴くメディアタブー日本会議の正体/Jap.ナチズムの

toxandoria2015-07-01

海外メディアが暴くメディアタブー日本会議の正体/Jap.ナチズムの血が騒ぐ安倍政権「カルトフェイク政治」で「このみいくさ」の取戻しを謀るクーデタ集団


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安全保障関連法案に反対する学者の会(市民の賛同も大歓迎!)

賛同者署名ページはコチラ ⇒ http://anti-security-related-bill.jp/signature.html 賛同者数 13,721人(市民 29,684人)9月3日9時00分現在


日本のハートランド東アジア文化圏の終着駅?)/遠つ飛鳥(明日香村)〜近つ飛鳥(百舌鳥(堺市))あたりの風景、アラカルト20150516〜17


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・・・このパノラマ画像「甘樫の丘から見た大和盆地」は、ブログ春花秋月さん(http://goo.gl/VObLRS )より転載・・・


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・・・「甘樫の丘」の風景(畝傍山の遠望、丘の展望台、丘の東側に見える飛鳥寺、高松塚古墳


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・・・この画像「仁徳天皇陵古墳(大仙(山)古墳)」は、堺観光ガイドhttp://www.sakai-tcb.or.jp/spot/spot.php?id=126 より転載・・・


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シャルル・デュモン作曲、シャンソン“水に流して”et al.


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プロローグ)「日本会議」カルトの調教に隷従するサルと化した記者クラブメディア


ピーテル・ブリューゲル『鎖につながれた二匹の猿』、ベルリン絵画館 

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・・・Pieter d. A. Brueghel Elder(ca1528-1569)「Two Chained Monkeys.1562」20x23 cm Oil on oak Gemaedegalerie Berlin 、Germany


・・・中野孝次著『ブリューゲルへの旅』(河出文庫版、p95)より部分引用・・・『暗褐色に統一された頑丈な石壁の世界に二匹の猿は繋がれている。彼らは絶望にうちひしがれている。・・・途中、省略・・・彼らの肉体の逞しさと鈍さと絶望感のつくる形、交差する二本の尾の太い強い線と天上の鈍重な放物線のつくりなす面白い諧調。絶望した猿は、あるがままの姿として見れば、絶望しているためにおかしげなのだった。画家は、そういった外観を一つも見逃さず、そのうえそれを強調するためのように、穴の外に夕映えの美しい都市(*1)の遠望を描いた。これが、現実にある絶望した猿の姿であった。フモール(独Humor/*2)とイロニー(独Ironie/*3)が、絶望を静謐な悲しみにまで昇華している。そして、悲しみは、繋がれた二匹の猿の生存について、見る者に限りない連想をうみ続けさせるのである。』

*1:おそらくアントワープの風景

*2:ユーモアのこと。そもそも「液体、体液、気質」を意味するラテン語humorに由来。

*3:原義は表面的な立ち居振る舞いで本質を隠す「仮面的表現」の意味。ここではそれを積極的に演ずる「思考停止」の意味でのイロニーと考えられる。


(仮面的表現を積極的に演ずる、NHKニュースのイロニー報道の事例)


◆【NHKニュースの露骨な政権よりの姿勢が浮き彫り!(事例1)】政権の言い分が翁長知事の主張の倍以上…NHKの沖縄米軍基地報道の偏向をOBらが検証告発!2015.06.24.本と雑誌の知を再発見/リテラ、http://goo.gl/dMlc7n


◆【NHKニュースの露骨な政権よりの姿勢が浮き彫り!(事例2)】「NHKよ、なぜ安倍首相への帰れコールを隠す!?」 海外メディアの記者が疑問視/沖縄・慰霊の日20150624The Huffington Post、http://goo.gl/jCoE0l  

・・・623日・慰霊の日、沖縄全戦没者追悼式に登壇の安倍晋三首相が「帰れ!」など多くのヤジを受けたとAFPほか海外メディアが大きく報じたが、NHKは「首相 引き続き沖縄の基地負担軽減に全力」と報じ激しいヤジにつき報じた様子はない。


・・・


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■安倍首相の首相再登板以降、年1回以上のペースで開かれている「オフレコ懇談会」。昨年10月10日、東京・赤坂の高級中国料理店「赤坂飯店」の個室には内閣記者会(記者クラブ)に加盟する新聞・テレビ各社の官邸キャップが一堂に会した。…こいつらに「ジャーナリズム」は望むべくもない。笹田 惣介 @show_you_all via tweet 20150618 只野オッサンがリツイートhttps://goo.gl/g7jmOk (以下は、toxandoriaの所見)

・・・酷いのは日本の主要メディアの劣化ぶりだ。ウイルスの委細は承知してないので感覚的表現だが、日本会議(ヤマト民族派極右・日本青年協議会が中核)でも、産軍複合体でも、この種の“カルト観念”は、喩えれば「人や動物の細胞(日本会議マターで言えば、日本国民の個々の脳内表象)の中でしか生存できない原始ウイルス(Ex. MERSコロナウイルス)」のようなものだ。

・・・そもそも、民主主義立憲主義)といえども、薄皮一枚のように脆弱なものなので、国民一人ひとりの自覚(意志力)でそれを支え続けなければ容易く崩壊するという、民主主義のアキレス腱に関わる気づきを一人でも多くの国民がシッカリ持つことが先決なのだ。

・・・つまり、その傲慢ならぬ「謙虚さ」こそが「擬装保守」(悪徳カルトの正体を隠蔽する極右)とは全く異質で寛容な「正統保守の条件」の一つと考えられる。然るに、そのような理解を一切放棄して、次々と出現するカルト権力に只管“媚びる”ばかリの主要マスメディアの卑屈な態度は、実は保身にすら役立たず、それは愚かな自殺行為に過ぎない。


(参考情報)


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週刊ポスト20150619号がメディアと首相の会食リストを2013年に遡ってリスト化した。ペガサス・ブログ版、http://goo.gl/RYYQq1 ←コチラへ当画像の拡大版あり!

・・・Cf.1 日本の報道の自由度ランクは更に下がり、産経記者起訴の韓国より低い/日本独自の「記者クラブ」の閉鎖性などが問題視。又、2013年制定の特定秘密保護法で報道の自由が奪われたと指摘。/既に「日本会議」へ白旗を掲げた?大新聞とテレビは大政翼賛スクラムを組む!安倍・日本会議カルト政権をヨイショして恥じぬ記者クラブメディアは“毒を食らわば皿まで”のココロか?w(補足、oxandoria)2015.06.13news-postseven、http://goo.gl/ILclK0  

・・・Cf.2 しかし、NHK(政治&報道部)ニュースは、その「多数派世論は安保法案に反対が過半超!」という「現実」に大抵抗!RT@leonardo1498: 孫崎=安倍を追詰める、世論反対が現実 http://goo.gl/aBeVN4

・・・Cf.3 相変わらず安倍内閣支持は47%と高く、原発再稼働賛成が微増!このアンバランスは権力による強力なメディア支配効果?⇒ 安保法・今国会成立に反対57%(安保法=憲法違反56%:6.21共同世調)、賛成25% 安保法案への理解深まらず、「政府の説明不十分」8割2015/6/28日経世調(固定電話RDD)、http://goo.gl/QkWzQ1


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◆【安倍政権、主要メディア、国民の三者が仲良く“イカ”れまくる“おぞまし”い姿は、いまや戦前・戦中期そのまま!】 ⇒ 昨夜(6.23)、3万人が国会を包囲する頃、メディア関係者が銀座の料亭で安倍首相と会食。安倍政権誕生いらい頻繁に行われるが日本ではネットで非難の声が上がるのみ。@浅井久仁臣via tweet 20150624只のオッサンがリツイート、https://goo.gl/e3KLrS 


歴史認識の根本である、開放系の「暗黙知」(深層知)を恐れる「追憶のカルト」(結果ありき(超偏見的な)で閉鎖系内を堂々巡りする思考、反知性主義の極み)


1−1 絶対知仮説と暗黙知仮説


人工的に「コンピュータ上で人間と同様の知能」を実現する試みである「人工知能の基本」となる「人間の知能」についての考え方(人間と機械は完璧に意思疎通が可能か?の議論)には次のとおり二つの異なる立場がある。


(1)絶対知仮説

・・・この根本にあるのは、「我われ人間を含めた生物と環境世界は一体不可分だという関係論的」な考え方。この仮説に従うと、人間の「知能」は論理操作能力と記憶力の組み合わせということになる。つまり、大宇宙には「絶対的な真理の大陸」、言い換えれば「絶対知から成る神の領域」があるとする立場。そして、我われ人間は、そのほんの一部を分有しているに過ぎぬこととなり、その「知」は、「神の領域」(狭義の暗黙知1/*1)、「人間の自由意志」及び「人間が操る抽象論理/狭義の暗黙知2/*2」の三要素で構成されるということになる。

*1、2:「狭義」の意味は、それすら人間(だけ)が考えたものだという条件が付くこと。


(2)相対知仮説(暗黙知仮説*3/広義の暗黙知)

・・・「知能は人間という生物種に特有なもの、つまり、それは相対的な存在」だという考え方。この立場によると、我われは「人間という生物種に特有の知覚器官と脳神経系を媒介に周辺の環境世界に対処している」ことになる。我われ人間の知は生物進化の結果として偶然に得られたもので、それが絶対に正しいという根拠は存在しないこことになる。つまり、この場合における我われ人間の知能は、我われ人間にとってのみ役に立つ存在に過ぎないことになる。別に言えば、人間は、人間だけのための「相対知」を超えた「暗黙知」(異なる生物種の立場からすれば、多くの相対知が存在し得ることになり、またメタ次元の暗黙知も想定できる)にも支配されていることになる。

*3:広義の意味は、人間以外でも個々の認識手段で周辺環境に対処している可能性があること。


・・・


そこで、この「二つの知」(絶対知、相対知)に関する認識論的に異なった立場を代表する典型的な視座を歴史の中で探すと、前者(絶対知)が13世紀スコットランドの神学者(その緻密な論証態度から精妙博士と称された)ヨハネス・ドウンス・スコトウス(Johanes Duns Scotus/ca.1265-1308)の「人間意志の神学」に、後者(相対知)が20世紀前半における米国の認知心理学者ジェームズ・ギブソン(James J. Gibson/1904-79)の「アフォーダンス理論」の(ギブソンがafford(供給する)から派生させた造語/生物が周辺環境に働きかけることで環境から情報を与えられ、刻々とリアリティが創造されるという)考え方にそれぞれ対応することがわかる。


(参考情報)


◆【安倍晋三・首相に取って代わる極右キ印ブランドの人工知能が出現するかも?しかし、「暗黙知」まではムリでないか?(苦w)】新聞の記事書きや法律事務所での資料整理まで!米、驚異の人工知能 雇用喪失懸念も20150620毎日、http://goo.gl/iAkrm7 

・・・将来は弁護士、記者らの数が減るかも?英天文学者のホーキング博士は「人工知能に取って代わられ、それは人類の終わりを意味するかもしれない」と警告。


・・・


1−2 “民主主義(基本的人権)”の理解に必須の「哲学・思想・歴史・言語論理・法理・法制史” 等『暗黙知』への弾圧・支配」も、そして歴史の改竄すら可能とする傲慢さが日本会議カルト(安倍政権/追憶のカルト)の正体!


人間社会は、「情念・理性・利益」の三つ巴の構成要素から成る。そして、その「情念」が、邪悪たれと人間を絶えず突き動かしているにもかかわらず、実は邪悪ならざる謙虚で中庸で公正(倫理的)な理性(フランス革命が実現した国民主権ナショナリズムを評価する正統保守的スタンス/↓*補足)の方が、宿命的に多様な不条理に包囲された人間の利益にかなうという現実こそ、人間にとって幸福なこと(唯一の救い)なのだ。―モンテスキュー『法の精神』より― ・・・そして、この“人間にとって唯一の救い”を徹底無視するのが、日本会議、安倍晋三・首相らが代表する、根本的に愚鈍ながら異常に傲慢な『超然カルト権力』派である(補足、toxandoria)


<補足>*正統保守のスタンスについて

・・・『全知全能ならぬ人間の「理念」であるからこそ、「情念」統制理念と「論理」構成理念の二つは、共に、再現不能な一回性の歴史経験(遡行が不可能な時間の流れである因果律に支配された一期一会的で貴重な自然・社会的経験、つまり日常的に我々自身を取り巻く広義の現実の積み重ねである歴史経験)から積極的に学び取ることによってのみ、そのあるべき方向性は絶えず微調整され、持続的な安定と調和が確保される』と考える意味での保守的な立場のことを指す。そこでこそ国民主権と立憲主義(憲法の授権規範性)の意義が深く理解できる。日本会議の如き偽装保守(現実無視で結果ありきの異常観念に囚われる狂信、追憶のカルトの正体を隠蔽する只の極右)とは全く異なる!


・・・


かつて、カントが「情念統制理念」と「論理構成理念」という考え方を提唱している。「絶対知(人間の自由意思と抽象論理)の活用、つまり普通の意味での知識・科学技術などを駆使した社会活動」と関わる後者は分かり易いと思うので前者の「情念統制理念」について少し説明を加えておく。


それは「決して100%は実現できないかも知れぬが、目標として徐々にそれに近づこうと努力・行動するための指針として一定の理念を掲げることが先ず大切なのだが、実際には邪悪たれと人間を突き動かす情念の方が多い(モンテスキュー)」ので、我われは、絶えず歴史に学ぶとともに「暗黙知」のフィールドまで深く目配りし「常に民主的で広い共感を呼ぶ、より良い情念的理念を発見できるよう努めるべきだ!」ということになる。


そして、ここで留意すべきは、この場合の「暗黙知」が特に人文・社会科学系の学問分野(哲学・思想・歴(法制)史・言語論理・法理等)との繋がりが深いことである。たまたま、このことを示唆する非常に由々しき出来事が「安倍“日本会議”政権」の下で起こっているので下に関連情報(■1、2)を掲載しておく。


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■1【文系だけの問題に非ず!日本会議カルト権力(安倍内閣)の異端審問の風圧に曝されるアカデミズムの危機!】

・・・そもそも『東日本大震災&フクシマ3.11原発過酷事故は愛国心を失った日本国民への神のお告げ!』(下村文科相)という御託宣は何のつもりか?!“少子化&財政難”を口実に、<『愛国徴兵&国民皆兵』教育システム構築>の邪魔になる<対“戦前・戦中期型カルト「万世一系皇国史観、このみいくさ(カミカゼ自爆テロ戦争)、ヤマト民族派」”に対抗する”アカデミズム批判パワー(特に深層知(暗黙知))の殲滅が狙い>であるのはバレバレ! ⇔ 国立大文系が消滅?文科省、組織改編促す/20150619毎日・特集ワイド、https://goo.gl/j9fF0m

・・・Cf. 安倍政権の哲学(法哲学・法理)、倫理、美学、歴史(法制史・思想史)、考古学、比較文献学、国語・言語・言語論理等の<対“戦前・戦中期型カルト「万世一系皇国史観、ヤマト民族派」に対する”批判パワー=深層知(暗黙知)>の殲滅が狙いか?只のオッサン(脱原発への急転向者) via tweet 20150609 https://goo.gl/pbT50B 


(関連情報)


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◆『安部政権の正当な歴史認識の欠落』は現代史のみに非ず、古代史で二つの欠落が窺われる。それは、(1)そもそも重層的な『東アジア文化受容の歴史』こそが『寛容で世界に誇るべき日本伝統文化』の水源であった、(2)桓武天皇の脱“百済風日本”の意思を継ぐ嵯峨天皇の慧眼」が真性独立国家・日本(正統保守の心髄/オリジナル国風文化)創造の端緒であった、の二点(委細はコチラ⇒2015-01-07toxandoriaの日記、

http://goo.gl/t7BkGG )。この仮説の検証と共同研究は相互理解の可能性を拓く。

・・・Cf1. 安倍政権は「強制徴用」をどう具体的に反映させるかは未定ながら、文化ルーツ面での相互理解(共同研究は一歩前進)の可を拓く!⇒ 日韓関係改善へ努力 世界遺産、両国登録で協力:20150622日経、https://goo.gl/aiXvVU

・・・Cf2.「百済歴史遺跡地区」(扶余ほか)と合わせ登録協力は「日韓同祖ルーツ」の確認に繋がるので注視!日本会議(ヤマト民族派)カルト暴走の抑止に活かすべし!⇒世界遺産で相互協力 会談で一致/20150622毎日、https://goo.gl/46cAvt

・・・Cf3 桓武天皇・生母、高野新笠(↓注記★)への関心も(1)百済歴史遺跡地区(扶余/韓国)および(2)百舌鳥・古市古墳群地域(堺市(仁徳天皇陵周辺)〜羽曳野市藤井寺市)の土師氏 、あるいは (3)山城(京都)の秦氏の歴史と併せて重要!⇒日韓いにしえの交流に学ぶ 国交正常化50年:20150622朝日、https://goo.gl/CLFH2A

・・・なお、(2)と(3)のいずれが、日本列島の歴史の上において時代的に先行するか?が、考古学の世界では議論となりつつある。

★注記:前渡り(奈良・平安初期頃から見て、より古い渡来系)の土師氏(はじし/おそらく5〜6世紀頃?に、百舌鳥〜河内あたりで定着?して土器・登り窯などの製作に携わっていた高度な技術者集団)が、高野(現在の奈良市あたり)へ移住して高野氏(桓武天皇の生母である新笠が属していた一族)に改姓。土師氏は、後に桓武天皇からカバネを与えられ、大江氏・菅原氏・秋篠氏などに分かれた。


・・・


■2【安倍“日本会議”内閣が目指すのは「改憲」など生ぬるいコトではなく、国家体制(Constitution)を根こそぎ転覆させる「クーデタ」である!】安保法制合憲論者の巣窟! 櫻井よしこ率いる「民間憲法臨調」の“人権否定”憲法観が恐ろしすぎ!/2015.06.20.リテラ、http://goo.gl/AtlyBb 

・・・安倍政権が進める安保法制を合憲とする2人の学者、西修駒澤大学名誉教授と百地章日本大学教授は共に「民間憲法臨調」(櫻井よしこ氏・会長/↓*)のメンバーなので、この過激発言は当然。この「組織」は日本会議や神社本庁から全面支援を受けるウルトラタカ派の憲法改正団体で、その目的は9条の改正のみならず根本的な体制変革を迫っている。

* 民間憲法臨調は、“神道政治連盟・日本会議”両カルトの外郭組織!

Cf.1神政連Webニュース、http://goo.gl/SeG9oO  

Cf.2「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調)/Harvard Library

http://goo.gl/znolKN   

・・・「自民党改憲草案」の下地を提供した当組織は「立憲主義」否定だけでなく、現代民主主義の根本である基本的人権(近代人権思想、天賦人権説)を否定し、大日本帝国憲法への回帰で再び全ての日本国民が国家へ命を捧げることが可能となる体制の取り戻しを謀っている。


・・・


一方、「論理」構成理念の役割は「情念の大きな構成要素である欲望(悪徳へ傾斜しがちな情念)を合理的・客観的に抑制・制御して、それを政治的に実現可能でモデラート(中庸)な理念(理性の論理構成的使用)」へ変容させることだ。例えば、<脱原発か、縮原発か、あるいは秘密保護法に関わる“秘密指定の内容(指標)”をどう具体化し、第三者チェックをどう担保するか>などの方向性ないしは関連制度設計の具体的選択などがその典型。


しかし、全知全能ならぬ人間の「理念」であるからこそ、それは「情念」統制理念と「論理」構成理念の二つは、共に再現不能な一回性の歴史経験、いわば遡行不能な時間の流れである因果律に支配された一期一会という意味で貴重な「自然との関わりや多様な社会経験」の中でこそ磨き上げられる。つまり、日常的に我々自身を取り巻く広義の歴史経験などから積極的に学び取ることによってのみ、その本来あるべき方向性は常に微調整され得ることになる。また、これこそが『正統保守の定義』でもある。


従って、時間遡行が不可能な過去の歴史の完全な取戻しは可能(歴史と時間は完全修正が可能)であるとする、非常に傲慢で異常なイデオロギーの持ち主たち(例えば、日本会議、神社本庁、創生日本、国家基本問題研究所神道政治連盟国会議員懇談会みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会ほかの安倍晋三のお友達一派ら)が「美しい戦争(このみいくさ/国民玉砕カミカゼ自爆テロ戦争)ができる戦前レジーム(軍神国家神道・靖国顕幽論・明治憲法による国家支配体制)の取戻し」に絶対的に囚われているとするなら、彼らは正統保守ならず恐るべき「追憶のカルト」観念の奴隷だということになる。


1−3 『アベ・ツベコベ病』が事実上のクーデタ!であることの傍証事例


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■【新聞・TV等の主要メディアは、太平洋戦争期と同じ轍で国民よりも、事実上の『日本会議によるクーデタ』後の身の保全を最優先させている?】

・・・日本会議マター(アベ・ツベコベ病の病原体)は憲法(Constitution=国家体制)の転覆・破壊を非合法(超然権力or暴力)で謀るクーデタ!だからこそ、主要メディアは心底から怯えて、その主犯「日本青年協議会(日本会議と安倍自民党の“おんぶ”お化け)を頑なに報じない?! https://goo.gl/m079fp 


(不気味に共鳴する“◆1〜3”の三つの事件/事実上の『日本会議によるクーデタ』の背景)


◆1 メディアタブーの日本会議マター

◆2 太平洋戦争終結直前における東大七教授の首相宛の6項目の献言(特に注目すべきは5番目“陸軍の徹底抗戦派(敗戦否定派)を抑えるべき”の指摘)

◆3 昭和天皇による玉音放送(終戦・敗戦宣言)直前に起きた宮城事件(玉音盤クーデタ未遂事件)


◆1 海外メディアはともかく、日本メディアは「日本会議マター」に一切触れず。しかし、長谷部恭男氏(早大法学学術院教授)と小林節氏(慶應大名誉教授)が20150615「外国特派員協会記者会見で安倍政権を支配する「日本会議」に言及した!/2015.06.16真実を探すブログ、http://goo.gl/As1fff  

・・・英誌エコノミストの記者が『安全保障法制を「合憲」とする3人の学者は皆「日本会議」に属すが、その意味や「日本会議」の影響力をどう見るか』と質問。

・・・小林氏は『沢山の知り合いがいる日本会議の人々に共通の思いは第二次大戦の敗戦は受け入れ難いので敗戦前の日本に戻すことだ』と述べ、日本会議の目的は戦前回帰だと強調。

・・・また、『彼らの憲法改正案は明治憲法と同じで、日本が明治憲法下で軍事五大国だった時と同じく米国と共に世界に進軍したい!との思いを共有する人々が集まっており、その思いは今の自民党にも根を張っている。それに、良く観察すると彼らは明治憲法下のエスタブリッシュメント層の子孫が多い』と、日本会議の正体を明かした。

・・・小林氏は<日本会議には大企業の関係者や知名度が高い有識者も所属しており、彼らが日本政治を影で動かしている>とも語った。日本のメディアは、この小林氏の「外国特派員協会」記者会見での会見を報じないばかりか、未だに日本会議をメディアタブ―扱いしている。

・・・なお、日本会議は、安倍晋三首相を始め安倍政権の閣僚が8割以上も所属している一大組織で、それは憲法改正と国家神道を強く掲げ、自民党だけでなく野党系議員も多く所属する。しかも、日本会議に属する国会議員は神政連を加えると全国会議員の約6割を占めるのが現状だ!


◆2 太平洋戦争「終結」直前における東大七教授の首相宛献言、http://goo.gl/ChrSLf

・・・東大総長・南原繁を中心に法学部の教授七名が「未曾有の国家滅亡の危機に際し学問として研究し正しいと思われる戦争終結の形を伝える義務がある」と鈴木貫太郎総理(の官房長官)宛に「陸軍の徹底抗戦派(敗戦否定派)を抑えるべき」など6項目を献言したが、政治と無関係な学問上の問題だとして一蹴された。


◆3 昭和天皇による玉音放送(終戦・敗戦宣言)直前に起きた宮城事件(玉音盤クーデタ未遂事件(その本流は「日本会議」指南で安倍“追憶のカルト”内閣に流れ込む「成長の家、日青協」ら過激ヤマト民族派極右?!/以下は、“2015-05-01toxandoriaの日記、http://goo.gl/RCTSH4 ”より部分転載)


( 安部政権の強力な後ろ盾『日本会議』は、事実上、百戦錬磨の過激民族派極右『日本青年協議会・日本協議会』(太平洋戦争敗戦否定&純血ヤマト民族派)に乗っ取られている/日本会議の中で濃縮される、戦前を取り戻す追憶のカルトこと『日本固有民族・文化原理主義』の狂気 )


・・・日本会議の草創期(日本を守る国民会議)に関わった石田和外・裁判官(故人)は、帝人事件(1934/昭和9年/倒閣目的のでっち上げ疑獄事件)で容疑者10人全員に無罪判決を出した。


・・・また、『日本会議・国会議員懇談会』の会長・平沼赳夫の縁にあたる養父・平沼騏一郎(A級戦犯)は、戦前の保守・右派勢力の黒幕として暗躍し、この帝人事件(1934(昭和9年))や企画院事件(1939〜1941、多数の企画院職員・調査官らが左翼“嫌疑”だけで治安維持法違反とされ検挙・起訴)を引き起こした典型的な“天皇の政治利用”型の極右(実は右翼ならずカルトの正体を隠す悪徳偽装極右)政治家であった。


・・・つまり日本会議の深層には紛れもなく“日本版ナチズム”の血が流れている。


・・・その日本会議(会長:三好達・元最高裁長官/靖国神社崇敬者総代=対司法界“靖国顕幽論カルト”&“愛国原発”推進の注ぎ口?)は、役員62名のうち24名(1/3)が宗教関係者。そして、参加する宗教分野は神道系の神社本庁、各神社、教派神道(個々の教祖の宗教的体験に因る新興神道)、および仏教系カルトらの国柱会、倫理研究所、IIC(霊友会)、仏所護念会、念法真教、崇教真光等など様々だ。


・・・三好達・元最高裁長官が日本会議トップの座にあることは、ナチズムの要素を徹底排除した「ドイツの司法改革」(1960〜1970年代)と「日本の司法改革」(1999〜)が全く異質であることの証左だ。


・・・他方、鷹司・伊勢神宮大宮司、渡邊・前天台座主(比叡山延暦寺)が顧問に就いているが、伊勢神宮(天皇家の伝統精神基盤)と延暦寺(天台宗)の全体が日本会議メンバーではなない。これら宗教団体および宗教関係者はザックリ言えば「宗教右派関係者および団体」であるが、そもそも日本会議が発足した1997年以降(約40年間)の最初の大きな目的は、「元号法」の制定であった。


・・・因みに、日本会議のWEBサイト「日本会議が目指すもの」から読み取れる「日本会議の真の狙い」は下の6点である。(20150223HBO、http://goo.gl/rVtz7O より)なんと、これは安倍政権がいま進める『積極平和主義』の目的を非常に分かり易く表している!


(1)皇室中心の均質な(ファシズム?)社会を創造する(象徴天皇制廃止、天皇元首制復活)

(2)昭和憲法がその阻害要因なので、改憲したうえで昭和憲法の副産物である行き過ぎた家族観や権利の主張を抑える(“国民主権”削除!)

(3)靖国神社参拝等では国家の名誉が最優先の愛国政治を遂行(靖国顕幽論の国教化)

(4)国家の名誉を担う人材を育成する教育を実施(新しい国家主義教科書による愛国教育の断行)

(5)国防力を強めたうえで自衛隊の積極的な海外活動を行う(世界最終戦争に備え平和条項削除の改憲による軍事国家主義、徴兵制を推進)

(6)もって、各国と共存共栄をはかる(余りのパラドクス!w “倒錯的”な積極平和主義の究極目的!?)


・・・安倍政権とその背後霊である日本会議(≒日青協)が、かくの如き<カルト狂人集団>である現実について海外メディアは非常に詳しく理解している。例えば、日本会議マターを鋭く抉ったエコノミストの記事(20150606The Economist、https://goo.gl/YnlT9j )は、上の「(6)もって、各国と共存共栄をはかる」について、非常に優れた(ヤマト民族を代表する?w)日本会議のことだから、その彼らの(崇高で、しかも大矛盾した)『夢』は、必ずや全世界から歓迎されて成功することだろう!と皮肉タップリの書き方で、その記事を締め括っている。日本の主要なTV・新聞(NHK,朝日、読売、日経etc)らは恥ずかしくないのか!?


2 いま世界が注視する、主要記者クラブメディアの協力(メディアタブー)で「日本会議」が謀るカルトフェイク・ステルス政治(安倍内閣)の異常


2−1 カルトフェイク(事実上のクーデタ)の舞台(Jap.ナチズムの血脈が流れ込む)で踊り狂う「安倍“日本会議”内閣」の不気味/その典型が、日本会議の別動隊「民間教育臨調」による愛国『徴兵』への土壌づくり


2−1−1 「日本会議」の指南で、そもそも異常な「“安倍=橋下”談合のエネルギー源である“大衆は愚か!”の上から目線」は増長するバカリ


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(“安倍=橋下”談合で益々増長する“大衆は愚か”の上から目線)


・・・「安倍晋三の“おんぶお化け”「日本会議」の露骨な政治介入」と「安倍“日本会議”内閣の “安保法案”『強行採決』(orカルト式擬装修正“強行採決”/いずれでも同じ“強行採決”だが、苦w)の予告に震え上がるニッポン!・・・


* 安倍自民「別動隊」のお出まし!<維新の役目は屁理屈こねまわしの誤魔化しで対「強行採決」批判のショックを和らげ多数派国民層を黙らせること!> ⇒ 「維新が安保法案対案提出へ、自公と修正協議」・・・そもそも維新は自民・民主の板挟みだったが、自民・公明との修正協議(擬装強行採決の準備)へ発展!20150613朝日 只のオッサンposted at 20150614  https://goo.gl/tXkk0D 


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* ウリ二つの独裁者 安倍晋三と橋下徹/安倍首相と橋下市長「大衆は愚か」という“上から目線”もソックリ!20150411日刊ゲンダイhttp://goo.gl/gjvSJf 


(安倍=橋下のカルトフェイク(カルト詐欺、強盗政治、事実上のクーデタ)のバカげた動向、およびそれに対する批判の三つの核心)


* 20150615/安倍首相と会談した橋下大阪市長が安保法制ツイートを連投中。集団的自衛権と無関係(しかも、同判決は主権を有する国民の政治的判断に最終的に委ねられるべきものと付言!/↓Cf.)な「砂川判決を論拠」に統治行為論を持ち出し当時の田中最高裁長官を礼賛している。ロックさん @rocks_31 via Twit2015.06.15只のオッサンがリツイートhttps://goo.gl/75G7WF 

・・・Cf. 砂川判決と集団的自衛権/それは反論になってない(∵日本の集団的自衛権とは論理的・法理的に全く無関係の判決で、安倍政権が自らの法的無知を暴露しているだけ!)、https://goo.gl/912FKR 


* 小林節・慶應義塾大学名誉教授(憲法学者)氏「憲法審査会以来、支持率もどんどん下がるだろう。強行採決の場合は『自民党は強盗だ』と騒ぎまくってやる。来年参院選で有権者が「自民=強盗」の事実を忘れなければ改憲は阻止できる」 @kenkenir#daycatch via Twit 2015.06.15 只のオッサンがリツイート https://goo.gl/Fpxix8 


*3 小林節氏は法案が強行採決された場合に備え、複数の訴訟を準備中!→違憲の安保法制を進める安倍政権は終わらせるべき、長谷部・小林両教授が外国人特派員協会で会見blogos.com @palndow1via Twit2015.06.15只のオッサンがリツイートhttps://goo.gl/eQFQ5J 


2−1−2 安倍=橋下「カルトフェイク政治」の典型は、日本会議の別動隊「民間教育臨調」による<愛国『徴兵制』完成>への土壌づくり


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■【「日本会議カルト一派(安倍政権)の姦計(“米産軍複合体”演出)」に騙され、いわば<靖国カルト愛国『徴兵制』目的の国民教育システム(生還不能の蟻地獄)>に嵌りつつある日本国民!その基盤は、民間教育臨調と日本会議の太いパイプ!】

・・・「日本会議と米産軍複合体の両サイド」から“タマ(魂)と脳ミソ”をシッカリ抜き取られた安倍晋三・首相が妙に自信たっぷりで、しかも相変わらず雄々しく?超然君臨するかに見えるのは何故か? それは、一方で<憲法解釈変更による安保法制>の要である<愛国『徴兵制=国民皆兵化>に必須の<『戦前型の国民教育(調教)体制』>が着実に出来つつあるから!

  ⇔ 20150617アベ様のNHK“大本営発表”ニュース:日本国民の皆さま、まことに祝賀すべき奇跡的瞬間です!?大きな反対の声にもめげず、遂に、安倍首相は「憲法解釈変更の正当性と合法性」に絶対的な確信を持つに至りました!http://goo.gl/pTZ5An


《所 見》


・・・実は、「安倍首相には“立憲主義を理解する学力”がない/@金子勝via Twit2015.06.18」というよりも、安倍首相の守護霊たる“日本会議”の別動隊、「民間教育臨調(首相の私的諮問機関である教育再生実行会議(表の顔)の後ろに潜む“黒幕”的な組織/↓*1)」には<ある冷酷非情な目標>が隠れている。


・・・つまり、そのメンバーである長谷川三千子氏(埼玉大名誉教授、NHK経営委員)ほか)らは、本格的な教育改革で戦前型「学校教育」制度の導入を、ズバリ言えば“教育勅語”を土壌としつつ、幼児〜初等〜中等〜高等(大学)〜社会(国民)教育までを、その“教育勅語”の理念で首尾一貫させる『戦前型教育体制』の完全取戻しを謀っている。


・・・別に言えば、日本会議による明確な<万世一系皇国史観由来の、そして“聖戦愛国自爆テロ国民玉砕(このみいくさ)式”の軍事国家体制を完成させるための『徴兵制』の下地である<戦前型「学校教育」制度>の完全な取戻しを狙っている。


・・・「教科書検定制度」の改革と新しい歴史教科書の普及・拡大(↓*2、3)、国立大・文系学部廃止(↓*4)、国立大学における国家・国旗の義務化(↓*5)などは、この日本会議の方針に沿っている。しかし、この恐るべき日本の現実に気付いている日本国民は、まだまだ少ない!


*1 民間教育臨調とは?・・・『2003/01/27 民間教育臨調の設立大会(日本戦略研究所)』、 http://goo.gl/mHO6r3 

・・・Cf.1 一般財団法人 日本教育再生機構(民間教育臨調の関連組織/新しい歴史教科書等の推進を図る)、http://www.kyoiku-saisei.jp/ 

・・・Cf.2 「日本会議」役員77人のうち、「民間教育臨調」に名を連ねる者は30人。名前を出さぬ47人のうち25人は宗教団体役員、4人が「軍恩連盟」「日本遺族会」「日本郷友連盟」「英霊にこたえる会」など旧軍・自衛隊関係団体の役員、そして会長・事務総長の2人。「日本会議」で約4割を占める役員を「民間教育臨調」から送り込みながら、明らかにそれと分かることが表に出ない工夫がなされている。

http://goo.gl/Ni7pYB 


*2 教科書検定制度の改善(文科省)、http://goo.gl/NYzKmU 

・・・Cf. “歴史教科書での<政府公式見解記載>義務付け”が<国民巻き添の手始め>だった!(20140515 FBノート、只野親父)https://goo.gl/I6oc2r 


*3 「是正要求」で揺れる教科書採択制度とは‐渡辺敦司20140404Blogos、

http://blogos.com/article/83786/


*4 国立大・文系学部廃止問題/国立大学から文系学部が消える!安倍首相と文科省の文化破壊的“大学改革“20141001Livedoorニュース、 http://goo.gl/5xa3S1 


*5 下村文部科学大臣は、国立大学の学長らを集めた会議に出席し、入学式などでの国旗や国歌の取り扱いについて、「国旗掲揚国歌斉唱が長年の慣行により広く国民の間に定着している」などと述べたうえで、各大学で適切に判断するよう要請した。20150617全国国公私立大学の事件情報、http://goo.gl/gqBSQk 


(関連情報)


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◆「日本会議カルトフェイク」で国民を誑かす一方で、安保法案スケルトンアーミテージ・ナイ・レポートの丸写しだった!米国「産軍複合体」にとことん利用される 『安倍“日本会議”カルト内閣』の表情が激しいダブル・バインドでひきつるわけだ!(苦w) ⇔ 田原総一朗「安倍首相の安保政策は米国『対日レポート』の丸写しだった」週刊朝日2015年0626号、・・・以下、省略・・・ https://goo.gl/YNiOkT 


2−2『臆病で卑怯な日本の記者クラブメディア』に代わりw、海外の一流メディアが抉った<日本会議マター/『日本会議』問題>の内容(二つの事例)


2−2−1 世界へ拡散する「日本会議マター」の驚き!/それは、異常化するバカリの安倍内閣ということ/Jap.ナチズムの血脈の受け皿、アナクロ・ヤマト民族派極右、奇怪な複合カルト汚染、そして事実上のクーデタ!


・・・日本会議「野望の火の子」で尻に火が付いた安倍晋三!そして「このみいくさ(靖国カミカゼ国民玉砕自爆テロリズム)国家」を取り戻す「追憶のカルト」実現への暴走!・・・


◆5年にわたり東京から発信してきた外国特派員(フランクフルト・アルゲマイネ紙)が、「安倍“日本会議”政権から圧力を受けた!」と告白(201504)、 http://togetter.com/li/806528 


◆英紙タイムズが安倍政権とネオナチ・日本会議の関係について記事を配信、2014/9/12ブログ晴耕雨読http://sun.ap.teacup.com/souun/15225.html


◆同じく米ニューヨーク・タイムズ、英エコノミストなどが、安倍政権と日本会議・ヤマト民族派極右団体・ヘイト組織らとの関係について詳細に報じている、2014/09/07 daily.2ch.net、http://goo.gl/gkhBFs 


2−2−2「仏週刊誌L'Obs(旧ヌーベル・オブセルバトゥール)20150602記事」が報じた『アベシンゾーの隠された顔』(事例1)


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アベノミクスを餌に国民全体を釣り上げ『日本会議』(追憶のカルト)の魚篭(びく)に放り込むつもりのカミカゼ極右・安倍晋三を甘く見ている日本人!?日本会議の「ステルス性(見えにくさ)」には、「地方で静かに活動してきた」という理由がある。日本会議は、より反動的な、地方で発展してきた! 案外、経済改革?(アベノミクス)さえ成功すれば!との一途な思いから日本国民の多くは「戦前(“国民主権”削除の大日本帝国憲法体制)へ戻ること」を既に了承し、安部晋三氏の独裁をも暗黙(or無意識)に篤く(無意識ながらも絶対的に)支持しているのかも!?そして、それに対して自覚的に抵抗するのは今や皇室(天皇・皇太子両御夫妻)だけというのが現実か?(以上、20150602L'Obsの要点)】https://goo.gl/5ABh2w 


・・・なぜ日本の主要メディアTV・新聞などはそれを無視(というよりも完黙)し続けるのか?ともかくも、海外メディアを介して、安部内閣の“おんぶお化け”(現閣僚の8割以上が日本会議、同じくそれは全国会議員の約6割(神政連ファクターも加算すれば!)を占める)である「日本会議」の問題が世界中に拡散している!


・・・この日本会議の恐るべき実像を国民が知っていて未だに約40〜50%もの安倍内閣支持率がある(6月末現在)とすれば驚くべきことだ。日本国民の多くは戦前(国民主権ナシの大日本帝国憲法)へ戻ることを既に了承して安部晋三氏を絶対的に支持しているのかも!?ただ、全世界はこの恐るべき日本の状況を固唾を飲んで凝視している!(当記事『アベシンゾーの隠された顔』を翻訳・紹介したピグ氏の感想を一部rewrite/2015-06-10 23:49:19ピグの部屋、http://goo.gl/i9LWpT )


・・・


・・・以下、翻訳記事の全文転載(当記事『Japon LA FACE CACHÉE DE SHINZO ABE/アベシンゾーの隠された顔/VINCENT JAUVERT/L’OBS/No2637-21/05/2015』を翻訳・紹介した同ブログ、http://goo.gl/i9LWpT より転載)・・・


それはリアルな国際政治で、大幅に無視されているとはいえ、重要な事実だ。世界第三の経済大国である日本では、数か月前から、(総理大臣、安倍晋三も含めて)閣僚の4分の3が、歴史修正主義権威主義の民族派極右団体、「日本会議」と呼ばれる、目立たないが影響力のある団体に属している。


2012年12月に政権に復帰したとき、安倍晋三が、新自由主義的であると同時に戦前に郷愁を抱く強硬な右翼出身の政治家であることを知らない者はなかった。プーチンやインドの国粋的指導者モーディを称賛していることも知られていた。安倍が近かった、祖父の岸信介が1932年に大日本帝国によって併合された満州のナンバー2であり、次に戦争中に東條内閣の一員であったこと、そして結局、1945年の敗戦の後、A級戦犯として投獄されていたことも、誰もが知っていた。しかし明らかに、反動的で反民主主義的なイデオロギーへの安倍晋三の政治的根強さは過小評価されていた。


上智大学国際教養学部・教授の中野晃一は次のように分析する。数か月前まで、安倍の最終目的は有名なアベノミクスによって日本経済を立て直すことだと多くの人が考えていたが、今や安倍は本心を隠さずに行動しているようだ。戦後に採択された平和的で自由で民主的な憲法の根本的改変を日本人に簡単に認めさせる“目的のためだけにアベノミクスを追及しているのではないか?との疑いがある。つまり、彼が1997年の創設時から加入している団体「日本会議」に特有の帝国主義の取り戻しを謀るという、いわば古い秩序への回帰を押しつける目的を持っているのでは?


「逆説的だがこの非常に重要な団体は日本では未だに真価を認められていない」、日本版『リベラシオン』ともいえる『東京新聞』に昨年夏、日本会議に関する初めての長い記事を書いた佐藤圭は言う。「その出発から、日本会議はレーダーに現れないようにあらゆる注意を払ってきた。広告も出さないし、テレビにも出ない。戸別訪問的な活動をしながら、視線の及ばないところで前進していた。その集会はメディアに開かれていない。そして、会員たちには会談の間も、写真を撮る権利もない。」


この信じられない「ステルス性」にはもう一つの理由がある。「日本会議は、より反動的な、地方で発展してきた」と、日本の右翼運動の専門家である法政大学の政治学者、山口二郎は説明する。「大手メディアは、元々ローカルだったこの団体を軽く見ていた。2012年12月の安倍内閣の指名と、さらに昨年秋の内閣改造後、日本会議所属の閣僚の数がさらに増えて、その強大さに面食らうまでは。それまでは田舎の、片隅のものと見なされていたこの極右団体が、日本の政治の中心にいたのだ。」


日本会議は1997年、一つは満州侵略を率いた帝国軍元司令官によって、もう一つは主に神道の宗教団体によって設立された、二つの極右団体の合併により生まれた。「反動的で1930年代に郷愁を抱くこれら二つの集団は、日本が戦争中に行った残虐行為の過ちを告白することに耐えられなかった。彼らによれば、日本人は帝国に誇りを持たなければならなかった」と、山口二郎は説明する。「分裂したままではイデオロギー闘争に敗北すると理解したときに、合併した。」 彼らが明確に自覚したのは1995年8月15日に起こった。村山首相が有名な謝罪宣言を述べたときである。その日、世界は第二次世界大戦終結の50周年を記念していた。


この機会に、日本が1930年代と1940年代に、「植民地支配」を押し付けるためにアジア諸国を「攻撃した」ことを、日本の政府のトップが初めて、公に、そして公式に認めたのだ。この認識は、帝国軍が性的奴隷システムに頼っていたと1993年に認めた、内閣のナンバー2、河野洋平の宣言の後に来たものだ。婉曲に「慰安婦」と呼ばれた女性たちは、朝鮮やフィリピンの村で誘拐され、強制的に軍の売春宿に住まわされた。反動主義者と超国粋ヤマト民族主義者には、もう我慢できなかった。反論し、新しい運動、つまり日本会議を建設することが急を要した。


新しい団体・日本会議の事務総長職は、1970年代の民族派極右学生運動(長崎学協方式なるノンポリ層結集の秘策)のリーダーで、今も強大な力を持つ椛島有三なる人物に委ねられ、この団体は今、3万5千の会員と200の支部を数える(関連団体を加えると、ca800〜1000万人の国政選挙での自民党・集票マシンと化す!/以上、(  )内はtoxandoriaの補足)。


289 PARLEMENTAIRES MEMBRES(289人の議員メンバー)

10年前に祖父が亡くなった安倍晋三は1997年に国会議員になる。お友だちと一緒に、直ちに「日本会議」に、次いで日本会議を支持する議員団体に加入する。「当時彼らは、保守のジミントーでも周辺的だった」と、中野晃一は言う。「20年近く経った今日、彼らはジミントーと内閣を席巻している。そして日本会議は、国会の40%に相当する、289人の議員を集めている…」 彼らのスローガンとは? 戦後の日本、「アメリカに押し付けられた」制度と生活様式から決別することだ。彼らは、「勝者の正義」、戦争犯罪人を裁いた東京裁判の正当性を認めない。彼らは歴史を自らの味付け、敗者の歴史を書き直したがっている。日本帝国はアジアの民衆を「解放した」と声高らかに断言したい。1938年の日本軍による南京大虐殺は作り事であり、最悪でも、民間人に変装した数百人の中国兵が死亡しただけだ(日本人も含めてまともな歴史家は少なくとも数万人の民間人が拷問された後に殺戮されたと考えているのに)。日本会議の歴史修正主義者らは、「慰安婦」は勇敢な日本兵を慰めて月末に手取りを増やして喜ぶ、単なる自発的な売春婦だったと断言する(この主題に関して帝国軍に反対する証言が圧倒的であるにもかかわらず)。


CHANGER LES LIVRES D'HISTOIRE(歴史書を変えること)

日本会議の目的は、歴史書を書き換えることだ(この日本会議の目的こそが、実は、安倍内閣による異端審問の風圧に曝されるアカデミズムの危機!の問題、つまり“民主主義(基本的人権)”の理解に必須の哲学・思想・歴史・言語論理・法理・法制史 等『暗黙知』への弾圧・支配も可能とするカルト故の傲慢さから文科相(省)が打ち出した“国立大を主体に文系(旧法文系)学部を廃止”するという方針に繋がっている!/補足、toxandoria/関連、既述1−2)。そして、それは有利な状況を作ることから始めた。間もなく、中学校の教科書は、歴史学者の視点と同じく論争中の問題に関して「政府の公式の立場」を言及しなければならなくなる(NHKニュースのアベ様寄りの“偏向”姿勢も、これと似た傾向の一環だ!/補足、toxandoria)。「別の言い方をすれば、歴史修正主義のぱっとしない教師が、南京で民間人の死者はなかったと断言すれば、それが我々の子どもたちの教科書に書き込まれることになる」、政治学者の中野晃一は説明する。教育に関して、日本会議は「愛国」教育への回帰を熱望する。彼らの夢は、1890年代の帝国時代の法制にできるだけ早く近づくことだ。それは、個人に対し天皇への全面的な服従を押しつけ、複数の世代にわり、将来ある青少年らをカミカゼで洗脳してきたやり方に早く近づくことだ。


これで全てではない。「アメリカの圧力下で」採択された、1947年の平和憲法を、日本会議は根本的に変えようとしている。その最初の標的は、第9条だ。この中で日本は「戦争を、永久に放棄」している。民族派の国粋主義者は世界のどこでも、そして「自衛力」だけではない軍隊を望んでいる。「安倍と日本会議にとって、第9条の廃止は決定的に重大だ。なぜならこの条文が軍国日本との決別を意味しているからだ」、『朝日新聞』論説委員の大野博人は説明する。運動は既に進行中だ。昨年7月、政府は初めて、「自衛隊」が日本の国土を離れて同盟国を助けることを憲法9条が認めていると断言して、同条の解釈を変更した。それが最初の突破口だ。


日本会議は他の条文、最初に婚姻における男女の平等に関する第24条と決別するために、そこに殺到しようとしている。彼らにとってもちろん、夫は全ての領域で配偶者を支配しなければならない。彼らはまた、戦前の風習に戻ることを望んでいよう。学校では、まず男子、次いで女子の五十音順で点呼されること… とりわけ、戦後の裁判で裁かれた戦争犯罪人を含む、死亡した兵士が祀られる、靖国神社に国家が関わることを邪魔する、宗教と国家の分離に関する16条も廃止することを目指す(中国と韓国の気分を害して、安倍晋三は2013年12月、首相就任1周年に靖国神社を参拝した)。最後に、明らかに、日本会議は天皇が、一種の権威主義的民主制に変質した日本の政治の中心に戻ることを望んでいる(それは、象徴天皇制を廃して、かつて君側の奸が牛耳ってきた意味での天皇制の政治道具化、換言すれば終戦時の宮城事件(クーデタ未遂事件)の如く、時と場合によって天皇の首のすげ替えも良しとする、つまり摂関政治に淵源する“密教的天皇利用の時代”への回帰という超アナクロニズム!/補足、toxandoria)。


安倍とそのお友だちの反動主義者は、どこまで行くことができるだろうか? 日本の誰もが、第二次世界大戦終結70周年記念の8月15日に首相が発するに違いない声明を待っている。前任者たちの宥和的な宣言と、どの位まで距離を置くことになるだろうか? 「ホワイトハウスは、地域の他の同盟国を失う恐れがあるため、余りにも反動主義の臭いがすることは受け入れられない。」 


そして、国民がいる。安倍の目的は、2016年7月の参院選を利用して、国会で憲法を変えるために必要な圧倒的多数を得ることだ。それができるだろうか? 「日本会議はエリートの運動だ」、中野晃一は言う。「大多数の国民は、その日本会議(追憶のカルト)の思想の大部分に反対しているはずだ。しかし、その受動性(偽装極右と正統保守の区別がつかぬ親方日の丸の性分)のため、特にアベノミクスが上手く行っていれば(日本の株価が高くなりさえすれば?苦w/補足、toxandoria)、国民は追憶のカルトたる日本会議(安倍晋三ら)の為されるがままになりかねない。」


しかし、少なくとも今のところ思いがけない人物が抵抗勢力になり得る。81歳の天皇、明仁だ。明仁天皇は、日本会議が政治マターとして顕在化すること(日本の主要メディアが本物の愛国心(正統保守の価値観)に立ち戻り、かつ勇気を持って、この由々しき日本会議に取り憑かれた自民党の病状を日本のメディアが記事で取り上げ、それを本気で一般の日本国民へ知らせるようになること/補足、toxandoria )を待っている。さる1月、新年の祝辞に際して、天皇は行間で、歴史の反動的な解釈に反対であることを示した。2月、長男である皇太子、55歳の徳仁殿下はさらに雄弁だった。極めて稀な記者会見の席で、皇太子殿下は、戦争の歴史が「正しく伝えられる」ことを望んだ。逆説的に、皇室は今や、日本の自由民主主義の最も優れた盾となっている。


2−2−2「英エコノミスト20150606記事」が報じた日本会議についての記事(事例2)


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■【仏L'Obs(LE NOUVEL OBS.)に続き、英エコノミストが “国内でステルス(メディアタブー)、海外でモロ見え”の≪日本会議(≒安倍内閣)≫について“彼らはイカれてる”(crucial)というディスリ記事を(米国・文化人類学者の名を借り)書いた!これほど強烈な揶揄(ディスリ)になると大方の日本人は余り愉快でないだろうが、此処まで日本会議と安倍政権が「日本国民、天皇家、そして日本の伝統文化」を著しく貶めている訳だから「海外メディアの健全な目線」と同じく、その不愉快な気持ちを日本会議と安倍一派へ率直にぶつけて批判しなければウソだろう!w】  ⇔ Right side up『A powerful if little-reported group claims it can restore the pre-war order』(あまり知られていないかもだが、その日本会議と名乗る集団は「戦前日本の国家体制」を完璧に取り戻すことが可能だと主張している)20150606The Economist、

https://goo.gl/IAYWke 


・・・以下、当20150606The Economistの記事内容(大幅な意訳!w/請注意、有一個誤譯w)・・・


一般に知られるようになってから未だ18年しか経っておらず、その名前「日本会議」は“日本の会議である”ことを意味するだけの平凡なものだ。しかしながら、それは日本で最も強力な政治ロビー活動集団の一つで、その構成メンバーを見れば日本の国家主義者のデパート(百貨店)であることがわかり、しかも彼らは露骨な歴史修正主義者(カルト可視歴史観の持ち主/補足、toxandoria)たちである。


それは、彼らが「戦時中の日本は欧米植民地主義からの解放者であった!日本は強い軍事力を再建すべき(日本は軍国主義であるべき)で、左翼教師らによって汚された生徒(子ども)たちの脳ミソを洗い清めて、その代わりに忠君・愛国教育で洗脳すべきだ。また、戦前の良き時代がそうであったように天皇が神として崇敬される時代を取り戻すべきである!」などと主張しているからだ。


戦後、アメリカの占領がもたらした民主主義への信認から離れるべきだとさえ、日本会議の支持者らは主張する。つまり、終戦後においてアメリカの占領から生まれた自由民主主義の国家制度は、日本を根こそぎに去勢してしまったと彼らは言いたい訳だ。


そして不思議なのは、ますます日本政府の中枢に彼ら日本会議が強力な影響力を加えつつあるにもかかわらず、NHKを始めとする日本の主要マスメディア(TV・新聞など)が日本会議の存在を殆ど無視同然である(日本会議マターを取り上げない)ことだ!(実は、無視ではなく、アベ式「お食事会等での豪華ご接待」への気兼ね、「ネオナチ・マル暴・在特会・ヘイト組織」等からの恫喝、および諸々の利権絡みで批判するのが恐いのではないか?/補足、只野親父)。

・・・Cf. ◆日本の報道の自由度ランクは更に下がり、産経記者起訴の韓国より低い/日本独自の「記者クラブ」の閉鎖性などが問題視された。又、2013年制定の特定秘密保護法で報道の自由が奪われたと指摘。それでも大新聞とテレビは大政翼賛スクラムを自ら進んで組み続ける!(それどころか、安倍“日本会議”政権をヨイショして一向に恥じない!毒を食らわば皿までのココロ?w/補足、只野親父)2015.06.13news-postseven.com、http://goo.gl/ILclK0 


日本会議は、一般の日本国民と日本政府(というより国家体制の全般)へ密かに、そして地道で着実な影響力を及ぼしつつある。それは、日本会議が280カ所を超える地方支部および38,000人の有料会員、そして日本政界の中枢部にまで及ぶ幅広く奥深い人的ネットワークと高度な人脈を築いてきたからだ(実は、この見積もりは控えめであり、個人会員だけでなく団体会員を経由する関連組織まで裾野を拡げると、約800〜1000万票(自民固定票の50〜70%)の国政選挙時の自民集票マシンとなって機能している/補足、只野親父)。


例えば、最高裁判所長官・三好達氏(靖国神社崇敬者総代=対司法界全般への“靖国顕幽論カルト”&“愛国原発政策”推進の注ぎ口か?/補足、只野親父)が日本会議の会長に就いている。


全国会議員の約1/3が日本会議であり、安部内閣・閣僚19人の過半数が矢張り日本会議である(現在は、全国会議員の約40%が日本会議、神道政治連盟を加えるとそれが約60%となっており、閣僚の8割以上が日本会議という驚くべき実態である!つまり、安倍内閣=安部“日本会議”内閣であり、日本の現実は<国会≒“日本会議”国会>なのだよ、日本国民のみなさん!!/補足、只野親父)。


そして、なんといっても、その肝心の安倍晋三・首相は日本会議の特別顧問に就いていることに注目すべきだ(因みに、安倍晋三氏は、もう一つの極右組織である神道政治連盟国会議員懇談会の会長でもあり、既述のとおり同懇談会のメンバー(一部が日本会議メンバーと重複)を加算すると、実に極右系国会議員が約6割を占めるのが現実なので、『改憲』実現に必要な2/3の壁を突破するのも後一息となっている訳だ!/補足、只野親父)。


日本会議の烈火の如き攻撃力(激烈射撃能力)は『日本を正常な国へ変える(日本があるべき正常な国体を取り戻す)こと』に捧げられる、と櫻井よしこ氏(日本会議の指導的サポーター、国家基本問題研究所理事長)は述べており、日本の教育は西欧型の「権利」意識を洗い流すべきで、一般国民には国家と天皇に対する「義務(忠誠心)」を教えなければならないとも主張する。


また、日本会議は、中国との領土問題に毅然として対処するため本格的再軍備(戦前モデルの軍事国家体制へ回帰すること)が必要で、紛争解決の手段としての戦争を捨てた「1946年の日本国憲法」を破棄すべきだとも主張する。更に、『ヤマト民族の真の独創性から生まれた優れた日本文化』(ボーフラ自然発生論に匹敵する万世一系皇国史観の無知&傲慢!/補足、只野親父)の特性を万般に反映させ得るよう日本を根本から変えることが目標だ、とも主張している。


日本会議は驚嘆すべき行動力(人的動員力)を持っている。10年前には、子どもたちに愛国心を強制的に教えることを可能とする「教育基本法」の改正(https://goo.gl/sqKHVD )を実現するため、3.6メートル(約200万筆)の署名を集めた。これは不名誉な「第一次安倍内閣(2006〜2007)」で実現した数少ない仕事の一つであった。また、日本会議の会員たちは、それが何であるにせよ(戦争犯罪に関わる展示会などで)、例えば陳情活動や電話などで、あの戦争で行われたことが悪く見えないように多様なカムフラージュ運動を仕掛けてきた。


現在、日本会議の主なエネルギーは、10mの署名活動に投入されているが(2015年11月10日に開催予定の武道館・大会までに500万筆の署名を獲得することが目標!/補足、只野親父)、それは改憲プロセスでの国民投票を実現するための仕事だ。更に、日本会議は憲法から「9条」(平和主義条項)を削除するとしており、また、改定「憲法」の中で伝統的家族観(家族制度)が国家神道で聖別化されることを望むとしている(その先には国家神道下で、近未来における聖戦“このみいくさ”(カミカゼ玉砕自爆テロ戦争)へ駆り立てられる子どもたちのイメージが立ち上がっている!/補足、只野親父)。


2012年に与党・自民党(LDP)が作った「改正憲法草案」には日本会議(もっと言えば、その実働部隊である日青協・椛島有三氏(日本会議事務総長)のアジェンダ!)の基本方針)が反映されており、櫻井よしこ女史は日本会議「改憲」関連の公式見解キャンペーンに関わる指導者らの中のボスとなっている。


この日本会議の「改憲に関わる公式見解」(例えば、伝統的家族観への回帰)について、米国ミネソタ大学のTomomi Yamaguchi准教授(文化人類学者、http://goo.gl/0Tu2ss )は、「戦後70年の長きにわたり日本の女性たちの多くが尊重してきた平和主義的な生き方」を根本から変えさせると言う意味で、それは彼女たちにとって致命的(crucial)なものとなるだろう、と話す(立場を変えて言い換えれば、こんな考え方を採る日本会議(つまり、安倍晋三氏ら)は完璧にイカれているということだ!/補足、只野親父)


また、日本会議は中国と韓国の過激な国家主義者らに対し「日本では再び軍国主義が台頭している!」という格好の口実を与えており、いわば日本会議は“衣の下の鎧ならぬ刃(先制攻撃意志)の役割”を果たしている。加えて、日本会議は安倍晋三・首相が靖国参拝を続けて実行するように求めている。


靖国神社は、1931-45の戦時下において、アジア諸国のみならず日本自身にも壊滅的で悲惨な結果をもたらした戦争の責任者たちと共に、その戦争での多くの戦死者を神として祀っている。日本会議は日本政府がいわゆる被虐外交を採ることを拒否しており、また終戦後70年の記念すべき時である今年中に、戦勝国側が日本の敗戦と戦争犯罪を認定した事実(ポツダム宣言の受諾/補足、oxandoria)を撤回すべきだと主張している。


日本会議に近く、深くそれと連携しつつ精神的リーダーシップを分担する「神道政治連盟」という集団もある(安倍氏は神道政治連盟国会議員懇談会の会長を務めている/補足、只野親父)。日本古来の信仰である神道は、19世紀末頃から巧みに工夫された国家統治のツールとして利用されてきた。つまり、神道は天皇の名の下で行われる「聖戦」で、日本国民を有無を言わせず戦場へ駆り立てるイデオロギーとして利用されてきた。


これらの動向(神道政治連盟、日本会議らが政治ロビーとして暗躍すること)に批判的な人々は「反動的な立場の人々は我々が気付かぬうちにどこまで日本政治の風景を塗り替えてしまうのだろうか?」という懸念を抱いている。それでも、変化が遅いと思う日本会議の人々は大いに不満を持っている。


未来における彼らの目的の一つは、日本と日本人が海外(各国政府と各国の人々)から大いに、そして一層の共感を得るのに日本会議と神道政治連盟が役に立てるようになることだ(なんだ、そうだw/補足、只野親父)。多分、彼らの(非常に優れたヤマト民族だから?/補足、只野親父)ことだから、いま<彼らがやっていること>と、まったく<正反対のそのこと(世界の人々から大きな共感を得るという、彼らの立派な未来の夢?/補足、只野親父)>は実現できるのだろう(ヘヘヘ ヘヘ〜苦w/20150606The Economistに代わって補足w、只野親父)。・・・以下、20150606The Economistの原文転載(省略)・・・


エピローグ)日本会議(安倍自民党)が、『暗黙知』の弾圧と“反憲法(国民主権)クーデタ”も辞さぬ『超傲慢な気の病』が取り憑いた重篤カルト一派である証拠!


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■【滲み出す“日本版ナチズム血流”の不気味なプロフィール!!】 ⇔ 日本会議・安倍政権(↓注)らのカルト一派は「因果(real)と論理(abst. logic)」の区別がつかぬ、そして“民主主義(基本的人権)”の理解に必須の「哲学・思想・歴史・言語論理・法理・法制史” 等『暗黙知』への弾圧・支配も可能とする傲慢さ(という重篤な気の病)に取り憑かれているので、現実(リアル世界)の紛れもない一部である「影の部分」(未来を拓く未生の暗黙知、いわば健全な一般国民の存在)が全く眼中にない。https://goo.gl/x3tHBX

・・・喩えれば、この日本会議(安倍自民党)の<コレ(唯一のベスト解)しかない「カルトの奇跡」(Ex. 安保法案)だけから現実(real)が100%できている(そして完全にそれを統制できる)>と、思い込む類の最も有害な「キ」印ブランドwのことだ!


<注>日本会議(つまり安倍自民党)は、事実上、終戦時の“宮城事件”(敗戦受諾否定の陸軍強硬(追憶のカルト)派による反天皇クーデタ未遂事件)の流れを汲むヤマト民族派極右「日本青年協議会」に牛耳られている。 


(関連情報)


◆(NHK討論で)維新案を「真摯に議論」=安全保障法案—自民・稲田朋美政調会長、2015 0 6 21Wall St.J. http://goo.gl/r07nsx

・・・安倍自民党の補完役ある維新の役割は、「憲法」破壊を当然視するクーデタ「強行採決」のカムフラージュ!つまり、一応は十分な審議努力をしたというアリバイづくりに過ぎない。


◆総理を目指す稲田政調会長(安倍首相とは“安倍=現人神さま!稲田=日本救国の聖女ジャンヌ・ダルク!”と呼び合う仲?w)の「安保法制について違憲かどうか議論を続けても無意味」という不埒な発言は憲法尊重擁護義務に反するうえ、明らかにそれは『全てが結果ありき』というナチスの手法!・・・Cf. 20150620ブログ Everyone says I love you ! http://goo.gl/ZGLXpS 


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◆【日本会議カルトから安倍内閣へ注ぎ込むJap.ナチズムの純血液で全体主義を本格化させる、トコとん“イカ”れた自民党。露骨化するメディア&党内言論への弾圧姿勢!(↓*1〜4)/やがて、それが一般国民層へ向けられるのは必至なので、一般国民は主要メディア絡みの「日本会議カルト(安倍内閣)の洗脳」で完全に丸め込まれる前に一刻も早く覚醒すべきである!】https://goo.gl/BUZCw3 

・・・影響力が絶大な主要メディアの「仮面的報道」(日本会議&安部政権の超然カルト権力を恐れるあまりの?)と、その報道の受け手である国民側の「現実逃避」(相変わらずの無関心?)は、「積極的な思考停止」の意味で合わせ鏡の如きもの、つまり同じイロニー(irony/表面的な立ち居振る舞いで本質や本心を隠す表現行動)であることになる。

 

*1「マスコミをこらしめるには広告収入をなくせぱいい」「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」・・・自民党がメディアに宣戦20150626ブログ黒猫の短語、http://goo.gl/0uDyag 

*2「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」自民勉強会20150625朝日、http://goo.gl/VAxOIE 

*3 「沖縄の新聞つぶさないと」百田尚樹氏が暴言20150626nikkansports.com、http://goo.gl/k5jQPe 

・・・Cf. 百田尚樹氏「沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」〈安保法案で報道批判続出 自民改憲派の勉強会2015/06/2647ニュース(共同)、http://goo.gl/zJI27S 

*4 自民、小林よしのり氏招く勉強会中止 党内の異論封じか20150626朝日、

http://www.asahi.com/articles/ASH6T4RNFH6TUTFK00B.html


・・・


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■【今や、「安倍(日本会議)ファッショ体制/“盗聴合法化・司法取引”付」の完成で<構造的な『日本会議カルト汚染』なる自浄不能の泥沼>に嵌るニッポン?!日本会議マター(海外メディアが注視する、日本会議による事実上のクーデタ!)を恐れて、それをタブー(無)視し続ける主要記者クラブメディアの責任は重大だ!!】 ⇔ 稲田朋美・政調会長、菅官房長官(両者は日本会議)、上川陽子・法務相(神政連/≒日本会議)らの画策で復活(2015.4〜)した「訟務局」(法務省/↓*1)によって<司法トップ権力(法務省・最高裁)が“日本会議”支配の「カルトフェイク政治」に本格的に組み込まれたため、事実上、安倍政権下で不気味な<現代日本のファッショ体制が完成>したと見るべきだ!https://goo.gl/ns0vol 


・・・しかも、大方の国民が反対し難い「国益」保守の大義で、秘密保護法・安保法・普天間基地・原発再稼働・米国捏造教科書問題等に絡む賠償訴訟等への準備と対応の強化だけでなく、特に「秘密保護法」を人質に取った「対マスコミ恫喝」効果が抜群となる訳である。なお、ここでは先ず訟務局の「訟務検事」が戦前・戦中期の「特高警察」相当の役割を担う可能性がある。


・・・つまり、訟務検事は防戦(被告)に止まらず「国益」毀損を口実に先手の告発も行える訳で、例えばあるメディアが重大な「秘密保護指定」事項を漏らせば告発者となって、そのメディアを攻撃(告訴/恫喝)できる。これは「日本会議」の「思惑」どおりであり、「これ」をメディアタブーにする日本の主要メディアは事実上の白旗か?


・・・従って、主要メディア・財界トップらへ“青天井の公費”賄いで「ゲにオゾましき日常習慣」と化した<あらひと(現人)神アベ様を囲む主要メディア人らの直会(なおらい)お食事会?w>が殆ど連チャンで開催されていることについても(↓*2)、それを、この性質が悪い「恫喝」への援護射撃(アメとムチの“アメ”)であると見れば、その意味が良く理解できる。いわば、この日常習慣化した「アベさま主催のメディアお食事会」には、既に白旗を掲げた主要メディアに対する日本会議からのご褒美(実はダメ押しの恫喝!)の意味があるようだ!


・・・更に、日本国民にとってはまことに不幸な「日本司法の恐るべき現実」がある。具体的に言えば、それは「不公正な国家賠償訴訟」に類する闇(裁判所、最高裁、法務省(訟務局)らで構造的な不正行為の常習化/↓*3)がれっきとして存在するということだ。


・・・例えば、「原発再稼働を止めた福井地裁判決」でも、この“闇”(最高裁人事権の介入)が妖しく蠢いたことは周知の通りである。名古屋高裁の良識的な抵抗手段(急遽、異動となった担当裁判長を出向命令で福井地裁へ派遣(戻)したこと)で、福井地裁は安倍官邸と最高裁(法務省)の横槍を撥ね付け辛うじて再稼働停止の“正しい”判決をくだすことができた(↓*4)という、驚くべき出来事があったばかりである。


・・・また、これらのことから、日本会議カルトである安倍首相が、安保法に関わる「憲法学者の違憲」言明を真っ向から否定するため「砂川判決」を持出した意図についても、安倍首相が愚か故に法理上のムリ筋を強引に押し通す意図を持っているとか、それはアベ一派のバカさ加減によるものだと、これを見下すのは危険であることが分かる。


・・・それどころか『強行採決』で一旦『安保法案』が成立しさえすれば、後は、<「訟務局」と「最高裁」を強靭な二つの盾とする殆ど常習化した「司法トータルの構造的不正」システム>が、メディアや一般国民を重罪・処罰で恫喝することが可能となり、国内の批判勢力を必ずや効果的に弾圧できると、日本会議と安倍カルト一派が本心の中で高をくくっている節がある。


・・・更に付言すれば、いま国会提出中の「刑事訴訟法改正案/↓*6」は、“可視化”の見返りに捜査側が求めた“司法取引導入と通信傍受の対象拡大(盗聴の合法化)”が内容となっており、これが成立すれば、政府(安倍政権)側のメディア等に対する威圧(恫喝)パワーが一方的に益々強化されることになる。


・・・なお、このような見方を杞憂と思う向きがあるかも知れぬが、日本会議がこだわる「このみいくさ」のホンネ(敗戦否定論)はともかく(この辺りが日本会議一派の愚かさの核心であるが!w)、現実的には安保法(集団的自衛権)の本質が米軍支援(米国の強い要請に基づくもの)である以上は、やがて米国の「経済的徴用(兵)制モデル/↓*5」の影響が日本を襲うことは必定だ。


・・・従って、たとえそれが小競り合いであっても、一旦、国益の保全を大義に何処かで戦火が開けば、この<現代日本のファッショ体制>の下で一気に我が国でも先ず経済的徴用(兵)制が現実化して、必ずや先ず最も報われない若者らの赤い血が流れる事態となるはずだ。

 ⇒ Cf. 1<奨学金問題>全国組織が発足、返済苦しむ若者急増/日本学生支援機構(旧日本育英会)によると、2011年度の同機構奨学金利用者は約129万。大学や専門学校に通う学生の3人に1人が利用し、その返済を見通せぬ者の割合が急増傾向(恐らく50%超?)にある。http://goo.gl/CdgIb8 

⇒ Cf.2『戦争なんて非現実的!』と何百回も言われた。多額の奨学金を抱えた若者は、事実上の数百万の借金を抱える。経済的徴兵制は理解できるはず!@w4k0t0 via Twit2015.06.28只のオッサンがリツイートhttps://goo.gl/zpPQAp 

・・・ なお、戦争に限らずフクシマ311、or同型過酷原発事故の緊急事態で対処人員を強制徴用する問題も視野に入れた<日本会議「靖国&原発ダブルス顕幽論カルト」>の問題もあるが此処では省略する(関連参照 ⇒ http://goo.gl/SKQogM )。


*1 法務省、14年ぶり「訟務局」復活 原発・沖縄、重要訴訟に備え?/この4月、「訟務局」が復活。国が関わる様々な訴訟を一元的に担当する。他の組織を廃止せずに中央省庁に局を新設したのは実に36年ぶり。2015/6/27日本経済新聞http://goo.gl/U7yqkr

・・・Cf. 原発や慰安婦問題など国の利害に関する訴訟増加で法務省に「訟務局」復活/ログ速、http://goo.gl/StGmdI


*2 昨日の赤旗記事、マスコミは首相との飲み食いをホントやめた方がいい。/戦争法案審議入り1カ月 首相会食 銀座・赤坂へ/財界・マスコミ・橋下大阪市長…計15回 @koyounoyooko via twit 2015.06.27只のオッサンがリツイート、http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-26/2015062615_01_1.html 


*3−1 砂川最高裁判決が出されるまでの背景の追究が不可欠/20150627ブログ不公正な国家賠償訴訟(裁判所と法務局のダブル不正によって行われた国家賠償訴訟の闇を暴きます)、http://trial17.blog40.fc2.com/


*3−2 砂川判決との本質的な共通点 〜安倍政権の最終目的〜/20150620ブログ不公正な国家賠償訴訟(同上)、http://goo.gl/5Ygwd6


*3−3 まやかしの法治国家であることが証明された一年/20141228(同上)


*4 福井地裁・樋口裁判長「高浜原発、再稼働差し止め仮処分」決定に透ける人事権を手ダマにした《安部官邸VS司法現場(司法内良識派)》の暗闘!?<安部官邸エージェント/法務省(最高裁・人事局)VS名古屋高裁>の形となっった!20150416FB/只野親父


*5 米国で進む経済徴兵制/戦費調達のため「貧困」創出か 〜堤未果氏が指摘「米国では学費肩代わりの入隊急増」2010/05/20IWJ I WJ Cf. 安倍晋三氏、徴兵制度復活は<私の歴史的使命>と!2013年8月13日 地元(山口)、後援会主催会合/2014-02-24ブログみんなが知るべき情報


*6 刑事訴訟法等の一部改正する法律案概要/司法取引と盗聴が可! http://goo.gl/Qs9eZU

2015-05-01 日本会議の超閉鎖的な「固有文化・民族」原理主義の振り付けで、G.グ

toxandoria2015-05-01

日本会議の超閉鎖的な「固有文化・民族」原理主義の振り付けで、G.グラスの予言どおり夢遊病者の如く、安倍式《積極平和》コト「軍事国家主義の蟻地獄」へズリ墜ちる日本/擬装極右ならぬ正統保守の正しい理解こそが、この危機を脱出するカギ!


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【参考画像】Prefatory note/『聖女プラクセディス』の暗示性、attributed(・・・?に帰属)で無限に深まるフェルメール美学の可能性

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[Right] attributed to Johannes Vermeer「Saint Praxedis」1655 Oil on canvas 102 × 83 cm『Barbara Piasecka Johnson Collection Foundation. USA』から2014年7月にロンドンオークション出品され、日本の個人収集家が11億円で落札、その後に国立西洋美術館へっyg寄託された。

イタリア人画家フェリーチェ・フィケレッリの作品を若きフェルメールが模写したものとされるが未だ確証されておらず、attributed(フェルメールに帰属)として東京の国立西洋美術館で2015年3月から常設展示が開始された。

[Left]Jan Vermeer(1632-1675)「Girl with a Pearl Earring」c.1665 44.5 x 39.0 cm Oil on canvas. Mauritshuis, the Hague, Netherlands


Anna Netrebko - "Pie Jesu"

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プロローグ)権力亡者イヌ(君側の奸)が国家権力を支配する「お飾り“天皇元首制”」の取戻しを謀る安倍自民党『憲法古着論』(それにしても、なんと幼稚なネーミングだw)の怪しさ!


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【(戦後70年)被害与えた周辺国と「うまくいっている」日本46%、ドイツ94% /「戦争裁判の内容を知っている」日本33%、ドイツ68% 日独世論調査20150414朝日 http://goo.gl/b64cKR 】

・・・ギュンター・グラス(『ブリキの太鼓』などで著名なドイツのノーベル賞作家、2015年4月13日に逝去)の遺言(予言)を想うと、<日独戦後意識>の余りにも大きな乖離!つまり、両国の社会意識の大きな落差に改めて驚かされる。/日本(安倍政権の)では「民族派極右と諸カルト派」野合集団の下で、「“国民主権削除”型の改憲(戦争準備)」と「原発再稼働&新設」が“粛々”とワン・セットでゴリ推しされている!

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憲法前文に「積極的平和主義を」(『憲法古着論』に基づく) 自民・船田氏が意欲 20150418朝日、http://goo.gl/QR7m3I 】 

・・・安倍自民党の『憲法古着論』って何だ?!w 安倍政権が堂々と掲げる「積極平和主義」のための「“陳腐化した平和憲法”の改憲(国民主権&9条の削除が眼目)」は、典型的な<複数のパラドクスが複合化するスパゲッティ・パラドクス>の事例。

・・・因みに、「天皇の密教的政治利用」(権力意志の邪悪な側面で現人神天皇を意の儘に操り、その霊験で敵国・政敵・一般国民らを超然支配する悪魔崇拝的な支配体制)の極みが「戦前〜戦中期の日本」であり、その錯綜したパラドクスの呪縛を解放したのが、天皇元首制(天皇主権/憲法学説の一つである天皇主体説に基づく)から変わった「象徴天皇制日本国憲法」(国民主権)である。

・・・日本会議や安倍内閣にとっては、その厳然たる「戦後から現在に至る歴史」のリアリズムが不都合と見えるようだ。


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【自民議員(鬼木誠衆院議員)、NHKを激しく罵る「反日、自虐放送垂れ流す」「公的見解を無視」2015/4/17 J-CASTニュースttp://goo.gl/VNkfxk】

・・・安部自民が怒る<NHKは反日、自虐放送垂れ流す!>の標的は、例えば“象徴天皇の意味を正しく客観的にとらえる”という意味で優れた番組である[NHKスペシャル《シリーズ戦後70年 ニッポンの肖像−日本人と象徴天皇−平和を願い続けて》のことか!?

・・・これは、戦中〜戦後における苦難の経緯から沖縄県民と日本国民の今にも繋がる<象徴天皇制の意味>を真摯に受け止めておられる天皇・皇后両陛下の思いを何ら偏向することなく客観的に紹介した内容だ。

・・・それを“反日”というなら、日本国憲法の《象徴天皇制》を根底から覆し、国民主権の削除と、平和主義の放棄を謀る安部自民党政権こそが正統保守ならぬ“売国奴”ではないか!

・・・停波(放送停止/↓*)権限でNHK、テレ朝を脅した川崎二郎・情報通信戦略調査会長も神政連メンバーの世襲3世議員なので、やはりこの辺り(神政連カルト&日青協民族派極右の野合体)に安部政権の「狂ったアナクロ逆噴射エンジンの中枢」がある。非常に危険な兆候だ。

・・・鬼木誠衆院議員(自民)も神道政治連盟国会議員懇談会日本会議国会議員懇談会のメンバー!やはり、昨今の中枢メディア攻撃は、安部政権の「狂った逆噴射エンジン中枢」(神政連カルト&日青協民族派極右の野合体)の一定の計略に基づく。


*自民党が、「政府にはテレビ局に対する停波(放送停止)の権限もある」と脅迫発言!テレ朝&NHK呼び出しで!BPO申し立て検討も!2015-04-18 真実を探すブログ、http://goo.gl/bEFDxX 


(関連情報)


【動画】自民党調査会、報道番組めぐりNHKとテレ朝から異例の聴取20150418

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【動画】日本人と象徴天皇 第1回 「“戦後”はこうして誕生した」/NHKスペシャル20150418/戦後70年 ニッポンの肖像(約49分)@動画

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【動画】日本人と象徴天皇 第2回「平和を願い続けて」/NHKスペシャル20150419/戦後70年 ニッポンの肖像(約49分)@動画

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1 パラドクス(paradox)の三類型と安倍政権の複合パラドクス


(パラドクス(paradox)の三類型)


一般にパラドクスは「一応のところ正しく見える前提と推論から誤った結論」が得られる一定の「論理的に有意なプロセスまたは、その論理が有効な射程(リーチ/reach)」を意味するが、問題は、その「誤った結論」がリーチの終盤に至るまで、殆ど誰も気づかないことが往々にして多いということだ。例えば、太平洋戦争で敗戦へ至るまでに歩んだ「神国日本(皇国史観)のプロセス」は、その典型だ。


ところで、パラドクスと一口に言っても実はその内容の違いから、大きく三類型に分けることができる。無論、これらパラドクスは個別に発生するというよりも、一般的でノーマルな言説と抱合せで複雑化していることが多く、あるいはそれを使う当事者自身がパラドクスである自覚がないことも多いので、聴衆、観衆、鑑賞者、選挙民、一般国民らは、よほど注意力を集中しないと簡単に騙されることになる。また、問題は、今の「安倍カルト可視歴史観政権」のコアが、以下三つのパラドクスを取り込んだトリプル・パラドクス状態であることだ。


A 《明らかなウソ、偽り、誤謬、妄想などイカサマ師的な短いフレーズ》


但し、これらウソ(あるいはカルト観念)を表す言葉(短いフレーズ、熟語)は、自らの正体がウソであること、ないしはカルトの表出であることが簡単に露見するようになっていない、おんぶお化け状態であることが多い。


事例を挙げると、整数論での「1と2は同じだ」との主張(これは初めから明らかに誤りであるのが分かるケースw、典型的かつ単純なウソ)、「最大数は存在する」(いかにもありそうだが数論的に間違い)、「現人神(皇国史観での)」(日本の戦前〜戦中を風靡した、本居宣長の学説の曲解を淵源とする日本の業病とでも言うべきカルト・フレーズの典型、その内実は文化(観念)と政治(現実)の次元混同のパラドクス!)などがある。


B 《論理パラドクス(1):ウソ吐きクレタ人のパラドクス/カルト宗教、ナチス式洗脳、マジック・ショー、エセ政治家や詐欺師らが使う閉鎖的な詭弁、同一次元内を堂々巡りする論理ループ》


これは、クレタの哲学者エピメニデス(Epimenides/生没年未詳)が「全てのクレタ人はウソ吐きだ」と言ったため問題化したとされる論理パラドクス。「全てのクレタ人はウソ吐きだ」ということは、先ずその言明自体が真であるとすれば、瞬時にして、この言説そのものの意味が偽(エピメニデスもウソ吐きなのだから)に反転し、それは真→偽→真→偽→真→偽→・・・と同じ反転を繰り返すフローに嵌る。


そして、安部政権が掲げる「積極的平和主義」は、この《論理パラドクス(2)/ウソ吐きクレタ人のパラドクス》の典型事例となる。それは、安倍晋三・首相らが好戦タカ派(積極戦争主義)のヤマト民族派極右(多様なカルト勢力(ハイブリッド・カルト)と野合した日本会議の中核を支配する日本青年協議会ら)に牛じられている!(出典、http://goo.gl/vbyWyV )ので生ずるパラドクスだ。だから、それは国外でFake-Pacifism(擬装平和主義)と揶揄されることもある。


問題は、この深刻な事態に肝心の日本国民の多くが殆ど無頓着なことだ。無論、その原因は、この危機を一向に報じようとしない主要マスメディアの無責任ということにある!


ともかくも、日本政府は「積極的な戦争参加で平和を守る」という自己言及の言説で「自己回帰型のパラドクスに嵌っている」ことになる。つまり、最初の言明全体の意味(平和を守る)は、それが信用ある日本政府の言明なので真だとしても ⇒ (その途端に)やはり戦争するのだから平和ではないとなり、その言明全体は直ちに偽に反転する ⇒ 真(しかし、やはり信用ある政府の言明なので真であるはずだから)⇒ 偽・・・と言う具合の堂々巡りで無限に揺れ続けるため<信用という大きな国益>を失墜することになると考えられる。


(参考情報)


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◆【安倍晋三・首相が過去2年間に吐いたウソの数は「いま現在で183件」にもなる!】安倍晋三のウソ一覧まとめ:厚顔無恥息を吐くように嘘をつく安倍首相。安倍晋三という政治家は嘘をつくのが仕事なんだろうか?/問題は、ウソ・フィラリア類が寄生し異常に複合肥大した<アベ・カルト象皮病の分厚いツラの皮>が、いつ剥けるかのタイミング。ポスト・2016参院選では手遅れ鴨神社(←補足、toxandoria)。 

http://50064686.at.webry.info/201411/article_15.html


C 《論理パラドクス(2):Aと同様に観念と現実の混同だが、カルト宗教の洗脳で観察される、やたらと権威的で「より複雑化」し、「より影響力が広範化」したエセ論理、いわば存在せぬものを有ると信ずる“ノミの金玉”真理教?w》


但し、この種の複合パラドクスは必ずしもカルトの類いとは限らない。直近の事例を挙げるならば、くだんの権威ある「理研」と「雑誌ネーチャー」をステージとした「スタップ細胞」事件、あるいは既述の「現人神(あらひとがみ)」なるフレーズを細胞核として肥大化した「皇国史観・八紘一宇・靖国顕幽論、そして世界最終戦争論(石原莞爾、国柱会)などが介在する大アジア主義イデオローグ/これが満州事変〜太平洋戦争開戦へ至るロジックを提供した」などがある。渦中の安倍政権が掲げる、そして国会議論におけるコトバ狩り(それが実は戦争主義だとの批判を封殺しようとする/↓*)を伴う「あらゆる事態に切れ目のない対応を可能とする安全保障法制の整備」も、その類型である。 *言論の府で/異論への異常な圧力 20150421朝日社説、http://goo.gl/lD4Rhf


古いところでは、中世キリスト教のスコラ神学における「神の存在証明」がある。具体的に見れば、11世紀のアンセルムス(Anselmus Cantuariensis/1033 – 1109/中世ヨーロッパの神学者、1093年から亡くなるまでカンタベリー大司教でカトリック教会の聖人)は次のように述べて神の存在証明を行った。

 『神は完全である。完全なものはすべて存在する。故に、神は存在する。』


委細な説明は煩瑣なので省くが、要は「思惟・観念としての完全なもの」の意味の中に「三次元の現実世界でリアルに存在する」という意味が含まれるか?との疑念があることだ。短絡的かつ直感的(orカルト的w)に理解すれば、それは当然だとする向きもあるが、もし、この論理(外挿)が真であるとすれば、「人魚(上半身が人間で下半身が魚の女)は存在する」あるいは「“ノミの金玉”は存在(実在)する」という、何でもありの奇妙なカルト風のリアリズムが真であることになる。w


余談だが、「ノミの金玉は存在しない」のが事実だ。シラミとともに代表的な外部寄生昆虫とされる「節足動物門昆虫綱ノミ目(隠翅目)に属する昆虫」であるノミ(蚤)の♂には「金玉(睾丸)」は存在せずペニスだけがある。しかも、蚤の夫婦のコトバどおり、♀の方が遥かに大きいのだが、その小さなノミの♂は鋭い針のように尖ったペニスを♀の身体(ノミの♀には交尾用の穴がないため卵巣がある辺りの表皮)に突き刺す実に凄惨で残酷な交尾の世界が展開される。なにやら「安倍内閣(擬装極右)のカルト&カネメ(金霊)・パラドクス」の凄惨な行く末(近未来)を予見させるようでゾッとさせられる。<注>金霊=(かねだま、かなだま)は、古くから伝承されてきた金(おかね)の精霊・怨霊で、その起源は古代中国にある。


ところで、「“他国に優越する現人神たる万世一系の天皇を万国の宗主と見立てる皇国史観と国家神道論”こそが世界を究極的に救済するイデオローグである」という「愛国を一般国民に強要する国策に関わる特異な体系的論理」が戦前〜戦中の日本国民をカミカゼ玉砕or竹槍型戦争へ駆り立てたことを我われは絶対に忘れるべきではない。


それは、このイデオローグこそが日本国民のみならずアジア諸国の国民に多大な戦禍の非劇をもたらした「論理パラドクス(2)」の典型であるからだ。しかも、安倍政権の後ろ盾となっている日本会議・神社本庁・神道政治連盟国会議員懇談会(安倍晋三・会長)らが必至でこの異常カルト・イデオローグの復活を謀っていること(関連参照 ⇒ http://goo.gl/kpibnD )も絶対に見逃がしてはならない。


(安部政権の醜悪なカルト・パラドクスの事例1)


・・・下村文科相(カルト&政治資金醜聞スキャンダル塗れ)の「東日本大震災(およびフクシマ3.11原発事故)は、「愛国心」を永らく放棄してきた日本国民への天(霊界スピリチュアル?)のお告げ(天罰の恐ろしさを示す警告?)」なる奇怪な御託宣?苦w・・・


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◆これは“靖国顕幽論”中枢寄生型『ハイブリッド・カルト諸派連合軍団』による日本の完全支配戦略の第一歩!着実に『政官財学・主要記者クラブメディア・多数派層国民』が殆ど無自覚のまま罹患した≪構想の死角/↓*1〜2≫の病巣が侵入口!!そこから国民と子どもたちの精神の奥深くへ注入され続ける奇怪な下村文科相(政治資金醜聞スキャンダル塗れ)のカルト洗脳メッセージ!ならば、<フクシマ3.11過酷原発事故等の犠牲者・被害者>も含めて、彼らは全てが日本国民への見せしめor人身御供ということか!? 

   ⇔ 戦前回帰の検定強行! 下村文科相「東日本大震災は愛国心を失った日本への天からのお告げ」発言2015.04.08リテラ、http://goo.gl/pyPMyf


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*1 日本は『政官財学・主要記者クラブメディア・多数派層国民』もろともで≪構想の死角≫の病理(安倍政権のカルト民族派極右の正体が目に入らない!という)に嵌っている! http://goo.gl/WGsBAB


.*2−1 安倍内閣崩壊の危機!下村博文文部科学相が辞任ものの献金よりヤバイ博友会幹部の実名告白の文春スクープ!、http://goo.gl/mlJUo0


*2−2 下村文科相後援会「違法献金問題」【地検特捜部】告発状を受理 仮に不起訴でも検察審査会が待ってるので下村は覚悟した方がいい。日刊ゲンダイ@Trapelus via Twitter Web Client2015.04.24 只のオッサンがリツイートhttp://goo.gl/8wdvG1


(安部政権の醜悪なカルト・パラドクスの事例2)


・・・「国民主権制限の改憲」と「核技術安全保障の原発」が同根であることを巧妙にカムフラージュする安倍ハイブリッド・カルトパラドクスの罠。それは、<安倍政権が、「軍神靖国神社と原発(潜在核武装)」を「ネオ軍事国家・日本」を駆動するための両輪と見なしている>ということ。・・・


安倍内閣が本格的に日本を「戦争できる国」とするためには先ず2016参院選で自称「保守」(実はハイブリッド・カルトの正体を隠蔽する偽装極右)を騙る安倍・自民党が圧勝する必要がある。そして、このハイブリッド・カルトは、安倍・自民党を支援するために「選挙での集票マシン」の重要な役割を分担している。


つまり、マネーを介し原子村とも繋がるこのハイブリッド・カルト連合は「重要集票マシン」の一部であり、これは投票率の如何を問わず「対全有権者数で常在min.15〜20%の自民・得票率」を確保することに貢献している。また、資金調達・集票の両面で「カルト神道タカ派」(神社本庁、神道政治連盟など)、靖国神社支援組織、統一協会、各種ヘイト集団ネオナチ組織、および幸福の科学ら有象無象のカルト諸派ともガッチリ野合している。


安倍内閣を強力に支持するこの「日本会議を中心とする。野合カルト集団」がターゲットとしているのが、<2016参院選での安倍・自民党>の圧勝ということだ。それは、その大勝利があってこそ初めて、安倍内閣は衆参両院で圧倒的議席を占有し「日本を本格的に戦争できる国」とするための必須条件である「改憲(国民主権&9条削除)と原発推進」を早期に、かつ同時に実現することが可能となるからだ。


他方、「改憲の是非」についての国民意思が拮抗しつつある(むしろ、改憲やむなし派が増えつつある!/↓*1)さなかで、肝心の「反原発層(今のところ絶対多数派/↓*2)」が<改憲と原発が同根であるという現実/靖国顕幽論カルトと潜在核武装(原発推進)こそが、安倍内閣が本格実現を謀る軍事・軍需経済国家の有効なエンジンであると位置づけていること)>に気づいていないか、殆どその危機的な状況に無関心であり続けるという恐るべき事態となっている。


*1 NHK世論調査 憲法改正「必要ある」33%、「改正する必要はない」31%/一方、「安全性を確認した原発は運転再開を進める」賛成22%、「反対」47%、「どちらともいえない」25% 201540414NHKニュースhttp://goo.gl/mx8Cqq 


*1【有意性が高い「個別訪問留置き調査」によれば国民意思の7割強が今でも反原発!】 原発再稼働に反対70.8%、事故の懸念73.8%=学者・民間機関調査20150407ロイターhttp://goo.gl/5R2Va6 


因みに、改憲と原発が同根であることにはもう一つ恐るべき現実が隠れている。それは、<「国民主権」の削除ないしは、それを制限する内容の『改憲』>が実現した暁には、その後、如何に大きなフクシマ型の原発事故や国民の多大な人的犠牲が伴うとしても、その新たな《愛国憲法》の下では、「国を愛する義務を負う国民」が国策である「戦争と原発」の推進を否定すれば、即刻、彼らは非国民ないしは売国奴として法的・社会的に厳しく断罪される過酷な戦前型の国家体制(国体)が完成するということだ。


(関連情報)


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◆【閉鎖系カルト・イデオローグと開放系宗教イデオローグの比較/靖国顕幽論(閉鎖系)の真逆に位置し「現在と未来・未生」を冷静に直視する《維摩経》、今こそ学ぶべきその開放系の知恵】・・・[2014-05-02toxandoriaの日記/「維摩経」の良循環と真逆の「靖国&原発ダブルス顕幽論カルト」http://goo.gl/SKQogM 、より部分転載]


(1)閉鎖系カルト・イデオローグ/日本国民を霊界共同体で君臨する「軍神・英霊位階構造」の下に組み敷く国学系平田篤胤派の国家神道(靖国顕幽論)

・・・驚くべきことに、死んでこそ初めて日本国民は「人間」そのものになれる(人権・主権を持つ)という。つまり、「本居宣長・現人神論」曲解の流れをくむ平田篤胤派・国学系神道(↓*1)を基盤とする国家神道の基礎にあるのが顕幽論カルトである。

・・・つまり、現世のリアル人間(我われ一般の日本国民)に国民主権(生存権ほか)はなく、我われは霊界に従属するロボットだということになる。従って、基本的人権の削除を謀る自民党「改憲案」が、これを下敷きにしていることは想像に難くない。


*1 国学系神道の一流派『幽顕思想(顕幽論)』は、“平田国学(源流は“本居宣長・現人神天皇論”の曲解)と部派(小乗)仏教の神仏習合カルト”である。

・・・橋川文三(政治学者/三島由紀夫と共有した戦前〜戦中体験をリアルに反省・分析し三島とは真逆に戦後に生きる道を肯定した政治学者)によれば、日本の右翼テロリズム派の根底には「本居宣長を曲解した国学系平田派の国家神道(顕幽論)」と「現人神天皇論」という、二つの強固なカルト系神話論理が存在する。つまり国家神道の核心は平田国学の「幽顕思想」(顕幽論/カルト的な神仏習合の一形態)であり、それによれば死んだ人間は幽事世界の霊魂共同体に帰属するという。


(2)開放系・宗教イデオローグ/国家神道(靖国顕幽論)に対抗し得る「維摩経」の現代的意義=維摩経と興福寺、および維摩経の根本にある唯識論(阿頼耶識)について


・・・創建が奈良時代とされる興福寺(奈良)は天智天皇から藤原氏の姓を賜った藤原鎌足の子である藤原不比等(659-720)が藤原氏の氏寺とした法相宗(唯識宗)の寺。現代の法相宗の寺院は興福寺と薬師寺の二つのみ。興福寺の代表的な法会に維摩会がある。なお法相宗(維摩経ほか)は入唐求法僧侶により数次に渡り奈良時代に伝えられたが仏教史的には中国の法相宗は宋〜元の時代に途絶えた。

・・・維摩経の根本にある唯識論(阿頼耶識)については多様な解釈が可能だが、ポイントは心の奥底には「自然(現実世界)と同じく善なるものと悪なるものが併存する」ことの理解。が、その「善なるもの」を仏法でより深く認識することは可能で、それが静寂で美しい心のあり様となる。

・・・つまり仏法に導かれた心の持ち様ということになるが、その意味での「謙虚で静謐な心」で周囲(環境)と接すれば、花鳥風月(自然)をより美しく観賞し、より楽しく有意義な生が実感できるようになり、かつ平等に多くの人々と交わることができるという。

・・・従って、よく誤解されるのだが、それは我われの心に想起した観念が三次元の現実世界で直截的に実体化(インカーネーション)するという、ジョージ・バークリー(1685 – 1753/アイルランドの哲学者、聖職者)らの「観念論」を更に強化する類の「カルト観念論」とは全く異質なものだ。

・・・むしろ、それは現代の先端科学である量子力学(素粒子論)や先端物理学(超弦理論)らと共鳴するものがあり、逆説的に聞こえるかもしれぬが、その意味で非常に科学合理的で、より現実主義的だともいえる。

・・・集約すれば「我空法有(がくうほうう)=空観(くうがん)」の言葉となる。つまり、「この世の全ては仮の姿で、永続的なものは「自性」のみであり、一瞬一瞬を除けば森羅万象の永続的な形相(エイドス)も存在しないと見るべき。故に、我われ人間は一瞬の出会い(個々の“縁”で生じる“法”の繋がり)を共有し、一期一会の今を真摯に生きることが肝要。そして固有で伝統的な「現実社会」に根づく真の伝統文化を未来へ伝える努力を継続すべき」ということになる。

・・・人間の「自性」(じしょう)は真我(アートマン/最深層の自我)と解釈されるが、森羅万象では一瞬(一地点)の形相(集合の元に相当?)と理解することも可能。また、存在しないことを「空」で表すが、これは形相も真我も突き詰めれば何も存在せず諸行無常であることを指し、これを小乗では任時自性執生物解(にんじじしょうきしょうぶつげ)と称するが、大乗では同じことを空(空観)と呼ぶ。

・・・つまり、真我や森羅万象の形相の永続的な存在を否定し、ただ個々の法(自相を導く仏の力)のみがあるということが我空法有の意味。自然科学的に考えれば究極的な還元論の否定であるが(というよりも還元論、万有引力、電磁気力、強い核力、弱い核力などを「宇宙支配原理」の“一定の象限or射程(リーチ)”内における有意性の差異と見ることに重なる?)、特に「最先端の超弦理論(超ひも理論/参照↓*1)あるいは「無から出現する素粒子(有)を観測する量子力学(素粒子論)的リアリティ(↓*2)」とも重なり興味深い。


*1 超弦理論(超ひも理論)の魅力/超弦理論の魅力 京都大学基礎物理学研究所/杉本茂樹(特任教授)、http://goo.gl/Xm8AMN 


*2 ブログ・てきとうな日々《真空のエネルギー(Zero Point Energyゼロ点エネルギー)》、http://goo.gl/uV0Dqd 


2「官製株高」誘導は「改憲への一里塚/2016参院選・自民大勝」に的を絞った「高支持率」維持の方便(統一地方選挙「41都道府県議選」の結果から読み取れること)


・・・『官製株高、安倍高支持率、日本会議方式「改憲」プロセス・カウントダウン』なる三題噺の深層/日本会議、その中枢を握るヤマト民族派極右、『日本青年協議会』の暴走が安倍政権のアキレス腱となり得る・・・


最大の懸念は、安倍政権の「官製株高」誘導が「改憲/2016参院選・自民党“大勝”」に的を絞った「高支持率」(“フィッチ格付”引き下げをも物ともせぬ増発国債のエンドレス“日銀買取り”暴走方式の高株価と連動する!/↓*)を維持するための方便と位置付けていることだ。


*日本国債、1段階格下げ 中国より下の「A」に、フィッチ2015/4/28JcastN.

http://goo.gl/ByuOeP 


更に不気味なのは、「正統保守を“騙る”(彼らが正統保守を名乗る資格があり得ない理由については第4章で触れる)日本会議地方議員連盟」に参加する議員数が着実に増え続けていることだ。特に、都道府県レベルの増加数が顕著であり、それと呼応しつつ「改憲要望の意見書」を議決する都道府県が増え続けている。


今のところ、全国の地方議会議員数(約3.4万人)の中で日本会議系議員1,691人(日本会議地方議員連盟に参加する議員/2015.4現在、http://goo.gl/Kd5Va9 )が占める割合は未だ5%程度である。後半の統一地方選でも自民系が伸びたので、日本会議系の占有率が6〜7%程度になったと推測される。が、これを県会議員レベルで見ると日本会議系議員の数は明らかに多数派となりつつある。


例えば、「県議会として改憲要望の意見書を議決した宮城県」では既に日本会議議員連盟のメンバーが54%(定数61人中で33人)を占める。なお、仙台市(政令指定都市)でも、同じく「日本会議」は推計シェアca.40%に達する。宮城県と仙台市は「日本会議」の前線基地である可能性が高い。


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また、4月12日に投開票された県議選では、24年ぶりに総定数(41都道府県)議席の過半数を自民党(その多くが日本会議メンバー)が制した。が、この選挙結果は、『日本青年協議会』のシナリオに従って、これから益々<各県議会での『改憲(“国民主権&平和条項”削除型)を求める意見』の議決>に拍車がかかることを意味する。


なお、日本会議の事務局を務める『日本青年協議会』は、“太平洋戦争での敗戦を否定し純血日本(ヤマト)民族派”を謳う百戦錬磨の極右組織である。しかも、棄権層(6割)も含め全有権者の8〜9割がアベノミクスのマジック・ショー(スパゲッティ化したトリプル・パラドクス)に視覚を奪われている(その内1〜2割は組織&カネメの囲い込みで投票した)ため、今のところコトは日本青年協議会の思惑どおりに進んでいる。


この地方選でのトレンドが更に勢いづき安倍自民の選挙マシン、日本会議(関連団体メンバー、800〜1,000万人)がフル稼働する傍らで、多数派層国民がアベノミクス・マジックに目を奪われたままであれば、2016参院選の結果は、2014衆院選の二の舞(カルト&擬装極右化した与党(自民・公明)+α(超党派極右)が高々25〜30%程度の得票率で参院総議席の2/3以上を占有する)こととなり、衆参両院での絶対多数をバックに極右方式の改憲(国民主権と平和主義の放棄)の強行が実現することとなる。


然るに《20150409HBC:ハーバービジネスオンライン/ついに始まった、日本会議による改憲へのカウントダウン(日本青年協議会の機関紙『祖国と青年』201504号・掲載)、http://goo.gl/sw7hVg 》で、日本会議方式「改憲」プロセス・カウントダウンを具体的に俯瞰すると、<2015年11月10日に開催予定の武道館・大会までの「500万筆署名の獲得」、に加え「衆参合わせ479議員の賛同獲得(議員定数717の67%=2/3超、超党派の日本会議・神政連メンバーを合算すると目標に肉薄中!)」、「35都道府県での“改憲”意見書採択」>が当面の目標で、2016参院選・自民党の大勝利で一気に衆参両院2/3超の改憲発議の壁を撃破する、となっている。


<補足>現時点での衆参における日本会議国会議員連盟メンバーは369名/国会でのシェア51%、http://goo.gl/wg9Fa2

・・・因みに、「日本会議国会議員懇談会(369)+神道政治連盟国会議員懇談会(289)」(一部、両方に所属の重複の者がいる)の超党派国会議員数(衆参)は約400名(推計/全717名の約56%占有、これが67%で2/3超となる!/201504現在)となっている。が、一般の日本国民はこの恐るべき現実を殆ど意識していないようだ! 


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なんと、この運動方針は自民党・2015年度運動方針(2015/2/17時事 http://goo.gl/PkM7Yf )とソックリ同じであり、自民党は「憲法改正を党是とする保守政党としての誇り」を前面に打ち出し、国会議員一人あたり4000人の党員獲得をノルマ化する等を基本とする運動方針を採用した。また、「祖国と青年」4月号の発売日である2015年4月1日から480日後が、2016年7月25日で、それは参議議員任期満了の日である。なので悲願の憲法改正(正式プロセス開始)まで「あと480日」と言う訳だ。そして、安倍首相は「改憲発議は来年の参院選開けが常識」と発言している(画像は、20150409HBCより転載)。


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なお、この『祖国と青年』201504号には、巻頭特集「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の年次総会報告記事の直後に基調演説を行う櫻井よしこ氏(“『原発』積極推進論”者、国家基本問題研究所理事長)の大写しの写真、および長谷川三千子氏(“皇国史観/聖戦玉砕自爆テロリズム(このみいくさ)原理主義者”、埼玉大学名誉教授・日本会議代表委員・NHK経営委員)による「憲法9条を解剖する」という講演録が掲載されている。また、3月19日に開催された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の年次総会には、政界から次世代の党平沼赳夫、自民党・古屋圭司、民主党・渡辺周、維新の会・馬場伸幸ら日本民族派極右の重鎮たちが参加した。


3 安部政権の強力な後ろ盾「日本会議」は、事実上、百戦錬磨の過激民族派極右『日本青年協議会・日本協議会』(太平洋戦争敗戦否定&純血ヤマト民族派)に乗っ取られている


・・・日本会議の中で濃縮される、戦前を取り戻す追憶のカルトこと『日本固有民族・文化原理主義』の狂気・・・


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日本会議(会長:三好達・元最高裁長官/靖国神社崇敬者総代=対司法界“靖国顕幽論カルト”&“愛国原発”推進の注ぎ口?)は、役員62名のうち24名(1/3)が宗教関係者で占められている。そして、参加する宗教分野は神道系の神社本庁、各神社、教派神道(個々の教祖の宗教的体験に因る新興神道)、および仏教系カルトらの国柱会、倫理研究所、IIC(霊友会)、仏所護念会、念法真教、崇教真光等など様々だ。


因みに、三好達・元最高裁長官が日本会議トップの座にあることは、ナチズムの要素を徹底排除した「ドイツの司法改革」(1960〜1970年代)と「日本の司法改革」(1999〜)が全く異質であることの証左である。つまり、日本では米国流ネオリべ思想の導入と並行して戦前国家主義の要素(法理念)がむしろ温存・強化され、上級裁と司法官僚(法務省)で、その傾向(国民への国家主義的愛国の押付け)が強く現れるようになってきた。そのため、原発訴訟では殆どが原子村側に有利な判決が出ており、特に安倍政権下ではその悪影響が外務省・通産省など他の省庁等へも及びつつある。例えば、ごく最近ではフクシマに怯えて(?苦w/そんな単純なことではない!)脱原発を決断したドイツ政府、あるいは戦後70年におよび侵略戦争への謝罪を続けているドイツ・メディア(シュピーゲルがその筆頭!)を小バカにする官庁やネトウヨが現れ始めている。


(参考情報)


★【安倍政権は、愛国カルト『戦争』だけでなく愛国カルト『原発』も国民へ強制するつもりか!?(苦w)】司法失墜 原発再稼働で真っ二つの裁判所、稚拙で偏狭な判断 国は強引に再稼働突入20150429 Business Journal http://goo.gl/TdCE4b 


★ドイツ・日本司法の比較論考、「日本司法の失われた50年」の成果こそが(検察庁、大阪地検)特捜部崩壊の原因http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20101002


★特派員「日本外務省がドイツ紙の記事を攻撃」/独紙(フランクフルター・アルゲマイネ)記者の告白、話題に 20150428朝日、http://www.asahi.com/articles/ASH4P6GZ3H4PUHBI02T.html


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★欧州で最も多い発行部数(毎週平均120万部)を誇るドイツ週刊誌、デア・シュピーゲル(Der Spiegel)が、凡そ戦後70年となる2014年の秋に至るまで、毎年、ヒトラー・ナチス政権が全世界へ与えたダメージの深刻さ(ドイツが仕掛けた戦争とアウシュビッツらジェノサイドなどについて)を心から反省する特集記事を書き続けてきたのは良く知られている通りだが(推計でその累計はca750本超!)、2014・夏も深い反省記事を書いて(8月迄、累計9本!)いる。ネトウヨらは「ドイツはそんなに反省・謝罪バカリしてもネオナチが湧いて出ている!w」と批判する向きもあるだ。が、ハナシは全くアベコベだ。それほどまでしてきたからこそ今のドイツの状況で済んでいるのであり、それと真逆の日本がこれからどれほど危険で恐るべ蟻地獄へ落ちるかは全く予断を許さなくなっている! Cf.⇒http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20141002 

・・World War IIRSS/Related articles, background features and opinions about this topic.(international/SPIEGEL ONLINE - August 28, 2014 et al)・・An Endless Legacy World War II brought more suffering to humanity than any other event in the 20th century. http://www.spiegel.de/international/topic/world_war_ii/


<補足>ドイツ脱原発は賛成Vs反対の解決ではなく冷静な産業政策問題(原発リスクの懸念)を国民が十分理解しておりフクシマが契機となったただけ。恰も、『20150430安倍首相米議会演説』が『宗主国アメリカプラグマティズム(現実的外交感覚)によって『名』を取らせて頂いただけの“安倍流の恥かき売国行為(恐ろしいほど愚かなカルト感覚”)であるのと対照的に、ドイツは、一部から“臆病なドイツ人”との嘲笑を浴びることなど百も承知の上で産業政策上の『実』を取ったの(これも立派なプラグマティズム/現実的な利益感覚)である!他方、日本は格付機関フィッチの格下げ決定“中国以下”へなどで着実に『実』を失っている! 

・・・Cf.1 『安倍首相の演説が笑いモノに、8割の米議員わからずの声も/内容はペーパー配布済みだったw』20150501日刊ゲンダイ、http://goo.gl/si96tk

・・・Cf.2 『ドイツが脱原発を決めた本当の理由』20111111日経ビジネスhttp://goo.gl/u7thx9 


・・・


また、鷹司・伊勢神宮大宮司、渡邊・前天台座主(比叡山延暦寺)が顧問に就いているが、伊勢神宮(天皇家の伝統精神基盤)と延暦寺(天台宗)の全体がソックリ日本会議メンバーとなっている訳ではない。これらの宗教団体および宗教関係者を一口で言えば「宗教右派関係者および団体」とでも呼ぶべきと思われるが、そもそも日本会議が発足した1997年以降(約40年間/↓*1)の最初の大きな仕事(目的)は、「元号法」の制定(↓*2)であった。


*1 「日本会議」の発足・・・昭和24年(1949)4月に学界・宗教界を中心に「日本を守る会」が結成、平成9年(1997)5月に「日本を守る会」(鎌倉円覚寺貫主・朝比奈宗源氏ほか宗教関係者、明治神宮、浅草寺、臨済宗、仏所護念会、生長の家など宗教関係者および関連団体の集まり)と「日本を守る国民会議(1978.7〜)」が統合し「日本会議」を組織。


*2 「元号法」の制定(ウイキより)・・・大日本帝国憲法の元号に関する規定は旧皇室典範第12条であったが日本国憲法では1947年に現皇室典範が制定されるに伴い条文が消失し法的明文が存在しなかった。が、国会・政府・裁判所の公的文書、民間の新聞等で慣例的に元号の年号表記が用いられた。1979年(昭和54)6月6日に国会で元号法が成立、同月12日に公布・即日施行。


【参考動画/戦前〜戦中期に准国歌とされた『海行かば』/現在は、安倍政権を強固に支える「日本会議、創生日本」等(正統保守ならぬカルト偽装極右一派の殿堂!)が国民へ推奨する“愛国歌”】

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『海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)、山(やま)行かば 草生(くさむ)す屍』


・・・現代語訳『海を行けば、水に漬かった屍となり、山を行けば、草の生す屍となって、大君のお足元にこそ死のう、後ろを振り返ることはしない。』


・・・信時潔の作曲である“海行かば”にも、大伴家持の詞にも、それ自体に罪はない。問題は、喩えれば人の健康(健全な精神も同じこと!)が“完全な不健康”と“完全過ぎる健康”との狭間における絶妙なバランス維持で成り立っていることに、一般国民が気付かぬことにある。言い換えれば、カルトと正統な宗教の差異も紙一重であるというシビアな現実になかなか気付くことができない多数派国民の欠点(弱さ)を狙い突き崩そうとするのが、安倍晋三ら偽装極右一派の常套手段であるということだ。


・・・


ところで、それに先立つ重要な出来事がある。それは、1977年に「日本青年協議会」(その殆どが保守的新興宗教集団“生長の家メンバー”から分派した人々)が「日本を守る会」の事務局に入っていたことだ。およそこの時代までは「生長の家」(同 -穏健派)が、当初は「日本を守る会」の中で一応は『正統保守』を標榜する役割を担う意味で一定の存在感を見せていた。が、今は日本会議の役員名簿からその名が掻き消えており政治運動との関係を断ったとされる。


この辺りの日本会議を巡る分かり難い背景には、終戦時の<クーデター未遂事件、「宮城事件(玉音盤事件)」が鎮圧された時の経緯(生長の家が担った特殊任務?/↓*1)>が得体のしれぬ複雑な影を落としており、その後、その「影」が日本会議の性格を根本的に変えてしまったようだ。それ以降、日本会議は本格的に『日本固有民族・文化原理主義』に嵌る、つまり、特異な“追憶のカルト”集団(宮城クーデター派の巣窟)と化したようだ。


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*1 宮城事件(玉音盤事件)鎮圧に貢献した?成長の家(同-穏健派)の役割

・・・・「宮城事件」は昭和20年8月14日の深夜〜15日にかけ一部の陸軍省幕僚と近衛師団参謀が中心に起したクーデター未遂。一派(中には敗戦受入れる天皇の首のすげ替えを主張する者もいた)は詔書の録音レコード(玉音盤)の奪取と玉音放送阻止を謀った。日本降伏の阻止を狙った将校達は近衛第一師団長森赳中将を殺害。次に師団長命令を偽造し近衛歩兵第二連隊を指揮して宮城(皇居)を占拠。が、陸軍首脳部及び東部軍管区(田中静壱司令官/熱烈な“生長の家”穏健派?信者)の説得で失敗。一派は自殺もしくは逮捕され日本の降伏(玉音放送)は予定通り行われた。


・・・


先ず「生長の家」の関わりで特に注目すべきは、「生長の家および生長の家系列の宗教関連の書籍等の中で、旧日本軍に生長の家の信者がかなり多かったことがしばしば記されている」ということだ。また、その終戦直後の「宮城事件」を陣頭指揮で鎮圧にあたった田中静壱・東部軍管区司令官(陸軍大将)が熱心な「生長の家」信者(同-穏健派?)であったことだ(当パラグラフの内容はウイキペディア情報から転載)。


因みに、この“太平洋戦争の降伏(敗戦決定)阻止のため皇居(天皇の終戦の詔勅(玉音放送)を阻止する目的で)を占拠”する「宮城事件/クーデター」の計画を立案した陸軍将校たちは、その殆どが非常に過激な「日本固有民族・文化主義者」である「平泉澄(ひらいずみきよし)の思潮の熱烈な信奉者」であったことも記憶すべきだ(↓*2)。


【参考動画】終戦の詔勅(玉音放送)

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*2 平泉澄の思潮[皇国史観/聖戦玉砕(このみいくさ)原理主義/更なる委細はコチラを参照 ⇒ 2014-08-01 toxandoriaの日記、http://goo.gl/FZ2jbk ]

・・・熱烈な「皇国史観/カミカゼ自爆型聖戦玉砕論」のリーダーたる平泉は戦時下の国史学界を主流派としてリードし、軍部との関係も深め社会的に大きな影響力を与えた。

・・・終戦後になっても、1954年(昭和32)6月30日に首相(吉田茂)官邸で行われた「自民党憲法調査会第二分科会」で、平泉澄は国会議員らへ『以下』のように「日本国憲法の破棄」を過激に迫っていた(出典:昆野伸幸著『近代日本の皇国史観再考、国体論』―ぺりかん社―)。・・・『日本国を今日の混迷より救うもの、それは何よりも先に日本の国体を明確にすることであります。而して日本の国体を明確にしますためには第一にマッカーサー憲法(日本国の平和憲法)の破棄であります。第二は明治天皇の欽定憲法の完全復活であります。このことが行われて初めて日本がアメリカへの従属より独立し、天皇(皇国史観)の威厳を取戻し、天皇陛下万歳を唱えつつ祖国永遠の生命のなかに喜んで自己一身の生命を捧げる(個々の日本国民が自爆型聖戦で玉砕・散華することを覚悟する)ときに、始めて日本は再び世界の大国として立ち、他国からの尊厳を勝ち得るのであります。』


・・・


すなわち、これは見方次第だが、かつて大学の学生闘争(公安に代わる左派・極左の鎮圧の役割)で活躍した百戦錬磨の過激民族派極右を母体とする『日本青年協議会』が、事実上、日本会議の中枢を乗っ取った形となっている。また、<長崎学協方式(議長:椛島有三氏/出典、http://goo.gl/TAWjBA )の“自治会サークルと多数派の一般ノンポリ学生を糾合し組織化する”手法/↓*3>は、現在の国政選挙等で常在5〜6割棄権層(多数ノンポリ層)を自民側へ吸寄せる“国会・日本会議・一般市民”の組織化戦略にソックリ援用されている(↓*4)。


*3 椛島有三などの右翼学生運動史togetter、http://togetter.com/li/792912


*4 日本青年協議会・・・その母体である全国学協はヤルタ・ポツダム体制打破の反ヤルタ・ポツダム論(敗戦否定)と、日本人としての生の全体性を回復する反近代・文化防衛論(純血ヤマト民族派/固有民族・文化原理主義)を掲げて運動していたが、1970年11月3日、そのOBらにより社会人組織である日本青年協議会が結成された。http://goo.gl/UNWWh1


つまり、かつて長崎学協方式で「過激な学生運動から極左らを完璧に排除した実績」を誇る椛島有三氏(日本青年協議会)が、現在、“生長の家”(同-穏健派)一派を派除し事務総長として今の日本会議(事実上、安部自民党政権の守護神!)を仕切るということは、今の日本会議が、あの「宮城事件/クーデター未遂」派の流れを汲む「敗戦否定&純血ヤマト民族派極右/過激な平泉澄イデオローグ派」(及び『名』を消して息を潜ませる“成長の家”の過激派も?)によって占拠されている、という可能性が高い。しかも、その日本会議内の民族派極右派には、もう一つの安倍・自民党の背後霊である「統一協会」や「幸福の科学」らカルト、ヘイト、ネオナチ諸派との野合の影が漂う(↓*5)。


*5 <幸福の科学などカルト諸派の影>安倍内閣が「連携」するグレンデール原告団とは?シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編】20150301ハーバー・ビジネス・オンライン、http://hbol.jp/27374 


以上から推測されるのは、終戦直後の「宮城(クーデター未遂)事件」に貢献した、換言すれば太平洋戦争での敗戦を否定し、日本国民を巻き込む「固有民族・文化原理主義と狂気の全国民玉砕戦」を良しとする勢力が今の「日本会議」(≒安倍政権)を牛耳っているということだ。


それは、いざとなれば全国民を巻き込む「潜在核武装(核技術安全保障、つまり原発推進)」による「対米玉砕戦争」をも厭わぬ殆ど戦前・戦中期の<複合エセ論理に因るカルト・パラドクス>の典型と見るべき“日本民族・文化原理主義の罠に嵌った、過酷放射能汚染などものともせぬゾンビ狂人集団/このみいくさ(カミカゼ自爆玉砕テロリズム)派”が、事実上、「積極的平和主義」の偽装看板を掲げ国民多数派層から篤く支持される安倍政権を完璧に操っていることを意味する。これが日本の危機でないとするなら、それは何であろうか!?


加えて、留意すべきことに同じく日本会議の内部での影響力が無視できず、負けずに狂信的な日本民族・文化原理主義の「国柱会」問題がある。「国柱会」を主導した田中智学(1861 -1939)は明治中期以降の日蓮主義運動の僧侶・宗教家で、大正〜昭和期に「国柱会」(智学が創設した法華(日蓮)宗系在家仏教団体)の指導者となった人物で、あの八紘一宇(日本侵略戦争の旗印)を造語した。


「国柱会」の委細は、下記ブログ*を参照して頂くとして、その思想の最大の特徴を纏めておくと、それは<「国体」(万世一系の祖・天照大神の子孫たる天皇中心の政体/平田篤胤『顕幽論(幽顕思想)』、本居宣長『皇国史観(天皇現人神論)』、水戸学(尊皇攘夷思想の源流の一つ)などの研究でその思想が深められた)と「仏法(日蓮主義運動)」の超観念的で“狂信的”なカルト結合>ということだ(これは、既述《維摩経の唯心論》の対極である!)。


* 2014-09-01toxandoriaの日記/田中智学「八紘一宇」は、安倍「日本会議だらけ」内閣(追憶のカルト)の中枢に潜む平泉澄「皇国史観(聖戦玉砕このみいくさ)」を補完するもう一本の狂信の柱、http://goo.gl/RCTSH4 


ともかくも、「日中戦争(1937〜1945/支那事変(〜1941))」の勃発を受けて第一次近衛内閣が開始した「国民精神総動員運動(昭和12年9月〜)」において、「八紘一宇」は大日本帝国の公式イデオロギー&国民教育・教化方針として公認された。かくして「八紘一宇」は石原莞爾(1889- 1949/陸軍軍人、最終階級は陸軍中将/関東軍作戦参謀として板垣征四郎ら共に柳条湖事件を起し満州事変を成功させた首謀者であり、田中智学の『国柱会』に入会している!)らによって、我が日本民族がアジアへ侵攻する大義とされることになった。


・・・『日本会議が目指すもの』から読み取れる日本会議(日本青年協議会)の真の狙いは“象徴天皇制(≒国民主権)”廃止(戦後70年の全否定)を伴う『改憲』を実現し、『宮城事件(玉音盤事件)』クーデター未遂派(″追憶のカルト+君側の奸”野合による戦前・戦中型超然権力)の復権を謀ること・・・


以上から、安倍政権の背後霊とでも言うべき現在の『日本会議』が、「日本青年協議会」なる太平洋戦争での敗戦否定を謳う純血ヤマト民族派極右(日本民族・固有文化原理主義派)に乗っ取られていることはほぼ間違いがない(しかも其処には『名』を捨てた生長の家・過激派も同居?)。加えて、太平洋戦争の精神的支柱であった右派カルト宗教集団「田中智学の国柱会」の狂信たる八紘一宇、『平泉澄の特異思潮(皇国史観/カミカゼ聖戦玉砕原理主義)』、平田派「靖国幽顕(英霊界至上主義)なるカルト思想」が合流しつつ安倍自民党政権の中枢に流れ込んでいるのは確かだと思われる。


しかも、今や自民党系衆参両院メンバーの殆どが2〜3世以上の世襲議員だらけであり、彼らの多くはその集票マシン役を「日本会議」、「神道政治連盟」、「靖国神社崇敬奉賛会」、「日本遺族会」など極右派組織とカルト系を含む右派系宗教団体、および「日本青年協議会」、「日本協議会」、「創生日本」など民族派極右(太平洋戦争の精神的推進役を担った集団の後裔)ら、今や「正統保守を名乗る大義」を失った極右諸団体の支援を受けている。しかし、怖気づくばかりの主要メディアは、「日本の民主主義が国会レベルで死に絶えつつある」という、この恐るべき現実を決して一般国民向へ伝えようとはしない。


因みに、この日本青年協議会が『自民党・改憲案』(天皇元首制(象徴天皇制放棄、国民主権&平和主義(9条)削除などの内容/参照、↓*)の元筋書を書いた可能性が高い。そして、そこから推測されるのは、「正統保守の観点から日本を守る」ということで出発した筈の日本会議の理念が創設時から大きく逸脱しており、今やそれは非常に危険なカルト諸派と極右諸派の野合集団へ変質したことを意味する。


* 梓澤弁護士 改憲に警鐘 〜「脱原発」や「戦争反対」を口にできなくなる!自民党改憲草案21条の問題点、2013/07/23 iwj-Independent Web Journal、http://goo.gl/0jvucZ 


つまり、これはカルト&ヤマト民族主義極右諸派に安易に軒先を貸した「日本の宗教右派」連合が肝心の母屋を民族極右派と狂信カルト派にソックリ乗っ取られたという真に恐るべき構図であり(終戦時の宮城事件のクーデター未遂で、その暴走の歯止め役を担った“毒消し役の毒”たる成長の家(の穏健派)一派も完全排除された!?)、そもそもtoxandoriaは陰謀論を全く好まぬ立場ながらも、余りにもドス黒く、そして錯誤と狂気に満ちた<安倍政権・日本会議(日本青年協議会)・神社本庁・靖国顕幽論シンパ等“極右&カルト諸派の野合”による、この恐るべき日本リセット計画>には震撼させられる!!


因みに、日本会議のWEBサイト「日本会議が目指すもの」から読み取れる「日本会議の真の狙い」は下の6点である。(20150223HBO、http://goo.gl/rVtz7O より)なんと、これは安倍政権が進めつつある、複合カルト・パラドクスの典型である『積極平和主義』の目的を、そのまま分かり易く表していることになるではないか!?


(1)皇室を中心と仰ぎ均質な(ファシズム?)社会を創造する(象徴天皇制廃止、天皇元首制復活)

(2)昭和憲法がその阻害要因となっているため改憲したうえで昭和憲法の副産物である行き過ぎた家族観や権利の主張を抑える(国民主権削除)

(3)靖国神社参拝等で国家の名誉を最優先とする(愛国)政治を遂行(靖国顕幽論の国教化)

(4)国家の名誉を担う人材を育成する教育を実施(新しい国家主義教科書による愛国教育の断行)

(5)国防力を強めたうえで自衛隊の積極的な海外活動を行う(世界最終戦争に備え平和条項削除の改憲による軍事国家主義、徴兵制を推進)

(6)もって、各国と共存共栄をはかる(余りのパラドクス!“倒錯的”な積極平和主義の究極目的!?) ← グローバリズム時代における資本主義(ネオリベ)の病理へ複合カルト・パラドクスで対処するという根本的に誤った処方箋!EUの苦闘に学ぶべき!(補足、toxandoria)


4 アベ・カルトマジック(カルト・パラドクス)の洗脳を解くためには「正統保守」についての正しい理解こそが肝要


そもそも、当記事は「正統保守」とは何かについて、少し思考を深めるつもりで書き始めたのだが、安倍内閣の正体(そのあまりにも危険な偽装極右性)の分析にスペースが取られすぎた。ので、ここでは<日本国憲法『象徴天皇制』の意義について>、および<中道右派〜中道〜中道左派(現在の無党派層・ノンポリ層・無関心層・常在選挙棄権層にほぼ重なる)の受け皿となり得る、グローバリズム時代の「正統保守」の条件とは何か?>の二点について纏めておく。


4−1 『象徴天皇制』の意義について/日本会議(日青協)の『象徴天皇制』破壊工作は、<安倍内閣が“『日本国憲法』下における天皇家と一般日本国民”の共通の敵>となる可能性を高める


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◆国内で安部政権を操る日本会議らの思惑どおり「主要メディアの完全統制下で日本が中国と本格的に開戦」したら(今や、安部政権は米国の煽(おだ)てもあり、この意味での“仮想敵国との開戦準備”以外のものが視野に入らなくなりつつある!)、米国(オバマ政権orネクスト)の態度が豹変する可能性があり得る!

  ⇔ 日本が中国と本当に戦争に突入したら、米国の方針が変わる可能性はある。第2次大戦の時の英米がそうだ。最初はナチスをソ連に嗾(けしか)けてソ連潰しの手駒にしようとした。そのため一貫して融和政策。が、途中で飼い犬に手を噛まれ運命の悪戯でソ連と同盟しナチスと戦うことに。20150415世に倦む日々@yoniumuhibi via twitter http://goo.gl/B8P9XP


(参考情報)


★日米防衛指針は中国想定=「海洋進出・軍拡に対応」−安倍首相2015/04/30時事、

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015043000885 


・・・


安部政権(より端的にいえば日本会議を支配する日本青年協議会らヤマト民族派極右、それと野合・癒着する神社本庁・靖国ら旧国家神道(平田派顕幽論)を中心とする諸カルト勢力=偽装極右派の一部)の狙いが、<戦後70年にわたり日本の平和と繁栄および国民主権を支えてきた『象徴天皇制(日本国憲法)なる“国体”』を否定し破壊することであり、それを再び『現人神天皇制なる明治憲法型の“国体”』へ切り替えること>であるのは明らかだ。


だから、『象徴天皇制(日本国憲法)』の意義を民主主義の普遍的価値と歴史反省の啓蒙と併せて国民一般向けに放送するNHKスペシャル、ETV特集らの看板番組が、これら『偽装極右派』と安倍政権にとっては“目の上のたん瘤”である。このため、今のNHKは、「安倍官邸→籾位会長→報道部門トップ」ルートの圧力に曝されて御用化するニュース報道(特にTV)とこれら良質番組制作部門(本来のジャーナリズムの姿勢を維持する)が、それぞれ対官邸(権力)と対国民に分裂しており、まったく真逆を向くという危機的状況となっている。


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従って、NHKの良質番組を潰すのが安倍内閣の既定路線(良質番組こそが重要な攻撃対象)であるが、2015420NYTimes社説が“的確に指摘(http://goo.gl/XfK0qp )”したとおり、安倍政権の背後霊(おんぶお化け)たる“これら偽装極右派のホンネ(敗戦否定についての余りにも強すぎる意思)について、欧米諸国の政府とジャーナリズムは熟知している。


安倍総理の言動しだいでは事態が更にこじれる可能性が高い。例えば、“第二次世界大戦・終戦70周年を記念する談話では、同じ内容を話しても無意味なので前に出された戦争謝罪を繰り返すことはしない!”と安部首相が「420BS-フジテレビ番組で“挑発的”発言」をした直後の閣僚らの靖国参拝や首相の真榊奉納は問題だ。このような事態が続けば関係国からの反発は必至だ“と、ブルームバーグは報じている(↓*)。 * Abe Shrine Offering, New War Apology Risk Riling Asian Neighbors 20100420Bloomberg http://goo.gl/ZxgMyC


そして、これは殆ど仮説的な視点であるが、もし『日本青年協議会』のホンネ(民族派極右イデオロギー、宮城事件に繋がる“天皇の首のすげ替えも辞さぬ”とする敗戦否定論の意志/今は、これが日本会議の中核を占めていると見なすべき)が一歩でも先へ出るという局面へ走った場合には、より深刻な事態になると考えられる。


具体的に言えば「“憲法96条/改憲発議・両院2/3以上(から1/2へ)”の改正 ⇒ 象徴天皇制・平和主義(9条)・国民主権らを削除するというプロセスでの『改憲』強行」が意味するのは、それを既述の終戦直後の歴史と重ね合わせれば、彼らが『宮城事件クーデター未遂(玉音盤)事件、つまり対米戦争での敗戦否定と現行天皇制度の破壊行為』の再現なるアナクロ・カルトの暴走!の再現を謀っていることになる。従って、<安倍内閣と日本会議(日本青年協議会ら過激派民族極右を実働部隊とする)らは象徴天皇制(日本国憲法)下における天皇家と一般日本国民の共通の敵>となる可能性が高まる。


4−2 中道右派〜中道〜中道左派(現在の無党派層・ノンポリ層・無関心層・常在選挙棄権層にほぼ重なる)の受け皿となり得る、グローバリズム時代の「正統保守」の条件とは何か?


(日本会議や安倍自民党の主張と異なり、皇国史観時代の良き伝統、例えば天皇が《大嘗祭/真床襲衾》で国民主体の統治に貢献する旨の誓約を行うことで本格的に即位するという律令時代からの宮中儀式などは、象徴天皇制の現在でも見事に生きている)


ところで、逆説に聞こえるかもしれぬが戦前の「皇国史観」は全てが諸悪の根源であったと一纏めにバッサリ切り捨てるのは間違いである。そうではなく、あらゆる宗教の根源には平和的なものと攻撃的で悪なるものが共存しており、その思考プロセスが閉鎖的パラドクス回路に落ちるとカルト化・狂暴化するのが必然であり、又どの類の宗教やイデオロギー(地域史・民族・固有文化意識がその中核的なタネとなることが多い)であっても閉鎖的ないしは排外的な方向へ過激に偏向する可能性があると見るべきだろう。


日本の「欧米植民地政策の圧力に抗いつつ明治期の文明開化から近代文明国の一員たるアイデンティティーを確立するまでの歴史」は、残念ながら狂暴化へ過剰傾斜した皇国史観に基づく軍事国家主義(神武論)・侵略戦争による植民地主義への道筋を辿った。しかし、実は、一方で日本は江戸期までに開花させた高度な日本文化と教育水準の高さ(中国・朝鮮由来の儒教を土壌とする)を有利な条件として、欧米発の啓蒙思想、立憲民主主義、政教分離原則、国民主権などの普遍的観念についても相当程度の理解を深めていたことが分かっている。


例えば、天皇機関説美濃部達吉、平泉澄とほぼ同時代を生きた三井甲之(平泉澄の聖戦玉砕・このみいくさ原理主義とは対照的に、伝統文化主義を重視しつつも文化と政治を分離する象徴天皇制に近い皇国史観を主張した)、あるいは「教育勅語」を纏めた井上毅(内閣法制局長官/渡欧経験から当時のフランス第三共和政・中期頃)の政治事情に通じておりライシテを理解していた可能性がある)など、その枚挙に暇がない。従って、正統保守を理解する前提(環境づくり)として、先ずこれら戦前の皇国史観時代の日本について、再度、その客観的評価を試みるべきである。


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一方、国家神道の最大の欠陥は「万世一系の現人神天皇(男系重視)と靖国顕幽論(平田派神道)を原理とする自ら(国家神道)は超然宗教(一般宗教を超越した観念)なので明治憲法の政教分離原則に抵触しない」という文部省謹製の詭弁論『国体の本義(昭和12)』を根拠とすることであった(関連参照⇒ http://goo.gl/FZ2jbk )。そして、戦前の日本は、この屁理屈一本槍で「神武論(軍国主義)」と「エスノセントリズム(固有文化・自民族中心主義)」を暴走させた。ところが、戦後になってから、万世一系の現人神天皇論の欠陥を鋭く突き国家神道の復活を謀る神社本庁の高級神官らを慌てさせたのが折口信夫(1887 – 1953/民族・国語・国文学者)である。


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折口信夫は、戦後のある時期に「日本書紀の中で只一回、敏達天皇十年条だけに出現する天皇霊の『憑依』儀式である『真床襲衾(マドコオフスマ/大嘗祭(宮)の時に内陣の主要な場所を占める神座(寝座)/この憑依が意味するのは荒ぶる自然が本源的に持つ“恵み”であり、伝統アニミズム神道では稲がそのトーテム)』で、本気で国家統治の基本である国民重視の誓約ができない天皇がおれば、代わりの天皇はいくら立てても良いことになると、折口信夫のミソロジー(神話論理)を説いたことがあるが、そこで折口の講義を聞いていた神社本庁の高位神職らが大いに慌てふためいたとされる。(出典:安藤礼二著『折口信夫』―講談社―)。


それは、これら神社本庁の高位神職らが、実は<天皇の密教的な政治利用>を、つまり古代〜近世における密教の祈祷の如く、万世一系「現人神天皇の霊験効果」(実は、お飾り天皇の霊験効果の利用を謀るという君側の奸らの狡猾な下心が潜む!)を再び有効な政治ツールとして、戦前同様に利用したいとのホンネ(終戦直後に起こったクーデター未遂『宮城事件』首謀者らの過激な情念、いわば太平洋戦争の正統性の主張と同戦争での敗戦を絶対否定するというホンネ)を隠しているからだ。つまり、安倍自民党政権は、そのクレイジーかつ傲慢な「天皇の密教的政治利用と国民の聖戦での玉砕死」を当然とする不埒な本心を神道政治連盟・日本会議・日本青年協議会らと共有していることになる。別にいうならば、その異様なホンネこそ、あの狂った観念論の極致とでもいうべき『追憶のカルト』(平泉澄、田中智学らの狂信への飽くなき憧憬ということ)である。


(擬装極右ならぬ正統保守の正しい理解のヒントは“文化的ミーム”にある)


グローバリズムの波に限りなく飲み込まれつつある現代世界の特徴を敢えて一口で言うならば、それは<新自由主義の過剰な暴走を回避できない資本主義の病(やまい)とも言える限りない格差拡大の病理>に世界中が侵されつつあるということだ。そして、これが共通の原因となり、フランスの社会学者ミシェル・ウイエビオルカが指摘する「時代の動揺がもたらす文化差別意識」の芽生えと拡大傾向ということだ(↓*)。


インタビュー:仏社会学者ミシェル・ウイエビオルカさん 「文化」にひそむ危うさ 文

化は変化するが、それを不変と見た時(固定こそがベストだと錯視すると!←補足、toxandoria)、差別の口実に 20150425朝日、http://goo.gl/ccsReU 


言い換えれば、それは科学的、生物学的、人類学的には差別の論拠を失った「人種(遺伝子)差別」に代わる「“超観念的な固有文化原理主義(ethnocentrism)”という“錯視型の新たな激しい差別意識”の萌芽」ということであり、日本の「安倍極右政権(日本会議の振り付け)のアベ・カルトマジック(カルト・パラドクス)に因るヘイトの空気の扇動と拡大」現象も、グローバルに大きくとらえて見ればこの流れでの出来事といえるだろう。フランスのシャルリー・エプドに関わる問題も然りである。


しかし、ミシェル・ウイエビオルカ氏によれば、似たような苦痛を抱える欧米では「とにかく相手に対し良く説明することを大前提に程々の多文化主義の構築」(多文化主義と共和(近代啓蒙・現代立憲)主義の折衷)という方向を見定めた、いわばカルト・パラドクスを回避しつつ新たな開放系の社会構築の模索が行われているが、日本の安倍政権が目指すのはそれと全く真逆で、ひたすら戦前〜戦中期における閉鎖系のカルト・アナクロニズム(パラドクス)へ向かう縮み(擬装極右)志向であることが問題なのだ。しかも、それを開放系(正統保守)だと偽っている!



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そこで、注目すべきが「社会的ミーム(meme)」の概念である。オックスフォード大学の物理学教授デヴィッド・ドイッチュによれば、「文化」とはアイデア(人の脳に記憶され、その行動に影響を与える凡ゆる情報)の集合であり、それが集まったものが全ての文化を定義する「社会的ミーム」(膨大なアイデアの集合)である(出典:デヴィッド・ドイッチュ著『無限のはじまり』―インターシフト―)。・・・<補足>ミームは、この用語の創始者ドーキンス(C. R. Dawkins, 1941 – /英国の生物進化学者)によれば「文化の伝達や複製の基本単位」ということになる。委細はコチラ ⇒ http://goo.gl/AMB8Yl 


デヴィッド・ドイッチュの指摘で重要なのは、「アイデア(人の脳に記憶され、その行動に影響を与える凡ゆる情報)は、そのことごとくが“暗示的な性格”を持っている」ということだ。この暗示性を換言すると、それは100%カッチリ定義されていない緩いものという意味である。これは、脳がコンピュータチューリング・マシン)と異なる設計であることに起因する。ともかくも、ごく常識的に考えるとこれは意外に思われるかもしれぬが、そこにこそ非常に重要な意味がある。


もし、我われの脳内情報が全て100%カッチリ定義されたものであるべきだとすれば、一般社会のコミュニケーションでは些かの情報のズレや微小変異をも相互に受付けることができず、夫々の小さな差異が絶対許さぬ事態へと深刻化してしまえば、それでは日常生活が非常に不便となり、生きることのリスクが極大化するはずだ。だから、現実ではそれぞれの情報に「中核」となる100%定義に近い情報と些かの曖昧さを残す暗示的な周辺情報がセット(情報の塊)になっており、その後者の部分が寛容的・開放的な性格を持たされていることになる。

これをレトリカルに敷衍するならば、例えば「90%の固有性と10%(etwas)の暗示性(無論、99%Vs1%でも良い!)」の情報の塊りが固有文化の単位になるということだ。重要なのは、何事につけ、この自己言及的な絶対少数派etwas(暗示性、曖昧さ)こそが、絶えず新たな局面へ向かう無限の可能性と未来発展への可能性を約束する一種のカルト・パラドクス(ゾンビ)化を回避する「環境条件」を提供するということだ。


つまり、このetwasを許す謙虚さと寛容性こそが「正統保守」(固有性と可謬主義のバランスを取る“オヴァ―トンの窓”型の開放系社会)と「擬装極右」(超閉鎖的で、エスノセントリズム的なゾンビ世界へ漸近するカルト・パラドクス社会)の分かれ目となるということだ(オヴァ―トンの窓の委細は、コチラ ⇒ http://goo.gl/EcY16c )。


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更にいえば、それは非常に強靭な安定を「人間社会全体」へもたらす可能性を秘めた一種のバランサー機能を秘めているのではないかとも思われる。因みに、これはオートポエーシス的な不均衡解消作用の一環である、DNAが「自己複製(生命維持)プロセス」で見せてくれる実に巧妙で精緻なエントロピー抛出(解放)のメカニズム(それは絶えず新たな生命を持続し創出する機構!)を連想させる/関連参照 ⇒ *)。*発生生物学者・古澤満氏の『不均衡進化(Disparity Evolution)理論/元本保証された多様性の創出』http://goo.gl/ts4uNt

・・・Cf. これらの視点から見ると、膨大なエントロピー蓄積(捨て場がない放射性廃棄物の放置)である『原発』はこの対極であり、生命環境から見ればそれは最悪のゾンビ・カルトの仲間である!)


因みに、古澤満氏の『不均衡進化(Disparity Evolution) 』仮説の要点を簡略に纏めておくと、以下のとおりとなる。


・・・生物が進化する途上での変異の大部分は、<DNA複製の過程>で生じる。そして、一本のヒストンに巻きついた二本のDNAがほつれ(ほどけ)て複製されるとき、「二本の鎖」のうち一方は連続して複製される「連続鎖」となるが、もう一方は複製酵素の特異性で連続鎖と同じ方向へ鎖を伸ばすことができないので、断片状に複製されたもの(岡崎フラグメント)が結合されて一本になり複製が完成することになり、これは「不連続鎖」と呼ばれる。

・・・このうち、「連続鎖」は変異の発生が極めて小さく、つまり「保守的」である。しかし、だからといって100%の複製ではない訳だ。一方、「不連続鎖」は「連続鎖」合成に比べてDNA複製プロセスがかなり複雑になるため作用する酵素の種類数も多くなり、それだけ変異の発生可能性が大きく、つまり「革新的」であるということになる。そして、「環境変動のない場合」には変異発生の小さい「連続鎖」側により「現状が維持(保守)・継承」される。

・・・他方、もし大きな環境変動が発生した場合(人間の自然・社会生活環境で喩えれば、大震災に襲われるような大きな環境変化が起こったような場合)には、変異発生が大きい「不連続鎖」側で変動に合わせる形で<変異の閾値>を作用させて問題の解決を図る(無論、本源部分も可能な限り保守しつつ環境変異に併せた全体の進化プロセスを次世代へ繋ぐ)ということになる。


【参考動画】DNA Replication Process

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そして、実はこのような切り口から観察すると、例えば日本会議(日本青年協議会)あるいは靖国顕幽論カルトなどの如く“観念的な固有民族・文化原理主義”に囚われることが如何に危険であるかが理解できる。戦前〜戦中期の日本国民の殆どが嵌っていた皇国史観、八紘一宇、このみいくさ(カミカゼ自爆玉砕テロリズム)、あるいは海外へ目をむければナチズム、ファシズムなどの類いも然りである。


加えて、如何に個性的な固有文化といえども、そこに全く暗示的な意味での曖昧さの要素がなければ、行きつ戻りつというある程度の冗長さを含む文化交流の歴史プロセスで外来文化の複雑な影響を受けて、結局はその地域の固有文化そのものも深化(あるいは進化)したり、更に面白さや有意性(価値)、あるいは美的価値や興趣がより高度化するというような意義深い現象(これこそ、“歴史経験+論理・外挿法的推論+些かの曖昧さ(暗示性、寛容さ)の許容”を前提とする『正統保守』の重要な意義!)も理解できないことになる。


そもそも、何もなかった地域に忽然と、まるでボーフラが湧く(これも科学的にあり得ないことだが!w)ような印象で超個性的で高度な固有文化が忽然と出現するというマジックの如き文化・歴史形成があり得るはずがない。しかし、そのような意味での異常なマジック感覚に(その典型が万世一系の現人神・皇国史観)、戦前・戦中期〜約70年前までの日本人の殆どが嵌っていたのであり、今や再び、最悪のカルト・パラドクスである「安倍政権」(日本会議・日本青年協議会・神社本庁・靖国神社ら)によって、日米同盟強化と積極平和主義なるパラドキシカルな美名の下で、我われは同じ轍を踏まされようとしている。


エピローグ


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■【英単語の発音無視&棒読みアベ式リップサービス演説へ<傑出した演説だ(マジか?w)!(スティーブコーエン下院議員(民主))、戦死した米国の英雄への言及については本当に感謝!(ベイナー下院議長(共和))、10回以上?のスタンディングオベーション・・・の米議会側からの大賛辞?>は、“精一杯がまんして〜、飼い主(米国)へ直截キバ剥かずに、とってもいいワンコちゃんだね〜、よしよし!”のお返しリップサービス&あたまナデナデの類い(苦w)/ジョークはさておき、今は『米リバランス戦略』へのゴマすり対応と日本会議式『改憲』工程への重要布石中なので、先ずはこの夏まで待つだけだ!wが、日本会議・日青協らのホンネ!?/だから、対アジア侵略だけでなく沖縄の現実(今も続く戦後日本の悲惨)も無視した上っ面の反省に終始し、一刻も早く70年史から吹っ切れたいという日本会議らの“クォンタムリープ願望”(量子的飛躍/臨界事故“核力”解放での放射能バラ撒きにさえも怯えぬ愛国『原発』&『軍事国家主義』推進の決意?)が滲み出ている!(苦w)/米軍要請への切れ目ない対応のための法整備(夏が期限!)を国民意思を無視して勝手に確約した安倍“日本総督”による擬装カルト・パラドクス戦争ご用達の「積極ウソ平和主義」宣言!】

  ⇔ 首相が米議会で演説 先の大戦に「痛切な反省」、侵略・おわびの文字ナシ(←補足、只野親父) 20150430NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065271000.html 


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■【今回のガイドライン策定の特徴は“尖閣へ米国を巻込むことを狙い日本側からもちかけた”点にある!それは、WEBサイト「日本会議(日青協)が目指すもの」に見える六つの目標の一つ、《国防力を強めて自衛隊の積極的海外活動を行う(世界最終戦争に備え平和主義放棄の改憲で軍事国家主義、徴兵制等の推進を謀る》が安部政権の肩を押したことに他ならない!当然、米国はその「安部政権の特殊事情」を熟知しており、その仮想敵国との開戦時には米国の態度が豹変する可能性を秘めた片務軍事同盟と見なすべきだろう!無論、中東・アフリカ等での米軍御用達“自衛隊傭兵”活動は大歓迎のはず!】

  ⇔ 日米防衛指針18年ぶりに改定(自衛隊の協力・地球規模、世界的な同盟強調)/集団的自衛権を念頭 安保条約の枠超える 既成事実化を急いだ政権 尖閣諸島防衛(仮想敵=中国との見立て←補足、只野親父)へ後ろ盾 - 20150428朝日http://goo.gl/ij11h7 


(補足)神ならぬ日本(安倍首相)は、米国の戦争が100%正義(当)だとどうやって判断するのか?言葉だけ国際法と国際協調主義を盾にするが、結果的に戦争犯罪でも支援するのか?それとも「カミカゼ“国家神道”(“靖国顕幽論”愛国徴兵制)復活に依る対“米軍”絶対支援主義」のカルト・パラドクスをウソ「法の支配」(∵安倍自民党は『改憲』で国民主権(授権規範性)の削除を謀っている!)で堂々と肯定するのか?(w)


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★戦争犯罪でも支援するのか!?―日本を「イスラム国」より酷い米軍の共犯者とする安倍政権の安保法制20150428政権の安保法制/志葉玲(フリージャーナリストhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150428-00045232/ 

・・・安倍政権が来月中にも閣議決定しようとしている安保法制関連法案。計11本もの法改正・新設を行うとされ、中でも、新たに新設するという「国際平和支援法案」は、米軍の戦争支援のために、全世界のどこにでも自衛隊を派遣するものだ。その活動内容も米兵の輸送や救助、武器弾薬や燃料の輸送や補給と、非常に具体的である。だが、安倍首相に問いただしたい。米国は世界でも最悪レベルの戦争犯罪の常習犯的な国である。米軍の支援をするということは、民間人の虐殺や、民間施設の破壊といった戦争犯罪の支援をするという可能性が極めて高いのだ。日本は、税金を使い、自衛官を危機にさらして、戦争犯罪の共犯者となることを受け入れるのか。


・・・


これはごく大雑把な話になるが、恰も偶像崇拝の対照(現人神?)であるかの如く安倍晋三・首相を強固に篤く支持する「純正ヤマト民族・固有文化&靖国英霊」派カルトは高々で全国民の5〜6%程度であると思われる。これにカネメ派ら「準カルト層」を加えても“のべ10〜15%程度”に止まる?と推測される。更に、それに公明が加わりmax2500〜2800万人程度の有権者が今の時点での与党(自民+公明)の確固たる集票基盤(国会における改憲の発議の命運を握る!)と思われる。そして、彼らが“深くカルト洗脳された状態”を解凍するのは至難の業であるだろう。


従って、今後において(具体的には、先ず2016参院選で・・・)日本の死命を制するのが<5〜6割の無関心・ノンポリ層(常在棄権層)と新たに加わる18〜19歳の若年層>の投票(政治参加)に関わる動向である。おそらく彼らの殆どは、無責任な一般的メディア情報の影響で安倍晋三一派こそが日本の正統保守(真正保守)だと思い込まされ(洗脳まで行かずとも無意識の内に巧妙に騙され)ているはずだ。しかし、残念ながら、彼らにその誤りを気づかせるのも至難の業である。「安倍一派の偽装極右」と「本来あるべき正統保守」の違いさえシッカリ理解できれば、安倍晋三らに煽られた挙句、犬死である戦死などせずに済むと思われるのだが・・・。

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