報告が遅くなりました。





2011.04.22
CreepのDJ兼STAFFの和音くんと入籍致しました。
知り合って半年、付き合って2ヶ月という超スピード婚でしたが
この選択に後悔も引きずる物もありません。
私たち二人に「恋」をしたという期間はあまり無かったのですが
空気のような必要感とこの人となら一緒に行きて行けるという思いが強く、
私が一日失踪した後、二人で決断したことでした。


忘れられない恋もあるけれど
辛い思い出もたくさん残っているけれど
まだ声は脳裏に張り付いているし
オリオン座への欲求も強いけれど
なんだか
まだここに立っていられるような気がするのです。


和音君と知り合ってしんどかったことも
イラついたことも
わたわた忙しくて嵐のように過ぎて行った日々もあったけれど
それが今の私たちを形成しているのだと思います。


思えば、初めて会ったのはSOLAというBarで去年の私の誕生日会で
ざびさんに連れられてあまり会話もできずに
でもDJをしてくれて
次を一緒にやろうと言ってくれて
そこで「Creep」が産まれて
打ち合わせを重ねて
普通に飲んだりして
音楽を一緒に聴いて
私は京都に行っている間も準備を手伝ってくれていて
12月11日と28日にパーティーをして
忙しくて忙しくて
お客さんも入らなくて
二人で箱代を折半して
でもとてもとてもたのしいパーティを一緒につくってくれて
そこで多分おそらく「絆」とか陳腐なものが産まれてさ
私が京都の元カレと別れそうになって
真剣に話を聞いてくれて
一度別れて 元さやになって でも私は耐えられなくて
結局振って。
一緒に一生いるのならば、和音君が、いい。ってどこかで思っていたのだと思います。
付き合う前に、セルジュの新作をプレゼントしてくれて
わたし、すっごいキョドってw物につられた訳じゃなくて。
リングに刻まれた言葉が「1たす1は無限にもなりうる」
それが結局、私たちとその周りを表しているのだと思ったのだよ。
最初、付き合っているわけでもないのにって、受け取れなくてさw
顔真っ赤になってさw
思えば 恋 してたんだなって思う。


いつだか、学校に行く途中で指輪をなくしてさ
すっごいテンパって、「ああ、本当に大切で、無くしたくないんだって」思ったんだよ。
結局、コートの裏側から見つかったんだけどね。


でもきっと いまは恋じゃないね。
1たす1が無限になって 恋になって愛になって灰になっても変わらないで。
いつかきっといつもずっとそんな言葉交わし続けて行こう。
(一部、the strange dramaの「ちとせ」から引用)


一緒にいるのが当たり前。
二人でいると孤独を感じて
一人になると二人を感じる。


きっと ずっと 一緒
そう信じてる。


左手の薬指のダイアモンドと婚姻届と、赤い首輪が証明してくれている。


きっと


きっと。


わたしは、大丈夫になりたい。これからもずっと。




いろんな人を傷つけた。
それは、ごめんなさい、しか言えない。
ゆーじ、ありがとう。
もっくん、ごめんね。
もっともっといっぱい居るはず。


でも私は幸せです。
幸せ、です。





だからみんなにも、笑っていてほしいなって。


T.H.