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September Sound Effects

1982年にイギリスで当時はやりだったニューウェーブ/パンクバンドとして結成され、その後、天使の歌声と言われるヴォーカルと、モジュレーションエフェクトを多用したギターポップなスタイルのギターが合わさった浮遊感のある美しいサウンドで、世界で人気を博したCocteau Twins(コクトーツインズ)というバンドがあります。そのCocteau Twinsの後期にあたる、90年代あたりからサポートギタリストとして世界をまわり、その後元聖飢魔IIのデーモン小暮さんのサポートや、オリジナルプロジェクト「Flat7」で活動、先月にはアルバム、Lost in Blueをリリースしたギタリスト、タテ ミツヲさんの製作するオリジナルエフェクターブランド『September Sound』をご紹介します。
元プロギタリストとして世界をまわっただけあって、多くのプロミュージシャンとの交流もあるのだと思いますが、すでに元Blankey Jet City、現SHARBETSの浅井健一さんやMy Blody ValentineのKevin Shieldsさん(Kevinさんの場合使ってるエフェクター多すぎですがw)をはじめ、国内外のプロミュージシャンの手にも渡っているというSeptember Soundのエフェクターを見てみましょう。

こちらは、1ノブのブースターペダルとなります。ノブはペダルの右側面に配置され、ペダルの表面にはフットスイッチとインジケータのみという形で踏み間違いを起こさないよう設計されたペダルですね。ペダルのデザインにはいろいろなバージョンがあるようですが、こちらは表面にアヴァロン貝が使われた、非常に派手なデザインのペダルとなっています。・・・自作系エフェクターをよく知る方にとっては、どこかで見たような、となるかもしれませんが、それとは別ですw
それはともかく、このブースター、基本的にはクリーンブースターのようですが、少しペダルによる味付けもあるようです。
先月行われたSHARBETSのライブで、浅井健一さんとベースの仲田憲市さんが使用しているようです。(仲田さんのモデルはベース用に作られたもの)

こちらは、ワウ/ファズペダルです。マイブラのKevinさんが使用しているそうで、たしかに昨年海外のフォーラムで公開されたボードには、Whammyの右隣に置かれていました。(写真のレッドバージョンではなく、ホワイトカラーのバージョン)
搭載されるコントロールは、Volume、Blend、Threshold、Sensitivity、Frequencyコントロールと、ハイ/ローのゲイン切替スイッチ、Blend ON/OFF切替スイッチ、エクスプレッションのON/OFF切替スイッチ、ノーマル/リバース切替スイッチ、Frequencyコントロール切替スイッチ(ポット/ペダル)となっています。そしてエクスプレッションコントロールにも対応しているようです。
非常に多機能なペダルで、どうもまだあまり情報がないのでどんな音が出るのか全く分からないんですが・・・このコントロール類を見ただけでもかなりおかしなことができてしまうペダルではないかと思います。

続いて、September SoundによるSD-1のモディファイペダルです。こちらもSHARBETSの浅井健一さんが使っているというペダルです。「Spangle(きらきら光る)」という名前が付けられています。
モディファイによくあるモダンでハイファイな方向ではなく、あえてローファイでヴィンテージペダルのような方向性を持たせたというタイプになっているようですね。コントロールはオリジナルのLevel、Drive、Toneの他に右側面に歪みの帯域コントロールと、シリコンダイオード、ゲルマニウムダイオード、クリップなしの3モードクリッピング切替スイッチが搭載されています。
浅井健一さんの歪みペダルといえばずっとRATでしたが、このペダルはどういった味付けがされているのかちょっときになりますね。
 
というわけで、September Soundのエフェクターをご紹介してみました。価格がどれもちょっと高めに設定されているようにも思いますが、実際に見て、弾いてみないとそのあたりは分からないかな、とも思います。どちらにしても、是非一度弾いてみたいペダルだと思います。



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