がっきや速報を更新しました。
ヤフオクに続いて、新しく楽天オークションのピックアップ記事もはじめてみました。
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エフェクター製作をサポートする「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座」登場
スタジオエンジニアやPAオペレータの経歴を持つ、大塚 明氏によるエフェクター製作講座、「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座」が洋泉社から登場です。200ページに全26機種の製作記事を掲載ということで、1つ1つの記事はかなり濃く書かれているような感じです。
大塚氏は「サウンド・クリエイターのための電気実用講座」という本も出しているので、ご存知の方も多いかもしれません。自作をしてみたいという方は是非!
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Fender Custom Shopから日本限定で1960ストラトのNOSモデルが登場!
エレキギター ギター GUITAR ストラトキャスター STRATOFender USA /Custom Shop Japan Limited... |
この「Fender USA Custom Shop Japan Limited 60 Stratocatser New Old Stock」という長い名前のギターは、1960年代初め頃に作られていたストラトキャスターを復刻したモデルで、スラブボード仕様のNOSモデルとなります。スラブボードというのは、ネックと指板の接合面が平面になっているモデルで、通常のFenderギターはラウンドボード(曲面)になっています。通常のモデルより指板が厚い分、指板の材が音に影響する割合が高くなり、一般的には芯のある音だと言われているようです。個人的には比べたことがないので分かりませんw
NOSは、New Old Stockのことで、Fender Custom Shopの復刻品の仕上げ方のことです。デッドストック品のように、新品状態を再現したのがNOS、あまり弾かずに仕舞いこまれていた状態を再現したのがCloset Classic、長年使い込まれたように仕上げたのがRelic、長年、ハードに使い込まれたように仕上げたのがHeavy Relicです。個人的な好みの仕上げはCloset Classicです。持ってないですけどw
ちなみに、Gibson Custom Shopのリイシューモデルによく使われるVOSはVintage Original Specのことで、当時と同様の仕様を再現しました、という事です。VOSがついていないタイプは、ヴィンテージモデルを元にした復刻品の中でも、例えば弾きやすさをアップさせる等の改良が行われたりしたもので、当時は存在しなかった仕様のモデルとなります。似た言葉なんですが微妙にニュアンスが違うんですよね。
では、このギターの仕様を見てみましょう。ボディはアルダー、ネックはメイプルCシェイプ、指板はローズで、スラブボード仕様の21Fです。PUはCustom 60s Single Coilが3つ搭載されています。コントロールはMaster Volumeとフロント、センターのTone、5Wayセレクターとなっています。いわゆる一般的なストラトの仕様ですね。ブリッジはシンクロナイズドトレモロ。ラッカーフィニッシュとなります。