これまで「SG ’61 Reissue Satin」、「Les Paul Junior Special P-90 Satin」が登場していますが、次はこちら「Gibson Les Paul Studio Satin」です。名前からも分かるとおり、Les Paul Studioのサテンフィニッシュモデルですね。
ボディはメイプルトップ、マホガニーバックのチェンバードボディ。ネックは50sスタイルのマホガニーネックで、指板はベイクドメイプル(焦がしたメイプル)を採用しています。 Blue StainとEbony Stainのカラーはより色の暗いオベチェ材の指板となります。フレットは22です。ピックアップはBurstbucker Proを2つ搭載。ブリッジはストップテイルピース+TOMで、コントロールは2Vol、2Tone、3Way切替スイッチです。
イメージとしては、Gibson Les Paul Studio Fadedのリネームモデルという感じですね。
ちなみに、昔レビューしたGibson LTD Les Paul Studio Fadedはチェンバードではないマホガニーボディで、ローズ指板でした。このシリーズは生産時期によって仕様が変わり、新しく名前も変えてリリース、となったようです。私の持ってる初期モデルは結構重いギターだったんですが、チェンバードボディになったことで軽くなり、同時に指板も変更されたという経緯があるようです。同時に価格も、昔のFadedより安くなっています。
そう考えると、他のStainシリーズもフィニッシュはこれまでのFadedと同様のフィニッシュではないかと思われます。ラッカーフィニッシュになります。
LP Studio Faded・・・実家にあるんですが久々に弾きたくなってきた・・・w
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