本日のがっきや速報を更新しました。
今日はエフェクターとアンプの特価品、あと中古品がけっこうありました。
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Fender USAのスタンダードモデル、アメスタのストラトとテレに、木目を強調した「Rustic Ash」モデルが登場!
Fender USAのスタンダードなモデル、American Standardシリーズ。そのストラトとテレキャスターに、限定でちょっと変わったモデルが登場です。それぞれ見てみましょう。
Fender USA FSR American Stratocaster Rustic Ash
【エレキギター】Fender USA FSR American Stratocaster Rustic Ash 【11月上旬入荷予定】 |
ローズ指板モデルはオリンピックホワイト、メイプル指板モデルはサーフグリーンカラーとなっていて、ラスティック・フィニッシュというトップコートを用いて、アッシュの木目を目立たせています。そのため、スタンダードなカラーですが非常に珍しい色に見えますね。
また、アノダイズドアルミニウムの1プライピックガードも、外観に特徴付けています。
サンプルムービー
Fender USA FSR American Telecaster Rustic Ash
【エレキギター】Fender USA FSR American Telecaster Rustic Ash 【11月上旬入荷予定】 |
ローズ指板はソニックブルー、メイプル指板はバタースコッチですが、こちらもラスティック・フィニッシュとなっていて、木目が際立つスタイル。そしてアノダイズドアルミニウムの1プライピックガードとなります。
非常に独特の風合いを持ったモデルですね。今までに無いようなタイプなのに、なぜかレトロというか、アンティークな雰囲気を持ったモデルだと思います。けっこうこういうの、好きです。
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国産ヴィンテージマフ系ファズをミニサイズで復刻!「TRIAL SF-5 E.M.Fuzz」登場!
国産ファズの名器「ELK BigMuff」の遺伝子を受け継ぐMuffペダル!TRIALSF-5 E.M.Fuzz |
この「TRIAL SF-5 E.M.Fuzz」は、有名楽器店の1つ、ミュージックランドKEYの源流であるエルク楽器が製作した「ELK BIG MUFF SUSTAINER」を元に作られたモデルです。ELKサウンドのファズといえば、Wren and Cuff Creations WHite ELK FUZZというモデルも有名ですが、こちらはあえてミニサイズで製作されたモデルとなっています。
コントロールはVolume、Tone、Sustain。もともとトライアングル期のBIG MUFFを元に作られたELKのファズは、オリジナルよりもゲインが高くタイトなサウンドで、未だにその音を求めるプレイヤーもいるほどのモデルです。
このペダルも、そんなELKの特性を持ったペダルとのことですね。ちなみに、以前限定で3台のみ製作された、「Trial ELK MUFF」というモデルがあったんですが、今回のモデルは特に限定というわけではないみたいですね。
オリジナルモデルのサンプルムービー
オリジナルモデルのサンプルムービー2
Wren and Cuffモデルのサンプルムービー
このペダルのサンプルはまだ無いみたいですが、音の方向性はこんな感じかと思います。ちょっと試してみたいペダルですね。
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Shureから、ペダルボードに置くことを前提としたチューナー搭載の新ワイヤレス「SHURE GLXD16」登場!
【ワイヤレスシステム】SHURE GLXD16 [ボディパック型 / ギターペダルワイヤレスシステム] 【新... |
この「SHURE GLXD16」は、コンパクトなレシーバーで、ペダルボードにも置くことを考えて作られたモデルで、レシーバー部にはチューナーを搭載しています。チューナー付ワイヤレス、遂に出ました!
このモデルは、コンパクトなトランスミッター「SHURE GLXD1」と、コンパクトなレシーバー「GLXD6」をセットにしたモデルです。
まず、トランスミッター側の特徴ですが、本体には電源とリンクボタンがあります。GLXD6と自動的にリンクし、周波数変更もシームレスに行うことが可能。周波数が変わるときに音が途切れることもありません。到達距離は最大60mで、本体にはON/OFFスイッチを搭載。扱いやすいリバーシブルのクリップを装備し、駆動はリチウムイオン電池を用いる充電式です。満充電で約16時間の使用が可能とのことですね。
続いてレシーバー側。エフェクタースタイルの受信機で、ペダルボードにもフィットするスタイリングです。本体にはLCDディスプレイを搭載し、フットスイッチでディスプレイの表示をワイヤレス用の表示とチューナー用表示に切り替え可能。チューナー表示中は出力をミュートさせることも可能です。また、トランスミッター側の電池残量を表示させることも出来るので、安心してプレイすることができますね。-20dBから+40dBまでのゲイン設定もあり、コントロールのロックも可能。送信機と受信機はリモートID機能によってペアを固定できるので、メンバーが全員同じワイヤレスを使用しても問題ありません。
チューナー部の機能は、まずニードルまたはストロボの表示切り替えに対応。+5、-6フレット分のカポとダウンチューニングにも対応し、また432Hzから447Hzまで、キャリブレーション設定が可能です。フットスイッチを押した際の表示モードには3種類あり、常時音を出力しつつ、フットスイッチで受信機とデューナーを切り替えられるLiveモード、フットスイッチで受信機とデューナーを切り替え、チューナー表示中は出力をミュートにするMuteモード、そして、電源ON時は受信機ディスプレイですが、フットスイッチを1度押せば表示は常時チューナーとなり、その後はフットスイッチで音のミュートと出力を切り替えられるBothモードとなっています。
NAMM SHOWでの様子
受信機はそこそこの大きさがあるようですが、それでも十分ストンプサイズと言えますね。むしろ別途チューナーが要らないので、同様のコンパクトなワイヤレスを使うよりもボードのスペースを節約できそうです。
ちなみに、このチューナーはオーディオ信号と無関係な位置でチューニングを行えるということなので、バイパス時の回路がどう、ということを考える必要も無いとのことですね。
これは良いと思います。アンプ側にレシーバーを置く場合だとちょっと合わないのかもしれませんが、こういうコンパクトなレシーバーのワイヤレスを使う場合、そのほとんどが受信機をボードにセットするでしょうから、これはとても画期的で便利なモデルですね。素晴らしいアイディアです。
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