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2013-11-26

マンモスの牙を使って作られた高級ピック「TuskBuffer Mammoth Ivory Pick」即効レビューします!

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太古の昔に栄えた、全身が毛皮で覆われた大型のゾウ科の動物、ウーリーマンモス。約1万年前に絶滅したと言われている有名な動物ですね。マンモスは特に大きな牙が特徴で、5mを超えるような牙を持っていた個体もいたそうです。

そんなマンモスの牙はロシアやアラスカなど北極圏で発見されていて、現在貿易禁止措置が取られている象牙の代替素材として広く流通しています。本物の象牙は、密猟、密輸品を除けば、どこかの国が管理している「本当に自然死したゾウ」だと認められるものがある程度確保された際に限定的に禁輸措置が解除されることがあるくらいで、基本的に新しいものが流通することはなく、今作られている象牙製品はストックされたものを少しずつ使っているような状態です。日本では象牙自体の需要も高く、象牙を管理する業者は正確に在庫数を国に報告する義務があったりします。

日本における象牙の需要の大半が印鑑。最高級の印鑑は本物の象牙を使った物ですが、それとほとんど変わらない価格で、マンモスの牙を使った印鑑も現在では多く流通していたりします。高密度で、吸着性があり、加工もしやすい象牙は、古くから高級素材として使われてきました。

かつては筆や器だったり、タバコ入れだったり麻雀牌だったりと広い分野に使われてきた象牙は、実は楽器の分野にも多く浸透しています。例えばピアノの白鍵も、最高級のものは象牙が使われていました。有名で日本になじみ深いものといえば三味線の撥や箏の爪、また三味線の駒や箏の柱などにも使用されていました。ギターのナットにも使われていたりします。

今回レビューする「TuskBuffer Guitar Picks Mammoth Ivory Guitar Pick」に最も近いのが三味線の撥(バチ)ですね。大きさや形こそ違いますが、あれは三味線用ピックみたいなものです。象牙が広く使われた理由は、手に密着して滑らないからとのこと。象牙に近いマンモスの牙を使ったピックは果たしてどんな感じか、レビューしてみたいと思います。ちなみに今回のレビューで使用するのは

JAZZ III XLタイプのモデル「Mammoth Ivory Guitar Pick Jazz III XL 1.8mm」と・・・

Finタイプの「Mammoth Ivory Guitar Pick Sharkfin 1.2mm」です。

では、いってみましょう!

TuskBuffer Guitar Picks Mammoth Ivory Guitar Pick

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というわけで、こちらがその「Mammoth Ivory Guitar Pick Jazz III XL 1.8mm」、および「Mammoth Ivory Guitar Pick Sharkfin 1.2mm」です。1枚ずつ、袋に入って届きました。

 

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見た目には暖かなクリーム色のピックです。遠目に見ると変わったところはなさそうですね。

 

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こちらはJAZZ III XLタイプの方。ロゴは印刷ではなく、くぼみに塗料を入れた形です。こすれて消えてしまうこともなさそうですね。こうして見ると、ピック自体に細かな模様が入っていることが分かります。天然素材、象牙ならではの模様ですね。ちなみに、こういった模様が少なく、出来る限り均一に近い方が高級な材とされているようです。象牙もマンモスも同じです。

 

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こちらはFinタイプのSharkFin。若干見えにくいですが、こちらもJazzと同じような感じで模様が入っています。この模様は、もちろん1枚1枚違っているようですね。中には色合いそのものが少し異なるものもあるようです。マンモスの牙は長年の歳月を地中で過ごすため、水分のバランスが変わったりして、部位によって色が違うことはよくあることだそうですね。

 

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裏側は無地です。こうして見ると、模様が少し分かりやすいかも知れません。

 

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エッジ部です。Jazzが1.8mm、SharkFinが1.2mmですが、基本的にここの処理は変わりません。鋭さはなく、丸く削られていて、指で触れてもひっかかりがありません。

 

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Jazzタイプの方を持ってみました。スタンダードな形状で、使いやすそうです。

 

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そして変わった形のSharkFinタイプ。こうして見ると親指の先からちょっとピックがはみ出している以外は普通ですが・・・

 

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実はこうなています。とんがっている部分のカーブが絶妙に人差し指に当たり、よく固定されるんですね。この時ギザギザの部分は手前にくるので、ピックスクラッチなどに使う感じです。

 

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それでは、レビューしてみたいと思います。ピックですから、操作性やサウンドレポートというのはとりあえずなしで、全体をまとめて書いていきます。

 

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手持ちのピックで、今回のモデルに近そうな雰囲気のスタンダードなピック、Planet Waves Celluloid Green Pearl Heavy Gauge(1.0mm)を比較対象としながら書いてみようと思います。以降「マンモスピック」と言えばTuskBuffer、「普通のピック」と言えばPlanet Wavesが基準だと思ってください。

まず、なによりも手触りから。これは袋を開けて持った瞬間から即座に分かるほど特徴的なんですが、滑りません。「汗をかいても滑らない」ということなんですが、汗なんかかく前から全然滑らないです。というか吸着します。ピトって感じですね。かといって、後にネバネバが残ったり、ぬるぬるしたりとかそういった不快な要素は一切なし。というか指先は何も変わっていないのに、このピックを持つとピトって感じになるんです。これは普通のピックでは得られない感触ですね。普通はピックと言えばツルツルな感じ。滑り止め付きならザラザラな感じだと思います。V-PicksEssetipicksもツルツルって感じなのは変わりません。この瞬間、あ、これはすごいと思いました。

実際に弾いてみると、それがさらに実感できます。普通のピックって、別に弾きづらいとかそういうことはないんですが、どれだけしっかり握っていても弾いているうちにずれるんですね。いやいや、そんなこと無いと思うかも知れませんが、1mm以下の範囲で弦の抵抗でずれてしまうんです。実は私も、今まで気付かなかったことです。というか気にしていなかったこと、という方が正しいでしょうか。

でも、マンモスピックを使ってしまうと、そのずれが気になってしまうんです。例えば速めのオルタネイトとか、トレモロピッキングをやってみるとそれは顕著に分かります。マンモスピックはピックのエッジが丸く、さらに吸着性があるため、弦の抵抗を減らすのと指が吸着するのが合わさって、本当に「点」でピッキングするような感覚になれます。私みたいなたいして上手くもないプレイヤーでもそう感じるんですから、これは上手い人が弾くとよりすごさに気付くと思います。

音ですが、密度が高く、硬いピックには変わりないので、普通のピックよりは少し強めのアタック音が出ます。が、アクリルで分厚いV-Picksほど派手なアタック音にはなりません。

音一つ一つの発声がくっきりしていて、これはV-PicksEssetipicksなどの硬質で分厚いピックと同等だと思います。普通のピックだと、もう少し音がまとまってしまって、和音が1つの塊っぽくなるんですが、綺麗に分離する音で聞こえますね。

持ちやすさ、弾きやすさはそれぞれスタイルや好みがあるとは思うんですが、ただこのマンモスピックの吸着性、つまり指とピックがずれにくいという部分に関しては、ほぼスタイル関係なく使いやすいのではないかと思います。もし使いにくいと感じるスタイルがあるとすれば、ピッキングハーモニクスで親指を頻繁に滑らせるようなスタイルくらいかな、と思います。ちなみにピック自体の硬さがあって、アタックのレスポンスも早いのでピッキングハーモニクス自体は出しやすいピックだと思います。

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変わった形のSharkFinタイプも使ってみました。こちらは前述のとおり、突き出た部分が人差し指を支えてくれるタイプのピックです。持ち方が限定されるので、例えば中指を使って持つスタイルだと合わないかも知れませんが、スタンダードな持ち方ならば問題なく使えると思います。

で、このスタイルのピック、意外に悪くないです。初めて使ったんですが、そもそも滑りの少ないマンモスピックでこの形状だと、ピックはとても強く固定される感覚になります。ただ、スタイル的にはリード向けで、パワーコードやミュートなどでは大丈夫なんですが、6弦全部を連続ストロークするようなスタイルだと、ちょっとだけ指が窮屈に感じました。1回のピッキングでの動きが小さいプレイにはとても向いていると思いますので、弾き方に応じて選ぶと良さそうだと思います。

 

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天然素材のピックというのはけっこうありますが、動物性の天然素材と言えばマンモス以外だと有名なのはこの鼈甲でしょうか。この写真の鼈甲ピックは、「名城商会 本鼈甲ピック 大正琴 三角 0.7mm」です。昔試しに買ってみたものの、大正琴向けのためかスチール弦のエレキギターでは硬さが合わずに使いにくかったピックです。(大正琴用なんだから当たり前ですw)

ただ、素材自体はギター用のタイプと同じ本鼈甲なわけですから、マンモスとの手触りの違いは分かると思って比較してみました。マンモスと本鼈甲・・・手触りの方向性は同じと言えます。どちらも「指に吸い付くような」感覚があるのは間違いありません。ただ、その度合いが段違いでした。マンモスピックは、先ほどから述べているとおり、普通に持っただけでも「ピト」と指先がくっつくような感覚があるほどです。一方本鼈甲も、プラスチックと比べると滑らないのは間違いないんですが、マンモスと比較してしまうとかなりセルロイドよりな風にも感じました。マンモスがピトっとした感覚、プラスチックがツルツルな感覚だとすると、鼈甲はキュッという感じです。もちろんこんな音は出ないんですが、感じ的に陶器のような、ツルツルしているんだけど滑りに対して抵抗感があり、ある程度を越えると一気にぬるっと滑るような、そんな感じの手触りだと思います。これはこれで、セルロイドと比べれば異次元の感覚ではあるんですが、マンモスはそこからもう1つ、異次元に跳んだような感覚だと思いました。

 

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というわけで、マンモスピックこと、TuskBuffer Guitar Picks Mammoth Ivory Guitar Pickの「Mammoth Ivory Guitar Pick Jazz III XL 1.8mm」と「Mammoth Ivory Guitar Pick Sharkfin 1.2mm」のレビューでした。

このピックについてどう考えるかはそれぞれだと思います。あえて載せましたが、JOYO Sweet Baby Overdrive1台とほとんど変わらない価格で1枚のピックです。どうするかはそれぞれだと思います。ただ、それはそれとして、このマンモスピックがものすごいピックなのも、また事実だと思います。

そこで1歩、踏み出すか踏みとどまるかで何かが違うのかも知れません。もちろん、どちらが正解かなんて誰にも分かりません。決めるのは自分自身です。世界にはこんなものがある、というのは確かです。

私はいろいろ知りたがりなタイプなので、こういうピックがあって、それを実際に手にとってみることができたというだけでも満足です。さらに弾きやすくて音も良いピックが買えたんですから、これ以上のことはないですね。文句なしです。本当にとんでもないピックだと思います。

サンプルムービー

 

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エレハモのNew Stepシリーズにピッチシフター!「Electro Harmonix Slammi」登場!

本体に一切の可動部もフットスイッチも無くした、新世代のペダルエフェクト、Electro-HarmonixのNew Stepシリーズにピッチシフターが登場です!

この「Electro Harmonix Slammi」は、シンプルコントロール、ワウペダルサイズで本格的なポリフォニックピッチシフトを実現した、という意味でも革新的なペダルです。

コントロールはDRY VOLとMAX BEND、およびBEND UP/DOWNの切替スイッチのみ。MAX BENDではデチューン、半音、長2度、長3度、4度、5度、長6度、短7度、1oct、2oct、3octの11種類のサウンドが選択できるようになっています。DRY VOXで原音を混ぜればピッチベンドではなくハーモニーにもなりますし、UP/DOWN切替スイッチでピッチの動く方向を選択、MAX BENDで動く最大幅を選択、という形になっています。小さくても十分な機能性ですね。

このペダルは傾きセンサーによってペダルの動きを感知していますので、CALIBスイッチで、斜面に置いた際にもペダルの可変幅をしっかり設定できるようになっています。バイパス時はバッファードバイパスとなります。

サンプルムービー

構造上マジックテープ等で固定はできませんが、こういった専用クレードルでペダルがずれないようにすることができます。

 

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がっきや速報

本日のがっきや速報を更新しました。

今日は中古品がたくさんありました。終了直前企画もけっこうあります。

 

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