本日のがっきや速報を更新しました。
今日は終了直前企画、中古品が多めでした。
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Bacchusからマンゴー、そしてアカシアのベースが登場!
「マンゴーの木」を使ったギターとして、先日ご紹介した、Bacchus GLOBAL Series BFV-MG “MANGO”。このモデルと同じマンゴーを使ったエレキベースと、さらにアカシアを使ったエレキベースが、Bacchus Global Seriesから登場です。
Bacchus GLOBAL Series WL-MGC
【エレキベース】Bacchus GLOBAL Series WL-MGC 【3月25日入荷予定】 |
基本的にスタンダードなスタイルですが、ボディ材のマンゴーが異彩を放ちます。特有の黄色いカラーを活かし、コリーナイエローとブラウンバーストカラーをラインナップしています。
Bacchus GLOBAL Series WL-ACACIA
【エレキベース】Bacchus GLOBAL Series WL-ACACIA 【3月25日入荷予定】 |
アカシアボディ、メイプルネック、ローズ指板21F仕様。J Typeピックアップ、2Vol、1Toneコントロール、 JB Typeブリッジのジャズベタイプのモデルです。
アカシアの木目を活かす、クリアピックガードとナチュラルフィニッシュ、およびナチュラルオイルフィニッシュモデルがラインナップされています。
こういう変わった材を使って作られるギターやベースというのも面白くて良いですね。
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国産Landgraff系ペダル、「Dr.Lake Dynarive」が限定復活!
【送料無料!】【代引き手数料無料!】Dr.Lake Dynarive / The first anniversary limited editi... |
日本でもShibuya Custom Effects、Takky、Rocky Mount Circleなど、多くのモデルが作られていたことはよく知られています。
そんなモデルの1つであり、独自のスタイルを見せる新潟の楽器店あぽろんと近しいブランドの製作する「Dr.Lake Dynarive」というモデルがありました。一時期、生産が休止されていたこのモデルが、2013年にオープンした「あぽろんイオンモール新発田店」の1周年を記念した特別仕様で復活です。
ノブにラベルはありませんが、役割としてはLevel、Tone、Driveの3つのコントロールノブに加え、M、D、Tの3つのモード切替を搭載するトグルスイッチ。「Dynariveは単なるクローンではありません。このDr.Lake Dynariveのクローンまで出回っているという事実はこの音質が物語っています。」という自信に満ちあふれたこのペダル、私自身は弾いたことがないのですが、たしかに音色の評判も良かったように思います。なのでちょっと弾いてみたいです。
待っていた、という方もおられるかもしれません。最近こういうリバイバル的なのは多いですが、見ていて面白いし、良いと思います。あ、そしてあぽろんさん、新店一周年おめでとうございます。
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RockboxペダルがSwirlを脱ぎ捨ててリニューアル!新しくなった「Boiling Point」「Red Dog」「Baby Blues」登場!
昨日のBob Burt、さきほどのDr.Lake、そして今回のRockbox・・・なぜかLandgraff系と呼ばれるペダルが連続した動きを見せています。
Rockbox。Swirl(マーブル)ペイントの筐体に、10段階のクリックのあるゲインノブ、そしてモード切替スイッチという、明らかにLandgraffを意識したペダルでありながら、Landgraffとは全く違った回路を用い、音作りの方向は近しいものの、実際に弾けば音色も違っているという、Landgraff系と呼ばれるブランドの中では最もLandgraffから距離をおいたペダルを製作する、ちょっと変わったアメリカのハンドメイドエフェクターブランドです。
そんなRockboxが、Swirlペイントを脱ぎ捨て、オリジナル筐体になってリニューアルしました。価格も少し下げられています。改めてRockboxのラインナップを見てみましょう。
Rockbox Boiling Point
NEW!Rockbox Electronics/Bolling Point |
Level、Tone、DriveコントロールにBass Boostスイッチ、そしてClip/Boostスイッチと、各コントロールにラベルも表記され、より扱いやすくなっています。中身の回路自体は全く変わっておらず、オリジナル筐体としたことでS/Nがさらに向上した、とのことですね。
旧モデルの試奏レポート
旧モデルのサンプルムービー
非常に存在感のある音色で知られる、扱いやすいドライブペダルです。
Rockbox Red Dog
NEW!Rockbox Electronics/Red Dog |
3ノブにトグルスイッチというスタイルが定番のLandgraff系ペダルに於いて、あえて2ノブのみというスタイルで作られたモデルです。こちらも、以前のSwirlペイントモデルと中身は同じとのことです。
旧モデルのサンプルムービー
Rockbox Baby Blues
NEW!Rockbox Electronics/Baby Blues |
それはともかく、こちらはRed Dogとは対称的に、多彩な音色切替を実現したモデルですね。コントロールはLevel、Tone、Driveの3ノブに加え、Boostスイッチ、Biteスイッチと、2つのDiodeスイッチを搭載しています。
Marshall Bluesbreakerをベースに作られたペダルで、それほど強くは主張しない、あっさり系のサウンドが特徴。ゲインはそれほど高くありませんが、ダイナミックレンジが非常に広いサウンドを得意とするオーバードライブです。
旧モデルのサンプルムービー
新しくなり、価格も下げられたRockboxは、この3モデルです。Rockboxには他にもラインナップがありますが、それらにも同様のリニューアルがあるのかどうかは分かりません。しかしこの脱Swirlな流れは、先日のBob Burtにもありましたね。エフェクターの価格帯が全体的に下がりつつある今、塗装にコストを割くよりも実用的なモデルの方が良い、ということなのかもしれません。
それはたしかに1つの意味のあることだとは思いますが、ペイントや筐体の芸術性なども、楽器の1部であるエフェクターにとって大切だとも思いますし、難しいところなのかもしれませんね。Rockboxペダルに関しては、その実力は間違いなく確かなものだと思いますので、機会があれば試してみてください。
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