【エフェクター】●KORG KAOSS DJ 【2月26日発売予定】 【新製品その他】 |
もちろんこれもとても面白い試みなんですが、元々カオスパッドの主戦場はDJプレイヤー。そして今回登場したのが、「KORG KAOSS DJ」というカオスパッドを内蔵するDJコントローラーというわけですね。
正直言ってDJのことは全然分かりませんが・・・カオスパッドという有名なエフェクターがDJでよく使われている、ということくらいは聞いています。そう考えれば、今まで出ていなかったのが不思議なくらいのモデルであり、逆に言えばカオスパッドの歴史として重要なモデルとなるのではないかと思ったので、載せてみることにしました。(まぁ、カオスパッドをDJミキサーに搭載したモデルはもちろんありましたが、完全なDJコントローラーとしては初だと思います。)
ちなみにサイズ感はこんな感じ。とてもシンプルでコンパクトです。
120のプリセットプログラムを搭載し、13のフィルタ、12のモジュレーション、3つのダイナミクス、17のLFO、12のディレイ、5つのリバーブ、3つのグレイン(短い周期のサンプリングルーパー)、21のルーパー、9のリードサウンド、2つのアコースティック、6のベース、5のコード、12のサウンドエフェクトのシンセプログラムを収録。35のシンセスケールと±12のキー設定が可能です。インプット、アウトプット、マイクインプット、ヘッドフォンアウトを備え、オーディオインターフェイスとしても使用出来るUSB端子を搭載。Serato DJ Introというソフトウェアにも対応しているということです。また、USBでPCと接続しなくても、ミキサーとして使うことが可能です。
イントロダクションムービー
こんな感じです。最近はバンドにDJが居るというのも特に珍しくないですし、ギタリストでも楽曲によってギターを弾かずにDJやったりキーボードを弾いたりとかもあると思います。そんなプレイヤーなら、このモデルの使い方もよく分かるのではないかと。
私は、単純におもしろいと思いました。
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