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2015-06-14

SRVのためにモディファイされたTSを再現!Aldente Effects Tube Driverレビューしてみます!

f:id:toy_love:20150614224103j:image

2002年にメジャーデビューを果たしたMAMALAID RAGのギターヴォーカルであり、現在はMAMALAID RAGをソロプロジェクトとして活動する田中拡邦氏が制作するエフェクターブランド、Aldente Effectsのオーバードライブをレビューしたいと思います。

おそらくほとんど出回っていないペダルで、以前国産ハンドメイドエフェクター特集で載せたものの、入手自体もやはり難しいペダルだと思いますが、このペダルがかなりすごくて面白いのでレビューしてみます。

では、いってみましょう。

Aldente Effects Tube Driver

f:id:toy_love:20150614224101j:image

こちらが、そのTube Driveです。コントロールはLevel、Tone、Driveとシンプル。

見ての通りTS系のペダルですが、ただのTube Screamerとは違ったモデルとなっています。

TSといえば必ず名前が挙がるのがSRVです。SRVは2台のTSを使用して音を作っていたことは有名ですね。

ただ、そのTSが実はモディファイされていたとしたら。このTube Driveは、SRVのためにモディファイされたTSの回路を持つTS系オーバードライブ、ということです。艶有りJRC4558DVやALLEN BRADLY抵抗などを使用し、トゥルーバイパスで制作されています。

f:id:toy_love:20150614224102j:image

で、中を見てみましたがこのとおり、回路部は見えないようになっていました。作り自体はスタンダードなハンドメイドペダルという感じですね。

では、レビューいってみましょう。

  • 操作性

これ以上ないシンプルな操作性のペダルです。特に何も考える必要はありません。電池使用時はインプットジャックが電源となっており、アダプタ使用時はアダプタジャックが電源となるというスタイルで、そのあたりも扱いやすいペダルとなっています。

 

  • サウンドレポート

では、音を。久々ですが、サンプルサウンドを録ってみました。

  • サンプルサウンド1(Medium Gain)

f:id:toy_love:20150614224105j:image

Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=12:00、Tone=11:30

ギターヴォリューム:6→10→6

  • サンプルサウンド2(Full Gain)

f:id:toy_love:20150614224104j:image

Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU フルヴォリューム

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=Full Up、Tone=Full Up

音はこんな感じです。元々SRV用の回路ということで、ストラトを使って弾いてみました。

まず、音を出せばすぐに分かりますが、たしかにTS系のペダルです。と同時に、あきらかにTSとは違う音です。私はこれまで、オリジナルのTube Screamerシリーズをはじめ、多くのTS系ペダルは弾いたことがあります。

オリジナル系のペダルにしても、ハンドメイドの“TS系”にしても、その特性にTSらしい周波数のリミット感がたいていあります。同時にミッドの盛り上がりがある程度あり、その上がる幅、つまりQがけっこうきつめです。もちろん、モデルによりかなり幅はありますが、たいていはミッドの盛り上がる幅にもある程度のリミットがあります。ごく一部、TimmyPGSのモダンモードなど例外もあるにはありますが、たいていがそんな感じで、「TSらしさ」を残していくスタイルとなっています。

このTube Driveは、間違いなくTS系ペダルの音なんですが、その大きな特徴であるミッドの盛り上がり方がものすごくゆるやかなんですね。いわゆるTS系スタイルのペダルと比べれば圧倒的にゆるやかなミッドの盛り上がり方をします。同時に前述のTimmyやPGSのモダンモードのような、TS回路ベースのトランスペアレント系と比べれば、ミッドの盛り上がり感が強いです。つまりTS系とトランスペアレント系の中間的な音になっているのが特徴テキです。

サンプル1のとおり、レスポンスも高いです。十分にダイナミクスレンジは広い、とはいえトランスペアレント系のモデルと比べれば少し控えめな感じにはなっていますね。TSとしては、間違いなく現行モデルよりもヴィンテージオリジナルTSに近い音です。ミッドが盛り上がっているのにどこかすっきりとしている、つまり全体としては盛り上がっているけれど、密度が濃すぎない感じがオリジナルTS808に近いです。

ですがミッドの盛り上がりが抑えられ、ダイナミクスレンジがオリジナルより広いためさらにすっきりとした音に聞こえます。サンプル2ではフルゲイン+Toneフルアップという極端なセッティングにしていますが、このセッティング、さらにストラトのリアという組み合わせでも耳が痛くなりません。ものすごく実用的なコントロールです。

そして、このペダルの音全体に言えることですが、音がくっきりしています。明瞭なサウンド、解像度の高い音、これはモダンなオーバードライブではよくある特徴ですが、音自体がヴィンテージTSっぽさを残しているので、何か不思議な感じの音になっています。

結果として、TSだけど“TS臭さ”のない、かといってトランスペアレント系ではなく、あくまでもTS系の範疇で作られているような音になっています。凄まじく絶妙な音です。

 

このペダル、おそらく店頭にはなかなか出てこないと思います。公式ページからもオーダーできるようにはなっていますが、店頭でも公式でも、かなり制作数が少なくなっているようです。

レアなパーツを使用していることもあるでしょうし、ビルダーの田中氏がかなりお忙しい方のようで、それも要因かと思います。入手は難しいかも知れませんが、それでも、TS系の音が嫌いじゃない方なら、是非試してみてほしいペダルだと思います。弾いていてとても気持ちの良いペダルです。こんなTS系はなかなかないですよ。TS系は相当触りましたが、正直似ているペダルは思いつかないです。

公式ページにサンプル音源があります。(要Quick Time)

 

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Eventideが発表した「H9」用の新作アルゴリズムがまさかの歪み系!

Eventide H9

Eventide H9
価格:77,112円(税込、送料込)

Eventideの歴代コンパクトペダルのアルゴリズムを集約し、さらに新たなアルゴリズムも組み込むことができる多彩な可能性を持つペダル、「Eventide H9」の新しいアルゴリズムが予告されています。

イントロダクションムービー

 

Crushstation

f:id:toy_love:20150614224100j:image

「Crushstation」と名付けられたこのアルゴリズム、動画の一部をキャプチャしてみると分かりますが、「歪み」です。

Mix、Drive、Sustain、Octaves、Grit、Gate ON/Off、Bass、Mids、Mids Freq、Trebleというコントロールが並んでいます。オクターブファズなどを基本とした音が出そうな感じで、イントロダクションムービーでもその音の一部を聞くことができますね。

Eventideはコンパクトペダルで歪みは作っていませんが、こういうアルゴリズムも作ることができるということは、さらに今後の展開なども楽しみになってきますね。もちろんデジタルエフェクトですが、音はかなりクオリティ高そうな感じです。

まぁ今の時代、Axe-FxにしてもKemperにしてもデジタルで高品質な歪みはいくらでも作ることができるということは分かっているので、Eventideならそれだけの技術も力もあるでしょうし、このアルゴリズムはもちろん、これからにも期待ですね。

 

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