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この「Fender USA CUSTOM SHOP Limited Heavy Relic Mischief Maker Stratocaster」は、長年にわたり時空を旅してきたようなギターをイメージしてつくられたモデルです。
モデル名の「Mischief Maker」は仲を裂く人というような意味のある言葉。1997年発売のNINTENDO64用ゲーム、ゆけゆけ!! トラブルメーカーの英題が「Mischief Makers」だったり、「Mischief Maker」というビールがあったり、このモデル名の元が何かはわかりませんが、そういういたずらっ子的なイメージの言葉ですね。
ボディは軽量なアルダーボディ。そこにいったん3カラーサンバーストを塗装し、その後ダフネブルーをリフィニッシュ、そしてヘヴィなレリックを施しています。
まるで、3カラーサンバーストで売られたギターがまた中古で別のオーナーに買われ、そこでリフィニッシュを経験し、さらに弾きまくって長年を過ごしたような独特の存在感を持つモデルとなっています。
ネックはラージVシェイプの1ピースバーズアイメイプル。ネック全体にも長年弾き込まれたような加工が施されています。ヘッドがテレキャスヘッドとなっており、ここも「交換された」ようなイメージで作られています。
フレットは21ですが、ここにジャンボフレットが使われており、ここもまるで後から改造されたような雰囲気となっています。
ピックアップは、フロントがCustom Shop Hand-Wound 1969 Single-Coil Strat、センターがCustom Shop Hand-Wound 1965 Reverse-Wound/Reverse-Polarity Single-Coil Strat、リアがCustom Shop Handwound Texas Special Single-Coil Stratとなっています。
最初に作られたのが1965年、その後69年以降にフロントPUが交換され、さらにその後、リアPUが交換された・・・ような歴史をイメージしているのかもですね。センターPUが一番古いってのもなんかリアルです。
コントロールは1Vol、1Tone、ブレンドノブ。Toneコントロールはゲインのロスを抑えるグレースバケット回路となっています。このコントロール構成も改造を経験したようなスタイルとなっていますね。
長年にわたり第一線で使い込まれ、全身のパーツを交換されてまるでサイボーグのようになっても最高のトーンを作り続ける。そんな時空を旅してきたギターのようなレリックモデルとなっています。
ここまでやれば、レリックモデルも面白いですね。
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