4月も終わり、GWです。今年はなんか間がけっこうありますね。人によると思いますが。
このキツネは動物園でいい場所にいたやつ。寝起きらしく目が開いてないですね。
野生を忘れたような寝相のクマもいました。
たまに動物園って見ると面白いです。
そんな感じで4月の月末ダイジェストいってみましょう。
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4月も終わり、GWです。今年はなんか間がけっこうありますね。人によると思いますが。
このキツネは動物園でいい場所にいたやつ。寝起きらしく目が開いてないですね。
野生を忘れたような寝相のクマもいました。
たまに動物園って見ると面白いです。
そんな感じで4月の月末ダイジェストいってみましょう。
機能的なコンパクトペダルやMIDIコントローラーを制作するMatthews Effectsから、2種類のペダルが登場です。
モジュレーションエフェクトを3種類選択することのできるペダルです。
コントロールはMIX、RATE、DEPTHで、スイッチでPHASER、CHORUS、TREMOLOを選択できます。
シンプルなコントロールとスイッチでフェイザー、コーラス、トレモロを選択する形となっています。
フェイザーは8段フェイザー。コーラスはMIXノブの位置によりMIX12時で4ボイスコーラス、最大でヴィブラートエフェクトとなります。トレモロはハーモニックトレモロとなっています。
フットスイッチを長押しすることでDEPTHが一時的に最大に設定され、離すと下の設定に戻すことができます。
そして側面に3.5mm端子のMIDI端子があり、MIDIからコントロールすることで6種類のプリセットを保存することができます。
MIDI CCを使用するコンティニュアスコントロールでMIDI EXPを使ってエクスプレッションペダルコントロールも可能となっています。
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リバーブペダルとなっています。
MIX、M、FEEDBACKコントロール、およびMOD/SHIMMER/VINTAGEスイッチとなっています。Mノブはアルゴリズムによって機能が変わります。FEEDBACKはリバーブの長さですね。
選択できるアルゴリズムはMODがモジュレーションリバーブで、Mでモジュレーションの強さを調整。SHIMMERはしま~リバーブで、Mでシマー(オクターブアップ)の量のコントロールとなります。そしてVINTAGEはスプリングリバーブサウンドで、Mでローパスフィルターとなります。
フットスイッチを長押しするとFEEDBACKが一時的に最大になり、離すともとの設定に戻ります。
こちらもミニプラグのMIDI端子があり、6つのプリセットへのアクセスやMIDI CCからのエクスプレッションコントロールが可能となっています。
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ギリシャのハンドメイドエフェクターブランドCrazy Tube Circuitsから、新しいペダルが登場です。
「Crazy Tube Circuits HI POWER」。
右側のオレンジの文字がブースト/オーバードライブセクション。Master、Volume、Treble、BassコントロールとPWR/ODRスイッチを搭載。PWRは18Vに昇圧したブーストサウンド、ODRは9V動作のドライブです。これはPower Boostのドライブバージョン、Overdriverのサウンドとなります。
ここはオリジナルモデルと同様のBC184トランジスタを使用。EQはより広く調整できるようになっています。
そして左側がHIWATTアンプサウンドを再現したセクション。Volume、Master、Pres、Treble、Middle、Bassコントロールを搭載しています。そしてB/L/Nスイッチと103/504スイッチがあります。
アナログ回路で作られていて、Presenceはパワーアンプシミュレーション回路です。B/L/Nスイッチはインプットチャンネルの切り替えで、Bright、Normal、Linkedの頭文字。4インプット端子のリンクも可能となっています。103/504はDR103、DR504の切り替えで、要は100W/50Wのヘッドルーム切り替えとなります。
フットスイッチは左右それぞれのセクションを個別に使用可能。どちらもトゥルーバイパスとなっています。
エフェクトループを備えていて、2つのセクションの間に別のペダルなどを接続することも可能となっています。
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「Crazy Tube Circuits White Whale V2」。
V2とあるとおりWhite Whaleのアップデートモデルです。
右側がリバーブ、左側がトレモロとなっています。
リバーブセクションはVolume、Dwell、Tone、MixとLong/Short/Mediumスイッチ。スプリングリバーブサウンドをシミュレートしています。
左側のトレモロはVolume、Speed、Intensityで、Pre/PostとTube/Opto/Harm、およびSoft/Hardスイッチを搭載。
Tube/Opto/Harmはトレモロサウンドの切り替えで、Tubeは真空管バイアストレモロサウンド、Optoはブラックフェイスなどのオプティカルトレモロ、Harmはさらにその前、ツイードやブラウンフェイスのハーモニックトレモロとなります。
Soft/Hardはリバーブのかかりの深さとスウィープを切り替えます。
Pre/Postはリバーブとトレモロの接続順切り替えとなります。ただ、このペダルは右側にリバーブが配置されているとおり、当時のアンプの「リバーブが先に接続される」形を基準としているのがわかるのも良いですね。今の一般的な接続順(トレモロ→リバーブ)もできますが、当時のサウンドを再現するならリバーブ→トレモロが基本、という並びになっているのも良いデザインと思います。
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この「Old Blood Noise Endeavors Dark Light」は、長年制作されているパッドリバーブDark Starと、モジュレーションやフィルターを組み合わせたリバーブSunlightを組み合わせたペダルです。
右側がSunlightセクションで、コントロールはDecay、Rate、Depth、Wet、DryとInput、およびTape、Comb、Passのモードスイッチを搭載。
Tapeモードはモジュレーションリバーブです。
Combはリバーブに4つのディレイラインを組み合わせ、櫛形(コム)フィルターを作ります。このディレイのディレイタイムとフィードバックをRate、Depthで調整します。
Passはバンドパスフィルターで、2つのリバーブの間にフィルターを設置。ランダムサンプル・ホールドでRateでサンプル・ホールドタイミング、Depthがフィルターのカットオフです。
SunlightではMixノブだったのがWet、Dry個別に設定できるようになっています。
左側がDark Starとなっていて、CTRL 1、CTRL 2、Decay、Dry、Wetコントロールを搭載。そして3モードスイッチがあり、3つのモードは上下のピッチを個別に調整出来るPitchモード、ディレイとして機能するDelayモード、そしてオクターブとビットクラッシャーをコントロールできるCrushモードを搭載しています。CTRL 1、CTRL 2は選んだモードに合わせたコントロールとなります。
さらに中央にあるSpreadコントロールでステレオの広がりを調整することができます。
中央にHOLDスイッチがあり、長押しでリバーブをホールド可能。フットスイッチ上のミニスイッチでSunlightとDark Starのどちらかまたは両方をホールドすることを設定できます。
さらにEXP端子でエクスプレッションペダルを接続可能。Dark StarのCTRL 1、CTRL 2、DecayとSunlight
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Catalinbreadから、ロック黄金時代、70年代をイメージしたペダルが登場です。
TS系のオーバードライブですね。オリジナルTube Screamerは1979年発売なのでギリギリ70年代のペダルです。
というより、CatalinbreadのTS系って初めてな感じでなんか逆に新鮮です。
コントロールはVolume、Drie、Mids、Tone。
Midsコントロールは720Hzを中心としたコントロールです。この720Hzという周波数は、オリジナルTube Screamerの“ミッドレンジ”の盛り上がる周波数です。高くするとTSのミッドレンジが強調され、下げるとTSっぽいミッドを抑制できます。
そしてToneコントロールは1kHz中心のチルトEQで、センターを基準に上げると高域が上がって低域が下がり、下げると高域が下がって低域が上がります。
Driveもオリジナルより広いゲインレンジとなっています。
さらに9-18Vの電圧にも対応していて、高電圧なTSスタイルとしても使えます。
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こちらはファズフェイス系のファズペダルです。70年代のシリコントランジスタのファズフェイスを元にCatalinbreadらしく改良したモデルです。
オリジナルファズフェイスはゲルマニウムトランジスタで作られ、その後シリコントランジスタに変わったのはよく知られているとおりです。
しかしシリコントランジスタに変えても電源周りなどはゲルマニウム時代からほとんど変わっていませんでした。
そこで“最初からこうしてほしかった”ファズフェイスを求めて作られたというモデルです。
コントロールはVolume、Low-Cut、Bias。Fuzzノブはありません。ファズフェイスはどうせFuzzノブはほぼ全開にしてギター側でコントロールするのでいらないということです。
Biasで2つ目のトランジスタのバイアスを調整してファズの風合いを調整。そしてLow-Cutは30~500Hzのローカットフィルターです。
最小でもローカット自体は電気的には効いていますが可聴域外のため、最小にするとローカットOFFと同じ状態となります。
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IK Multimediaのアンプ・歪みエフェクターモデリング/シミュレーターやエフェクトを収録するTONEXシリーズに、ミニサイズのペダルが登場です。
コントロールは、大きなノブがVOL/GAIN、小さなノブがTREBLE、MID、BASSまたはGATE、COMP、REVERBノブとなっています。
まず、本体には最大20種類のプリセットを保存することができ、それらを付属ソフトウェアで管理できます。
ただし、セットアップを行わずにペダル単体で使うことができるのは最大で3種類のプリセットとなります(フットスイッチだけで選べるのは最大2つ)。
本体にはA/Bデュアルとストンプの2つの動作モードがあります。A/Bデュアルモードでは常時ONとなり2つのプリセットをフットスイッチで切り替え、ストンプモードはプリセットは1つで、フットスイッチでON/OFFを切り替えます。このモードのA/Bで2つ、ストンプで1つで合計3プリセットという形です。
1つのプリセットの中にはアンプまたは歪みエフェクターのシミュレートが可能。TONEXソフトウェアでリアル機材をキャプチャしたものや、それらが共有されたもの、または公式のモデリングなどをそれぞれ1つのプリセットとして使うことができます。
さらに本体にはリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート、3バンドEQが入っていて、これらも同時に使うことができます。またチューナーも入っています。
プリセットごとにノブカラーを変えることもできます。ノブカラーはグリーン、アンバー、ブルー、ピンク、パープルから選べます。
USBでPC/Macと接続し、これらのプリセットなどをソフトウェアで管理したり、USBオーディオインターフェースとして出力することができます。
アウトプット端子はTRSステレオに対応し、ステレオアウトも可能です。ヘッドフォンアウトとして使うこともできます。
本体のセットアップではA/Bデュアルとストンプモードの切り替え、保存した20のプリセットのうちどのプリセットを使用するかの選択(A/Bモードの2つとストンプモードの1つ、合計3つを選択。)、キャビネットシミュレーター(IR)バイパス、インプットボリューム、グローバルボリュームを設定できます。
内部のエフェクトの接続順は、ノイズゲート→コンプレッサー→EQ→アンプモデル(プリセット)→EQ→コンプレッサー→リバーブとなっています。
EQ、コンプの接続位置や追加パラメータについてはエディタソフトウェアから設定します。
TONEX Pedalと比べて、サイズはこれくらい違います。
また、機能面での違いとしては、TONEX Pedalが150プリセットで5種類のリバーブやPresence、Depthコントロールがあるのに対し、TONEX Oneは保存できるプリセット数やリバーブの種類などが違います。
また、TONEX PedalはMIDI操作に対応し、外部コントロールの接続も可能。購入時に付属するトーンモデルの数が1100に対してTONEX Oneは212となっています。
付属ソフトウェアにも違いがあり、TONEX PedalはTONEX MAXとAmplitube 5が付属。
TONEX OneはTONEX SEとAmpliTube 5 SEが付属しています。
かなり面白いペダルだと思います。ハードウェアとしての機能を制限しつつメインのプリセット(トーンモデル)はフルで使える小型モデル、という意味ではKemper Profiler Playerみたいな立ち位置と見ることもできそうですね。
トーンキャプチャなどの機能をソフトウェア側に分離しているのはTONEXシリーズの特徴でもありますね。
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Ibanezから発売されているプリアンプペダル、Pentatone Preampからセクションを独立させたペダルが登場です。
各帯域には上段にQコントロールがあり、2段目に帯域を調整するコントロールがあります。
それぞれの帯域は下から順に30~100Hz、85~360Hz、200~1.3KHz、620~4.0kHz、1.5k~14.5KHzの範囲で中心周波数を調整可能。
そしてスライダーでそれぞれの帯域で±10dBまで調整できます。
また、Levelコントロールがあります。
入出力端子はトップマウンド。電源は9V/125mAです。
GUITAR IN、GUITAR OUTとGATE IN、GATE OUT端子を搭載。
GUITAR INにギターを接続し、GUITAR OUTからギターの音をそのまま出力します。この間でノイズゲートを作動させるThresholdを設定します。
そしてエフェクターや歪み、プリアンプなどを通したシグナルをGATE INに接続、GATE OUTからノイズゲートを通した音が出力されます。
ギターのプレイそのものでゲートを動作させ、ゲート自体は歪みなどのあとにかけることができるようになっています。
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