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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「Danelectro N-66 NICHLOS 1966」!現ダンエレ社長、Steve Ridinger氏がかつて開発したファズ/ディストーションを再現!

1947年からの長い歴史を持つDanelectro、その現オーナーであるSteve Ridinger氏は、70年代を代表するオクターブファズの1つ、FOXX Tone Machineでも知られるFOXXの創始者でもあります。

TF-1 3699 fUZZはそんなTone Machineを再現したペダルでした。
そのDanelectroから、新たにSteve Ridinger氏がかつて開発したエフェクトを再現したペダルが登場です。

Danelectro N-66 NICHLOS 1966」。
このペダルは、モデル名にもある1966年に開発された「The Liverpool Fuzz Tone」を再現したペダルです。

当時のユニットはこんな感じで、本体から出ているケーブルをギター挿して使う構造。この画像は1968年に楽器店のカタログに掲載されたものだそうです。スイッチは電源かな。とにかく現物がほとんど見つからないエフェクトです。
The Liverpool Fuzz Toneは、当時Ridinger Associatesによるエフェクトユニットとして発売されました。ちなみにSteve Ridinger氏は1966年当時14歳。最初はハイスクールの友人に販売し、67年ごろにハリウッド地域の楽器店に販売(当時住んでいたのがハリウッドのNichols Canyonという場所とのこと)。さらにPCBを用いた組み立てができる会社による制作でより多くの楽器店で販売されたとのことです(カタログ写真はおそらくその頃のもの)。

回路は3ゲルマニウムトランジスタ回路となっています。


改めて「Danelectro N-66 NICHLOS 1966」を見てみましょう。

Fuzz、Drive、Tone、Volumeコントロールを搭載。FuzzとDriveが分かれているのも面白いです。そしてStock/Mid Cutスイッチがあります。Stockはオリジナル設定、Mid Cutはミッドをカットしたサウンドとなります。
オリジナル回路を再現しながらより操作性を高め、広く音色を設定することのできるファズペダルとなっています。


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「Damnation Audio」!広いゲインレンジの歪みやベースのためのブレンダーを擁するベースペダルブランド!


アメリカ、ボルチモアから新たにベースエフェクターブランドが登場です。
Damnation Audio」。

4モデルそれぞれ見てみましょう。

まずはこちらの「Damnation Audio MBD」。

モデル名はMOSFET Bass Distortionという意味で、Damnation Audioの始まりにもなったというペダルで、このモデルは3代目となります。

Volume、Tone、Drive、Blend、Boost、Depthコントロールを搭載。ベース用オーバードライブ・ディストーションペダルで、幅広く音色を作ることのできるペダルです。Toneは600Hz中心のチルトEQ(12時位置を基準に、右で高域ブースト・低域カット、左は逆に動作するEQ)となっています。
そしてDepthでローエンドを調整することができます。
そこにBlendでクリーンをブレンドすることができます。クリーンブレンドのクリーントーンは輪郭をくっきりとさせるよう音色が少し調整されます。
さらにブーストも搭載していて、30dBを超えるブーストが可能となっています。

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続いての「Damnation Audio SPITE BOX」。こちらはディストーション~ファズサウンドを作るベースペダル。
Volume、Depth、Spiteという3つのコントロールを搭載。Depthは100Hzのローエンドをブーストします。
内部はディストーション、ブースト、そしてオクターブアップとクロスオーバーディストーションを組み合わせ、ブレンドすることでかなり激しいサウンドを作ることができます。

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続いて、「Damnation Audio DIRTMIXER」。

エフェクトにクリーントーンをブレンドすることのできるペダルですね。Blendノブとフィルタースイッチ、位相反転スイッチがあります。
フィルターはクリーントーンをそのままブレンドするか、輪郭を強調してブレンドするかを切り替えることができます。位相はブレンド時にエフェクトと位相がぶつからないようにするスイッチですね。
BlendノブはいわゆるDryノブで、最小にすると普通にエフェクトをかけた音となり、そこにクリーントーンを加えていくように使います。

そしてこちらが「Damnation Audio DIRTFIXER」。
より多機能なブレンダーです。
Dry、Wet、Bass、Treble、Low Mid、High Midとフィルター。位相反転スイッチを搭載。
ドライとウェットを個別に音量調整することができ、さらにウェット側、つまりエフェクトに作用する4バンドEQを搭載。
4バンドEQは下から順に100、300、800、2.2kHzをブースト・カットできます。
これにより自由自在に様々なエフェクトをベースで使えるようになります。

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今月の「きになる」2024年5月編


2024年ももう6月、もうすぐ半分という感じですね。
今年の5月は多少落ち着いた感じでしたが、雨が増えてきて6月っぽさが出てきています。

これはGWに行った海のレストハウスで営業時間が終わったレストラン(通路になってるので入れる)から見た景色がなんかすごかったやつです。



5月の海って新緑が彩度高くて好きなんですよね。

といった感じで5月の月末ダイジェストいってみましょう。

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「All-Pedal」!個性的デザインのペダル!スティール・パンサーやジェフ・ルーミスモデルも!

新しいエフェクターブランドが上陸です。
独創的なデザインとハイクオリティなサウンドを持つエフェクターブランド、「All-Pedal」。
各モデル見てみましょう。

まずはこちらの「All-Pedal Slamurai Overdrive」。
真空管アンプサウンドを作るオーバードライブです。LEVEL、DRIVE、TREBLE、MID、BASSの3バンドEQ搭載ペダルです。
レスポンスが高く、クリーンブーストからモダンドライブまでという広いゲインレンジと音色のコントロールレンジを持つペダルです。

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続いて「All-Pedal Alcmene Overdrive」。
こちらはミニサイズのケンタウロス系ペダルです。
Gain、Volume、Trebleコントロールを持ち、NOS 1N34Aのゲルマニウムクリッピングダイオードを搭載。バッファードバイパスで内部で昇圧したペダルとなっています。
つまり、オリジナルCentaurと同じ機能を持つミニサイズペダルです。

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こちらの「All-Pedal Love Machine Fuzz」はオクターブファズです。
クラシックなファズ回路で、オクターブをブレンドすることのできるペダルです。
コントロールはLevel、Gain、Tone、Octave、そしてEQスイッチがあります。EQスイッチで高域の出方を切り替えることができます。

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この「All-Pedal Galactavise Compressor」はコンプレッサー。
OTAベースのアナログコンプレッサーです。Level、Sustain、Attack、Mix、Presenceコントロールを搭載。クリーントーンをブレンドすることもでき、さらにギターでコンプレッサーを使うと高域がちょっと柔らかくなるのでPresenceコントロールを搭載した、ということです。

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続いて「All-Pedal Microdose Phaser」。

こちらはSpaceman Effectsとのコラボレーションで作られたフェイザーです。アナログオプティカルフェイザーで、多くの機能を搭載。
コントロールはWarp、Rate、Depth、Blend、Res、Level、MultiplierとWave Formsノブ、さらにWave SetとStagesスイッチを搭載。フットスイッチはBypassとタップテンポとなっています。

Wave FormsとWave Setスイッチを組み合わせて16種類の波形を選択可能。Multiplierはタップテンポスイッチと合わせてテンポを設定することができます。
Stagesスイッチで2/4/8段フェイザーを切り替えることができます。
Blendでクリーンブレンドを調整することができます。Warpノブは波形を可変することができます。

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続いての「All-Pedal Macrodose Envelope Filter」。
こちらはSubdecayとのコラボレーションモデルです。多機能なエンベロープフィルターです。
コントロールはWarp、Freq、Res、Depth、Blend、VolとShape、Modeコントロールを搭載。中央にLP-BP-HP切り替えスイッチがあり、フィルターのタイプをローパス、バンドパス、ハイパスから切り替え可能。フットスイッチはON/OFFとタップテンポ/ホールドとなっています。

Modeは大きく分けて3種類、それぞれステップの速度、LEOのタイプ、タップテンポの速度です。ステップはステップシーケンサを使用してフィルタを動かす場合に使用するモードで、タップテンポに対して1〜4倍の速度設定ができます。このモードで、LFOをランダムに設定すれば、Proteusやロボトークのようなランダムアルペジエートサウンドになります。LFOのタイプは2つ。1つはタップスイッチをトリガとして動かすことの出来るLFOで、もう一つは本体のWarpノブを使ってスピードを調整するマニュアルLFOとなります。最後のタップテンポは、タップテンポに対する速さを1/8、1/4、1/2、1、2倍から選択できます。

実質的にBlendコントロールを搭載したPrometheus DLXのようなペダルとなっています。

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続いて、「All-Pedal Devils Triad」。
こちらは去年末までArch Enemyにいた、Nevermoreのギタリスト、ジェフ・ルーミスモデルのペダルとなります。
ディストーション、ブースト、リバーブ/ディレイを搭載。
ディストーションはアナログOpampのソフトクリッピングでLevel、Tone、Gainコントロールがあります。ジェフによるハイゲインサウンドを作ることができます。部pスとは+20dBまでのブーストができます。
ディレイはLevel、Feedback、Delayコントロール、リバーブはLevel、Tone、Decayコントロールがあり、リバーブとディレイは1フットスイッチでまとめてON/OFFします。
ドライブとブーストセクションとディレイ・リバーブセクションは個別にインプットとアウトプットがあります。両端の端子のみを使えばペダル全体を使う形となります。

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最後に「All-Pedal Steel Panther 1987」。
スティール・パンサーのシグネチャーモデルで、ディストーションとディレイを1台にまとめたペダルです。
ディストーションはLevel、Tone、Gain、ディレイはLevel、Feedback、Delayコントロールがあります。音色をディレイとディストーションで調和させて作られています。
On The Prowlに収録される同名の楽曲のサウンドを作ることができます。

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オフィシャルMVにも出てくるペダルですね。


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「Old Blood Noise Endeavors Expression Ramper X3」!自動エクスプレッションコントローラーを3つまとめて!

Old Blood Noise Endeavorsから、エクスプレッションコントローラーが登場です。

「Old Blood Noise Endeavors Expression Ramper X3」。
先に発売されているExpression Ramperの多機能バージョンです。

実質的に3つのExpression Ramperをまとめたようなペダルですね。

左から順にI、II、IIIのセクションがあり、それぞれ1フットスイッチと1ノブの構成。Iは2つのスイッチとボタンスイッチ、IIとIIIは3つのミニスイッチがあります。

それぞれ、エクスプレッションのAとB(2つの設定地点)の間を自動で動かすエクスプレッションコントローラーです。

まずセクションIですが、SETスイッチでノブの役割を設定。AとBの位置とスピードを設定します。TAPボタンはスピードをタップテンポで設定します。SHAPEスイッチはエクスプレッションペダルを動かすときの波形設定と1SHOT(一回だけAB間を動かす)を選択できます。

IIとIIIも基本的には同じ。それぞれの中央のスイッチでセクションIに対して動きを同期するかどうかを設定します。ALLはすべて同期、RATEはスピードのみ同期、OFFは同期しない、という形となります。

3つのエクスプレッションアウトとTAP/EXP INを搭載。外部スイッチでタップテンポ入力したり、エクスプレッションペダルでRATEコントロールがdけいます。また側面にTAP OUTがあり、他のペダルとタップテンポを同期させることもできます。


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「KORG PB-XS BASS」!ベース用コンパクトチューナーペダル!ベース用バッファ内蔵!

KORGが発売する、全面ディスプレイタイプのコンパクトペダルチューナーにベース用モデルが登場です。

KORG PB-XS BASS」。

ディスプレイ部がそのままスイッチとなっていて、全体を踏んでON/OFFすることができます。
低音のチューニングに特化し、C0(16.35Hz)~C8(4,186Hz)の範囲でチューニング可能。多弦ベースもカバーします。
レギュラー、ストロボ、ハーフストロボ、ミラーのディスプレイモードがあり、ストロボモードでは0.1セントの高精度となります。基準ピッチはA4=436~445Hzで調整できます。

KORG PB-XS BASS
ディスプレイとキャリブレーションボタンに加え、バッファON/OFFスイッチを搭載。
バッファはベース用に作られたバッファとなっています。
 
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「Skreddy Pedals High Gear」!プレキシ系にブースターを組み合わせたオーバードライブ!

Skreddy Pedalsからブースター付きオーバードライブが登場です。

Skreddy Pedals High Gear」。

このペダルは、70年代のギタリストがサウンドを作るときによく行ったスタイルを再現したペダルです。
真空管アンプを歪ませて、そこにブースターを組み合わせる形です。

オーバードライブはプレキシアンプサウンドを作るDiamond Peak Hybrid Over Drive(Skreddy設計)をベースとし、そこにDynamic Mids Enhancerをベースとしたブースターを組み合わせたペダルです。

コントロールはVolume、Tone、Gain、Boost。BoostフットスイッチはブースターON/OFFですが、単体で使うことはできません。

プレキシ系アンプにフルレンジブーストを組み合わせて音を作るペダルとなっています。
 
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