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一部、当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、当サイトとは一切関係がありません。

2016-09-25

「NICO CROWN SPANGLE OVERDRIVE」!プロのデザイナーがデコった、女性ギタリストのために作られるハイクオリティなオーバードライブ!

東京、六本木で主に国産エフェクターブランドのモデルを中心に、エフェクターと雑誌、さらにリペアなどを手がけるエフェクター専門店、東京エフェクターがプロデュースするエフェクターブランド、「NICO CROWN」が登場です。

女性ギタリストが使用するペダルを想定して開発されるオーバードライブですね。Effector Book Vol.30でも新製品レビューに掲載されていたモデルが、ついに発売ですね。

モデルは「NICO CROWN SPANGLE OVERDRIVE」の1機種ですが、2種類のペダルが出ています。

NICO CROWN SPANGLE OVERDRIVE -Pink Ruby-

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

NICO CROWN/SPANGLE OVERDRIVE -Pink Ruby-
価格:34560円(税込、送料別) (2016/9/25時点)

その2つのモデルの違いは、外観の違いです。こちらはピンクのカラーが全体に配されたデザインです。

NICO CROWN SPANGLE OVERDRIVE -Black Sapphire-

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

NICO CROWN/SPANGLE OVERDRIVE -Black Sapphire-
価格:34560円(税込、送料別) (2016/9/25時点)

で、こちらはブルーのカラーが特徴のモデル。どちらも有名ファッション・スタイリストがデザインを監修しており、女性ギタリストの足下に置かれることをイメージしたモデルとなっています。

中身は本格的なオーバードライブ。最近のペダルでは珍しく、CMOSを使った回路で組まれています。レスポンスが高く、バランスも良いサウンドで分離も良いサウンドが特徴。女性だけのペダルにするにはもったいない、男性ギタリストも是非試してみて欲しいペダルです。

 

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2016-09-24

全てを青に染めろ!国産ハンドメイドブランドによる「Paint it Blue Limited Edition」登場!

本日、東京、市ヶ谷の一口坂ギャラリィにて開催されたイベント、「Paint it Blue」、および福岡、電気ビルみらいホールにて本日、明日と行われるFUKUOKA GUITAR FESTA 2016にて出展されている、国産ハンドメイドブランドの人気モデルを限定カラーで制作した「Paint it Blue Limited Edition」が、chuya-onlineで販売開始です。全部で6機種、それぞれ見てみましょう。

※ブランド名順に載せていきます。

320design Blue Feather - Paint it Blue Limited Edition -

こちらは国産ハンドメイドエフェクターブランド、320designの人気ディストーション、Brown Featherの限定モデルです。

フラッグシップ級のディストーションペダルですね。Volume、Wide、Narrow、Gainコントロールを搭載し、NarrowとWideのちょっと変わった2種類のEQを使用して音を変えていくことができます。

通常モデルのサンプルムービー

AED Blue Bee 復刻版 - Paint it Blue Limited Edition -

続いてこちら。chuya-onlineのオリジナルブランド、AEDのオーバードライブペダル、Blue Beeの限定ブルーカラーモデルですね。

TSスタイルのオーバードライブで、コントロールはVolumeとGainのみのシンプルな形。バッファレスのいわゆるSon of Screamer系のペダルかと思います。ハイレンジでレスポンスが高く、ナチュラルなサウンドが特徴です。

「ゲインを下げた状態でボリュームを上げると、ミッドブースト的な芯の太いサウンド。

ゲインを上げていくと、ややザラッとした質感がありつつも、独特の艶と太さを感じさせるオーバードライブサウンドとなります。」というペダルですね。

当時のモデルは電池駆動のみでON/OFFのLEDもないスタイルでしたが、復刻版ではLED付トゥルーバイパス、DCインプット端子も搭載しています。

初期モデルのサンプルムービー

m.o.e.fxp YAN Bloody Metal - Paint it Blue Limited Edition -

続いてこちら。“萌えエフェクター”というか“痛エフェクター”という感じの、キャラクターをプリントしたペダルで知られるm.o.e.fxpのハイゲインディストーション、“ヤンデレ風味”なYANの限定カラーモデルです。

倍音豊かでエッジのあるハイゲインペダル。Volume、Tone、Gainコントロールに、YANモードを搭載。Tone、Gainコントロールを無効とし、強烈なハイゲインサウンドを作ります。

通常モデルのサンプルムービー

Ovaltone 34-Xtreme - Paint it Blue Limited Edition -

そしてこちら。長年活動する国産エフェクターブランド、Ovaltoneのオーバードライブです。通常モデルは非常に人気が高く、なかなか通販でも出てきませんので、今回のモデルはチャンスですね。

モデル名の34はEL34を表しています。EL34を搭載するブリティッシュアンプや、その改造バージョン、つまりマーシャルブラウンサウンドを再現したドライブペダルですね。

コントロールはTone、Gain、Masterの3ノブ。さらにVoice、Chの2つの3モードスイッチを搭載。VoiceはM、F、H。順にミッド、フラット、ハイで、中域、全体、高域を強調したサウンドです。ChスイッチはB、F、Pモードで、Bはおそらくブラウン、中域を強調したハイゲインサウンドで、Fは、Fの意味は分かりませんが「王道のサウンドをそのままゲインアップしたようなワイルドな歪み」とのこと。Pはプレキシで、プレキシを意識したローゲイン〜ミドルゲインとなります。

通常モデルのサンプルムービー

TDC YOU TDC-007 CREAMY DRIVE - Paint it Blue Limited Edition -

続いて、多彩なコントロールを搭載したエフェクターを制作するTDCの代表的なオーバードライブ、TDC-007 CREAMY DRIVEの限定カラーモデルです。

大きな白いノブがLevelとGain。そして奥に並ぶ4つのノブがHF、MF、M FREQ、LFとなっていて、HFが高域、LFが低域のコントロール、そしてMF、M FREQはミッドレンジを調整するパライコとなっています。かなり深い歪みを作ることができますが、全体的にスムーズで、名前の通りクリーミーなサウンドなので激しいサウンドではなく、むしろリードトーンに向いた音色が特徴。EQは強力で、例えばリアPUでフロントPUみたいな音を作ることも簡単にできます。

通常モデルのレビュー

通常モデルのサンプルムービー

TOKYO EFFECTOR Black Swan - Paint it Blue Limited Edition -

最後にこちら。東京、六本木で主に国産エフェクターブランドのモデルを中心に、エフェクターと雑誌、さらにリペアなどを手がけるエフェクター専門店、東京エフェクターのオリジナルペダル、Black Swanの限定モデルです。オリジナルはファズですね。

バズアラウンド的な要素をもつ本格ファズペダルで、コントロールはVolume、Tone、Gainとシンプル。「アクがあって太く過激なファズ音からドンシャリなディストーション、さらには倍音の美しい膨よかなクリーントーンまで驚くほど多彩なサウンドを出力可能」です。

通常モデルのサンプルムービー

 

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2016-09-23

「One Control Fluorescent Orange Amp In A Box」!ワンコントロールから、今度は70sヴィンテージOrangeアンプサウンドを再現するペダルが登場!

数々のエフェクター、スイッチャーや関連機器を製作するOne Control。先日発売されたばかりのSonic Blue Twanger試奏レポート/レビュー)に続き、新たに「AIAB」ペダルが登場です。

この「One Control Fluorescent Orange Amp In A Box」。今度はヴィンテージのOrangeアンプサウンドを作るというペダルです。

具体的には、70年代後半、「よく歪むマスター付アンプ」として使われた「OR120」と、「大音量でクリーンが出るアンプ」として使われた「Graphic 120」のようなトーンを作ることができるという感じですね。コントロールはVolume、Master、Presence。Sonic Blue Twangerと似たスタイルのコントロールで、Volumeがプリアンプ、Masterがパワーアンプのコントロールに近い形で、Presenceで音色を調整するスタイルですね。今回はスイッチやトリムポット等は無く、3コントロールのみの仕様となっているようです。

相変わらずのミニサイズオリジナルケースで、電池駆動も可能という形ですね。

サンプルムービー

BJFらしいレスポンス、溢れるほどの倍音成分が作るサウンドはOrangeらしい音色ですね。アンプ再現ペダルとしてプリアンプペダル的な使い方はもちろん、普通の歪みエフェクターのように使っても良いということです。

 

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2016-09-20

「LOCUSTOM FX & FUN」!フランスからちょっと変わったハンドメイドエフェクターブランドが上陸!

フランスから、新しいハンドメイドエフェクターブランドが上陸です。

この「LOCUSTOM FX & FUN」は、鏡のように磨かれ、エッチングが施された筐体が特徴のブランドです。イナゴの頭みたいな独特のブランドロゴも特徴的ですね。

5つのペダルが入ってきたようです。それぞれ見てみましょう。

LOCUSTOM FX & FUN GROUPIE

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

LOCUSTOM FX & FUN/GROUPIE【在庫あり】
価格:23760円(税込、送料別) (2016/9/20時点)

まずはこちら。ブースター付オーバードライブです。右側がオーバードライブ、左側がブースター/エンハンサーとなっています。オーバードライブはVolume、Gainとクリッピング切り替えスイッチという構成。オープンなサウンドとクリッピングが強めのサウンドの切り替えとなっています。

左側のブースターは、Boost、Hi Cut、Lo Cutの3ノブ。ハイカットとローカットはそれぞれ1kHzと200Hzとなっていて、最大にするとカットなしになるということです。

中身はこんな感じです。

サンプルムービー

LOCUSTOM FX & FUN THE OVERBASS

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

LOCUSTOM FX & FUN/THE OVERBASS【在庫あり】
価格:32400円(税込、送料別) (2016/9/20時点)

続いてこちら、ベース用オーバードライブです。インプットゲイン、アウトプットボリュームコントロールとフィルタコントロール、およびDIアウトのアウトプット切り替えスイッチを搭載。2つのインプットがあり、2台のベースの持ち替えや片方を使わずにミュートすることができます。

3つのフットスイッチは左から順に、フィルターのON/OFF、歪みのON/OFF、インプット切り替えとなっています。トグルスイッチはDIアウトをエフェクトを通した音にするか、ドライ音を出力するかを切り替えるものとなっています。

裏蓋も凝っています。

サンプルムービー

LOCUSTOM FX & FUN OVERBASS JR

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

LOCUSTOM FX & FUN/OVERBASS JR【在庫あり】
価格:17280円(税込、送料別) (2016/9/20時点)

続いてこちら、ベースオーバードライブLOCUSTOM FX & FUN THE OVERBASSのコンパクト版です。インプットゲイン、アウトプットボリューム、フィルタに加えクリッピング切り替えスイッチを搭載し、シンプルに1フットスイッチ仕様のモデルとなっています。

内部はこんな感じです。

サンプルムービー

LOCUSTOM FX & FUN BUFFALO

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

LOCUSTOM FX & FUN/BUFFALO【在庫あり】
価格:12960円(税込、送料別) (2016/9/20時点)

続いてバッファーです。小さな筐体を使用し、通すだけのモデルです。9〜12Vアダプター、または23A電池で駆動させることができます。

内部はこんな感じになっています。

LOCUSTOM FX & FUN PARASITE

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

LOCUSTOM FX & FUN/PARASITE【在庫あり】
価格:19980円(税込、送料別) (2016/9/20時点)

最後にこちら。ちょっと変わったトレモロです。ただのトレモロではなく、ブレンダー機能が付いています。

ノブはSpeed、Mixコントロール。Speedはエクスプレッションペダルでも操作でき、どちらで操作するかはトグルスイッチで切り替えます。そしてエフェクトループを装備し、トレモロの動きに合わせてドライ/ウェットのバランスが反転するということで、ブレンドのバランスを揺らすエフェクトとしても使えます。Returnだけに使ったり、ABボックスとしても動作するということですね。

内部はこんな感じです。

サンプルムービー

 

ビルダーがベーシストということもあり、ギタリストとはちょっと違った視点でのえふぇくたーがおもしろいですね。

 

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2016-09-19

ブラックフェイス期のフェンダーアンプ再現、「One Control Sonic Blue Twanger」レビューします!BD-2Wともちょっとだけ比べます!

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先日レポートした、One Controlのオーバードライブ、「One Control Sonic Blue Twanger」、改めて音など出しながらレビューしてみたいと思います。

では、行ってみましょう!

One Control Sonic Blue Twanger

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こちらが、Sonic Blue Twanger(以下SBT)です。シンプルなミニサイズペダルですね。アルミ削り出しのオリジナルケースを使用したペダルですね。ブラックフェイス期のフェンダーアンプサウンドを再現するというペダルです。フェンダーはギターメーカーというイメージが強いかもしれませんが、元々アンプメーカーです。ラップスティール用やギター用のアンプを1940年代から製造していました。50年代に入り、ギターやベースの製造を始めた頃にはツイードのギターアンプをラインナップしていました。1959年〜1960年ごろ、ツイードキャビネットをトーレックスに変更。ブロンドと呼ばれる茶色いキャビネットを使用した時期に変わります。その後1963年頃、黒いキャビネットに黒いコントロールパネルを持つアンプに変わります。この時期のアンプをブラックフェイスと呼びます。1965年にフェンダーがCBSに買収されてからも黒いコントロールパネルのチューブアンプは製造され続けますが、CBSは買収後ソリッドステートアンプの製造も行いました。今でもソリッドステートアンプといえばチューブアンプの廉価版のようなイメージがあると思いますが、最初期のソリッドステートアンプはどうしても当時のチューブアンプのようは音が出るはずもなく、フェンダーアンプのイメージが良くなくなってしまいました。その後1969年頃から、CBSフェンダーも新たな真空管アンプを製造開始。コントロールパネルは銀色に変わり、今ではシルバーフェイスと呼ばれるモデルになります。

ブラックフェイスアンプは63〜67,68年頃まで製造されていますが、特にプリCBS、すなわち63〜65年頃のモデルを指す場合もあります(ごく稀ですが、CBS後のチューブアンプはまとめてシルバーフェイスと呼ばれることもあるようです)。SBTが再現するブラックフェイスは、そんなフェンダーアンプの中でも特に評価の高い時期のアンプの1つであるということですね。そして同時に、現在のフェンダーアンプ・・・たとえばまさにブラックフェイス期を再現した'65 TWINREVERBはもちろん、練習用エントリーモデルのアンプ、FRONTMAN 10Gにもブラックフェイス期のデザインを踏襲していることからも、現代のフェンダーが最もお手本としている時期のアンプであると言えるかと思います。

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さて、SBTに話を戻しましょう。3つのコントロールはVOLUME、TREBLE、MASTER。本物のチューブアンプのようにVOLUME(プリアンプ)、MASTER(パワーアンプ)の動作を再現。TREBLEはトーンコントロールのように高域の出方を調整しつつ、低域にも影響を及ぼします。

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側面にはスライドスイッチがあり、Rhythmモード(以下Rモード)とLeadモード(以下Lモード)を切り替えることが出来ます。

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内部はこんな感じ。ミニサイズながら9V電池が入るスタイルとなっています。

それでは、レビューしてみたいと思います。

 

  • 操作性

操作性については、先日のレポートにも書いたとおりです。改めて載せますね。

このペダル、コントロールが2Volアンプの形を再現しているため、ちょっと癖があります。チューブアンプで音を作ったり、またその構造を知っていれば難しいことはありませんが、初めてのペダルとしては戸惑うことがあるかもしれません。Volumeを上げれば音量と共に歪みが強くなり、Masterを上げれば音量と共に歪みが強くなります。動きを文字で表せば同じなんですが、それぞれの歪みの質が違うので、それらを組み合わせてちょうど良いところを探すような形になりますね。また、Rhythmモードではそもそもほとんど歪まないので、分かりやすいオーバードライブペダルではないのも確かです。しかし、だからこそこのペダルは意味があると思います。あ、Trebleコントロールは普通のトーンコントロールみたいに使えます。

という感じです。もう1つ言えば、ゲインを上げようと思えばVOLUME、MASTER共に音量も上がるので、ゲインを高くしようと思えば機材によっては相当音量が高くなります。たとえばGranith Grey Boosterなどの音量を下げられるブースターなどを後段に設置して、音量調整をする、というのも良いかもしれません。あとRモード/Lモードを切り替えるスイッチは奥になっているので指だと操作が難しいです。ピックやマイナスドライバー、イヤフォンプラグ等を使って切り替える形となるかと思います。操作としてはちょっと面倒ですが、側面にスイッチが出ない分、移動中にぶつかってスイッチが壊れたりする可能性は低いとも言えます。

  • サウンドレポート

では、音について。まずはRhythm、Rモードから見ていきましょう。こちらはアンプでいえばクリーン〜クランチチャンネルのように使うことができます。ではまず音を出してみましょう。

  • サンプルサウンド1(Rhythmモード)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=Max、MASTER=14:00、TREBLE=14:00、MODE=Rhythm

冒頭〜30秒のアルペジオはギターのVolumeが7、それ以降はギターのVolume最大です。

まずはこんな感じ。ギターはテレキャスター。Twangerっていうモデル名ならやはりテレキャスが良いかと。ちなみにこのテレキャス、60周年を記念した限定モデルですが、中身のスペックは以前のAmerican Vintage 62テレキャスターと全く同じです。

ペダルの方はSBTのRモードでは相当ゲインの高いセッティングです。オーバードライブとしてはゲインに近いVOLUMEコントロール最大、さらにMASTERも高めに設定し、TREBELも高めにしています。そして最初はギターのVolumeを7まで下げてクリーンアップしています。少しトレブリーなサウンドながら奥行きがあるというか良いコンプレッサーがかかったようなクリーントーンが出ています。そしてその後、ギターのVolumeを最大にしてのジャキジャキした歪みです。非常にフェンダーアンプっぽい音になっているのではないかと思います。かなり奥行き感のあるサウンドですが、見ての通り使用しているペダルは1つ。リバーブ等の空間系はもちろん使用していません。ここまで立体的なフェンダートーンが出るペダルはなかなか無い、というかこの音が出るペダルは私は初めてです。そして前半はギターのVolumeを絞っていますが、後半はVolume最大、ピッキング(というかこのサンプルは指弾きなのでアタックの強さ)でゲインが簡単に変わります。しかしその反応がなんか絶妙で、弾きづらいと感じるほどでもないんですよね。このへんはさすがだと思います。

続いてLeadモード。こちらはBOSS BD-2Wと比較してみたいと思います。

BD-2Wは、BOSS人気のオーバードライブ、BD-2を改めて再構築したドライブペダルです。Level、Tone、Gainと、S/Cの2モード切替を搭載。SはStandard、CはCustomで、StandardモードはBD-2のサウンドを継承、Customモードではハイレスポンスで太く粘るドライブサウンドとなっています。内部回路はオリジナルのものとは違う新設計回路です。

BD-2とBD-2Wの比較(音出しは1分56秒あたりから)

サンプルムービー

サンプルムービー2

うちにあるBD-2って、このBD-2WとSoul Power Instrumentsのモディファイだけなので、オリジナルに近い音が出るBD-2WのSモードを比較対象としてみます。では、BD-2を使ったサウンドをイメージした楽曲のバッキングと共に。

  • サンプルサウンド2(Leadモード/バッキング付)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=10:00、MASTER=14:00、TREBLE=12:00、MODE=Lead

  • サンプルサウンド3(BD-2W/バッキング付)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

LEVEL=11:00、TONE=12:00、GAIN=14:00、MODE=S

BD-2はもともとフェンダーっぽいジャキっとした音が出るペダルとして、90年代末ごろ〜2000年代ごろ、多くのアーティストに使用されました。そういうサウンドを作って比べています。別のペダルですし音も全然違いますが、倍音の出方を似せるようなセッティングにしました。SBTはリードモードで私が一番好みな、VOLUME低め、MASTER高めなセッティングです。BD-2Wはその倍音に近い音が出るように設定しました。

では、ギターパートのみを取り出してみましょう。

  • サンプルサウンド4(Leadモード/バッキングなし)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=10:00、MASTER=14:00、TREBLE=12:00、MODE=Lead

  • サンプルサウンド5(BD-2W/バッキングなし)

f:id:toy_love:20160919224009j:image

Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

LEVEL=11:00、TONE=12:00、GAIN=14:00、MODE=S

バッキングが無いと、音の違いが歴然と分かります。しかしバッキングを合わせると似た風合いの音になるとも言えますね。特性としては上と下が広く出る感じ。倍音の出方がフェンダーっぽいことから上に気を取られがちですが、両モデルのポイントはローエンドです。そして上、下ともにSBTの方が広いです。BD-2Wはこうして比べるとかなり真ん中に音が集まっているようにも感じますね。音の好みは別として、アンプライクな音、という意味ではSBTの方がアンプらしい音になっていると思います。一方でBD-2Wのコンプレッション感は弾きやすい音ですね。

さて、このLモードですが、Rモードと同様、レスポンスが非常に高いです。ギターのVolumeを絞ればクリーンに戻すことができます。また、さらに歪みを強くしていくと、じりじりとしたエッジが立っていって、もっとブルース的な音に変わっていきます。それこそTS系と合わせればSRV、みたいな感じの音にもなりますし、セミアコとの相性も良いです。

本当にここまでフェンダーなサウンドが出せるペダルというのはすごいと思います。で、単にフェンダーの音を録音したサウンド、ではなくて、フェンダーアンプの音なんですよね。実際にスタジオ等で使うことがありますし、私もHot Rod Deluxeを持っていますが、あの音、雰囲気、奥行き、操作感まで全部が詰まってるんですよね。

One Controlのペダルはいつもレベルが高いですが、このSBTはこれまでのペダルと比べて圧倒的に突き抜けた感じがあると思います。これは是非一度弾いてみるべきペダルだと思います。

 

サンプルムービー

 

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2016-09-17

「One Control Sonic Blue Twanger」!フェンダーブラックフェイスサウンドを再現したオーバードライブ、弾いてきました!

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先日One Controlから発売された新作オーバードライブ、「One Control Sonic Blue Twanger」を弾いてきたのでレポートしたいと思います!

冒頭のあざとい写真は先日Twitterに載せたものですが・・・まぁこれは買うよねということで、弾いたら買ってしまいたくなるようなペダルだと思います。

どんな感じか、試奏したときのレポートを書きたいと思います。

One Control Sonic Blue Twanger

こちらが、Sonic Blue Twanger(以下SBT)です。アンプサウンドをエフェクターで再現する、最近だとAIAB(Amp in a Box)と呼ばれるタイプのペダルですね。マーシャル系のペダルなんかは昔から作られていたりしますが、このペダルはフェンダー系。それもブラックフェイス期のモデルを再現したものです。

フェンダーアンプを再現したエフェクターはそれ自体が多くはないですが、その中でもブラックフェイス系は本当に少ないです。Wampler Black '65はそれっぽい感じで、あとはあえていえばAMT F-1などもスタンダードなフェンダーサウンドという意味では近いかもしれません。それくらいしか見つからなくて、他はたいていがもっと初期のフェンダーアンプ、いわゆるツイードアンプのサウンドとなっていることが多いように思います。

一方、とくに日本においては、以前から「ツインリバーブ」のような、キラッキラのクリーン〜ジャリっとしたクランチを再現するペダルは求められてきたように思います。たとえばトランスペアレント系オーバードライブの代表的なモデル、Timmyは、そのちょっとミッドによった歪みの特性がフェンダーっぽい雰囲気があるとして人気が出た面もありますし、もっと言えばBOSS BD-2のジャリジャリしたトーンがフェンダーっぽいということで定番化したとも言えます。

そういう意味で、今回のSBTは、発表された時から期待をしていたペダルでもありました。設計はBJFEやMad ProfessorBearfootなどの設計も手がけるBJFことBjörn Juhl。One Controlならではのアルミ削り出しミニケースのこのシリーズはクオリティも高く手頃なモデルが多いので、どんなものに仕上がっているのかということで、試してきました。

One Control Sonic Blue Twanger オーバードライブ ギターエフェクター

コントロールはVolumeとMaster、そしてTreble。Volumeはプリアンプ、Masterはパワーアンプのサウンドを再現し、音量と歪みの両方をコントロール。そしてTrebleは全体の音量を整えるものとなっています。

さらに側面にはスライドスイッチを装備し、これでRhythm/Leadのモード切替が可能。2chアンプのように使うことができるペダルとなっています。守備範囲はフェンダークリーンから「極悪な歪み」まで。ブラックフェイスアンプは綺麗なクリーンが出ると共に、フルに歪ませれば耳が痛くなるような歪みをつくるとして古くから知られていますが、そこまですべてを再現したということです。

では、レポートしてみましょう。

 

  • セッティング

Fender USA American Standard Stratocaster

One Control Sonic Blue Twanger

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One Control 《ワン・コントロール》 Sonic Blue Twanger
価格:15552円(税込、送料別) (2016/9/17時点)

Roland JC-120

Roland JC-120

いつも通り、ストラト+JCの組み合わせです。

 

  • 操作性

まずは操作性から。このペダル、コントロールが2Volアンプの形を再現しているため、ちょっと癖があります。チューブアンプで音を作ったり、またその構造を知っていれば難しいことはありませんが、初めてのペダルとしては戸惑うことがあるかもしれません。Volumeを上げれば音量と共に歪みが強くなり、Masterを上げれば音量と共に歪みが強くなります。動きを文字で表せば同じなんですが、それぞれの歪みの質が違うので、それらを組み合わせてちょうど良いところを探すような形になりますね。また、Rhythmモードではそもそもほとんど歪まないので、分かりやすいオーバードライブペダルではないのも確かです。しかし、だからこそこのペダルは意味があると思います。あ、Trebleコントロールは普通のトーンコントロールみたいに使えます。

 

  • サウンドレポート

では音についてです。まずはRhythmモードから。初期設定がこっちのモードになっているみたいですね。全部のノブを12時にして音を出すと・・・私はこの瞬間にこれは買わなきゃ、と思いました。

音はまだクリーントーンです。クリーントーンなんですが、JCのクリーントーンじゃないんですよね。JC-120はトランジスタアンプで、元々フェンダーに近いキャラクターのクリーンを作ります。ですが本物のフェンダーアンプと比べると音が真ん中に寄っていて、良い音ではあるんですがキャラクターとしてちょっと違うところがあります。そんなJCの、ある意味で素直なクリーントーンが、フェンダーアンプのあの、「煌びやかなクリーン」に変わります。トレブルが強くなるのは確かなんですが、それだけじゃないんですよね。トレブルブーストをしたり、JCのEQでTrebleを上げてもこの音は出ません。でもSBTをつなぐと、なぜかあのフェンダークリーンが出ます。

もちろんエフェクターで作っているわけですから、本物のアンプを隣に置いて切り替えればまた違うかもしれませんが・・・でもこのSBTが作るクリーンは、まさにフェンダーアンプが作るあの匂いがするんです。明確に言葉で説明できないんですが、フェンダーの色というか、風合いを間違いなく持っているサウンドだと思います。

で、ここからVolumeやMasterを上げていけば歪み出すんですが、音量も上がるためお店での試奏ではこれ以上は上げず、スイッチを動かしてLeadチャンネルに切り替えました。

Leadに切り替えると、まずゲインが上がります。ジャリっとした独特の倍音成分と、バリっとしたスピーカーが震えるような音が混ざります。そして、Rhythmモードで感じた「フェンダーの匂い」がさらに強くなります。VolumeやMasterを下げればこのモードでもクリーンが作れますね。私はこのモードで、少しVolumeを上げたときのローゲインな、歪むか歪まないか微妙なところの音が一番好きでした。というか、エフェクターでこの音が作れるんだ、というのが驚きですね。何をどうやってこの音を出しているのか分かりませんが、何をどうやってもフェンダーの音になる、そんなペダルだと思います。

「ジャリっとした歪み」を求めて、BD-2BD-2Wを使うプレイヤーは多いと思います。SBTはそんなプレイヤーにとって、ポストBD-2となり得るペダルではないかと思います。

これは是非、お店にあったら試してみてください。何かこう、格が違う音を体験できるペダルだと思います。

サンプルムービー

レビュー

 

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「Lovepedal JTM」「Jubilee」!ラブペダルから新たなヴィンテージマーシャル系ペダルが登場!JTMサウンドとシルバージュビリー再現モデル!

アメリカのハンドメイドエフェクターブランド、Lovepedalから、新たなマーシャル系ペダルが2つ登場です。それぞれ見てみましょう。

Lovepedal JTM

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

Lovepedal JTM 【新製品AMP/FX】
価格:31968円(税込、送料別) (2016/9/17時点)

まずはこちら。その名も「JTM」。60年代のマーシャルアンプを代表するJTM45のサウンドを再現するペダルです。

このトロールは1ノブのみ。ノブにラベルはありませんが、これはDRIVEコントロールで、全体の音量、クリッピングを調整するものとのことですね。1ノブのラブペダルマーシャル系ペダルといえばCOT50を思わせる形ですね。

サンプルムービー

音も良さそうです。電池、または9〜18Vアダプターで駆動します。

Lovepedal JUBILEE

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Lovepedal JUBILEE 【新製品AMP/FX】
価格:31104円(税込、送料別) (2016/9/17時点)

そしてもう1つ。「Jubilee」。激レアマーシャルアンプとして知られ、先年復刻されたSilver Jubileeを再現したペダルですね。コントロールはVolume、Tone、Drive。コントロール配列やデザインなどを見るとPurple Plexiを基本としたペダルという感じですね。

サンプルムービー

Purple Plexiとの比較

 

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2016-09-16

「WAY HUGE Camel Toe Overdrive」!超多彩TS系Green Rhino×センシティブファズRed Llama!

ダンロップ傘下での復活以来、数々のダンロップ/MXRモデルの開発も手がける鬼才ジョージ・トリップス氏のオリジナルエフェクターブランド、Way Hugeから新たなモデルが登場です。

この「WAY HUGE Camel Toe Overdrive」は、Green RhinoRed Llamaを融合したペダルです。Green Rhino(レポート)は非常に多彩な音を出せるTS系ペダルですね。一方、Red Llama(レビュー)はハイセンシティブなファズオーバードライブペダルですね。

本体右側がRed Llama、左側がGreen Rhinoとなっています。Red Llama側はDrive、Volume、Toneコントロール、Green Rhino側はVolume、Tone、Driveと100Hz、500Hz、およびClassicモードスイッチを搭載。そして中央にシリーズとパラレル接続を切り替えるスイッチを搭載。右側のフットスイッチがエフェクトON/OFF、左側がドライブセレクターとなり、シリーズモードではLlamaのON/OFF、パラレルモードではLlamaとRhinoを切り替える形となっています。

現行のGreen RhinoとRed Llamaは両方持っていますが、どちらも独特のサウンドで高いクオリティ。特にGreen RhinoはTS系ペダルとしてトップクラスの操作性だと思います。その2つを組み合わせたペダルということで、いろいろ面白そうなペダルですね。

サンプルムービー

ヴィンテージCamel Toneのサンプルムービー

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