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※記事中に表示している価格は変動することがあります。参考程度に見てください。
一部、当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、当サイトとは一切関係がありません。

2018-08-09

「Positive Grid BIAS Pro Combo」!Bias Amp 2 ProとFX Desktop Proのバンドル!期間限定プロモーション価格!

ハイクオリティなサウンドを作るギター/ベースアンプシミュレーターとエフェクターシミュレーターでおなじみのPositive Gridから、プラグインバンドルが登場です。

Positive Grid BIAS Pro Combo」。アンプシミュレータープラグイン、BIAS AMP 2.0 Professionalと、数々のエフェクターサウンドを作るBIAS FX Professionalのバンドルウェアです。

8/21の正午までの期間、プロモーション価格で提供される形となっています。

BIAS AMP 2.0 Professionalは、スタンダードモデルの36のアンプモデル、4つのキャビネットモデル、新しいマイクモデルに加え、6種類のGlassyアンプ/3種類のGlassyキャビ、6種類のCrunchアンプ/3種類のCrunchキャビ、6種類のInsaneアンプ/Insaneキャビ、Bluesプリアンプ/Bluesパワーアンプ/6種類のBluesキャビ、Bassプリアンプ/Bassパワーアンプ、6種類のBassキャビを収録。

さらに新しくなったAmp Match機能により、アンプサウンドから「ターゲットを元に自動的に最適なアンプ回路を生成しマッチング」して音を再現可能。さらにソロ演奏のオーディオファイルを解析して音を作る、Axe-Fxのようなマッチング機能も搭載しています。もちろんTone Cloudで作った音を共有することもできます。100タイプのアンプマッチプリセットもあります。

IRをロードすることも可能です。

サンプルムービー

BIAS FX Professionalは32種のアンプと52種のエフェクト・ペダル、10種のラック・プロセッサーを、2系統のシグナルパスで自在に組合わせることが可能なモデルです。

サンプルムービー

 

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2018-08-05

DTMミックスの解説動画投稿しました。使ったプラグインレビューなど。

D

この間投稿したボカロ曲、Seventeen’s Dreamを使ったミックス解説動画をアップしました。

DTMのミックスって、ずいぶん難しいもののように言われてる感じがするんですよね。

もちろんプロのエンジニアさんのクオリティを作るのは別の話ですが、十分迫力のあるミックスとか、広がりのあるミックスを作るのはそんなに難しくはないです。ただ、ある程度の基準だったり、形を知らないと「何をしたら良いのか分からない」ものであるのも確かです。

形が分かってしまえば、とりあえずある程度のものを作るのは簡単。そこから先はすさまじく深い世界が広がっていたりもしますが、その最初の基準を見つける手がかりになれば良いなと思います。

この曲はもともと解説動画作るつもりはなかったので、サードパーティプラグイン使いまくりの内容になってますが、基本的に似たようなプラグインでも大丈夫ですし、基準を作るという意味では別にプラグイン関係ないので、そういう参考にはなるかと思います。

動画内のポイントは、基本的なミックスの手順、下処理、センドエフェクト、バランス調整、マスターの調整です。特にキック単品、ドラムトラック、ベース+ドラム、ヴォーカル+リズムそれぞれのレベル設定ができれば、歌モノのミックスはだいたいバランスが取れますね。

では、せっかくなので動画内でも使ったプラグインの感想なんかをちょっと書いてみます。

とりあえず、今回の動画に出てくるサードパーティのプラグインやソフトシンセは3つのバンドルに含まれているものだけです。




有名な大型バンドルのみです。

では、動画に出てくる中で特に気に入っているプラグインを。

Waves Smack Attack

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トランジェントプロセッサーと呼ばれるエフェクトです。音のアタックとサステインを調整するエフェクトですね。トランジェントエフェクトはいろいろなモデルが出ていますが、このSmack Attackは効きの良さ、コントロール性などが圧倒的に使いやすいです。

Waves Center

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無いと困るレベルのプラグイン。超絶シンプルな操作で、音のM(ミッド/センター)とS(サイド)の要素を調整できるプラグインです。軽いし効果的。特にストリングスの調整に欠かせないですね。

Waves L2 Ultramaximizer

f:id:toy_love:20180805030501j:image

かつては音圧調整の定番だったリミッタープラグインですが、今となってはより高性能なプラグインが多数出ています。ただ、このL2の「音の迫力感」が独特、特有でエフェクトとしてマスターに軽く挿すのが好きです。

Waves Vocal Rider

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ヴォーカルの音量調整プラグイン。とりあえず挿しておいて音量を安定させます。ここで調整したレベルの動きはオートメーションに書き出すこともできます。ただ今回の曲では普通にプラグインとして挿すだけで、オートメーションは別途後から書いています。

Waves Scheps Parallel Particles

f:id:toy_love:20180805030404j:image

倍音や空気感、バイト感など、音の「感覚的」な要素を簡単に調整できるプラグイン。けっこうこれとんでもないです。

Waves dbx 160 compressor / limiter

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70〜80年代の名VCAコンプレッサーを再現したモデル。簡単に音を潰して迫力を出すことができます。スネアとかに使うと良い感じ。

Waves api550A

f:id:toy_love:20180805030504j:image

シンプル操作で独特のトーンを得られるEQプラグイン。60年代のapiサウンドを作ることができます。ストリングスに使ったときの効果が好き。

Waves JJP Bass

f:id:toy_love:20180805030512j:image

いろんなベースサウンドを簡単に作ることのできるプラグイン。プリセットを選んで、そこから軽く調整するだけでいい音が簡単に作れます。

Waves JJP Cymbals and Percussions

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シンバルやパーカッションの調整に特化したプラグイン。スティックの素材感や叩いた時の力、シンバルの響き具合などが簡単に調整できます。

Steinberg UR Series YAMAHA REV-X PLATE (ページ中ほど、エフェクトの項目に記載)

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Steinberg URシリーズのオーディオインターフェース標準装備のプレートリバーブプラグイン。なぜか分からないけどボカロとやたら相性の良いプレートリバーブ。

動画内でCubase付属って書いてますが、URオーディオインターフェース付属の間違いですね。

IK Multimedia Amplitude

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アンプモデリング系プラグインの定番。ギターアンプとしてもレベル高いですが、同じIKのMODO Bassと合わせてベースアンプシミュレートをかけるとやたら音が良くなります。開発段階からこの組み合わせは想定されて作られている感じがします。

IK Multimedia T-Racks Black 76

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いわゆる1176系コンプ。76系コンプは各社出していて、うちにも複数の76系コンプがありますが、IKのBlack 76は効果は強いですが解像度が高く、今っぽい音に使いやすいと思います。

IK Multimedia T-Racks Stealth Limiter

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音やバランスを変えずに音圧を調整できるモダンリミッタープラグイン。OzoneシリーズとかINTENSITYのようなオートマスタリング系や、A.O.M Invisible Limiterなどと並ぶ最近の高解像度、クリアに音圧を上げる系のリミッターですね。

 

ということで、こんな感じでした。

もう1回解説動画のリンク貼っときますね。

 

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2018-07-04

「MOTU 8PRE-ES」!マークオブザユニコーンの新作オーディオインターフェース!

暖かなトーンのオーディオインターフェースやDAWソフト、Digital Performerなどを制作し、根強いファン層を持つMOTUから新しいオーディオインターフェースが登場です。

MOTU 8PRE-ES」。

1Uラックサイズのオーディオインターフェースです。ESS Sabre32 UltraTM DACテクノロジーによるアナログサウンド、再設計されたマイクプリアンプで、ThunderboltとUSBに対応したオーディオインターフェースです。

内部にDSPを内蔵し、ハードウェア自体から提供されるウェブアプリで制御可能。ハードドライブにソフトをインストールせずに操作することができます。

24インプット28アウトプットに対応。多彩なコントロールができるオーディオインターフェースです。

オーバービュームービー

 

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2018-06-17

モニタースピーカー買いました!「Pioneer DJ RM-05」!軽くレビューしてみます。

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ちょうど先週くらいにDAW、DTM向け自宅用モニタースピーカー特集で、モニタースピーカーを選ぶ上でのこだわりポイントや、実際にいろいろなモニタースピーカー40機種をパート3つに分けて紹介してみました。

そこでも書いてましたが、曲を作ったりするようになるとうちで使っていたモニタ環境が物足りなくなってきて、新しいモニタースピーカーを探していました。

それまで使っていたスピーカーはOwltech OWL-SPWL22というモデル。だいたいペアで5000円くらいだったかな。当時知らなかったんですが、PC用スピーカーとしてはかなり評判が良かったモデルで、実際使っていてそんなに音が悪いと感じたことはありませんでした。価格が価格なので音の細かいところまで見えるってことはもちろんありませんでしたが、普通に音楽を聴いたり動画を見たりする分にはそれほど不満はなかったわけです。

ただ、曲を作って、ミックスをするようになると、定位や各帯域がしっかり出ているかどうかが気になるようになってきました。まず定位に関してですが、前のスピーカーは片側アクティブ、つまり片方にアンプがまとめて付いているタイプのモデルでした。それが原因なのか、それとも設置の仕方が悪かったのかどうかまでは分かりませんが、定位が若干右にずれていました。さらに、ミックスで使っているヘッドフォン、Shure SRH1540を使って聴くと、スピーカーから出ていない高域があるということも分かってきました。

以前SONAR初見勢による「Cakewalk by BandLab」での曲作りというシリーズで曲を作ってミックスした際は、このスピーカーとヘッドフォンを併用して音のバランスを調整していました。そして、そういうスピーカーの弱点が一度見えてしまうと、今度は普段、曲を聴いたりする際にもそれが気になるようになってきてしまいました。

そこで、ちゃんとしたモニタースピーカーを導入したいと思うようになり、様々調べた結果がDAW、DTM向け自宅用モニタースピーカー特集の記事、ということです。そこでも書いたとおり、モニタースピーカーを選ぶには、予算と設置場所に合わせたサイズで機種を絞り、そこからこだわりをみつけてじっくり調べたり視聴して決めるのが良い、と思います。そうして買ったスピーカーが先週末に届き、1週間ほど使ってみたのでレビューしてみようと思います。

Pioneer DJ RM-05

今回買ったモニタースピーカーはこのモデルです。パイオニアのスピーカーですね。

パイオニアは、オーディオ系を中心とした、日本を代表する家電メーカーの1つです。その歴史は古く、1938年に設立された福音商会電機製作所にさかのぼります。前年1937年に開発された初の純国産ダイナミックスピーカーの商標がパイオニアで、後にそれが社名となります。今、パイオニアといえばCarozzeriaのカーナビとか自動車用オーディオシステムだったり、Pioneer DJブランドのDJ機器だったりすると思いますが、ピュアオーディオの世界ではパイオニアといえば日本を代表するスピーカーメーカーであり、今でもユニットからキャビネットまで全てを自社で内製できる数少ないスピーカーメーカーの1つでもあります。

実際、ピュアオーディオの高級スピーカーはTAD(Technical Audio Devices)というブランドで、現在も作られています。TADのスピーカーは片方で100万円を軽く超えるようなハイエンドなモデルですね。

そんなパイオニア。もちろんDJ機器に強いということもあり、DJ用のモニタースピーカーも制作しています。「S-DJ50X」なんかはDJ用に制作されたモニタースピーカーですね。

今回のRM-05も同じPioneer DJブランドから発売されているんですが、こちらはDJ用ではなくDAW用に制作されたモニタースピーカーです。

では、まずなぜこのモデルを選んだのか、その経緯から書いていきましょう。

先ほど書いたモニタースピーカーの選び方では、最初に予算とサイズを決めるところから始まっています。サイズについては、基本的に以前使っていたスピーカーと同等のものを想定していました。以前使っていたスピーカーは、143(W) x 177(D) x 256(H)mmのサイズ。ただそこまで設置場所ギリギリということはなかったので、もう一回りくらいは大丈夫かな、という感じでした。高さ方向は全然問題なし、という感じです。5インチのウーファーがだいたい13cmなので、5インチウーファーのモデルで探し始めました。予算については、最初はペアで5〜6万円くらいかなーと思っていましたが、これは後で大きく変わることになります。

スピーカーって、一見しての違いって分かりにくいですよね。実物を見れば別ですが、特にネットだけで見ていると、例えばウーファーが5インチのモデルと7インチのモデルを比べても、全体が大きくなっているのでバランスが変わらず、単体写真だと大きさが一切想像できなかったりします。まずはどんなモデルがあるのか知らないといけないということで、サウンドハウスのパワード・スタジオモニターのページを見てみたり、各所の「モニタースピーカー特集」ページを読んだりして、何にしようかな、といろいろ見ていました。ちなみに最初にサウンドハウスのページを見ていた時点では、今回買ったRM-05については「ふーん、パイオニアもモニタースピーカー出してるんだ。」という感想はあったものの、特に印象に残ったりはしていませんでした。この時点で一番の候補にあったのがド定番のYAMAHA MSP5でした。

せっかくなので、いろいろなところで参考にしたページを一覧にしておきます。

いろいろ見たりしましたがこの3つが特に印象に残っていました。うちで書いたDAW、DTM向け自宅用モニタースピーカー特集の記事なんかにもこれらの情報は反映されています。

個人的に契機となったのはモニタースピーカー導入計画! by Rock On Proの記事。これを見て、あーたしかに同軸というのはこういうスピーカーでは効果がありそうだと思い、同軸のモニタースピーカーに絞って見てみました。

うちのモニタースピーカー特集を見ても分かりますが、同軸のモニタースピーカーって安いものが無いんですね。Roland CM-30が例外ですが、これはどちらかというとPAモニターなのでサブ機としてはありですがメインで使う感じではありません。

安くてもペア10万円台。そこで出てくるのはRM-05PreSonus Sceptre S6 くらい。GenelecやKSDigital、ムジークとかは安くてペア40万円〜という感じ。同軸にこだわる中で、現実的なモデルはこの時点でPioneerかPresonusに絞られることになりました。

もちろん同軸以外も検討はしました。人気の高いAdam AudioやEve Audio、Genelecの小型モデルなんかも考えたんですが、なんかしっくりこなくて。同軸がいいって思ってしまうとけっこうそれしか目に入らなくなってくるんですよね。あとリボンツイーター、どんな音なのかきになるところではあるんですが、ちょっと、その見た目が個人的に好みではなかったり・・・それはもうしょうがない部分ですけど。

じゃあ実際に同軸のモニターってどうなのかな、と、そちらを調べていって、この記事を見つけます。

LOVELY LOVELY PRODUCTS! 同軸ユニットの深層世界へ by Rock On 渋谷店News

内容も良いんですが、これの冒頭の写真で、いろいろな同軸モニターが一堂に会した写真があります。こういう写真はすごく貴重で、スピーカーのサイズ感が分かりやすいんですね。ここにPioneerとPresonus、両方載ってるんですが、見ると分かるとおり、Presonusのモニター、でっかいんですよね。実際にRM-05とSceptre S6の違いも、それぞれサイズが203mm(W)×225mm(D)×281mm(H)(RM-05)と230mm(W)×260mm(D)×335mm(H)(Sceptre S6)と、全体的にPresonusの方が大きいです。ここでほぼ、Pioneer1択の状況になってきてはいたんですが、それでもやっぱりペアで14万円くらいというのは、もともと考えていた予算の3倍近いし、買えないことはないけどどうしようかな、と相当迷っていました。

そんな中、これを読んでしまいました。

新生スタジオ・モニタースピーカー Pioneer RMシリーズ・インタビュー by イケベ楽器

イケベによる開発者インタビューです。細部までどこをどうこだわって作ったのか、ということが書かれています。正直言って、こういうの大好きなんですよ。同軸ユニット自体はもちろん、筐体の形状、内部構造、重さなど、どこをどう考えてこうしたのか、ということが分かって、一気に引き寄せられました。それで、これにしよう、と決めて買うことにしました。Pioneerのいろいろな技術的なことはもちろんですが、DAWで使うことを想定し、設置場所を考えた上で同軸+フロントバスレフにこだわったこと。その製品としての目的が自分の使い方に合致していることがまずあり、また、筐体からユニットから全てが「オリジナル」であること。これもまた、自分的にすごく魅力的に思えました。

あと国内外のレビューを見てみると、RM-05はとても評判も良いことが分かりました。レビュー記事自体はかなり少なくて、「すごい人気モデル」というわけではなさそう、それでいて悪い話がない。それもまた、なんかいいな、と思いました。

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ということで、こちらがPioneer DJ RM-05です。

実物を持ってみるとたしかに重い。アルミキャビネットで十分な重さを持たせることで安定させ、高剛性で作ることによりキャビネット自体でのノイズを出さないようにした、ということですね。5インチウーファーのサイズで重さが9.3kg。5インチウーファーを2つ搭載する3WayのEve Audio SC305が9.2kgであることを思えば、その重さがどれくらいか分かると思います。

キャビネットは中央がふくらんだ菱形に近い造形。これにも意味があり、単に直方体のキャビネットでは内部で反射した音が目立ってしまうことがあるので、内部での反射を拡散させるためにこの形となっているということです。正面だけでなく上面から見ても菱形というか6角形に近い形となっていて、全体的に曲面で構成されています。似た形状のキャビネットといえばMonkey Bananaのモニターがそんな感じですね。

Monkey Bananaは筐体内部の定在波(進むことなくその場で振動してしまう波。これがあるとその周波数帯の音が弱くなってしまう。)をなくすためにこの形状にしていましたが、RM-05では別の手法で定在波を無くす構造としています。

それは表から見ることはできませんが、パイオニアの独自技術である音響管を用いた「AFAST(Acoustic Filter Assisted System Tuning)テクノロジー」という技術が使われています。音響管は長さで共鳴する周波数を固定することができ、大きなものではトンネル工事なんかの発破音を外に出さないように消音するために使われたりもします。パイオニアではこれをスピーカー内部に使うことで定在波を起こさないようにしています。RM-05ではキャビネット内部とバスレフポートの内部に音響管をセットして定在波をなくしているということです。

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同軸に配置されたツイーターとウーファー。5インチウーファーの中心に1.5インチのツイーターが設置されています。ウーファーは表がアラミド繊維、裏にペーパーが貼られているということですね。ツイーターは0.08mm厚のアルミを使用しています。一般的なツイーターはシンプルなドーム形状ですが、このモデルのツイーターはドームの外側に縁のような部分があります。単純なドーム形状では根元からドーム先端部までの距離の半分の波長を越える周波数が物理的に出ないということで、その部分の音を出すために縁の部分を設けることで、リボンツイーター並の50kHzまでの周波数の出力を実現しています。これもHSDOM(Harmonized Synthetic Diaphragm Optimum Method)というパイオニアの技術です。

同軸のスピーカーは音源が一点から出せる一方、ツイーターとウーファーが同じ位置にあるためツイーターがウーファーの影響を受けてしまいます。その影響を無くすために付けられているのが、ツイーターを囲むように付けられた銀色の部分、ウェーブガイドです。これによりツイーターから出る音がウーファーと干渉しないようになっているということです。ウーファーとツイーターのクロスオーバー周波数は1.7kHzとなっていて、これは多くのスピーカーの中ではかなり低いクロスオーバー周波数です。クロスオーバー周波数が低いと、きちんと音を再生するためにしっかり設計されたツイーターが必要になります。つまりこれはそれだけツイーターの性能が良いということを表しています。

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こちらがバスレフポート。かなり大きな開口部です。RM-05では音の出る位置をできるだけ合わせるために前面にバスレフポートを設けています。内部で折り曲げることで大型のバスレフポートをスピーカー内に内蔵していて、前述のAFASTテクノロジーによる音響管を組み合わせることでバスレフポートの定在波もなくしています。また、この開口部に段差を付けることで空気の渦を作り、ポートからの空気がきれいに出るようにして風切り音が出ないように設計されています。これは「アドバンストGrooveテクノロジー」というそうです。バスレフポートからは40Hzの少し下辺りの周波数の音が出ているということです。

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背面にはボリュームコントロールと3バンドEQ、XLRとRCA端子、Auto Standbyスイッチが付いています。オートスタンバイは20分間信号の入力がないと自動でスタンバイモードに入るもの。3バンドEQは全て4Wayのスイッチとなっていて、Low、Mid、Highそれぞれ50Hz、140Hz、10kHzを中心に、4モードのブースト/カット/フラットを選ぶことができます。初期状態は全て0dBに設定されています。うちでは今のところそのまま使っています。ボリュームは0dB(最大)から-40dBまで設定できます。内部のアンプはクラスABのアナログアンプ。パワーアンプ出力はLF(ウーファー)が50W、HF(ツイーター)が50Wのバイアンプ構造で、1台で100W、ステレオで200Wの出力となります。パワードスピーカーなのでスピーカー内部にアンプがある構造となっていますが、スピーカーの振動がアンプに影響を与えることもあるようで、とにかく強固にアンプを固定するように作ったということですね。電気シグナルが弱いプリアンプ部は内部で区分けして独立して搭載し、パワーアンプ部は強固に内部に固定されている、ということです。

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本体にはゴム足と、滑り止めのゴムが付属しています。ゴム足を付けるか、ゴム足ではなく滑り止めのゴムを付けるかは設置場所に合わせて決めることができます。パイオニアでは基本的にゴム足を使うことを推奨しているようです。

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うちではインシュレーター機能も備えた卓上スピーカースタンド、ISO Acoustics ISO-L8R130の上にゴム足を付けて設置しています。このスタンドにより、ちょうどツイーターの位置、というかこの場合スピーカーの中心が耳の高さに来るようになっています。安定して置けていますが、ゴム足の方が若干狭いのでMoPadとかを挟むとより安心感があるかなと思ったりしています。

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冒頭にも載せましたが、設置するとこんな感じ。Kemperとの比較でサイズ感が分かると思います。自宅用、卓上用としてはけっこう大きめのスピーカーですね。

  • レビュー

ということでレビューです。まずよく言われる同軸ならではの定位の見え方ですが、これはすごいです。見えるっていうか、音が「そこにある」ように感じますね。例えば、前にSONAR初見勢による「Cakewalk by BandLab」での曲作りシリーズで作った曲(【初音ミクオリジナル曲】「またあした」)は、イントロのピアノがヴォーカルに被らないように20%くらい右に寄せています。前のスピーカーとかヘッドフォンではピアノがヴォーカルよりちょっと右から聞こえる、くらいである程度混ざってるように聞こえていましたが、RM-05で聴いたら「ヴォーカルがここ」「ピアノがここ」から聞こえるというのが「一目で分かる」というくらい分かります。耳で聞いてるんですが、目で見ているように分かるんですね。ステージの真ん中にヴォーカルが立っていて、そのちょっと右後ろでピアノを弾いているような映像が浮かぶ感じ。音源があるのでこれを例にしましたが、もちろんどんな音源でも同様に、定位が「見え」ます。まず、これがすごいなと思いました。

また、音自体もすごく良いです。前のスピーカーは安物でしたがリスニング用に作られたものでした。今回はDAWを中心としたモニター用に作られたものです。RM-05はもちろんモニター用としても使うんですが普通にリスニング用にも使います。なのでここはちょっと不安があったところで、もしかしたら迫力みたいなのがなくなっていまうんじゃないか、という感じがありました。

結果は、一切そんなことはありませんでした。いくらモニター向けと書かれていても、DJ機器も出しているブランドだからEDMに強いスピーカーなんじゃないかということもちょっと不安要素ではあったんですが、それも全然そんなことはありませんでした。モニタースピーカーだと音が硬い可能性もあると思っていましたが、それすらもありませんでした。

音の印象としては、「上品」というのが一番あります。音自体は細部まで聴くことができるんですが、ゆったり力を抜いて聴くこともできます。耳当たりが硬くなくて尖っていないので、ずっと使っていても全然疲れません。それでいてやる気モードというか、「細かくきっちり聴くぞ」という気持ちで聴くと、ちゃんと全部聞こえる。この特性は、本当に自分が求めていた形でした。本当に良いスピーカーです。

左右の音量バランスを合わせるのが大変、というレビューが海外の方であり、そこもちょっと心配していたんですが、全然そんなことありませんでした。方法は簡単で、まず片方をちょうど良い音量にして、そのあともう片方の音量を合わせてヴォーカルが真ん中から聞こえるようにするだけです。

アンプのパワーも素晴らしいですね。200W出力を自宅でフル活用するのはさすがになかなか難しいんですが、爆音を鳴らしたければ鳴らすこともできるというのは良いです。一瞬だけフルアップにしてみましたが、さすがに自宅では使えない音量が出ましたw

スピーカー自体のデザイン的には、パイオニアDJやCarozzeria的な雰囲気がありますね。アルミの真っ黒な筐体にスピーカーがドンと付いている感じ。日本ブランドらしい強固さを前に出したような、強そうなデザインです。そこだけちょっと個人的な好みとは少しずれているところではありますが・・・自宅用モニターとしては中堅の価格帯でそこまで求めるのはさすがにやり過ぎかな、とも思います。私はあんまりそう見えなかったんですが、それほど詳しくはない人にスピーカー買った、と言って見せると「高そう」という印象を持つみたいで、高級感のあるデザインに仕上がったモデルなんだな、と思いました。

ちなみに同軸で技術の塊で、デザインまで自分の好みに合わせると「Genelec 8331AW」になります。ペア60万超はさすがに予算オーバーでした・・・・・・w

さすがに4倍の価格差があると存在感が違いますねw

ただ、1週間使ってると見慣れてきて、見た目もなんか悪くない感じだな、と思うようになってきました。音は相変わらず素晴らしいです。同軸モニタースピーカーとしては最安クラスにもかかわらず、細部までこだわって作られていて、そのこだわりが全部理にかなってるし、外から中から全部がパイオニアオリジナルで作られているということもやはりとても良いです。この音がこの価格で、というのはすさまじく安い・・・実はものすごく「コストパフォーマンス」が良いスピーカーなんじゃないかと思います。

まぁもちろん、絶対的に「安い」モデルではないんですが、モニタースピーカーの導入を考えていて、予算に合うなら、是非試してみてほしいスピーカーだと思います。

イントロダクションムービー

 

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2018-06-11

「Umbrella Company SIGNALFORM ORGANIZER」!DIとリバースDIをまとめ、リアンプにも最適なインピーダンス/レベルコントロール機器!

Empress EffectsBondi EffectsなどのエフェクターやFMR Audioなどレコーディング機器などを取り扱う代理店、Umbrella Companyのオリジナルモデルとして、おもしろいDIが登場です。

Umbrella Company SIGNALFORM ORGANIZER 」。

Active Hi-Z端子、Hi-Z In、Amp Out、DI Gainコントロール、HPFスイッチ、Trimコントロール、Inst Level Out端子が前面にあります。

背面にはInst Level Out2、Trimコントロール、Line Level In、Mic Level、Line Level、Amp Out 2、Actibve Hi-Z Inがあります。

Active Hi-Z端子には専用のケーブルが付属しています。

そして、フロントにある8つのDIPスイッチにより、本体の機能を切り替えることができます。アンプアウト用のバッファーON/OFF、DIアウト、インストレベル1とに、それぞれの位相反転、DIアウト、ラインレベルインプットと2つのラインアウトそれぞれのグラウンドリフトを設定できます。

バッファー、DI、リバースDI、レベルコントローラーとして機能するので、オーディオインターフェースと組み合わせて使うことで簡単にリアンプしたり、マイクや楽器を直接接続するDIとして使ったりすることができます。

けっこうシンプルなんですがあるとかなり便利そう。Kemperをはじめとするデジタルアンプでのライン録りにもリアンプはかなり便利だと思います。

 

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2018-06-10

DAW、DTM向け自宅用モニタースピーカー特集! Part.3 定番/評判の良いモデル ペア10万円以上〜ハイエンドまで

DTM/DAWで使うモニタースピーカー特集。Part.3。今回は前回に続き、定番や評判のよいモニタースピーカーを載せていきます。前回はペア10万円までのモデルをまとめましたので、今回は10万円以上のモデルを載せていきます。

前回最後にも書きましたが、モニタースピーカーの選び方はまず予算と設置場所のサイズ、そしてこだわりのポイントからモデルを絞り、あとは試聴するなりじっくり調べるなりするのが良いと思います。この記事はその入り口になればと思います。

Part.1はこちら

Part.2はこちら

今回も前回同様、共通したスペック情報を載せつつ、そのモデルの特徴を軽く書いていきます。ちなみにスペック中の重量は基本的に1本の重量です。

では、いってみましょう。

※価格帯は販売店や時期により変わる場合があります。あくまで参考として見てください。同格帯の中での記載順はメーカー名順です。

  • ペア10〜20万円

何かで聞いたか見たかした言葉なんですが・・・ペア10万円までのスピーカーには「良い音が出るモデル」も「音がくっきり見えるモデル」もあります。しかしペア10万円を越えると「音が良くてくっきり見えるモデル」が出てくる、というだいたいの区切りがあるようです。一般的にこのあたりからは高級モデルという扱いになると思います。ピュアオーディオの世界ではエントリーモデルかもしれませんが・・・w

ADAM AUDIO A7X

メーカー国名:GER
特徴/構造:リボンツイーター・フロントバスレフ
アンプ出力:150(100+50)W×2 LF:クラスD、HF:クラスAB
周波数特性:42Hz〜50kHz
クロスオーバー周波数:2.5kHz
スピーカー構成:7インチCarbon / Rohacell / Glass +2インチ相当リボンツイーター
キャビネット材質:記載なし
重量:9.2kg
コントロール:Volume、Tweeter Level、HIGH SHELF、LOW SHELF

ドイツの人気メーカー、大正義アダムオーディオの中でも、特に人気の高いモデルです。リボンツイーターによるはっきりとした高域と7インチカーボンウーファーによるしっかりと出る低域。クロスオーバーも王道の2.5kHzと、扱いやすいとして有名なモデル。ウーファーはクラスDデジタル、ツイーターはクラスABのアナログでドライブさせる構造なのもこだわりが見えます。ただ自宅だとかなり大きめのサイズになってきますね。

Gibson LP6TB

メーカー国名:USA
特徴/構造:レスポールモデル、フレイムメイプル、アーチトップフロント、フロントバスレフ
アンプ出力:247W×2(バイアンプ)
周波数特性:37〜47kHz
クロスオーバー周波数:2.7kHz
スピーカー構成:6インチカーボン+1インチカーボンコーテッドチタン
キャビネット材質:記載なし フロントパネルはメイプル
重量:8.2kg
コントロール:Volume、Bass、Treble、Standby

まぁこれは載せとかないと(使命感)ってことで。レスポール生誕100周年を記念して作られたレスポールモニター。ギターのレスポールモデルをイメージしたアーチドフレイムメイプルフロントパネルを搭載。バイアンプ構造ですがHF/LFそれぞれの個別出力は記載なしでした。見た目のインパクトもすばらしい。周波数特性は広すぎるので-6とか-10dBかもしれません。出力の大きさが特徴的。ファンアイテム的にも見えなくは無いですが、ちゃんと実力のあるモニタースピーカーです。限定品なので無くなればもう作られないものですね。

KRK V6 S4

メーカー国名:USA
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:155(125+30)W×2 クラスD
周波数特性:49Hz〜19kHz
スピーカー構成:6.5インチアルミフレーム、ケブラーコーン、フェライト+1インチケブラーコーン、フェライト
キャビネット材質:MDF+アルミ
重量:9.4kg
コントロール:dB Level、System Setting、High、Low

KRKも実はGibsonグループですがこちらはやはりガチな内容。特徴としてはコーン型ツイーターを採用しているところ。ドーム型と比べて指向性が強くなる傾向があるので、あえて指向性を出している感じなんだと思います。

MACKIE HR624mk2

メーカー国名:USA
特徴/構造:パッシブラジエーター
アンプ出力:140(100+40)W×2 クラスAB
周波数特性:49Hz〜20kHz ±1.5dB
スピーカー構成:6.7インチ+1インチチタンドーム /6インチ×9インチパッシブラジエーター
キャビネット材質:MDF
重量:10.6kg
コントロール:INPUT SENSITIVITY、ACOUSTIC SPACE、LOW FREQ FILTER、HIGH FREQ FILTER、POWER MODE

ミキサーでおなじみ、マッキーの小型モニター上位モデル。大きな特徴はラジエーターを採用している点。バスレフ型よりもタイトな低域で、かつ密閉型よりも低域が補完できる特徴があります。ラジエーターは内部背面に取り付けることでサイズの省スペース化も実現しています。

Monkey Banana Turbo 6

メーカー国名:GER
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:90(60+30)W×2 クラスD
周波数特性:50Hz~30kHz
スピーカー構成:6.5インチ電磁シールデット・セラミック・PPコーン+1インチナチュラル・シルクドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:9.1kg
コントロール:Volume、HF、LF、Cabinet Mode、Input Mode

定在波を抑えるための独特な6角形形状とポップなカラー、ブランド名やモデル名のインパクトがすごいモニタースピーカー。サウンドはどちらかといえばEDM向けと言われています。

NEUMANN KH120A

メーカー国名:GER 
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:100(50+50)W×2
周波数特性:52Hz〜21kHz ±3dB
クロスオーバー周波数:2kHz
スピーカー構成:5インチ+1インチチタンファブリックドーム
キャビネット材質:防磁アルミニウム筐体
重量:6.2kg
コントロール:INPUT GAIN、OUTPUT LEVEL、BASS、LOW MID、TREBLE、Display DIP、Ground Connect DIP

最高峰のコンデンサマイク、U87Aiでも有名なドイツ、ノイマンのモニタースピーカー。ドイツらしい質実剛健なデザイン、真面目な作りで人気のモデルです。

Pioneer DJ RM-05

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:同軸・フロントバスレフ
アンプ出力:100(50+50)W×2 クラスAB
周波数特性:45 Hz〜50 kHz
クロスオーバー周波数:1.7kHz
スピーカー構成:5インチアラミド繊維+1.5インチアルミニウムHSDOM
キャビネット材質:アルミダイキャスト筐体
重量:9.3kg
コントロール:LEVEL、LOW EQ、MID EQ、HIGH EQ

DJ機器やプロオーディオ機器をラインナップするパイオニアDJのモニタースピーカー。パイオニアではDJ向きスピーカーも出してますが、こちらはパイオニアのハイエンドオーディオ、TADの技術を使ったモニター向きモデル。ツイーターにHSDOMという構造を使用し、低めのクロスオーバーから50kHzまで広く再生できる構造。また同軸+フロントバスレフを採用しているのも大きな特徴。重量にもこだわり、5インチウーファーのクラスでは破格の9.3kgという重さです。

PreSonus Sceptre S6

メーカー国名:USA 
特徴/構造:同軸・フロントバスレフ
アンプ出力:180(90+90)W×2 クラスD DSP制御
周波数特性:52 Hz〜20 kHz(-3dB)/42 Hz〜23 kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数:2.2kHz
スピーカー構成:6.25インチグラスファイバー強化ペーパー+1インチダイアフラム・コンプレッション・ドライバー
キャビネット材質:MDFビニールラミネート加工
重量:8.53kg
コントロール:LEVEL、ACOUSTIC SPACE、HF DRIVER、HP FILTER

DAWやオーディオインターフェースなども制作するPreSonusの同軸モニター。DSP制御でモダンなスタイルが特徴です。独特の外観も雰囲気がありますね。6.25インチと大きめのウーファーを搭載しているのもポイント。

SONODYNE SRP400

メーカー国名:India
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:50(25+25)W×2
周波数特性:75Hz〜22kHz (±2dB) /65Hz〜25kHz (-10dB)
クロスオーバー周波数:3kHz
スピーカー構成:4.5インチ防磁CURV コーン+1インチ防磁シルクドーム
キャビネット材質:アルミダイキャスト
重量:4.4kg
コントロール:GAIN、BASS ROLL OFF、BASS TILT、TREBLE ROLL OFF、TREBLE TILT

インドのプロオーディオ機器メーカー、ソノダインのモニタースピーカー。スペックはスタンダードですが自宅用としてはかなりバランスよく仕上がっている印象。目立つ特徴はそれほどないんですが、4.5インチサイズのウーファーで小ぶり、かつアルミ筐体でしっかりこだわって作られています。

サーモス VECLOS MSA-380S

メーカー国名:JPN
特徴/構造:真空技術使用キャビネット、フルレンジ、リアバスレフ
アンプ出力:13W
周波数特性:100〜20kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数:なし
スピーカー構成:2インチフルレンジアルミコーン
キャビネット材質:アルミ2重構造
重量:850g
コントロール:LEVEL

魔法瓶メーカー、サーモスがその技術を応用して作ったスピーカーです。魔法瓶のように2重構造で2重の内部を真空にしたアルミ筐体を使用。なので普通の筐体内部は真空ではないです(バフレスで真空だと意味不明ですしw)

そしてフルレンジスピーカーを使ったモデルですね。小出力フルレンジで、スピーカーを鳴らし切って使うタイプ。重さも850gと軽量で、持ち運びにもいけそうです。

  • ペア20万円〜

ここから先は価格のリミットなし。メーカー最上位モデルなどが並んできます。構造やスピーカーはもちろん、内部アンプにもこだわり高いものが使われています。

Dynaudio BM6A

メーカー国名:DNK 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:200(100+100)W×2 ディスクリートMOSFET
周波数特性:41Hz〜21kHz
クロスオーバー周波数:2.2kHz
スピーカー構成:6.8インチ MSP(ポリプロピレンとマグネシウム・シリケートの混合素材)一体型ベース・ドライバー +1.1インチソフドドーム・ツイーター(ネオジウム・マグネット)
キャビネット材質:記載なし
重量:11kg
コントロール:High Pass、Level、LF、MF、HF

デンマークのプロオーディオ機器メーカー、ディナウディオのモニタースピーカー。MOSFETを用いたディスクリートアンプを使用。スタンダードなスペックを丁寧に突き詰めていった感のあるモデルですね。

Eve Audio SC305

メーカー国名:GER
特徴/構造:リボンツイーター・リアバスレフ・3Way
アンプ出力:150(50+50+50)W×2 クラスD DSP制御
周波数特性:50Hz〜21kHz
クロスオーバー周波数:350Hz、2.8kHz
スピーカー構成:5インチシルバーコーン×2+AMT RS3リボンツイーター
キャビネット材質:記載なし
重量:9.2kg
コントロール:Volume、Volume dip、Filter dip、Woofer Set dip

元アダムオーディオCEOによるイヴオーディオの3Wayモニター。ツインウーファーの3Wayはサイズが大きくなるのでなかなか自宅用では使いにくいんですが、その中でもコンパクトなのがこのモデル。リボンツイーターにDSP制御と、イヴオーディオらしいモダンスペックで作られたモニターです。ガチャピンみたいなキュートな見た目も特徴。

FOCAL Solo6 Be

メーカー国名:FRA 
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:250(150+100)W×2 LF:クラスD HF:クラスAB
周波数特性:40Hz〜40kHz
スピーカー構成:6.5インチ/ベリリウム・ リバースドーム
キャビネット材質:19mm厚 MDFパネル外装
重量:11kg
コントロール:Input、HF、LF

フランス、フォーカルの小型モニター最上位。クラスDとクラスABアンプを使い分けて搭載しています。フォーカル得意のリバースドームツイーターも特徴ですね。厚みのあるMDF(中密度繊維板)を使用したキャビネットです。

GENELEC 8331A

メーカー国名:FIN 
特徴/構造:同軸3Way・リアバスレフ
アンプ出力:144(72+36+36)W×2 クラスD DSP制御
周波数特性:45 Hz〜37 kHz (-6 dB)
クロスオーバー周波数:500Hz/3kHz)
スピーカー構成:5/8インチオーバル×2+3.5インチMDCミッドレンジ+3/4インチDCW
キャビネット材質:アルミ
重量:6.7kg
コントロール:INPUT dBu、BASS ROLL OFF、DESKTOP、BASS TILT、TREBLE TILT、LED DISABLE、ISS、DIGITAL、LEVEL、STORED

先進的な構造のフィンランド、ジェネレックのモニター。同軸3Wayという他に見ない構造です。ツイーターとミッドウーファーを同軸2Wayで作り、その上下を2つのウーファーで挟み込むことで全ての軸を合わせています。つまり4スピーカー内蔵。DSP制御のクラスDアンプを使用しています。このモデルはシリーズ最小モデルですが、もう一回り大きいタイプを中田ヤスタカがスタジオで使用しています。

KEF LS50 Wireless

メーカー国名:UK
特徴/構造:同軸・リアバスレフ・ワイヤレス(Bluetooth、Wi-Fi)USB、TOSLINK、10/100 Mbps RJ45、Ethernet
アンプ出力:230(200+30)W×2 LF:クラスD HF:クラスAB DSP制御
周波数特性:
45Hz〜28kHz(低音伸張モード)(±3dB)
50Hz〜28kHz(スタンダード)(±3dB)
61Hz〜28kHz(低音制御モード)(±3dB)

40Hz〜47kHz(低音伸張モード)(-6dB)
43Hz〜47kHz(スタンダード)(-6dB)
46Hz?47kHz(低音制御モード)(-6dB)

クロスオーバー周波数:時間軸補正DSPクロスオーバー

スピーカー構成:5.25インチマグネシアム/アルミ合金+1インチベンテッド・アルミドーム 「Uni-Qドライバー」
キャビネット材質:記載なし
重量:10kg/10.2kg
コントロール:Source、Bluetooth、+、-、DESK/STAND、WALL/FREE SPACE、アプリからのコントロール

英国のスピーカーメーカー、KEFのモニタースピーカーです。家庭用ワイヤレススピーカーとしても使えるよう設計されています。独自の同軸ユニットを搭載し、DSPによる多彩なモードを選択できます。クラスDとクラスABを分けたアンプ構造や独特の形状のキャビネットなど、ピュアオーディオ的な視点も取り入れたモデルですね。

KSdigital C5-Coax

メーカー国名:GER 
特徴/構造:同軸・リアバスレフ
アンプ出力:240(170+70)W×2
周波数特性:58Hz〜28kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数:1.9kHz
スピーカー構成:6.5インチ・カーボンファイバー・コーン+1.45インチ・ネオジウム・ツイーター
キャビネット材質:記載なし
重量:7kg
コントロール:Gain、High、Bass

シンプルなスタイルの同軸モニターです。6.5インチウーファーながら同軸の利点を活かしたコンパクトな筐体。入荷数が少ないのか、なかなか売ってないですが評価の高いモニターです。

ニューモデル、C5-Referenceが出てますがまだちゃんと入ってきてないっぽいです。

Musikelectronic Geithain RL904

メーカー国名:GER 
特徴/構造:同軸・フロントバスレフ
アンプ出力:200(100+100)W×2 MOSFET
周波数特性:40Hz〜20 kHz ±3dB
クロスオーバー周波数:2.5kHz
スピーカー構成:6インチコーン+1インチドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:16kg
コントロール:Level

芸術品とまで言われることのあるドイツの同軸モニターの名門、ムジークエレクトロニクガイザイン(通称ムジーク)の同軸モニターです。この無骨なスピーカーを美しくまとめあげたスタイルも素晴らしい。音聴いたことないのでどんなのか分かりませんが、とにかく絶賛しか見ないです。

Musikelectronic Geithain RL906

メーカー国名:GER 
特徴/構造:同軸・上面バスレフ
アンプ出力:120(80+40)W×2 MOSFET
周波数特性:50Hz〜20 kHz ±3dB
クロスオーバー周波数:3kHz
スピーカー構成:5インチコーン+1インチドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:5.5kg
コントロール:LEVEL、350Hz、HT、TT

同じくムジークの同軸モニター。こちらの方が有名ですかね。坂本龍一が使用していることでも知られています。上面にバスレフポートを搭載することで、壁際に設置しても影響せず、前面のスピーカーにも影響させない方式。EQを調整できるのはムジークではこのモデルだけです。

RCF MYTHO 6

メーカー国名:ITA
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:300(200+100)W×2 クラスAB DSP制御
周波数特性:40〜20kHz
クロスオーバー周波数:1.9kHz
スピーカー構成:6.5インチネオジム+1インチアルミドーム
キャビネット材質:アルミダイキャスト
重量:10.5kg
コントロール:dBu、Bass Tilt、Bass Rolloff、Treble Tilt、Desktop、Woofer Mute、Tweeter Mute、DSP、Voltage Selector

イタリアのプロオーディオ機器メーカー、RCFのモニターの中でも上位に位置するモデル。クラスABアナログアンプをDSP制御でコントロールしているのもポイント。派手な特徴はありませんが、丁寧に詰めて作られたモデルという印象です。デザインも良い感じ。

Unity Audio The ROCK mk2

メーカー国名:UK 
特徴/構造:リボンツイーター・密閉
アンプ出力:100W×2 クラスAB E.A.R ディスクリート
周波数特性:33 Hz〜35 kHz, ±3 dB
クロスオーバー周波数:記載なし
スピーカー構成:7インチ/ELACリボンツイーター
キャビネット材質:バルト海産バーチ合板製キャビネット
重量:11.2 kg
コントロール:GAIN

英国、Unity Audioのモニタースピーカー。これかなりの個性派です。リボンツイーターを採用しつつ、密閉筐体。そしてディスクリートアンプ。つまりレスポンスに高いこだわりを持っていることが分かります。この構造ながら±3dBの範囲で33Hzから再生できているというのも驚異的。スペックだけを見てもただ者じゃないことが分かるモデルですね。「圧倒的に正確なサウンド」というのも分かる気がします。実物聴いたことはもちろんありませんが・・・ムジークとは違った方向で究極的なモデルですね。

 

ということで、ペアで10万円を越えるモニタースピーカーを20機種まとめてみました。

Part.2と合わせて40モデル。例えば似たスペックを持つ同シリーズのサイズ違いといったモデルは載せていませんので、これだけ見ればだいたい自分に合ったモニタースピーカーの目星が付けられるんじゃないかと思います。

私も、今回載せた中からモニタースピーカー買いました。冒頭にも書きましたが、まず予算、設置スペース、そしてこだわりのポイントやデザインなどからある程度モデルを絞り、その選択肢から探していくのが良いと思います。今回スペックに細かいサイズは載せていません。基本的にウーファーのサイズとデザインを見ればだいたいのサイズが予測できるからです。3〜4インチはかなり小型、5インチはそこそこ、6インチ以上になると大型スピーカー、という印象ではないかと。あとは目星を付けてからメーカーページや販売ページで細かいサイズを見て考えるのが良いかと思います。

 

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2018-06-09

DAW、DTM向け自宅用モニタースピーカー特集! Part.2 定番/評判の良いモデル ペア10万円まで

DTM/DAWで使うモニタースピーカー特集。パート2です。Part.1ではモニタースピーカーを選ぶ際のこだわりポイントや基本的な用語などをまとめてみました。今回はそれを踏まえつつ、価格帯別にいろいろなモニタースピーカーを見てみようと思います。

定番モデルや、人気が高いモデル、評判の良いモデルをまとめてみました。もちろん全てを載せきることはできないので、「気に入っているモデルが入っていない」とか「あれがない」とかあるかもしれませんが・・・。ただ、よくある「人気モニタースピーカーまとめ」的なページとは段違いのボリュームで載せていくつもりですので、見てみてもらえればと思います。

共通したスペック情報を載せつつ、そのモデルの特徴を軽く書いていきます。

では、いってみましょう。

※価格帯は販売店や時期により変わる場合があります。あくまで参考として見てください。同格帯の中での記載順はメーカー名順です。

  • 〜ペア1万円

1万円未満の低価格モデルです。初めてのモニタースピーカーとしてもありかもしれません。

Alesis ELEVATE3 MKII

メーカー国名:USA
特徴/構造:リアバスレフ 
アンプ出力:10W x 2 
周波数特性:80Hz〜20kHz
クロスオーバー周波数:記載なし
スピーカー構成:3インチ+1インチシルクドーム
キャビネット材質:木製キャビネット
重量:約2.9kg(ステレオペア)
コントロール:Volume、Low Boostスイッチ

シンプルなモデルです。低域はあまり出ないと思いますが、価格の割に音が良いと言われるモデルです。

TASCAM VL-S3

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:リアバスレフ 
アンプ出力:14W×2
周波数特性:80Hz〜22kHz 
クロスオーバー周波数:8kHz 
スピーカー構成:3インチ+0.5インチ
キャビネット材質:記載なし
重量:1.1kg/1.0kg 
コントロール:Volume

同じく価格の割にクリアなトーンと言われるモデル。低域はそこまで出ないと思います。またクロスオーバー周波数がかなり高めなので、ほとんどウーファー側で音を出している感じですね。

  • ペア1〜3万円

まだまだ低価格なモデルですが、少しずつ本格的な機材メーカーのモデルも出てきます。

BEHRINGER MS20

メーカー国名:GER
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:10W×2
周波数特性:65Hz〜25kHz
クロスオーバー周波数:記載なし
スピーカー構成:3+5/8インチ+2.5インチ
キャビネット材質:記載なし
重量:3.7kg/2.05kg
コントロール:Line1 Volume、Line2 Volume、Bass、Treble

ベリンガーのモニタースピーカーです。低価格帯ですが実力のあるモデルとしても知られています。2つのラインインプットがあるのも特徴です。

Fluid Audio F5

メーカー国名:UK 
特徴/構造:フロントバスレフ 
アンプ出力:70 (40+30)W x2 
周波数特性:49Hz〜22kHz (±3dB) 
クロスオーバー周波数:2.5kHz 
スピーカー構成:5インチペーパーコーン+1インチシルクドーム
キャビネット材質:ラミネート MDF (中密度繊維板)キャビネット 
重量:10.0kg (ステレオペア)
コントロール:Volume

UKのオーディオメーカー、Fluid Audioの低価格モニタースピーカーです。アンプ出力の記載が「70 (40+30)W x2」となっていますが、この記載をしているものはバイアンプ構造です。ウーファー、ツイーターそれぞれにアンプが搭載されているタイプですね。合計出力(ウーファー+ツイーター)W×2、という形で書いていきます。

FOSTEX PM0.4c

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:30W×2 クラスD
周波数特性:60Hz〜20kHz
クロスオーバー周波数:1.6kHz
スピーカー構成:3インチグラスファイバー+3/4インチシルク
キャビネット材質:木製エンクロージャー
重量:2.4kg/2.1kg
コントロール:Volume、オートスタンバイ

モニタースピーカーとしてだけでなく、低価格かつ実力の高いPC用スピーカーとしても人気の高いモデルですね。ここからスタートすれば間違いない、とさえ言われるほどの実力派です。

PRESONUS Eris E4.5

メーカー国名:USA 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:25W×2
周波数特性:70Hz〜20kHz
Cross:2.8kHz
スピーカー構成:4.5インチケブラー+1インチシルクドーム
キャビネット材質:MDFビニール・ラミネート加工キャビネット
重量:5.9kg
コントロール:Volume、MF、HF、Low Cut、Acoustic Spaceスイッチ

人気DAW、SturioOneや各種オーディオインターフェースでおなじみのPresonusのモニタースピーカーです。こちらは低価格モデル。シンプルですが上位モデルと同様のコントロールが搭載されています。

MACKIE CR4BT

メーカー国名:USA 
特徴/構造:リアバスレフ・Bluetooth(BT)
アンプ出力:50W
周波数特性:70Hz-20kHz
スピーカー構成:4インチポリプロピレンコート+0.75インチ磁性流体冷却シルクドーム
キャビネット材質:木製キャビネット
重量:5.4kg
コントロール:Volume、L/R切り替え

多くのミキサーなどを制作するMackieのモニタースピーカーです。このモデルは低価格というだけでなく、小音量でのミックスに向いているという評価もあります。

YAMAHA HS5

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:70(45+25)W×2
周波数特性:74Hz - 24kHz(-3dB) / 54Hz - 30kHz (-10dB)
クロスオーバー周波数:2kHz
スピーカー構成:インチコーン+1インチドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:5.3 kg
コントロール:Level、HIGH TRIMスイッチ、ROOM CONTROLスイッチ

DTM用モニタースピーカーのエントリーモデルとして非常に人気の高いモデルです。地味に税込み/税抜きで価格帯が変わるんですが、ほぼ3万円なのでこちらに入れています。

  • ペア3〜5万円

このあたりから特に本格的なモニタースピーカーが出てきます。エントリーモデルではなく中位モデルも増えてきますね。

FOSTEX 6301NE

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:フルレンジ・密閉型
アンプ出力:20W×2
周波数特性:70Hz〜15kHz
クロスオーバー周波数:なし
スピーカー構成:3インチフルレンジ
キャビネット材質:密閉型アルミダイカスト
重量:2.27kg
コントロール:Volume

アクティブフルレンジスピーカーです。フルレンジスピーカーを搭載するモニターの中では最も低価格帯といえるモデルだと思います。

KRK RP5 G3

メーカー国名:USA
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:50(20+30)W×2
周波数特性:45Hz〜35kHz -10dB
スピーカー構成:5インチアラミドグラスファイバー+1インチソフトドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:5.9kg
コントロール:HF LEVEL、LF LEVEL、Volume

黄色いウーファーがポイントのKRKのモニタースピーカー。もっと上位モデルも制作していますが、このモデルも人気ですね。周波数特性がかなり広いですが、-10dBでの値なので、他のモデルの特性と違い、物理的な限界特性と言ってもよいかもしれません。

IK MULTIMEDIA iLoud

メーカー国名:ITA 
特徴/構造:Bluetooth対応・フロントバスレフ
アンプ出力:25(18+7)W×2クラスD 56-bit DSP制御
周波数特性:55Hz〜20kHz(-3dB)/ 45Hz〜22kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数:3kHz
スピーカー構成:3インチカスタムマテリアル+3/4インチシルクドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:920g/800g
コントロール:Volume、EQスイッチ×3

小型、軽量なスピーカーであり、そのサイズや重さからは考えられないほどの音が出ると言われるモデルです。DSP制御やBluetoothなど、モダンなスペックも採用したスピーカーですね。

JBL 306P MkII

メーカー国名:USA 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:112(56+56)W×2 クラスD
周波数特性:47Hz〜20kHz(±3dB)/39Hz〜24kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数:1425Hz(アクティブクロスオーバー)
スピーカー構成:6.5インチ+1インチソフトドーム
キャビネット材質:記載なし
重量:6.1 kg
コントロール:VOLUME、INPUT SENSITIVITY、BOUNDARY EQ、HF TRIM

アメリカの超名門スピーカーメーカー、JBLのモニタースピーカーです。独自の形状の筐体により定位の分かりやすいリスニングポイントが広いと評判です。ツイーター周りの形状がポイントですね。価格帯を超えた実力を持つと言われるモデルですね。

Roland CM-30

メーカー国名:JPN
特徴/構造:同軸・密閉型・3chインプット
アンプ出力:30W×2
周波数特性:記載なし
スピーカー構成:6インチ同軸2ウェイ・システム(防磁型)
キャビネット材質:記載なし
重量:5.6kg
コントロール:Ch×3、Headphone、Low、High、Master

「モニター」なんですが、こちらはちょっと違ってPA系のモニタースピーカーの小型モデルという感じ。3チャンネルのインプットがあってミキサーも内蔵しているのが特徴です。また、同軸ユニットを搭載しているのもポイント。さらにバスレフなしの密閉型です。サイズもけっこうあり、価格が手ごろで特徴がけっこうあるので、ちょっと変わったスタイルの音の出方を試したいときなど、サブのモニターとして使えそうなモデルです。

TANNOY Reveal 402

メーカー国名:UK 
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:50(25+25)W×2
周波数特性:56〜48 kHz
クロスオーバー周波数:2.8kHz
スピーカー構成:4インチマルチファイバー・ペーパーコーン+3/4インチソフトドーム
キャビネット材質:MDFキャビネット
重量:5.2 kg
コントロール:Volume、EQスイッチ、Speaker Positionスイッチ

英国の名門オーディオメーカー、タンノイのモニタースピーカーです。そのエントリーモデルですね。デザインも良い感じです。ナチュラルなトーンと広がりが特徴と言われます。

YAMAHA MSP5

YAMAHA MSP5

メーカー国名:JPN 
特徴/構造:フロントバスレフ
アンプ出力:67(40+27)W×2
周波数特性:50 Hz〜40 kHz (-10 dB)
クロスオーバー周波数:2.5 kHz
スピーカー構成:5インチ コーン+1インチ チタンドーム
キャビネット材質:PP(ポリプロピレン)キャビネット
重量:7.9 kg
コントロール:VOLUME、LOW TRIMスイッチ、HIGH TRIMスイッチ

自宅用のモニタースピーカーとして定番中の定番モデルです。スタジオでも使用されることの多いモデルですね。5インチクラスのウーファーを搭載したスタイルのモニターの王道スペックなので、ここを基準にスペックを見てみるのもありですね。

  • ペア5〜10万円

より本格的なモデルが出てくる価格帯です。シリーズラインナップの上位モデルから、よりハイエンドなメーカー/シリーズの中の手頃なモデルまでいろいろ出てきます。

ADAM AUDIO A5X

ADAM AUDIO A5X

メーカー国名:GER 
特徴/構造:リボンツイーター・フロントバスレフ
アンプ出力:100(50+50)W×2 LF:クラスD、HF:クラスAB
周波数特性:50Hz〜50kHz
クロスオーバー周波数:2.5kHz
スピーカー構成:5.5インチCarbon / Rohacell / Glass +2インチ相当リボンツイーター
キャビネット材質:記載なし
重量:6.6kg
コントロール:Volume、Tweeter Level、HIGH SHELF、LOW SHELF

大正義アダムオーディオのモニタースピーカーです。ドイツの名門ですね。特にリボンツイーター(X-ARTツイーター)による高解像度な高域の出方が特徴。周波数特性最大50kHz表記ができるということも、それを表しています。

EVE AUDIO SC205

メーカー国名:GER 
特徴/構造:リボンツイーター・リアバスレフ
アンプ出力:100(50+50)W×2 クラスD、DSP制御
周波数特性:53Hz〜21kHz
クロスオーバー周波数:3kHz
スピーカー構成:5インチシルバーコーン+AMT(エアー・モーション・トランスフォーマー) RS1
キャビネット材質:記載なし
重量:5kg
コントロール:Volume(DSP EQコントロール兼用)

ドイツの名門、ADAM AUDIOの元CEOが立ち上げたブランド、イヴオーディオ。アダムとイヴですね。アダムオーディオ同様リボンツイーターを搭載。さらにDSP制御で最適な特性に調整するモダンなスタイルを採用しています。

FOCAL Shape 40

メーカー国名:FRA 
特徴/構造:ラジエーター
アンプ出力:50(25+25)W×2 クラスAB
周波数特性:60Hz〜35kHz
スピーカー構成:4インチフラックスコーン+1インチM’profileアルミニウム/マグネシウム合金
キャビネット材質:12mm MDFキャビネット
重量:5kg
コントロール:HPS、LF SHELVING、LHF、HF SHELVING

フランスのオーディオメーカー、フォーカルの小型モニタースピーカーです。このモデルはラジエータースピーカーを搭載。側面のラジエータースピーカーを共振させて低域を補完しています。バスレフポートよりも締まった音で、密閉型よりも低域を出せる構造です。

GENELEC 8010A

メーカー国名:FIN 
特徴/構造:リアバスレフ
アンプ出力:50(25+25)W×2 クラスD DSP制御
周波数特性:67 Hz〜25 kHz (-6 dB)
クロスオーバー周波数:3kHzアクティブクロスオーバー
スピーカー構成:3インチ + 3/4インチ・メタル・ドーム + DCW
キャビネット材質:アルミ
重量:1.5kg
コントロール:ISS DISABLE、SENSITIVITY -10dB、DESKTOP CONTROL、BASS TILT

先進的な技術を多用したスタイルで人気のフィンランドのオーディオメーカー、ジェネレックの超小型モニタースピーカーです。このサイズではあり得ないほどしっかりと音が出ると言われるモデルですね。とにかく設置場所を節約したい場合に人気です。

PRESONUS R65

メーカー国名:USA
特徴/構造:リボンツイーター・フロントバスレフ
アンプ出力:150(100+50)W×2 クラスD
周波数特性:45Hz〜22kHz
クロスオーバー周波数:2.7kHz
スピーカー構成:6.5インチケブラー+3インチ相当リボンツイーター
キャビネット材質:MDFビニール・ラミネート加工キャビネット
重量:6.65kg
コントロール:Volume、HP、HF、Acoustic Space、省電モード

Presonusのモダンスペックなモニタースピーカーです。リボンツイーター、ケブラー繊維を使ったウーファーなど、現代的なスペックを盛り込んだモデルですね。

 

ということで、今回は「ペアで」10万円までのモデルを20機種載せてみました。モニタースピーカーの選び方ですが、まずは予算、そしてサイズ。その後にPart.1で載せたこだわりポイントや、デザインなどを見て目星を付けていくのが良いと思います。可能であれば試聴しに出かけたり、難しそうなら目星を付けたモデルを丁寧に調べたりして考えるのが良いと思います。

次回はさらに上位モデル、ハイエンドなモデルを見ていきましょう。

Part.3 10万円以上のモデルはこちら

Part.1はこちら

 

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