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一部、当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、当サイトとは一切関係がありません。

2016-09-19

ブラックフェイス期のフェンダーアンプ再現、「One Control Sonic Blue Twanger」レビューします!BD-2Wともちょっとだけ比べます!

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先日レポートした、One Controlのオーバードライブ、「One Control Sonic Blue Twanger」、改めて音など出しながらレビューしてみたいと思います。

では、行ってみましょう!

One Control Sonic Blue Twanger

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こちらが、Sonic Blue Twanger(以下SBT)です。シンプルなミニサイズペダルですね。アルミ削り出しのオリジナルケースを使用したペダルですね。ブラックフェイス期のフェンダーアンプサウンドを再現するというペダルです。フェンダーはギターメーカーというイメージが強いかもしれませんが、元々アンプメーカーです。ラップスティール用やギター用のアンプを1940年代から製造していました。50年代に入り、ギターやベースの製造を始めた頃にはツイードのギターアンプをラインナップしていました。1959年〜1960年ごろ、ツイードキャビネットをトーレックスに変更。ブロンドと呼ばれる茶色いキャビネットを使用した時期に変わります。その後1963年頃、黒いキャビネットに黒いコントロールパネルを持つアンプに変わります。この時期のアンプをブラックフェイスと呼びます。1965年にフェンダーがCBSに買収されてからも黒いコントロールパネルのチューブアンプは製造され続けますが、CBSは買収後ソリッドステートアンプの製造も行いました。今でもソリッドステートアンプといえばチューブアンプの廉価版のようなイメージがあると思いますが、最初期のソリッドステートアンプはどうしても当時のチューブアンプのようは音が出るはずもなく、フェンダーアンプのイメージが良くなくなってしまいました。その後1969年頃から、CBSフェンダーも新たな真空管アンプを製造開始。コントロールパネルは銀色に変わり、今ではシルバーフェイスと呼ばれるモデルになります。

ブラックフェイスアンプは63〜67,68年頃まで製造されていますが、特にプリCBS、すなわち63〜65年頃のモデルを指す場合もあります(ごく稀ですが、CBS後のチューブアンプはまとめてシルバーフェイスと呼ばれることもあるようです)。SBTが再現するブラックフェイスは、そんなフェンダーアンプの中でも特に評価の高い時期のアンプの1つであるということですね。そして同時に、現在のフェンダーアンプ・・・たとえばまさにブラックフェイス期を再現した'65 TWINREVERBはもちろん、練習用エントリーモデルのアンプ、FRONTMAN 10Gにもブラックフェイス期のデザインを踏襲していることからも、現代のフェンダーが最もお手本としている時期のアンプであると言えるかと思います。

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さて、SBTに話を戻しましょう。3つのコントロールはVOLUME、TREBLE、MASTER。本物のチューブアンプのようにVOLUME(プリアンプ)、MASTER(パワーアンプ)の動作を再現。TREBLEはトーンコントロールのように高域の出方を調整しつつ、低域にも影響を及ぼします。

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側面にはスライドスイッチがあり、Rhythmモード(以下Rモード)とLeadモード(以下Lモード)を切り替えることが出来ます。

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内部はこんな感じ。ミニサイズながら9V電池が入るスタイルとなっています。

それでは、レビューしてみたいと思います。

 

  • 操作性

操作性については、先日のレポートにも書いたとおりです。改めて載せますね。

このペダル、コントロールが2Volアンプの形を再現しているため、ちょっと癖があります。チューブアンプで音を作ったり、またその構造を知っていれば難しいことはありませんが、初めてのペダルとしては戸惑うことがあるかもしれません。Volumeを上げれば音量と共に歪みが強くなり、Masterを上げれば音量と共に歪みが強くなります。動きを文字で表せば同じなんですが、それぞれの歪みの質が違うので、それらを組み合わせてちょうど良いところを探すような形になりますね。また、Rhythmモードではそもそもほとんど歪まないので、分かりやすいオーバードライブペダルではないのも確かです。しかし、だからこそこのペダルは意味があると思います。あ、Trebleコントロールは普通のトーンコントロールみたいに使えます。

という感じです。もう1つ言えば、ゲインを上げようと思えばVOLUME、MASTER共に音量も上がるので、ゲインを高くしようと思えば機材によっては相当音量が高くなります。たとえばGranith Grey Boosterなどの音量を下げられるブースターなどを後段に設置して、音量調整をする、というのも良いかもしれません。あとRモード/Lモードを切り替えるスイッチは奥になっているので指だと操作が難しいです。ピックやマイナスドライバー、イヤフォンプラグ等を使って切り替える形となるかと思います。操作としてはちょっと面倒ですが、側面にスイッチが出ない分、移動中にぶつかってスイッチが壊れたりする可能性は低いとも言えます。

  • サウンドレポート

では、音について。まずはRhythm、Rモードから見ていきましょう。こちらはアンプでいえばクリーン〜クランチチャンネルのように使うことができます。ではまず音を出してみましょう。

  • サンプルサウンド1(Rhythmモード)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=Max、MASTER=14:00、TREBLE=14:00、MODE=Rhythm

冒頭〜30秒のアルペジオはギターのVolumeが7、それ以降はギターのVolume最大です。

まずはこんな感じ。ギターはテレキャスター。Twangerっていうモデル名ならやはりテレキャスが良いかと。ちなみにこのテレキャス、60周年を記念した限定モデルですが、中身のスペックは以前のAmerican Vintage 62テレキャスターと全く同じです。

ペダルの方はSBTのRモードでは相当ゲインの高いセッティングです。オーバードライブとしてはゲインに近いVOLUMEコントロール最大、さらにMASTERも高めに設定し、TREBELも高めにしています。そして最初はギターのVolumeを7まで下げてクリーンアップしています。少しトレブリーなサウンドながら奥行きがあるというか良いコンプレッサーがかかったようなクリーントーンが出ています。そしてその後、ギターのVolumeを最大にしてのジャキジャキした歪みです。非常にフェンダーアンプっぽい音になっているのではないかと思います。かなり奥行き感のあるサウンドですが、見ての通り使用しているペダルは1つ。リバーブ等の空間系はもちろん使用していません。ここまで立体的なフェンダートーンが出るペダルはなかなか無い、というかこの音が出るペダルは私は初めてです。そして前半はギターのVolumeを絞っていますが、後半はVolume最大、ピッキング(というかこのサンプルは指弾きなのでアタックの強さ)でゲインが簡単に変わります。しかしその反応がなんか絶妙で、弾きづらいと感じるほどでもないんですよね。このへんはさすがだと思います。

続いてLeadモード。こちらはBOSS BD-2Wと比較してみたいと思います。

BD-2Wは、BOSS人気のオーバードライブ、BD-2を改めて再構築したドライブペダルです。Level、Tone、Gainと、S/Cの2モード切替を搭載。SはStandard、CはCustomで、StandardモードはBD-2のサウンドを継承、Customモードではハイレスポンスで太く粘るドライブサウンドとなっています。内部回路はオリジナルのものとは違う新設計回路です。

BD-2とBD-2Wの比較(音出しは1分56秒あたりから)

サンプルムービー

サンプルムービー2

うちにあるBD-2って、このBD-2WとSoul Power Instrumentsのモディファイだけなので、オリジナルに近い音が出るBD-2WのSモードを比較対象としてみます。では、BD-2を使ったサウンドをイメージした楽曲のバッキングと共に。

  • サンプルサウンド2(Leadモード/バッキング付)

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  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=10:00、MASTER=14:00、TREBLE=12:00、MODE=Lead

  • サンプルサウンド3(BD-2W/バッキング付)

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  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

LEVEL=11:00、TONE=12:00、GAIN=14:00、MODE=S

BD-2はもともとフェンダーっぽいジャキっとした音が出るペダルとして、90年代末ごろ〜2000年代ごろ、多くのアーティストに使用されました。そういうサウンドを作って比べています。別のペダルですし音も全然違いますが、倍音の出方を似せるようなセッティングにしました。SBTはリードモードで私が一番好みな、VOLUME低め、MASTER高めなセッティングです。BD-2Wはその倍音に近い音が出るように設定しました。

では、ギターパートのみを取り出してみましょう。

  • サンプルサウンド4(Leadモード/バッキングなし)

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  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOLUME=10:00、MASTER=14:00、TREBLE=12:00、MODE=Lead

  • サンプルサウンド5(BD-2W/バッキングなし)

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  • 録音環境

ギター:Fender USA Limited 60th Anniversary Tele-Bration Series ’62 Telecaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

LEVEL=11:00、TONE=12:00、GAIN=14:00、MODE=S

バッキングが無いと、音の違いが歴然と分かります。しかしバッキングを合わせると似た風合いの音になるとも言えますね。特性としては上と下が広く出る感じ。倍音の出方がフェンダーっぽいことから上に気を取られがちですが、両モデルのポイントはローエンドです。そして上、下ともにSBTの方が広いです。BD-2Wはこうして比べるとかなり真ん中に音が集まっているようにも感じますね。音の好みは別として、アンプライクな音、という意味ではSBTの方がアンプらしい音になっていると思います。一方でBD-2Wのコンプレッション感は弾きやすい音ですね。

さて、このLモードですが、Rモードと同様、レスポンスが非常に高いです。ギターのVolumeを絞ればクリーンに戻すことができます。また、さらに歪みを強くしていくと、じりじりとしたエッジが立っていって、もっとブルース的な音に変わっていきます。それこそTS系と合わせればSRV、みたいな感じの音にもなりますし、セミアコとの相性も良いです。

本当にここまでフェンダーなサウンドが出せるペダルというのはすごいと思います。で、単にフェンダーの音を録音したサウンド、ではなくて、フェンダーアンプの音なんですよね。実際にスタジオ等で使うことがありますし、私もHot Rod Deluxeを持っていますが、あの音、雰囲気、奥行き、操作感まで全部が詰まってるんですよね。

One Controlのペダルはいつもレベルが高いですが、このSBTはこれまでのペダルと比べて圧倒的に突き抜けた感じがあると思います。これは是非一度弾いてみるべきペダルだと思います。

 

サンプルムービー

 

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2016-07-18

ハイエンドギター「Nik Huber Dolphin II」。レビューしてみます。

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ドイツのハンドメイドギターメーカー、Nik Huber

1996年に創業したギターメーカーで、ヨーロッパ唯一のPaul Reed Smith公式リペアマンとしても知られています。

そんなNik Huberのフラッグシップモデル、Dolphin IIをレビューしてみたいと思います。

では、いってみましょう!

Nik Huber Dolphin II

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かつて、2006年ごろだったと思いますが、ハイエンドなギターというものをよく知らなかった頃、どんなギターがあるんだろうといろいろ探していました。そして、1つの画像を見て衝撃を受けました。現在はすでに残っていない画像ですが、当時Nik Huberの代理店をしていた荒井貿易のサイトにあった画像です。

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参考としてはこんな感じ。この画像のヘッド部がアップになったような画像です。美しいキルトの化粧板がまるで光の当たった水面のようで、そこにかわいらしいイルカのインレイが付いています。こんな世界観を持った美しいギターがあるのかと、当時衝撃的でした。価格を見ると100万円。すごい世界があるもんだと思ったものです。

ちなみに当時のフラッグシップは「Dolphin I」。ヘッド形状がこの形でペグが4対2で配置されています。その配置がMusicmanの権利に触れるということで3対3にアップデートされたのがDolphin IIです。

当時はとても買えない世界のものだということで考えていましたが、その後、あるタイミングが訪れます。2011年、Nik Huberの代理店が荒井貿易からギタープラネットに変わりました。

その時、旧代理店、つまり荒井貿易が保有していた在庫分がすべて特価として販売されました。それを見たとき、もうこれ以上のチャンスは無いんじゃないかと思い、無理をすれば買うことができることが分かったため、購入を決意しました。いつか欲しいと思って何度も見ていたギター。それを手に入れる時が来ました。

ちなみに、購入に際して試奏をしたり、実物を見たりはしていません。ネット通販なのでもちろん写真は見ていましたし、スペック表くらいはありましたが、それだけです。人に勧められる買い方ではありませんが、仮に届いたギターがものすごく弾きづらくても、音が全く好みで無くてもかまわない。それでもこのギターが欲しい、そういう気持ちで買ったギターです。

実際に手にしてみると、ハイエンドギターというものがどういうものなのか、少し分かった気がします。もちろんこれ1本で全てが分かるわけではありませんが、やはり実物を自分のものにする、というのは何かを理解する上で一番大事なことだと思いました。

では、Nik Huberのギターとはどういうものなのか、レビューしていこうと思います。

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まずはスペック表からいきましょう。こちらがギター本体に付いている認定書兼スペック表です。こういったクラスのギターは、全てがカスタムと言っても過言ではありません。Nik Huberらしい言い方をすると、全てがPRSのPrivate Stockみたいなものと考えられます。1本1本様々な違いがあります。そのため、全てのDolphin IIがこのスペックであるということはありません。(というか、一応ある通常モデルのスペックよりもカスタムが入った仕様です。)

私のDolphin IIのスペック。ボディはキルトメイプルトップ、マホガニーバック。ネックはマホガニーで、指板はブラジリアンローズウッド(ハカランダ)で22F仕様です。ミディアムジャンボあたりだと思います。

ピックアップはフランスのハンドメイドピックアップブランド、HausselとNik Huberの共同開発で制作されたハムバッカー×2。コントロールは1Vol、1Tone、3Wayセレクターで、ToneノブがPush/Push式のスイッチとなり、コイルタップが可能となります。ブリッジはラップアラウンドとTOMを組み合わせたDolphin No.1ブリッジです。スタイルとしてはレスポール系ですね。制作は2007年1月29日。DolphinがIIになってから最初期のモデルとなります。

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ボディのカラーはロイヤルブルー。フィニッシュはPRSゆずりのハイグロスです。おそろしくツヤツヤです。

なお、このギターは2008年の東京ギターショウにも出展されたモデルです。Google画像検索でも出展の様子を見ることができます。青色が強いのがそのモデルですね。全く同じ杢なので分かると思います。当時の価格ではあきらかに7桁になっているのが分かります。私はそこから、2〜3割くらい安い特価で買いました。

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ヘッドと指板です。ヘッドはマッチングヘッドですね。ヘッドや指板にはイルカのインレイが付けられています。

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この指板は、ブラジリアンローズウッドです。ハカランダとも呼ばれる貴重な材です。いわゆるローズウッドなんですが、細かく目が詰まっていて、手触りも通常のローズウッドより少しさらっとしているように思います。

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ヘッド裏。ペグはSchaller M6 Mini。ペグボタンはエボニーです。

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このギターの大きな特徴であるネックジョイント部です。バックがグロスのブラックなのでちょっと見づらいんですが・・・分かりますか?ジョイント自体はセットネックのロングテノンとなっているんですが、このジョイント部のヒールカット・・・というよりも、ボディと複合してジョイント部を細くしているのが分かると思います。こうすることで、ハイフレットでの演奏性が格段に向上します。

Nik Huber REDWOOD RUBY RED

ちなみに別のDolphinだとこんな感じ。こっちの方が見やすいですね。ここはこれと同じ形状しています。

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ピックアップとコントロール周りです。

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ラップアラウンドブリッジとTOMを融合させたようなブリッジ。

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キャビティカバーもウッドです。カバー裏側とキャビティ内は銅が貼られていて、ノイズは一切といって良いほどありません。

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トップのキルトメイプルは見てのとおりのドキルト。そしてそれを分厚く使用しています。ボディのアーチトップ、ボディバックのコンターの様子はこんな感じです。

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カッタウェイ/ホーン部も立体的な構造です。そしてピックアップのエスカッションもなぜかブラジリアンローズウッドで制作されています。

 

各部の様子はこんな感じですね。

実際に届いて音を出してみると、いろいろとまた衝撃的でした。

まず、何よりも音の安定感、サステインの長さが素晴らしいです。全体的なバランスが完全で、堅牢すぎることも無く、もちろん弱いこともありません。この絶妙な作りと、細部までこだわって作られた形状による高い演奏性・・・全てのレベルが違う、そういうギターですね。

なによりも驚いたのがチューニングの安定性です。どの程度安定しているのかというと・・・

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こちらが2ヶ月程度ハードケースに入れっぱなしにした状態でのチューニングです。上の写真を撮ったあとにそのままジャラーンと弾いたところです。多少のずれは当然ですが、弦全体のずれ方も一定で、弦を張った状態でのバランスが安定しているのがよく分かります。ギターは15本くらい持っていますが、ここまで安定しているギターはこれだけです。

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そしてギター本体もものすごく軽いです。これは謎。ホロウボディではないのは響きで分かるんですが、それにしてはやたらと軽いので、使われている材自体が相当良いんだろうというのが想像できます。ちなみに通常のNik Huberギターの中でも相当軽い部類のようです。後に実際にギタープラネットにお邪魔した時、そこにあったDolphinを持ってみましたが、たしかに自分のものより重かったです。

 

この価格帯のギター、勧めるかというと勧めません。通常使うギターとしては高価ですし、そこまでの材などが必要なプレイヤーは本当に一握りだと思います。

でも、欲しいなら、そして買えるなら是非手に入れるべきだと思います。それだけの価値はたしかにあります。高価なハイエンドギターは本当に趣味の領域であると思いますが、実際にこういったクラスのギターは本当に弾きやすいものなんだと思いました。

なお、このモデル、サウンドとしてはヴィンテージレスポール的な音だと言われるそうですが、もうすこしPRSよりの音だと思います。コイルタップした時の音も「なんちゃってシングルコイル」という感じではなく、よりシングルコイルに近い音が出ますね。とにかく全てのレベルが桁違い。ギターとしてのレベルが高すぎて、なかなか普段のレビューでも出番はありませんが、たまにはこういたギターを載せてみるのも良いかと思ってレビューしてみました。

Dolphin IIのサンプルムービー(チェンバードモデル)

 

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2015-12-30

ストランドバーグ×クリップチューナー!「t.c.electronic PolyTune Clip」はヘッドレスギターで使えるのか!?

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先日、三木楽器梅田店にお邪魔させていただいた時、おすすめされたクリップチューナーがあります。

それが、t.c.electronic PolyTune Clip。なんでもお店で比較して特に反応が早かったということで、実際に試奏のセッティングでも使って見せていただきました。

そういうことなら、と買って来たんですが、今回の帰省で持って来たギターは.strandberg* Boden J-Series J6。ということで、果たしてヘッドレスギターでもクリップチューナーが使えるのかどうか、ちょっと実験してみました。

t.c.electronic PolyTune Clip

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こちらがt.c.electronic PolyTune Clipです。ポリフォニック、クロマチック、ストロボの3つのモードを備えたクリップチューナーで、表示は角度を検出し、自動で回転させたり、クロマチックモードでは±0.5セント、ストロボモードでは±0.02セントの精度でチューニングに対応していたり、キャリブレーションはA4=435〜445Hzを1Hz刻みで設定できたり、フラット、カポチューニングも可能なモデルです。

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電池はCR2032バッテリーを使用し、18時間程度の駆動時間を実現しているとのことですね。

 

ではさっそく、ヘッドレスギターに使ってみます。

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こちらがStrandberg Boden J-Series J6のヘッド部。

ヘッドレス、といってもナットのところで即座に切れているわけではなく、こうして少し間があるので、ここにクリップすれば間違いなくいけます。

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ただ、ここの部分、通常のヘッドより厚みがあります。

 

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実際に取り付けてみると、こんな感じ。あっけないほど簡単に取り付けられました。なんかG#に合ってますけど、宅配便で送ったのを取り出してそのまま付けたら3弦がシャープしてましたw

 

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余裕です。

 

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クリップ部にステンレスを使用。楽器との接触部にはパッドが着けられている構造。ここがしっかりしているので問題ないということですね。ただ、もっと安価なチューナーだと、このヘッド部には取り付けられなかったりすることもあるかもしれません・・・。

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でも大丈夫です。シャープしてた3弦、合わせました。こんな感じで、ホーン部にとりつけてもしっかりと反応します。ホーンの無いステインバーガーだとちょっときついかもですが、ホーンのあるタイプなら、こういう取り付け方をしてもしっかり反応します。ポリフォニックチューニングも余裕でした。

 

このt.c.electronic PolyTune Clip、たしかに反応が早くて快適ですね。画面もとても見やすいです。

画面の回転は少し反応が遅くて、つけかえてから1秒くらいしてから反転するようなことがありますが、これは逆に、反応がよすぎるとくるくる回って使いにくそうなのでちょうど良いんだと思います。

ポリフォニックチューニング自体は基本6弦までなので、7弦8弦はクロマチックチューニングやストロボモードを使うことになりますが、通常のクリップチューナーと同様に使うことが出来、さらに多くのクリップチューナーよりレスポンスが良い感じなので、それでも選ぶ意味はあると思います。

たしかにこれ、良いチューナーですね。

サンプルムービー

いろんなクリップチューナー比較

ということで、ヘッドレスギターでもクリップチューナーは余裕で使えますよ、という記事でした。

 

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2015-06-21

話題の国産ブランド、Vivieのチューブライクなオーバードライブ「Vivie Loud Hound」レビューしてみます!

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先日、注目の国産ブランドということでご紹介したVivieというエフェクターブランド。ちょくちょく名前を耳にするようになった新しいエフェクターブランドですね。

今回、そのVivieよりデモ機をお借りすることが出来たので、レビューしてみたいと思います。ちなみにVivieでは貸出試奏サービスというのを行っているので、申し込めば自分の環境で試すことができます。話題になりつつあるといってもまだ店頭では見かけることが少ないペダルだけに、こういうサービスはとても良いですね。(このレビューでお借りしているのはメーカーさんからの依頼によるものです。)

というわけで、レビューいってみたいと思います。

Vivie Loud Hound

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今回お借りしたのはこのLoud Houndというオーバードライブです。「魅力的な真空管ドライブのラウドな質感」を感じさせ、かといって過剰にアンプサウンドを意識しすぎないというドライブペダル。ゲインのレンジも広く、ローゲインではエッジが強くブライトなトーンで、ゲインを上げていくと飽和感が上がっていくというペダル、ということですね。

 

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コントロールは4つのノブが「Level、Gain、Tone、Mid」。

 

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そして側面にBassスイッチが付いています。このスイッチは上(ペダルノブ側)ポジションで低域が強く、下(フットスイッチ側)で低域が弱くなるスイッチです。2ポジションですね。

 

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中はこんな感じ。お借りしたモデルということシリアルナンバーは画像編集で消しています。

 

では、レビューの方いってみましょう。

  • 操作性

特に操作が難しかったりややこしいポイントもありません。Bassスイッチも音を聴けばすぐにどちらがどちらかというのが分かります。側面のトグルスイッチはちょっとだけ、移動中などにボード内でぶつかったりしないか不安、ということもあるかもしれませんが、よほどの衝撃が加わらなければ大丈夫だと思います。どうしても不安な場合、インプットにパッチケーブルのプラグを挿しておけばそれで防ぐことができます。(ただしその場合電池は抜いておく方が良いです。)あえて何か言うとすればこれくらいですね。

 

  • サウンドレポート

では、音を。少しサンプルも録ってみました。

  • サンプルサウンド1(High Gain)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=3:00、Tone=12:00 Mid=12:00 Bass=Up

  • サンプルサウンド2(Low Gain)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=9:00、Tone=1:00 Mid=1:00 Bass=Down

  • サンプルサウンド3(Full Gain)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=FULL、Tone=3:00 Mid=9:00 Bass=Up

ギターヴォリューム:6→10

音はこんな感じです。まず基本的に、とても素直なドライブサウンドが特徴ですね。ギターとアンプの音を大きく変えることがありません。

サンプル1は、適当に設定して良い感じになった音をそのまま。なのでちょっと私の好みっぽい感じです。スタンダードなオーバードライブよりも少し高めのゲインセッティングですね。Tone、Midは12時、LowはUpということで基本的な形かと思います。音の解像度がとても高いのが分かると思います。このゲインでもちゃんと和音が分離しています。同時に勢いと迫力もあるサウンドを作ることができます。

サンプル2はローゲインなセッティング。アタックがくっきりと出るのでカッティングなどにも良い感じです。歯切れの良い音、といえばこんな感じでしょうか。Bassスイッチを下ポジションにしてローをカットしているので、軽めのトーンになります。ギターがこれくらいの音でカッティングすると、ベースがファンキーな感じで混ざりやすいと思います。そしてローをカットしてもキンキンしすぎることもなく、また音もちゃんと抜けますね。

最後のサンプルはフルゲイン。Toneを上げ、Bassも上ポジションでMidだけ下げ、軽くミッドをカットしたセッティングです。ローがしっかりでるので音に厚みがあり、太いながらも音がこもったりすることなく、ミッドを少しカットしてもしっかりと抜けてくる、同時に解像度の高い音が特徴です。

そしてこのフルゲインでもほぼクリーンまで簡単に戻せるレスポンスの高さもポイント。もちろんシングルコイルなので、ハムだともう少し歪み感が出るとは思いますが、フルゲインでこのレスポンスは十分に高いですね。

 

こういう、ハイレスポンス、ハイダイナミクスで解像度の高いオーバードライブって、ともすれば使いにくく感じることがあります。が、このLoud Houndは特に使いにくさは感じませんでした。むしろ気持ちが良いというか、とてもモダンな音なんですがハイファイすぎることもなく、音が古すぎて今っぽい音を作れないということもありません。相当広い範囲のジャンルをカバーできるオーバードライブです。

全体にわたり、ペダルのチューニングがとても上手いと思います。現代的なバランス感覚で音を作ることができるので、特に今の楽曲やオリジナル曲をプレイする人に向いているペダルですね。

 

というわけで、Vivie Loud Houndのレビューでした。

これは良いペダルだと思います。ローゲイン、クランチからディストーション的なゲインまでカバーできますし、それを手元で簡単にコントロールできるので使いやすくて奥も深いペダルに仕上がっていますね。

 

それにしても、最近思うことなんですが、数年前に比べ、日本のハンドメイド系エフェクターブランドの音作りがとても使いやすくなっていると思います。かつての国産ハンドメイドペダルって、こだわって真面目に作りすぎた感じが出ているものもけっこうあったんですが、最近の国産ブランドのペダルは適度に力も抜けていて、かといって手抜きは一切ない、細部までバランスを考えた作りのペダルが多くなってきています。

このペダルの場合、店頭でというのは難しいかも知れませんが、前述のとおり試奏サービスもあるので是非試してみて欲しいと思います。

 

サンプルムービー

 

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2015-06-14

SRVのためにモディファイされたTSを再現!Aldente Effects Tube Driverレビューしてみます!

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2002年にメジャーデビューを果たしたMAMALAID RAGのギターヴォーカルであり、現在はMAMALAID RAGをソロプロジェクトとして活動する田中拡邦氏が制作するエフェクターブランド、Aldente Effectsのオーバードライブをレビューしたいと思います。

おそらくほとんど出回っていないペダルで、以前国産ハンドメイドエフェクター特集で載せたものの、入手自体もやはり難しいペダルだと思いますが、このペダルがかなりすごくて面白いのでレビューしてみます。

では、いってみましょう。

Aldente Effects Tube Driver

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こちらが、そのTube Driveです。コントロールはLevel、Tone、Driveとシンプル。

見ての通りTS系のペダルですが、ただのTube Screamerとは違ったモデルとなっています。

TSといえば必ず名前が挙がるのがSRVです。SRVは2台のTSを使用して音を作っていたことは有名ですね。

ただ、そのTSが実はモディファイされていたとしたら。このTube Driveは、SRVのためにモディファイされたTSの回路を持つTS系オーバードライブ、ということです。艶有りJRC4558DVやALLEN BRADLY抵抗などを使用し、トゥルーバイパスで制作されています。

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で、中を見てみましたがこのとおり、回路部は見えないようになっていました。作り自体はスタンダードなハンドメイドペダルという感じですね。

では、レビューいってみましょう。

  • 操作性

これ以上ないシンプルな操作性のペダルです。特に何も考える必要はありません。電池使用時はインプットジャックが電源となっており、アダプタ使用時はアダプタジャックが電源となるというスタイルで、そのあたりも扱いやすいペダルとなっています。

 

  • サウンドレポート

では、音を。久々ですが、サンプルサウンドを録ってみました。

  • サンプルサウンド1(Medium Gain)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=12:00、Tone=11:30

ギターヴォリューム:6→10→6

  • サンプルサウンド2(Full Gain)

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Download 聴けない場合はこちら

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU フルヴォリューム

アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング

VOL=12:00、Drive=Full Up、Tone=Full Up

音はこんな感じです。元々SRV用の回路ということで、ストラトを使って弾いてみました。

まず、音を出せばすぐに分かりますが、たしかにTS系のペダルです。と同時に、あきらかにTSとは違う音です。私はこれまで、オリジナルのTube Screamerシリーズをはじめ、多くのTS系ペダルは弾いたことがあります。

オリジナル系のペダルにしても、ハンドメイドの“TS系”にしても、その特性にTSらしい周波数のリミット感がたいていあります。同時にミッドの盛り上がりがある程度あり、その上がる幅、つまりQがけっこうきつめです。もちろん、モデルによりかなり幅はありますが、たいていはミッドの盛り上がる幅にもある程度のリミットがあります。ごく一部、TimmyPGSのモダンモードなど例外もあるにはありますが、たいていがそんな感じで、「TSらしさ」を残していくスタイルとなっています。

このTube Driveは、間違いなくTS系ペダルの音なんですが、その大きな特徴であるミッドの盛り上がり方がものすごくゆるやかなんですね。いわゆるTS系スタイルのペダルと比べれば圧倒的にゆるやかなミッドの盛り上がり方をします。同時に前述のTimmyやPGSのモダンモードのような、TS回路ベースのトランスペアレント系と比べれば、ミッドの盛り上がり感が強いです。つまりTS系とトランスペアレント系の中間的な音になっているのが特徴テキです。

サンプル1のとおり、レスポンスも高いです。十分にダイナミクスレンジは広い、とはいえトランスペアレント系のモデルと比べれば少し控えめな感じにはなっていますね。TSとしては、間違いなく現行モデルよりもヴィンテージオリジナルTSに近い音です。ミッドが盛り上がっているのにどこかすっきりとしている、つまり全体としては盛り上がっているけれど、密度が濃すぎない感じがオリジナルTS808に近いです。

ですがミッドの盛り上がりが抑えられ、ダイナミクスレンジがオリジナルより広いためさらにすっきりとした音に聞こえます。サンプル2ではフルゲイン+Toneフルアップという極端なセッティングにしていますが、このセッティング、さらにストラトのリアという組み合わせでも耳が痛くなりません。ものすごく実用的なコントロールです。

そして、このペダルの音全体に言えることですが、音がくっきりしています。明瞭なサウンド、解像度の高い音、これはモダンなオーバードライブではよくある特徴ですが、音自体がヴィンテージTSっぽさを残しているので、何か不思議な感じの音になっています。

結果として、TSだけど“TS臭さ”のない、かといってトランスペアレント系ではなく、あくまでもTS系の範疇で作られているような音になっています。凄まじく絶妙な音です。

 

このペダル、おそらく店頭にはなかなか出てこないと思います。公式ページからもオーダーできるようにはなっていますが、店頭でも公式でも、かなり制作数が少なくなっているようです。

レアなパーツを使用していることもあるでしょうし、ビルダーの田中氏がかなりお忙しい方のようで、それも要因かと思います。入手は難しいかも知れませんが、それでも、TS系の音が嫌いじゃない方なら、是非試してみてほしいペダルだと思います。弾いていてとても気持ちの良いペダルです。こんなTS系はなかなかないですよ。TS系は相当触りましたが、正直似ているペダルは思いつかないです。

公式ページにサンプル音源があります。(要Quick Time)

 

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2015-03-24

コンビニでエフェクター買ってきた!「Glico Effecter Overdrive Berry」レビューしてみます。

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ネタというか、面白かったのでレビューしてみます。

今日コンビニに行ったら、この「EFFECTER」という飲み物(?)が売っていました。

グレコ、じゃない、グリコ乳業が作っているエフェクターで、ゼリータイプの飲み物のようです。公式サイトでは情報がすでになくなっており、ディスコンとなってしまったかもしれません。

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こちらがその「Glico Effecter Overdrive Berry」です。

  • 色の変化も楽しめる エナジーアシストゼリー!

グラデーションの色合いと味わいの変化を楽しめ、元気な気分にさせるエナジーアシストゼリー!

※エフェクター…ギター等に使用する音を変化させる音響機器

  • 「色合い」「味わい」の変化の秘密!

上部は赤色のベリー味、下部は黄色のエナジードリンク味と異なる色と味わいをグリコ乳業の技術(多段充填)で実現しました。

ストローで底から吸うと変化する味わいを楽しめます。

  • 朝食代わりや残業時に!

カフェイン、アルギニン等を配合。小腹を満たし、これから頑張りたいときにおすすめの、手軽に楽しめるチルドカップタイプのゼリーです。

公式説明はこのとおり。一部コンビニ限定販売だそうです。

スペックは、エネルギー/154kcal、たんぱく質/0.4g、脂質/0g、炭水化物/38.0g、ナトリウム/17mg、カフェイン/71mg、アルギニン/309mgとなっています。

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モデル名は「Overdrive Berry」。何かBlueberry Bass OverdriveStrawberry Red Over Driveをイメージさせる名前だと思います。

 

  • 操作性

使い方は簡単で、付属のチューブを口にくわえて使用するということで、たぶんトーキングモジュレーター系のオーバードライブエフェクターと言えるんじゃないかと思います。

電源は要りません。思いっきり吸い込むだけでエフェクターの効果があります。

  • サウンドテイストレポート

音、じゃなくて味は、かなりレンジが広いです。基本的に栄養ドリンク系の味なんですが、だんだんと果物系に変わっていく感じですね。多段充填というグレコ、じゃなくてグリコ独自の技術で封入されていて、見た目もグラデーションのように音、じゃなくて味が変わります。

栄養ドリンクみたいな味はケミカルというらしいですが、そういうケミカル系からベリー系まで幅広くカバーする、ダイナミクスの広いオーバードライブです。

筐体はプラスチックで、重さは200g。サイズは(W) 80mm (D) 80mm (H) 125mm となっています。

 

一部コンビニ限定モデルということですし、なんかもう売っていないかも知れませんが、もし見かけたら試してみてください。私はセブンイレブンで見つけました。

 

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2015-01-12

今月号のMonoMaxの付録コインケースがピックケースにちょうど良い!? ついでにピックケースになりそうな小銭入れまとめ

今、コンビニ等で売っている雑誌「MonoMax 2015 年 02 月号」の付録となっている、SAZABYの本革コインケースがピックケースに良さそうだったので買ってみました。

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MonoMaxです。こういう分厚い付録が付いた雑誌、増えましたね。

 

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付録です。サザビーのコインケースです。

 

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こんな形です。キーチェーンみたいなのも付いています。

 

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けっこうしっかり作られています。本革のこんなケースがこの値段というのは面白いですね。

 

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裏にはサザビーのブランドネーム入り。

 

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ピック入れてみました。かなりたくさん入ります。

 

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隙間はほぼ無いので、落ちたりすることはなさそうです。振ったりしてみましたが、大丈夫そうでした。

 

こういう雑誌の付録って、最近すごく豪華になってきています。とはいえ、普段から使うにはちょっとさすがに安っぽかったりしますよね。このコインケースも、普段から小銭入れとして使うのはちょっと、という感じだと思います。ちゃんと革ですが、財布には良いものを使いたいですし。

ですが、革のピックケースとして考えるとかなりお値頃で良さそうだと思います。作りは悪く無さそうですし、ボードやギグバッグに入れておいて使うには良いかもしれません。

 

で、こういうコインケースですが、もちろん普通に売られています。雑誌のような1000円未満のものだと、あまり良いものは無かったりしますが・・・

これはちょっと面白いと思いました。

 

こういう、栃木レザーのコインケースとか、良い革を使ったものもありますね。財布とブランドを合わせたりしても良いかと思います。

 

そこで、ピックケースとして使うという視点から、有名な財布のブランドが出しているコインケースをすこしまとめてみました。興味があればどうぞ。

適当に見つけたものを価格の安い順に並べています。

Paul Smith

小物から服まで展開するUKブランド、ポールスミスのコインケースです。

 

Loewe

良質な革製品を作る、スペインの高級ブランドです。近年は百貨店などでもよく見かけるようになりました。

 

Salvatore Ferragamo

靴のブランドから始まった、革製品に定評のあるイタリアの高級ブランドです。

 

Whitehouse Cox

ブライドルレザーを使用する良質な革小物などで有名なブランドです。メンズ財布などでも人気です。

 

Gucci

言うまでも無い有名なイタリアの高級ブランドです。グッチのコインケースはメンズもありますが、こういうかわいいのもあったりします。ギタリストの女の子にプレゼントとかも面白いかもです。

 

DOLCE & GABBANA

同じくイタリアの高級ブランドですね。これ個人的にすごい格好良いと思います。まぁここまでくるとピックケースの値段じゃないですけど。

 

Bottega Veneta

近年、人気急上昇中のイタリア高級ブランドです。質の良い革製品で人気ですね。ボッテガヴェネタは、ヴェネチアの工房という意味らしいです。個人的に財布でお世話になっています。

 

Louis Vuitton

フランスの高級ブランド、ルイヴィトンです。って説明する必要もありませんよね。元々はカバンのメーカーでしたが、特に97年ごろにマーク・ジェイコブスがデザイナーとなってから、巨大アパレルブランドになったような印象があります。

 

HERMES

馬具からはじまった、フランスの高級ブランドです。エルメスの革製品はどれも超高価ですがその作りの良さも定評がありますね。ピックケースとしてではなく、素直にコインケースとして使いたいケースです。

 

というわけで、若干悪ノリぎみにまとめてみました。

昨日の記事じゃありませんが、ピックケースにもこだわりを持つと、またいろいろ愛着が出て良いと思います。革製だと特に、使っているうちに味わいなども出てきて良さそうですね。

 

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