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※記事中に表示している価格は変動することがあります。参考程度に見てください。
一部、当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、当サイトとは一切関係がありません。

2018-04-14

エレアコ買いました。「TAYLOR 512e 12Fret」!レポートします。

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エレアコ買いました−。前から良いエレアコ欲しいとは思っていたんですが、何選べばいいかよく分からなかったんですよね。要は自分で必要とするものが分からなかった。ですが今回、機会があってこれだ、というのがあったので買ってみました。

「TAYLOR 512e 12Fret」というモデル。2017年に生産完了しているモデルです。だから安くなってました。

どんな感じかレポートしてみたいと思います。

TAYLOR 512e 12Fret

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普段はエレキギターの記事がメインなので、なんでこれを選んだか、というところをまず書いてみようと思います。

Taylor Guitars。アコギメーカーの2大巨頭、Martin GuitarsGibsonは、どちらも100年を越える歴史を持つメーカーです。

一方Taylor Guitarsは1974年に設立。伝統的な手法だけではなく、新しい技術やアイディアを盛り込んだモデルを制作し、アメリカでは最も売れるアコースティックギターメーカーとなっています。

特にエレアコに強く、独自のES2(Expression System 2)というシステムを搭載していて、これまでのピエゾピックアップとは違ったサウンドで知られています。音としてはMartinやGibsonのような「アクの強さ」はなく、ある意味でヴァーサタイル、ある意味で面白みがないと言われることもあります。エレキギターでいうとPaul Reed Smith的な立ち位置のメーカーだったりします。

個人的な印象では、見た目もMartinやGibsonのような雰囲気もなく、派手さがないギター。正直言ってもともと興味がなかったんですが、ちょっと調べてみると堅牢な作りと幅広い守備範囲でプロの使用者が多いブランドでもあり、またサウンド的にも今のポップスなどには合っているのではないかと思います。

そう、今のポップスに合っているという点。これが今回Taylorを選んだ理由の1つです。ブログ読んでもらってる人は知っているかと思いますが、今SONAR初見勢による「Cakewalk by BandLab」での曲作りというシリーズをやっていて、1曲作っています。作ってる曲がポップスのバラードなんですが、その中でどうしてもアコギの音が欲しくなってしまいました。いろいろ工夫してエレキギターの音をいじったりフレーズを変えたりしてみたんですが満足できず、アコギ買うしかないかな、という感じになりました。つまり、曲の中で欲しい音としてアコギの音が出てきた、というのも選んだ理由の1つですね。

では、Taylorの中でなぜこれを選んだのか。それは写真を見ながら書いていきます。

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こちらが今回買ったモデル。ボディはレッドシダートップ、サイドとバックがマホガニー、ネックもマホガニーで、指板はエボニーです。

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ヘッドです。けっこう特徴的な形なんですが、ブランドロゴも含めて派手さはありません。むしろちょっと地味くらいの印象です。モデルとしてはラインナップの中では中堅くらいということもありますが・・・この価格帯のモデルとしてはだいぶ地味なヘッドだと思います。ただ実際に所有して触って見ていると、だんだんこれも良いな、と思えてくるんですけどねw

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サウンドホールの横にはピックガードが付いています。Taylorのピックガードはけっこう特徴的な形で、ヘッドよりもむしろこっちが目立つのでテイラーだと分かるような気がします。

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サウンドホール内部のラベル。シリアルナンバーはフォトショで消してます。モデル名が512e 12Fret。512は、500番台のモデル(マホガニーをボディ/ネックに使ったシリーズ)、トップ/サイドが別の材で、6弦モデル(1)、グランドコンサートサイズ(2)を表しています。次のeはエレアコであるということ。カッタウェイが入っているとここがceになりますが、こちらはカッタウェイなしなのでありません。12Fretはネックジョイントが12フレットであるという意味。一般的なフォークギターは14フレットでジョイントされますが、こちらはクラシックギター的に12フレットジョイントを採用しているという意味となります。

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見ての通り、12Fでボディとジョイントされます。12Fジョイントは、ボディ自体も縦に伸びますが、ブリッジ位置も下がります。全体の長さも14Fジョイントより短くなります。スケールは同じですが。ブリッジ位置が下がることで、14Fジョイントよりも低音が出るサウンドとなります。一方、ハイフレットの演奏性はもちろん下がります。ジョイント位置が上がるのでそれは当然ですね。

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ジョイント部にはストラップピンが付いています。

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ちなみにこのネックですが、一見セットネック。ですが実はボルトオンネックです。ボディ内部にあるこのTaylorのロゴが貼り付けられた裏にネジがあり、ここでネックを固定。つまり取り外しも可能となり、メンテナンス性や調整性が高くなっています。

他にもアコースティックギターとしては珍しいロングテノン(全指板の下にネックが伸びている)構造とすることで、ネックの起き上がりなどを軽減するという作りとをしています。

また、ボディやヘッドはグロスフィニッシュですが、ネック裏はサテンフィニッシュとなっているなど、細かいところも弾きやすさが考えられています。

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内蔵プリアンプシステム、ES2のコントロール部。上から順にVolume、Treble、Bassとなっています。

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エボニーのブリッジに、TUSQサドル。そしてブリッジピンとサドルの間にあるネジが、ES2のピエゾピックアップとその感度の調整ねじです。

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エンドピンジャック。

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ここに電池も入ってます。電池は9V電池ですが、ボックスがDuracellに最適化されています。一般の9V電池よりひとまわり小さいので、国内で売っているものでは基本Duracellしか入りません。

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エンドピンジャックにプラグを差すと、サウンドホールから見える基板のLEDが点灯します。点灯するかどうかで電池交換のタイミングが分かるようになっています。

このES2も通常のピエゾPUがサドル下(ギター内部の真下)につけられるのに対しサドルの側面に沿うように付けることでナチュラルなサウンドを実現した、というものです。

さて、今回のモデルですが、まずボディはかなり小ぶりなサイズです。Martinでいうと000シリーズくらいのサイズですね。

さらに12Fジョイントとなることで、全長も短くなっています。うちでギターを録るとき、イスに座るんですが、アームレストもあったりしてギターを弾くには窮屈なんですね。なのでできるだけコンパクトでしっかりと音が出るものが欲しかった。特にラインで録った時に自然な音を出して欲しい、ということで、これいいんじゃないか、となりました。ハイフレットのプレイはしないし。これは実際に使ってみて正解だったと思います。

テイラーの特徴として、ネックの構造もあり、弦高が低くできるというのがあります。これも実際弾いてみてびっくりしました。アコギってもっと弾きにくいものだと思ってたんですが、すごい楽に弾けます。まぁ今までそんなまともなアコギをちゃんと触ったことがなかったので、上位モデルはこれくらいの演奏性はあるのかもしれませんが・・・テイラーは特に弾きやすいと聞きますね。

実際ラインでどんな音が録れるのか、ちょっと録ってみました。

ライン録り(オーディオインターフェース直結)

Download 聴けない場合はこちら

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けっこう自然な感じ。若干高域が抑えられていますが、そのせいかよくあるピエゾのシャリシャリな音とは違っていますね。暖かみのある音だと思います。楽曲の中でもけっこう自然に聞こえます。マイク録りにはかないませんけどね。

せっかくなんで、Kemperを通した音も録ってみました。

ライン録り(Kemperを通してオーディオインターフェースにラインアウト)

Download 聴けない場合はこちら

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Dirk Baldringer Preampsというコンソール(?)のプリアンプをプロファイルしたもの。アコギ接続用に最初から入っているファクトリーリグです。EQなどもコントロールできるので、エレアコの音を調整するのにも良い感じですね。

 

正直、あんまりアコギのこと詳しくないのでたいしたこと書けないんですが、気に入ってます。元の値段を考えるとびっくりするほど安くなっていたし・・・音も良い感じで、買って良かったと思います。

 

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2018-04-06

新SONAR、「Cakewalk by Bandlab」でプラグインが動かなかった問題、解決!

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すっごい単純だった。

4/4のSONAR復活! 「Cakewalk by Bandlab」としてかつてのSONARが無料になったのでインストールしてみたの記事で、一部プラグインが動いていないと書きましたが、無事解決しました。

理由は単純。プラグインが検索しきれていなかったことと、「Insert>Soft Synth」の表示設定を変更した場合(特にメニュー内容を上書きした場合)、Cakewalk自体を再起動する必要がある、というだけでした。(基本的には即座に反映されるものなんですが、反映されないものがあるということです。例えばTrilianは即座に反映されました。謎ですが、DAW関連ではよくあることでもあります。そういう時は再起動です。)

設定したはずなのになぜか表示されなかったModo Bassも、この通り、起動できています。

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BFD3も起動確認。

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もちろんKontaktはじめ、NIのKompleteの音源類も。

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そしてボカロもいけます!

これはPiapro Studioプラグインが検索されていなかったことと、上記のソフトシンセメニューの問題が重なっていました。

ちなみにVST2ではなく、VSTiの欄に入っていました。

プラグイン、どのくらい検索できていなかったかというと・・・

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これが昨日の状態

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これが今日の状態。

これだけプラグインが検索から漏れていました。初期設定を終わったら、一度再起動するのが良いのかもしれませんね。

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もちろん、Waves等のエフェクトも起動できています。

プラグイン問題、解決。すっきりしました!

 

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2018-04-04

SONAR復活! 「Cakewalk by Bandlab」としてかつてのSONARが無料になったのでインストールしてみた

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この記事はアーリーアクセス版のインストールについて記載しています。

より新しいインストール方法はこちらです。

 

かつてRolandの傘下ブランドとして多くのレコーディング機器やソフトウェアを発売したCakewalk。中でもDAWソフトウェア「SONAR」シリーズは多くのユーザーが使用するDAWとして人気でした。

その後Gibson傘下となったものの、SONARの開発停止が発表されました。

そして最近、シンガポールのBandLabがCakewalkを買収。このたび、SONARが「Cakewalk by Bandlab」として復活することになりました。

復活したCakewalk by Bandlabは、以前のSONAR Plutinum相当の機能を持ちながら、無償で使用できるDAWとして公開されることが決定。本日からダウンロードが可能となっています。

さっそくダウンロードしてみたので、やり方などを載せたいと思います。

まずは動作環境から。新しい「Cakewalk by Bandlab」は、下記の環境で動作します。

  • Widnsows 7以降(64bitのみ)
  • Intelマルチコア、またはAMD CPU
  • 4GB以上のRAM
  • 3GB以上のディスク容量
  • 1280×800以上の解像度

機能は先ほども書いたとおり、SONAR Plutinum相当。Skylightインターフェイスを維持し、トラック数は制限なし。プロチャンネルもあります。VST3に対応するエンジンを備え、タッチ操作なども可能ということですね。ARAにも対応。

多くのスタジオクオリティエフェクトも収録。そして全て無料で使うことができます。

旧SONARシリーズとCakewalk by BandLabの比較表ができました

日本語化され、機能も追加されました!


Windows用ですね。

ではダウンロード方法を。

Cakewalk by BandLabのサイトにアクセスします。

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そしたら少しスクロールするとこういうのが出てくるので、Get Early Accessをクリック。

続いてのページをスクロールすると

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こういうのがあるので、改めてGet Early Access Nowをクリックすると、ファイルがダウンロードされます。

さて、Cakewalk by BandLabを使うには、BandLabアカウントが必要です。

今見ているページの右上にログインやサインアップというボタンがあるので、そこからアカウントを作りましょう。FacebookやGoogleと同期でもOKです。

ちなみにChrome以外のブラウザでアカウントを作ると、Chromeをダウンロードしてね、というページが出ますが無視して閉じてOKです。BandLabの方もやる、というならChromeからアクセスすると良いでしょう。

で、ダウンロードしたファイルを開くと(開いて大丈夫か?みたいなのが出ることもありますが無視して開いてOKです。)、こういうのがインストールされます。開くときに先ほど作ったアカウントを入力する必要があります。

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BandLab Assistantというアプリです。これで、画像のようにAppsを選んで、Cakewalk by BandLabをインストールします。

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インストールが始まります。通常は「Recommended」と出ている方を選んでインストールすれば良いと思います。

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インストールが終わると、ここがこんな風にOpenとなるので、開けばCakewalk by BandLab、すなわち新SONARが開きます。インストール後はスタートメニューからも直接Cakewalk by BandLabが開けるようになります。

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最初に開くと初期設定が行われます。まずはNext。

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ASIOドライバの設定。通常Next押すだけでOKかと。

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MIDIの設定。使う機器を選んでNext。

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なんかあったときの状態をBandLabに報告するかの設定。自由に選んでNext。

これでOKです。

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そしたら最初の設定。デモソングを開くか、新しいプロジェクトを作るかというのが出てきます。新しいプロジェクトを選ぶと・・・

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こんな感じで、ブランクのプロジェクトが開きます。

続いて、すでにオーディオインターフェースを接続していたりCubase等でVSTを使用している場合、ですが、入出力やVSTの格納場所を設定する必要があります。以前SONARを使っていて、SONARのデフォルト設定の場所のままの場合、VSTは設定なしでも良さそうです。

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EditのPreferencesから環境設定を行います。

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開くとこんな画面が出ます。ここでオーディオインターフェースの入出力も設定しておきましょう。

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そしてここでVSTのフォルダを指定します。VST Scan PathsのところにAddボタンでVSTを入れているフォルダを入れていきます。

そしたら右下にVST検索の状況が出ます。

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終わったらこんな風になります。エラーは「無効にしますか?」みたいなのを聞いてくるので無効にしました。たぶんどっかで落とした無料VSTが使えなかった感じです。

続いて、VSTをプロジェクトで使用するための設定があります。

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VSTインストゥルメントを使う場合はここで設定します。

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そしたらこんな画面が出てくるので、左からVSTのタイプを選び、中央に表示されるVSTを右側のメニューに入れていきます。そして右上のフロッピーアイコンでメニューの状態を保存します。

改めて、Insert>Soft SynthでVSTインストゥルメントが選べるようになっているので、そこから選びます。

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ライセンス確認があったりしますが、こんな感じで起動します。

↓解決済みですが、当初起こった問題なのでそのまま載せておきます。

なお、すでにVSTを持っている場合ですが「全てがそのままCakewalkで使えるとは限らない」です。今のところ、なぜか分かりませんがうちの環境ではModo BassとBFDが起動できていません。ただの設定の問題だとは思いますが・・・。

そしてボカロは意外と大変かも。ボカロってちょっと独特で、Cubaseだけはヤマハのつながりで専用のソフトがあったりもしますが、通常Piapro StudioというVST2プラグインをインストゥルメントとして使用することで、DAWと同期しながらボカロの編集ができます。ただ、Cakewalk、VST2のインストゥルメントに対応していない可能性があるんですよね。今後のアップデートで(どちらかのアップデートで)対応する可能性はありますが、もしかしたら今のところ、Cakewalk上でボカロを編集することはできないかもしれません。

CryptonによるSONARでの使い方の設定のページでは、VST2をソフトシンセから選べってあるんですが、VSTの追加画面で左側にVST2インストゥルメントが無いんですよね。単にPiapro自体が検索できていないから無いだけなのか、サポートされていないのかそのへん不明。ただエフェクトの方でVST2を選べるのでサポートされていないって事はないと思うんですけどね。ちょっとここは分かり次第追記したいと思います。分かる方コメントしていただければ助かります。

今までCubaseしかほぼ触ったことがないので・・・SONARの設定が出来ていないだけだろうとは思うんですが・・・。

追記、解決しました!

新SONAR、「Cakewalk by Bandlab」でプラグインが動かなかった問題、解決!

変だと思ったら再起動と設定確認。それが基本でしたね。それで終わりました。


まぁそれはともかく、これだけの機能を持つDAWが無料で使えるようになるというのはすごいことです。よくオーディオインターフェースなんかに無料でDAWの機能限定版が付いてたりしますが、それが不要になるってことでもあるとも言えますね。

ちなみに、Cakewalk。無料ですが

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カンパウェア的な要素があったりします。チームに資金援助することができます。49ドルからマグカップ、99ドルでマグカップとTシャツ、199ドルでBandLab Link AnalogとTシャツ、マグカップ。999ドルではなんとAbout Usに名前を載せてもらうことができます。

詳しくはここから。サポートしたいって方はやってみても良いかもです。

 

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2018-01-14

ついにKemper買ったのでちょっとレポートします。

かつて、Elevenrack等からはじまった、ハイエンドなデジタルマルチエフェクター/アンプ機器。もっと古くはPODからの流れを引き継いだものと言えるかと思います。

Axe-Fxがその地位を固め、多くのアーティストがその高いサウンドクオリティを認めるようになりました。

そして2012年、Kemper Profilerが発売。モデリングではなくプロファイルという方法で、アンプやシステムの持つサウンドをそのまま保存する、という考え方は新しく、大いに話題となりました。

現在、Axe-Fx、Kemperに加え、Line6 HelixBias Ampといったモデルがトップクラスのデジタルアンプ/マルチエフェクターとして使われています。特にKemperは目立つこともあり、音楽番組などでもかつてのマーシャルヘッドに代わっておかれているのを見ることもできますね。

さらにはアンプをプロファイリングしたサウンドを基本としたアンプサウンドなどを収録した低価格なマルチエフェクター、Mooer GE200試奏レポート)も出てきており、もはや新しい世代のデジタル機器を知っておかないと、と思いました。

そこでついに買いましたよ。Kemper Profiler。発売からまもなく6年となるこのモデル。今更使い方がどうとかいうことを書くのもあれなので、今回は「今からKemper買うってどうなの?」という人向けに、実際に買ってみてどうだったか、ということなんかを載せてみたいと思います。

では、いってみましょう。

  • Kemperラインナップ

Kemperは、モデルとしては大きく4種類、および周辺機器というラインナップとなっています。

Kemper Profiling Amplifier

最もスタンダードなモデルです。パワーアンプを内蔵していないタイプですね。

Kemper Profiling Amplifier Rack

同じくパワーアンプなしのラックバージョンです。


Kemper Profiling Power Head

パワーアンプを搭載したバージョンです。

Kemper Profiling Amp Power Rack

パワーアンプを搭載したモデルのラックバージョンです。

Kemper Remote

専用コントローラーです。

あとはケースだったり、コントローラー同梱モデルなどがありますね。

  • なんでKemperを選んだ?

昨今のハイエンドデジタルモデル、先に載せたAxe-FxLine6 HelixBias Ampではなく、Kemperを選んだ理由ですが、個人的な理由としては、一番はデザインですね。なんかかわいいし。

実際にKemperだけ触ったことがあるわけですが、それぞれの特徴として言われていることは、音をとにかく作り込めるのはAxe-Fx、持ち運びの利便性の高さはHelix、コストパフォーマンスが高く、サウンドクオリティも良いのがBias Ampという感じです。他はモデリング、Kemperはプロファイルということでも違いがありますね。

本物のアンプを解析するのはKemperのプロファイリングと、Bias Ampのトーンマッチという機能があり、それぞれどちらもサウンドを共有して使うことができるようになっています。Bias Ampに関してはプラグインエフェクトとしても公開されており、ハードウェアがなくても使うことはできます。

  • アンプを持っていなくてもKemperを買う意味はある?

Kemper最大の特徴であるアンプのプロファイリング。最近のプロのレコーディング等ではまずアンプのプロファイリングから始まるとも言われています。また、レコーディングでは本物のヴィンテージアンプを使いながら、そのトーンをプロファイリングしたKemperをライブでは使用する、という使い方もあったりします。

ただ、それはプロの話。一般的なギタリストであれば、よほどの人でないかぎりアンプを持っていても1〜2台。大きなアンプは持っていないという人もいます。しかし、前述のとおりKemperはプロファイルしたサウンド(RIGと呼びます。エフェクトのプリセットなどもここに入ります。)を公開することができ、無料で多数のアンプサウンドを入手できたり、RIGそのものが販売されていたりします。

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現時点で、無料で公式に公開されているファイルは1万を越えています。探せばサイトなどで公開されていたりすることもありますね。これらの多くは個人が制作したものですが、公式でも有名なプレイヤーの作ったファイルをパックとしてまとめて配布していたりもします。

中にはこんな感じで、Axe-FxやHelixのプロファイルもあったりします。Zoom G3とかもあります。あと歪みエフェクターと組み合わせたサウンドなんかもあったりしますね。

  • 操作性は?

正直、最初は難しそうだと思っていました。実際に触るとわかりますが、これほど簡単だとは思いませんでした。

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基本的に、この上段にある部分がシグナルチェインです。STOMPSセクションに4つ、STACKセクションでアンプ/EQ/キャビ、EFFECTSセクションに4つのエフェクトを割り当てることができます。それぞれがボタンスイッチで割り当てられており、直接ON/OFFしたり設定可能。またパラレルシグナルチェインを作ることもできます。

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エフェクトの設定も簡単で、設定したい部分のボタンを長押ししてTYPEノブを回して選びます。エフェクトタイプにより、こんな感じでディスプレイのカラーが変わるので分かりやすいです。

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下部は各種操作とアンプの設定。アンプにはGAINとBASS、MIDDLE、TREBLE、PRESENCEのEQ、そしてマスターボリュームがあります。EQは別途エフェクトの方にも用意されていて、より細かく音を調整することもできます。

また、公開されたRIGを使って、さらにキャビネットを自由に組み合わせることもできます。例えば・・・

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これはAXE-FXのFriedmanモデリングをプロファイルしたファイルですが、キャビネットモデルが入っていないタイプです。

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ここに、別のRIG・・・この場合はメサのキャビネットを割り当てていますが、こんな感じでキャビネットを組み合わせることができます。もちろんサードパーティのIRを使うことも出来ます。(専用ファイルに変換するソフトが公開されています。)

  • 音はどうなの

ということで、無料で公開されているRIGを使って適当にサンプル録ってみました。ギターは全てStrandberg Boden J6です。

Marshall DSL100

まずは強めの歪みから。JCM2000の音ですね。

Download 聴けない場合はこちら

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Mad Professor Old School 21

21Wのマッドプロフェッサーアンプのサウンド。ローゲインクランチなトーンです。

Download 聴けない場合はこちら

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クリーントーン聞き比べ

3種類のアンプのトーンを並べました。順にマーシャルJMP、Matchless Lightning 15、Fender Twin Reverbのサウンドです。

Download 聴けない場合はこちら

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ハイゲイン聞き比べ

2種類のハイゲインサウンドです。Bogner Uberschall、Mesa Triple Rectifierのサウンドです。

Download 聴けない場合はこちら

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そして、個人的におもしろいのがKemperのエフェクトループにH9 Maxを入れる形。

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こんな感じで、RIGを管理しつつH9のコントロールもPCからできます。

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このように、他のエフェクト同様にLoop Monoを選べばモノラルエフェクトループを選択できます。

空間系にH9を使った音

Friedman Dirty Shirleyアンプを使ったプロファイルにH9をかけています。H9はアンプの後に設置しています。RIGごとに設定できるので、使うエフェクトによってアンプ前に入れることもできます。

Download 聴けない場合はこちら

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もともとのFriedmanアンプの音がやたら良いんですが、そこにEventide Spaceに入っているShimmerアルゴリズムを使った音を入れています。H9 Controlにあるファクトリープリセットの「DARK ANGELS」をそのまま使ってます。

 

実際に使って思いましたが、こんな楽にこれだけの音を作れる機材ってやばいですね。

音のクオリティも高いと思います。ちなみに無料で公開されているプロファイルそのままだと、若干ローエンド強くなっているのが多いように思いますが、それはEQ等で調整できます。

とにかく楽しくて、届いてから3日ほど、ずっと触ってギター弾いていました。本当に楽しいです。

ちなみに、私はライブ等で使うことはなさそうなので、パワーアンプなしのモデルにしましたが、ライブでの使用を考えているならパワーアンプ付の方が断然良いと思います。あとREMOTEも結局必要になるんじゃないかと思います。もちろんMIDIでのコントロールも可能なので、他のMIDIスイッチャーでも良いとは思いますが・・・。

ということで、Kemperでした。基本的にアンプの使い方やエフェクターの使い方などが分かっているなら、けっこう簡単に楽しめる機材だと思います。多少デジタルの知識もあると、より深く音を作っていけます。

DTMする人にも勧めたいですね。ラインでこんな音が録れるってのは素晴らしいです。ラインなのでノイズ等も少ないですし、ギターを弾く準備がすごく楽です。

買おうかどうか迷っているなら、買ってみてもそうそう後悔しないんじゃないかと。

 

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2017-12-27

ムーアー新作小型マルチ、「Mooer GE200」弾いてきました。あとなんかMac対応するらしい。

中国を代表するエフェクターブランドの1つ、Mooer。最近はアンプのプロファイリングやIRキャビネットシミュレーターなど、最新技術を用いたデジタルペダルも多く制作する同ブランドの最新マルチエフェクター、「Mooer GE200」。

実際の発売はまだ先ですが、一部楽器店では先行展示が行われています。ということで、触ってきました。レポートしたいと思います。

Mooer GE200 Amp Modelling & Multi Effects

Mooerが様々なアンプをプロファイルして制作したプリアンプペダル、Micro Preampシリーズと同じ技術で制作された53種類のアンプモデリング、8種類のワウ/コンプレッサー、20種類の歪み、26種類のキャビネット、3種類のノイズサプレッサー、4種類のイコライザー、19種類のモジュレーション、9種類のディレイ、7種類のリバーブエフェクトを収録し、ハーフスピードとリバースエフェクトを設定できる52秒までのフレーズルーパー、40種類のドラムパターンと10種類のメトロノーム、そしてチューナーも搭載。200種類までのプリセットを作ることができるペダルですね。

プリセットの中にはFX/COMP、DS/OD、AMP、CAB、NS、EQ、MOD、DELAY、REVERBのブロックに分かれたエフェクト、最大各1つずつ、9までのエフェクト/モデリングアルゴリズムを同時に使うことができます。

ではでは、実際に触った感じをレポートしてみます。

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プリセットにはナンバーと名前が付いています。

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こんな感じで、プリセットの中でONになっているブロックは点灯します。ここはボタンになっていて、押せばON/OFFを切り替えることができます。例えば個の状態ではDS/ODブロックはOFFですが、ここを押すと

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ボタンが点灯し、画面がDS/ODブロックの画面になります。例えばこれはBee Bee Pre。BB Preampの歪みですね。

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ここで、右上にあるVALUEノブを押すと、モデル名がハイライトされ、そのまま回すといろいろと音を変えることができます。

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これはGOLD CLON。いわゆるケンタウロス系の歪みです。

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歪みが決まったらまたVALUEノブを押します。そしてノブを回してハイライトされるパラメータを選び、また回してパラメータを設定、押して次の設定へ・・・と、全てVALUEノブ1つで設定をすることができます。見ての通り、画面もかなり見やすいです。

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VALUEノブの下にあるいくつかのボタンでもいろいろな設定ができます。CHAINボタンを押すと、このようにエフェクトの接続順を変えることができます。ここもVALUEノブで順序を変更できます。画面サイズの都合上か、シグナルチェインがコの字型になっています。この場合、FXから始まってREVERBで終わる接続順です。

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そして左側にあるMASTERノブ。これで全体の音量を調整できます。これも便利なんですよね。

その他機能を見てみると、3つのフットスイッチのうち右側のスイッチはディレイやモジュレーション等のタップテンポに割り当てたり、プリセットの中でON/OFFを切り替えたいブロックを指定したり(プリセットを変えること無く、例えば歪みとディレイをON/OFFしたりできます。)

また、本体右側にあるエクスプレッションペダルは複数の様々なパラメータを割り当てることができます。例えばアンプの歪みとフィルターの周波数、そしてリバーブの深さに割り当てて、踏んでいくほど歪みを強くしながらフィルターとリバーブをかけていく、というようなこともできます。割り当てるパラメータは始まりと終わりを設定できるので、一部のパラメータは逆向きに動かす、ということもできます。

こう触ってみて思ったのが、とにかく使いやすいということですね。基本的なデジタルエフェクターの操作性の癖・・・例えばパラメータやエフェクトブロック等という概念や、ノブを押して回して〜という操作感さえ分かっていれば、何も考えずに設定できます。これはとてもすごいことですね。

そして、音について・・・デジタルマルチなのでセッティングはあんまり気にしませんでしたが、いつものストラトとJC-120という形です。

正直、あんまり期待していなかったんですよ。音についてはまぁそこそこのマルチエフェクターレベルかな、と。

それが全然そんなことがなくて驚きでした。アンプモデリングや歪みの音も素晴らしく良いです。全体的に若干のハイファイさがあって、モダンよりなサウンドが得意という印象はあるものの、十二分に使える音が出ていると思います。

こういうマルチエフェクターだと、空間系や残響系のエフェクトが良いということも多いんですが、このペダルは歪みが抜群に良いですね。ちゃんとギターのボリュームにも反応しますし、手軽にいろいろなアンプの音を出したいという場合には最適です。

ボカロ等、DTMのギタートラックならこれ1台でだいたいOKですし、ステージでも十分にその力を発揮すると思います。キャビシミュもおもしろいですね。タイプを変えていくと全体の雰囲気が変わっていきます。

ちなみに、このモデルなんですが、Windows PC用のエディタソフトがあって、それでプリセットの編集や外部IR読み込み、ファームウェアアップデート等が行えます。逆にMac非対応だったんですが、MooerがFacebookで発表したところによると、最新ファームウェアが更新された、というお知らせと共に、Mac用のエディタソフトを開発していて、またMacからファームウェアアップデートとIRの読み込みができるベータソフトウェアを公開したよ、ということが書かれていますね。(IRって何?って方は「IR」ってなんでしょう?の記事も是非。)

今後Macへの対応もされていく感じだと思います。

 

ということで、今回はMooer GE200のレポートでした。

サイズもコンパクトでかなり使えると思います。話題になるのも分かると思いました。何よりも操作性は本当に良いです。

サンプルムービー

Axe-Fx IIとの比較

Kemper/Axe-Fxとの比較

 

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2017-05-04

ディーゼル“Hagen”アンプを再現!?「Mooer Preamp 001」弾いてきました!レポートします!

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数々のミニペダルをラインナップする中国のエフェクターブランド、Mooerが発売した話題の10種類のペダル、Mooer Preamp Series。1機種ごとに1つのアンプサウンドを収録するミニサイズペダルです。

今回、そのナンバー001。「Mooer Micro Preamp 001」を弾いてきました。さっそくレポートしたいと思います。

Mooer Micro Preamp 001

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こちらが、そのMicro Preamp 001です。

元となったアンプはDiezel Hagen。ディーゼルアンプの中でも特にモダンなトーンを作るハイゲインアンプです。

Diezel 100Wギターアンプヘッド HAGEN

元のアンプはこんなデザイン。見ての通り、オリジナルアンプのデザインを元にしているのが分かります。横に置くとアンプヘッド風になる形です。

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コントロールはこのとおり。VOL、GAIN、TRE、MID、BASS。3バンドEQとヴォリューム、ゲインコントロールを搭載。CH/CABボタンをプッシュするとチャンネル切り替えが可能となっています。青LEDがクリーンチャンネル、赤LEDが歪みのチャンネルです。各チャンネルの設定はその都度プリセットされるので、音を作ってチャンネルを切り替えると、ノブの位置とは関係なく以前のプリセットが読み込まれます。ノブを動かすと、今選択中のチャンネルの音が変わる、という形ですね。CH/CABボタンは長押しすることでキャビネットシミュレーターがONになります。キャビネットシミュレーターON時、LEDが点滅します。

さらに、フットスイッチはエフェクトON/OFFに加え、長押しすることでチャンネル切り替えの機能に設定することもできます。常時ONで使う場合はこの設定の方が使いやすそうです。

では、レポートしてみます。セッティングからいきましょう。

  • セッティング

Fender American Professional Stratocaster

Mooer Micro Preamp 001

Roland JC-120

Roland JC-120

このセッティングです。あえてストラトで。どんな音がでるか試してみました。

 

  • 操作性

このペダルの機能は先に書いたとおり。小さいペダルにこれだけの機能を載せているので、そこは知っておかないと特にチャンネルボタンやフットスイッチの長押しは気づかないかもしれません。ただ、ノブ自体は通常のアンプやエフェクターと大きく変わりません。3バンドEQやゲイン、レベルなので音作りは難しくありません。

1つだけ、このペダル、横置きでアンプヘッドの形になるように作られているので、“GAIN”や“TREBLE”みたいなノブのラベルが横向きに書かれています。しかしノブの位置は通常の縦置きなので、一瞬あれ?となるときがありました。慣れればなんてことなさそうですが、そこは最初??となるかもです。

 

  • サウンドレポート

では、音について。そうそう、このペダル、特に試奏するときに注意することがあります。なぜか分かりませんが、初期設定がとんでもないんですw

LEVEL、GAIN、TREBLE、BASSが最大、MIDが最小というすさまじいセッティングになっています。見た感じ全部そうなってます。いきなり音をだすと爆音が出るので、まずはLEVELを調整してから音を出す方が良いと思います。びっくりしますw

で、音ですが・・・すごいです。まずはクリーンチャンネルですが、「透き通る」って言葉がよく似合うような音です。モダンアンプのクリーンチャンネルは濁りが無くてハイファイな音なので、実際こんな感じなんだろうなと思います。モダンクリーンサウンドを作るペダルとして使うのもありですねこれ。EQはかなり可変します。GAINは最大でもローゲインって感じです。

あ、ちなみにですがオリジナルのDiezel Hagenは弾いたことがないです。動画は見たことがあります。

その上で、歪みのチャンネルの音について。これすごいかもしれません。

音はまさにあのディーゼルの音。ちょっと腰高のミッドをピークに、深く、重たいローエンドまでが再生されるゴリゴリな歪みです。若干のジリジリ感。そして周波数帯全体が飽和感に溢れていて、それでいて音がぼやけない。めっちゃ歪んでるんですが、ちゃんと音が前に出てきます。音の雰囲気としてはすごい上質なアンプシミュレーターを使っているような感じです。

この音が出るエフェクターってなかなか無いと思います。Diezel VH4 Pedalは別として・・・こういう感じの音のペダルは他にWeed UGEEEくらいかな・・・ただUGEEEよりももっと鋭い音がでますね。こっちのチャンネルもEQはやたら効くので、設定をやりすぎると使いにくい音になりますね。なのでEQ設定は控えめにすると良い感じだと思います。

チャンネルボタン長押しでかけられるスピーカーシミュレーターは、ハイを削ってミッドを少し出すような感じ。ここはよくあるスピーカーシミュレーターって感じです。

 

ということで、Mooer Micro Preamp 001のレポートでした。

このシリーズ、全てオリジナルアンプの音をプロファイルして収録しているということです。Kemperと比べるとどうか分かりませんが、音を作る手法自体は共通していると考えれば、それがこの価格帯ってのはちょっとすごいなと思います。

サンプルムービー

サンプルムービー2

サンプルムービー3

サンプルムービー4(001,005,008,009)

参考:EVH 5150 IIIを元にしたMicrp Peramp 005とKemper 5153アルゴリズムの比較

 

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2017-04-23

ムーアーの新作多機能空間系、「Mooer Ocean Machine」弾いてきました!デヴィン・タウンゼントモデル。レポートします。

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先日発売された、Mooerの新製品「Mooer Ocean Machine」、弾いてきました。さっそくレポートしてみようと思います。

では、いってみましょう。

Mooer Ocean Machine

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こちらがOcean Machineです。デヴィン・タウンゼントのシグネチャーモデルですね。

いろんな色に光ってきれいですね。ディレイ2つとリバーブ、ルーパーを搭載したペダルです。

ディレイはAとBに分かれており、ディレイAはDigital、Analog、Tape、Echo、Liquid、Rainbow、Crystal、Low-Bit、Fuzzyの9種類、ディレイBはDigital、Analog、Tape、Real、Dyna、Galaxy、Mod、Tri-Mod、Mod-Invの9種類、リバーブはRoom、Hall、Plate、Dist-Verb、FL-Verb、Filter、Reverse、Spring、Modの9種類から選択可能。ディレイはかぶりがあるので、合わせて15種類のアルゴリズムを内蔵。ディレイA、Bとリバーブは自由な接続順で切り替えることができます。

ディレイセクションはFeedback、Time、Tone、Mix、リバーブセクションはShimmer、Decay、Tone、Mixの物理ノブを搭載。またマスターミックスもコントロール可能。さらに選択するエフェクトによって追加のパラメータがあるものもあります。さらにハーフスピードやリバースをかけられる44秒までのルーパーも搭載しています。各ディレイとリバーブは個別にタップテンポ設定をしたり、マスタータップテンポを設定することもできます。

そして、これらの設定を24種類までプリセット可能。ステレオインプット、ステレオアウトプットとMIDI IN、MIDI THRU、EXP端子を搭載。エクスプレッションペダルやMIDIからのコントロールも可能となっています。

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画面はカラー液晶。起動したときに出るMooerロゴは赤色です。

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もちろんそれだけでなく、選択中の表示とか、パラメータの値を表示するノブの線とかも赤く表示されます。

では、まずはセッティングから。っていってもギターやアンプでそんなに左右されるエフェクトではないですが・・・。

  • セッティング

Fender American Professional Stratocaster

Mooer Ocean Machine

Roland JC-120

Roland JC-120

いつもの。ストラト+JCの組み合わせです。そういやアメプロ初めて触りました。

 

  • 操作性

いつも操作性はさらっといきますが、今回は多機能ペダルなのでここ重点的にいきます。まず、このペダル、2つのモードでPlayとPatchモードに分かれています。Playモードはいわゆるマニュアルモード、そしてPatchモードはプリセットを呼び出して使うモードです。

この形は、Eventide Factorシリーズにとても似た形ですね。3つのフットスイッチの多機能空間系ってことで、模範的なモデルとして参考にしたのかも。

そしてこのペダル、めっちゃノブがあります。3つのエフェクト、それぞれに4つの物理ノブ搭載。これはデヴィン・タウンゼントの意見なんじゃないかと思いますが、ステージで使うことを考えると物理ノブは便利なんですよね。同時使用エフェクトが1つの多機能ペダルならともかく、同時に3つのエフェクトが使えるペダルでそれぞれのエフェクトを物理ノブでここまでコントロールできるのは珍しいです。

また、タップテンポがけっこう変わってます。2つのディレイとリバーブ、それぞれが個別にタップテンポ設定ができ、さらにマスタータップテンポもあります。いろんな状況でも正確にテンポを設定したいという感じの機能ですね。

そして、操作感として良いところと悪いところがあります。良いところは書いたので、次は悪いところ書きます。

プリセットは24種類。最近の多機能ペダルだと3ケタのプリセットがあったりするので、それと比べると少なめかもです。そして中央の画面はかなり目立ちますが、表示はけっこう小さいです。例えば画面右上にディレイタイムが出るんですが、ここの数字が小さくて、ディレイタイムを立ったまま読み取るのは難しいと思います。表示がすごくきれいなのでこれでいけるって感じで作ったのかなと思いますが、じっさい綺麗に見えるんですが、サイズが小さいんですよね。例えばDD-500だと、単色ですが表示の綺麗さは同等、そして数字はもっと大きいです。そこは改善ポイントですね。ちなみにファームウェアアップデートはできるみたいなので、今後プリセット数や表示が変わると良いかもと思ったりします。UI自体はそこまで悪くないので、そこが変わるとさらに良くなると思います。

  • サウンドレポート

では、音について。これ面白いです。

あんまりプリセットは触らずに、PLAYモードで各エフェクトの音を出していったんですが、かなり変な音入ってます。スタンダードな音はもちろんですが、幻想的、異世界的な音ならこれ1台あればたいてい作れる感じです。エフェクトのクオリティも悪くないですね、もちろんEventideStrymonのような、リアル感というか、あの質感、解像度の高さ、「すさまじい音」って感じとはさすがに比べられないですが、十分に良い音はでますし、変わった効果をうまくつかえば「すごい音」も出せます。エフェクトの並び順とかも変えられるし、リバーブは全エフェクトにShimmerを入れられるので、それだけでも宇宙的な音は簡単に作ることができますね。若干見づらいのはありますが、ディレイタイムもちゃんと数字で設定できるので、細かな音作りも可能。エクスプレッションペダルとかMIDIは試してないですが・・・それらも合わせればけっこうなことができるペダルだと思います。

 

ということで、Mooer Ocean Machineのレポートでした。

多機能空間系、それもディレイとリバーブを1台で使えることを考えれば、かなり手頃なペダルではないかと思います。いろいろ組み合わせてこのペダルでしか出なさそうな音もあったりするので、一度試してみるのも良いと思います。

サンプルムービー

サンプルムービー2

サンプルムービー3

 

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