2017.1.15

イスラエル聖地旅行に思いを寄せて〜
 私は教会での楽しい聖書の学びに参加して約3年で次第に聖書理解が深まって来ました。理解が深まるにつれ現地へ行って見たいという気持ちが高まって来て2年前にもイスラエルに行ったのですが今般仲間に誘われて再び2月に「聖書の背景を知る研修旅行」に参加することを決断しました。団長も現地ガイドも前回と同じ方なので私は少し気持ちが楽に行けますが海外特にイスラエルに行く事は、気力も体力も必要なので今年3月に75歳になる私はラストチャンスと思い決断した次第です。前回はエルサレムより北の方、死海のクムラン、カイザリヤ、ガリラヤ湖周辺、ナザレ、ピリポカイザリヤ、エルサレム旧市街などのイエスさまの伝道された足跡をたどる旅が中心でしたが、今回はエルサレムより南の方のエイラットまでの旅で旧約聖書アブラハムモーセダビデの世界に目を向けています。主に行くところはダビデゴリアテと戦ったエラの谷、アブラハム時代の井戸の残るテルベエルシェバ、イスラエルの民が放浪したネゲブ砂漠を通り荒野の絶景、世界最大級のクレータのあるミツペラモンへ、その後シバの女王も上陸したイスラエルの最南端のエイラットへ、エイラットの海は透明度世界一を誇ると言われており是非見て来たい。その他にはダビデの町のギボンの泉、ヒゼキヤの水道、シロアムの池があります。この旅を通して自分なりにまた新しい発見や感動を持ち帰れたら幸いと思っています。   
                I.H兄