2018.7.15

〜岡山からの手紙〜
 いつも私たち家族のためにお祈りくださり、ありがとうございます。主人が定年になったので、故郷に帰ってきました。お互いの両親が4人とも健在で、義父が自動車免許を返納したので、福山の地での再雇用という選択はできませんでした。夫婦でアルバイトをしながら、主人は義父母の送迎、農業と忙しくしています。私も久しぶりに仕事に復帰したので、「定年後って、こんなに忙しいんだ。」というのが正直な実感です。
 これから年老いていく両親のこと、老朽化している家屋と農機具、地域の人々との共同農作業分担などを考えると、課題はたくさんあります。愚痴が出そうになるときは、主を見上げることにしています。「明日のことまで思い悩むな」と語ってくださるイエス様を知っていて良かったなと思います。おかげで、一つ一つ目の前のことに集中して取り組むことができますし、今日すべきことをしたら、後はきっとイエス様が良いようにしてくださると信じて、平安でいることができます。
 私たちが住む久米南町には教会がないので、隣の美咲町の教会に通っています。主人も月に2回くらいは一緒に礼拝に出てくれています。それはそれで感謝なのですが、そうなると、毎週出席して欲しいなと思ってしまうのが、人情です。今は農繁期で忙しいですが、これから主人が毎週教会に行けるようお祈りいただけると嬉しいです。
                  K.K姉