toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

山菜・天ぷら山行(4月会山行)

★山行日

   2024年4月21日(日)曇り

 

★メンバー

    YSOK、スキー講師Y田、GENJI、ミスター、コボちゃん、ななな、リバティ、

    まっきー、しげっち、すーちゃん、はな、よっぴ~、 まがよちゃん、ピークハン長、

    おため氏Oさん、おため氏Hさん、沢ヤか?Y、マゴ

 

★コースタイム

    山菜摘み開始 7:50 ⇒ 山菜摘み終了 11:30 ⇒ 山菜を天ぷらにして昼食

     ⇒ 解散14:00

 

    4月会山行は、昨年好評だった山菜・天ぷら山行です

     天気がいまイチでしたが、こごみ、ふきのとう、 たらの芽、こしあぶら、ヨモギ 

    等、たくさんの山菜をゲット、その一部を その場で天ぷらにしておいしくいただき

     ました

     山の恵みに感謝です !!

 

林道を出発します  
雨が降らなければよいのですが…

ピンボケ ‼ たらの芽です

こごみ  この後たくさん採れました

帰ってきて、その場で天ぷらに~

使用済みの油は  もちろん持って帰ります

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳(BC)

★山行日
2024年4月20日(土)天候:晴時々曇


★メンバー
・スキー講師Y田(L)、ジョー、こにたん、たむたむ、よっぴ〜、すーちゃん(記録)

 

★コースタイム
三本滝バス停6:50⇒位ケ原付近 9:00⇒肩の小屋付近 10:00⇒稜線10:40⇒剣ケ峰山頂11:00⇒山頂直下11:30〜12:10⇒肩の小屋付近12:30〜12:50⇒三本滝バス停13:40

 

 ★コメント
駐車場着いたなり、🚗の多さにびっくり‼️

朝ご飯食べてる方もチラホラ。

駐車場からは、いきなりの急登💦

途中、林道があり2回板を外さないといけません🥲

そこからは、徐々に標高を上げて位ケ原付近へ。目の前に剣ヶ峰がやっと見えました😍

でも、初めての私には遠くに感じ、山頂まで行けるのか?途中まででもいいかな?と気弱になりましたが、とにかく皆さんに付いていかないと✊

位ケ原からは、足が重たく、息が上がり、2.3歩進んでは休む感じで、辛かったです。

稜線に上がったら、倒れそうになるくらいの強風でしたが、これでもまだマシな方⁉️

山頂直下でスキー、リュックをデポして、山頂を目指しました。

下山は、肩の小屋付近でお昼休憩😊

あとは、駐車場まで一気に降りました。

天気も良く、ラッキーなBC日和でした🙆‍♀️

 

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スタートです


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位ケ原に向かって


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楽しそうな二人😊


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位ケ原より


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とにかく登る✊


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穂高の吊り尾根が見えます😍


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山頂にて


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皆さん楽しそうに滑られてます😆


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昼食後に📸

 

 

 

 

 

前大日岳

★山行日

2024年4月14日(日)快晴

★メンバー

(スキー)

機関車(L・記)、スキー講師Y、コボちゃん、こにたん、たむたむ、まがよちゃん、スーちゃん

(ワカン)

ショーナン、よっぴ~

★コースタイム

人津谷入口590m6:35⇒文登研小屋1300m8:55⇒前大日岳1778m10:55~11:20⇒千石川源流部滑走⇒登り返し地点1150m12:15⇒文登研小屋1300m13:20⇒人津谷入口590m15:35

 

今回は久しぶりに地元富山県内の山へ。行き先は勿論、前大日岳である。

目的は千石川の源頭斜面を滑る事に他ならない。

滑川市街から前大日岳方面を見ると、左側のコルから長大な雪渓が落ち込んでいるのが分かる。この雪渓は初夏の頃まで残るのでよく目立つ。

但し、この急峻な谷を滑るにはあまり時期が早いと雪崩の危険性が高く、リスクを伴う。かと言って遅くなれば下部の雪解けが進みアプローチが大変。今までの経験から4月中旬辺りが最も適しているようだ。天候もここしばらくは安定しており、谷の状態も落ち着いていると予想。

今日は久しぶりにショーナンさんが歩きで参加(3年振り?)それにスキー講師Yさんの参加で頼もしい限り(谷の核心部でYさんがいるのといないのでは安心感が違う)。

最初の関門、藤橋のゲートは数日前に開けられたようで幸先が良い。沢の渡渉(3回)も想定内。標高1000m辺りでようやく谷も埋まり対岸に渡る。しかしながら上部に行くとまた谷が割れており藪も進路を塞いで帰りも苦労しそうだ。

文登研小屋の積雪は2m余り、ここからはいつもと変わらない風景でどんどん高度を稼ぐ。雪見平で一気に展望が開ける。中々良いペースで前大日山頂に到着。天候と言い展望と言い、申し分無し!ここで歩きのお2人と別れ問題の谷へ。山頂から早乙女岳側へ少し降って、コルからスキー講師Yさんが颯爽と落ちて行った(流石!)滑り出しは急だったが雪質は快適なザラメで安定しているので緊張感はそれほど無い。谷の中盤で斜度も落ち着いてきた頃に早乙女岳側の谷から大量のデブリ跡が。数百メートルにわたって本谷を埋め尽くし通過には時間を要したが予定通り登り返し地点へ。ここでシールを貼り標高差で150mの登り。約1時間ほどで2人が待つ文登研小屋に到着。小屋から下は消化試合。と言っても気が抜けない。慎重に降って行った。

 

林道入口には雪はもう無し

 

渡渉1

 

渡渉?2

 

快適な登行1

 

快適な登行2

 

雪見平から弥陀ヶ原方面

 

余裕のカンジキ隊 山頂が見えてきた!

 

山頂直下のスキー隊 ヘロヘロです

 

最高の天気と最高の景色 それと最高のメンバー??

 

心拍数が上がる瞬間

 

それ行け!

 

余裕のスキー講師Yさん きれいな斜面にご満悦

 

絵になります

 

これは誰だ?

 

後半はデブリの山でトラバースの連続 でもこれが春山のスキー

 

標高1150mまで降りてきた ここでシールを貼って小屋まで150mの登り返し

 

辛い登り返しもあとちょっと

 

文登研小屋に到着 下山まであとひと踏ん張り

 



高松山(スキー&ハイク)

★山行日 

2024年4月7日(日)天候:晴れ

 

★メンバー 

〈スキー〉

機関車(L)、こぼちゃん、スキー講師Y田、こにたん、すーちゃん

〈ワカン〉

ジョー、よっぴ〜、まがよちゃん(記録)

 

★コースタイム

7:15笹倉温泉除雪最終地点→9:30アマナ平→12:00山頂→15:00笹倉温泉

 

当会では2、3年に一度くらい行く山。前回の記録は2019年。山頂から一ノ倉方面に降りて笹倉温泉に戻る周回コースが定番だが今回はスキーとハイクの混成チームのためピストンにした。

 

最初は九十九折りの林道歩き。積雪量が少ないためショートカットもままならず道に沿って忠実に行く。2時間程歩いてアマナ平到着。遠くに見える高松山、昼闇山。その左は独特の山容の焼山。活火山のため煙が上がっている🌋

 

焼山川渡渉地点は崩れた雪で覆われ問題なく渡る事ができた。これからはしばらく急登。気合いを入れる✊

 

息が絶え絶えになった頃に樹林帯を抜け稜線にでた。今日は風もなく薄曇り。山頂まですっきりと見渡す事ができる。平坦に見えるけど意外斜度がある。もう少し頑張ろう✊

 

山頂直下で休憩を取る。山頂までの真っ白な尾根、左には火打山と焼山。絶景とはこの事かと思う。いつも見慣れている立山連峰とは違う景色。

 

機関車、こぼちゃん、ジョーの3人の先輩は山頂には行かなくていいとの事。

「それにしても高松山からの景色は素晴らしいの一言ですね😃山頂へは行けなかったけど十分満足しています🎵」と機関車リーダーから後でコメントをもらった。

 

スキー講師Y田、こにたん、すーちゃん、よっぴ〜、私、まがよちゃんは、ザックをデポして空身で山頂アタック。山頂までは結構な急斜面。斜面のトラバース、割れた雪などで緊張の連続だった。

 

記念に山頂で写真を撮る。そしてすぐにザックをデポした安全地帯まで下山。そこで全員揃ってまた写真を撮る。

 

下山時、スキーチームは真っ白な雪面を思い思いのシュプールを描いて降りていく。

ワカンチームのジョーリーダーとよっぴ〜先輩はスキーかと思うくらいの速度で降りて行く。私は遅れまいと必死だった。

 

f:id:toyama-rouzan:20240411193410j:image出発
f:id:toyama-rouzan:20240411193413j:image高松山が見えてきました
f:id:toyama-rouzan:20240411193429j:imageどこを行こうか思案中
f:id:toyama-rouzan:20240411193421j:image雪がたくさんあるからどこ歩いても大丈夫👌
f:id:toyama-rouzan:20240411193622j:image真っ白な高松山の稜線
f:id:toyama-rouzan:20240411193637j:image焼山
f:id:toyama-rouzan:20240411193618j:imageアマナ平
f:id:toyama-rouzan:20240411193628j:image急登
f:id:toyama-rouzan:20240411193634j:image絶景の稜線
f:id:toyama-rouzan:20240411193615j:image山頂アタック
f:id:toyama-rouzan:20240411193644j:image山頂アタック隊でパチリ

f:id:toyama-rouzan:20240411194434j:image焼山をバックに全員でパチリf:id:toyama-rouzan:20240411194616j:image下山
f:id:toyama-rouzan:20240411194609j:image
f:id:toyama-rouzan:20240411194613j:image
f:id:toyama-rouzan:20240411194606j:imageお楽しみタイム1

f:id:toyama-rouzan:20240411193631j:imageお楽しみタイム2
f:id:toyama-rouzan:20240411193625j:imageお楽しみタイム3

 

新田山(山スキー)

★山行日

2024年4月6日(土)快晴

★メンバー

しげっち、こにたん、M2

★コースタイム

林道除雪最終地点8:21⇒林道取付き8:49⇒新田山11:40~12:14⇒林道取付き13:10⇒車デポ地13:23

 

 

富山老残GGBB倶楽部 第Ⅴ弾 !!

今回はゲスト二名(入会?希望者)をお迎えして GGBB倶楽部の定番 新田山です

思ったより雪解けが早く 沢が割れている地点が多数あり、二度ほど登り返すことになったり 緩んだ雪で数m滑落したり と、なかなか変化に富んだ山行となりました

快晴のもと 鼻唄まじりのチョーゆるゆる山行となるはずが、なかなかハードなものとなったというお粗末な顛末でございました

 

 

林道除雪終了地点

林道をテクテク

斜面に取りつくが…

ヤブに阻まれ、

スキーを脱いでよじ登り、

デブリを乗り越え、

しばらく登れば  ようやく山頂に !!

空沢山付近をバックに記念撮影です

滑降準備終了 !!

しげっち の華麗な滑り


www.youtube.com

        華麗な滑りの こにたんと ヘタッピーなM2


www.youtube.com      

          ウグイスの鳴き声が… 春山ですねぇ~

無事 到着 お疲れさまでした‼













 

花見山行 角田山

★山行日

2024年3月31日(日) 天候 :くもり

★メンバー

アキオさん(L) 、すーちゃん、はな、ミツバ

★コース

桜尾根コース登山口10:00→山頂12:00〜12:30→  角田岬灯台に下山14:00

★コメント

春はこちらのお山からというリーダーと、お花好きのメンバーで行ってきました。お目当ての雪割草、カタクリの群生が見頃でした。春を感じられる素敵な山行、企画ありがとうございました。

 

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登山口にて📸

 

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登り始めからお花畑🌸

 

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途中、渋滞も💦

程よい休憩となり、ラッキー🤞

 

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山頂は、公園のようでした。

家族連れの方々もたくさん来られてました。
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下山は、海にダイブする感じ😊

佐渡島も見えました。

 

終始先頭を歩いて案内していただいたアキオさんに感謝❣️

野伏ヶ岳(山スキー)

★山行日

2024年4月2日(火)快晴

★メンバー

Tm、Tf、M2

★コースタイム

石徹白(いとしろ)車デポ地8:16⇒和田山牧場跡10:08⇒南東尾根取りつき11:01⇒野伏ヶ岳13:10~27⇒南東尾根取りつき13:55⇒和田山牧場跡14:39⇒石徹白車デポ地15:51

 

 

富山老残GGBB倶楽部 第Ⅳ弾 !!

今回は日本三百名山、野伏ヶ岳です

GGBB倶楽部としては最難関の山行で、ダイレクト尾根よりも傾斜が緩い南東尾根から山頂をアタックします

はたして山頂に到達できるでしょうか?

 

林道の雪が少ないので スキー板を背負って出発です
山スキーですねぇ~

牧場跡から野伏ヶ岳をめざします

山頂が見えてきました

山頂のお二人

福井の山々

遅れてM2も到着 !! 久しぶりのピークで喜んでいます
背後の山並みは白山ですね~

お待ちかねの滑降です

お二人   あっという間に下っていきます

無事 南東尾根取りつきに到着

牧場跡で小休止 あとは林道を下るだけ...

雪が切れたので スキーを背負って下ります

無事 下山できました

 

富山老残GGBB倶楽部のこれまでの山行のヘタレ具合から

南東尾根の途中で時間切れ敗退を覚悟で臨んだ山行でしたが

天気にも恵まれ 山頂に立つことができました

結果として 今シーズン渾身の山行となりました

 

参加メンバーのみなさん  ありがとうございました !!