ヨーロッパ放浪(7)

フィレンツェから電車を乗り継いでヴェネツィアへ。

残念ながらあいにくの曇り模様。

ホテルにバッグを置いてすぐ街を散策に。

まるで迷路みたいな街並み。
実際何度か迷いました。笑

ここを真っ直ぐいけばあの辺いけそうだな、で直進すると、川にぶつかり道が終わっていたり、建物で塞がれていたり…


実に雨がうざったい。

まぁ、(確か)この頃雨季だししょうがないんだけど…。

ヴェネツィアって夜になると潮が満ちて通路の一部にまで水が浸透してくるのね。
物騒なことだけど、もしかしたら数十年後にはもっと浸透が進んでしまうかも。
ほんと、生きてるうちに行けてよかったって思った。

到着が夕方だったためにこの日はほとんど見れず終了。

翌日、この写真の一番奥にあるガラス細工が有名な島、ムラーノ島水上バスで向かいます。

この日は最高な晴れ模様。

この天気と、水と、古風な建物が全てマッチして美しさを生みだしている。

大都市ってどこ行っても同じようにビルがあって、ブランド店があって、マックやスタバがあって結局同じような感じがしてしまうのだけど、ヴェネツィアだけは雰囲気が全然違う。

この市内にはマクドナルドは1店舗だけしかないし、スタバはなかった(はず)。
古き良き都市って言葉がとても似合う都市だった。

最終日は夜行列車まで1人で時間がありすぎて写真を撮りまくった。ここは言葉よりも写真を見た方が行きたさが増すと思うので写真を沢山のっけます。

そして夜行列車でいざオーストリア、ウィーンへ!

この列車でちょっとしたハプニングが起きるとはまだ知るよしもなかった…。