エレファントカシマシ@日比谷野外大音楽堂

本日、エレファントカシマシさん6人構成です。サポートギターとキーボードが入っております。ツアーはどうだったんでしょう。今日だけなんでしょうか。
さてさて、宮本もMCで言ってたけれど、気づけば15回目らしいですよ、夏の野音も。びっくりだねぇ。ま、何がびっくりって『この世は最高!』から始まったことなんだけど。俺はアルバム『東京の空』厨(7枚目)なので本当に最高!て感じで。
その後、ポニキャ時代の余力ソングなんかがあり、『もしも願いが叶うなら』、『誰かのささやき』、『月の夜』ですよ、もう!うがぁぁぁぅぉぉぉぅぁぁ!!エレカシですねぇ、何回かライヴも行ってるんですが7枚目の曲ってたぶん聴いたことなくて。それがこんなに!っつうか、『月の夜』よかったねぇ。
そして『歴史』、『化ケモノ青年』と続き、即興で1曲。このときに「よくぞ、よくぞ、よくも、集まってくれた」と素で間違っており、ウケた。『赤い薔薇』なんてのもやってましたね。この曲、タイトルを初めて見たとき衝撃を受けたなぁ。薔薇ですか!薔薇ですよ!奥さん!!みたいな感じで。
『あなたのやさしさをオレは何に例えよう』で本編終了!な雰囲気を迎えつつ、『ガストロンジャー』。続くんかい!『あなたの〜』はもう全く知らんので(爆)これで終わったら寂しいな、なんて確かに思ってはいたのですが。で、またこれで終わりだーっと思ったら今度は『ファイティングマン』。ヤター!!と思いつつ、構成には問題が.....w で、これで本当に本編終了。
ステージのライトが消え、その間になにやらセッティングが。うーん、何をするんだろう。セッティング完了とほぼ同時に宮本登場。「スペシャルゲスト近藤等則さん!!イエーィ 近藤さん!」ぐぁぁぁぁぁ!てことはアレじゃないですか。アレしかないじゃないですか!ていうか、イエーィ 近藤さん!てw
『東京の空』ですよ。本当に、嗚呼、もうね、死ぬまでに一度でいいから野音でこの曲を聴きたいと思っていたですよ。リリースから10年経ってやっと願いが叶いましたよ。でも宮本の歌はどうなのかね。歌詞トびすぎじゃないかね。
近藤氏はこのまま『曙光』にも参加。いやー、すんげーわ。うん。
ダブルアンコは『パワー・イン・ザ・ワールド』からはじまり、『珍奇男』へ。途中、ギターを持ちかえた途端に弦が切れて「切れちゃった〜」と、そしてもう一本のほうに持ち替えるもローディーがセッティングに手こずり、早くくれ、早くくれ状態の宮本w てかね、なんでパイプ椅子の背の部分に座ってあんだけ安定していられるんですかね、この人は。
そして『星の降るような夜に』で終了でした。ゲスト&サポートでちょっと借りてきた猫状態の宮本。石くんいじりも少なく、スムーズに進行する反面、妙な不安もw
最後のメンバー紹介で成ちゃんにこれからも頼むぜーと言ったのがなぜか嬉しかった。そんな野音でした。16年(中抜け期間ありつつ)聴いてきてよかった。秋にまたアルバム出るらしいが。今、宮本は曲ができてできて仕方がない感じなんだろうか。

  1. この世は最高!
  2. かけだす男
  3. 悲しみの果て
  4. 四月の風
  5. 今宵の月のように
  6. 夢のかけら
  7. もしも願いが叶うなら
  8. 誰かのささやき
  9. 月の夜
  10. 歴史
  11. 化ケモノ青年
  12. 友達がいるのさ
  13. 赤い薔薇
  14. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
  15. ガストロンジャー
  16. ファイティングマン

en1)

  1. 東京の空
  2. 曙光

en2)

  1. パワー・イン・ザ・ワールド
  2. 珍奇男
  3. 星の降るような夜に

ありゃりゃ

オフィにSAZAE3 vol.3の告知出ましたなぁ。うーん、このまま出なかったら内緒にしておこうかと思ったんですがw ワタナベイビー+古市コータロー(THE COLLECTORS)+奥野真哉(SFU)+鈴木圭介(ふらかん)て豪華ですねぇ......(自分的に)。