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2006-03-10-Friday 量的緩和の金曜日

[]直筆原稿 13:35 直筆原稿を含むブックマーク

 村上春樹さんの原稿流出の件。先日書店で『自遊人』という雑誌神保町特集を立ち読みしたのだけれど、そのなかに作家の直筆原稿を扱う書店の棚の写真が載っていて、村上さんの訳稿(フィッツジェラルドの「氷の宮殿」)が120万円で売られているのを見た。村上さんの原稿が売買されているというのはとても意外だったので(そうか手書きだった時代もあったんだ、と気づいたし、そういう権利関係のこと、村上さんはきちんとされている感じだから)、記憶に残っていた。あの原稿にそのような事情があろうとは。今朝のasahi.comによると、あの120万円の原稿は売れたそうだが。これから『文藝春秋』を立ち読みされる方は、どうぞ『自遊人』もあわせてご覧ください。って、回し者か、僕は。いまの世代は作家も含めてコンピュータ全盛だから、絲山秋子沖で待つ」初プリントアウト! と言われてもぜんぜんありがたくない。今日散歩に出る時間がなかったので、帰りに文春を立ち読みしていこう。文春の今号は日記特集もあるし、楽しみ(村上さんには失礼なのだが)だ。それから、『これだけは、村上さんに言っておこう』(朝日新聞社)に、『お姉さん系CanCam』も(最後のはもちろん冗談です)。


(追記)『一個人』ではなく、『自遊人』でした。失礼しました(本文は訂正済みです)。このところこの手の雑誌が多すぎて、と言い訳しておきます。(14:04)

[]本日iTunesパーティーシャッフル 17:15 本日のiTunesパーティーシャッフルを含むブックマーク

バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」よりThe Rumble(特別編成オーケストラコーラスレナード・バーンスタイン指揮)→ヘンデルオラトリオメサイア」第2部より「門よ、こうべをあげよ」(ガブリエリ・コンソートプレイヤーズ/ポール・マクリーシュ指揮)→ラフマニノフピアノ協奏曲第1番第2楽章クリスティアン・ツィマーマン&ボストン交響楽団小澤征爾指揮)→ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」第4楽章ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ハンス・シュミットイッセルシュテット指揮)→オッフェンバック:「ホフマン舟歌」(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮)→グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲第3曲「アニトラの踊り」(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮)→ショパンマズルカ第5番(ウラディミールアシュケナージ)→バッハ無伴奏チェロ組曲第6番第6曲(ジャン・ワン

6 Suites for Violoncello Solo

6 Suites for Violoncello Solo

koichiwbkoichiwb 2006/03/10 13:57 同じ村上つながりで、村上龍も最初は手書き。といっても当時のパソコンというかワープロの普及は大したことなかったと思いますが。その頃はとてもワープロ入力のスピードでは追いつかないほど頭の中にどんどん文章が浮かんできていたので、普及が進んでいてもやっぱり手書きしか間に合わなかったとどこかで読んだ覚えがあります。

tranquilitytranquility 2006/03/10 14:29 へえー、そうなのですか。そういうのどかな時代もあったんですねえ。今はまるっきり逆ですよね。手書きだととてもじゃないけど思考のスピードに追いつかない。というか、僕の場合、頭に浮かんだことを書くというよりは、指で考えている、というのが適切な感じがします。

ryotoryoto 2006/03/11 03:45 こんにちは。バッハの無伴奏チェロ、良いですね。心が暖まります。ヘンデルの「メサイア」は好きな曲です。リヒター指揮のものをよく聴いています。

tranquilitytranquility 2006/03/11 07:18 はじめまして、ryotoさん。無伴奏チェロ、僕も大好きで、カザルスを筆頭にたくさん持っているのですが、新しいのが出るとついつい買ってしまいます。「メサイア」、僕はガーディナー指揮のをよく聴きます。ryotoさんのブログを拝見しました。クラシックにお詳しいんですねえ。更新が楽しみです。